JPH0314073A - ベクトル処理方式 - Google Patents

ベクトル処理方式

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JPH0314073A
JPH0314073A JP14826789A JP14826789A JPH0314073A JP H0314073 A JPH0314073 A JP H0314073A JP 14826789 A JP14826789 A JP 14826789A JP 14826789 A JP14826789 A JP 14826789A JP H0314073 A JPH0314073 A JP H0314073A
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areas
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Toyoji Kitamura
北村 豊司
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NEC Computertechno Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベクトル処理方式に関し、特に主記憶装置と
ベクトルレジスタとの間に位置するバッファ記憶装置を
効率的に使用できるベクトル処理方式に関する。
臥下弦日 〔従来の技術〕 従来、この種のベクトル処理方式では、主記憶装置とベ
クトルレジスタとの間で送受されるデータを格納するバ
ッファ記憶装置は、第2図に示すように、一定の記憶容
量(ここでは256要素であるが通常は一度にアクセス
できる最大容量)のブロックに分割され、ブロック毎に
使用状態が管理され、1回のバッファ確保、要求に対し
、1つの空きブロックを割シ当て、空きブロックが無い
時は。
空きブロックができるまでバッファ確保の処理は待って
いた。
例えば、バッファの各ブロックがすべて空の状態で。
1)128要素の・ぐソファ確保要求 fl)128      tt !iり256      tt fV)128      tt V)256      tt の5つのバッファ確保要求が順にあった場合、まず1)
の要求時はブロック1が割シ当てられ、11)の要求時
はブロック2が割り当てられ、 1ii)の要求時はブ
ロック3が割り当てられ、1いの要求時はブロック4が
割シ当てられ、第11図に示すようにバッファは使用さ
れる。■)の要求時は、4つのブロックすべてが使用さ
れているので、何処かが空くまで待たされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のバッファ記憶装置では、1つのバッファ
確保要求に対し1つのブロックを割シ当てているので、
アクセスするデータ量の小さいリクエストが複数あった
場合、バッファ記憶装置としては空いている所が沢山あ
るが、管理上はブロック単位で行っているので、空きブ
ロックがないため、バッファ確保ができず、処理がスタ
ックしてしまうという課題がある。
本発明は従来のもののこのような課題を解決しようとす
るもので、バッファ記憶装置を効率的に使用できるベク
トル処理方式を提供するものである。
以下今日 〔課題を解決するだめの手段〕 本発明によれば、複数のブロックにより構成されるバッ
ファ記憶装置の各ブロックを複数のエリアに分割し、ベ
クトルデータの要素数により使用するエリアの数を可変
にし、同一ブロックに複数の同−要素数のベクトルデー
タを収容できるようにしたことを特徴とするベクトル処
理方式が得られる。
〔実施例〕
次に2本発明について図面を参照して説明する。
第1図は9本発明の一実施例における回路構成を示すブ
ロック図であり、リクエストに応じてバッファのハント
、書き込み、読み出しリクエストを送出するリクエスト
制御部1.ブロック毎にベクトルデータの要素数を管理
するブロック管理部2、ブロック管理部2のベクトルデ
ータの要素数とバッフアノ・ントリクエストにより送ら
れて来るベクトルデータの要素数との一致を判定する判
定部3.バッファの各ブロックを分割し2分割したエリ
アの管理を行うエリア管理部4.複数のベクトルレジス
タと1個以上の演算器から成るベクトル演算部5.主記
憶装置とベクトル演算部5との間に位置するバッファ6
から構成される。また。
バッファ6は、第3図に示すように、4つのブロックに
分かれ、それぞれ2つずつのエリアに分割され、1つの
エリアは128要素入力できる構成となっている。
リクエスト制御部1は信号線10を介して送られて来る
リクエストに応じ、バッファ6に対する次の処理を行う
a)バッファハント: 信号線11を介してブロック管理部21判定部3、エリ
ア管理部4にバッファ獲得要求を送出する。ブロック管
理部29判定部3.エリア管理部4はそれぞれの処理を
行い、バッファが獲得できたら、エリア管理部4が信号
線40を介してリクエスト制御部1にバッファ獲得の応
答を送出する。
b)バッファ書き込み: 信号線60を介してバッファ6に書き込みアドレスを送
出する。
C)バッファ読み出し: 信号線61を介してバッファ6に読み出しアドレスを送
出する。
d)バッファ解放: 信号線12を介してエリア管理部4に解放するバッファ
のアドレスを送出する。
ブロック管理部2は読み出しポインタを持ち、。
ポインタの示すブロックの要素数を信号線20を介して
判定部3に送出する。また、エリア管理部4から信号線
41を介して送られて来る取シ込み指示のブロックの管
理テーブルに信号線11を介してリクエスト制御部1か
ら送られてき−たバッファハントリクエストのベクトル
データの要素数を取り込み、読み出しポインタを信号線
41で送られて来たブロック番号に更新する。また、エ
リア管理部4から信号線42を介して送られて来るクリ
ア指示によシ指定されたブロックの管理エリアをクリア
する。
判定部3は信号線20を介してブロック管理部2からの
ベクトルデータの要素数と信号線11を介してリクエス
ト制御部1からのバッファハントリクエストのベクトル
データの要素数との同値チエツクを行い、結果を信号線
30を介してエリア管理部4に送出するJ エリア管理部4はバッファ6のブロック毎のエリアの管
理テーブルと、エリアの使用可フラグ及びそのポインタ
を示すレジスタとを持ち、信号線11を介してリクエス
ト制御部1からバッファハントリクエストを受けると、
まず、エリア使用可フラグを見てこれがuO”の場合は
、■の処理ニブロック1〜4のエリア管理テーブルの2
つのエリアが両方空いているブロックをサーチし、空い
ているブロックのエリア管理テーブルのエリア(io)
 (1はブロック番号で1.2,3.4)に使用中フラ
グ°゛1″を立て、信号線41を介してブロック管理部
2に、このブロック番号と、取シ込み指示を送る。また
、この時■の処理:ベクトルデータの要素数が128以
下の場合は、エリア使用可フラグを@1”に設定し、ブ
ロック番号をポインタに設定する。要素数が128よシ
大きい時はエリアを2つ使用するので、この処理は行わ
ない。
また、バッファハントリクエストを受信した時。
エリア使用可フラグが′1″の場合は、■の処理:信号
線30を介して判定部3かも送られた結果が1”(同値
)の時は、ポインタの示すエリア(11)に使用中フラ
グ”1”を立て、エリア使用可フラグを′″0”にする
。信号線30からの結果が”o’ (不一致)の時は、
U■の処理″′を行う。
このようにして、バッファ獲得に成功したらリクエスト
制御部1に獲得したバッファのアドレスと共に獲得成功
を信号線40を介して知らせる。
また、信号線12を介してリクエスト制御部1からバッ
ファ解放リクエストを受けた場合は、バッファアドレス
の示すエリアの使用中フラグをat O”にし、このエ
リアのあるブロックの両方のエリアの使用中フラグが0
”なら、信号線42を介してブロック管理部2にこのブ
ロックの要素アロから送られて来るベクトルデータをゾ
ロゲラムチ指定されたベクトルレジスタに取り込み、処
理を行う。
バッファ6は前述したように第3図のように分割され、
リクエスト制御部1から信号線60を介して送られて来
る書き込み要求に対しては指示されたバッファのアドレ
スを先頭に、主記憶装置から信号線70を介して送られ
て来るデータをリクエストの要素数だけバッファに書き
込む。また。
信号線61を介してリクエスト制御部lから送られて来
たバッファ読み出し要求に対しては、指示されたバッフ
ァのアドレスからリクエストの要素数だけ読み出し、信
号線50を介してベクトル演算部5に送出する。
次に、以下に示すバッファハントリクエストが順に来た
時のそれぞれの管理テーブルの状態を示す。
i) 128要素のバッファハント 1t)128      p !!t) 256      tt IV) 128      tt ’t/)256要素のバッファハント 第4図(a)にブロック管理テーブル、(b)にブロッ
クポインタ、(C)にエリア管理テーブル、(d)にエ
リア使用可フラグ、及び、エリアポインタの初期状態を
示す。この状態で1)のバッファハントリクエストがあ
ると、エリア使用可フラグが°′0”であるので、エリ
ア管理テーブルの2つのエリアが空のブロックをサーチ
し、ブロック1が空であることを見付け、エリア管理テ
ーブルのブロック1のエリア(10)使用中を設定し、
要素数が”128″′なのでエリアを1つしか使わない
から、エリア使用可フラグを′1”に設定し、エリアポ
インタにブロック番号”工”を設定する。また、ブロッ
クポインタにもブロック番号tt 1 #を設定し、ブ
ロック管理テーブルのブロック1の所に要素数”128
”を設定する。第5図の状態がこれである。
次の11)のバッファハントリクエストが来ると。
まず、エリア使用可フラグが°゛1”であるのでブロッ
クポインタの示すブロック管理テーブルの要素数とリク
エストの要素数との同値チエツクの結果゛1”を受け、
エリア管理テーブルのエリア(11)を使用中にし、ブ
ロック1のエリアを2つとも使用しているのでエリア使
用可フラグを′o#にする。第6図の状態がこれである
次の111)のバッファハントリクエストが来ると。
エリア使用可72グがat Otyなので、エリア管理
テーブルの2つのエリアが空のブロックをサーチし、ブ
ロック2が空であることを見付け、エリア管理テーブル
のエリア(2o)を使用中にする。要素数が’256”
なので2つのエリアを使うため、エリア使用可フラグは
、′0”のままにしておく。また、ブロック番号u 2
”をブロックポインタに設定し、fロック管理テーブル
のブロック20所に要素数”256”を設定する。第7
図の状態がこれである。
次の1■)のバッファハントリクエストが来ると。
エリア使用可フラグが”0”なのでエリア管理テーブル
の2つのエリアが空のブロックをサーチし。
ブロック3が空であることを見付け、エリア管理テーブ
ルのエリア(30)を使用中にし、要素数が128”な
ので、エリアを1つしか使わないため。
エリア使用可フラグを1”に設定し、エリアポインタに
ブロック番号u 3 mを設定する。また。
ブロックポインタにもブロック番号u3#を設定し、ブ
ロック管理テーブルのブロック3の所に要素数”128
”を設定する。第8図の状態がこれである。
次のV)のバッファハントリクエストが来ると。
エリア使用可フラグがul”なので、ブロックポインタ
の示すブロック管理テーブルの要素数と。
リクエストの要素数との同値チエツクの結果″0′″(
不一致)を受け、エリア使用可フラグをtt Onにし
、エリア管理テーブルの2つのエリアが空のブロックを
サーチし、ブロック4が空であるのを見付け、エリア管
理テーブルのエリア(40)を使用中にし、要素数が”
256″′であるから、エリアを2つ使うのでエリア使
用可フラグは0”のままにしておく。また、ブロックポ
インタにブロック番号″′4”を設定し、ブロック管理
テーブルのブロック40所に要素数′″256“を設定
する。第9図がこの状態である。
また第10図にこれら5つのバッファハントリクエスト
によシ確保されたバッファの使用状態を示す。
〔発明の効果〕
以上説明したよ−うに本発明は、複数のブロックによシ
構成されるバッファ記憶装置の各ブロックを複数のエリ
アに分割し、ベクトルデータの要素数により使用するエ
リアの数を可変にし、同一ブロックに複数の同−要素数
のベクトルデータを収容できるようにすることにより、
バッファ記憶を簡単な制御で効率的に使用できる効果が
ある。
を表わす図である。
記号の説明:1・・・リクエスト制御部、2・・・ブロ
ック管理部、3・・・判定部、4・・・エリア管理部、
5・・・ベクトル演算部、6・・・バッファ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は従来のバッファの構成図、第3図は本実施例の
バッファの構成図、第4図〜第9図は本実施例で使用す
る管理テーブルの状態遷移を表わす図、第10図は本実
施例でのバッファの使用状態を表す図、第11図は従来
のバッファの使用状態苑4図 娩5図 第2図 第3図 覚6図 第8図 第9図 バッファ 島ノア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のブロックにより構成されるバッファ記憶装
    置の各ブロックを複数のエリアに分割し、ベクトルデー
    タの要素数により使用するエリアの数を可変にし、同一
    ブロックに複数の同一要素数のベクトルデータを収容で
    きるようにしたことを特徴とするベクトル処理方式。
JP1148267A 1989-06-13 1989-06-13 ベクトル処理方式 Expired - Lifetime JP3013993B2 (ja)

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JP3013993B2 JP3013993B2 (ja) 2000-02-28

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5798070A (en) * 1980-12-12 1982-06-18 Fujitsu Ltd Data processing device
JPS57150028A (en) * 1981-02-25 1982-09-16 Fuji Facom Corp Telegram buffer control system

Patent Citations (2)

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