JPH03139840A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH03139840A
JPH03139840A JP27924289A JP27924289A JPH03139840A JP H03139840 A JPH03139840 A JP H03139840A JP 27924289 A JP27924289 A JP 27924289A JP 27924289 A JP27924289 A JP 27924289A JP H03139840 A JPH03139840 A JP H03139840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
wire
width
etching mask
line width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27924289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Ishigaki
佳之 石垣
Hiromi Honda
裕己 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27924289A priority Critical patent/JPH03139840A/ja
Publication of JPH03139840A publication Critical patent/JPH03139840A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、特に細線パターンに関する
ものである。
〔従来の技術〕
第4図および第5図は従来の半導体装置の細線パターン
の製造工程を順に示す斜、祖母および平面図である。ま
た、第6図は従来の半導体装置の細線パターンを製造す
る際に使用するレティクルのパターン図である。
第4図および第5図において、1は基板、2は被工・ノ
チング層、2Aは被エツチング層2をエツチングして作
られた細線パターン、2aは細線パターン2A中央部の
線幅、2bは細線パターン2A終端部の線幅、3はエツ
チングマスク材、3Aはエツチングマスク材3をパター
ニングして作られたエツチングマスクパターン、3aは
細線パターン2A中央部に対応するエツチングマスクパ
ターン3Aの線幅、3bは細線パターン2A終端部に対
応するエツチングマスクパターン3Aの線幅である。
また第6図において、4はエツチングマスクパターン3
Aをパターニングする際に使用するレティクル、5はレ
ティクル4上のデジタイズパターン、5aはデジタイズ
パターン5中央部の線幅、5bはデジタイズパターン5
終端部の線幅である。
次に、従来の細線パターンについて、第4図(al〜(
C)、第5図(a)〜(C)、第6図を基に順を追って
説明する。
例えばSi(シリコン)からなる基板lの主表面上全面
に、例えばAl−3i(アルミニウムーシリコン)合金
からなる被エツチング層2を設け、さらにその上の全面
に、例えばフォトレジストからなるエツチングマスク材
3を設ける(第4図(a)、第5図(a)参照)。
次に、第6図に示すように、デジタイズパターン中央部
の線幅5aとデジタイズパターン終端部の線幅5bとが
等しいレティクル4を用いて、エツチングマスク材3を
露光し、現像処理してパタニングし、エツチングマスク
パターン3Aとする(第4図(b)、第5図(b))。
ここで、露光の際の光の干渉のために、細線パターン中
央部に対応するエツチングマスクパターン3Aの線幅3
aよりも、細線パターン終端部に対応する工・ノチング
マスクパターン3Aの線幅3bの方が細くなっている。
続いて、例えば反応性イオンエ・ノチング(RIE)を
用いて全面をエツチングし、細線パターン2Aを形成す
るわけであるが、細線パターン2A中央部の線幅2aよ
りも、細線パターン2A終端部の9幅2bの方が、エツ
チングマスクパターン3の形状を反映して細くなってい
る(第4図(C)。
第5図(C)参照)。
このように、従来の細線パターンにおいては、細線パタ
ーン2A中央部の線幅2aよりも細線パターン2A終端
部の線幅2bの方が細くなっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
半導体装置の微細化に伴い、非常に微細な細線パターン
を形成する必要がある。しかし、従来の半導体装置では
、細線パターン2A終端部の線幅2bが細線パターン2
A中央部の線幅2aと比べて細いために、オープン不良
などの配線不良その他のパターン異常をもたらす原因と
なっていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、配線不良等のパターン異常のな
い半導体装置を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、基板上、半
導体素子中または半導体素子上に設けられた細線パター
ンの終端部の線幅が中央部の線幅に等しくなるようにし
たものである。
〔作用〕
本発明による半導体装置においては、配線不良等のパタ
ーン異常は発生しない。
〔実施例〕
第1図および第2図は、本発明による半導体装置の一実
施例の製造工程を順に示す斜視図および平面図である。
また、第3図は、本実施例を製造する際に使用するレテ
ィクルのパターン図である。
第1図および第2図において、1は基板、2は被エツチ
ング層、2Aは被エツチング層2をエツチングして作ら
れた細線パターン、2aは細線パターン2A中央部の線
幅、2bは細線パターン2A終端部の線幅、3はエツチ
ングマスク材、3Aはエツチングマスク材3をパターニ
ングして作られたエツチングマスクパターン、3aは細
線パターン2A中央部に対応するエツチングマスクパタ
ーン3Aの線幅、3bは細線パターン2A終端部に対応
するエツチングマスクパターン3Aの線幅である。
また第3図において、4はエツチングマスクパターン3
Aをパターニングする際に使用するレティクル、5はレ
ティクル4上のデジタイズパターン、5aはデジタイズ
パターン5中央部の線幅、5bはデジタイズパターン5
終端部の線幅である。
次に、本実施例について、第1図(a)〜(C)、第2
図+8)〜(C)、第3図を基に順を追って説明する。
第1図(a)、第2図(alに示す工程は、従来の製造
方法における工程(第4図(a)、第5図(a)の工程
)と全く同一であり、例えばSi(シリコン)からなる
基板lの主表面上全面に、例えば約5000人の厚さの
/l−3i(アルミニウムーシリコン)合金からなる被
エツチング層2を設け、さらにその上の全面に、例えば
約1μmの厚さのフォトレジストからなるエツチングマ
スク材3を設ける。
次に、第3図に示すように、例えばCr(クロム)から
なるデジタイズパターン5中央部の線幅5aよりも終端
部の線幅5bを約10〜50%太くしたレティクル4を
用いて、エツチングマスク材3を露光し、現像処理して
パターニングし、エツチングマスクパターン3Aとする
(第1図(b)。
第2図(b))。ここで、デジタイズパターン5中央部
の線幅5aよりもデジタイズパターン5終端部の線幅5
bを太くしているので、露光の際の光の干渉のために細
線パターン中央部に対応するエツチングマスクパターン
3Aの線幅3aよりも細線パターン終端部に対応するエ
ツチングマスクパターン3Aの線幅3bの方が細くなる
ということはない。
続いて、例えば反応性イオンエツチング(RIE)を用
いて全面をエツチングし、細線パターン2Aを形成する
わけであるが、エツチングマスクパターン3Aの形状を
反映するので、細線パターン2A中央部の線幅2aより
も細線パターン2A終端部の線幅2bの方が細くなるこ
とはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、基板上、半導体素子中ま
たは半導体素子上に設けられた細線パターンの終端部の
線幅を中央部の線幅に等しくしたことにより、配線不良
等のパターン異常のない半導体装置が得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による半導体装置の一実施
例の製造工程を順に示す斜視図および平面図、第3図は
第1図および第2図の実施例を製造する際に使用するレ
ティクルのパターン図、第4図および第5図は従来の半
導体装置の製造工程を順に示す斜視図および平面図、第
6図は第4図および第5図の半導体装置を製造する際に
使用するレティクルのパターン図である。 1・・・基板、2・・・被エツチング層、2A・・・細
線パターン、2a、2b、3a、3b・・−線幅、3・
Iソチングマスク材、3A・・・エツチングマスクパタ
ーン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基板上、半導体素子中または半導体素子上に設けられ
    た細線パターンの終端部の線幅が中央部の線幅に等しい
    ことを特徴とする半導体装置。
JP27924289A 1989-10-25 1989-10-25 半導体装置 Pending JPH03139840A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27924289A JPH03139840A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 半導体装置

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JP27924289A JPH03139840A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 半導体装置

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JPH03139840A true JPH03139840A (ja) 1991-06-14

Family

ID=17608422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27924289A Pending JPH03139840A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 半導体装置

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