JPH03139336A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH03139336A JPH03139336A JP1277196A JP27719689A JPH03139336A JP H03139336 A JPH03139336 A JP H03139336A JP 1277196 A JP1277196 A JP 1277196A JP 27719689 A JP27719689 A JP 27719689A JP H03139336 A JPH03139336 A JP H03139336A
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- 239000003550 marker Substances 0.000 abstract description 17
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- HIHOWBSBBDRPDW-PTHRTHQKSA-N [(3s,8s,9s,10r,13r,14s,17r)-10,13-dimethyl-17-[(2r)-6-methylheptan-2-yl]-2,3,4,7,8,9,11,12,14,15,16,17-dodecahydro-1h-cyclopenta[a]phenanthren-3-yl] n-[2-(dimethylamino)ethyl]carbamate Chemical compound C1C=C2C[C@@H](OC(=O)NCCN(C)C)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@H]([C@H](C)CCCC(C)C)[C@@]1(C)CC2 HIHOWBSBBDRPDW-PTHRTHQKSA-N 0.000 abstract description 3
- 108091022873 acetoacetate decarboxylase Proteins 0.000 description 8
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- A—HUMAN NECESSITIES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
本発明は、連続して取り込んだライブ画像をディジタル
変換する画像表示装置に関し、特にX線透視撮影系によ
り得た連続画像を画像表示する画像表示装置に関する。
変換する画像表示装置に関し、特にX線透視撮影系によ
り得た連続画像を画像表示する画像表示装置に関する。
(産業上の利用分野)
従来より画像表示装置、特にX線画像表示装置において
、経皮的血管形成術(以下PTAという。)が用いられ
ている。このPTAでは、透視状態でバルーンの両端に
ついているマーカーの位置を確認しながら、経皮的にバ
ルーン・カテーテル(以下単にカテーテルという。)を
狭窄部まで挿入している。
、経皮的血管形成術(以下PTAという。)が用いられ
ている。このPTAでは、透視状態でバルーンの両端に
ついているマーカーの位置を確認しながら、経皮的にバ
ルーン・カテーテル(以下単にカテーテルという。)を
狭窄部まで挿入している。
すなわちPTAは、次のように行なわれる。X線管から
照射されたX線は、被検体を透過し、透過X線はイメー
ジインテンシファイヤにより検出されて光学像に変換さ
れる。この光学像はレンズ系を介してTVカメラにより
TV映像信号へに変換され、このTV映像信号がTVモ
ニタに入力することにより、該TVモニタに透視画像が
表示される。
照射されたX線は、被検体を透過し、透過X線はイメー
ジインテンシファイヤにより検出されて光学像に変換さ
れる。この光学像はレンズ系を介してTVカメラにより
TV映像信号へに変換され、このTV映像信号がTVモ
ニタに入力することにより、該TVモニタに透視画像が
表示される。
次にこのX線透視状態で、術者はカテーテルとガイドワ
イヤーを例えば被検体の血管に挿入する。
イヤーを例えば被検体の血管に挿入する。
このとき術者はTVモニタに表示された透視画像からカ
テーテルの位置を確認して、ガイドワイヤを操作しなが
らカテーテルを血管の狭窄部まで挿入させていく。つま
り術者にカテーテルの位置、すなイ)ちマーカーをはっ
きりと認識させなければならない。
テーテルの位置を確認して、ガイドワイヤを操作しなが
らカテーテルを血管の狭窄部まで挿入させていく。つま
り術者にカテーテルの位置、すなイ)ちマーカーをはっ
きりと認識させなければならない。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、現状の透視画像においては、ガイドワイ
ヤー及びカテーテルは被検体の体厚が厚いとフォトンノ
イズなどにより見えにくいものとなっていた。このため
カテーテルが血管をどの方向に進行しているかわからず
、術者はカテーテルを血管に挿入する操作がしにくかっ
た。また透視線量を増加させれば、ガイドワイヤー及び
カテテルを見易くすることができるが、被検体に多口の
X線を照射することになり、人体に害を与えるという問
題があった。
ヤー及びカテーテルは被検体の体厚が厚いとフォトンノ
イズなどにより見えにくいものとなっていた。このため
カテーテルが血管をどの方向に進行しているかわからず
、術者はカテーテルを血管に挿入する操作がしにくかっ
た。また透視線量を増加させれば、ガイドワイヤー及び
カテテルを見易くすることができるが、被検体に多口の
X線を照射することになり、人体に害を与えるという問
題があった。
そこで本発明の目的は、透視線量を増加させることなく
、術者がカテーテルのマーカー位置を見易くてきる透視
画像をf6で、術者の作業負担を軽減し得る画像表示装
置を提供することにある。
、術者がカテーテルのマーカー位置を見易くてきる透視
画像をf6で、術者の作業負担を軽減し得る画像表示装
置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決する為の手段)
本発明は上記の問題を解決し目的を達成する為に次のよ
うな手段を講じた。すなわち本発明は、連続して取り込
んだライブ画像をディジタル変換する変換手段と、この
変換手段からの複数フレーム分のライブ画像を加算しこ
の加算出力を平均する加算平均手段と、この加算平均手
段で順次前た複数フレーム分の加算平均画像と前記変換
手段からの複数フレーム分のライブ画像とを交互に選択
する選択手段と、この選択手段で得た画像を表示する表
示手段とを具備したことを特徴とする。
うな手段を講じた。すなわち本発明は、連続して取り込
んだライブ画像をディジタル変換する変換手段と、この
変換手段からの複数フレーム分のライブ画像を加算しこ
の加算出力を平均する加算平均手段と、この加算平均手
段で順次前た複数フレーム分の加算平均画像と前記変換
手段からの複数フレーム分のライブ画像とを交互に選択
する選択手段と、この選択手段で得た画像を表示する表
示手段とを具備したことを特徴とする。
(作 用)
このような手段を講じたことにより次のような作用を呈
する。加算平均手段で複数フレーム分の連続したライブ
画像の加算平均画像を求め、選択手段で前記加算平均画
像と変換手段からのライブ画像とを交互に選択すること
から、表示手段には複数フレームのライブ画像と複数フ
レームの加算平均画像とを交互に表示できる。これによ
り例えば動いたカテーテルのマーカーはライブ画像と加
算平均画像とで画像の濃度値が変化するので、マーカー
はあたかも点滅しているように見え、マーカーを容易に
識別でき、術者の作業負担を軽減できることとなり、し
かもマーカーが点滅しているようにみえるだけの透視線
量でよいことがら、透視線ユを増加させることがなくな
る。
する。加算平均手段で複数フレーム分の連続したライブ
画像の加算平均画像を求め、選択手段で前記加算平均画
像と変換手段からのライブ画像とを交互に選択すること
から、表示手段には複数フレームのライブ画像と複数フ
レームの加算平均画像とを交互に表示できる。これによ
り例えば動いたカテーテルのマーカーはライブ画像と加
算平均画像とで画像の濃度値が変化するので、マーカー
はあたかも点滅しているように見え、マーカーを容易に
識別でき、術者の作業負担を軽減できることとなり、し
かもマーカーが点滅しているようにみえるだけの透視線
量でよいことがら、透視線ユを増加させることがなくな
る。
(実施例)
第1図は本発明に係る画(象表示装置の一実施例として
のX線画像表示装置を示す概略構成図、第2図は複数フ
レームの連続画像の加算平均処理を説明するための概略
図、第3図は前記加算平均処理により得られたマーカー
を示す概略図である。
のX線画像表示装置を示す概略構成図、第2図は複数フ
レームの連続画像の加算平均処理を説明するための概略
図、第3図は前記加算平均処理により得られたマーカー
を示す概略図である。
第1図において、X線画像表示装置は次のように構成さ
れる。
れる。
X線管]Oは図示しない被検体に対しX線を曝射し、イ
メージインテンシファイヤ14は前記被検体をJ:!i
遇したX線を検出し、光学像に変換する。
メージインテンシファイヤ14は前記被検体をJ:!i
遇したX線を検出し、光学像に変換する。
TVカメラ18はレンズ等の光学系16を介してイメー
ジインテンンファイヤ14がら入射される光学像をTV
映像信号に変換する。
ジインテンンファイヤ14がら入射される光学像をTV
映像信号に変換する。
変換手段としてのアナログ/ディジタル変換器(以下A
DCという。)20は、TVカメラ18に接続され、ア
ナログ態様のTV映像信号をディジタル態様のTV映像
信号に変換する。
DCという。)20は、TVカメラ18に接続され、ア
ナログ態様のTV映像信号をディジタル態様のTV映像
信号に変換する。
ADC20の出力端子は、加算器22.セレクタ28に
接続される。
接続される。
加算平均手段は、加算器22.メモリ24.除算器26
からなる。加算器22は、ADC20から連続して人力
するディジタル画像データ(ディジタル化されたライブ
画像データ)とメモリ24に既に記録された以前のフレ
ームの画像データとを順次複数フレームに対応する回数
だけ加算する。
からなる。加算器22は、ADC20から連続して人力
するディジタル画像データ(ディジタル化されたライブ
画像データ)とメモリ24に既に記録された以前のフレ
ームの画像データとを順次複数フレームに対応する回数
だけ加算する。
メモリ24は、加算器22からの複数フレームの画像デ
ータを記憶する。メモリ24の読み出し端子は除算器2
6に接続される。除算器26は、メモリ24から入力さ
れる複数のフレームの画像データをこの複数フレームの
数で除算する。前記除算器26の出力端子は、前記セレ
クタ28に接続される。
ータを記憶する。メモリ24の読み出し端子は除算器2
6に接続される。除算器26は、メモリ24から入力さ
れる複数のフレームの画像データをこの複数フレームの
数で除算する。前記除算器26の出力端子は、前記セレ
クタ28に接続される。
選択手段としてのセレクタ28は、ADC20からの連
続画像データと除算器26からの画像データとを切り換
える。
続画像データと除算器26からの画像データとを切り換
える。
ディジタル/アナログ変換器(以下DACという。)3
0は、前記セレクタ28に接続され、ディジタル態様の
TV映像信号をアナログ態様のTV映像信号に変換し、
このTV映像信号を表示手段としてのTVモニタ32に
出力するものとなっている。
0は、前記セレクタ28に接続され、ディジタル態様の
TV映像信号をアナログ態様のTV映像信号に変換し、
このTV映像信号を表示手段としてのTVモニタ32に
出力するものとなっている。
次にこのように構成された実施例の作用を図面を参照し
て説明する。術者はガイドワイヤ及びカテーテルを被検
体の血管に挿入していくものとし、これと同時に連続し
たライブ画像としての透視画像を得るものとする。また
3フレ一ム期間中に、4フレ一ム分の透視画像の加算平
均画像を求めるものとする。
て説明する。術者はガイドワイヤ及びカテーテルを被検
体の血管に挿入していくものとし、これと同時に連続し
たライブ画像としての透視画像を得るものとする。また
3フレ一ム期間中に、4フレ一ム分の透視画像の加算平
均画像を求めるものとする。
まず、X線管10から曝射されたX線は図示しない被検
体を透過し、透過X線はイメージインテンシファイヤ1
4により光学像に変換される。このイメージインテンン
ファイヤ14からの光学像は光学系16を介してTV左
カメラ8によりTV映像信号に変換され、このTV映像
信号はADC20によりディジタル化された連続画像デ
ータに変換される。
体を透過し、透過X線はイメージインテンシファイヤ1
4により光学像に変換される。このイメージインテンン
ファイヤ14からの光学像は光学系16を介してTV左
カメラ8によりTV映像信号に変換され、このTV映像
信号はADC20によりディジタル化された連続画像デ
ータに変換される。
ここでまずセレクタ28は図示しないコントローラによ
りADC20側を選択しているとすると、前記ADC2
0からの連続したディジタル透視画像データはセレクタ
28を介してDAC30によりTV映像信号に変換され
、第2図に示すように例えば3フレームF1〜F3の連
続した透視画像がTVモニタ32に表示される。
りADC20側を選択しているとすると、前記ADC2
0からの連続したディジタル透視画像データはセレクタ
28を介してDAC30によりTV映像信号に変換され
、第2図に示すように例えば3フレームF1〜F3の連
続した透視画像がTVモニタ32に表示される。
一方、加算平均画像は次のようにして求められる。すな
わち前記ADC20からの透視画像に対応する連続的な
画像データは、加算器22に入力し、次に入力する画像
データとの加算を行なうべく、−時メモリ24に記録さ
れる。そして加算器22により斜線部分で示す4フレ一
ム分の画像データが加算されると加算出力が得られる。
わち前記ADC20からの透視画像に対応する連続的な
画像データは、加算器22に入力し、次に入力する画像
データとの加算を行なうべく、−時メモリ24に記録さ
れる。そして加算器22により斜線部分で示す4フレ一
ム分の画像データが加算されると加算出力が得られる。
さらに除算器26により前記加算出力を4で除算し、1
フレームFa、の加算平均画像データが得られる。
フレームFa、の加算平均画像データが得られる。
同トlな要領で次の4フレ一ム画像データを加算平均し
て1フレームFa2の加算平均画像データ、さらに次の
4フレームデータを加算平均して1フレームFa、の加
算平均画像データを得る。
て1フレームFa2の加算平均画像データ、さらに次の
4フレームデータを加算平均して1フレームFa、の加
算平均画像データを得る。
このように加算器22.除算器26により3フレ一ム明
間中に、連続した4フレ一ム分の透視画像データに対す
る3フレ一ム分の加算平均画像データが得られ、これら
の加算平均画像データは、セレクタ28に出力される。
間中に、連続した4フレ一ム分の透視画像データに対す
る3フレ一ム分の加算平均画像データが得られ、これら
の加算平均画像データは、セレクタ28に出力される。
ここでセレクタ28は図示しないコントローラにより除
算器26側を選択するので、加算平均画像データはセレ
クタ28を介してDAC30によりTV映像信号に変換
され、TVモニタ32に3フレ一ム分の加算平均画像が
順次表示される。
算器26側を選択するので、加算平均画像データはセレ
クタ28を介してDAC30によりTV映像信号に変換
され、TVモニタ32に3フレ一ム分の加算平均画像が
順次表示される。
以下、同様にTVモニタ32には透視画像と加算平均画
像とが3フレームずつ交互にF4〜F6゜Fa4〜Fa
6と表示される。
像とが3フレームずつ交互にF4〜F6゜Fa4〜Fa
6と表示される。
このように本実施例によれば、加算器22.メモリ24
.除算器26からなる加算平均手段で複数フレーム分の
連続した透視画像の加算平均画像を求め、セレクタ28
で前記加算平均画像とADC20からの透視画像とを交
互に選択することから、TVモニタ32には透視画像と
加算平均画像とを交互に表示できる。これにより例えば
動いたカテーテルのマーカーは透視画像と加算平均画像
とで画像のa変位が変化するので、マーカーはあたかも
点滅しているように見える。すなわち人間の視覚は適当
な周波数の光の点滅に対する感度が高いことから、マー
カーを容易に識別でき、術者の作業負担を軽減できるこ
ととなる。またマーカーが点滅しているように見えるだ
けのX線曝射量で済むことから、透視線量を増加させる
ことがなくなる。
.除算器26からなる加算平均手段で複数フレーム分の
連続した透視画像の加算平均画像を求め、セレクタ28
で前記加算平均画像とADC20からの透視画像とを交
互に選択することから、TVモニタ32には透視画像と
加算平均画像とを交互に表示できる。これにより例えば
動いたカテーテルのマーカーは透視画像と加算平均画像
とで画像のa変位が変化するので、マーカーはあたかも
点滅しているように見える。すなわち人間の視覚は適当
な周波数の光の点滅に対する感度が高いことから、マー
カーを容易に識別でき、術者の作業負担を軽減できるこ
ととなる。またマーカーが点滅しているように見えるだ
けのX線曝射量で済むことから、透視線量を増加させる
ことがなくなる。
なお本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。上述した実施例ではX線画像表示装置について説明し
たが、例えば放射線例えばγ線を用いた画像表示装置に
も適用できる。さらに加算器22は4フレ一ム分の連続
画像を加算したが、これに限定されることなく、これ以
外の複数フレーム分の画像を加算でき、これに対応して
除算器26の除算数を変えるようにしても良い。このほ
か本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形実施可能
であるのは勿論である。
。上述した実施例ではX線画像表示装置について説明し
たが、例えば放射線例えばγ線を用いた画像表示装置に
も適用できる。さらに加算器22は4フレ一ム分の連続
画像を加算したが、これに限定されることなく、これ以
外の複数フレーム分の画像を加算でき、これに対応して
除算器26の除算数を変えるようにしても良い。このほ
か本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形実施可能
であるのは勿論である。
[発明の効果コ
本発明によれば、加算平均手段で複数フレーム分の連続
したライブ画像の加算平均画像を求め、選択手段で前記
加算平均画像と変換手段からのライブ画像とを交互に選
択することから、表示手段には複数フレームのライブ画
像と複数フレームの加算平均画像とを交互に表示できる
。これにより例えば動いたカテーテルのマーカーはライ
ブ画像と加算平均画像とで画像の濃度値が変化するので
、マーカーはあたかも点滅しているように見え、マーカ
ーを容易に識別でき、術者の作業負担を軽減できること
となり、しかもマーカーが点滅しているようにみえるだ
けの透視線量でよいことから、透視線量を増加させるこ
とがなくなる画像表示装置を提供できる。
したライブ画像の加算平均画像を求め、選択手段で前記
加算平均画像と変換手段からのライブ画像とを交互に選
択することから、表示手段には複数フレームのライブ画
像と複数フレームの加算平均画像とを交互に表示できる
。これにより例えば動いたカテーテルのマーカーはライ
ブ画像と加算平均画像とで画像の濃度値が変化するので
、マーカーはあたかも点滅しているように見え、マーカ
ーを容易に識別でき、術者の作業負担を軽減できること
となり、しかもマーカーが点滅しているようにみえるだ
けの透視線量でよいことから、透視線量を増加させるこ
とがなくなる画像表示装置を提供できる。
第1図は本発明に係る画像表示装置の一実施例と“して
のX線画像表示装置を示す概略構成図、第2図は複数フ
レームの連続画像の加算平均処理を説明するための概略
図、第3図は前記加算平均処理により得られたマーカー
を示す概略図である。 10・・・X線管、14・・・イメージインテンシファ
イヤ、16・・・光学系、18・・・TV左カメラ20
・・・ADC,22・・・加算器、24・・・メモリ、
26・・・除算器、28・・・セレクタ、30・・・D
AC。 32・・・TVモニタ。
のX線画像表示装置を示す概略構成図、第2図は複数フ
レームの連続画像の加算平均処理を説明するための概略
図、第3図は前記加算平均処理により得られたマーカー
を示す概略図である。 10・・・X線管、14・・・イメージインテンシファ
イヤ、16・・・光学系、18・・・TV左カメラ20
・・・ADC,22・・・加算器、24・・・メモリ、
26・・・除算器、28・・・セレクタ、30・・・D
AC。 32・・・TVモニタ。
Claims (1)
- 連続して取り込んだライブ画像をディジタル変換する変
換手段と、この変換手段からの複数フレーム分のライブ
画像を加算しこの加算出力を平均する加算平均手段と、
この加算平均手段で順次得た複数フレーム分の加算平均
画像と前記変換手段からの複数フレーム分のライブ画像
とを交互に選択する選択手段と、この選択手段で得た画
像を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする画
像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1277196A JPH03139336A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1277196A JPH03139336A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03139336A true JPH03139336A (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=17580147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1277196A Pending JPH03139336A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03139336A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011089933A (ja) * | 2009-10-23 | 2011-05-06 | Panasonic Electric Works Co Ltd | X線検査装置 |
JP2014237041A (ja) * | 2008-10-27 | 2014-12-18 | 株式会社東芝 | X線診断装置 |
JP2019187814A (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 医用画像処理装置、x線診断装置及び医用画像処理プログラム |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP1277196A patent/JPH03139336A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014237041A (ja) * | 2008-10-27 | 2014-12-18 | 株式会社東芝 | X線診断装置 |
JP2015165942A (ja) * | 2008-10-27 | 2015-09-24 | 株式会社東芝 | X線診断装置 |
US9532754B2 (en) | 2008-10-27 | 2017-01-03 | Toshiba Medical Systems Corporation | X-ray diagnosis apparatus and image processing apparatus |
US10028711B2 (en) | 2008-10-27 | 2018-07-24 | Toshiba Medical Systems Corporation | X-ray diagnosis apparatus and image processing apparatus |
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