JPH03138764A - 設計手順支援装置 - Google Patents

設計手順支援装置

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JPH03138764A
JPH03138764A JP1276011A JP27601189A JPH03138764A JP H03138764 A JPH03138764 A JP H03138764A JP 1276011 A JP1276011 A JP 1276011A JP 27601189 A JP27601189 A JP 27601189A JP H03138764 A JPH03138764 A JP H03138764A
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JP
Japan
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design
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Pending
Application number
JP1276011A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiko Kikuchi
光彦 菊池
Minoru Togashi
富樫 実
Masaru Ogawara
大河原 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03138764A publication Critical patent/JPH03138764A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、コンピュータを利用して設計手順を半自動的
に支援する設計手順支援装置に関し、更に詳しくは、設
計の変更を効率的に行えるように支援する設計手順支援
装置に関する。
(従来の技術) コンピュータを利用した従来の設計手順支援装置°は、
コンピュータに予め記憶されている固定的な手順に従っ
て情報を順次大刀しながら設計を行ったり、また設計変
更を行うものが一般的である。例えば、設計したパラメ
ータの値、すなわち設計情報を変更するためには、まず
予めすべてのパラメータに対して発生し得るすべての変
更パターンを想定し、このすべての変更パターンに対応
する変更手続きプログラムを記述して記憶しておき、こ
の変更手続きプログラムに従って設計パラメ゛−夕の変
更を行うことが必要である。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の設計手順支援装置では、予めす
べての変更パターンを想定した固定プログラムによって
設計パラメータの変更に対処しているので、ある所望の
パラメータを所定の値に収束させる場合に、他の各パラ
メータがどのように影響しているかを予測することがで
きない。従って、予測し得るようにするためには、他の
各パラメータを変更した場合に、前記所望のパラメータ
がどの程度所定の値に近づくのかまたは遠のくのかとい
うすべての場合について対応した手続きが必要となり、
パラメータの追加工数を含む開発工数が膨大なものにな
るとともに、その正当性を検証することも困難であると
いう問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、ある情報の値を変更したときの他の情報に
対する影響を適確に把握し、設計変更を効率的に行える
ようにした設計手順支援装置を提供することにある。
〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の設計手順支援装置は
、第1図に示すように、設計に必要な情報および該情報
を求めるために必要なデータ値、関連情報および関係式
を含む情報をそれぞれ出力情報および入力情報として組
み合わせるとともに、この各組合せの入力情報を他の組
合せの出力情報から構成し、他の組合せからの入力情報
を持たない出力情報を最下層情報として構成している前
記出力情報と入力情報との組合せを複数記憶した情報記
憶手段1と、所望の情報に対するすべての最下層情報を
探索する探索手段3と、該探索手段で探索した各最下層
情報の値を変化させたときの前記所望の情報の値の変化
をそれぞれ算出する変化算出手段5と、該変化算出手段
で算出した各最下層情報に対する前記所望の情報の値の
変化の大きい順に分類する分類手段7とを有することを
要旨とする。
(作用) 本発明の設計手順支援装置では、所望の情報に対するす
べての最下層情報を探索し、この探索した各最下層情報
の値を変化させたときの所望の情報の値の変化を算出し
、その変化の大きい順に分類している。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例に係わる設計手順支援装置の
構成を示すブロック図である。同図に示す設計手順支援
装置は、例えば設計変更したい所望の情報およびその他
の情報等を入力するキーボード等からなる入力装置11
と、各種設計支援情報等を表示するCRTデイスプレィ
等からなる表示装置13と、設計手順に関する知識、具
体的には設計に必要なデータ値、関連情報、関係式等か
らなる人力情報と該入力情報から引き出される設計情報
等の出力情報とを組み合わせて複数記憶している情報記
憶手段を構成する設定手順知識群である情報記憶装置1
5と、前記入力装置11から入力された所望の情報に対
して組合せ関係にある入力情報を前記情報記憶装置15
から検索したり、後述するように該検索した最下層情報
の値の変化に対する前記所望の情報の変化を算出したり
、またはこの変化を大きい順に分類したりする検索手段
、変化算出手段および分類手段等を構成する制御装置1
7とから構成されている。
第3図は前記情報記憶装置15に記憶されている出力情
報と入力情報との組合せからなるフレームを示している
。同図に示すように、情報記憶装置15に組み合わせら
れて記憶される出力情報と該出力情報に対する入力情報
とはフレーム(Frame)という記述に従って示され
ている。
第3図は一例として出力情報をrAJとして、該出力情
報Aに対する入力情報として複数の人力パラメータB、
C,Dおよび計算式を有するAフレームを示している。
計算式(A■bxc+d)は入力パラメータB、C,D
の値す、c、dから出力情報の値Aが算出されることを
示している。
また、このAフレームには、出力情報の目標値が10以
上として示されている。
以上説明したように、前記情報記憶装置15に出力情報
と入力情報との組合せからなるフレームとして記憶され
る情報は、各出力情報がその組合せ関係にある入力情報
および計算式から求められるが、この入力情報は他の組
合せを構成するフレームの出力情報となるものであり、
また該他の組合せの出力情報はまた別の組合せの人力情
報であるというように出力情報と入力情報との組合せか
らなる各情報は階層構造に構成されている。このような
構成とすることにより、任意の順番で設計手順を支援で
き、融通性に富み効率を向上させることができる。
第4図はこのような情報の階層構造を示しているが、同
図に示すように、出力情報Aの値を求めるには入力情報
B、C,Dの値が必要であり、また該情報B、Cの値を
求めるにはそれぞれ入力情報E、F、Gの値が必要とな
るというように階層構造となっている。すなわち、出力
情報Aの値は、最終的には最下層情報である情報E、F
、Gの値によって変化することになる。従って、出力情
報Aを所定の値に収束させたい場合には、最下層情報E
、F、Gの値をそれぞれ変化させ、その各最下層情報E
、F、Gの各変化に対する出力情報Aの変化を調べれば
、どの最下層情報の値を変化させた場合に、出力情報A
を所定の値に適確かつ効率的に収束させることができる
かを把握することができるのである。
次に、第5図(a)、(b)に示すフローチャートを参
照して作用を説明する。
まず、第5図(a)において、例えば第3図および第4
図に示すような情報Aがその値を所定の値に設計変更し
たい基準パラメータとなる所望の情報Aとすると、この
基準パラメータAに対する最下層情報である最下層パラ
メータを情報記憶装置15からすべて探索する(ステッ
プ110)。
この基準パラメータAに対する知識群は第4図に示すよ
うな階層構造に構成されているので、該基準パラメータ
Aに対する最下層パラメータとしては、E、FおよびG
が探索される。それから、この探索したすべての最下層
パラメータE、F、Gの各々の現在値に対して±αを加
えて、現在値上αの値、すなわち現在値、現在値+α、
現在値αを各最下層パラメータの値として設定する(ス
テップ120)。
各最下層パラメータE、F、Gの現在値に±αを加えた
値を設定した後は、この±αを加えた各最下層パラメー
タの値から対応する基準パラメータAの値をそれぞれ情
報記憶装置15に記憶された手順知識群の手順に従って
再計算する(ステップ130)。この再計算された各最
下層パラメータE、F、Gの現在値±αに対する基準パ
ラメータAの値は、−例として第6図に示すようになる
次に、このように再計算された各基準パラメータAにお
いて各最下層パラメータの影響度を算出し、その影響度
を大きい順に分類して表示する(ステップ140)。こ
れは、各最下層パラメータにおいて各基準パラメータの
3つの値のうち、最大となる基準パラメータAの値と最
小となる基準パラメータAの値との差の絶対値を算出し
、この差の大きさを最下層パラメータの基準パラメータ
Aに対する影響度とし、この影響度の大きい順に最下層
パラメータを分類し表示する。
第6図はこの影響度を算出した結果を示す図であるが、
影響度の大きい順、すなわち最下層パラメータE、F、
Gの順に左から分類して表示している。この図かられか
るように、パラメータEを変化させた場合、基準パラメ
ータAは最も大きく変化し、パラメータGは変化させて
も、基準パラメータは変化しないことがわかる。なお、
この図では、最下層パラメータの表示をその影響予測結
果と合わせて表示しているが、パラメータの名称のみを
表示する方法もある。また、第3図に示すように、基準
パラメータに目標値が条件として記述されている場合に
は、この目標を満足する方向、すなわち第3図の例では
、基準パラメータAの値を増大する方向のAの値と現在
値との差の絶対値を影響度として求めてもよい。
それから、更に最下層パラメータの値を変更するか否か
をチエツクする(ステップ150)。変更する場合には
、影響度の大きい順に最下層パラメータの値の変更入力
をユーザに促しくステップ160)、この変更入力され
た最下層パラメータの値に対する基準パラメータAの値
を再計算する(ステップ170)。また、更に値の変更
を続けたい場合には、ステップ120に戻り、同じ動作
を繰り返す。
次に、ステップ160における値の変更入力処理を第5
図(b)に示すフローを参照して説明する。
第5図(b)において、まず、前記ステップ140で得
られた影響度の大きい順に分類された最下層パラメータ
をリストSに代入する(ステップ210)。なお、この
リストSには最下層パラメータE、F、Gがこの順で設
定される。次に、このリストSの第1番目の要素X(具
体的には最下層パラメータE)に着目し、この第1の要
素Xを表示する(゛ステップ220)。それから、この
Xの値を変更入力するか否かチエツクする(ステップ2
30)。変更する場合には、このXの値をユーザが入力
して変更する(ステップ240)。X以外の他の値も変
更したいか否かをチエツクしくステップ250)、他に
変更したいパラメータかない場合には、この処理を終了
するが、他にも変更したいパラメータがある場合(ステ
ップ250のYES)またはXの値を変更しない場合(
ステップ230のNo)には、リストSからXを削除し
たリストを新しいりストSとしくステップ260)、こ
のリストSが空リストであるか否かをチエツクしくステ
ップ270)、空リストでない場合には、ステップ22
0に戻って、次に影響度の大きい要素、具体的には最下
層パラメータFについて同様な処理を行い、この処理は
りストSが空になるまで繰り返す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、所望の情報に対
するすべての最下層情報を探索し、この探索した各最下
層情報の値を変化させたときの所望の情報の値の変化を
算出し、その変化の大きい順に分類しているので、例え
ば指定された基準パラメータである所望の情報の値を所
定の値に収束させるために、どの情報の値を変更したら
効率良く収束できるかを適確かつ効率的に把握すること
ができ、設計の変更等を効率に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の一
実施例に係わる設計手順支援装置の構成を示すブロック
図、第3図は第2図の設計手順支援装置に使用される出
力情報と入力情報とからなるフレームを示す図、第4図
は第2図の設計手順支援装置の知識情報の階層構造を示
す図、第5図は第2図の設計手順支援装置の作用を示す
フローチャート、第6図は第2図の設計手順支援装置に
より算出された最下層パラメータの影響度を示す表示例
を示す図である。 11・・・入力装置、 13・・・表示装置、 15・・・情報記憶装置、 17・・・制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設計に必要な情報および該情報を求めるために必要なデ
    ータ値、関連情報および関係式を含む情報をそれぞれ出
    力情報および入力情報として組み合わせるとともに、こ
    の各組合せの入力情報を他の組合せの出力情報から構成
    し、他の組合せからの入力情報を持たない出力情報を最
    下層情報として構成している前記出力情報と入力情報と
    の組合せを複数記憶した情報記憶情報と、所望の情報に
    対するすべての最下層情報を探索する探索手段と、該探
    索手段で探索した各最下層情報の値を変化させたときの
    前記所望の情報の値の変化をそれぞれ算出する変化算出
    手段と、該変化算出手段で算出した各最下層情報に対す
    る前記所望の情報の値の変化の大きい順に分類する分類
    手段とを有することを特徴とする設計手順支援装置。
JP1276011A 1989-10-25 1989-10-25 設計手順支援装置 Pending JPH03138764A (ja)

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JP1276011A JPH03138764A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 設計手順支援装置

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