JPH03138717A - 入力信号保護回路 - Google Patents

入力信号保護回路

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JPH03138717A
JPH03138717A JP1275896A JP27589689A JPH03138717A JP H03138717 A JPH03138717 A JP H03138717A JP 1275896 A JP1275896 A JP 1275896A JP 27589689 A JP27589689 A JP 27589689A JP H03138717 A JPH03138717 A JP H03138717A
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JP
Japan
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input
command input
level
protection circuit
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP1275896A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Katagiri
良一 片桐
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Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、入力信号保護回路に関し、特に、所定レベル
以上の指令入力があった場合に、この指令入力のレベル
を異常と判定し、所定レベル以下のダミー入力を与える
ことにより、駆動回路等の回路素子の破壊を防止するた
めの新規な改良に関する。
b、従来の技術 従来、用いられていたこの種の入力信号保護回路として
は、第5図で示す本出願人が社内で採用していた構成が
代表的なものである。
すなわち、第5図において符号1で示されるものは、外
部から指令入力2が入力される上限下限リミッタであり
、この上限下限リミッタ1のリミッタ出力1aは、加減
算器3の第1入力端3aに入力され、この加減算器3の
第2入力端3bには、後述の駆動回路5からのフィード
バック入力5aが入力されている。
前記加減算器3の出力信号3cは、誤差アンプ4を介し
て前記駆動回路5に入力されている。
従来の入力信号保護回路は、前述したように構成されて
おり、以下に、その動作について説明する。
まず、外部からの所定レベルの指令入力2が、上限下限
リミッタ1、加減算器3及び誤差アンプ4を介して駆動
回路5に入力され、駆動回路5からのフィードバック入
力5aが加減算器3に入力されてレベル調整が行われて
いる。
C0発明が解決しようとする課題 従来の入力信号保護回路は、以上のように構成されてい
たため、次のような課題が存在していた。
すなわち、指令入力2のレベルが異常に高い場合には、
この異常レベルが上限下限リミッタで自動的に規制され
、そのリミット値で異常レベルが正常な入力レベルとな
るまで、作動を継続するが、このリミット値で規制され
て出力されるリミット出力は、上限及び下限共に危険な
状態である場合が多く、例えば、上限及び下限共に大電
流が供給されると、許容値ではあっても、駆動回路のパ
ワーIC等の回路素子が破壊されることがあった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、所定レベル以上の指令入力があった場合
に、この指令入力のレベルを異常と判定し、所定レベル
以下のダミー入力を与えることにより、駆動回路等の回
路素子の破壊を防止するようにした入力信号保護回路を
提供することを目的とする。
69課題を解決するための手段 本発明による入力信号保護回路は、指令入力を印加する
指令入力端を有し、前記指令入力に基づいて駆動回路等
を駆動するようにしたものにおいて、前記指令入力端に
接続され前記指令入力のレベルを判定し切換信号を発生
するための判定手段と、前記指令入力及びダミー入力が
入力され前記切換信号によって切換動作が行われるため
の切換手段とを備えた構成である。
01作用 本発明による入力信号保護回路においては、指令入力が
異常判定値と比較されて異常と判定された場合、切換手
段が作動して駆動回路側へ、異常な指令入力よりも安全
なレベルのダミー入力が切換えて供給されるため、異常
な指令入力が印加された場合でも、駆動回路等における
パワーIC等の回路素子の破壊を防止することができる
f、実施例 以下、図面と共に本発明による入力信号保護回路の好適
な実施例について詳細に説明する。
尚、従来例と同−又は同等部分には、同一符号を付して
説明する。
第1図から第4国道は、本発明による入力信号保護回路
を示すためのもので、第1図は全体構成を示すブロック
図、第2図は第1図の要部の詳細回路図、第3図は動作
状層を示す従来例を示すためのブロック図、第4図は指
令入力のレベルを示す特性図である。
図において符号1で示されるものは、外部から指令入力
2が入力される上限下限リミッタであり、この上限下限
リミッタ1のリミッタ出力1aは、加減算器3の第1入
力端3aに入力されている。
前記指令入力2が入力される指令入力端2aと前記上限
下限リミッタ1との間には、電子切換スイッチからなる
切換手段10が設けられており、この指令入力端2aは
切換手段10の第1入力部10aに接続され、第2入力
部10bには、ダミー入力11が接続されている。
前記ダミー入力11は、前記指令入力2と同様の入力信
号であり、通常、0■のレベルからなる指令信号を発生
するように内部回路が構成されている。
前記切換手段10には、切換部10cを有する出力部1
0dが設けられており、前記指令入力端2aは、比較器
からなる比較手段12の第1入力部12aに接続され、
この比較手段12の第2入力部12bには、あらかじめ
設定されたレベルを有する異常判定値13が接続されて
いる。尚、これらの比較手段12と異常判定値13とに
よって、指令入力2のレベルの適否を検出する判定手段
30を構成している。
前記比較手段12の切換信号12cは、前記切換手段1
0に供給され、この供給信号12cによって前記切換部
10cを、実線及び点線で示す位置に電子的に切換える
ことができるように構成されている。
前記上限下限リミッタ1のリミッタ出力1aは、加減算
器3の第1入力端3aに入力され、この加減算器3の第
2入力端3bには、後述の駆動回路5からのフィードバ
ック入力5aが入力されている。
前記加減算器3の出力信号3Cは、誤差アンプ4を介し
て前記駆動回路5に入力されている。
尚、前述のダミー入力11、切換手段10、比較手段1
2、異常判定値13及び指令入力端2a等により、入力
信号保護回路20を構成している。
また、第2図は第1図の実施例を具体的に示すもので、
比較手段12が、指令入力2及び異常判定値13が入力
される第1比較器12A及び第2比較器12Bとからな
り、第1比較器12Aの第1比較出力12Aaは、ゲー
ト回路21に入力され、第2比較器12Bの第2比較出
力12Baは、モノマルチ回路22を介して前記ゲート
回路21に入力されている。
前記ゲート回路21からの切換信号21aは、切換手段
10に接続されており、池の構成は第1図と同様である
なめ、同一部分には同−符号を1寸し、その説明は省略
する。
尚、前述の異常判定値13、各比較器12A12B、ゲ
ート回路21によって、指令入力2のレベルの適否を検
出する判定手段30を構成している。
本発明による入力信号保護回路は、前述したように構成
されており、以下に、その動作について説明する。
まず、第1図の構成において、外部から指令入力端2a
に入力される指令入力2は、通常−4V〜OV〜4■の
範囲内のレベルが入力され、この指令入力2の異常判定
値13に対する差が零又はそれ以下の場合には、切換信
号12cが零であるなめ、切換手段10は点線で示され
るように、第1入力部10と出力部10dが接続された
状態となる。
従って、指令入力2は、上限下限リミッタ1及び加減算
器3を介して誤差アンプ4に入力され、この誤差アンプ
4で指令入力2と出力との誤差を検出された後、駆動回
路5に入力される。
次に、指令入力2が−4,1V以下となったような場合
、比較手段12から切換信号12c°が比較手段10に
供給され、比較手段10が点線から実線のように切換え
られ、第2入力部10bと出力部10dが接続されるよ
うに切換えられ、0■のダミー入力11が、上限下限リ
ミッタ1、加減算器3及び誤差アンプ4を介して駆動回
路5に入力され、電流をOAとして、駆動回路5におけ
るIC等の回路素子の破壊を防止することができる。
また、第2図の場合には、前記比較手段12が一対の比
較器12A、12Bよりなり、ゲート回路21からの切
換信号21aが切換手段10に供給されて、前述と同様
の切換手段10の切換動作が行われ、同時に、この切換
信号21 aは、モニター出力22として用いることが
できる。
尚、前述の判定手段30は、−例を示したものであり、
前述の構成に限らず、図示しない池の回路構成を用いた
場合、又は、CPUによる同機能プログラムを用いて処
理するように構成した場合も、同等の作用を得ることが
できることは述べるまでもないことである。
g0発明の効果 本発明による入力信号保護回路は、以上のように構成さ
れているため、次のような効果を得るこ−とができる。
すなわち、指令入力のレベルが危険な状態の異営利定値
を超えた場合、判定手段によって切換手段が切換えられ
、指令入力のレベル以下の安全なレベルのダミー入力が
加えられるため、駆動回路における各回路素子の過大入
力による破壊を確実に防止することができ、装置全体の
安全性及び信頼性を大巾に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4国道は、本発明による入力信号保護回路
を示すためのもので、第1図は全体構成を示すブロック
図、第2図は第1図の要部の詳細回路図、第3図は動作
状態を示す実施例を示すためのブロック図、第4図は指
令入力のレベルを示す特性図、第5図は従来の入力信号
保護回路を示すブロック図である。 2は指令入力、2aは指令入力端、5は駆動回路、10
は切換手段、11はダミー入力、12c21aは切換信
号、13は異常判定値、12Aは第1比較器、12Aa
は第1比較出力、12Bは第2比較器、12Baは第2
比較出力、21はゲート回路、22はモノマルチ、30
は判定手段である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、指令入力(2)を印加する指令入力端(2a)
    を有し、前記指令入力(2)に基づいて駆動回路(5)
    等を駆動するようにした入力信号保護回路において、前
    記指令入力端(2a)に接続され前記指令入力(2)の
    レベルを判定し切換信号(12c、21a)を発生する
    ための判定手段(30)と、前記指令入力(2)及びダ
    ミー入力(11)が入力され前記切換信号(12c、2
    1a)によって切換動作が行われるための切換手段(1
    0)とを備え、前記指令入力(2)が前記判定手段(3
    0)によって前記レベル外であると判定された場合、前
    記切換手段(10)が作動して前記駆動回路(5)側へ
    前記ダミー入力(11)が供給されるように構成したこ
    とを特徴とする入力信号保護回路。
  2. (2)、前記判定手段(30)は、指令入力(2)及び
    異常判定値(13)が入力される比較手段(12)から
    なることを特徴とする請求項1記載の入力信号保護回路
  3. (3)、前記判定手段(30)は、前記指令入力(2)
    及び異常判定値(13)が入力される第1比較器(12
    A)及び第2比較器(12B)と、前記第1比較器(1
    2A)の第1比較出力(12Aa)が直接入力され前記
    第2比較器(12B)の第2比較出力(12Ba)がモ
    ノマルチ(22)を介して入力されるゲート回路(21
    )とよりなることを特徴とする請求項1記載の入力信号
    保護回路。
JP1275896A 1989-10-25 1989-10-25 入力信号保護回路 Pending JPH03138717A (ja)

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