JPH03138484A - 鐘状ロータを備えた摩擦ポンプ - Google Patents
鐘状ロータを備えた摩擦ポンプInfo
- Publication number
- JPH03138484A JPH03138484A JP2190868A JP19086890A JPH03138484A JP H03138484 A JPH03138484 A JP H03138484A JP 2190868 A JP2190868 A JP 2190868A JP 19086890 A JP19086890 A JP 19086890A JP H03138484 A JPH03138484 A JP H03138484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- friction pump
- casing part
- casing
- cylindrical part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 19
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 3
- NLXLAEXVIDQMFP-UHFFFAOYSA-N Ammonia chloride Chemical compound [NH4+].[Cl-] NLXLAEXVIDQMFP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- VSCWAEJMTAWNJL-UHFFFAOYSA-K aluminium trichloride Chemical compound Cl[Al](Cl)Cl VSCWAEJMTAWNJL-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 235000019270 ammonium chloride Nutrition 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007688 edging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D19/00—Axial-flow pumps
- F04D19/02—Multi-stage pumps
- F04D19/04—Multi-stage pumps specially adapted to the production of a high vacuum, e.g. molecular pumps
- F04D19/044—Holweck-type pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/60—Mounting; Assembling; Disassembling
- F04D29/64—Mounting; Assembling; Disassembling of axial pumps
- F04D29/644—Mounting; Assembling; Disassembling of axial pumps especially adapted for elastic fluid pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Positive Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は入口、出口及び鐘状のロータを備えた摩擦ポン
プであって、ロータの外面が、ロータを取囲む第1のケ
ーシング部分と共に、入口から出口へ延びる環状のガス
搬送通路を形成しており、ロータの外面又は第1のケー
シング部分の内面が少なくとも出口近傍でねじ構造部を
有しており、鐘状のロータによって形成された室内に突
入した第2のケーシング部分が設けられており、このケ
ーシング部分がロータ及び駆動モータの保持部材として
役立っている形式のものに関する。
プであって、ロータの外面が、ロータを取囲む第1のケ
ーシング部分と共に、入口から出口へ延びる環状のガス
搬送通路を形成しており、ロータの外面又は第1のケー
シング部分の内面が少なくとも出口近傍でねじ構造部を
有しており、鐘状のロータによって形成された室内に突
入した第2のケーシング部分が設けられており、このケ
ーシング部分がロータ及び駆動モータの保持部材として
役立っている形式のものに関する。
[従来の技術]
摩擦ポンプには分子ポンプ又はターボ分子ポンプが含ま
れる。分子ポンプでは、運動するロタ壁ど静止している
ステータ壁は、両壁から両壁間に位置するガス分子へ伝
達されるパルスが有利な方向を有するように形成されか
つ間隔をおいて配置される。ロータ壁及び/又はステー
タ壁にはねじ状の凹所又は突起が設けられるのが一般で
ある。ターボ分子ポンプはタービンのように互いに内外
に入り組んだステータ羽根列とロータ羽根列とを備えて
いる。ターボ分子ポンプはほぼ10−”mbarの前真
空圧を必要とする。これに対して分子ポンプの吐出圧は
10mb a r以上であり、それゆえ、前真空圧を生
じるのに必要な経費は著しくわずかである。
れる。分子ポンプでは、運動するロタ壁ど静止している
ステータ壁は、両壁から両壁間に位置するガス分子へ伝
達されるパルスが有利な方向を有するように形成されか
つ間隔をおいて配置される。ロータ壁及び/又はステー
タ壁にはねじ状の凹所又は突起が設けられるのが一般で
ある。ターボ分子ポンプはタービンのように互いに内外
に入り組んだステータ羽根列とロータ羽根列とを備えて
いる。ターボ分子ポンプはほぼ10−”mbarの前真
空圧を必要とする。これに対して分子ポンプの吐出圧は
10mb a r以上であり、それゆえ、前真空圧を生
じるのに必要な経費は著しくわずかである。
例えばDE−053705912号により公知の摩擦ポ
ンプはエッヂング方法、被覆方法又は他の真空処理方法
又は製造法を実施するための室内の空気排出のためにも
使用される。このプロセスでは固形物がポンプ内に侵入
するおそれがある。若干のプロセスではこの固形物がガ
スの圧縮中に、要するに、排出すべきガスが真空室内を
通過するさいにはじめて生じる可能性がある。例えば、
アルミニウムエツチング方法ではアルミニウムクロライ
ド、被覆方法ではアンモニウムクロライドが形成される
。
ンプはエッヂング方法、被覆方法又は他の真空処理方法
又は製造法を実施するための室内の空気排出のためにも
使用される。このプロセスでは固形物がポンプ内に侵入
するおそれがある。若干のプロセスではこの固形物がガ
スの圧縮中に、要するに、排出すべきガスが真空室内を
通過するさいにはじめて生じる可能性がある。例えば、
アルミニウムエツチング方法ではアルミニウムクロライ
ド、被覆方法ではアンモニウムクロライドが形成される
。
この種の固形物が真空ポンプのガス搬送通路内に堆積す
ると、この通路の直径が減少し、これにより、真空ポン
プの効率が低下する。少なくとも出口側のところで分子
ポンプとして形成されている形式の摩擦ポンプでは、不
所望な固形物が出口近傍のねじ構造部に堆積する。
ると、この通路の直径が減少し、これにより、真空ポン
プの効率が低下する。少なくとも出口側のところで分子
ポンプとして形成されている形式の摩擦ポンプでは、不
所望な固形物が出口近傍のねじ構造部に堆積する。
さらに、ダスト状の固形物がモータ室内に侵入し、この
モータ室内に堆積するおそれも生じる。潤滑油供給式の
ころがり軸受ではダストによって摩耗が増大する。
モータ室内に堆積するおそれも生じる。潤滑油供給式の
ころがり軸受ではダストによって摩耗が増大する。
前述のポンピングプロセスがおこなわれる摩擦ポンプで
は、すでに説明した理由で高い保守費用が必要である。
は、すでに説明した理由で高い保守費用が必要である。
ガス搬送通路及びモータ室からの汚れの排除のためには
ポンプの分解が必要であり、これは高価につく。
ポンプの分解が必要であり、これは高価につく。
[発明の課題]
本発明の課題は、ガス搬送通路の掃除に必要な分解及び
組付は作業を簡単かつ迅速におこなうことができるよう
に、冒頭に述べた形式の摩擦ポンプを提供すると共に、
軸受の汚れを大幅に排除し、さらにガス搬送通路内での
ダストの形成を阻止することのできる手段が可能となる
構造を摩擦ポンプに与えることにある。
組付は作業を簡単かつ迅速におこなうことができるよう
に、冒頭に述べた形式の摩擦ポンプを提供すると共に、
軸受の汚れを大幅に排除し、さらにガス搬送通路内での
ダストの形成を阻止することのできる手段が可能となる
構造を摩擦ポンプに与えることにある。
[課題を解決するための手段1
上記課題を解決した本発明の要旨は第2のケーシング部
分及びロータが別個に取付は可能なユニットを形成して
おり、このユニットの全体が第1のケーシング部分から
取出し可能であることにある。
分及びロータが別個に取付は可能なユニットを形成して
おり、このユニットの全体が第1のケーシング部分から
取出し可能であることにある。
[発明の作用・効果]
本発明によれば、第1のケーシング部分からこのユニッ
トを取出した後、ポンピング有効面一 (ステータ若しくは第1のケーシング部分の内面、ロー
タの外面)が自由にアクセス可能であり、かつ有利には
簡単に現場で掃除される。ロータと第2のケーシング部
分とから成るユニットに欠陥がある場合には、その場で
このユニットの交換をおこなえば足りる。短い組付は時
間で真空ポンプが再び運転準備完了となる。ユニットに
付随する固有の欠陥は製造者において排除される。不経
済な組付は手段、及び運転開始手段例えば釣り合いの調
整は顧客においてもはやおこなう必要がない。
トを取出した後、ポンピング有効面一 (ステータ若しくは第1のケーシング部分の内面、ロー
タの外面)が自由にアクセス可能であり、かつ有利には
簡単に現場で掃除される。ロータと第2のケーシング部
分とから成るユニットに欠陥がある場合には、その場で
このユニットの交換をおこなえば足りる。短い組付は時
間で真空ポンプが再び運転準備完了となる。ユニットに
付随する固有の欠陥は製造者において排除される。不経
済な組付は手段、及び運転開始手段例えば釣り合いの調
整は顧客においてもはやおこなう必要がない。
本発明によれば、第2のケーシング部分とロータとから
成るユニットを特別な構造に形成しこれにより、ロータ
と第2のケーシング部分とが、モータと軸受とを収容し
た室を極めて密に取囲むことができる。カプセル状のこ
の種の構造によれば、モータ・軸受室内への固形粒子の
侵入が阻止され、これにより、軸受の早期の摩耗が削減
される。
成るユニットを特別な構造に形成しこれにより、ロータ
と第2のケーシング部分とが、モータと軸受とを収容し
た室を極めて密に取囲むことができる。カプセル状のこ
の種の構造によれば、モータ・軸受室内への固形粒子の
侵入が阻止され、これにより、軸受の早期の摩耗が削減
される。
さらに本発明によれば、第1のケーシング部分と第2の
ケーシング部分との直接的な接触が僅かな範囲(Oリン
グを備えた狭い適合領域)に制限される。このような接
触箇所のところではアルミニウム製の構成部材の場合、
30°C以上の温度勾配が維持される。これにより、駆
動ユニット及び軸受ユニットを有害な温度まで加熱する
おそれなく、例えば第1のケーシング部分若しくはステ
ータを80°Cに加熱することができる。真空ポンプの
流れを案内する構成部材がほぼ80℃の温度を有してい
れば、はじめ主としてガス状であった媒体がポンプを通
過する間に前述のダスト形成現象は生じない。
ケーシング部分との直接的な接触が僅かな範囲(Oリン
グを備えた狭い適合領域)に制限される。このような接
触箇所のところではアルミニウム製の構成部材の場合、
30°C以上の温度勾配が維持される。これにより、駆
動ユニット及び軸受ユニットを有害な温度まで加熱する
おそれなく、例えば第1のケーシング部分若しくはステ
ータを80°Cに加熱することができる。真空ポンプの
流れを案内する構成部材がほぼ80℃の温度を有してい
れば、はじめ主としてガス状であった媒体がポンプを通
過する間に前述のダスト形成現象は生じない。
[実施例]
第1図に示す摩擦ポンプlは第1のケーシング部分2を
備えている。この第1のケーシング部分の構成要素とし
て外側の円筒形部分3が設けられており、この円筒形部
分は7ランジ4を備えている。このフランジ4によって
摩擦ポンプlは直に又は7ランジ5(第5図にしか示さ
れていない)を介して、排気すべき排気鐘に接続される
。
備えている。この第1のケーシング部分の構成要素とし
て外側の円筒形部分3が設けられており、この円筒形部
分は7ランジ4を備えている。このフランジ4によって
摩擦ポンプlは直に又は7ランジ5(第5図にしか示さ
れていない)を介して、排気すべき排気鐘に接続される
。
第1図〜第5図に示す摩擦ポンプは第2のケシング部分
6を備えており、このケーシング部分は駆動モータ8の
ロータ7及びステータの保持のために役立つ。ロータは
鐘状に形成されている。ロータ7はハブ9と円筒形部分
10とを備えている。第2のケーシング部分6は鐘状の
ロータによって形成された室11内に突入しており、こ
の室内には駆動モータ8と、ロータの両方の軸受のうち
の少なくとも上方の軸受とが配置されている。ロータ7
の外面は外側の円筒形部分3の内面と共にボンピング有
効面若しくは環状のガス搬送通路20を形成している。
6を備えており、このケーシング部分は駆動モータ8の
ロータ7及びステータの保持のために役立つ。ロータは
鐘状に形成されている。ロータ7はハブ9と円筒形部分
10とを備えている。第2のケーシング部分6は鐘状の
ロータによって形成された室11内に突入しており、こ
の室内には駆動モータ8と、ロータの両方の軸受のうち
の少なくとも上方の軸受とが配置されている。ロータ7
の外面は外側の円筒形部分3の内面と共にボンピング有
効面若しくは環状のガス搬送通路20を形成している。
搬送すべきガスは入口13から出口14まで搬送される
。出口14には運転中に、図示しない前真空ポンプが接
続される。
。出口14には運転中に、図示しない前真空ポンプが接
続される。
両方のケーシング部分2,6は互いに簡単に分離されか
つ粗細けられることができるように形成されている。組
付は状態での相互の位置固定のためにそれぞれ締付リン
グ15が役立てられる。
つ粗細けられることができるように形成されている。組
付は状態での相互の位置固定のためにそれぞれ締付リン
グ15が役立てられる。
第1図、第2図及び第5図の実施例では第1のケーシン
グ部分2が内側の円筒形部分18を備えており、この円
筒形部分は第2のケーシング部分6の円筒形部分17を
直接取囲んでいる。円筒形部分17はフランジ19を備
えておりこの7ランジが円筒形部分18の上方の端面」
二に載着されている。円筒形部分17は円筒形部分18
若しくは第1のケーシング部分2から下方に突出してお
り、これにより、両方のケーシング部分2,6を締付リ
ング15を用いて互いに位置固定することが可能である
。締付リングの取外し後、ロータ7と第2のケーシング
部分6とから成るユニットか第1のケーシング部分2か
ら上方へ抜出し可能である。
グ部分2が内側の円筒形部分18を備えており、この円
筒形部分は第2のケーシング部分6の円筒形部分17を
直接取囲んでいる。円筒形部分17はフランジ19を備
えておりこの7ランジが円筒形部分18の上方の端面」
二に載着されている。円筒形部分17は円筒形部分18
若しくは第1のケーシング部分2から下方に突出してお
り、これにより、両方のケーシング部分2,6を締付リ
ング15を用いて互いに位置固定することが可能である
。締付リングの取外し後、ロータ7と第2のケーシング
部分6とから成るユニットか第1のケーシング部分2か
ら上方へ抜出し可能である。
第2図に示す実施例では第1のケーシング部分2が円筒
形部分3を備えており、この円筒形部分が下方領域に外
向きの段部21を備えている。第2のケーシング部分6
はこの段部に相応する段部22を備えている。ケーシン
グ部分21 2 の下方の縁はケーシング部分6に対して若干突出してお
り、これにより、この場合も、締付リング15による前
述の位置固定が可能である。
形部分3を備えており、この円筒形部分が下方領域に外
向きの段部21を備えている。第2のケーシング部分6
はこの段部に相応する段部22を備えている。ケーシン
グ部分21 2 の下方の縁はケーシング部分6に対して若干突出してお
り、これにより、この場合も、締付リング15による前
述の位置固定が可能である。
締付リング15の取外し後、ケーシング部分6とロータ
7とから成るユニットがケーシング部分2から下方へ引
出される。
7とから成るユニットがケーシング部分2から下方へ引
出される。
第3図及び第4図に示す実施例では、ロータ7は内側の
円筒形部分23及び軸受12を介して定置の軸部24に
支持されている。この軸部は第2のケーシング部分6の
構成要素である。
円筒形部分23及び軸受12を介して定置の軸部24に
支持されている。この軸部は第2のケーシング部分6の
構成要素である。
鐘状ロータ7の内側の円筒形部分23と外側の円筒形部
分10とによって形成された環状室内には下方から円筒
形部分25が突入しており、この円筒形部分は第2のケ
ーシング部分6の構成要素である。これにより、ラビリ
ンスシールが形成され、このラビリンスシールによって
、軸受室内へのダストの侵入を阻止するという目的が特
に良好に達成される。
分10とによって形成された環状室内には下方から円筒
形部分25が突入しており、この円筒形部分は第2のケ
ーシング部分6の構成要素である。これにより、ラビリ
ンスシールが形成され、このラビリンスシールによって
、軸受室内へのダストの侵入を阻止するという目的が特
に良好に達成される。
第3図及び第4図に示す実施例では駆動モタ8が外ロー
タ形モータとして形成されている。このモータは軸部2
4と円筒形部分23との間(第3図)又は鐘状のロータ
7の下方の縁のところ(第4図)に配置される。両方の
ケーシング部分の位置固定のために、第1図及び第2図
ですでに説明したように、締付リング15及び対応する
段部21,22(第4図)を含む手段か使用されている
。
タ形モータとして形成されている。このモータは軸部2
4と円筒形部分23との間(第3図)又は鐘状のロータ
7の下方の縁のところ(第4図)に配置される。両方の
ケーシング部分の位置固定のために、第1図及び第2図
ですでに説明したように、締付リング15及び対応する
段部21,22(第4図)を含む手段か使用されている
。
第1図に略示し第5図に詳細を示した本発明の[実施例
では、ロータ7とケーシング部分6とによって形成され
著しく外部に対してシールされた室11の内部に軸16
の軸受12のための潤滑油供給部が設けられている。軸
はその下方の円錐状の部分で油だめ32内に突入してお
り、かつ中央の油通路33を備えている。中央の油通路
33内で上昇した油は遠心力により側方向の孔34.3
5を介して軸受12に達する。軸受はリング板36.3
7を介してケーシング部分6の円筒形部分17に支持さ
れている。
では、ロータ7とケーシング部分6とによって形成され
著しく外部に対してシールされた室11の内部に軸16
の軸受12のための潤滑油供給部が設けられている。軸
はその下方の円錐状の部分で油だめ32内に突入してお
り、かつ中央の油通路33を備えている。中央の油通路
33内で上昇した油は遠心力により側方向の孔34.3
5を介して軸受12に達する。軸受はリング板36.3
7を介してケーシング部分6の円筒形部分17に支持さ
れている。
室11をロータに対してシールするために適合部材41
が設けられており、この適合部材は円筒形部分17の上
部にねじ42によって結合されている。この適合部材は
隙間シール43が生しるようにロータ7のハブ9の下面
の形状に適合されている。この隙間シールは軸受12の
上方に開口している。隙間43内への油蒸気の直接的な
侵入を阻止するために、上方の軸受は環状の閉鎖キャッ
プ44を備えている。この閉鎖キャップ44は軸16に
固定されて上方の軸受12を覆っている。
が設けられており、この適合部材は円筒形部分17の上
部にねじ42によって結合されている。この適合部材は
隙間シール43が生しるようにロータ7のハブ9の下面
の形状に適合されている。この隙間シールは軸受12の
上方に開口している。隙間43内への油蒸気の直接的な
侵入を阻止するために、上方の軸受は環状の閉鎖キャッ
プ44を備えている。この閉鎖キャップ44は軸16に
固定されて上方の軸受12を覆っている。
ケーシング部分6の構成部分(円筒形部分17、適合部
材、油だめ32の底部45)は孔46.47.48を備
えており、この孔を通って掃除ガス(窒素、アルゴンな
とのような不活性ガス)が室11内へ吹込まれる。掃除
ガスは隙間シール43を通り、さらにロータ7の円筒形
部分10の内面と円筒形部分18の外面との間に形成さ
れた隙間シール48を通って出口■4に達する。この種
の掃除ガス流はダストにより負荷されたガスがモータ・
軸受室11に達するのを阻止する。特別有利には、掃除
ガスがポンプの取外し中でも維持されるならば、この取
外し過程でもモータ・軸受室11をダストから保護する
ことがとできる。
材、油だめ32の底部45)は孔46.47.48を備
えており、この孔を通って掃除ガス(窒素、アルゴンな
とのような不活性ガス)が室11内へ吹込まれる。掃除
ガスは隙間シール43を通り、さらにロータ7の円筒形
部分10の内面と円筒形部分18の外面との間に形成さ
れた隙間シール48を通って出口■4に達する。この種
の掃除ガス流はダストにより負荷されたガスがモータ・
軸受室11に達するのを阻止する。特別有利には、掃除
ガスがポンプの取外し中でも維持されるならば、この取
外し過程でもモータ・軸受室11をダストから保護する
ことがとできる。
ロータ7の円筒形部分10の壁の肉厚は比較的薄く、従
って回転質量が小さい。ガスの搬送を生ぜしめるねじ構
造部はステータの構成部分である。円筒形部分3内には
別体のリング5152.53が設けられており、これら
のリングはケーシング内で段部54,55に支持されて
いる。両リング52.53はその内面にねじ構造部56
.57を備えている。このねじ構造部はロータの円筒形
部分10の外面と協働してガスを出口14へ向かって搬
送する。フランジ5によって、リング51,52.’5
3は組付は状態で位置固定される。7ランジの解離後に
まず、ロータ7とケーシング部分6とから成るユニット
が、次いでリング51,52.53が上向きにケーシン
グ部分3から取出される。
って回転質量が小さい。ガスの搬送を生ぜしめるねじ構
造部はステータの構成部分である。円筒形部分3内には
別体のリング5152.53が設けられており、これら
のリングはケーシング内で段部54,55に支持されて
いる。両リング52.53はその内面にねじ構造部56
.57を備えている。このねじ構造部はロータの円筒形
部分10の外面と協働してガスを出口14へ向かって搬
送する。フランジ5によって、リング51,52.’5
3は組付は状態で位置固定される。7ランジの解離後に
まず、ロータ7とケーシング部分6とから成るユニット
が、次いでリング51,52.53が上向きにケーシン
グ部分3から取出される。
リング51は滑らかな内面を備えている。ガスを搬送す
る構造はロータの方に設けられてぃ5 る。この構造は例えばヨーロッパ特許第8811674
9.8号に記載のように構成されており、要するに半径
方向に延びるウェブが設けられており、その幅及びピッ
チが吸込側がら吐出側へ向かって減少している。これに
より、搬送能力の向上した有効な充填段51.58が形
成されている。
る構造はロータの方に設けられてぃ5 る。この構造は例えばヨーロッパ特許第8811674
9.8号に記載のように構成されており、要するに半径
方向に延びるウェブが設けられており、その幅及びピッ
チが吸込側がら吐出側へ向かって減少している。これに
より、搬送能力の向上した有効な充填段51.58が形
成されている。
すでに述べたように、第1のケーシング部分は外側の円
筒形部分3と内側の円筒形部分18とから成る。これら
の円筒形部分3.18は出口のところに7ランジ状の縁
61.62を備えており、これらの縁はねじ63によっ
て互いにねじ結合されている。ケーシング部分2がらは
ケーシング部分6が下方に突起しており、かつ締付リン
グ15のための溝64を備えている。
筒形部分3と内側の円筒形部分18とから成る。これら
の円筒形部分3.18は出口のところに7ランジ状の縁
61.62を備えており、これらの縁はねじ63によっ
て互いにねじ結合されている。ケーシング部分2がらは
ケーシング部分6が下方に突起しており、かつ締付リン
グ15のための溝64を備えている。
ケーシング部分6を取囲むリング65が付加的に設けら
れており、このリングは締付リング15に支持されてい
る。構成部分の組付は後、リングが差はめられ、締付リ
ング15が溝64内に挿入される。構成部分相互の位置
決めはねじ6 66によっておこなわれる。ねじはリング65に設けた
ねじ孔内に案内される。組付は完了後、ねじ66の回動
により、画構成部分2.6の所望の相対位置が固定され
る。
れており、このリングは締付リング15に支持されてい
る。構成部分の組付は後、リングが差はめられ、締付リ
ング15が溝64内に挿入される。構成部分相互の位置
決めはねじ6 66によっておこなわれる。ねじはリング65に設けた
ねじ孔内に案内される。組付は完了後、ねじ66の回動
により、画構成部分2.6の所望の相対位置が固定され
る。
ケーシング部分6の円筒形部分17はケーシング部分2
の円筒形部分18内に案内されている。そのことのため
に、比較的狭い適合案内領域71.72が設けられてお
り、これらの領域にはシールリング73.74が設けら
れておりこれらシールリングは適当な溝内に挿入されて
いる。両日筒形部分17.18は隙間74によって互い
に隔てられている。この構成によれば、両方の円筒形部
分17.18間の温度勾配を維持することができる。ダ
スト形成阻止のためにステータ部分を80°Cに加熱す
ることによって、ケーシング部分6内に位置する軸受構
成部分及びモータ構成部分に過剰の熱的な負荷が生じな
い。
の円筒形部分18内に案内されている。そのことのため
に、比較的狭い適合案内領域71.72が設けられてお
り、これらの領域にはシールリング73.74が設けら
れておりこれらシールリングは適当な溝内に挿入されて
いる。両日筒形部分17.18は隙間74によって互い
に隔てられている。この構成によれば、両方の円筒形部
分17.18間の温度勾配を維持することができる。ダ
スト形成阻止のためにステータ部分を80°Cに加熱す
ることによって、ケーシング部分6内に位置する軸受構
成部分及びモータ構成部分に過剰の熱的な負荷が生じな
い。
第1図〜第4図は本発明の各実施例の略示図、第5図は
第1図の拡大断面図である。 ■・・・摩擦ポンプ、2・・・第1のケーシング部分3
・・・外側の円筒形部分、4・・・7ランジ、5・・・
7ランジ、6・・・第2のケーシング部分、7・・・ロ
ータ、8・・・駆動モータ、9・・・ハブ、10・・・
円筒形部分、11・・・室、12・・・ロータ軸受、1
3・・・入口、14・・・出口、15・・・締付リング
、16・・・軸、17.18・・・円筒形部分、19・
・・縁、20・・・ガス搬送通路、21.22・・・段
部、23・・・円筒形部分、24・・・軸部、25・・
・円筒形部分、31・・・円錐部分、33・・・油通路
、34.35・・・孔36.37・・・リング板、41
・・・適合部材、42・・・ねじ、43・・・隙間シー
ル、44・・・閉鎖キャップ、46,47.48・・・
孔、51.52.53・・・リング、54.55・・・
段部、56.57・・・ねじ構造部、58・・・構造、
61.62・・・7ランジ状の縁、63・・・ねじ、6
4・・・溝、65・・・リング、66・・・ねじ、71
.72・・・適合案内領域、9
第1図の拡大断面図である。 ■・・・摩擦ポンプ、2・・・第1のケーシング部分3
・・・外側の円筒形部分、4・・・7ランジ、5・・・
7ランジ、6・・・第2のケーシング部分、7・・・ロ
ータ、8・・・駆動モータ、9・・・ハブ、10・・・
円筒形部分、11・・・室、12・・・ロータ軸受、1
3・・・入口、14・・・出口、15・・・締付リング
、16・・・軸、17.18・・・円筒形部分、19・
・・縁、20・・・ガス搬送通路、21.22・・・段
部、23・・・円筒形部分、24・・・軸部、25・・
・円筒形部分、31・・・円錐部分、33・・・油通路
、34.35・・・孔36.37・・・リング板、41
・・・適合部材、42・・・ねじ、43・・・隙間シー
ル、44・・・閉鎖キャップ、46,47.48・・・
孔、51.52.53・・・リング、54.55・・・
段部、56.57・・・ねじ構造部、58・・・構造、
61.62・・・7ランジ状の縁、63・・・ねじ、6
4・・・溝、65・・・リング、66・・・ねじ、71
.72・・・適合案内領域、9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入口(13)、出口(14)及び鐘状のロータ(7
)を備えた摩擦ポンプであって、ロータの外面が、ロー
タを取囲む第1のケーシング部分(2)と共に、入口か
ら出口へ延びる環状のガス搬送通路(22)を形成して
おり、ロータの外面又は第1のケーシング部分の内面が
少なくとも出口近傍でねじ構造部(56、57)を有し
ており、鐘状のロータ(7)に形成された室(11)内
に突入した第2のケーシング部分(6)が設けられてお
り、このケーシング部分がロータ及び駆動モータ(8)
の保持部材として役立っている形式のものにおいて、第
2のケーシング部分(6)とロータ(7)とが、別個に
取付け可能なユニットを形成しており、このユニットの
全体が第1のケーシング部分(2)から取出し可能であ
ることを特徴とする鐘状のロータを備えた摩擦ポンプ。 2、組付け状態での両ケーシング部分(2、6)相互の
位置固定のために締付け結合部材(15)が設けられて
いる請求項1記載の摩擦ポンプ。 3、ロータ(7)及び第2のケーシング部分(6)が、
モータ(8)及びロータ軸受(12)を収容する室(1
1)を可能な限り密に取囲んでいる請求項1又は2記載
の摩擦ポンプ。 4、ロータ(7)の内面と第2のケーシング部分(6)
の外面とが隙間シールを形成している請求項3記載の摩
擦ポンプ。 5、第2のケーシング部分(6)の円筒形部分(17)
とロータ(7)の円筒形部分(10)とが隙間シールを
形成している請求項4記載の摩擦ポンプ。 6、第2のケーシング部分の円筒形部分(17)を閉鎖
する環状の適合部材(41)が設けられており、この適
合部材がロータ(7)のハブ(9)と共に隙間シール(
43)を形成している請求項5記載の摩擦ポンプ。 7、第2のケーシング部分(6)が円筒形部分(17)
を備えており、この円筒形部分に、ロータ(7)の中央
の軸(16)が軸受(12)及びリング板(36、37
)を介して支持されている請求項1から6までのいずれ
か1項記載の摩擦ポンプ。 8、ハブ(9)と適合部材(41)との間に形成された
隙間シール(43)が、上方の軸受(11)を覆う環状
の閉鎖キャップ(44)の上方で終わっている請求項7
記載の摩擦ポンプ。 9、ロータ(7)が内側の円筒形部分(23)によって
、定置の軸部(24)に支承されている請求項1から6
までのいずれか1項記載の摩擦ポンプ。 10、ロータ(7)の両方の円筒形部分(10、23)
によって形成された室内に、第2のケーシング部分(6
)の構成部分としてロータ(7)の円筒形部分(10、
23)と共にラビリンスシールを形成している定置の円
筒形部分(25)が突入している請求項9記載の摩擦ポ
ンプ。 11、比較的狭い2つの適合案内(71、72)が両ケ
ーシング部分(2、6)間の接触部分を形成している請
求項1から10までのいずれか1項記載の摩擦ポンプ。 12、適合案内のところに、Oリング(73、74)を
備えた溝が設けられている請求項11記載の摩擦ポンプ
。 13、ロータ(7)と第2のケーシング部分(6)とに
よって取囲まれた軸受室(11)が掃除ガス案内(46
、47、48)を備えている請求項1から12までのい
ずれか1項記載の摩擦ポンプ。 14、ガス搬送を生ぜしめる構造(56、57)が少な
くとも出口のところではステータ側に設けられている請
求項1から13までのいずれか1項記載の摩擦ポンプ。 15、別体のリング(52、53)が設けられており、
このリングがガスを搬送する前記構造を備えている請求
項14記載の摩擦ポンプ。 16、入口側に充填段(51、58)が設けられており
、この充填段が、ロータ上に配置され半径方向で延びる
ウェブ(58)を備えており、このウェブの幅並びにピ
ッチが吸込側から吐出側へ向かって減少している請求項
1から15までのいずれか1項記載の摩擦ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89113317A EP0408791B1 (de) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | Reibungspumpe mit glockenförmigem Rotor |
EP89113317.5 | 1989-07-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03138484A true JPH03138484A (ja) | 1991-06-12 |
JP2877914B2 JP2877914B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=8201650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2190868A Expired - Lifetime JP2877914B2 (ja) | 1989-07-20 | 1990-07-20 | 鐘状ロータを備えた摩擦ポンプ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5165872A (ja) |
EP (1) | EP0408791B1 (ja) |
JP (1) | JP2877914B2 (ja) |
DE (1) | DE58907244D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100613957B1 (ko) * | 1998-05-26 | 2006-08-18 | 라이볼트 바쿰 게엠베하 | 섀시, 회전자, 하우징을 갖춘 마찰 진공 펌프 |
JP5758303B2 (ja) * | 2009-12-11 | 2015-08-05 | エドワーズ株式会社 | ネジ溝排気部の筒形固定部材と、これを使用した真空ポンプ |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05209589A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体回転装置 |
DE4216237A1 (de) * | 1992-05-16 | 1993-11-18 | Leybold Ag | Gasreibungsvakuumpumpe |
DE4314419A1 (de) * | 1993-05-03 | 1994-11-10 | Leybold Ag | Reibungsvakuumpumpe mit Lagerabstützung |
IT1281025B1 (it) * | 1995-11-10 | 1998-02-11 | Varian Spa | Pompa turbomolecolare. |
GB9525337D0 (en) * | 1995-12-12 | 1996-02-14 | Boc Group Plc | Improvements in vacuum pumps |
US6074165A (en) * | 1998-03-10 | 2000-06-13 | Varian, Inc. | Vacuum pump with magnetic bearing system and back-up bearings |
DE59912626D1 (de) * | 1998-05-26 | 2006-02-16 | Leybold Vakuum Gmbh | Reibungsvakuumpumpe mit chassis, rotor und gehäuse sowie einrichtung, ausgerüstet mit einer reibungsvakuumpumpe dieser art |
ITTO980453A1 (it) * | 1998-05-27 | 1999-11-29 | Varian Spa | Pompa da vuoto compatta |
DE19846189A1 (de) * | 1998-10-07 | 2000-04-13 | Leybold Vakuum Gmbh | Reibungsvakuumpumpe |
US6213736B1 (en) * | 1998-11-28 | 2001-04-10 | G Louis Weisser | Electric motor pump with magnetic coupling and thrust balancing means |
GB9927493D0 (en) * | 1999-11-19 | 2000-01-19 | Boc Group Plc | Improved vacuum pumps |
DE10004263A1 (de) * | 2000-02-01 | 2001-08-02 | Leybold Vakuum Gmbh | Dynamische Dichtung |
JP5149472B2 (ja) * | 2000-05-15 | 2013-02-20 | プファイファー・ヴァキューム・ゲーエムベーハー | ガス摩擦ポンプ |
DE10111546A1 (de) | 2000-05-15 | 2002-01-03 | Pfeiffer Vacuum Gmbh | Gasreibungspumpe |
JP4156830B2 (ja) | 2001-12-13 | 2008-09-24 | エドワーズ株式会社 | 真空ポンプ |
DE10308420A1 (de) * | 2003-02-27 | 2004-09-09 | Leybold Vakuum Gmbh | Testgaslecksuchgerät |
JP2005163713A (ja) * | 2003-12-04 | 2005-06-23 | Toyota Industries Corp | 流体圧縮機 |
DE602004025916D1 (de) * | 2004-07-20 | 2010-04-22 | Varian Spa | Rotationsvakuumpumpe und ihr Auswuchtverfahren |
DE102005008643A1 (de) * | 2005-02-25 | 2006-08-31 | Leybold Vacuum Gmbh | Holweck-Vakuumpumpe |
DE102010015151A1 (de) * | 2010-04-16 | 2011-10-20 | Knorr-Bremse Systeme für Schienenfahrzeuge GmbH | Verdichterflansch für Schraubenverdichter |
EP3135919B1 (de) * | 2015-08-24 | 2019-02-20 | Pfeiffer Vacuum Gmbh | Vakuumpumpe |
JP2020112080A (ja) * | 2019-01-10 | 2020-07-27 | エドワーズ株式会社 | 真空ポンプ |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR887499A (fr) * | 1941-11-04 | 1943-11-15 | Brown | Pompe moléculaire |
DE2408256A1 (de) * | 1974-02-21 | 1975-09-04 | Leybold Heraeus Gmbh & Co Kg | Turbomolekularvakuumpumpe |
DE2526164A1 (de) * | 1975-06-12 | 1976-12-30 | Leybold Heraeus Gmbh & Co Kg | Turbomolekularvakuumpumpe mit zumindest teilweise glockenfoermig ausgebildetem rotor |
DE3039196A1 (de) * | 1980-10-17 | 1982-05-13 | Leybold-Heraeus GmbH, 5000 Köln | Verfahren zur montage einer einflutigen turbomolekular-vakuumpumpe und nach diesem verfahren montierte turbomolekular-vakuumpumpe |
NL8105614A (nl) * | 1981-12-14 | 1983-07-01 | Ultra Centrifuge Nederland Nv | Hoog-vacuum moleculair pomp. |
NL8303927A (nl) * | 1983-11-16 | 1985-06-17 | Ultra Centrifuge Nederland Nv | Hoog-vacuum moleculair pomp. |
SU1285198A1 (ru) * | 1985-01-04 | 1987-01-23 | Предприятие П/Я А-1614 | Двухступенчатый турбомолекул рный вакуумный насос |
JPS63154891A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-28 | Osaka Shinku Kiki Seisakusho:Kk | ねじ溝式真空ポンプ |
JPS63159695A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-02 | Shimadzu Corp | タ−ボ分子ポンプ |
FR2611818B1 (fr) * | 1987-02-26 | 1991-04-19 | Cit Alcatel | Pompe rotative a vide moleculaire du type a canal de gaede |
DE3728154C2 (de) * | 1987-08-24 | 1996-04-18 | Balzers Pfeiffer Gmbh | Mehrstufige Molekularpumpe |
GB2232205B (en) * | 1987-12-25 | 1991-11-13 | Sholokhov Valery B | Molecular vacuum pump |
-
1989
- 1989-07-20 EP EP89113317A patent/EP0408791B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-20 DE DE89113317T patent/DE58907244D1/de not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-07-19 US US07/554,722 patent/US5165872A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-20 JP JP2190868A patent/JP2877914B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100613957B1 (ko) * | 1998-05-26 | 2006-08-18 | 라이볼트 바쿰 게엠베하 | 섀시, 회전자, 하우징을 갖춘 마찰 진공 펌프 |
JP5758303B2 (ja) * | 2009-12-11 | 2015-08-05 | エドワーズ株式会社 | ネジ溝排気部の筒形固定部材と、これを使用した真空ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE58907244D1 (de) | 1994-04-21 |
EP0408791A1 (de) | 1991-01-23 |
EP0408791B1 (de) | 1994-03-16 |
JP2877914B2 (ja) | 1999-04-05 |
US5165872A (en) | 1992-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03138484A (ja) | 鐘状ロータを備えた摩擦ポンプ | |
EP0228040B1 (en) | Vacuum pump | |
US6705844B2 (en) | Dynamic seal | |
US5051060A (en) | Gas friction pump having an outlet-side helical stage | |
JPS6376961A (ja) | ラビリンスシ−ル集合体 | |
US9909592B2 (en) | Vacuum pump | |
US5364245A (en) | Dry-running twin-shaft vacuum pump | |
JP2002516959A (ja) | シャシ、ロータ及びケーシングを有する摩擦真空ポンプ並びにこの形式の摩擦真空ポンプを備えた装置 | |
EP0874158A1 (en) | Vacuum pump with shaft seal | |
JP2741863B2 (ja) | ターボ真空ポンプ | |
JPH01237397A (ja) | 真空ポンプ | |
CN112867867B (zh) | 真空泵、以及真空泵构成零件 | |
WO2006051675A1 (ja) | ターボ分子ポンプの軸封防塵構造 | |
JP2016176339A (ja) | 真空ポンプ | |
JP3038432B2 (ja) | 真空ポンプ及び真空装置 | |
JP6193320B2 (ja) | 真空ポンプ | |
US20180209420A1 (en) | Liquid ring pump | |
JP2002526720A (ja) | ステータとロータを有する摩擦真空ポンプ | |
US20200271118A1 (en) | A drag pump and a set of vacuum pumps including a drag pump | |
JP2010038137A (ja) | ターボ分子ポンプ | |
JP3930297B2 (ja) | ターボ分子ポンプ | |
JP3252792B2 (ja) | ターボ形真空排気装置 | |
US20200248713A1 (en) | Compressor | |
JP7482101B2 (ja) | 真空ポンプ | |
JP2000145976A (ja) | 軸封装置 |