JPH0313814A - データロガーシミュレート装置 - Google Patents
データロガーシミュレート装置Info
- Publication number
- JPH0313814A JPH0313814A JP14844489A JP14844489A JPH0313814A JP H0313814 A JPH0313814 A JP H0313814A JP 14844489 A JP14844489 A JP 14844489A JP 14844489 A JP14844489 A JP 14844489A JP H0313814 A JPH0313814 A JP H0313814A
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- Japan
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- data
- logger
- simulated
- calculation
- data logger
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 19
- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 15
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は産業プラントのtIIII]用計算機に備え
られているデータロガ−の動作の適否をチェックするた
めのデータロガ−シミュレート装置に関する。
られているデータロガ−の動作の適否をチェックするた
めのデータロガ−シミュレート装置に関する。
(従来の技術)
一般産業プラントでは、そのプラントの運転状態を記録
するために種々のプロセス値を時報、日報、あるいは月
報等の帳票データとして記憶し、記録計やプリンタによ
り記録していくデータロガ−が備えられている。
するために種々のプロセス値を時報、日報、あるいは月
報等の帳票データとして記憶し、記録計やプリンタによ
り記録していくデータロガ−が備えられている。
このようなデータロガ−はその据付は時や保守点検時に
正しく所定のデータを処理しているかどうかをデバッグ
により確認する必要があるが、従来、このようなデータ
ロガ−のデバッグを自動的に行なう装置は知られておら
ず、テストマンが模擬ブセロスデータを1時間毎、1日
毎あるいは1か月毎に手入力することによりデータロガ
−に与えており、データロガ−のデータ処理結果の出力
をテストマン自身が目視により確認し、データロガ−の
データ処理機能の正誤をチェックするようにしている。
正しく所定のデータを処理しているかどうかをデバッグ
により確認する必要があるが、従来、このようなデータ
ロガ−のデバッグを自動的に行なう装置は知られておら
ず、テストマンが模擬ブセロスデータを1時間毎、1日
毎あるいは1か月毎に手入力することによりデータロガ
−に与えており、データロガ−のデータ処理結果の出力
をテストマン自身が目視により確認し、データロガ−の
データ処理機能の正誤をチェックするようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のデータロガ−のデバッ
グ方法では、時々刻々変化するようなデータや、日報あ
るいは月報等の長い周期のデータを収集する場合にテス
トマンがつきつきりで手入ツノしたり、あるいは長時間
経過しなければデータロガ−のデータ処理機能の正誤が
判断できず、デバッグに時間がかかると共にテストマン
に大きな労力をかける問題点があった。
グ方法では、時々刻々変化するようなデータや、日報あ
るいは月報等の長い周期のデータを収集する場合にテス
トマンがつきつきりで手入ツノしたり、あるいは長時間
経過しなければデータロガ−のデータ処理機能の正誤が
判断できず、デバッグに時間がかかると共にテストマン
に大きな労力をかける問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであり、データロガ−のデータ処理機能のデバッグ
を自動的に行なうことができると共にテスト時間の短縮
を図ることができ、テストマンの労力を省力化すること
のできるデータロガ−シミュレート装置を提供すること
を目的とする。
ものであり、データロガ−のデータ処理機能のデバッグ
を自動的に行なうことができると共にテスト時間の短縮
を図ることができ、テストマンの労力を省力化すること
のできるデータロガ−シミュレート装置を提供すること
を目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明のデータロガ−シミュレート装置は、データロ
ガ−に入力される帳票データを模擬する模擬データを作
成して記憶する模擬データ入力部と、データ0ガーのク
ロックを操作するクロック操作部と、前記クロック操作
部がデータロガ−に与えた操作クロックに基くデータロ
ガ−側の所′定時間ごとのデータ読込みタイミングに前
記模擬データ入力部に記憶されている模擬データを時系
列に順次データロガ−へ出力するデータ出力部と、デー
タロガ−が入力されてくる帳票データに対して行なう演
算と同一の演算を前記模擬データ入力部の模擬データに
対して行なって演算結果を記憶するデータ演算部と、デ
ータロガ−が前記データ出力部から読込んだ模擬データ
に対して行なった演算の結果の出力を読取り、前記デー
タ演算部の演算結果と対照させ、データロガ−の演算処
理の正誤をチェックし、出力するデータ比較部とを備え
たものである。
ガ−に入力される帳票データを模擬する模擬データを作
成して記憶する模擬データ入力部と、データ0ガーのク
ロックを操作するクロック操作部と、前記クロック操作
部がデータロガ−に与えた操作クロックに基くデータロ
ガ−側の所′定時間ごとのデータ読込みタイミングに前
記模擬データ入力部に記憶されている模擬データを時系
列に順次データロガ−へ出力するデータ出力部と、デー
タロガ−が入力されてくる帳票データに対して行なう演
算と同一の演算を前記模擬データ入力部の模擬データに
対して行なって演算結果を記憶するデータ演算部と、デ
ータロガ−が前記データ出力部から読込んだ模擬データ
に対して行なった演算の結果の出力を読取り、前記デー
タ演算部の演算結果と対照させ、データロガ−の演算処
理の正誤をチェックし、出力するデータ比較部とを備え
たものである。
(作用)
この発明のデータロガ−シミュレート装置はデータロガ
−のデータ入力端子に接続して用いることができるもの
であって、あらかじめテストマンは模擬データ入力部に
対してデータロガ−に入力される帳票データを模擬した
模擬データを作成して記憶させておき、またデータロガ
−のクロックを操作するクロック操作部により、例えば
データロガ−の1時間毎のデータ入力に対してその60
分の1にクロック操作を行ない、1分毎に模擬データが
入力されるように設定する。
−のデータ入力端子に接続して用いることができるもの
であって、あらかじめテストマンは模擬データ入力部に
対してデータロガ−に入力される帳票データを模擬した
模擬データを作成して記憶させておき、またデータロガ
−のクロックを操作するクロック操作部により、例えば
データロガ−の1時間毎のデータ入力に対してその60
分の1にクロック操作を行ない、1分毎に模擬データが
入力されるように設定する。
そして、データ出力部は、データロガ−側が操作クロッ
クに基づく所定時間毎のデータ読込みタイミングに模擬
データ入力部に記憶されている模擬データを時系列に順
次データロガ−へ出力していく。
クに基づく所定時間毎のデータ読込みタイミングに模擬
データ入力部に記憶されている模擬データを時系列に順
次データロガ−へ出力していく。
そして、データロガ−は操作クロックに基づき、一定時
間毎の模擬データに対して所定の演算、例えば平均値、
積算値等の演算処理を行ない、その演算結果を電気信号
として、あるいはプリンタによるプリント出力として出
力していく。
間毎の模擬データに対して所定の演算、例えば平均値、
積算値等の演算処理を行ない、その演算結果を電気信号
として、あるいはプリンタによるプリント出力として出
力していく。
一方、データロガ−シミュレート装置側ではデータ演算
部において模擬データ入力部が記憶している模擬データ
に対してデータロガ−の演算処理と同様の演算処理を行
ない、その演算結果を記憶しておく。
部において模擬データ入力部が記憶している模擬データ
に対してデータロガ−の演算処理と同様の演算処理を行
ない、その演算結果を記憶しておく。
そして、データ比較部において、データロガ−の演算処
理結果の出力を読取り、データ演算部からの模擬データ
に対する演算結果と対照させ、データロガ−側の出力の
正誤をチェックし、誤った出力が見出される時にはその
誤り箇所を指摘する出力を行ない、データロガ−のデー
タ処理機能の正誤判断を行なう。
理結果の出力を読取り、データ演算部からの模擬データ
に対する演算結果と対照させ、データロガ−側の出力の
正誤をチェックし、誤った出力が見出される時にはその
誤り箇所を指摘する出力を行ない、データロガ−のデー
タ処理機能の正誤判断を行なう。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例を示しており、データ入力
部1、クロック操作部2、データ出力部3、データ演算
部4、データ比較部5を内蔵し、キーボード6、CRT
7および文字読取装置8を入出力8四として接続し、出
力側はデータロガ−9のデータ入力端子91およびクロ
ック入力端子92に接続するようになっている。
部1、クロック操作部2、データ出力部3、データ演算
部4、データ比較部5を内蔵し、キーボード6、CRT
7および文字読取装置8を入出力8四として接続し、出
力側はデータロガ−9のデータ入力端子91およびクロ
ック入力端子92に接続するようになっている。
データ入力部1はキーボード6からテストマンが入力す
る帳票模擬データやスケジュールをチェックし、入力デ
ータメモリ11に記憶させる。
る帳票模擬データやスケジュールをチェックし、入力デ
ータメモリ11に記憶させる。
クロック操作部2はデータロガ−9に与えるクロックを
操作し、1時間毎のクロックを例えば1/60の1分毎
に与えるようなりロック信号の操作を行なう。
操作し、1時間毎のクロックを例えば1/60の1分毎
に与えるようなりロック信号の操作を行なう。
データ出力部3は、入力データメモリ11に蓄えられて
いる模擬データに対し、データロガ−9が読込めるデー
タの形式に加工し、出力データメモリ31に格納してお
き、操作クロック部2からの操作クロックに従い所定の
スケジュールで出力データメモリ31のデータをデータ
ロガ−9に出力する。
いる模擬データに対し、データロガ−9が読込めるデー
タの形式に加工し、出力データメモリ31に格納してお
き、操作クロック部2からの操作クロックに従い所定の
スケジュールで出力データメモリ31のデータをデータ
ロガ−9に出力する。
データ演算部4は、入力データメモリ11に格納されて
いる模擬データに対して、データロガ−9が行なうべき
演算処理と同様の演算により1時間毎、1日毎、あるい
は月毎の積算値や平均値等の演算を行ない、その演算結
果を時報、日報あるいは月報の帳票データとして演算デ
ータメモリ41に格納する。
いる模擬データに対して、データロガ−9が行なうべき
演算処理と同様の演算により1時間毎、1日毎、あるい
は月毎の積算値や平均値等の演算を行ない、その演算結
果を時報、日報あるいは月報の帳票データとして演算デ
ータメモリ41に格納する。
データ比較部5は、データロガ−9がデータ出力部3か
ら与えられる模擬データに基づき所定の演算処理を行な
った結果の出力を文字読取装置8により読込み、演算デ
ータメモリ41に格納されているデータ演算部4からの
同様の演算結果と比較し、データロガ−9側の演算処理
の正誤を判断し、その結果をCRT7に表示する。
ら与えられる模擬データに基づき所定の演算処理を行な
った結果の出力を文字読取装置8により読込み、演算デ
ータメモリ41に格納されているデータ演算部4からの
同様の演算結果と比較し、データロガ−9側の演算処理
の正誤を判断し、その結果をCRT7に表示する。
次に、上記の構成のデータロガ−シミュレート装置の動
作について説明する。
作について説明する。
テストマンはキーボード6を用いて、例えば、日報であ
るならば、次の表1に示すようなデータをデータ入力部
1に入力し、これを入力データメモリ11に記憶させる
。
るならば、次の表1に示すようなデータをデータ入力部
1に入力し、これを入力データメモリ11に記憶させる
。
(以下余白)
データ
00 : 00 100
01 : 00 85
02 : 00 79
表1
データ
0
0
5
データ
0
38
00
データ
1.02
0.19
0.30
23:00 78 55 2
2.45デ一タ入力部1はキーボード6から入力され
る模擬データに対し、そのデータの妥当性のチェック、
例えば時間のデータであれば24時以下であるかどうか
、数字が入るべきところに文字データが入っていないか
どうか等をチェックし、有効なデータのみを受付けて入
力データメモリ11に格納する。
2.45デ一タ入力部1はキーボード6から入力され
る模擬データに対し、そのデータの妥当性のチェック、
例えば時間のデータであれば24時以下であるかどうか
、数字が入るべきところに文字データが入っていないか
どうか等をチェックし、有効なデータのみを受付けて入
力データメモリ11に格納する。
データ出力部3は、入力データメモリ11に格納されて
いる模擬データに対し、データロガ−9の入力データに
適合する形式に加工し、出力データメモリ31に格納す
る。また、データ出力部3は、クロック操作部2により
設定されるクロックに従い、出力データメモリ31から
所定のスケジュールに従いデータOが−9に模擬データ
を順次出力していく。つまり、クロック操作部2が1/
60に設定されている場合、1時間毎のデータを1分毎
に出力データメモリ31からデータロガ−9に送込むこ
とになる。
いる模擬データに対し、データロガ−9の入力データに
適合する形式に加工し、出力データメモリ31に格納す
る。また、データ出力部3は、クロック操作部2により
設定されるクロックに従い、出力データメモリ31から
所定のスケジュールに従いデータOが−9に模擬データ
を順次出力していく。つまり、クロック操作部2が1/
60に設定されている場合、1時間毎のデータを1分毎
に出力データメモリ31からデータロガ−9に送込むこ
とになる。
なお、データロガ−9側は、クロック操作部2から与え
られる操作クロックに従い、このデータ出力部3からの
入力を正規の時間毎のデータとして処理することになる
。
られる操作クロックに従い、このデータ出力部3からの
入力を正規の時間毎のデータとして処理することになる
。
データ演算部4は入力データメモリ1に格納されている
模擬データに対し、1時間毎、1日毎あるいは1月毎の
積算値や平均値をデータロガ−9の演算処理と同様の演
算により行ない、その演算結果を演算データメモリ41
に格納しておく。
模擬データに対し、1時間毎、1日毎あるいは1月毎の
積算値や平均値をデータロガ−9の演算処理と同様の演
算により行ない、その演算結果を演算データメモリ41
に格納しておく。
データロガ−9側は、データ出力部3から所定のスケジ
ュールに従い模擬データが入力されることにより、あら
かじめ設定されている演算式に従りて模擬データの演算
処理を行ない、その結果を例えばプリンタによりプリン
トアウトすることになるが、このデータロガ−9側の出
力を文字読取装置8が読取り、データ比較部5に与える
。
ュールに従い模擬データが入力されることにより、あら
かじめ設定されている演算式に従りて模擬データの演算
処理を行ない、その結果を例えばプリンタによりプリン
トアウトすることになるが、このデータロガ−9側の出
力を文字読取装置8が読取り、データ比較部5に与える
。
データ比較部5では、データ演算部4により演$Iされ
、演算データメモリ41に格納されている同様の模擬デ
ータに対する演算結果と比較し、データロガ−9側の演
算結果の正誤を判断し、データに食違いがあった場合に
その食違いのある箇所を指摘し、CRT7上に相互のデ
ータを表示させ、同時に入力データメモリ11に格納さ
れている模擬入力データをも表示する。
、演算データメモリ41に格納されている同様の模擬デ
ータに対する演算結果と比較し、データロガ−9側の演
算結果の正誤を判断し、データに食違いがあった場合に
その食違いのある箇所を指摘し、CRT7上に相互のデ
ータを表示させ、同時に入力データメモリ11に格納さ
れている模擬入力データをも表示する。
そこで、テストマンはこのCRT7の表示を見ることに
より、データロガ−9の演算処理が正しいかどうか判断
し、間違いがある場合にはデータロガ−9側の演算処理
機能を修正することになる。
より、データロガ−9の演算処理が正しいかどうか判断
し、間違いがある場合にはデータロガ−9側の演算処理
機能を修正することになる。
このようにして、あらかじめテストマンがキーボード6
を用いて模擬データをデータロガ−シミュレート装置に
入力しておくならば、新たにデータ0ガー9を設置する
場合、そのデータ0ガー9の演算処理が適切なものであ
るかどうかを、単にこのデータロガ−シミュレート装置
の出力端子をデータロガ−9のデータ入力部91に接続
し、模擬データをデータロガ−9に与え、そのデータロ
ガ−9の模擬データに対する演算処理結果を文字読取1
i118により読取ることにより、データ比較部5にお
いてデータロガ−シミュレート装置側の演算データと比
較して正誤を判断することができるのである。
を用いて模擬データをデータロガ−シミュレート装置に
入力しておくならば、新たにデータ0ガー9を設置する
場合、そのデータ0ガー9の演算処理が適切なものであ
るかどうかを、単にこのデータロガ−シミュレート装置
の出力端子をデータロガ−9のデータ入力部91に接続
し、模擬データをデータロガ−9に与え、そのデータロ
ガ−9の模擬データに対する演算処理結果を文字読取1
i118により読取ることにより、データ比較部5にお
いてデータロガ−シミュレート装置側の演算データと比
較して正誤を判断することができるのである。
そしてこのようなデータロガ−シミュレート装dは、複
数のデータロガ−9が設置されているプラントにおいて
も各データロガ−9に接続してテストを行なえばよいた
め、データロガ−毎にソフトウェアの処理によりテスト
するものと比べてデバッグ時間を短くすることができる
。
数のデータロガ−9が設置されているプラントにおいて
も各データロガ−9に接続してテストを行なえばよいた
め、データロガ−毎にソフトウェアの処理によりテスト
するものと比べてデバッグ時間を短くすることができる
。
なお、この発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、特に出力読取装置として文字読取装置18を用いて
データロガ−9側の演算処理出力を読取るようにしたが
、データロガ−9側が磁気記憶装置や紙テープその他の
記録手段により演算処理結果を出力するような場合には
、それぞれの記録手段に応じた読取装置を用いることが
できる。
く、特に出力読取装置として文字読取装置18を用いて
データロガ−9側の演算処理出力を読取るようにしたが
、データロガ−9側が磁気記憶装置や紙テープその他の
記録手段により演算処理結果を出力するような場合には
、それぞれの記録手段に応じた読取装置を用いることが
できる。
またデータロガ−の演算処理の正誤の出力のためにCR
T7を用いたが、これもプリンタによるプリントアウト
、その他の出力手段を用いることも可能である。
T7を用いたが、これもプリンタによるプリントアウト
、その他の出力手段を用いることも可能である。
[発明の効果]
この発明のデータロガ−シミュレート装置は、データロ
ガ−に接続し、帳票模擬データをデータロガ−へ自動的
に与え、データロガ−側が行なう模擬データに対する帳
票出力結果のデータの正誤を自動的にチェックして出力
することができるため、データロガ−の演算処理機能の
デバッグを行なう際に従来のようにデータロガ−に対し
直接テストデータをオペレータが入力し、そのデータロ
ガ−の帳票出力の正誤をテストマン自身が目視により判
断するのに比べてテストマンのデバッグに要する労力を
極めて省力化することができる。同時にクロック信号の
操作を行なうことができるためにデータロガ−の長い周
期の帳票データに対しても短い時間でその演算処理結果
の正誤を知ることができ、データロガ−のデバッグ時間
を短縮することができる。
ガ−に接続し、帳票模擬データをデータロガ−へ自動的
に与え、データロガ−側が行なう模擬データに対する帳
票出力結果のデータの正誤を自動的にチェックして出力
することができるため、データロガ−の演算処理機能の
デバッグを行なう際に従来のようにデータロガ−に対し
直接テストデータをオペレータが入力し、そのデータロ
ガ−の帳票出力の正誤をテストマン自身が目視により判
断するのに比べてテストマンのデバッグに要する労力を
極めて省力化することができる。同時にクロック信号の
操作を行なうことができるためにデータロガ−の長い周
期の帳票データに対しても短い時間でその演算処理結果
の正誤を知ることができ、データロガ−のデバッグ時間
を短縮することができる。
第1図はこの発明の一実施例の回路ブロック図である。
1・・・データ入力部 2・・・クロック操作部3
・・・データ出力部 4・・・データ演算部5・・
・データ比較部 6・・・キーボード7・・・CR
T 8・・・文字読取装置9・・・データ
ロガ−
・・・データ出力部 4・・・データ演算部5・・
・データ比較部 6・・・キーボード7・・・CR
T 8・・・文字読取装置9・・・データ
ロガ−
Claims (1)
- データロガーに入力される帳票データを模擬する模擬デ
ータを作成して記憶する模擬データ入力部と、データロ
ガーのクロックを操作するクロック操作部と、前記クロ
ック操作部がデータロガーに与えた操作クロックに基く
データロガー側の所定時間ごとのデータ読込みタイミン
グに前記模擬データ入力部に記憶されている模擬データ
を時系列に順次データロガーへ出力するデータ出力部と
、データロガーが入力されてくる帳票データに対して行
なう演算と同一の演算を前記模擬データ入力部の模擬デ
ータに対して行なって演算結果を記憶するデータ演算部
と、データロガーが前記データ出力部から読込んだ模擬
データに対して行なった演算の結果の出力を読取り、前
記データ演算部の演算結果と対照させ、データロガーの
演算処理の正誤をチェックし、出力するデータ比較部と
を備えて成るデータロガーシミュレート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14844489A JPH0313814A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | データロガーシミュレート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14844489A JPH0313814A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | データロガーシミュレート装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0313814A true JPH0313814A (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15452936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14844489A Pending JPH0313814A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | データロガーシミュレート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0313814A (ja) |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP14844489A patent/JPH0313814A/ja active Pending
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