JPH03138048A - 砂型造形装置 - Google Patents

砂型造形装置

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JPH03138048A
JPH03138048A JP27790689A JP27790689A JPH03138048A JP H03138048 A JPH03138048 A JP H03138048A JP 27790689 A JP27790689 A JP 27790689A JP 27790689 A JP27790689 A JP 27790689A JP H03138048 A JPH03138048 A JP H03138048A
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metal
rammer
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core
flask
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JP27790689A
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Mitsushige Hirota
広田 満重
Shigenobu Ikeda
池田 重信
Michiyuki Matsuda
松田 満行
Hitoshi Yamaguchi
仁 山口
Yasuhiro Watanabe
渡辺 康廣
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば遠心鋳造等で用いられ、金枠と、金枠
内に配置の芯金と、前記金枠と前記芯金の間に投入した
砂を突き固めるランマーとからなる砂型造形装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種の砂型造形装置は、エアシリンダ付きのラ
ンマーを、金枠と芯金間での位置を調節する位置調節機
構を介してジブクレーンに吊設して、金枠と芯金間に投
入した砂をランマーにより所定の高さまで突き固めては
、ランマーをジブクレーンで、芯金を別途のクレーンで
夫々所定量上方に吊り上げるという工程を繰り返すこと
で砂型を造形するものがあった。
(発明が解決しようとする課題〕 しかし、上述した従来技術によれば、ランマーをジブク
レーンにより吊設するに、高さが2〜4mある金枠以上
の高さに上昇させる必要のある芯金に対するジブクレー
ンの干渉を回避するために、ランマーを少なくとも金枠
の高さ以上の高さに吊設していたので、位置調節機構に
よるランマーの金枠と芯金間の位置調節は正確を期し難
く、そのような、吊設距離の大なるランマーにあっては
、砂を突き固める際の往復動作の間、ランマーに横揺れ
も生じて、ランマーが金枠又は芯金に接触して、大なる
騒音が発生し、作業環境が劣下するという欠点があった
さらに、砂型の造形工程におき、芯金とランマーを上方
に吊り上げるために夫々別途のクレーンが必要となり、
設備が大掛かりなものとなるという欠点もあった。
本発明の目的は上述した従来欠点を解消する点にある。
[課題を解決するための手段〕 この目的を達成するため、本発明による砂型造形装置の
特徴構成は、前記ランマーを前記芯金に取り付けてある
ことにある。
(作 用〕 つまり、ランマーを芯金に取付げであるので、ランマー
の金枠と芯金間での位置調節は、芯金を基準として正確
に行うことができる。
そのようなランマーにあっては、芯金に対して吊設距離
を小にすることが可能で、ランマー自体の横揺れも回避
しやすく、砂を突き固める際にランマーが金枠や芯金に
接触することを防止できる。
(発明の効果] 従って、本発明による砂型造形装置によれば、砂を突き
固める際にランマーが金枠や芯金に接触することによる
騒音の発生が回避でき、良好な作業環境とすることがで
きるようになった。
さらに、造形工程において、芯金を上昇させるとランマ
ーも同時に上昇するため、クレーン等の上昇のための設
備が単一で済み、設備費を低減することが出来るように
なった。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
砂型造形装置(A)は、第1図に示すように、平面視円
形の金枠載置台(1)上に、円筒状の金枠(2)を立設
し、その金枠(2)の内部に同じく円筒状の芯金(3)
をその軸心と共通の軸心を持つガイド軸(4)に沿って
設置するとともに、芯金(3)の上部にその軸心周りに
回動して突き固め位置変更自在にランマー(5)を取付
けて構成しである。
前記金枠載置台(1)は、土間に同心円状の段差を形成
したもので、その下方には、前記金枠載置台(1)を回
転させる遠心鋳造用の回転装置(図示せず)を設けであ
る。
つまり、前記金枠載置台(1)上に造形された砂型(S
)を前記回転装置により回転させながら、砂型(S)に
溶湯を鋳込むことにより鋳造するのである。
前記金枠(2)の両端部にはフランジ(2a)を形成し
てあり、一端部を前記金枠載置台(1)に形成の階段の
うち中段部に、ナツト等のスペーサ(SP)を介して位
置決め設置する一方、他端部は、造形する砂型の高さに
応じて必要な高さを確保すべく、円形状の別の金枠(2
)のフランジ(2a)とでボルト連結しである。
前記芯金(3)は、前記金枠(2)より小径の円筒(3
a)の上端部に、前記芯金(3)の軸心から遠ざかる程
低くなる傾斜を有する蓋(3b)を設けて構成しである
前記芯金(3)の上部には、前記芯金(3)に対して、
その軸心周りに回動自在な回動機構(6)を介して同方
向に90°の間隔で4本のランマー(5)を接続しであ
る。
前記回動機構(6)は、第1図及び第2図に示すように
、前記芯金(3)よりさらに小径の円筒(6a)の内側
に周設しである内歯ギア(6b)に、前記芯金(3)上
部に取付けたモータ(M)の出力軸に設けたギア(6c
)を咬合させるとともに、前記芯金(3)と連結するベ
アリング(6d)等で構成してあり、前記芯金(3)と
同様にI!(6e)を設けである。
前記ランマー(5)は、エアシリンダ(5b)下部にス
タンプ(5a)を接続して構成してあり、圧縮空気によ
って激しく上下運動することで砂を突き固めるもので、
前記円筒(6a)の周囲4ケ所に、アーム(5c)を介
して、反発力を吸収するために横軸心(Po)周りに上
下揺動自在に、かつ、金枠(2)と芯金(3)間の位置
決めのために縦軸心(Pl)周りに水平回動自在に取付
けてある。
前記ガイド軸(4)は、下端部を前記金枠載置台(1)
の下段中央部に形成の位置決め用の孔(11)に嵌合さ
せるとともに、前記芯金(3)の軸心に貫通させ、上端
部を支持部材(4a)を介して前記金枠(2)の上端か
ら支持しである。
さらに、前記ガイド軸(4)と前記芯金(3)との間に
は、前記芯金(3)を前記金枠(2)に対して上昇させ
る上昇機構(7)を設けである。
前記上昇機構(7)は、第3図に示すように、前記ガイ
ド軸(4)に、その軸心方向に一定間隔を隔てて形成し
た係合溝(4b)と、前記係合溝(4b)に対して前記
ガイド軸(4)に対する下方への移動を阻止される状態
で係合し、かつ、前記保合溝(4b)に対して前記ガイ
ド軸(4)に対する上方への移動により、前記係合溝(
4b)からスプリング(7a)の付勢力に抗して離脱す
るラチェツト爪(7b)と、前記ラチェツト爪(7b)
を前記軸心方向に前記保合溝(4b)の間隔に相当する
ストロークで往復駆動する油圧シリンダ(7c)とから
構成しである。
前記油圧シリンダ(7c)は、前記芯金(3)に固定し
てあり、もって、前記ラチェツト爪(7b)を前記係合
溝(4b)に引掛けて、油圧シリンダ(7C)を伸張駆
動することで、前記芯金(3)を前記ガイド軸(4)に
対して、一定ストロークで上昇させるのである。
以下に上述の砂型造形装置(A)を用いて砂型を造形す
る手順について説明する。
〈1〉金枠(2>と芯金(3)間に所定量の砂を投入す
る。
く2〉ランマー(5)を縦軸心(PI)回りに回動させ
て、スタンプ台(5a)が金枠(2)と芯金(4)間に
位置するように一8周節する。
く3〉回動機構(6)によりランマー(5)を90°回
転させながら、エアシリンダ(5b)を駆動して砂を突
き固める。
く4〉所定量の砂の突き固めが終了すると、上昇機構(
7)、つまり、油圧シリンダ(7c)の往動で芯金(3
)を上昇させ、復動でラチェツト爪(7b)をガイド軸
(4)のさらに1ストローク上方の係合溝(4b)に係
合させる。
尚、油圧シリンダ(7c)の復動時に、芯金(3)は突
き固めた砂型との接触により摩擦保持されるので、芯金
(3)のガイド軸(4)に対する位置は下降することな
く保持される。
〈5〉再度、金枠(2)と芯金(3)間に所定量の砂を
投入する。
以後、上述のく2〉からく5〉の手順を繰り返すことに
より、所期の高さの砂型を得ることが出来るのである。
〔別実施例〕 以下に別実施例を説明する。
先の実施例では、金枠載置台(1)上に金枠(2)を設
置するに、位置決めのためにスペーサ(SP)を用いて
いるが、金枠(2)の位置決めの方法としては、第4図
に示すように金枠載置台(1)の所定の位置にテーパー
ビン(TP)を立て、金枠(2)のフランジ(2a)部
に前記テーパーピン(TP)と嵌合する位置決め用の孔
(2b)を設けて行ってもよい。
先の実施例では、芯金(3)とガイド軸(4)の軸心が
一致するように、1本のガイド軸(4)を設けているが
、ガイド軸(4)としては、1本に限定するものではな
く、さらに、芯金(3)と軸心を一致することに限定す
るものでもない。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対象を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る砂型造形装置の実施例を示し、第1
図は砂型造形装置の断面図、第2図は要部の平面図、第
3図は要部Φ切欠き断面図であり、第4図は別実施例を
示す要部の断面図である。 (2)・・・・・・金枠、(3)・・・・・・芯金、(
5)・旧・・ランマー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金枠(2)と、金枠(2)内に配置の芯金(3)と、前
    記金枠(2)と前記芯金(3)の間に投入した砂を突き
    固めるランマー(5)とからなる砂型造形装置であって
    、前記ランマー(5)を前記芯金(3)に取り付けてあ
    る砂型造形装置。
JP1277906A 1989-10-25 1989-10-25 砂型造形装置 Expired - Lifetime JPH0751254B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1277906A JPH0751254B2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 砂型造形装置

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JP1277906A JPH0751254B2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 砂型造形装置

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JPH03138048A true JPH03138048A (ja) 1991-06-12
JPH0751254B2 JPH0751254B2 (ja) 1995-06-05

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ID=17589940

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JP1277906A Expired - Lifetime JPH0751254B2 (ja) 1989-10-25 1989-10-25 砂型造形装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5472718A (en) * 1977-11-22 1979-06-11 Kubota Ltd Sand mold forming apparatus within centrifugal casting metal mold

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5472718A (en) * 1977-11-22 1979-06-11 Kubota Ltd Sand mold forming apparatus within centrifugal casting metal mold

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