JPH0313744A - パーソナル空調装置 - Google Patents
パーソナル空調装置Info
- Publication number
- JPH0313744A JPH0313744A JP1149029A JP14902989A JPH0313744A JP H0313744 A JPH0313744 A JP H0313744A JP 1149029 A JP1149029 A JP 1149029A JP 14902989 A JP14902989 A JP 14902989A JP H0313744 A JPH0313744 A JP H0313744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- duct
- ventilating duct
- conditioned air
- upper portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 16
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 24
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 4
- 230000035807 sensation Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、事務所の執務エリア等の執務者近傍空間を空
調するパーソナル空調装置に係わる。
調するパーソナル空調装置に係わる。
従来の技術
従来、この種の空調装置は、第2図に示すような方式の
ものであった。すなわち、床1の下部に設けられた調和
空気供給源(図示せず)から供給された調和空気が通る
風道2に連通ずる通風路3を机4と一体形成する立壁5
に設け、立壁5の上方及び下方に冷房用吹出口6及び暖
房用吹出ロアを設けて、これら吹出口を介して調和空気
を執務者または執務者上方に向けて吹出すようにしたも
のであった。尚、8はイスである。
ものであった。すなわち、床1の下部に設けられた調和
空気供給源(図示せず)から供給された調和空気が通る
風道2に連通ずる通風路3を机4と一体形成する立壁5
に設け、立壁5の上方及び下方に冷房用吹出口6及び暖
房用吹出ロアを設けて、これら吹出口を介して調和空気
を執務者または執務者上方に向けて吹出すようにしたも
のであった。尚、8はイスである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の空調方式では、暖房時
、暖房用吹出ロアから温風を居住者の脚部に向けて吹出
すが、温風Yは浮力のため上昇し足元を暖めることなく
顔面を暖めることになり、居住者は不快感を生じるとい
う課題を有していた。
、暖房用吹出ロアから温風を居住者の脚部に向けて吹出
すが、温風Yは浮力のため上昇し足元を暖めることなく
顔面を暖めることになり、居住者は不快感を生じるとい
う課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、執務エ
リア内の執務者の温熱環境の快適性の向上を目的とする
ものである。
リア内の執務者の温熱環境の快適性の向上を目的とする
ものである。
課題を解決するための手段
本発明は、机の下床面に、調和空気供給源に連通し、か
つ上部が高熱伝導性の通風ダクトを形成し、調和空気送
風用の開口部をイスの背面下部後方に設けたものである
。
つ上部が高熱伝導性の通風ダクトを形成し、調和空気送
風用の開口部をイスの背面下部後方に設けたものである
。
作用
本発明は上記した構成により、執務エリア内の執務者に
、暖房時、温風が顔面へ上昇することを防止すると同時
に、通風ダクト上部よりの輻射により足元暖房を行ない
、温熱環境の快適性を向上させるものである。
、暖房時、温風が顔面へ上昇することを防止すると同時
に、通風ダクト上部よりの輻射により足元暖房を行ない
、温熱環境の快適性を向上させるものである。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図にて説明する。
尚、従来例と同一部分は同一符号を付し説明を省略する
。
。
図において、9は立壁に連通している暖房用通風ダクト
であり、1oは前記暖房用通風ダクト9に設けた暖房用
吹出開口部である。11は高熱伝導性のダクト上部であ
る。そして冷房用吹出口6と暖房用吹出開口部1oは、
開閉手段(図示せず)によって任意に開閉させることが
できる。
であり、1oは前記暖房用通風ダクト9に設けた暖房用
吹出開口部である。11は高熱伝導性のダクト上部であ
る。そして冷房用吹出口6と暖房用吹出開口部1oは、
開閉手段(図示せず)によって任意に開閉させることが
できる。
次に動作について述べる。
暖房時は、暖房用吹出開口部10と通風ダクト9を開と
し、冷房用吹出口6を閉とする。
し、冷房用吹出口6を閉とする。
このように設定した時、風道2からの調和空気は通風路
3に行くことなく、通風ダクト9を介して暖房用吹出開
口部1oから、吹出される。
3に行くことなく、通風ダクト9を介して暖房用吹出開
口部1oから、吹出される。
同時に、通風ダクト9を形成する、高熱伝導性のダクト
上部11を暖め、前記ダクト上部よりの輻射熱により、
床暖房として作用し、執務エリア内の足元暖房を行なう
ことになる。
上部11を暖め、前記ダクト上部よりの輻射熱により、
床暖房として作用し、執務エリア内の足元暖房を行なう
ことになる。
従って、従来の如く温風が執務者の顔面に当たることも
なくなり、快適な暖房状態となる。
なくなり、快適な暖房状態となる。
尚、本実施例では、通風ダクトを床上面に設けたが、床
下、または床と一体に設けても良く、本発明において、
机の下部であり、ダクト上部の熱伝導性が良く、調和空
気をイヌの背面下部後方より吹出すようにすれば同等の
効果が得られるものである。
下、または床と一体に設けても良く、本発明において、
机の下部であり、ダクト上部の熱伝導性が良く、調和空
気をイヌの背面下部後方より吹出すようにすれば同等の
効果が得られるものである。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明は、机の下部に調
和空気供給源に連通し、かつ上部が高熱伝導性の通風ダ
クトを形成し、調和空気送風用の開口部をイス背面下部
後方に設けたので、暖房時は、執務者の顔面に温風が当
る不快感をなくすと同時に、通風ダクト上部よりの輻射
暖房により、足元暖房を行ない、執務エリア内の執務者
の温熱環境の快適性の大巾向上を図ることができる。
和空気供給源に連通し、かつ上部が高熱伝導性の通風ダ
クトを形成し、調和空気送風用の開口部をイス背面下部
後方に設けたので、暖房時は、執務者の顔面に温風が当
る不快感をなくすと同時に、通風ダクト上部よりの輻射
暖房により、足元暖房を行ない、執務エリア内の執務者
の温熱環境の快適性の大巾向上を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すパーソナル空調装置の
暖房状態を示す断面図、第2図は従来のパーソナル空調
装置の断面図で委る。 3・・・・・・通風路、5・・・・・・立壁、9・・・
・・・暖房用通風ダクト、1o・・・・・・暖房用吹出
口、11・・・・・・ダクト上部。
暖房状態を示す断面図、第2図は従来のパーソナル空調
装置の断面図で委る。 3・・・・・・通風路、5・・・・・・立壁、9・・・
・・・暖房用通風ダクト、1o・・・・・・暖房用吹出
口、11・・・・・・ダクト上部。
Claims (1)
- 机の下床面に、調和空気供給源に連通し、かつ上部が高
熱伝導性の通風ダクトを形成し、前記通風ダクトの開口
部をイスの背面下部後方に設けたパーソナル空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1149029A JPH0313744A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | パーソナル空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1149029A JPH0313744A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | パーソナル空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0313744A true JPH0313744A (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15466114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1149029A Pending JPH0313744A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | パーソナル空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0313744A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0355445A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-11 | Sanki Eng Co Ltd | 床吹出空調装置 |
JP2007175949A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kurabo Ind Ltd | 一体押出成形体および建築用部材 |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP1149029A patent/JPH0313744A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0355445A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-11 | Sanki Eng Co Ltd | 床吹出空調装置 |
JPH076647B2 (ja) * | 1989-07-24 | 1995-01-30 | 三機工業株式会社 | 床吹出空調装置 |
JP2007175949A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kurabo Ind Ltd | 一体押出成形体および建築用部材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4072344A (en) | Convectively air-ventilated furniture | |
CA2087185C (en) | Micro climate device for desks | |
JPH0313744A (ja) | パーソナル空調装置 | |
JPH03231023A (ja) | キャビン内空調システム、その空調装置および座席 | |
JPH0313745A (ja) | パーソナル空調装置 | |
JP2006102193A (ja) | ベンチ | |
JPH02122132A (ja) | パーソナル空調装置 | |
JPH02239811A (ja) | シート | |
JPH0244146A (ja) | 送風機組込パーティション | |
JPH0728527Y2 (ja) | 温風パネルヒータ | |
KR0120476Y1 (ko) | 냉.온풍 공급이 가능한 의자 | |
JP2690140B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH01296023A (ja) | 輻射暖房を伴う強制通風空気調和方法並びにその装置 | |
JPH02195126A (ja) | 空気調和機 | |
JPS6236036Y2 (ja) | ||
JPH0363431A (ja) | 空気調和機 | |
CN206669850U (zh) | 电热风取暖坐箱 | |
JP3757350B2 (ja) | 温風暖房機 | |
JPH07313300A (ja) | 温度調整シート装置 | |
JPH0434353Y2 (ja) | ||
JPH0410502Y2 (ja) | ||
JPH0615226Y2 (ja) | トイレルーム内空気調整ユニット | |
JPH0711962U (ja) | カーシートの吸排気装置 | |
KR20230115646A (ko) | 온풍 벤치 | |
JP2000233629A (ja) | 車両用空調装置 |