JPH03137267A - 円形幅出機 - Google Patents
円形幅出機Info
- Publication number
- JPH03137267A JPH03137267A JP2278831A JP27883190A JPH03137267A JP H03137267 A JPH03137267 A JP H03137267A JP 2278831 A JP2278831 A JP 2278831A JP 27883190 A JP27883190 A JP 27883190A JP H03137267 A JPH03137267 A JP H03137267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- circular
- tubes
- tube
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 3
- 239000004753 textile Substances 0.000 claims description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 206010070917 Eccentric fixation Diseases 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C5/00—Shaping or stretching of tubular fabrics upon cores or internal frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、繊維ホース状製品に対する外側から保持され
た円形幅出機に関する。
た円形幅出機に関する。
幅出機円周に亘って分布さればね圧に抗して半径方向に
開脚できる複数の調整可能な支持要素に対する中央支持
体を有し、この中央支持体にホース状製品を案内するた
めにその走行方向に延びる長手要素が配置されている繊
維ホース状製品に対する外側から保持された円形幅出機
であって、この幅出機の中央支持体が、ばねの作用下に
おいて長手方向に入れ子式に相対移動可能な2つの管に
分割して形成され、これらの管に開脚可能な支持要素が
それぞれヒンジ結合され、両方の管に共通して付属され
た長手要素との結合部を形成し、両方の管に付属された
支持要素がそれぞれ互いに逆向きに傾斜して延び、幅出
機が両端にそれぞれ支持ローラ組を装備し、各支持ロー
ラ組がホース状製品の外側に配置された固定ローラ組に
ばね力の作用下で接し、これらのローラ組の間で幅出機
を固定しているような円形幅出機は、既にドイツ連邦共
和国特許第3732754号公報に記載されている。こ
の円形幅出機自体は既に実証されている。
開脚できる複数の調整可能な支持要素に対する中央支持
体を有し、この中央支持体にホース状製品を案内するた
めにその走行方向に延びる長手要素が配置されている繊
維ホース状製品に対する外側から保持された円形幅出機
であって、この幅出機の中央支持体が、ばねの作用下に
おいて長手方向に入れ子式に相対移動可能な2つの管に
分割して形成され、これらの管に開脚可能な支持要素が
それぞれヒンジ結合され、両方の管に共通して付属され
た長手要素との結合部を形成し、両方の管に付属された
支持要素がそれぞれ互いに逆向きに傾斜して延び、幅出
機が両端にそれぞれ支持ローラ組を装備し、各支持ロー
ラ組がホース状製品の外側に配置された固定ローラ組に
ばね力の作用下で接し、これらのローラ組の間で幅出機
を固定しているような円形幅出機は、既にドイツ連邦共
和国特許第3732754号公報に記載されている。こ
の円形幅出機自体は既に実証されている。
特に入れ子式管が互いに離隔運動する際にばね力を支持
するために、固定ローラに接触するローラを支持してい
る補助的な支持部分が、上側頭部部分に設けられている
。これによって、入れ子式管が離隔運動する際に、円形
幅出機の半径方向外側を走る製品に対して十分な接触支
持を行わせる大きなばね力が得られる。この接触支持は
、半径方向外側に位置するローラセグメントに接するア
ームを介して行われている。
するために、固定ローラに接触するローラを支持してい
る補助的な支持部分が、上側頭部部分に設けられている
。これによって、入れ子式管が離隔運動する際に、円形
幅出機の半径方向外側を走る製品に対して十分な接触支
持を行わせる大きなばね力が得られる。この接触支持は
、半径方向外側に位置するローラセグメントに接するア
ームを介して行われている。
広げられたホース状製品から案内要素に与えられる大き
な反力によって、アームを介して入れ子式管に強い力が
生ずる。これによって支持ローラは大きな力で固定ロー
ラに押しつけられる。
な反力によって、アームを介して入れ子式管に強い力が
生ずる。これによって支持ローラは大きな力で固定ロー
ラに押しつけられる。
いま公知の円形幅出機を大きな外径から小さな外径に調
整するとき、入れ子式に相対移動する管が互いに離隔さ
れる。これは支持部分を介して行われる。この場合固定
ローラは外側フレームに懸架されている。
整するとき、入れ子式に相対移動する管が互いに離隔さ
れる。これは支持部分を介して行われる。この場合固定
ローラは外側フレームに懸架されている。
このために、従来において円形幅出機を大きな外径から
小さな外径に変更するとき、詳しくは入れ子式管を相対
移動することによって変更するときに、頭部部分を支持
する支持装置が不意に上向きに動くという危険を伴う。
小さな外径に変更するとき、詳しくは入れ子式管を相対
移動することによって変更するときに、頭部部分を支持
する支持装置が不意に上向きに動くという危険を伴う。
実際には、直径が小さい場合にばね力は弱く、従って固
定ローラは上側支持部分のローラに補助的に接し、入れ
子式管が離隔する。即ち固定ローラと支持ローラとの間
に大きな圧力が生じ、このことは特に傷つき易い製品の
場合に損傷を生じて17まう。
定ローラは上側支持部分のローラに補助的に接し、入れ
子式管が離隔する。即ち固定ローラと支持ローラとの間
に大きな圧力が生じ、このことは特に傷つき易い製品の
場合に損傷を生じて17まう。
〔発明が解決12ようとする課題〕
本発明の[1的は、冒頭に述べた形式の円形幅出機を、
製品の張力が大きい場合でも、頭部部分の範囲即ち固定
ローラと支持ローラとの間の範囲において製品が損傷さ
れることが確実に防止されるように形成することにある
。
製品の張力が大きい場合でも、頭部部分の範囲即ち固定
ローラと支持ローラとの間の範囲において製品が損傷さ
れることが確実に防止されるように形成することにある
。
本発明によればこの目的は、冒頭に述べた形式の円形幅
出機において、入れ子式に相対移動できる2つの管の間
の内部室にクランプ装置が配置され、このクランプ装置
が一方では入れ子式管の内側管に固く結合され、他方で
は外側管の内周面に摩擦およびかみ合い結合され、その
クランプ機構が結合要素を介して頭部部分の上側支持部
分に結合され、入れ子式管が互いに離隔運動する際にク
ランプ装置か活動し、入れ子式管のそれ以上の離隔運動
を阻止することによって達成される。
出機において、入れ子式に相対移動できる2つの管の間
の内部室にクランプ装置が配置され、このクランプ装置
が一方では入れ子式管の内側管に固く結合され、他方で
は外側管の内周面に摩擦およびかみ合い結合され、その
クランプ機構が結合要素を介して頭部部分の上側支持部
分に結合され、入れ子式管が互いに離隔運動する際にク
ランプ装置か活動し、入れ子式管のそれ以上の離隔運動
を阻止することによって達成される。
まず、製品の過大な張力が相対移動可能に配置された入
れ子式管を互いに離隔運動し、このために固定ローラと
支持ローラとの間に許容できない大きな締付は圧を発生
することを避けねばならない。このために本発明に基づ
くクランプ装置が設けられている。
れ子式管を互いに離隔運動し、このために固定ローラと
支持ローラとの間に許容できない大きな締付は圧を発生
することを避けねばならない。このために本発明に基づ
くクランプ装置が設けられている。
本発明に基づくクランプ装置によれば、円形幅出機を小
さな直径から大きな直径に調整することしかできない。
さな直径から大きな直径に調整することしかできない。
これはクランプ装置がその調整過程では作動しないから
である。
である。
しかし例えば、大きな直径から小さな直径に調整するこ
とはできない。何故ならばその場合に、クランプ装置が
応動し、これを阻止するからである。
とはできない。何故ならばその場合に、クランプ装置が
応動し、これを阻止するからである。
更に、解錠装置が設けられている。この解錠装置は引張
りケーブルから成り、この引張りケーブルの一端は頭部
部分にある上側支持部分に固定され、他端はプレートに
結合されている。このプレートは揺動可能に支持された
リンクの一端を受けている。
りケーブルから成り、この引張りケーブルの一端は頭部
部分にある上側支持部分に固定され、他端はプレートに
結合されている。このプレートは揺動可能に支持された
リンクの一端を受けている。
即ち引張りケーブルが引っ張られるとき、プレートが上
向きに動かされ、これによってリンクが内側に揺動し、
クランプ装置全体が解錠され、もはや締付は固定しない
。
向きに動かされ、これによってリンクが内側に揺動し、
クランプ装置全体が解錠され、もはや締付は固定しない
。
この解錠装置は、例えば顧客が大きな直径から小さな直
径に調整することができるようにするために必要である
。
径に調整することができるようにするために必要である
。
その調整は例えば、ドイツ連邦共和国特許第37327
54号公報に記載されたスピンドル駆動装置で電動式で
頭部全体が上向きに動かされて行われる。
54号公報に記載されたスピンドル駆動装置で電動式で
頭部全体が上向きに動かされて行われる。
本発明に基づいて引張りケーブルは好ましくは頭部部分
に直接に配置されず、長さ調整可能な結合要素を介して
頭部部分に結合されている上側支持部分に配置されてい
る。この場合頭部部分との結合は頭部フレームを介して
行われる。
に直接に配置されず、長さ調整可能な結合要素を介して
頭部部分に結合されている上側支持部分に配置されてい
る。この場合頭部部分との結合は頭部フレームを介して
行われる。
結合要素におけるこの移動遊びは、引張りケーブルにお
ける遊びを得るために必要である。即ちこの遊びは、一
方では所定の締付は位置を保持することおよび他方では
所定の解錠位置を保持することを必要とする。
ける遊びを得るために必要である。即ちこの遊びは、一
方では所定の締付は位置を保持することおよび他方では
所定の解錠位置を保持することを必要とする。
即ち締付は位置において引張りケーブルは弛緩されねば
ならず、結合要素における移動遊びは引張りケーブルの
弛緩を保証する。
ならず、結合要素における移動遊びは引張りケーブルの
弛緩を保証する。
いま入れ子式管が離隔する際即ち大きな直径から小さな
直径に調整する際に、頭部部分全体が電動式にスピンド
ル駆動装置を介して上向きに動かされるとき、常に即ち
全調整過程中において引張りケーブルに引張り力が存在
している。
直径に調整する際に、頭部部分全体が電動式にスピンド
ル駆動装置を介して上向きに動かされるとき、常に即ち
全調整過程中において引張りケーブルに引張り力が存在
している。
所定の終端位置に到達したときにその引張りケーブルを
緩めるために、終端位置に到達した後で瞬間的にスピン
ドル駆動装置が切り換えられ、スピンドル駆動装置が瞬
間的に下降運動を行って、これによって引張りケーブル
を再び緩めてクランプ装置が所定の締付けを行うように
、頭部部分が下向きに動かされるようにされている。
緩めるために、終端位置に到達した後で瞬間的にスピン
ドル駆動装置が切り換えられ、スピンドル駆動装置が瞬
間的に下降運動を行って、これによって引張りケーブル
を再び緩めてクランプ装置が所定の締付けを行うように
、頭部部分が下向きに動かされるようにされている。
以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。
する。
本発明に基づく円形幅出機の構造および作用を説明する
に際してまず、ドイツ連邦共和国特許第3732754
号公報の開示内容を参照されたい。
に際してまず、ドイツ連邦共和国特許第3732754
号公報の開示内容を参照されたい。
円形幅出機は詳しくは入れ子式に相対移動できる2つの
支持要素2,3を有しており、各支持部素2,3は管と
して形成され、一方の支持要素3は小さな直径の円形管
として形成され、他方の大きな直径の円形管として形成
された支持要素2の内部室にはめ込まれている。従って
以下において支持要素2を外側管、支持要素3を内側管
とも呼ぶ。
支持要素2,3を有しており、各支持部素2,3は管と
して形成され、一方の支持要素3は小さな直径の円形管
として形成され、他方の大きな直径の円形管として形成
された支持要素2の内部室にはめ込まれている。従って
以下において支持要素2を外側管、支持要素3を内側管
とも呼ぶ。
支持要素2は第1図においてその下側部分にフロート4
1が結合されている。支持要素2の内部室にはクランプ
装置6が配置され、このクランプ装置6は第3図におい
て内側管3の下端に結合されている。
1が結合されている。支持要素2の内部室にはクランプ
装置6が配置され、このクランプ装置6は第3図におい
て内側管3の下端に結合されている。
外側管2の外周面に支持アーム4に対するヒンジ点が形
成されており、その各支持アーム4は一方ではそのヒン
ジ点に、他方では半径方向外側にあるローラセグメント
5にヒンジ結合されている。
成されており、その各支持アーム4は一方ではそのヒン
ジ点に、他方では半径方向外側にあるローラセグメント
5にヒンジ結合されている。
ローラセグメント5の外側面の上を製品42が走り、こ
の製品42は第1図において下から上に向かって走るが
、別の実施形態においては上から下に向かって円形幅出
機の表面を走る。
の製品42は第1図において下から上に向かって走るが
、別の実施形態においては上から下に向かって円形幅出
機の表面を走る。
外側管2の上側端面はプレート32に結合され、0
このプレート32は頭部部分31に固く結合されている
。
。
頭部部分31は第7図から第10図に基づいて主に、支
持ローラ21が回転可能に支持されている頭部フレーム
20から成っている。この頭部フレーム20には長さ調
整可能な結合要素33を介して、上側支持部分34が配
置されている。この支持部分34には対向ローラ24が
回転可能に支持されている。
持ローラ21が回転可能に支持されている頭部フレーム
20から成っている。この頭部フレーム20には長さ調
整可能な結合要素33を介して、上側支持部分34が配
置されている。この支持部分34には対向ローラ24が
回転可能に支持されている。
固定ローラ23は凹面状に形成されている。ローラ21
..24が凸面状に形成され、両者の間に固定ローラ2
3をかみ合い結合して保持する収容空間を形成すること
によって、固定ローラ23は頭部部分31に保持されて
いる。
..24が凸面状に形成され、両者の間に固定ローラ2
3をかみ合い結合して保持する収容空間を形成すること
によって、固定ローラ23は頭部部分31に保持されて
いる。
この場合、図示していない方式でドイツ連邦共和国特許
第3732754号公報に記載と同じようにして、固定
ローラ23は軸上に回転可能に支持され、この軸は両側
端がフレーム部分に結合され、このフレーム部分はスピ
ンドルに固定されているので、このフレーム部分全体は
固定ローラ23と共に円形幅出機の長手方向に昇降調整
可能に形成されている。
第3732754号公報に記載と同じようにして、固定
ローラ23は軸上に回転可能に支持され、この軸は両側
端がフレーム部分に結合され、このフレーム部分はスピ
ンドルに固定されているので、このフレーム部分全体は
固定ローラ23と共に円形幅出機の長手方向に昇降調整
可能に形成されている。
フレーム部分全体を矢印38.40の方向に調整するこ
とによって、頭部部分31全体も同じ矢印38.40の
方向に円形幅出機の長手方向に動かされる。
とによって、頭部部分31全体も同じ矢印38.40の
方向に円形幅出機の長手方向に動かされる。
即ちこれによって円形幅出機の直径の調整が行われる。
次に第3図から第6図を参照してクランプ装置6の作用
について説明する。
について説明する。
クランプ装置6は主にクランプ支持体15から成り、こ
のクランプ支持体15は溶接で固くプレート13に結合
されている。このプレート13は内側管3の端面に固く
結合されている。
のクランプ支持体15は溶接で固くプレート13に結合
されている。このプレート13は内側管3の端面に固く
結合されている。
クランプ支持体15にはヒンジピン12を介してリンク
8が配置され、従ってこのリンク8はクランプ支持体1
5に揺動可能に配置されている。
8が配置され、従ってこのリンク8はクランプ支持体1
5に揺動可能に配置されている。
リンク8の他端はヒンジピン11を介して揺動可能に締
付は板7に、詳しくは偏心結合方式で結合されている。
付は板7に、詳しくは偏心結合方式で結合されている。
1
締付は板7は軸43を介してクランプ支持体]5に揺動
可能に結合されている。
可能に結合されている。
ヒンジピン11がリンク8により軸43と反対側におい
て偏心して締付は板7に作用することによって、第3図
および第5図に示したように締付は板7は半径方向外側
に揺動されるか、これと逆向きに半径方向内側に揺動さ
れる。
て偏心して締付は板7に作用することによって、第3図
および第5図に示したように締付は板7は半径方向外側
に揺動されるか、これと逆向きに半径方向内側に揺動さ
れる。
引張りケーブル16が矢印40の方向に抜型されるや否
や、締付は固定状態にされる。引張りケーブル]6はク
ランプ支持体1.5の上端に固く結合され、リンク8を
引っ張り、これによってヒンジピン11が偏心して固定
されていることにより締付は板7が外向きに揺動される
。
や、締付は固定状態にされる。引張りケーブル]6はク
ランプ支持体1.5の上端に固く結合され、リンク8を
引っ張り、これによってヒンジピン11が偏心して固定
されていることにより締付は板7が外向きに揺動される
。
締付は板7はばね受は体19に固く結合されている。こ
の場合、ばね受は体]9も軸43の回転中心から偏心し
て離れて締付は板7に取り付けられ、ばね9を介して締
付は力が締付は板7に与えられ、この締(qけ板7かば
ね9の作用下において外側管2の内周面に接することが
重要である。
の場合、ばね受は体]9も軸43の回転中心から偏心し
て離れて締付は板7に取り付けられ、ばね9を介して締
付は力が締付は板7に与えられ、この締(qけ板7かば
ね9の作用下において外側管2の内周面に接することが
重要である。
第4図は第3図におけるIV−IV線に沿った断面2
図であり、第3図と同一部品にはそれと同一符号が付さ
れている。
れている。
第5図を参照してクランプ装置6の作用を詳細に説明す
る。
る。
引張りケーブル16を矢印38の方向に引っ張ると、リ
ンク8が引っ張られ、このリンク8が偏心して支持され
ていることにより、リンク8は矢印39の方向に内側に
揺動し、その場合、締付は板7は内側に第5図に示した
解錠位置に揺動される。
ンク8が引っ張られ、このリンク8が偏心して支持され
ていることにより、リンク8は矢印39の方向に内側に
揺動し、その場合、締付は板7は内側に第5図に示した
解錠位置に揺動される。
これによってばね9は伸ばされ、即ち解錠位置はばね9
の力に抗して得られる。
の力に抗して得られる。
引張りケーブル6が引っ張られている間において解錠が
行われる。
行われる。
次に引張りケーブル16の他端がどのように頭部部分3
1に固定されているかについて説明する。
1に固定されているかについて説明する。
引張りケーブル16は頭部フレーム20を通して延びて
おり、長さ調整可能な結合要素33の一端に取り付けら
れている。長さ調整可能な結合要素33の構造の詳細は
、第8図および第10図に示されている。
おり、長さ調整可能な結合要素33の一端に取り付けら
れている。長さ調整可能な結合要素33の構造の詳細は
、第8図および第10図に示されている。
支持部分34の一部であるプレート44が存在している
。支持部分34は主にU字形台座から成り、これはその
U字基部として前記プレート44を有している。
。支持部分34は主にU字形台座から成り、これはその
U字基部として前記プレート44を有している。
この支持部分34の直立部材(U字両側脚部)に対向ロ
ーラ24が回転可能に支持されている。
ーラ24が回転可能に支持されている。
また下側の頭部フレーム20も主にU字形部品から成り
、その両側部材に支持ローラ21が回転可能に支持され
ている。この頭部フレーム20の基部はストッパ部材2
6によって形成されている。
、その両側部材に支持ローラ21が回転可能に支持され
ている。この頭部フレーム20の基部はストッパ部材2
6によって形成されている。
プレート44とストッパ部材26との間の結合は長さ調
整可能な結合要素33を介して行われている。
整可能な結合要素33を介して行われている。
この結合要素33は主に、互いに間隔を隔てて平行に配
置された2つの案内ボルト29から構成され、これらの
案内ボルト29は上側プレート44にある貫通孔45を
貫通して延び、その下端は下側頭部フレーム20のスト
ッパ部材26に溶接されている。
置された2つの案内ボルト29から構成され、これらの
案内ボルト29は上側プレート44にある貫通孔45を
貫通して延び、その下端は下側頭部フレーム20のスト
ッパ部材26に溶接されている。
案内ボルト29上のナツト30を調整することによって
、プレート44とストッパ部材26との間隔が調整され
る。
、プレート44とストッパ部材26との間隔が調整され
る。
引張りケーブル16はその上端がねじ付きボルト25の
下端に固く結合され、そのねじ付きボルト25は下側ス
トッパ部材26にある貫通孔35を貫通している。
下端に固く結合され、そのねじ付きボルト25は下側ス
トッパ部材26にある貫通孔35を貫通している。
ねじ付きボルト25はナツト28を介して上側プレート
44にある貫通孔36に固定して置かれている。
44にある貫通孔36に固定して置かれている。
ねじ付きボルト25上においてナツト28を調整するこ
とによって、引張りケーブル16の張力が調整される。
とによって、引張りケーブル16の張力が調整される。
第7図および第9図を参照して、上側頭部部分31にお
いて製品を案内するための案内隙間を説明する。
いて製品を案内するための案内隙間を説明する。
これにより本発明に基づくクランプ装置6の大きな利点
、即ち固定ローラ23が支持ローラ21の案内面48に
許容できない程に接触し、製品が許容できない程に押し
潰されることを避けるとい5 う利点が理解できる。
、即ち固定ローラ23が支持ローラ21の案内面48に
許容できない程に接触し、製品が許容できない程に押し
潰されることを避けるとい5 う利点が理解できる。
本発明に基づいて上述したクランプ装置6は、常に上述
したローラ間に精確に規定した隙間46′が保持される
ように作用する。
したローラ間に精確に規定した隙間46′が保持される
ように作用する。
製図上の理由によりその隙間46′は第7図において零
に近い形で示されている。しかしこれは実際には零では
なく、製品の厚みに相応して1〜2mmの大きさをして
いる。即ち傷つき易い製品の許容できない押し潰しを避
けるために、ローラ間に所定の間隔が設けられている。
に近い形で示されている。しかしこれは実際には零では
なく、製品の厚みに相応して1〜2mmの大きさをして
いる。即ち傷つき易い製品の許容できない押し潰しを避
けるために、ローラ間に所定の間隔が設けられている。
移動位置において、固定ローラ23の案内面47と対応
した支持ローラ21の凸面案内面48との間に非常に大
きな隙間46が生ずる。
した支持ローラ21の凸面案内面48との間に非常に大
きな隙間46が生ずる。
この位置において、引張り棒ケーブル16は弓っ張られ
、同様に凸面状に形成された対向ローラ24の案内面4
9は固定ローラ24の対応した案内面47に接している
。
、同様に凸面状に形成された対向ローラ24の案内面4
9は固定ローラ24の対応した案内面47に接している
。
この位置において頭部部分31全体は上向きに動かされ
、引張りケーブル16に引張りが与えられ、クランプ装
置6が開放される。即ちこれによ6 って入れ予成に相対移動できる管2,3は容易に離隔運
動できる。
、引張りケーブル16に引張りが与えられ、クランプ装
置6が開放される。即ちこれによ6 って入れ予成に相対移動できる管2,3は容易に離隔運
動できる。
その移動運動が終了するや否や、固定ローラ23を矢印
38の方向に瞬間的に上向きに移動するための移動駆動
装置が切り換えられ、駆動装置全体が瞬間的に矢印40
の方向に下向きに駆動され、これによって結合要素33
が距離5oだけ一緒に移動される。第9図におけるその
距離5oは従って第7図に示されているように零になり
、引張りケーブル6に緩みが生じ、いまやクランプ装置
6は第3図における締付は位置をとる。ねじ付きボルト
29およびそのナツト3oによる間隔調整に基づいて、
プレート44とストッパ部材26との間の精確に規定さ
れた間隔が調整され、これによって、固定ローラ23の
案内面47と支持ローラ21の案内面48との精確に規
定された間隔(隙間)46が調整して得られることが保
証される。
38の方向に瞬間的に上向きに移動するための移動駆動
装置が切り換えられ、駆動装置全体が瞬間的に矢印40
の方向に下向きに駆動され、これによって結合要素33
が距離5oだけ一緒に移動される。第9図におけるその
距離5oは従って第7図に示されているように零になり
、引張りケーブル6に緩みが生じ、いまやクランプ装置
6は第3図における締付は位置をとる。ねじ付きボルト
29およびそのナツト3oによる間隔調整に基づいて、
プレート44とストッパ部材26との間の精確に規定さ
れた間隔が調整され、これによって、固定ローラ23の
案内面47と支持ローラ21の案内面48との精確に規
定された間隔(隙間)46が調整して得られることが保
証される。
これによって、支持アーム4に対する反力が大きい場合
でも製品の許容できない締付けは確実に避けられる。
でも製品の許容できない締付けは確実に避けられる。
即ち所定の隙間46は、この位置においてクランプ装置
6が既に作用しているので、常に維持される。
6が既に作用しているので、常に維持される。
いま製品42からの引張り力か半径方向内側に支持アー
ム4に与えられても、この位置においてクランプ装置6
が第3図における締付は位置にあるので、隙間46がそ
れ以上に狭まることはない。
ム4に与えられても、この位置においてクランプ装置6
が第3図における締付は位置にあるので、隙間46がそ
れ以上に狭まることはない。
第8図および第10図において別の案内ローラ37が示
されている。この案内ローラ37はストッパ部材26、
従って頭部フレーム20に回転可能に取り付けられてい
る。案内ローラ37は、円形幅出機の上を製品が走る際
に製品の許容できないねじれを阻止する目的を有してい
る。即ちこの案内ローラ37は製品に対する横側ストッ
パを形成している。
されている。この案内ローラ37はストッパ部材26、
従って頭部フレーム20に回転可能に取り付けられてい
る。案内ローラ37は、円形幅出機の上を製品が走る際
に製品の許容できないねじれを阻止する目的を有してい
る。即ちこの案内ローラ37は製品に対する横側ストッ
パを形成している。
幅出機の最小狭め状態の概略構成図、第3図は第1図お
よび第2図におけるX部分の拡大断面図、第4図は第3
図におけるTV−IV線に沿った断面図、第5図はクラ
ンプ装置が解錠されている状態の第3図に相応した断面
図、第6図は第5図における■−■線に沿った断面図、
第7図は第1図および第2図におけるY部分の拡大側面
図、第8図は第7図における矢印■−■の方向から見た
側面図、第9図は頭部部分の調整位置にある第7図に相
応した側面図、第10図は第9図における矢印XX方向
から見た側面図である。
よび第2図におけるX部分の拡大断面図、第4図は第3
図におけるTV−IV線に沿った断面図、第5図はクラ
ンプ装置が解錠されている状態の第3図に相応した断面
図、第6図は第5図における■−■線に沿った断面図、
第7図は第1図および第2図におけるY部分の拡大側面
図、第8図は第7図における矢印■−■の方向から見た
側面図、第9図は頭部部分の調整位置にある第7図に相
応した側面図、第10図は第9図における矢印XX方向
から見た側面図である。
2.3・・・支持要素(入れ予成管)、6・・・クラン
プ装置、8・・・リンク、16・・・結合要素、31・
・・頭部部分、34・・・支持部分。
プ装置、8・・・リンク、16・・・結合要素、31・
・・頭部部分、34・・・支持部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、幅出機円周に亘って分布さればね圧に抗して半径方
向に開脚できる複数の調整可能な支持要素に対する中央
支持体を有し、この中央支持体にホース状製品を案内す
るためにその走行方向に延びる長手要素が配置されてい
る繊維ホース状製品に対する外側から保持された円形幅
出機であって、この幅出機の中央支持体が、ばねの作用
下において長手方向に入れ子式に相対移動可能な2つの
管に分割して形成され、これらの管に開脚可能な支持要
素がそれぞれヒンジ結合され、両方の管に共通して付属
された長手要素との結合部を形成し、両方の管に付属さ
れた支持要素がそれぞれ互いに逆向きに傾斜して延び、
幅出機が両端にそれぞれ支持ローラ組を装備し、各支持
ローラ組がホース状製品の外側に配置された固定ローラ
組にばね力の作用下で接し、これらのローラ組の間で幅
出機を固定しているような円形幅出機において、入れ子
式に相対移動できる2つの管(2、3)の間の内部室に
クランプ装置(6)が配置され、このクランプ装置(6
)が一方では入れ子式管の内側管(3)に固く結合され
、他方では外側管(2)の内周面に摩擦およびかみ合い
結合され、そのクランプ機構が結合要素(16)を介し
て頭部部分(31)の上側支持部分(34)に結合され
、入れ子式管(2、3)が互いに離隔運動する際にクラ
ンプ装置(6)が活動し、入れ子式管(2、3)のそれ
以上の離隔運動を阻止することを特徴とする円形幅出機
。 2、結合要素が引張りケーブル(16)から成り、この
引張りケーブル(16)の上端が上側支持部分(34)
に結合され、下端がリンク機構(8、13)に結合され
ていることを特徴とする請求項1記載の円形幅出機。 3、支持部分(34)が長さ調整可能な結合要素(33
)を介して頭部部分(31)に結合されていることを特
徴とする請求項1又は2記載の円形幅出機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3934918.7 | 1989-10-20 | ||
DE3934918A DE3934918C2 (de) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | Von außen gehaltener Rundbreithalter für textile Schlauchware |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03137267A true JPH03137267A (ja) | 1991-06-11 |
JP2545495B2 JP2545495B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=6391809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2278831A Expired - Lifetime JP2545495B2 (ja) | 1989-10-20 | 1990-10-17 | 円形幅出機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545495B2 (ja) |
CH (1) | CH681816A5 (ja) |
DE (1) | DE3934918C2 (ja) |
GB (1) | GB2237037B (ja) |
IT (1) | IT1241645B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4108191C2 (de) * | 1991-03-14 | 1994-10-27 | Dornier Gmbh Lindauer | Sperrvorrichtung für von außen gehaltenen Rundbreithalter |
DE4334897C1 (de) * | 1993-10-13 | 1995-04-20 | Dornier Gmbh Lindauer | Kombinierte Ausbreit- und Quetschvorrichtung, insbesondere für Schlauch-Wirkware |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK114867B (da) * | 1964-02-18 | 1969-08-11 | Ind As Jomi | Lås til teleskoprør. |
DE2926117C2 (de) * | 1979-06-28 | 1982-08-26 | Lindauer Dornier-Gesellschaft Mbh, 8990 Lindau | Von außen gehaltener zylindrischer Breithalter für Schlauchware |
DE3732754C1 (de) * | 1987-09-29 | 1989-04-20 | Dornier Gmbh Lindauer | Von aussen gehaltener Rundbreithalter fuer textile Schlauchware |
-
1989
- 1989-10-20 DE DE3934918A patent/DE3934918C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-27 CH CH2781/90A patent/CH681816A5/de not_active IP Right Cessation
- 1990-10-17 GB GB9022565A patent/GB2237037B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-17 IT IT67795A patent/IT1241645B/it active IP Right Grant
- 1990-10-17 JP JP2278831A patent/JP2545495B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3934918A1 (de) | 1991-04-25 |
CH681816A5 (ja) | 1993-05-28 |
GB2237037A (en) | 1991-04-24 |
GB2237037B (en) | 1993-09-15 |
IT9067795A1 (it) | 1992-04-17 |
GB9022565D0 (en) | 1990-11-28 |
IT1241645B (it) | 1994-01-25 |
DE3934918C2 (de) | 1996-04-18 |
IT9067795A0 (it) | 1990-10-17 |
JP2545495B2 (ja) | 1996-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03137267A (ja) | 円形幅出機 | |
US3438232A (en) | Rolling machine | |
CN221303005U (zh) | 一种纱线检测装置 | |
KR20000075861A (ko) | 해사 장력 안정 기구 및 이 장력 안정 기구를 이용한 정경 크릴용 해사 장력 안정 장치 | |
JPH05195418A (ja) | 外部保持形丸形幅出機の拘束装置 | |
CN113245771A (zh) | 一种建筑用钢筋笼自动焊接设备 | |
JPH07157965A (ja) | 特にホース状織物製品に対する拡張および圧搾複合装置 | |
JP2774817B2 (ja) | 空気タイヤのビードコア上に弾性的フィラーを施すための装置 | |
CN212937898U (zh) | 一种滤棒成型机输出辊、压辊自动调节装置 | |
CN219156015U (zh) | 一种防褶皱的反光膜收卷装置 | |
JPH10506443A (ja) | 幅出しユニット | |
JP2001327029A (ja) | 絶縁筒の拡径装置及び拡径方法 | |
CN221070341U (zh) | 一种纤维牵伸用张力装置 | |
CN220329610U (zh) | 一种高强度铝合金单丝生产用防抖动装置 | |
CN220077514U (zh) | 一种带式输送机压带装置 | |
JPH0555403B2 (ja) | ||
KR100519036B1 (ko) | 지지지주의 고정신축 조절장치 | |
CN220723100U (zh) | 一种可调节纱线筒安装架 | |
CN212738611U (zh) | 一种尼龙丝包装机 | |
CN219171393U (zh) | 一种塑料管材扩口机用上料机构 | |
CN215965949U (zh) | 一种料带导向结构 | |
SU1066842A1 (ru) | Устройство дл автоматического центрировани спицевого колеса | |
CN218643031U (zh) | 布料收卷验布机 | |
SU1329937A1 (ru) | Установка дл дуговой сварки внутренних кольцевых швов труб | |
JPH0311928B2 (ja) |