JPH03136620A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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JPH03136620A
JPH03136620A JP27407889A JP27407889A JPH03136620A JP H03136620 A JPH03136620 A JP H03136620A JP 27407889 A JP27407889 A JP 27407889A JP 27407889 A JP27407889 A JP 27407889A JP H03136620 A JPH03136620 A JP H03136620A
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JP
Japan
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cooking
cooking plate
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plate
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Pending
Application number
JP27407889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuo
博 松尾
Katsuhisa Shibata
柴田 勝久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用される発熱体と調理板を分離
できるホットプレートなどの電気調理器に関するもので
ある。
従来の技術 近年ホットプレートなどの電気調理器においては、調理
後の洗浄性の向上に着目して調理板と発熱体を分離式と
し、調理板を丸洗いできるものが多くなってきている。
その代表的な構成を、第6図〜第8図を参照して説明す
る。
すなわち、51は遮熱板であり、その上方には発熱体取
付金具52を介して発熱体63が配設されている。64
は皿状の調理板であり、発熱体63上に載置される。発
熱体53の外方の遮熱板61下方には、調理板感知スイ
ッチ66があり、遮熱1、発明の名称 電気調理器 2、特許請求の範囲 (1)皿状の遮熱板と、遮熱板上方に配置された発 3
、熱体と、発熱体上面に載置される調理板と、発熱体の
側方に遮熱板を貫通して突出すると共に、調理板の載置
によって押圧摺動され、電気接点部を開閉する接点押圧
部材を有する調理板感知スイッチとと有し、接点押圧部
材先端部の少なくとも発熱体側角面及び調理板の接点押
圧部材当接部外方角面の少なくとも片方に傾斜辺又はア
ール辺を設けたことを特徴とする電気調理器。
(2)接点押圧部材当接部対辺側の調理板裏面側壁には
、接点抑圧部材側壁と調理板の接点押圧部材当接部外側
壁とを当接させた状態で、遮熱板上端面と当接して、調
理板を傾斜支持させる異常載置防止リプを設けた請求項
1記載の電気調理器。
(3)異常載置防止リプ対辺部に略凹−形状の積み板5
1を貫通して突出した接点押圧部材66への調理板64
の当接による押圧摺動で電気回路の接点部57を開閉す
る。58は接点押圧部材当接部であり、調理板64から
縦壁69を有して突出している。
発明が解決しようとする課題 しかし、この様な従来の電気調理器の構成においては、
調理板54をセットする際、接点押圧部材56の対辺側
の調理板64をもち上げて傾斜させ、発熱体53を接点
押圧部材56側へずらしながらセットすると接点押圧部
材66側壁と接点押圧部材当接部58の縦壁69が当接
し、強い衝撃でセットすると接点抑圧部材66が折れた
りして通電しなかったり、又接点押圧部材56の折れな
い程度のセント時は、接点押圧部材56が押圧されない
調理板64がずれた状態でセントされて通電しなかった
。それにもかかわらず、調理板54の誤セットというの
が使用者が一目してわからなかった。更に、従来の調理
板54は、持ち運び途上時に調理板64を積み重ねて行
なった場合、調理板54の内面に、他の調理板54裏面
が当接し、調理板64内面に施こしたフッ素樹脂加工等
の表面処理に傷がつき調理板64内面の調理材料こびり
つきの原因となっていた。
本発明はこの様な従来の課題を解決しようとするもので
調理板を側方からずらしてセットした場合でも接点押圧
部材が折れない強固な製品を提供することを第1の目的
としている。そして第2の目的は、ずらし載置されてセ
ットされた場合でも使用者に容易に認知させ、誤セット
のない製品を提供することにある。更に第3の目的は、
調理板の積み重ね持ち運び時に、調理板の調理面と他の
調理板裏面の当接を防止し、内面フッ素加工などの表面
処理が傷つかない製品を提供することにある。
課題を解決するための手段 そして上記第1の目的を達成する為に本発明は、接点抑
圧部材先端部の少なくとも発熱体側角部および調理板の
接点押圧部材当接部外方角面の少なくとも片方に傾斜辺
又はアール辺を設けたものである。
また第2の目的を達成する為に、接点押圧部材当接部対
辺側の調理板裏面側壁に、接点押圧部材側壁と調理板の
接点押圧部材当接部外側壁とを当接させた状態で、対辺
の遮熱板上端面と当接して、調理板を傾斜支持させる異
常載置防止リプを設けたものである。
そして第3の目的を達成する為に、異常載置防止リブ対
辺部に略同−形状の積み重ねリブが配置され、両リプの
下面は、他の同一形状調理板内面側壁に設けられた蓋載
置段部に当接載置されるようにしたものである。
作用 本発明の電気調理器は、上記構成によシ、接点抑圧部材
対辺側の調理板をもち上げて傾斜させ、発熱体上を接点
押圧部材側へずらしながら調理板をセットする場合でも
、接点押圧部材先端部又は調理板の接点抑圧部材当接部
外方角面に傾斜辺又はアール辺を有している為、接点押
圧部材当接時の荷重は、側方方向と、上下方向に分散さ
れ、接点押圧部材は下方に逃げ折れる事なくスムーズに
セントが可能となる。
又、例えば上記接点押圧部材又は調理板の接点抑圧部材
当接部外方角面に傾斜辺又はアール辺がなく、調理板が
セントされた場合でも調理板は異常載置防止リプにより
遮熱板上に片側が乗り上げ、容易に異常セットが使用者
に認知できるものである。
さらに、調理板の積み重ねにおいて、異常載置防止リプ
と、調理板内面側壁に設けられた蓋載置段部の初期当接
によって、調理板の調理面と他の調理板の裏面との当接
を防止できるものである。
実施例 以下、その実施例を添付図面にもとづいて説明する。
第1図、第2図、第3図、第4図において、1は遮熱板
であり、その上方には同遮熱板1に固着された発熱体取
付金具2を介して発熱体3が配設されている。4は皿状
の調理板であり、発熱体3上に載置される。発熱体3の
外方の遮熱板1下方には、調理板感知スイッチ5があり
、遮熱板1を貫通して突出した接点押圧部材6への調理
板4の当接による押圧摺動で電気回路の接点部7が開閉
する。8は接点押圧部材当接部であり、調理板4から縦
壁9を有して突出して下面を前記接点押圧部材6と当接
して接点押圧部材5を押圧する。接点押圧部材当接部7
の先端外方角部には傾斜辺1゜があり、この傾斜辺1o
の側方角部11の位置は、調理板64の接点押圧部材当
接部7対辺側を通常に持ち上げ、傾けた状態で接点押圧
部材6上端より上方に来る。そして傾斜角は前記状態で
接点押圧部材5と当接させた時、接点押圧部材6への荷
重が横方向と下方向とに分散するように設定されており
、更に調理板4を側方へ押圧すると接点押圧部材6は下
方へ摺動移動する。調理板4の裏面の接点押圧部材当接
部8対辺側壁には、突起した異常載置リプ12が設けで
ある。異常載置リプ12は、前記した調理板4を傾けて
接点押圧部材6側壁と接点押圧部材当接部8の縦壁9と
を当接させた支持状態で、異常載置リプ12下端が遮熱
板1縁の上端に当接し、調理板4が傾斜支持される寸法
にしである。13は前記異常載置防止リプ12の対辺側
に設けられた、異常載置防止リプ12と略凹−形状の積
み重ねリプであり、この両リプ12゜13の外方角部寸
法は、調理板4内面側壁に設けられた蓋載置段部140
間隔より小さくされ蓋載置段部14に載置されるように
なっている。又高さは上記積み重ね状態において、上方
の調理板4′裏面が下方の調理板4の調理面16に当接
しないように設定されている。
次に、この一実施例の構成における作用分説明する。先
ず、調理板4は発熱体3と分離式の為、調理板4の載置
においては、調理板1を片手でもち傾けて載置される状
況が発生する。この時、接点押圧部材6対辺側を持ち上
げて発熱体3上でずらしてセットされると調理板4の接
点押圧部材当接部8に設けた傾斜辺100作用で接点押
圧部材6にかかる横方向の荷重は下方へも分散され、接
点押圧部材6は下方へ逃げる。この為従来の様に当接時
に接点押圧部材6の折れがなく強固な製品が得られる。
又例え接点押圧部材当接部8が接点押圧部材6に係止し
、調理板41にセットされた場合でも、接点押圧部材6
の対辺側の調理板4裏面側壁に異常載置防止リプ12を
設けている為、異常載置防止リプ12下面と遮熱板1上
端縁が当接し、調理板4に傾斜支持される。よって、使
用者は容易にそれを認知し、再セツト実施をうながせる
。更に調理板4の異常載置防止リプ12対辺部に、異常
載置防止リプ12と略凹−形状の積み重ね防止リプ13
を設け、該両リブ12,13の寸法を調理板4内面側壁
に設けた蓋載置段部14に載置されるようにしていると
共に、上方に載置された調理板4′の裏面が下方の調理
板4の調理面16に当接しないようにしている為、調理
板4を生産工程で多量に運搬するときに積み重ねて運ん
だ場合でも上方の調理板4′の裏面が下方の調理板4の
調理面に傷をつけず高品位の商品が得られるものである
発明の効果 以上のように本発明は、調理板の傾きセット時に接点押
圧部材先端端部の少なくとも発熱体側角面及び調理板の
接点押圧部材轟接部外方角部の少なくとも片方に傾斜辺
又はアール辺を有して、接点押圧部材当接部の側方から
の荷重を接点押圧部材当接時に下方へも分散させている
ので、接点押圧部材は下方に摺動して逃げ、接点押圧部
材の折れのない強固な商品が得られるものである。また
、接点押圧部材対辺側の調理板裏面側壁に、異常載置防
止リプを設は傾きセット時に該異常載置防止リプ下面が
遮熱板の上級に当接して、調理板を傾斜支持するように
している為、使用者に容易に異常載置を認知させ、再セ
ットにより誤使用のない商品を提供できるものである。
更に異常載置防止リブ対辺側に異常載置防止リプと略凹
−形状の積み重ねリプを設けると共に、両リプは他の同
一形状調理板に設けられた蓋載置段部に下面が当接載置
されるようにしている為、調理板の積み重ね時に調理板
裏面と他の調理板の調理面との当接がなく傷の発生のな
い高品位の商品が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気調理器の一実施例を示す断面図、
第2図は同電気調理器の調理板傾斜セット時状態の断面
図、第3図は同電気調理器の異常載置防止リブ当接時状
態の断面図、第4図は同電気調理器の調理板積み重ね状
態の断面図、第6図は従来の電気調理器の断面図、第6
図は同電気調理器の傾斜セフ1−時状態の断面図、第7
図は同電気調理器の傾斜載置終了時状態の断面図、第8
図は同電気調理器の調理板の積み重ね状態の断面図であ
る。 1・・・・遮熱板、3・・・・・発熱体、4・・・・・
・調理板、6・・・・・・調理板感知スイッチ、6・・
・・・・接点押圧部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)皿状の遮熱板と、遮熱板上方に配置された発熱体
    と、発熱体上面に載置される調理板と、発熱体の側方に
    遮熱板を貫通して突出すると共に、調理板の載置によっ
    て押圧摺動され、電気接点部を開閉する接点押圧部材を
    有する調理板感知スイッチとを有し、接点押圧部材先端
    部の少なくとも発熱体側角面及び調理板の接点押圧部材
    当接部外方角面の少なくとも片方に傾斜辺又はアール辺
    を設けたことを特徴とする電気調理器。
  2. (2)接点押圧部材当接部対辺側の調理板裏面側壁には
    、接点押圧部材側壁と調理板の接点押圧部材当接部外側
    壁とを当接させた状態で、遮熱板上端面と当接して、調
    理板を傾斜支持させる異常載置防止リブを設けた請求項
    1記載の電気調理器。
  3. (3)異常載置防止リブ対辺部に略同一形状の積み重ね
    リブが配置され、両リブの下面部は、他の同一形状調理
    板内面側壁に設けられた蓋載置段部に当接載置される形
    状である請求項第2項記載の電気調理器。
JP27407889A 1989-10-20 1989-10-20 電気調理器 Pending JPH03136620A (ja)

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JP27407889A JPH03136620A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 電気調理器

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JP27407889A JPH03136620A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 電気調理器

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JPH03136620A true JPH03136620A (ja) 1991-06-11

Family

ID=17536671

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JP27407889A Pending JPH03136620A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 電気調理器

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JP (1) JPH03136620A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102440691A (zh) * 2010-09-30 2012-05-09 株式会社东芝 加热烹调器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102440691A (zh) * 2010-09-30 2012-05-09 株式会社东芝 加热烹调器

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