JPH03136609A - ロッカー装置 - Google Patents
ロッカー装置Info
- Publication number
- JPH03136609A JPH03136609A JP1275325A JP27532589A JPH03136609A JP H03136609 A JPH03136609 A JP H03136609A JP 1275325 A JP1275325 A JP 1275325A JP 27532589 A JP27532589 A JP 27532589A JP H03136609 A JPH03136609 A JP H03136609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locker
- unit
- cooling
- storage
- goods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- OVSKIKFHRZPJSS-UHFFFAOYSA-N 2,4-D Chemical compound OC(=O)COC1=CC=C(Cl)C=C1Cl OVSKIKFHRZPJSS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、集合住宅等に設置し、居住者が不在の場合に
配達される宅配物、クリーニング等を収納室に保管し、
帰宅時にカード等の手段でその品物を取出し得る様にし
たロッカー装置に関する。
配達される宅配物、クリーニング等を収納室に保管し、
帰宅時にカード等の手段でその品物を取出し得る様にし
たロッカー装置に関する。
従来の技術
集合住宅等の居住者の不在時に宅配業者等の配達人が品
物を届ける方法及び装置として、特開昭62−2811
00号公報に示される如(IDカードを利用した収納ボ
ックスを介して間接的に受渡し引取りを行うものが知ら
れている。
物を届ける方法及び装置として、特開昭62−2811
00号公報に示される如(IDカードを利用した収納ボ
ックスを介して間接的に受渡し引取りを行うものが知ら
れている。
一方、この様な装置の条件は、(1)集合住宅によって
住戸数が異なることから、必要な収納ボックスa(−船
釣に住戸数の20〜30チ)も増設できるものでなくて
はならない、(2) どの様な宅配物でも預る(保管
する)ことができること、等が挙げられる。特に(2)
の条件で最近は冷蔵冷凍品の宅配システムが事業化され
、普及しつつある。
住戸数が異なることから、必要な収納ボックスa(−船
釣に住戸数の20〜30チ)も増設できるものでなくて
はならない、(2) どの様な宅配物でも預る(保管
する)ことができること、等が挙げられる。特に(2)
の条件で最近は冷蔵冷凍品の宅配システムが事業化され
、普及しつつある。
この場合、従来の装置ではまったく利用できず、宅配業
者にとってはまったく不都合なものであった。
者にとってはまったく不都合なものであった。
発明が解決しようとする課題
すなわち、本発明は上述した冷凍冷蔵品の宅配システム
に対応できると共に、(1)の条件である増設について
も基本的な構造やコントロールをまったく変更せずに済
むロッカー装置を提供せんとするものである。
に対応できると共に、(1)の条件である増設について
も基本的な構造やコントロールをまったく変更せずに済
むロッカー装置を提供せんとするものである。
課題を解決するだめの手段
この為、本発明では通常宅配物用のドライ用ロッカーユ
ニット、冷凍冷蔵品用のクール用ロッカーユニット、前
記両口ツカ−ユニットの収納室の選択や施錠装置の動作
を行う制御ユニットの3者で構成し、クール用ロッカー
ユニットには該ユニットの収納室のみの冷却を行う冷凍
装置を備えたものである。
ニット、冷凍冷蔵品用のクール用ロッカーユニット、前
記両口ツカ−ユニットの収納室の選択や施錠装置の動作
を行う制御ユニットの3者で構成し、クール用ロッカー
ユニットには該ユニットの収納室のみの冷却を行う冷凍
装置を備えたものである。
作 用
もって増設については該クール用ロッカーユニットを単
に並列設置だけで済むようにし、もって普及しつつある
冷蔵冷凍品の宅配システムに対応可能としたものである
。
に並列設置だけで済むようにし、もって普及しつつある
冷蔵冷凍品の宅配システムに対応可能としたものである
。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。
図において、1はロッカー装置全体を示し、制御ユニッ
ト2とクール用ロンカーユニット3とドライ用ロッカー
ユニット4,6より構成される。
ト2とクール用ロンカーユニット3とドライ用ロッカー
ユニット4,6より構成される。
ドライ用ロッカーユニット4.εは配達される宅配物等
を収納保管する収納室41〜44及び61〜53が区画
構成されている。各収納室41〜63は同一構成なので
代表例として第2図に基づき説明すると、該室41は施
錠装置6を備えだ扉41aが開閉自在に備えられている
施錠装置6は制御ユニット2からの信号でンレノイド7
が作動され、ロックレバ−8を上下動させることでユニ
ット4本体に穿設された保合穴9に保合又は解除するこ
とで!i%41aの施錠又は解錠が成される。1oは各
収納室41〜53に対応して設けられたランプで、宅配
物の入庫時の使用可能収納室の表示や、出庫時の収納さ
れている収納室の指示を点灯によって行うものである。
を収納保管する収納室41〜44及び61〜53が区画
構成されている。各収納室41〜63は同一構成なので
代表例として第2図に基づき説明すると、該室41は施
錠装置6を備えだ扉41aが開閉自在に備えられている
施錠装置6は制御ユニット2からの信号でンレノイド7
が作動され、ロックレバ−8を上下動させることでユニ
ット4本体に穿設された保合穴9に保合又は解除するこ
とで!i%41aの施錠又は解錠が成される。1oは各
収納室41〜53に対応して設けられたランプで、宅配
物の入庫時の使用可能収納室の表示や、出庫時の収納さ
れている収納室の指示を点灯によって行うものである。
これら施錠装置6、ランプ10はクール用ローカーユニ
ット3にも同様に備えられている。
ット3にも同様に備えられている。
次にクール用ロッカーユニット3について第3図で説明
する。該ユニット3は外形寸法及び収納室の外視上配列
をユニット4と同一にしているが、各収納室31〜34
は断熱壁11で区画され、扉318〜31dも断熱扉と
している。またこのユニット3には収納室31〜34を
冷却するための冷凍装置12が独立して備えられている
。すなわち冷凍装置12は第3図、第6図に示す如く、
圧縮機12a、ドレン水を蒸発させる為ユニット4下部
に配置した蒸発皿13に密着させたサブ凝縮1i12b
、ユニット3背面板に密着配置し危イン凝縮Ji 12
C、ディストリビュータ12d、冷媒の流れを0N1
0FFする電磁弁12e −1、12e −2,12e
−3,12e−4、キャピラリチューブ12f−1,1
2f−2,12f−3,12f−4、各収納室31〜3
4の内箱外壁面に密着させて冷却器を構成する為の蒸発
器12g−1,12g−2,12g−3,12g−本ド
ライヤー12hl 、12h−2,12h−3,12h
−4、アキュムレータ12iで構成されている。よって
蒸発器12g−1により収納室31を、蒸発器12g2
により収納室32をそれぞれ所定温度に冷却する。すな
わち、第3図及び第4図に示す如く、扉31aのハンド
ル部には希望温度(例えば+6℃、○’C,−18℃)
を選択する温度選択スイッチ141.142,143が
、また収納室31〜34には該室の温度を検知するサー
ミスタ152,153゜164が配置されている。概略
の電気回路図は第6図に示す如く、温度選択スイッチ1
41,142゜143及びサーミスタ161が組み込ま
れたコントロール161が、選択されたスイッチ141
の温度に収納室31が設定されるべく切換スイッチ17
1を動作する。つまり切換スイッチ171の開閉で電磁
弁12e−1を開閉し、蒸発器12g−1への冷媒流れ
を制御し、もって収納室31の温度を所定値に設定する
ものである。温度選択スイッチ141,142,143
、コントローラ18、切換スイッチ171等は当然収納
室31のみならず、他の収納室32,33.34にも設
けられ、第6図に示す如く配線される。圧縮機12aの
制御は切換スイッチ171〜174のどちらか一方がO
N状態であれば運転され、全スイッチ171〜174が
OFF状態になった時、それを検知する回路18により
リレー19を動作させ、停止する様接続されている。
する。該ユニット3は外形寸法及び収納室の外視上配列
をユニット4と同一にしているが、各収納室31〜34
は断熱壁11で区画され、扉318〜31dも断熱扉と
している。またこのユニット3には収納室31〜34を
冷却するための冷凍装置12が独立して備えられている
。すなわち冷凍装置12は第3図、第6図に示す如く、
圧縮機12a、ドレン水を蒸発させる為ユニット4下部
に配置した蒸発皿13に密着させたサブ凝縮1i12b
、ユニット3背面板に密着配置し危イン凝縮Ji 12
C、ディストリビュータ12d、冷媒の流れを0N1
0FFする電磁弁12e −1、12e −2,12e
−3,12e−4、キャピラリチューブ12f−1,1
2f−2,12f−3,12f−4、各収納室31〜3
4の内箱外壁面に密着させて冷却器を構成する為の蒸発
器12g−1,12g−2,12g−3,12g−本ド
ライヤー12hl 、12h−2,12h−3,12h
−4、アキュムレータ12iで構成されている。よって
蒸発器12g−1により収納室31を、蒸発器12g2
により収納室32をそれぞれ所定温度に冷却する。すな
わち、第3図及び第4図に示す如く、扉31aのハンド
ル部には希望温度(例えば+6℃、○’C,−18℃)
を選択する温度選択スイッチ141.142,143が
、また収納室31〜34には該室の温度を検知するサー
ミスタ152,153゜164が配置されている。概略
の電気回路図は第6図に示す如く、温度選択スイッチ1
41,142゜143及びサーミスタ161が組み込ま
れたコントロール161が、選択されたスイッチ141
の温度に収納室31が設定されるべく切換スイッチ17
1を動作する。つまり切換スイッチ171の開閉で電磁
弁12e−1を開閉し、蒸発器12g−1への冷媒流れ
を制御し、もって収納室31の温度を所定値に設定する
ものである。温度選択スイッチ141,142,143
、コントローラ18、切換スイッチ171等は当然収納
室31のみならず、他の収納室32,33.34にも設
けられ、第6図に示す如く配線される。圧縮機12aの
制御は切換スイッチ171〜174のどちらか一方がO
N状態であれば運転され、全スイッチ171〜174が
OFF状態になった時、それを検知する回路18により
リレー19を動作させ、停止する様接続されている。
次に制御ユニット2について説明する。
該ユニット2は前述のクール用ロッカーユニット3及び
ドライ用ロッカーユニット4,6の施錠装置6、ランプ
10を入力された信号に基づき動作させるもので、前面
には各種スイッチ及び液晶表示パネル20を、内部には
上記制御の為のCPU、カードリーダ、プリンタ(いず
れも図示せず)等が組み込んである。各種スイッチにつ
いて説明すると、まず主操作スイッチとして宅配人等が
業者が留守宅の荷物をロッカー内に一時的に保管する為
の「お届」用スイッチ211、留守していた居住者がロ
ーカー内に一時保管された荷物を帰宅時受電る為の「受
取」用スイッチ212、居住者が宅配物やクリーニング
などを業者に引取りに来てもらうべく一時的にロッカー
に保管する為の「出荷」用スイッチ213、これら−時
保管された荷物を業者がロッカーより取出す為の「集荷
」用スイッチ214が配列される。次にドライ品かり一
ル品かによって保管すべきユニッ)3,4,5を選択す
るだめの選択スイッチとしてドライ用スイッチ215と
、クール用スイッチ216が配列され、さらにドライ品
の場合その品物の大きさに応じて収納室の大きさを選択
する「大」スイッチ217、「中」スイッチ218、「
小」スイッチ219が配列されている。図では「小」ス
イッチ219の場合、収納室41〜44,51.52の
いずれかが選択され、「中」スイッチ218で収納室6
3が選択される。(「大」スイッチ217で選択される
収納室は図示せず) さらに居住人の部屋番号や、指定された暗唱4番号をC
PUに入力する為のテンキー220が図示する如く配列
されている。23は居住者が一時保管された収納室の荷
物の受取や、荷物を出荷の為に一時深管する時に使用す
るカードの挿入口、24は各動作の都度、配達伝票、預
り票、受領書等を発行するプリンタの取出口である。
ドライ用ロッカーユニット4,6の施錠装置6、ランプ
10を入力された信号に基づき動作させるもので、前面
には各種スイッチ及び液晶表示パネル20を、内部には
上記制御の為のCPU、カードリーダ、プリンタ(いず
れも図示せず)等が組み込んである。各種スイッチにつ
いて説明すると、まず主操作スイッチとして宅配人等が
業者が留守宅の荷物をロッカー内に一時的に保管する為
の「お届」用スイッチ211、留守していた居住者がロ
ーカー内に一時保管された荷物を帰宅時受電る為の「受
取」用スイッチ212、居住者が宅配物やクリーニング
などを業者に引取りに来てもらうべく一時的にロッカー
に保管する為の「出荷」用スイッチ213、これら−時
保管された荷物を業者がロッカーより取出す為の「集荷
」用スイッチ214が配列される。次にドライ品かり一
ル品かによって保管すべきユニッ)3,4,5を選択す
るだめの選択スイッチとしてドライ用スイッチ215と
、クール用スイッチ216が配列され、さらにドライ品
の場合その品物の大きさに応じて収納室の大きさを選択
する「大」スイッチ217、「中」スイッチ218、「
小」スイッチ219が配列されている。図では「小」ス
イッチ219の場合、収納室41〜44,51.52の
いずれかが選択され、「中」スイッチ218で収納室6
3が選択される。(「大」スイッチ217で選択される
収納室は図示せず) さらに居住人の部屋番号や、指定された暗唱4番号をC
PUに入力する為のテンキー220が図示する如く配列
されている。23は居住者が一時保管された収納室の荷
物の受取や、荷物を出荷の為に一時深管する時に使用す
るカードの挿入口、24は各動作の都度、配達伝票、預
り票、受領書等を発行するプリンタの取出口である。
次に本ローカー装置の動作フローについて、第8図以降
で説明する。
で説明する。
まず第8図は全動作のFW略を示すもので、宅配人又は
居住者が「お届」「受取」「出荷」「集荷」の各スイッ
チ211〜214を選択することで、入庫1,2及び出
庫1,2の各処理がされ、収納室のロック装置6、ラン
プ1o、プリンタ等の動作が行なわれることを示す。
居住者が「お届」「受取」「出荷」「集荷」の各スイッ
チ211〜214を選択することで、入庫1,2及び出
庫1,2の各処理がされ、収納室のロック装置6、ラン
プ1o、プリンタ等の動作が行なわれることを示す。
すなわち、例として「お届処理」について説明すると、
まず宅配人が荷物を預けるべくお届スイッチ211を押
すと、第9図のフローの如く使用可能であれば゛デイス
プレィ2oのガイドとしてaのメツセージが出る。ここ
でテンキー220で届先の部屋番号を入力すす、ると留
守か否かを確認すべく、該部屋のインターホンに接続C
される。留守が確認されると次のメツセージdが流れ、
ドライ用スイッチ216かクール用スイッチ216を操
作する。この動作については第10図に示すフローで収
納室(=Box)の選択が成される。すなわち例として
ドライ用スイッチ216が選択されると荷物の大きさを
決定する為のメツセージeが出、「大」「中」「小」ス
イッチ217〜219の選択を促す。いずれを選んでも
空状態の収納室がサーチfされ、ランプ1oを点灯させ
て使用可能収納室を宅配人に知らせると同時にロック装
置6の解錠を行うqoよって荷物をその収納室に収納す
ることを促すメツセージhが出る。荷物を収納室に収納
し扉を閉じる動作iが終了するとプリンターにより居住
者に荷物が届いていることを知らせる配達伝票と、宅配
人が届けたことを証明する受領書がプリントjされ、最
終のメツセージkが出る。宅配人は配達伝票を留守宅の
メールBOXに入れて一連の操作が完了する。
まず宅配人が荷物を預けるべくお届スイッチ211を押
すと、第9図のフローの如く使用可能であれば゛デイス
プレィ2oのガイドとしてaのメツセージが出る。ここ
でテンキー220で届先の部屋番号を入力すす、ると留
守か否かを確認すべく、該部屋のインターホンに接続C
される。留守が確認されると次のメツセージdが流れ、
ドライ用スイッチ216かクール用スイッチ216を操
作する。この動作については第10図に示すフローで収
納室(=Box)の選択が成される。すなわち例として
ドライ用スイッチ216が選択されると荷物の大きさを
決定する為のメツセージeが出、「大」「中」「小」ス
イッチ217〜219の選択を促す。いずれを選んでも
空状態の収納室がサーチfされ、ランプ1oを点灯させ
て使用可能収納室を宅配人に知らせると同時にロック装
置6の解錠を行うqoよって荷物をその収納室に収納す
ることを促すメツセージhが出る。荷物を収納室に収納
し扉を閉じる動作iが終了するとプリンターにより居住
者に荷物が届いていることを知らせる配達伝票と、宅配
人が届けたことを証明する受領書がプリントjされ、最
終のメツセージkが出る。宅配人は配達伝票を留守宅の
メールBOXに入れて一連の操作が完了する。
次に「受取処理」は第11図に示す通り、留守をしてい
た居住者が帰宅してメールBOX内の配達伝票で荷物の
到着を知ると、まず受取スイッチ212を操作するとメ
ツセージlが出、ロッカー専用のカードを挿入口23よ
り挿入する。CPUではこのカードを読み取りm1前述
お届処理で入力された部屋番号と照合しn、荷物が預け
られた収゛豹室をサーチする0゜該当する収納室があれ
ばランプ1oを点灯して居住者に知らせると共に口ツク
装置6を動作させて解錠するV。次のメツセージqに従
い、荷物の取出すなわち扉の開閉操作rを終了するとカ
ードの排出を知らせるメソセージSと、案内としてのブ
ザーtとを動作させ終了する。
た居住者が帰宅してメールBOX内の配達伝票で荷物の
到着を知ると、まず受取スイッチ212を操作するとメ
ツセージlが出、ロッカー専用のカードを挿入口23よ
り挿入する。CPUではこのカードを読み取りm1前述
お届処理で入力された部屋番号と照合しn、荷物が預け
られた収゛豹室をサーチする0゜該当する収納室があれ
ばランプ1oを点灯して居住者に知らせると共に口ツク
装置6を動作させて解錠するV。次のメツセージqに従
い、荷物の取出すなわち扉の開閉操作rを終了するとカ
ードの排出を知らせるメソセージSと、案内としてのブ
ザーtとを動作させ終了する。
一方、クール品のお屑処理も前述と同様であるが、第1
0図に示す様に、ランプ点灯・解錠q′し荷物の収納後
、メツセージh′は収納室の温度選択を促す。
0図に示す様に、ランプ点灯・解錠q′し荷物の収納後
、メツセージh′は収納室の温度選択を促す。
つ捷り、クール用ロッカーユニット3の扉(例えば31
a)の閉成後、温度選択スイッチ141〜143のいず
れかを操作すると第6図で説明した制御に従って収納室
31は選択された温度に設定される。尚ここでは詳しく
説明しないが温度選択スイッチ141〜143の操作は
扉31a閉成後の一定時間、例えば30秒間のみ自由に
作動でき、それ以外は操作しても動作しない様CPUが
制御する様にしである。
a)の閉成後、温度選択スイッチ141〜143のいず
れかを操作すると第6図で説明した制御に従って収納室
31は選択された温度に設定される。尚ここでは詳しく
説明しないが温度選択スイッチ141〜143の操作は
扉31a閉成後の一定時間、例えば30秒間のみ自由に
作動でき、それ以外は操作しても動作しない様CPUが
制御する様にしである。
発明の効果
以」二の説明から明らかな如く、本発明のロッカー装置
によれば、クール用ロノカーユニソトハドライ用ロッカ
ーユニットと同一外形で同様の施錠装置゛と構成し、冷
凍装置のみ独立して備えだものであるから、クール品が
増加した時には単に制御ユニットに接続するだけで基本
構造やコントロルを変更せずに済む。又クール用ローカ
ーユニットの各収納室に温度選択スイッチを設けること
により、クール宅配システムの所望温度に独立して制御
でき汎用性が大きくなるものである。併せて主たる狙い
である宅配便の中で成長しつつあるクール宅配システム
に対応できて利用価値が向上することは言うまでもない
。
によれば、クール用ロノカーユニソトハドライ用ロッカ
ーユニットと同一外形で同様の施錠装置゛と構成し、冷
凍装置のみ独立して備えだものであるから、クール品が
増加した時には単に制御ユニットに接続するだけで基本
構造やコントロルを変更せずに済む。又クール用ローカ
ーユニットの各収納室に温度選択スイッチを設けること
により、クール宅配システムの所望温度に独立して制御
でき汎用性が大きくなるものである。併せて主たる狙い
である宅配便の中で成長しつつあるクール宅配システム
に対応できて利用価値が向上することは言うまでもない
。
!1!j1図は本発明一実施例のローカー装置の正面図
、第2図は同装置の収納室の部分断面図、第3図はクー
ル用ロンカーユニットの断面図、第4図は同ユニットの
収納室の部分正面図、第5図は同ユニットの冷凍サイク
ル図、第6図は同ユニットの概略電気回路図、第7図は
制御ユニットの正面図、第8図は動作の全体フロー図、
第9図はお屑処理のフロー図、第10図は第9図のフロ
ー中の収納室選択のフロー図、第11図は受取処理のフ
ロー図である。 2・・・・・制御ユニット、3・・・・・・クール用ロ
ーカーユニソ1−14.5・・・・・・トライ用ロッカ
ーユニット、31〜34.41〜44.51〜63・・
・・・・収納室、6・・・・・・施錠装置、12a〜1
2i・・・・・・冷凍装置、141〜143・・・・・
・温度選択スイッチ。
、第2図は同装置の収納室の部分断面図、第3図はクー
ル用ロンカーユニットの断面図、第4図は同ユニットの
収納室の部分正面図、第5図は同ユニットの冷凍サイク
ル図、第6図は同ユニットの概略電気回路図、第7図は
制御ユニットの正面図、第8図は動作の全体フロー図、
第9図はお屑処理のフロー図、第10図は第9図のフロ
ー中の収納室選択のフロー図、第11図は受取処理のフ
ロー図である。 2・・・・・制御ユニット、3・・・・・・クール用ロ
ーカーユニソ1−14.5・・・・・・トライ用ロッカ
ーユニット、31〜34.41〜44.51〜63・・
・・・・収納室、6・・・・・・施錠装置、12a〜1
2i・・・・・・冷凍装置、141〜143・・・・・
・温度選択スイッチ。
Claims (2)
- (1)施錠装置を備え宅配物等を保管する収納室を複数
個構成したドライ用ロッカーユニットと、このユニット
と同一外形でかつ前記施錠装置・収納室を構成すると共
に収納室を区画する断熱壁及び冷却する冷凍装置を独立
して備えたクール用ロッカーユニットと、前記両ユニッ
トの接続本数にかかわりなく収納室の選択、施錠装置の
動作を行う制御ユニットとを具備したロッカー装置。 - (2)クール用ロッカーユニットの各収納室に該室内を
所定温度に切換える温度選択スイッチを設けた特許請求
の範囲第1項記載のロッカー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27532589A JP2921885B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | ロッカー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27532589A JP2921885B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | ロッカー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03136609A true JPH03136609A (ja) | 1991-06-11 |
JP2921885B2 JP2921885B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=17553885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27532589A Expired - Fee Related JP2921885B2 (ja) | 1989-10-23 | 1989-10-23 | ロッカー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2921885B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0749905A (ja) * | 1993-03-15 | 1995-02-21 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 物品の自動取次方法 |
CN101581525A (zh) * | 2009-06-11 | 2009-11-18 | 张春生 | 冷链配送电子寄存风冷柜 |
CN102418451A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-04-18 | 马维理 | 文物古籍精品保管柜 |
JP2014020698A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Japan Delivery System Corp | 物品収受装置 |
CN105488918A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-04-13 | 国家电网公司 | 一种智能储物柜及其存取方法 |
AT14895U1 (de) * | 2015-02-10 | 2016-08-15 | Sist Kern S A U | Automatisierte Abholstation zur Lagerung von Waren |
CN106447942A (zh) * | 2016-10-26 | 2017-02-22 | 国网浙江永嘉县供电公司 | 一种智能储物柜 |
JP2017064456A (ja) * | 2017-01-05 | 2017-04-06 | 日本宅配システム株式會社 | 物品収受装置 |
CN106562582A (zh) * | 2015-10-09 | 2017-04-19 | 李小波 | 一种具有快递收取和社区配送服务的储物柜 |
CN107784745A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-03-09 | 武汉未远金易科技有限公司 | 一种多规格集成式智能冷藏快递柜 |
JP2020054449A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 河村電器産業株式会社 | 宅配ロッカー |
CN112573028A (zh) * | 2019-09-29 | 2021-03-30 | 比亚迪股份有限公司 | 货柜、快递货运系统和货物分装方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104596180B (zh) * | 2015-02-03 | 2017-04-12 | 边国慧 | 一种社区农产品配送网格式冷库 |
CN110150879A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-08-23 | 黄河水利职业技术学院 | 一种物流快递存放装置 |
KR20210066196A (ko) * | 2019-11-28 | 2021-06-07 | 엘지전자 주식회사 | 복수 개의 저장실 갖는 모듈을 포함하는 냉장고 |
-
1989
- 1989-10-23 JP JP27532589A patent/JP2921885B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0749905A (ja) * | 1993-03-15 | 1995-02-21 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 物品の自動取次方法 |
CN101581525A (zh) * | 2009-06-11 | 2009-11-18 | 张春生 | 冷链配送电子寄存风冷柜 |
CN102418451A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-04-18 | 马维理 | 文物古籍精品保管柜 |
JP2014020698A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Japan Delivery System Corp | 物品収受装置 |
AT14895U1 (de) * | 2015-02-10 | 2016-08-15 | Sist Kern S A U | Automatisierte Abholstation zur Lagerung von Waren |
CN106562582A (zh) * | 2015-10-09 | 2017-04-19 | 李小波 | 一种具有快递收取和社区配送服务的储物柜 |
CN105488918A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-04-13 | 国家电网公司 | 一种智能储物柜及其存取方法 |
CN106447942A (zh) * | 2016-10-26 | 2017-02-22 | 国网浙江永嘉县供电公司 | 一种智能储物柜 |
JP2017064456A (ja) * | 2017-01-05 | 2017-04-06 | 日本宅配システム株式會社 | 物品収受装置 |
CN107784745A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-03-09 | 武汉未远金易科技有限公司 | 一种多规格集成式智能冷藏快递柜 |
JP2020054449A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 河村電器産業株式会社 | 宅配ロッカー |
CN112573028A (zh) * | 2019-09-29 | 2021-03-30 | 比亚迪股份有限公司 | 货柜、快递货运系统和货物分装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2921885B2 (ja) | 1999-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03136609A (ja) | ロッカー装置 | |
US20210217261A1 (en) | Smart secured refrigerated delivery receptacle system | |
US6079216A (en) | Refrigerator for securely accepting deliveries | |
US7278569B2 (en) | Combination refrigerator | |
US5774053A (en) | Storage device for the delivery and pickup of goods | |
WO2001017406A2 (en) | Delivery box | |
US20190344930A1 (en) | Temperature controlled container storage system | |
WO2017059740A1 (zh) | 一种多功能配送储物箱及集中式多功能配送储物箱系统 | |
CA2849182A1 (en) | Refrigerated storage case | |
KR100855402B1 (ko) | 냉장 저장 장치 | |
JPH09329382A (ja) | 宅配物保管用ボックス装置 | |
KR20230161408A (ko) | 냉장 제품 판매용 무인 자판기 | |
CN112489316A (zh) | 一种外卖存储保温柜 | |
KR100961480B1 (ko) | 무인 물품 보관 장치 | |
JPH11201617A (ja) | 冷蔵ロッカー | |
JP2702793B2 (ja) | ロッカー式冷蔵庫 | |
JP4403914B2 (ja) | 凍結飲料自動販売機 | |
AU2003301315B2 (en) | Refrigeration apparatus | |
JP2003085644A (ja) | 冷却機能付きコインロッカー | |
JPH0749906B2 (ja) | 冷蔵ロッカー装置 | |
GB2406160A (en) | Storage cabinet with heated/cooled region and programmable lock | |
KR20090105339A (ko) | 무인택배 시스템용 냉장라커의 원격 제어장치 | |
JPH06111114A (ja) | 自動販売機 | |
JP3102154B2 (ja) | 蓄冷・蓄熱機能付自動販売機 | |
JPH062082U (ja) | 低温ショーケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |