JPH03135338A - バッテリレス車の電気回路 - Google Patents

バッテリレス車の電気回路

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JPH03135338A
JPH03135338A JP1271129A JP27112989A JPH03135338A JP H03135338 A JPH03135338 A JP H03135338A JP 1271129 A JP1271129 A JP 1271129A JP 27112989 A JP27112989 A JP 27112989A JP H03135338 A JPH03135338 A JP H03135338A
Authority
JP
Japan
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circuit
short
capacitor
rectifier
alternator
Prior art date
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Pending
Application number
JP1271129A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Honma
章徳 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP1271129A priority Critical patent/JPH03135338A/ja
Publication of JPH03135338A publication Critical patent/JPH03135338A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

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  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バッテリの代わりにコンデンサを使用した所
謂バッテリレス車の電気回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に、自動車等は長期間使用しない場合、所謂バッテ
リあがりの状態となり、使用したい時にすぐに使用でき
ないという不都合がある。かかる問題点を解決するため
、長期間使用しないことが多いレース用の二輪車、例え
ば、エンデューロバイクやカフエレーサ等のレース用マ
シン等では、最近になってバッテリを使用しないバッテ
リレスタイプのものが出現した。
第3図にこのバッテリレス車の電気回路の一例を示す。
この第3図において、オルタネータ(ACジェネレータ
)20の出力側には、レクティファイヤ21が接続され
ている。このレクティファイヤ21のオルタネータ20
と反対側には、平滑回路27を介してレクティファイヤ
21のプラス側とマイナス側とを結ぶ第1の回路(負荷
回路)22が設けられ、この第1の回路22の中間部に
は、負荷としてのランプ23及び当該ランプ23の点灯
・消灯制御用の開閉スイッチ24が介装されている。ま
た、この第1の回路22の平滑回路27とランプ23と
の間には、コンデンサ25が並列接続されている。
このような構成により、オルタネータ20で発生した交
流電流がレクティファイヤ21で整流され平滑回路27
で交流成分が除去され(脈流が直流に変換され)、この
平滑化された直流電流によりコンデンサ25の充電が行
われる。ここで、スイッチ24の接点が閉成している場
合には、コンデンサ25の機能により、ランプ23がほ
ぼ一定の明るさで点灯するようになっていた。
ここで、何らかの原因で負荷であるランプ23の両端が
短絡するショートトラブルが発生した場合、オルタネー
タ出力のショート電流が第1の回路22に流れるが、こ
の場合のショート電流値はコンデンサ25の容量が小さ
いためバッテリ使用の場合と比べて小さいものとなって
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例においては、上術したショー
トトラブルが発生した場合、実際には当該ショート部分
でスパークを繰り返す現象を生ずることが多く、このよ
うな状態を長く放置すると回路全体の損傷が激しく火災
の原因ともなり、明らかに好ましくない。また、何らか
の原因でコンデンサ25の内部ショートトラブルが発生
することがあり、かかる場合にはオルタネータ20より
ショート電流が流れ続けるため、コンデンサ25よりガ
ス噴出があり破壊の程度が酷くなるという不都合があっ
た。更には、ランプ23が点灯しない原因を調べる際、
ショートトラブルによるものか断線によるトラブルかの
判断に時間が掛かるという不都合をも有していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくに、回路短絡によるショートトラブルが発生した
場合に当該トラブル部分のスパークによる火災の発生を
事前に回避し得るとともに、コンデンサ内部ショートの
場合に当該コンデンサ破壊の程度を有効に抑えることが
可能なバッテリレス車の電気回路を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、オルタネータで発生した交流電流を整流す
るレクティファイヤと、このレクティファイヤのプラス
側とマイナス側との間にランプ等の負荷を介装してなる
第1の回路と、当該第1の回路のレクティファイヤと負
荷との間に並列接続されたコンデンサとを備えたバッテ
リレス車の電気回路において、前記第1の回路のコンデ
ンサのレクティファイヤ側にヒユーズを介装するという
構成を採っている。これによって、前述した目的を達成
しようとするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
ここで、前述した従来例と同一の構成部分については同
一の符号を用いるものとする。
第1図に示す実施例は、オルタネータ20と、このオル
タネータ20の出力側に併設され、当該オルタネータ2
0で発生した交流電流を整流するレクティファイヤ21
と、このレクティファイヤ21のオルタネータ20と反
対側に併設された平滑回路27を介してレクティファイ
ヤ21のプラス側端子Aとマイナス側端子Bとの間に負
荷としてのランプ23及び当該ランプ23の点灯・消灯
制御用の開閉スイッチ24を介装してなる第1の回路2
2と、当該第1の回路22の平滑回路27とランプ23
との間に並列接続されたコンデンサ25とを備えている
オルタネータ20としては、所謂三組交流発電機が使用
されている。また、レクティファイヤ21としては、各
二つづつ直列接続され且つ相互に並列に接続された三組
のダイオードD、、D2とり、、D、とり、、D、とか
らなる三組ダイオードブリッジ整流回路が使用されてい
る。即ち、ダイオードD1のアノード側にはダイオード
D2のカソード側が、また、ダイオードD、のアノード
側にはダイオードD4のカソード側が、ダイオードD5
のアノード側にはダイオードD6のカソード側が、それ
ぞれ接続されている。また、ダイオードD、とD2との
間には、オルタネータ20の第1の出力コイル20aが
、また、ダイオードD、とダイオードD4との間には、
第2の出力コイル20bが、ダイオードD、とダイオー
ドD6との間には、第3の出力コイル20cが、それぞ
れ接続されている。ダイオードD4.D3 、Dsのカ
ソード側は相互に接続され、当該レクティファイヤ21
のプラス側端子Aに接続されている。−方、ダイオード
D、、D、、D6のアノード側は相互に接続され、マイ
ナス側端子Bに接続されている。
更に、本実施例では、第1の回路22のコンデンサ25
の平滑回路27側には、ヒユーズ1が介装されている。
このように構成された本実施例では、前述した従来例と
同様に、オルタネータ20で発生した交流電流がレクテ
ィファイヤ21及び平滑回路27を介して直流電流に変
換され、この直流電流によりコンデンサ25の充電が行
われる。
ここで、スイッチ24の接点が閉成している場合には、
コンデンサ25の機能により、ランプ23がほぼ一定の
明るさで点灯するようになっている。
ここで、何らかの原因で第1の回路22のランプ23の
両端が短絡しショートトラブルが発生した場合、オルタ
ネータ20からショート電流が当該第1の回路22に流
れるが、このショート電流によりヒユーズ1が切れる。
また、コンデンサ25の内部ショートトラブルが発生し
た場合も、同様にオルタネータ20からのショート電流
によりヒユーズ1が切れる。
以上説明した本実施例によれば、ランプ23やコンデン
サ25のショートトラブルが発生した場合、オルタネー
タ20からのショート電流によりヒユーズlが切れるの
で、ショートトラブル部分のスパークの繰り返しによる
火災の発生を防止することができ、また、コンデンサ2
5の破壊の程度を抑制することができる。更に、ショー
トトラブルの場合、ヒユーズ1がきれるので、ランプ2
3−が点灯しない場合の原因調査が容易であり、オルタ
ネータ20の発電容量が大きくても必要以上に高い耐電
圧の電線を使用する必要がない。
尚、上記実施例においては、負荷としてランプ23を一
つ使用した場合を例示したが、ランプ以外のものを用い
ても良(、また、複数の負荷を接続しても良い。また、
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、以下
のような変形を含む。
即ち、レクティファイヤとして、第2図に示すような構
成のものを用いても良い。
第2図において、ダイオードD、のアノード側には、逆
並列に接続されたダイオードD2とサイリスタSCR,
とが接続されている。また、ダイオードD3のアノード
側には逆並列に接続されたダイオードD4とサイリスタ
5CR2とが接続されている。同様に、ダイオードD、
のアノード側には逆並列に接続されたダイオードD6と
サイリスタSCR,とが接続されている。各サイリスタ
SCR,,5CR2,5CRzのゲートは分圧抵抗を介
して当該サイリスタSCR,,SCR,。
SCR,のカソード側を相互に接続する回路已に接続さ
れるとともに、分圧抵抗を介してトランジスタTr、の
コレクタに接続されている。このトランジスタTr+ 
のエミッタはダイオードDI+DZ、D:Iのカソード
側を相互に接続する回路Cに接続されている。また、こ
のトランジスタTr、のゲートは、分圧抵抗を介して回
路Cに接続されるとともに、分圧抵抗及びツェナーダイ
オードZD、を介して回路已に接続されている。ダイオ
ードD、、D2.D、のアノード側には、オルタネータ
20の出力コイル21a、21b、21cが接続される
ようになっている。また、回路C及びEはプラス端子A
及びBにそれぞれ接続されている。このように構成され
たレクティファイヤを用いても、前記実施例と同様の作
用効果を得られる他、負荷に対し一層安定した電流供給
ができるとともに、通常時は一定値以上の電流が第1の
回路22に供給されないので負荷及びコンデンサ25が
保護されるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によると、第1の回路のコ
ンデンサのレクティファイヤ側にヒユーズを介装したこ
とから、ランプ等の負荷やコンデンサのショートトラブ
ルが発生した場合、オルタネータからのショート電流に
よりヒユーズが切れるので、ショートトラブル部分のス
パークの繰り返しによる火災の発生を防止することがで
き、また、コンデンサ破壊の程度を抑制することができ
、更に、ランプが点灯しない場合の原因調査が容易にな
るという従来にない優れたバッテリレス車の電気回路を
提供することができる。
3・・・・・・負荷としてのランプ、 25・・・・・・コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、オルタネータで発生した交流電流を整流するレ
    クティファイヤと、このレクティファイヤのプラス側と
    マイナス側との間にランプ等の負荷を介装してなる第1
    の回路と、当該第1の回路の前記レクティファイヤと前
    記負荷との間に並列接続されたコンデンサとを備えたバ
    ッテリレス車の電気回路において、 前記第1の回路のコンデンサの前記レクティファイヤ側
    にヒューズを介装したことを特徴とするバッテリレス車
    の電気回路。
JP1271129A 1989-10-18 1989-10-18 バッテリレス車の電気回路 Pending JPH03135338A (ja)

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JP1271129A JPH03135338A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 バッテリレス車の電気回路

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JPH03135338A true JPH03135338A (ja) 1991-06-10

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ID=17495730

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JP1271129A Pending JPH03135338A (ja) 1989-10-18 1989-10-18 バッテリレス車の電気回路

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JP (1) JPH03135338A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011050218A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Kokusan Denki Co Ltd 直流電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011050218A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Kokusan Denki Co Ltd 直流電源装置

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