JPH03133779A - 塗布可能な材料用の、スプレッダーを有するパッケージ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光凱夏宜景 本発明はバターやマーガリン等の塗布可能な材料を１人
分ずつ個々に入れる、そしてそのような材料のスプレッ
ダ−として役立つパッケージに関する。

レストランでは液体のコーヒーホワイトナーまたパター
やケチャツプ等の塗布、可能な材料を−部分ずつ個々に
分取するために個別の容器が使われる。これら容器の多
くはカップ形状とされ、そして可剥性の膜を利用してそ
れらの内容物をそれらが使用されるようになるまで気密
シールして置くようになっている。このような容器の例
は次の米国特許明細書に見られるニ ー発朋渚−−豊作番号□ フランス特許　　　　　　　１，４８８．３３３メーソ
ン（Ｍａｓｏｎ）　　　　　　　２．７０５．’５７９
ウエーン（Ｗａｙｎｅ）　　　　　　　３．０６９．２
７３インマン（Ｉｎｍａｎ）　　　　　　　３，６６０
，９６０レツドモンド（Ｒｅｄｍｏｎｄ）　　　　４，
３６９８８５ブロンドスキー（Ｂｒｏｄｓｋｙ）　　４
，３８４，６４９ケチツブ等を入れるためにヒートシー
ル性のシートから作られ、内容物を放出するためには切
ったり、あるいは裂いたりしなければならない個々のデ
イスペンサーパッケージはロウリー（Ｌｏｗｒｙ）の米
国特許第３，３１５，８０５号明細書に記載される。

アプリケーターは次の米国特許明細書に記載されるニ ー発朋渚−ｌｖ ワラトル（Ｗａｔｔｌｅ）　　　　　　３，０８２，４
６８レプコ（Ｒｅｐｋｏ）　　　　　　　　３．４５３
．６６１ヘルストロム（Ｈｅｌｌｓｔｒｏｍ）　　３，
６３５，３７６レドモンド（Ｒｅｄｍｏｎｄ）等　　４
．４９３５７４種々のタイプの粉体や流動性材料を包装
するだめの他のタイプの可撓性包装材料が次の米国特許
明細書に記載されるニ ー発朋渚−−豊作且号一 グリーン（Ｇｒｅｅｎｅ）　　　　　　１　、４３８．
４８７ジヨンソン（Ｊｏｈｎｓｏｎ）　　　　　２８６
４１０８スピーズ（Ｓｐｅｅｓ）　　　　　　３．０５
３．３８５ベトナー（Ｂｅｔｎｅｒ）　　　　　　３，
１０１，８７０オコーナー（０’Ｃｏｎｎｅｒ）　　　
　３，１８４，８９５０−ブ（Ｒｏｂｅ）　　　　　　
　　３．４１８０５９オースニツト（Ａｕｓｎｊｔ）　
　　　４，１９６，０３０ワシントン（Ｗａｓｈｉｎｇ
ｔｏｎ）　　　４，３９Ｌ３６８フランス特許　　　　
　　　１，３９８，９２２フランス特許　　　　　　　
１，２７８，６４３キヤンヘル（Ｃａｍｐｂｅｌ　１）
の米国特許第４．６４８，５０６号明細書には、バター
等の比較的硬い塗布可能な材料を貯蔵するために気密シ
ールされる、スプレッダ−を有するパッケージが記載さ
れる。このパッケージは可剥性の膜を有する基部を含む
。膜が剥ぎ取られる基部の一部はパッケージ内の材料を
塗布するためのスプレッダー部として用いられる。

スプレッダ−は比較的硬いマーガリンあるいはバターを
塗布するのに必要とされる支持体となすべく十分な硬さ
が与えられるように平らでかつ比較的厚つくなければな
らない。

発馴ｐ蚤贋− 本発明は第一シートと第二シートとが塗布可能く な材料を入れるための室を形成すべで一緒に接合されて
いる塗布可能材料用のパッケージを含む。

パッケージは１端にスプレッダー部を含む。スプレッダ
ー部は室と流動連通して塗布可能材料が室からスプレッ
ダー部に流動するようになっている。

パッケージは更にスプレッダー部に補則効果を与えるた
めの離間したくぼみ（ｉｎｄｅｎｔａｔｉｏｎｓ）を有
する補則区域を含む。

しい七　のｉしし會１− 本発明のパッケージは第１図においてＩＯで一般的に示
される。パッケージ１０は塗布可能な材料を収容するた
めの供給品溜め部１２、補則部２１．スプレッダー部１
４及びパッケージ１０の内容をそれらが必要になるまで
シールして置くためのシール区域１６を含む。

パッケージ１０は好ましくは２層の高分子材料から形成
されている。第一層は比較的厚い真空成形されたシー目
８であり、その周囲において、第３図に示されるように
、比較的薄いフィルム２０に接合されている。理解し易
くするために、また説明のために、図面において色々な
材料の“厚さ寸法°′は幾らか拡大して描かれている。

シート１８と２０の相対的な厚さは取り替えてもよいこ
とは分かるだろう。例えば、シート２０を相対的に厚く
かつ硬くし、一方シート１８を薄くかつ可撓性となし、
そして溜め部１２を含むようにしてもよい。厚い方のシ
ート２０はその時スプレッダー部１４のための硬いバッ
キング材となる。

シート１８は多数の異なる適当な材料の任意の１種又は
２種以上から作ることが可能である。ポリスチレンが本
発明の形状に真空成形可能な１つの適当な材料であるこ
とが見い出された。

フィルム２０は非常に多数の適当な材料の任意の１種か
ら作ることが可能である。１つの表面が高分子ヘースの
可剥性の熱可塑性接着剤で被覆されたもろい、あるいは
容易に破ることができるアルミ箔のラミネートが本発明
の目的に申し分ないことが見い出された。フィルム２０
は、第３図において最もよく説明されるように、パウチ
２２を取り囲むようにシート１８にそれぞれの周縁部に
沿って接合される。好ましくは、パウチ２２はシート１
８の中に真空成形され、その際その真空成形部分にはフ
ィルム２０が重ね合わされる。

フィルム２０はシート１８に周縁部１９の大部分に沿っ
て融解タイプ接着で接合される。シート１８とフィルム
２０の接合で塗布可能材料を収容するためのパウチ２２
が画成される。シール部１６は狭いハント領域に沿って
シート１８とフィルム２０の一部分２８との間の熱接着
部又はヒートシール部を含む。領域３１はスプレッダー
部１６の周囲に隣接している。

シート１８とフィルム２０間のヒートシールはパッケー
ジ１０を開けてパウチ２２の内容物を外に現わす機構と
なるものである。即ち、フィルム２０はヒートシールに
沿ってフィルム１８から容易に分離可能である。フィル
ム２０はヒートシールと融解接着の接合部に画成される
境界において引き裂かれることは分かると思う。シート
１８とフィルム２ｏとは融解接着部においては分離可能
でないから、フィルム２０は境界２３で裂けるのである
。

狭いバンド領域３１は続いて説明されるように塗布可能
材料を塗布する作用を奏する。この狭いハンド領域はフ
ィルム２０の一部分２８によって覆われているので、狭
いバンド領域は続いて説明されるように刃としての使用
のために清潔かつ無菌に保たられる。

フィルム２０がシート１８に接合される前でがっパウチ
２２が形成された後に、バター、マーガリン、ゼリー又
はケチャツプのような塗布可能材料がパウチ２２に導入
される。上記では特定の食品を挙げたけれども、本発明
のパッケージはペイント、パテ、コーキングあるいは局
所軟膏薬等他の塗布可能材料にも使用可能である。

本発明の個々側々の単位パッケージは個々に充填するこ
ともできるし、あるいは多数の真空成形パウチを含む大
きなシート（これ、は続いて多数の個々の単位パッケー
ジを作るべく使用される）に１工程で充填することもで
きる。分かると思うが、パウチは塗布可能材料を容易に
入れることができるようにその開口側（凹側）を上に向
けていなければならない。パウチ内に塗布可能材料を入
れた後、フィルム２０をシーＨ８に周縁部１９に沿って
ヒートシール法又はフィルム２０をシート１８に接合す
る他の任意適当な方法でシールする。シール部１６に重
なっているフィルム２０の一部分２８はシー目８とヒー
トシール可能な塗膜又は薄いフィルムを含む。部分２８
はそのヒートシールに基因して、及び熱的にシールされ
る狭いバンド領域に基因してシー１−１８から容易に剥
離する。

本発明のパッケージ１０をスプレッダ−として使用する
とパッケージに剛性を付加するために、パッケージ１０
はシート１８内であってパウチの前方区域に形成された
左右のくぼみ２５及び２７を含む。好ましくは、パウチ
２２はシール区域１６まで延在する細くなった区域２１
を含む。くぼみ２５及び２７は、第４図で最も良く説明
されているように、その細くなった区域２１の左側と右
側に配置される。くぼみ２５及び２７は断面が凸である
、即ちくぼみ２５及び２７は凸の内側に向く表面２５八
及び２７八を有する。シート１８はくぼみを互いに隔て
る内側に向いている凹の表面１８八を有する。くぼみ２
５及び２７は、第６図で説明されるように、上から見る
と一般に楕円形をしており、そしてその長手か細くなっ
た区域２１に配向されている。

パッケージを開け、材料の塗布を可能にするためにシー
ル部分２８を裂き、シー目８のスプレッダー部との接続
接触から外す。部分２８の除去後、塗布可能材料はパッ
ケージ１０の外部と流動連通状態となる。

１つの好ましい態様において、シート１８から取り外せ
る取外し自在のタブ３０がスプレッダー部に隣接して設
けられる。フィルム２０のシール部２８がタブ３０に固
定される。第１図、第２図及び第４図に説明されるよう
に、タブ３０はスプレッダー部Ｉ６の周囲に隣接して配
置される。パッケージ１０を開けるために、タブ３０を
つまみ、上方かつ横断方向に引いてフィルム部分２８を
取り除き、そして第４図に説明されるように塗布可能材
料をパッケージの外側に露出させる。タブ３０はシート
１Ｂを形成するのに使用される原シート材料から打抜く
のが好ましい。図示、説明されるように、タブ３０はス
プレッダー部から完全に取り外せる。シート材料として
ポリスチレンを用いると、タブがスプレッダー部に対し
て下方に曲げられるや否やポリスチレンシートから７０
％カット分かはなれる。

シール部２８をパッケージから取り除いた後、パッケー
ジ第６図に説明されるように握る。パッケジ１０は片手
３２で握ることができる。その際、フィルム２０を有す
る側が塗布可能商品に面するようにする。パッケージは
親指３８をパッケージ上であって細くなった部分２１の
調度後方にパウチ２２に対して押し付ける適所に位置さ
せてつまむようにする。塗布可能材料はパッケージから
スプレッダ−部１４の下にそしてパン３４の上に出る。

くぼみ２５及び２７乃至細くなった部分は塗布可能材料
を塗布するためのスプレッダー部１４に補則効果を与え
る。この補則特性のために、より薄いシート１８が用い
られ、材料コストが更に低される。

シート１８はまた厚さが比較的均一である。例えば、厚
さが約０．０２５４ｃｍ　（０，０１０インチ）のポリ
スチレン、高密度ポリエチレン、又はボリスヂレン８０
％／高密度ポリエチレン同時押出シート材料から作った
シート材料が本発明で使用するのに適した剛性を与える
ことが見い出された。

スプレッダー部はバターをパンに塗りたいと思う場所に
一条のバターを正確に塗布する。くぼみ２５及び２７は
．スプレッダー部に十分な剛性を与えつつパウチ２２を
親指３８で容易に変形させる比較的厚い材料からシート
１８から作れるようにする。

第７図に説明される（同様の符号は同様の要素を示すた
めに使用される）１つの別の態様において、本発明の器
具は切り刃３５を含む。切り刃３５はタブ３０とは反対
側の角に配置される。切り刃３５は器具１０の前方区域
の中点３８から始ってタブ３０とは反対側の器の１つの
側に沿って位置４０まで続く複数ののこ歯３５を含む。

のこ歯３５は側部４０に沿って遠く・に所望の通り延在
することができるが、好ましくは約２インチ以下延在す
ることが必要なだけである。

器具３３はパンのようなパン商品（図示されず）用の切
断具として用いることが可能であることが分るだろう。

タブ３０を引き離し、内容物を塗布する前に、刃３５は
常用のナイフと同様にパン商品（図示されず）を切り開
くために用いることができる。

本発明を好ましい態様を参照して説明したけれども当業
者であれば、本発明の態様及び細部に本発明の精神と範
囲から外れない限り種々の変更を加え得ることは認めら
れるだろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のパッケージの透視図であり、第２図は
本発明のパッケージの透視図であり、第３図は第２図の
線３−３に沿って取った断面図であり、第４図は第２図
の線４−４に沿って取った断面図であり、第５図は本発
明のパッケージを開ける方法を説明する透視図であり、
第６図は塗布可能な材料を適用する際の、本発明のパッ
ケージの使用方法を説明する透視図であり、そして第７
図はのこ歯付き歯を含む本発明の器具のもう１つ別の態
様の透視図である。 ＩＯ−パッケージ １４−スプレッダー部 １８−・シート ２０−　フィルム ２２−パウチ ２５．２７−＜ぼみ ３４−商品 ３７−のこ歯 Ｉ２−・−供給品溜め部 １６−　シール部 １９−周縁部 ２１−細くなった部分 ２３−境界 ３０−　タブ ３５−切り刃

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．第一のシート； 該第一シートに接合されて塗布可能な材料を収容するた
   めの室を形成する第二のシート、 接合された該第一及び第二シートの１つの端部に、該室
   と流動連通して配置されたスプレッダー部；及び 該スプレッダー部に対して補剛効果を与える位置におい
   て該第一シート上に配置された第一のくぼみ及び第二の
   くぼみ； を含む、塗布可能な材料のためのスプレッダー部を有す
   るパッケージ。
2. ２．第一シートが第二シートより厚い、請求項１に記載
   のパッケージ。
3. ３．第一シートが前以って形成されたパウチを有し、そ
   して第二シートを該パウチに重ねて貼って室を形成する
   、請求項２に記載のパッケージ。
4. ４．スプレッダー部に重ね貼られている第二シートの一
   部分を塗布可能な材料が室からパッケージの外部に流れ
   出るように除去する手段を含む、請求項１に記載のパッ
   ケージ。
5. ５．室が指の圧力で変形可能である、請求項４に記載の
   パッケージ。
6. ６．切断刃部をスプレッダー部の１つの側部に沿って配
   置して更に含む、請求項１に記載のパッケージ。
7. ７．切断刃が複数ののこ歯を含む、請求項６に記載のパ
   ッケージ。