JPH0313348A - 印字ヘッドカバー - Google Patents
印字ヘッドカバーInfo
- Publication number
- JPH0313348A JPH0313348A JP1150123A JP15012389A JPH0313348A JP H0313348 A JPH0313348 A JP H0313348A JP 1150123 A JP1150123 A JP 1150123A JP 15012389 A JP15012389 A JP 15012389A JP H0313348 A JPH0313348 A JP H0313348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- cover
- yoke
- wire
- printing head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は文字または図形を印刷するプリンタの印字ヘッ
ドに関する。
ドに関する。
従来のインパクト式プリンタの印字ヘッドは電磁石ある
いは永久磁石とヨーク、アーマチュア及びコイルから構
成されるいわゆるt磁式が用いられている。
いは永久磁石とヨーク、アーマチュア及びコイルから構
成されるいわゆるt磁式が用いられている。
このような電磁式印字ヘッドは甲子をする時に多数の金
属製アーマチュアを同時に同じく金属製のヨークに衝突
させて駆動する必要があシ、この時のヨーク及びアーマ
チュアの衝突振動が直接空気を振動させることは勿論、
印字ヘッド全体に伝播し、ヘッド全体が空気を振動させ
るために極めて大きな騒音を発生するという欠点があっ
た。
属製アーマチュアを同時に同じく金属製のヨークに衝突
させて駆動する必要があシ、この時のヨーク及びアーマ
チュアの衝突振動が直接空気を振動させることは勿論、
印字ヘッド全体に伝播し、ヘッド全体が空気を振動させ
るために極めて大きな騒音を発生するという欠点があっ
た。
さらに、電磁式印字ヘッドはコイルに発生するジーール
熱が非常に大きいために冷却用のファンが必要となって
装置全体のコストアップや小型軽量化を妨げるという欠
点がありた。
熱が非常に大きいために冷却用のファンが必要となって
装置全体のコストアップや小型軽量化を妨げるという欠
点がありた。
本発明は、印字ヘッドの周囲を流体を封入したカバーで
覆うことKよシ低騒音、低発熱、低コストで小型軽量な
プリンタを提供することにある。
覆うことKよシ低騒音、低発熱、低コストで小型軽量な
プリンタを提供することにある。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の外観図、第2図は第1図で示した実施
例を適用した印字ヘッドの断面を示す側面図である。
例を適用した印字ヘッドの断面を示す側面図である。
第1図において1は印字ヘッド本体にかぶせるカバーで
、ゴムあるいはプラスチイックなどのような可撓性材料
で二重密閉構造に作ってあり、この内部水(水以外の流
体であってもかまわない)が封入されている。
、ゴムあるいはプラスチイックなどのような可撓性材料
で二重密閉構造に作ってあり、この内部水(水以外の流
体であってもかまわない)が封入されている。
第2図は従来の印字ヘッドに第1図で説明した本発明に
基づくカバー1をかぶせた状態を示す図で、この密閉容
器をなすカバー1の内部には水2が封入されており、カ
バー1で覆われた印字ヘッド3の内部には多数の電磁式
アクチュエータ4が実装されている。電磁式アクチエエ
ータ4はコイル5が巻かれたヨーク6と取付リング7に
挾まれた永久磁石8とアーマチュア9とによって構成さ
れている1、アーマチュア9は一種の片持ちばねで板ば
ねの自由端側にドツトを印字するワイヤ10が取付られ
ており、他端は取付リングに固定されている。
基づくカバー1をかぶせた状態を示す図で、この密閉容
器をなすカバー1の内部には水2が封入されており、カ
バー1で覆われた印字ヘッド3の内部には多数の電磁式
アクチュエータ4が実装されている。電磁式アクチエエ
ータ4はコイル5が巻かれたヨーク6と取付リング7に
挾まれた永久磁石8とアーマチュア9とによって構成さ
れている1、アーマチュア9は一種の片持ちばねで板ば
ねの自由端側にドツトを印字するワイヤ10が取付られ
ており、他端は取付リングに固定されている。
通常、永久磁石8の吸引力によりアーマチュア9はたわ
められてヨーク6に吸着されているが、必要な時にコイ
ル5に電流を流して永久磁石8の磁束を消去するとアー
マチュア9はヨーク6より解放され、自身に蓄積してい
た歪エネルギで右方に飛出し、これによってワイヤ10
がインクリボン11を介して用紙12とプラテン13に
衝突して印字を行なう。印字後はコイル5に流れていた
電流が切られるために、アーマチュア9とワイヤ10は
永久磁石8の吸引力とプラテン13からの反発力とKよ
シ高速でヨーク6に衝突して元の位置に復帰し印字動作
を完了する。
められてヨーク6に吸着されているが、必要な時にコイ
ル5に電流を流して永久磁石8の磁束を消去するとアー
マチュア9はヨーク6より解放され、自身に蓄積してい
た歪エネルギで右方に飛出し、これによってワイヤ10
がインクリボン11を介して用紙12とプラテン13に
衝突して印字を行なう。印字後はコイル5に流れていた
電流が切られるために、アーマチュア9とワイヤ10は
永久磁石8の吸引力とプラテン13からの反発力とKよ
シ高速でヨーク6に衝突して元の位置に復帰し印字動作
を完了する。
従って、印字動作中にはワイヤ10が用紙12とプラテ
ン13に衝突する時に発生する音とこの時の衝撃力がワ
イヤ10の先端からアーマチュア9に伝播することによ
ってアーマチュア9が振動して発生する音と復帰時にア
ーマチュア9がヨーク6に高速で衝突する時に発生する
音が大きな騒音源となる。
ン13に衝突する時に発生する音とこの時の衝撃力がワ
イヤ10の先端からアーマチュア9に伝播することによ
ってアーマチュア9が振動して発生する音と復帰時にア
ーマチュア9がヨーク6に高速で衝突する時に発生する
音が大きな騒音源となる。
しかしながら本発明は前述のように印字ヘッド3を水2
を封入したカバー1で覆っであるので、印字ヘッド3の
内部で発生するアーマチュア9の振動音とアーマチュア
9がヨーク6に衝突する時に発生する音及びこれらの振
動が印字ヘッド全体に伝播することによって発生する音
を極めて小さくすることができる。
を封入したカバー1で覆っであるので、印字ヘッド3の
内部で発生するアーマチュア9の振動音とアーマチュア
9がヨーク6に衝突する時に発生する音及びこれらの振
動が印字ヘッド全体に伝播することによって発生する音
を極めて小さくすることができる。
すなわち、一般に音源の音響出力Wは音源の音圧をP1
媒体の密度をρ、媒体積弾性率をにとすると式(1)の
ように表される。
媒体の密度をρ、媒体積弾性率をにとすると式(1)の
ように表される。
W=P/ にρ
・・・(1)
ここで空気と水 にρ の値を比較すると空気と水のρ
、に はそれぞれρ、=1.205X10−3F、/電
。
、に はそれぞれρ、=1.205X10−3F、/電
。
にB=1.026xl 03fy2八・5ee2.ρW
=1 ?JaA 。
=1 ?JaA 。
にw=Z 267 X 10 ’ t ri八・禦2で
あるので に1ρ3=1.112Fシー2・式、 リρ
い=4.761X103t r/cm 2・式 となっ
て水の にρ は空気に比して約4281倍も大きくな
る。従って前述の式(1)より水を封入した本発明のカ
バーで覆った印字ヘッドの音響出力Wwは従来ヘッドの
Waに比較して1/4281と非常に小さくなるために
騒音は激減する。
あるので に1ρ3=1.112Fシー2・式、 リρ
い=4.761X103t r/cm 2・式 となっ
て水の にρ は空気に比して約4281倍も大きくな
る。従って前述の式(1)より水を封入した本発明のカ
バーで覆った印字ヘッドの音響出力Wwは従来ヘッドの
Waに比較して1/4281と非常に小さくなるために
騒音は激減する。
また本発明の別の利点は印字ヘッドの周囲を流体で覆っ
であるので電磁式アクチュエータに発生する熱を少なく
することができ、この結果冷却用のファンが不必要とな
ってプリンタのコストダウンや小型動量化を実現できる
。さらに別の利点は本発明は従来の印字ヘッドを何ら改
造することなく流体を封入したカバーを単に印字ヘッド
にかぶせるだけで低騒化、低発熱化を実現できることに
ある。
であるので電磁式アクチュエータに発生する熱を少なく
することができ、この結果冷却用のファンが不必要とな
ってプリンタのコストダウンや小型動量化を実現できる
。さらに別の利点は本発明は従来の印字ヘッドを何ら改
造することなく流体を封入したカバーを単に印字ヘッド
にかぶせるだけで低騒化、低発熱化を実現できることに
ある。
本発明は以上説明したように、印字ヘッドの周囲を流体
封入したカバーで覆うことにより、低騒音、低発熱、低
コストで小型軽量なプリンタを提供することができる。
封入したカバーで覆うことにより、低騒音、低発熱、低
コストで小型軽量なプリンタを提供することができる。
tJX1図は本発明の実施例の外観図、第2図は第1図
に示した本発明の実施例を適用した印字ヘッドの断面を
示す側面図である。 l・・・・・・カバー%2・・・・・・水、3・−・・
・・印字ヘッド、4・・・・・・電磁式アクチュエータ
、5・・・・・・コイル、6・・・・・−ヨーク、7・
・・・・・取付リング、8・・・・・・永久磁石、9・
・・・・・アーマチュア、10・・・・・・ワイヤ、1
1・・・・・・インクリボン、12・・・・・・用紙、
13・・−・・・プラテン。
に示した本発明の実施例を適用した印字ヘッドの断面を
示す側面図である。 l・・・・・・カバー%2・・・・・・水、3・−・・
・・印字ヘッド、4・・・・・・電磁式アクチュエータ
、5・・・・・・コイル、6・・・・・−ヨーク、7・
・・・・・取付リング、8・・・・・・永久磁石、9・
・・・・・アーマチュア、10・・・・・・ワイヤ、1
1・・・・・・インクリボン、12・・・・・・用紙、
13・・−・・・プラテン。
Claims (1)
- 流体を封入し、印字ヘッドの周囲を覆うことを特徴とす
る印字ヘッドカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150123A JPH0313348A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 印字ヘッドカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150123A JPH0313348A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 印字ヘッドカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0313348A true JPH0313348A (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15489986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1150123A Pending JPH0313348A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 印字ヘッドカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0313348A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0576274A2 (en) * | 1992-06-23 | 1993-12-29 | Fujitsu Limited | Wire-dot printing heads |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60178078A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-12 | Nec Corp | プリンタ |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP1150123A patent/JPH0313348A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60178078A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-12 | Nec Corp | プリンタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0576274A2 (en) * | 1992-06-23 | 1993-12-29 | Fujitsu Limited | Wire-dot printing heads |
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