JPS60178078A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPS60178078A JPS60178078A JP59035524A JP3552484A JPS60178078A JP S60178078 A JPS60178078 A JP S60178078A JP 59035524 A JP59035524 A JP 59035524A JP 3552484 A JP3552484 A JP 3552484A JP S60178078 A JPS60178078 A JP S60178078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- print head
- sealed
- armature
- cover
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/377—Cooling or ventilating arrangements
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、文字または図形を印刷するプリンタの印字ヘ
ッドに関する。
ッドに関する。
従来のインパクト式プリンタの印字ヘッドは、電磁石あ
るいは永久磁石とヨーク・アーマチユア及びコイルから
構成されるいわゆる電磁式が用いられている。このよう
な電磁式印字ヘッドは、印字する時に、多数の金属製ア
ーマチ纂アを同時に金属製のヨークに衝突させて駆動す
る。このために、ヨークおよびアーマチユアの衝突振動
が、直接空気を振動させることは勿論、印字ヘッド全体
に伝播されてヘッド全体が空気を振動させるために、極
めて大きな騒音を発生する。さらに、電磁式印字ヘッド
はコイルに発生するジュール熱が非常に大きいため、冷
却用のファンが必要となって装置全体のコストアップや
小型軽量化を妨げている。
るいは永久磁石とヨーク・アーマチユア及びコイルから
構成されるいわゆる電磁式が用いられている。このよう
な電磁式印字ヘッドは、印字する時に、多数の金属製ア
ーマチ纂アを同時に金属製のヨークに衝突させて駆動す
る。このために、ヨークおよびアーマチユアの衝突振動
が、直接空気を振動させることは勿論、印字ヘッド全体
に伝播されてヘッド全体が空気を振動させるために、極
めて大きな騒音を発生する。さらに、電磁式印字ヘッド
はコイルに発生するジュール熱が非常に大きいため、冷
却用のファンが必要となって装置全体のコストアップや
小型軽量化を妨げている。
したがって本発明の目的は、騒音および発熱が少ないプ
リンタを提供することに6る。
リンタを提供することに6る。
本発明は、印字ヘッドの周囲を液体を封入した密閉容器
で覆ったプリンタを提供する。
で覆ったプリンタを提供する。
本発明においては、印字ヘッドの周囲を液体を封入した
密閉容器で覆っであるので、印字ヘッドの動作中に発生
する発熱やアクチェエータの衝突に伴なう騒音を容易に
低くすることができる。
密閉容器で覆っであるので、印字ヘッドの動作中に発生
する発熱やアクチェエータの衝突に伴なう騒音を容易に
低くすることができる。
次に、本発明の実施例を示した図面を参照して、本発明
の詳細な説明する。
の詳細な説明する。
第1図は本発明の第一の実施例を示す印字ヘッドの側面
図でめる@説明を簡単にするために電磁式アクチェエー
タlは1組について図示しである〇第1図において、二
重密閉構造を持つた印字ヘツドのカバー2の内部には、
水3(水塊外の流体であってもかまわない)が封入され
ており、水3はカバー2の後部に設けられた栓4から注
入される。
図でめる@説明を簡単にするために電磁式アクチェエー
タlは1組について図示しである〇第1図において、二
重密閉構造を持つた印字ヘツドのカバー2の内部には、
水3(水塊外の流体であってもかまわない)が封入され
ており、水3はカバー2の後部に設けられた栓4から注
入される。
この密閉容器をなすカバー2で覆われた印字ヘッドの内
部には、多数の電磁式アクチュエータ1が実装されてい
る。電磁式アクチュエータlは、コイル5が巻かれたヨ
ーク6と、このヨーク6と取付リングに挾まれた永久磁
石8と、アーマチュアとによって構成されている。アー
マチュア9は一種の片持ちばねで板ばねの自由端側にド
ラ)f印字するワイヤ10が取付られており、他端は取
付リング7に固定されている0 通常、永久磁石8の吸引力によりアーマチュア9はたわ
められてヨーク6に吸着されているが、印字する時にコ
イル5に電流を流して永久磁石8の磁束を消去するとア
ーマチュア9はヨーク6より解放され、自身に蓄積して
いた歪エネルギで右方に飛出し、これによってワイヤ1
0がインクリボン11を介して用紙12とプラテン13
に衝突して印字を行なう。印字後はコイル5に流れてい
九電流が切られるために、アーマチュア9とワイヤlO
は永久磁石8の吸引力とプラテン13からの反発力とK
より高速でヨーク6に衝突して元の位置に復帰し印字動
作を完了する。
部には、多数の電磁式アクチュエータ1が実装されてい
る。電磁式アクチュエータlは、コイル5が巻かれたヨ
ーク6と、このヨーク6と取付リングに挾まれた永久磁
石8と、アーマチュアとによって構成されている。アー
マチュア9は一種の片持ちばねで板ばねの自由端側にド
ラ)f印字するワイヤ10が取付られており、他端は取
付リング7に固定されている0 通常、永久磁石8の吸引力によりアーマチュア9はたわ
められてヨーク6に吸着されているが、印字する時にコ
イル5に電流を流して永久磁石8の磁束を消去するとア
ーマチュア9はヨーク6より解放され、自身に蓄積して
いた歪エネルギで右方に飛出し、これによってワイヤ1
0がインクリボン11を介して用紙12とプラテン13
に衝突して印字を行なう。印字後はコイル5に流れてい
九電流が切られるために、アーマチュア9とワイヤlO
は永久磁石8の吸引力とプラテン13からの反発力とK
より高速でヨーク6に衝突して元の位置に復帰し印字動
作を完了する。
印字動作中にはワイヤ10が用紙12とプラテン13に
衝突する時に発生する音と、この時の衝撃力がワイヤ1
0の先端からアーマチュア9に伝播することによってア
ーマチュア9が振動して発生する音と、復帰時にアーマ
チュア9がヨーク6に高速で衝突する時に発生する音と
が大きな騒音源となる。
衝突する時に発生する音と、この時の衝撃力がワイヤ1
0の先端からアーマチュア9に伝播することによってア
ーマチュア9が振動して発生する音と、復帰時にアーマ
チュア9がヨーク6に高速で衝突する時に発生する音と
が大きな騒音源となる。
しかしながら本実施例では、印字ヘッドのカバーを二重
密閉構造とし、その内部に水を封入してめるので、この
カバーで覆われた印字ヘッドの内部で発生するアーマチ
ュアの振動音とアーマチュアがヨークに衝突する時に発
生する音およびこれらの振動が印字ヘッド全体に伝播す
ることによって発生する音を極めて小さくすることがで
きる。
密閉構造とし、その内部に水を封入してめるので、この
カバーで覆われた印字ヘッドの内部で発生するアーマチ
ュアの振動音とアーマチュアがヨークに衝突する時に発
生する音およびこれらの振動が印字ヘッド全体に伝播す
ることによって発生する音を極めて小さくすることがで
きる。
すなわち、一般に音源の音響出力Wは音源の音圧をP、
媒体の密度をρ、媒体の体積弾性率をルとすると式(1
)のように表わされる。
媒体の密度をρ、媒体の体積弾性率をルとすると式(1
)のように表わされる。
W=P” /vT7 (1)
ここで空気と水の%/77の値を比較すると、空気と水
Ol e ’はそれぞれ−a=1.205X10” I
lr/(m’ w&a=1.026xlO” fr/a
rtssec” 、 ρw=1 y(/ana 、 z
w=4267 x 10’ IT/Dr”・sec”で
あるので、f茗會罰= 1.112 fr/(m” e
sec 。
Ol e ’はそれぞれ−a=1.205X10” I
lr/(m’ w&a=1.026xlO” fr/a
rtssec” 、 ρw=1 y(/ana 、 z
w=4267 x 10’ IT/Dr”・sec”で
あるので、f茗會罰= 1.112 fr/(m” e
sec 。
v”riF7W = 4.761 x 10” Ir
/cm’s secとなって水のVにρは空気に比して
約4281倍も大きくなる。従って、式(1)から水を
封入した印字ヘッドの音響出力Wwは、従来ヘッドのW
aに比較して1/4281と非常に小さくなるために騒
音は激減する。
/cm’s secとなって水のVにρは空気に比して
約4281倍も大きくなる。従って、式(1)から水を
封入した印字ヘッドの音響出力Wwは、従来ヘッドのW
aに比較して1/4281と非常に小さくなるために騒
音は激減する。
また、印字ヘッドの周囲を液体で覆ってめるので、電磁
式アクチ為二一タに発生する熱を少なくする仁とができ
、この結果冷却用のファンが不必要となってプリンタの
コストダウンや小減軽量化を実現できる0 第1図で示した第一の実施例では液体を封入した密閉容
器を印字ヘッド本体のカバーと一体構造で作ったのに対
し、第2図および第3図に示した第二の実施例では、印
字ヘッド本体のカバーとは別個に、ゴムあるいはビニー
ルのような可撓性材料14で作った二重密閉構造を持つ
カバー15に液体16を封入している。従って、従来の
印字ヘッドを改造することなくこのカバー15を第3図
に示すように従来の印字ヘッドにかぶせるだけで第1の
実施例と同じ効果を達成することができる〇本発明は以
上説明したように、印字ヘッドの周囲を液体を封入した
密閉容器で覆うことKより、低騒音、低発熱、低コスト
で小屋軽量なプリンタを提供することができる。
式アクチ為二一タに発生する熱を少なくする仁とができ
、この結果冷却用のファンが不必要となってプリンタの
コストダウンや小減軽量化を実現できる0 第1図で示した第一の実施例では液体を封入した密閉容
器を印字ヘッド本体のカバーと一体構造で作ったのに対
し、第2図および第3図に示した第二の実施例では、印
字ヘッド本体のカバーとは別個に、ゴムあるいはビニー
ルのような可撓性材料14で作った二重密閉構造を持つ
カバー15に液体16を封入している。従って、従来の
印字ヘッドを改造することなくこのカバー15を第3図
に示すように従来の印字ヘッドにかぶせるだけで第1の
実施例と同じ効果を達成することができる〇本発明は以
上説明したように、印字ヘッドの周囲を液体を封入した
密閉容器で覆うことKより、低騒音、低発熱、低コスト
で小屋軽量なプリンタを提供することができる。
第1図は本発明の第一の実施例の部分断面を示す側面図
、第2図および第3図は本発明の第二の実施例を示す外
観図および断面図でるる。 1・・・・・・電磁式アクチュエータ、2.15・・・
・・・カバー、3.16・・・・・・液体、4・・・・
・・栓、5・・・・・・コイル、6・・・・・・ヨーク
、7・・・・・・取付リング、8・・・・・・永久磁石
、9・・・・・・アーマチ具ア、10・・・・・・ワイ
ヤ、11・・・・・・インクリボン、12・・・・・・
用紙、13・旧・・プラテン、14・・・・・・可撓性
材料。 カl閉 躬2囚 も3圀
、第2図および第3図は本発明の第二の実施例を示す外
観図および断面図でるる。 1・・・・・・電磁式アクチュエータ、2.15・・・
・・・カバー、3.16・・・・・・液体、4・・・・
・・栓、5・・・・・・コイル、6・・・・・・ヨーク
、7・・・・・・取付リング、8・・・・・・永久磁石
、9・・・・・・アーマチ具ア、10・・・・・・ワイ
ヤ、11・・・・・・インクリボン、12・・・・・・
用紙、13・旧・・プラテン、14・・・・・・可撓性
材料。 カl閉 躬2囚 も3圀
Claims (1)
- 印字ヘッドの周囲を流体を封入した密閉容器で覆ったこ
とを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035524A JPS60178078A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035524A JPS60178078A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60178078A true JPS60178078A (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=12444132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59035524A Pending JPS60178078A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60178078A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0229732U (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-26 | ||
JPH0313348A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-22 | Nec Corp | 印字ヘッドカバー |
US5013169A (en) * | 1988-08-23 | 1991-05-07 | Citizen Watch Company, Ltd. | Print head having reduced noise and vibration characteristics |
US5152620A (en) * | 1989-12-13 | 1992-10-06 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Matrix printer employing a matrix print head on a movable slider having sound insulating material |
US5639170A (en) * | 1992-06-23 | 1997-06-17 | Fujitsu Limited | Printing head for wire-dot printer |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP59035524A patent/JPS60178078A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0229732U (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-26 | ||
US5013169A (en) * | 1988-08-23 | 1991-05-07 | Citizen Watch Company, Ltd. | Print head having reduced noise and vibration characteristics |
JPH0313348A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-22 | Nec Corp | 印字ヘッドカバー |
US5152620A (en) * | 1989-12-13 | 1992-10-06 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Matrix printer employing a matrix print head on a movable slider having sound insulating material |
US5639170A (en) * | 1992-06-23 | 1997-06-17 | Fujitsu Limited | Printing head for wire-dot printer |
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