JPH0313227A - 圧延設備用駆動機 - Google Patents

圧延設備用駆動機

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JPH0313227A
JPH0313227A JP14811289A JP14811289A JPH0313227A JP H0313227 A JPH0313227 A JP H0313227A JP 14811289 A JP14811289 A JP 14811289A JP 14811289 A JP14811289 A JP 14811289A JP H0313227 A JPH0313227 A JP H0313227A
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B35/00Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
    • B21B35/12Toothed-wheel gearings specially adapted for metal-rolling mills; Housings or mountings therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧延設備用駆動機に係わり、特に傾斜した状態
で使用する2本のスピンドルを介して圧延機の上下の水
平ロールを駆動する圧延設備の駆動系に好適な駆動機に
関する。
〔従来の技術〕
従来の圧延設備の駆動系に用いる駆動機の代表例として
は、井上俊夫著「圧延設備の理論と実際」枝報堂発行の
第58頁第8.8図に記載のものがある。この駆動機を
用いた従来の駆動系の構成を第14図により説明する。
第14図に示す駆動機は、当該文献に記載の駆動機に従
来公知の減速機を付加したものである。
第14図において、従来の圧延設備の駆動系は、軸受6
2,63,64.65に支持され被圧延材を圧延する圧
延機の上下ロール60.61にトルクを伝達すべく嵌合
された上下ロール側外P!J48゜4つ、上下ロール6
0.61とは反対側の位置で上下ロール側外筒48.4
9に歯車v1構にて嵌合された上下ロール側内筒46.
47、上下ロールff1ll内筒46 、47 ト上下
駆動fiffl内Fj42,43を連結しスピンドルを
構成する上下中間軸44゜45を有し、上下駆動機側内
筒42.43は駆動機135の上下駆動機側外筒40.
41に歯車機構にて嵌合されている。
駆動機135は、上下11区動機側外筒40,41にト
ルクを伝達すべく嵌合されている上下出力軸92.93
、上下出力軸92.93と連結しかつ互いに歯車v1梢
により噛合っている上下出力歯車82.83、上下用力
1に車82.83を支持する軸受87,88.89,9
0、下出力歯車83とトルクを伝達すべく連結されてい
る歯車81、歯車81を支持する軸受85、歯車81と
歯車a横により噛合っている入力1M車80、入力歯車
80を支持する軸受84,86、入力歯車80とトルク
を伝達すべく連結されている入力軸91、歯車80.8
1,82.83を軸受84,85.86゜87.88.
89.90を介して支持するケーシング94より成って
いる。
駆動111135の入力軸91はこれにトルクを伝達す
べく駆動機側内筒30に連結され、駆動aff]!I内
筒30は電動機側内筒31に、これらの間にトルクを伝
達すべく歯車機構にて嵌合された外1!1i32により
連結され、電動機側内frJ31は電動f1134にそ
のトルクを伝達すべく連結され、電動機34は軸受35
.36により支持されている。
このように構成した従来の駆動R135においては、上
下出力軸92.93の軸間距[j4は上下ロール60.
61の軸間距離J1に較べかなり大きい、従って、スピ
ンドルを構成する内筒42゜43.46.47及び上下
中間軸44.45はθ1だけ傾斜した状態で使用される
。即ち、上下ロール側内筒46.47及び上下駆動機側
内筒4243間の長さをJ3とすると、 j  4  >J  1 の関係がある。
また、傾斜角θ1と内筒42.43,46.47の許容
伝達トルクT1は、後述するように、ここで、TO=傾
斜角O°での許容伝達トルク A:正の定数 の関係にある。即ち、トR斜角θ1が大きければ大きい
程、換言すれば上下出力軸92.93の軸間距MJ14
が長ければ長い程、許容伝達トルクT1が小さくなる ところで、一般的にスピンドルの内筒42.43.46
.47は電動機34から上下ロール60゜61までの駆
動系全体の強度最弱部となっている。
従って、所定のスペース内でより大容量の駆動系を得る
には、上下出力軸92.93の上下軸間距離14を小さ
くすることが必要である。
一方、上下出力歯車82.83は噛合部でのトルク伝達
に耐えるだけの強度を保つために所定のピッチ円直径が
必要であり、かつこの上下出力歯車82.83は互いに
噛合う必要があるために軸線方向には同一位置に並んで
配置されており、その上下出力歯車82.83の中心線
延長上に上下出力軸92.93が位置している。また上
下出力歯車用軸受87,88.89.90は上下出力歯
車82.83の噛合部に発生する歯車伝達力に耐えるに
充分な強度を保つために所定の寸法が必閑であり、かつ
軸線方向には同一位置に並んで配置されており、その上
下出力歯車用軸受87.88゜89.90の中心線延長
上に上下出力軸92.93が位置している。
この構造では上下軸間距Mj!4は上下出力歯車82.
83のピッチ円直径と同じ長さで、かつ上下出力歯車用
軸受87,88.89.90のうち互いに上下に隣接し
ている軸受組の各軸受外径の平均値、即ち、軸受87,
88の外径の平均値及び軸受89.90の外径の平均値
より大きい長さが必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来の駆動機では、駆動系全体の許容伝達ト
ルクを上げるには、上下出力歯車82゜83のピッチ円
直径を小さくし、また上下出力歯車用軸受87.88.
89.90の外径を小さくして、上下出力軸92.93
の軸間距離14を小さくする事が必要であるが、上下出
力歯m82゜83が所定のトルクを伝達し得るよう大き
なピッチ円直径となっており、また上下出力歯車用軸受
87.88,89.90が所定の噛合力に耐え得るよう
大きな外径となっているなめ、スピンドルの許容伝達ト
ルクをある一定値以上に上げることができず、結局は上
下ロール60.61の直径を大きくしてスピンドルの傾
斜角θ1を小さくすると共に、広いスペースを確(5i
cして上下ロール側内筒46.47.上下ロール側外筒
48.49を大きくすることにより許容伝達トルクを上
げていた。
従って、圧延設備及び駆動系が大型化すると共に圧延効
率が低下するという問題があった。
本発明の目的は、歯車列や、軸受列の工夫により上下出
力歯車82.83の強度を確保し、かつ駆動系全体の許
容伝達トルクを上げることができ、コンパクトで強硬な
駆動系とすることのできる圧延設備用駆動機を提供する
ことである。
〔課仏を解決するための手段〕
本発明によれば、上記目的を達成するなめ、出力歯車と
下圧力歯車を軸線方向に同位置で、上玉下に直接噛み合
せるのではなく、上出力歯車と上歯車を軸線方向に位置
をずらして配置し、その間を他の歯車を介して間接的に
噛み合わせること、かつ/又は上出力歯車及びその出力
軸用軸受と下圧力歯車及びその出力軸用軸受のうち、上
下に隣接する少なくとも1組の軸受を軸線方向に同位置
に配置するのではなく、位置をずらして配置したことを
特徴とする圧延設備用駆動機が提供される。
〔作用〕
このように構成した本発明においては、上下出力歯車を
互いに軸線方向に位置をずらして配置することにより、
上下に隣接して干渉すべき歯車がなくなり、従来同様の
大きいピッチ円直径の歯車を使用しつつ、上下出力軸間
距離を小さくできる。
また、上下出力歯車及び出力軸用軸受を互いに軸線方向
に位置をずらして配置することにより、上下に隣接して
干渉すべき軸受がなくなり、従来同様の大きい外径の軸
受を使用しつつ、上下出力軸間距離を小さくできる。
従って駆動系全体の許容伝達トルクを上げながら、コン
パクトで強固な駆動系が提供される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実緒例を第1図〜第6図により説明す
る。
第1図において、本実施例の駆動機は符号23Aで示さ
れ、駆動[130は、軸受62.63゜64.65に支
持され被圧延材を圧延する圧延機の上下ロール60.6
1を駆動するための駆動系に組み込まれている。
本実施例の駆動機130が組み込まれた駆動系は、圧延
機の上下ロール60.61にトルクを伝達すべく嵌合さ
れた上下ロール側外@548,49、上下ロール60.
61とは反対m1の位置で上下ロール側外筒48.49
に歯車Ii構にて嵌合された上下ロール側内筒46.4
7、上下ロール側内筒46.47と上下駆動fillF
J内筒42,43を連結しスピンドルを構成する上下中
間軸44.45を有し、上下駆動機側内筒42,43は
、本実施例の駆動機130の上下駆動If!ItIII
外筒40,41と歯車機構にて嵌合されている。
本実施例の駆動機130の構成を更に第2図〜第5図を
参照して説明する。駆動機130は、前述の上下駆動f
i側郊外筒0.41、この上下駆動vl側外筒40.4
1にトルクを伝達すべく連結された駆動機上下出力軸1
0.8、下出力軸8に連結された下出力歯車3、下出力
歯車3及び下出力軸8を支持する軸受15,16.17
、上出力軸10と連結し、かつ下出力歯車3と軸線方向
に位置をずらして配置されている上出力歯車6、正出力
歯m6を支持するなめ正出力歯車用軸受1617と軸線
方向に位置をずらして配置されている軸受21,22を
有している。
また、駆動機130は、上出力歯車6とほぼ同じ高さに
配置され、かつこれにトルクを伝達すべく噛合っている
歯車5、歯車5を支持する軸受19.20、歯車5の下
方に配置され、かつこれにトルクを伝達すべく噛合って
いる歯車4、歯車4を支持する軸受14,18、歯車4
と同一軸線上で、かつ下出力歯車3とほぼ同じ高さに配
置され、これと噛合っている歯車2、歯車4と歯車2を
連結する中間軸9、歯車2を支持する軸受13、歯車2
とほぼ同じ高さに配置され、かつこれにトルクを伝達す
べく噛み合っている入力歯車1、入力歯車1を支持する
軸受11.12、入力歯車1にトルクを伝達すべく連結
されている入力軸7、歯車1,2.3,4,5.6を軸
受11.12,13.14.15.16,17.18.
19.2021.22を介して支持するゲージング23
を有している。
駆動機130の入力軸7はこれにトルクを伝達すべく駆
動機側内筒30に連結され、駆動機11111内筒30
は電動[FJ内筒31に、これらの間にトルクを伝達す
べく歯車機構にて嵌合されな外筒32により連結され、
電動機側内f!l131は電動機34にそのトルクを伝
達すべく連結され、電動t1134は軸受3′5.36
により支持されている。
ここで、歯車5は、上出力軸10と下出力軸8の回転方
向を互いに逆にすることを目的として配置されており、
また入力歯車1は、入力回転数と異なった出力軸回転数
が必要な場合、この両軸間の速比を得るために配置され
ており、入力歯車1と歯車2の各歯数は得ようとする速
比に応じ選定される。
このように本実施例の駆動機130の歯車列は、下出力
軸歯車列を構成する歯車2.3と上出力軸fi車列を構
成する歯車4.5.6の2つの歯車列に中間軸9により
分岐しており、まなこの中間軸9により、下出力軸歯車
列を構成する歯車2,3と上出力軸歯車列を構成する歯
車4,5.6の2つの歯車列が軸線方向に位置がずれて
配置されており、更に上出力歯車6及び上出力軸10を
支持する軸受21,22と下出力歯車3及び下出力軸8
を支持する軸受15,16.17は互いに軸線方向に位
置がずれて配置されている。
一般に、歯車列の歯車歯先円直径や軸受外径に較べ歯車
軸の直径はかなり細い、従って、以上のように構成され
た本実施例の駆動機130においては、従来の駆動機に
較べ上下出力軸10,8の軸間距′M12がかなり短く
なる。即ち、歯車歯先円直径をDG、軸受が異径をDB
、歯車軸の直径をDSとし、従来の駆動機における上下
出力軸の軸間距離を、!!4とすると、上下出力軸10
.8の軸間距離の短縮量j412は、概略ではあるが下
式で表わされる。
このように上下出力軸間距離12が小さくなる結果、ス
ピンドルを構成する内筒42,43.46.47及び中
間軸44.45の傾斜角θ2も従来の駆動機の傾斜角θ
1に比べて小さくなる。即ち、上下ロールの軸間距離を
jll、上下ロール側内筒46,47及び上下駆動機側
内同42.43間の長さを特徴とする特許 θ1 )θ2 次に、一般には上下ロール側内筒46.47及び上下駆
動機■1内&542.43の許容伝達トルクTは下式で
表わされる。(例えば、「機械の研究」第30巻第1号
P181等参照) ここで、θ二傾斜角 T:傾斜角θでの許容伝達ト ルク TO二傾斜角0°での許容伝達 トルク A:正の定数 即ち、傾斜角θが小さいほど、換言すれば上下出力歯車
3.6軸間距離J2が短いほど、内筒46.47,42
.43の許容伝達トルクTが太きくなると言える。
例えば、A=O185としてθとT/To の関係を求
めると第6図に示すようである。なお、第6図でθ〉3
″では、T/To<1/4となり、現実の圧延設備とし
ては成り立ち難くなる。従って、θ=O°〜3°とする
ことが必要であり、本実施例が係わる駆動機ではこの範
囲を対象としている。
従って、本実施例の内筒42.43,46.47の許容
伝達トルクをT2とすると、この許容伝達トルクT2は
従来の駆動機の許容伝達トルクT1に比べて大きくなる
。即ち、これを上述した数式で表せば、 T2>>TI このように本実施例によれば、上下出力軸108の軸間
距Mj2を縮小することにより上下内筒42.43,4
6.47の傾斜角θ2を小さくし、駆動系全体の許容伝
達トルクを大きくすることができる。これによりコンパ
クトで強固な駆動系を提供することができる。
本発明の他の実施例を第7図〜第10図により説明する
以上の実施例は、上下出力歯車、上下出力歯車用軸受を
共に、互いに軸線方向に位置をずらして配置し、上下出
力軸間距離を短くするものであるが、上下出力歯車歯先
円直径や軸受外径と駆動系の必要強度の関係より、上下
出力歯車のみをずらしてもよいし、上下出力歯車用軸受
のみをずらしてもよい。
第7図及び第8図は上下出力歯車用軸受のみをずらした
実施例である。即ち、本実施例の駆動機131は、上下
駆動a側外筒40,41にトルクを伝達すべく連結され
ている上下出力軸92.93、上下出力軸92.93と
連結しかつ互いに歯車I!構により噛合っている上下出
力歯車100゜101、上下出力歯車100.101を
支持する軸受89.90,102,103、下田力歯車
101とトルクを伝達すべく連結されている歯車81、
歯車81を支持する軸受85、歯m81とほぼ同じ高さ
に配置され(第8図参照)、これと歯i機構により噛合
っている入力歯車80、入力歯21L80を支持スル軸
受84,86、入力歯車8゜とトルクを伝達すべく連結
されている入力軸91、歯車80,81,100.10
1を軸受84,85.86,89.90,102,10
3を介して支持するケーシング104よりなり、上下出
力歯車用軸受89.90,102,103のうち電動v
11I111ノ軸受102 、103ハ軸線方向ニーJ
’ラシテ配置されている。
本実施例におけるスピンドルを構成する内筒42.43
,46.47及び中間軸44.45の傾斜角θ5及び許
容伝達トルクT5は、上下ロールの軸間距離をJ!5と
すると、次式となる。
Jlj 本実施例においても、θ1)θ5なので75>>T1と
なり、第1の実施例とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
なお、本実施例では電動aimの軸受102,103を
軸線方向にずらして配置しているが、圧延aff!!I
の軸受89,90を軸線方向にずらしてもよいし、その
両方を軸線方向にずらしてもよい。
第9図及び第10図は上下出力歯車のみを軸線方向にず
らした実施例である。即ち、本実施例の駆動機132は
、上下駆動機側外筒40.41にトルクを伝達すべく連
結された駆動機上下出力軸111.112、正出力軸1
12に連結された下出力歯車3、下出力歯車3及び正出
力軸112を支持する軸受15.114,116、正出
力軸111と連結し、かつ下出力歯車3と軸線方向に位
置をずらして配置されている上出力歯車110、上出力
歯車110を支持するため下出力歯車用軸受113.1
15を有している。fl!!の構成は第1の実施例と同
じである。
このように、上下出力tiI車3,110のみを軸線方
向にずらして配置した本実施例におけるスピンドルを構
成する内f!J42,43,46.47及び中間軸44
.45の傾斜角θ6及び許容伝達トルクT6は、上下ロ
ールの軸間距離をJ6とすると、次式となる。
本実施例においても、θ1)θ6なのでT6>>T1と
なり、第1の実施例とほぼ同様の効果を得ることができ
る。
本発明の更に他の実施例を第11図及び第12図により
説明する。
以上の実施例は入出力歯車間の速比が速比≠1゜0の駆
動機、即ち減速機又は増速機の実施例であるが速比=1
.0の駆動機とすることもでき、第11図及び第12図
はこのような駆動機の実施例を示す、即ち、本実施例の
駆動機133は入力軸120が連結された入力歯車12
1を有し、入力歯車121と下出力歯車3は同一歯数の
歯車で下出力軸歯車列を形成し、歯車4と歯車6は同一
歯数の歯車で歯車5と共に上出力軸歯車列を形成してい
る。また、下出力軸歯車列に対し軸線方向に位置をずら
して上出力軸歯車列を配置せしめかつ両歯車列間にトル
クを伝達するために、入力歯車121と歯車4は中間軸
9にて連結されている。
また、正出力軸8の回転方向に対し正出力軸10の回転
方向を逆方向とするために上出力軸歯車列に歯車5が配
置されている。
本実施例における傾斜角及び許容伝達トルクは前述した
第1図の実施例における傾斜角θ2及び許容伝達トルク
T2と同じであり、第1の実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
なお、本実施例は速比=1,0の駆動機に適用するのが
通例であるが、第13図に示すように、入力歯車122
及び歯車123をそれぞれ出力歯車3.6より小径とし
、歯車122.3間の速比と歯車123.6間の速比を
速比≠1.0で同一とできる場合は、本実施例を速比≠
1.0の駆動機即ち減速機又は増速機として適用するこ
ともできる。
〔発明の効果〕
以上明らかなように、本発明によれば、駆動系全体の許
容伝達トルクを上げながら、コンパクトで強固な圧延設
備の駆動系を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実綿例による圧延設備用駆動機のを
含む駆動系の概略図であり、第2図はその駆動機の歯車
列図であり、第3図は同駆動機の歯車1,2.3の軸心
を含む断面及びtk車5.6の軸心を含む断面の合成図
であり、第4図は同駆動機の歯車1.2.3.4の軸心
を含む断面の断面図であり、第5図は同駆動機の歯車2
.4の軸心を含む断面及び歯車4.5の軸心を含む断面
の合成図であり、第6図は圧延機の内筒の許容伝達トル
クを示す図であり、第7図は本発明の池の実施例による
圧延設備用部#機を含む駆動系の概略図であり、駆動機
の水平に配列された歯車80゜81を出力歯車100.
101と同じ垂直方向に展開して示しており、第8図は
その駆動機の歯車列図であり、第9図は本発明の更に他
の実施例による圧延設備用駆動機を含む駆動系の概略図
であり、第10図はその駆動機の歯車列図であり、第1
1図は本発明の更に曲の実施例による圧延設備用駆動機
を含む駆動系の該略図であり、第12図はその駆動機の
歯車列図であり、第13図は変形実施例による駆動機の
歯車列図であり、第14図は従来の圧延設備用駆動機を
含む駆動系の概略図である。 符号の説明 7:91;120・・・入力歯車 3.6;100.101:3.tto・・・出力歯車4
4.45・・・スピンドル 8 10;92.93:111.112・・・出力軸6
0.61・・・圧延機の上下ロール(水平ロール)15
.16.17.21.22;89 02.103;113〜116・・・軸受90゜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1本の入力歯車と、互いに回転方向が
    異なるが同一回転数の上下の2本の出力歯車を有する歯
    車列からなり、その上下の2本の出力歯車を、傾斜した
    状態で使用する2本のスピンドルにそれぞれの出力軸を
    介して連結し、このスピンドルを介して圧延機の上下の
    水平ロールを駆動する圧延設備用駆動機において、 前記上下の2本の出力歯車を互いに軸線方向に位置をず
    らせて配置したことを特徴とする圧延設備用駆動機。
  2. (2)少なくとも1本の入力歯車と、互いに回転方向が
    異なるが同一回転数の上下の2本の出力歯車を有する歯
    車列からなり、その上下の2本の出力歯車を、傾斜した
    状態で使用する2本のスピンドルにそれぞれの出力軸を
    介して連結し、このスピンドルを介して圧延機の上下の
    水平ロールを駆動する圧延設備用駆動機において、 前記上下の2本の出力歯車及びそれらの出力軸を支持す
    る軸受のうち、上下に隣接する少なくとも1組の軸受を
    互いに軸線方向に位置をずらして配置したことを特徴と
    する圧延設備用駆動機。
  3. (3)少なくとも1本の入力歯車と、互いに回転方向が
    異なるが同一回転数の上下の2本の出力歯車を有する歯
    車列からなり、その上下の2本の出力歯車を、傾斜した
    状態で使用する2本のスピンドルにそれぞれの出力軸を
    介して連結し、このスピンドルを介して圧延機の上下の
    水平ロールを駆動する圧延設備用駆動機において、 前記上下の2本の出力歯車を互いに軸線方向に位置をず
    らせて配置すると共に、当該上下の2本の出力歯車及び
    それらの出力軸を支持する軸受のうち、上下に隣接する
    少なくとも1組の軸受を互いに軸線方向に位置をずらし
    て配置したことを特徴とする圧延設備用駆動機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5440262A (en) * 1977-09-06 1979-03-29 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Driver for rolling mill

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