JPH031317B2 - - Google Patents

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JPH031317B2
JPH031317B2 JP20618882A JP20618882A JPH031317B2 JP H031317 B2 JPH031317 B2 JP H031317B2 JP 20618882 A JP20618882 A JP 20618882A JP 20618882 A JP20618882 A JP 20618882A JP H031317 B2 JPH031317 B2 JP H031317B2
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coch
epipodophyllotoxin
demethyl
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Katsuhiko Kurabayashi
Hidefumi Kinoshita
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Toshio Takahashi
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は4′−ハロゲノアセチル−4′−デメチル
−エピポドフイロトキシン−β−D−2,3−ジ
−O−ハロゲノアセチル−4,6−O−エチリデ
ングルコシドをアミンおよび/またはアンモニ
アと反応させることによりハロゲノアセチル基を
除去することを特徴とする4′−デメチル−エピポ
ドフイロトキシン−β−D−エチリデングルコシ
ド()の製造法物()に関する。
〔式中、Rは−COCH2X(式中Xはハロゲンを示
す)で表わされるハロゲノアセチル基を示す〕上
記式()で示される化合物はVP16−213と呼ば
れ、抗腫瘍活性を示し制癌剤として有用な物質で
ある。
化合物()の製造法としては、特公昭45−
38258号および特公昭46−37837号が知られてい
る。しかしながらこれらの方法においてはアグリ
コンの保護基と糖のそれとが異なるため、それら
の除去には2工程を要する。即ちアグリコンの
4′位の保護基であるベンジルオキシカルボニル基
を除去するのにパラジウム−炭素を触媒として水
素添加分解を行い、糖の保護基であるアセチル基
またはホルミル基の除去に酢酸亜鉛を用いてい
る。特に糖の保護基の除去には高温かつ長時間を
必要とし、例えば、20〜30時間反応させても反応
は完結せず、更に反応させると副生物が増加する
ため収率が低下し工業的製法としては好ましくな
い。
そこで本発明者らは上記欠点を克服するために
種々検討した結果、化合物()とアミンおよ
び/またはアンモニアを0゜〜室温で数時間反応さ
せることにより、アグリコンの4′位および糖の2
位、3位の保護基であるハロゲノアセチル基Rが
一挙にしかも安全に除去でき、高純度の化合物
()が高収率で得られることを見出し本発明を
完成した。
本発明においてアグリコンの4′位および糖の2
位、3位のハロゲノアセチル基Rは同一であつて
もよく、又、異なつていてもよい。Xのハロゲン
としては塩素、臭素が挙げられる。
本発明で使用するアミンとしては、メチルアミ
ン、エチルアミン、n−プロピルアミン、n−ブ
チルアミンなどの脂肪族一級アミン、ジメチルア
ミン、ジエチルアミン、ジ−n−プロピルアミ
ン、ジ−n−ブチルアミンなどの脂肪族二級アミ
ン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリンなどの
環状アミンおよびエチレンジアミンなどの脂肪族
ジアミン等が挙げられる。これらのアミンおよ
び/またはアンモニアを使用する場合、そのまま
反応系に加えてもよいのは当然であるが、例えば
ピリジン、トリエチルアミンなどの塩基共存下
に、アミンおよび/またはアンモニアの酢酸塩、
塩酸塩などを加えて反応系内で遊離のアミンおよ
び/またはアンモニアを調製して反応させてもよ
い。その使用量は化合物()に対して3〜10モ
ル倍が適当である。
反応温度はアミンの種類によつて変りうるが−
10〜100℃が好ましく、特に0〜70℃が適してい
る。反応に要する時間はアミンの種類、反応温度
によつて異なるが、通常0.5〜5時間である。
使用する溶媒としては、反応に悪影響を与えな
いものであれば特に制限はないが、例えば、クロ
ロホルム、塩化エチレン、メタノール、エタノー
ル、ピリジンなどが挙げられる。
本発明方法によれば、ハロゲノアセチル基Rの
除去が短時間かつ温和な条件下で容易に行われ、
化合物()から化合物()を高収率で得るこ
とができる。その為、反応終了後の精製も容易で
あり、例えば、反応液を水洗し、簡単な再結晶を
行うだけで純粋な化合物()が得られるので工
業的製法として極めて有利な方法である。
本発明方法において出発原料として使用する式
()の化合物は、植物Podophyllum emodi
Wallが生産する抗腫瘍活性物質ポドフイロトキ
シンから得られる4′−デメチル−エピポドフイロ
トキシン()(特公昭43−6469号公報参照)を
原料として、例えば次の反応経路を経て合成され
る。
〔式中Rは前記と同じ〕 即ち、4′−デメチル−エピポドフイロトキシン
()に不活性溶媒中でハロゲノアセチルクロリ
ドを反応させて得られる4′−ハロゲノアセチル−
4′−デメチル−エピポドフイロトキシン()を
不活性溶媒中、三弗化硼素エチルエーテラートの
存在下、0℃より低い温度で4,6−O−エチリ
デン−2,3−ジ−O−ハロゲノアセチル−β−
D−グルコピラノース()と縮合させることに
より化合物()が得られる。ここで化合物
()は新規化合物であり、4,6−O−エチリ
デン−1−O−ベンジルオキシカルボニル−β−
D−グルコピラノース()を原料として、例え
ば次の反応経路を経て合成される。
〔式中Rは前記と同じ〕 即ち、4,6−O−エチリデン−1−O−ベン
ジルオキシカルボニル−β−D−グルコピラノー
ス()を不活性溶媒中、ハロゲノアセチルクロ
リドと反応させて得られる4,6−O−エチリデ
ン−1−O−ベンジルオキシカルボニル−2,3
−ジ−O−ハロゲノアセチル−β−D−グルコピ
ラノース()を水素添加分解することにより化
合物()が得られる。
以下に実施例ならびに参考例を挙げて本発明を
具体的に説明する。
実施例 1 4′−デメチル−エピポドフイロトキシン−β−
D−エチリデングルコシド()の製法 4′−クロロアセチル−4′−デメチル−エピポド
フイロトキシン−β−D−2,3−ジ−O−クロ
ロアセチル−4,6−O−エチリデングルコシド
() (R=−COCH2Cl)8.2gをピリジン50mlに溶
解し0℃に冷却する。70%エチルアミン4.5gを
滴下し0℃で1時間撹拌する。反応終了後クロロ
ホルム200mlを加えて2N塩酸で中和し水洗後無水
硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を減圧下留去し
て得られた粗結晶をクロロホルムから再結晶して
結晶4.9gを得た。(収率83.1%) ここで得た結晶のTLCのRf値(シリカゲル、
展開溶媒クロロホルム:メタノール=9:1)、
IR、NMR、旋光度は特公昭46−37837号の方法
により得られた物質のそれと同一であつた。
m.p. 259〜262℃、Rf=0.44 実施例 2 4′−デメチル−エピポドフイロトキシン−β−
D−エチリデングルコシド()の製法 実施例1においてエチルアミンの代りにピロリ
ジン4.5gを用いて実施例1と同様にして反応を
行つたところ、化合物()4.6gを得た。(収率
78.0%) 実施例 3 4′−デメチル−エピポドフイロトキシン−β−
D−エチリデングルコシド()の製法 実施例1においてエチルアミンの代りに98%エ
チレンジアミン2.0gを用いて実施例1と同様に
して反応を行つたところ、化合物()4.9gを
得た。(収率83.1%)。
実施例 4 4′−デメチル−エピポドフイロトキシン−β−
D−エチリデングルコシド()の製法 化合物()(R=−COCH2Cl)8.2gをクロ
ロホルム150mlとメタノール50mlの混合溶媒に溶
解し、ジエチルアミン6.6gを加えて室温で4時
間撹拌する。反応終了後実施例1と同様に処理し
て化合物()3.6gを得た。(収率61.0%) 実施例 5 4′−デメチル−エピポドフイロトキシン−β−
D−エチリデングルコシド()の製法 化合物()(R=−COCH2Cl)8.2gをメタ
ノール150mlに懸濁し、ピリジン10mlおよび酢酸
アンモニア5.0gを加えて1時間還流する。メタ
ノールを減圧下留去した後実施例1と同様に処理
して化合物()4.5gを得た。(収率76.3%) 実施例 6 4′−デメチル−エピポドフイロトキシン−β−
D−エチリデングルコシド()の製法 化合物()(R=−COCH2Cl)8.2gをクロ
ロホルム150mlとメタノール50mlの混合溶媒に溶
解し、トリエチルアミン10mlおよび塩化アンモニ
ウム3.5gを加えて室温で4時間撹拌する。反応
終了後実施例1と同様に処理して化合物()
4.9gを得た。(収率83.1%) 実施例 7 4′−デメチル−エピポドフイロトキシン−β−
D−エチリデングルコシド()の製法 実施例6において化合物()(R=−
COCH2Cl)の代りに4′−ブロモアセチル−4′−デ
メチル−エピポドフイロトキシン−β−D−2,
3−ジ−O−ブロモアセチル−4,6−O−エチ
リデングルコシド()(R=−COCH2Br)9.5
gを用いて実施例6と同様にして反応を行つたと
ころ、化合物()4.8gを得た。(収率81.8%) 実施例 A 4′−クロロアセチル−4′−デメチル−エピポド
フイロトキシン−β−D−2,3−ジ−O−クロ
ロアセチル−4,6−O−エチリデングルコシド
()(R=−COCH2Cl)の製法 (a) 4′−クロロアセチル−4′−デメチル−エピポ
ドフイロトキシン()(R=−COCH2Cl)の
製法 4′−デメチル−エピポドフイロトキシン
()40.0gを無水塩化エチレン750mlに懸濁さ
せ、無水ピリジン11.9gを加えた後−20℃に冷
却する。この液に95%塩化クロロアセチル15.4
gを1.5時間を要して滴下し、更に0.5時間撹拌
する。反応終了後、反応液を水洗し有機層を無
水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を減圧下留
去して得られた粗生成物をメタノールから再結
晶して化合物()(R=−COCH2Cl)43.4g
を得た。(収率91.1%) m.p.238〜240℃ IR νKBr nax3550,1783,1765(sh),1483,1230,
1130cm-1 (b) 4,6−O−エチリデン−1−O−ベンジル
オキシカルボニル−2,3−ジ−O−クロロア
セチル−β−D−グルコピラノース()(R
=−COCH2Cl)の製法 4,6−O−エチリデン−1−O−ベンジル
オキシカルボニル−β−D−グルコピラノース
()51.0gを無水クロロホルム500mlに懸濁さ
せ、無水ピリジン35.6gを加えて0℃に冷却す
る。この液に95%塩化クロロアセチル42.8gを
1時間を要して滴下した後、室温で0.5時間撹
拌する。反応終了後反応液を水洗し有機層を無
水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を減圧下留
去して得られた粗生成物をイソプロピルエール
から再結晶して化合物()(R=−
COCH2Cl)66.6gを得た。(収率90.1%) m.p.130〜131℃ IR νKBr nax1765,1255,1098,700cm-1 (c) 4,6−O−エチリデン−2,3−ジ−O−
クロロアセチル−β−D−グルコピラノース
()(R=−COCH2Cl)の製法 化合物()(R=−COCH2Cl)49.3gを乾
燥アセトン500mlに溶解し、10%パラジウム−
炭素10gを加えて−10〜−15℃で常圧で水素添
加を行う。反応終了後触媒を別し乾燥アセト
ン100mlで洗浄した後、溶媒を浴温30℃で減圧
濃縮し、残渣を高真空下30℃で乾燥して化合物
()(R=−COCH2Cl)35.6gを白い泡状物
として得た。(収率99.2%) IR νCHCl3 nax 3600,1765,1282,1130,1095cm
-1 (d) 4′−クロロアセチル−4′−デメチル−エピポ
ドフイロトキシン−β−D−2,3−ジ−O−
クロロアセチル−4,6−O−エチリデングル
コシド()(R=−COCH2Cl)の製法 化合物()(R=−COCH2Cl)11.9gを無
水塩化エチレン150mlに溶解し、次いで化合物
()(R=−COCH2Cl)9.9gを加えて−20℃
に冷却する。三弗化硼素エチルエーテラート
5.3gを滴下した後−20℃で0.5時間撹拌する。
反応終了後ピリジン4.0gを滴下し、反応液を
水洗後有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下留去して得られた粗生成物を
メタノールから再結晶して化合物()(R=
−COCH2Cl)16.4gを得た。(収率80.3%) m.p.244〜246℃ IR νKBr nax1775,1601,1483,1232,1126cm-1 実施例 B 4′−ブロモアセチル−4′−デメチル−エピポド
フイロトキシン−β−D−2,3−ジ−O−ブロ
モアセチル−4,6−O−エチリデングルコシド
()(R=−COCH2Br)の製法 (a) 4′−ブロモアセチル−4′−デメチル−エピポ
ドフイロトキシン()(R=−COCH2Br)
の製法 実施例A−(a)において塩化クロロアセチルの
代りに98%塩化ブロモアセチル20.9gを用いて
得られた粗生成物をベンゼンから再結晶して化
合物()(R=−COCH2Br)47.0gを得た。
(収率90.2%) m.p.220〜222℃ IR νKBr nax3540,1782,1765,1601,1483、
1232、1124cm-1 (b) 4,6−O−エチリデン−1−O−ベンジル
オキシカルボニル−2,3−ジ−O−ブロモア
セチル−β−D−グルコピラノース()(R
=−COCH2Br)の製法 実施例A−(b)において塩化クロロアセチルの
代りに98%塩化ブロモアセチル53.0gを用いて
化合物()(R=−COCH2Br)76.2gを得
た。(収率87.3%) m.p.140〜142℃ IR νKBr nax 1770,1760,1243,1122cm-1 (c) 4,6−O−エチリデン−2,3−ジ−O−
ブロモアセチル−β−D−グルコピラノース
()(R=−COCH2Br)の製法 実施例A−(c)において化合物()(R=−
COCH2Cl)の代りに化合物()(R=−
COCH2Br)58.2gを用いて化合物()(R=
−COCH2Br)44.4gを白い泡状物として得た。
(収率98.9%) IR νCHCl3 nax3575,1758,1275,1125,1095cm-1 (d) 4′−ブロモアセチル−4′−デメチル−エピポ
ドフイロトキシン−β−D−2,3−ジ−O−
ブロモアセチル−4,6−O−エチリデングル
コシド()(R=−COCH2Br)の製法 実施例A−(d)において化合物()(R=−
COCH2Cl)の代りに化合物()(R=−
COCH2Br)13.0gを用い、化合物()(R=
−COCH2Cl)の代りに化合物()(R=−
COCH2Br)12.4gを用いて化合物()(R=
−COCH2Br)18.8gを得た。(収率79.1%) m.p.201〜203℃ IR νKBr nax 1770,1763(sh),1603,1483,
1232,1120cm-1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 〔式中、Rは式−COCH2X(式中Xはハロゲンを
    示す)で表わされるハロゲノアセチル基を示す〕
    で表わされる4′−ハロゲノアセチル−4′−デメチ
    ル−エピポドフイロトキシン−β−D−2,3−
    −O−ハロゲノアセチル−4,6−O−エチリ
    デングルコシドをアミンおよび/またはアンモニ
    アと反応させることによりハロゲノアセチル基を
    除去することを特徴とする式 で表わされる4′−デメチル−エピポドフイロトキ
    シン−β−D−エチリデングルコシドの製造法。
JP20618882A 1982-11-26 1982-11-26 4′―デメチル―エピポドフィロトキシン―β―D―エチリデングルコシドの新規製造法 Granted JPS5998098A (ja)

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JP20618882A JPS5998098A (ja) 1982-11-26 1982-11-26 4′―デメチル―エピポドフィロトキシン―β―D―エチリデングルコシドの新規製造法
DE8383108701T DE3374317D1 (en) 1982-11-26 1983-09-03 Process for producing 4'-demethyl-epipodophyllotoxin-beta-d-ethylidene-glucoside and acyl-derivative thereof
EP83108701A EP0111058B1 (en) 1982-11-26 1983-09-03 Process for producing 4'-demethyl-epipodophyllotoxin-beta-d-ethylidene-glucoside and acyl-derivative thereof
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FI833334A FI71942C (fi) 1982-11-26 1983-09-19 Foerfarande foer framstaellning av 4'- demetyl-epipodofyllotoxin- -d-etyliden-glukosid och mellanprodukt som anvaends vid foerfarandet.
DK425583A DK157031C (da) 1982-11-26 1983-09-19 Fremgangsmaade til fremstilling af 4'-demethyl-epipodophyllotoxin-beta-d-ethylidenglycocid og acylderivater deraf til anvendelse som udgangsmaterialer i fremgangsmaaden
ES525743A ES8506324A1 (es) 1982-11-26 1983-09-19 Procedimiento para la fabricacion de 4'-demetil-epipodofilotoxin-b-d-etiliden-glucosido y derivado acilico del mismo

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