JPH03131482A - 携帯用作業機のハンドルグリップ構造 - Google Patents
携帯用作業機のハンドルグリップ構造Info
- Publication number
- JPH03131482A JPH03131482A JP1265409A JP26540989A JPH03131482A JP H03131482 A JPH03131482 A JP H03131482A JP 1265409 A JP1265409 A JP 1265409A JP 26540989 A JP26540989 A JP 26540989A JP H03131482 A JPH03131482 A JP H03131482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- bent end
- support rod
- work machine
- handle grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 208000028571 Occupational disease Diseases 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
- 229940045860 white wax Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエンジンドリル、ヘラジトリマー、刈払機等の
携帯用作業機のハンドルグリップ構造に関する。
携帯用作業機のハンドルグリップ構造に関する。
前記の如き携帯用作業機には、動力源として、通常空冷
2サイクルガソリンエンジン等の内燃機関が使用されて
いる。そして、前記エンジンは、ハンドルグリップ部に
設けたスロットルレバーによって操作されていた。
2サイクルガソリンエンジン等の内燃機関が使用されて
いる。そして、前記エンジンは、ハンドルグリップ部に
設けたスロットルレバーによって操作されていた。
従来の前記ハンドルグリップは、パイプ材よりなる支持
桿の直線状の端部に嵌め込む等して構成していた。
桿の直線状の端部に嵌め込む等して構成していた。
前記エンジンドリル、ヘラジトリマー、刈払機等の携帯
用作業機において使用される空冷2サイクルガソリンエ
ンジン等の内燃機関においては、駆動中の振動を避ける
ことが困難である。
用作業機において使用される空冷2サイクルガソリンエ
ンジン等の内燃機関においては、駆動中の振動を避ける
ことが困難である。
前記振動が作業者に伝わると不快感があるとともに、疲
労が助長されて作業の能率を低下させ。
労が助長されて作業の能率を低下させ。
さらに白ろう病等の職業病の原因となる。
従来、前記振動を緩和させるため、緩衝材からなるグリ
ップを使用することの他、ハンドル取付は部及び支持桿
とグリップとの間等に緩衝材を介在させたりしているが
、なお十分とは言えないものであった。
ップを使用することの他、ハンドル取付は部及び支持桿
とグリップとの間等に緩衝材を介在させたりしているが
、なお十分とは言えないものであった。
また、曲線状の支持桿にグリップを確実に固着すること
はかなりむずかしく、緩衝材を介装せしめた場合には、
−層困難が増すことになる。
はかなりむずかしく、緩衝材を介装せしめた場合には、
−層困難が増すことになる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので。
作業者が直接把持するグリップに有効な振動吸収効果を
もたせるとともに支持桿への固着を確実なものとするこ
と、さらには製作の容易化を図ることを目的とするもの
である。
もたせるとともに支持桿への固着を確実なものとするこ
と、さらには製作の容易化を図ることを目的とするもの
である。
本発明は、前記目的を達成するため、本体に連結される
支持桿の曲り端部と、該曲り端部に両側から重合される
二つ割りのグリップ片のそれぞれに設けられた前記曲り
端部の受部との間に緩衝材が介装された構成としたもの
である。
支持桿の曲り端部と、該曲り端部に両側から重合される
二つ割りのグリップ片のそれぞれに設けられた前記曲り
端部の受部との間に緩衝材が介装された構成としたもの
である。
本発明では、支持桿の曲り端部とグリップ間に緩衝材が
介在させられている。
介在させられている。
したがって、支持桿側からグリップに伝えられる振動は
緩衝材によって吸収され、グリップ側への振動が効果的
に減衰させられる。
緩衝材によって吸収され、グリップ側への振動が効果的
に減衰させられる。
さらに1本発明によれば、支持桿の曲り端部の折曲げ形
状等に比較的大きな誤差があっても、それらの矯正を必
要とすることなく完全取付けが可能である。
状等に比較的大きな誤差があっても、それらの矯正を必
要とすることなく完全取付けが可能である。
さらに前記グリップの取付けも簡単かつ確実に行なうこ
とができ、製作も容易である。
とができ、製作も容易である。
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第2図には、−船釣なヘラジトリマーの斜視図が示
されている。
る。第2図には、−船釣なヘラジトリマーの斜視図が示
されている。
該ヘラジトリマーは、生垣等の草木の刈込みに使用され
るもので、空冷サイクルガソリンエンジン本体1、消音
器2.エアクリーナー3、燃料タンク4、リコイルスタ
ータ5.歯車室6、上下刈刃7.前ハンドル8及びエン
ジン本体1に連結されるアルミパイプ等よりなる支持桿
11に固着されたハンドル9等で構成されている。
るもので、空冷サイクルガソリンエンジン本体1、消音
器2.エアクリーナー3、燃料タンク4、リコイルスタ
ータ5.歯車室6、上下刈刃7.前ハンドル8及びエン
ジン本体1に連結されるアルミパイプ等よりなる支持桿
11に固着されたハンドル9等で構成されている。
そして、前記エンジン本体1からの動力が歯車室6に伝
えられ、前記刈刃7を往復動させるように構成されてい
る。
えられ、前記刈刃7を往復動させるように構成されてい
る。
本発明は前記後ハンドル9等の如く1機体本体に対して
ほぼ直交状に配設するのに最適なグリップ構造に関する
ものである。
ほぼ直交状に配設するのに最適なグリップ構造に関する
ものである。
第1図にその詳細が示されている。
本実施例のグリップは二つ割り、かつ略同形のグリップ
片10.10 (第11iWでは、一方を取り外して示
した)で構成される。
片10.10 (第11iWでは、一方を取り外して示
した)で構成される。
すなわち、グリップ片IOは後ハンドル9を取着する支
持桿11の丁字状の曲り端部11’ に両側から重合さ
れる形態に構成され、その内部には前記曲り端部11′
との間に介在させられる複数の0リング様の緩衝材1
2の受入れ溝13が前記曲り端部11′の曲りに沿った
受部として形成される。
持桿11の丁字状の曲り端部11’ に両側から重合さ
れる形態に構成され、その内部には前記曲り端部11′
との間に介在させられる複数の0リング様の緩衝材1
2の受入れ溝13が前記曲り端部11′の曲りに沿った
受部として形成される。
さらに、前記両グリップ片10.10の重合面部には、
スロットルケーブル14のアウタチューブ14aの係止
部15及びインナワイヤー14bの案内溝16が構成さ
れている。
スロットルケーブル14のアウタチューブ14aの係止
部15及びインナワイヤー14bの案内溝16が構成さ
れている。
さらに前記インナワイヤー14bの端部が連結されるス
ロットルレバー17が設けられる。
ロットルレバー17が設けられる。
該スロットルレバー17は、その内端部がピン18で枢
着され1把持部方向適位置に前記スロットルケーブル1
4のインナワイヤー14bが連結されている。。
着され1把持部方向適位置に前記スロットルケーブル1
4のインナワイヤー14bが連結されている。。
図中19はスロットルレバー17の安全ロックであり、
スロットルレバー17の不測の操作を防止するためのも
のである。
スロットルレバー17の不測の操作を防止するためのも
のである。
また、図中20はエンジン発停用スイッチ、21は両グ
リップ片10の対向部にそれぞれ設けられた穴であり、
両グリップ片10をボルト、ナツト等(図示せず)で一
体にする場合に利用されるものである。22は滑り止め
緩衝材である。
リップ片10の対向部にそれぞれ設けられた穴であり、
両グリップ片10をボルト、ナツト等(図示せず)で一
体にする場合に利用されるものである。22は滑り止め
緩衝材である。
本発明では、まず前記曲り端部11’ に複数のゴム製
緩衝材12が嵌装される。
緩衝材12が嵌装される。
つぎに、一方のグリップ片lOに構成された係止片15
にスロットケーブル14のアウタチューブ14aを係止
止着し、さらにインナワイヤー14bを案内溝16に適
合させて、その端部をスロットルレバー17の所定位置
に連結する。
にスロットケーブル14のアウタチューブ14aを係止
止着し、さらにインナワイヤー14bを案内溝16に適
合させて、その端部をスロットルレバー17の所定位置
に連結する。
その後、もう一つのグリップ片10を重合し、両グリッ
プ片10の対向位置に設けられた穴21を利用し、ボル
ト、ナツト等で両グリップ片IOを一体に構成すればグ
リップ9の取り付けが完了する。
プ片10の対向位置に設けられた穴21を利用し、ボル
ト、ナツト等で両グリップ片IOを一体に構成すればグ
リップ9の取り付けが完了する。
なお、上記両グリップ10の一体取付けは緩衝材12を
適度に押しつぶした状態で行われ1曲り端部11’ と
両グリップ片10が直接接触しないように行われる。
適度に押しつぶした状態で行われ1曲り端部11’ と
両グリップ片10が直接接触しないように行われる。
なお1本発明の緩衝材12はシール目的ではなく。
緩衝目的であるため1図示例の如く切れ目のないリング
状に構成されている必要はなく、組立てを容易とするた
めに分割形としてもよく1組立状態で位置決め効果及び
防振効果を奏すればよいものである。
状に構成されている必要はなく、組立てを容易とするた
めに分割形としてもよく1組立状態で位置決め効果及び
防振効果を奏すればよいものである。
本発明によれば、振動吸収効果が優れ、さらに、支持桿
の曲り端部に嵌着することにより位置ずれが確実に防止
でき、製作の容易なハンドルグリップを提供できるもの
である。
の曲り端部に嵌着することにより位置ずれが確実に防止
でき、製作の容易なハンドルグリップを提供できるもの
である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部縦
断面図、第2図はヘソジトリマーの斜視図である6 1・・・本体、 10・・・グリップ片、11
・・・支持桿 11′・・・曲り端部、12・
・・緩衝材。 13・・・受部。
断面図、第2図はヘソジトリマーの斜視図である6 1・・・本体、 10・・・グリップ片、11
・・・支持桿 11′・・・曲り端部、12・
・・緩衝材。 13・・・受部。
Claims (1)
- 本体1に連結される支持桿11の曲り端部11′と、該
曲り端部11′に両側から重合される二つ割りのグリッ
プ片10、10のそれぞれに設けられた前記曲り端部1
1′の受部13、13、13との間に緩衝材12、12
、12が介装されてなることを特徴とする携帯用作業機
のハンドルグリップ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1265409A JP2764321B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 携帯用作業機のハンドルグリップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1265409A JP2764321B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 携帯用作業機のハンドルグリップ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03131482A true JPH03131482A (ja) | 1991-06-05 |
JP2764321B2 JP2764321B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=17416767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1265409A Expired - Lifetime JP2764321B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 携帯用作業機のハンドルグリップ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2764321B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1230835A1 (en) * | 2001-02-07 | 2002-08-14 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Bush cutting machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634624U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-13 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP1265409A patent/JP2764321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634624U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-13 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1230835A1 (en) * | 2001-02-07 | 2002-08-14 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Bush cutting machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2764321B2 (ja) | 1998-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0723392B1 (en) | Vibration isolator for a portable power tool | |
FR2464637B1 (fr) | Outil portatif a moteur et parties constitutives de cet outil | |
US4912848A (en) | Power tool handle | |
US6438852B2 (en) | Portable power working machine | |
US6018939A (en) | Hand-held power working machine | |
US6442849B2 (en) | Portable power working machine | |
EP1530890B1 (en) | Portable device with anti-vibration handle for use in agriculture and gardening | |
JPH03131482A (ja) | 携帯用作業機のハンドルグリップ構造 | |
WO1995002955A1 (en) | Switch actuator for a portable power tool | |
JPH0624163Y2 (ja) | ヘッジトリマー | |
JPH0340563Y2 (ja) | ||
JPH077330U (ja) | 刈払機用安全カバー | |
JP2014161251A (ja) | ヘッジトリマ | |
JP5387446B2 (ja) | ヘッジトリマ | |
JPS6117444B2 (ja) | ||
JPH052064Y2 (ja) | ||
JPS646031Y2 (ja) | ||
JP2000166401A (ja) | 背負い式トリマー | |
SU685488A1 (ru) | Переносна моторна пила | |
JP2595946Y2 (ja) | 手持ち式作業機 | |
JPH0264760U (ja) | ||
JP2015094256A (ja) | 2サイクル内燃エンジンを備えた作業機 | |
JPH0352928B2 (ja) |