JPH03130960A - ディスクのクランプ装置 - Google Patents
ディスクのクランプ装置Info
- Publication number
- JPH03130960A JPH03130960A JP2073036A JP7303690A JPH03130960A JP H03130960 A JPH03130960 A JP H03130960A JP 2073036 A JP2073036 A JP 2073036A JP 7303690 A JP7303690 A JP 7303690A JP H03130960 A JPH03130960 A JP H03130960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- clamper
- magnet
- turntable
- clamped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディスクを使用して信号の記録および再生を行
う記録再生装置におけるディスクのクランプ装置に関す
るものである。
う記録再生装置におけるディスクのクランプ装置に関す
るものである。
従来の技術
近年、磁気的或いは光学的に信号を記録、再生すること
のできるディスクは多方面に利用されている。このよう
なディスクを用いる記録再生装置では記録再生装置を薄
型にするために、ターンテーブル側に信号の記録再生を
行うピックアップを配置しており、又このような記録再
生装置においてはディスクを高速で回転させるものが多
く、ディスクとターンテーブルがスリップするのでター
ンテーブルの反対側からディスクを挟んでクランプする
ことが行われてきた。
のできるディスクは多方面に利用されている。このよう
なディスクを用いる記録再生装置では記録再生装置を薄
型にするために、ターンテーブル側に信号の記録再生を
行うピックアップを配置しており、又このような記録再
生装置においてはディスクを高速で回転させるものが多
く、ディスクとターンテーブルがスリップするのでター
ンテーブルの反対側からディスクを挟んでクランプする
ことが行われてきた。
このような従来のディスクのクランプ装置として、例え
ば特開昭58−203683号公報に示されたものがあ
る。
ば特開昭58−203683号公報に示されたものがあ
る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、特開昭58−203683号公報に示さ
れた構成は略円すい台形状の芯出し用部材の頂部に固着
したマグネットとキャップに固着した吸着板との間に働
く磁気吸引力により、ターンテーブルベースとキャップ
の間にディスクを挾持するものであり、そして芯出し用
部材の上部に積層状態にてマグネットを固着している構
成であるため、クランプ装置全体の厚みが厚くなり、こ
のため記録再生装置を薄型に構成することができないも
のであった。
れた構成は略円すい台形状の芯出し用部材の頂部に固着
したマグネットとキャップに固着した吸着板との間に働
く磁気吸引力により、ターンテーブルベースとキャップ
の間にディスクを挾持するものであり、そして芯出し用
部材の上部に積層状態にてマグネットを固着している構
成であるため、クランプ装置全体の厚みが厚くなり、こ
のため記録再生装置を薄型に構成することができないも
のであった。
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、簡単な構
成により薄型に構成することができるディスクのクラン
プ装置を提供することを目的とする。
成により薄型に構成することができるディスクのクラン
プ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明のクランプ装置は、
ディスクをターンテーブルに磁気吸引力によってクラン
プするクランプ装置であって、ディスクを芯出しする尖
頭部材の上端部の外径よりもリング状のクランパーマグ
ネットの内径を大きく形成したものである。
ディスクをターンテーブルに磁気吸引力によってクラン
プするクランプ装置であって、ディスクを芯出しする尖
頭部材の上端部の外径よりもリング状のクランパーマグ
ネットの内径を大きく形成したものである。
作用
上記構成により本発明はディスクのクランプ状態では尖
頭部材の上端部がクランパーマグネットの内孔部に嵌り
合うようにしたものである。
頭部材の上端部がクランパーマグネットの内孔部に嵌り
合うようにしたものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第1図において、1は基板で、軸受2が固着されている
。軸受メタル3の中心にはモータロータ5を備えたモー
タシャフト4がモータ駆動コイル6によって駆動回転さ
れるように設けられている。ステータ7にはスラスト軸
受8が固定されている。9は信号を記録、再生するため
の光学ピックアップ、10はそのレンズである。光学ピ
ックアップ9は基板1に固定されたガイド軸11に沿っ
てディスク17の内周から外周部の間を径方向に横移動
する。12はターンテーブルで、磁性体から成り、止め
ねじ13によってモータシャフト4に固定されている。
。軸受メタル3の中心にはモータロータ5を備えたモー
タシャフト4がモータ駆動コイル6によって駆動回転さ
れるように設けられている。ステータ7にはスラスト軸
受8が固定されている。9は信号を記録、再生するため
の光学ピックアップ、10はそのレンズである。光学ピ
ックアップ9は基板1に固定されたガイド軸11に沿っ
てディスク17の内周から外周部の間を径方向に横移動
する。12はターンテーブルで、磁性体から成り、止め
ねじ13によってモータシャフト4に固定されている。
14はターンテーブル12の中央凹部に嵌り合うように
して設けられた尖頭部材で、モータシャフト4をガイド
として軸方向に移動可能であり、ばね15で上方へ押さ
れて上端部14aのテーパ状に形成された外周部がディ
スク17の中心孔17aに嵌入してディスク17の芯出
しをする。16は芯頭部材14の抜は止め部材である。
して設けられた尖頭部材で、モータシャフト4をガイド
として軸方向に移動可能であり、ばね15で上方へ押さ
れて上端部14aのテーパ状に形成された外周部がディ
スク17の中心孔17aに嵌入してディスク17の芯出
しをする。16は芯頭部材14の抜は止め部材である。
18は段付の皿状に形成されたヨーク19の内面に固着
されたクランパーマグネットで、リング状に形成されて
おり、その内径は尖頭部材14の上端部の外径よりも大
きく形成されている。
されたクランパーマグネットで、リング状に形成されて
おり、その内径は尖頭部材14の上端部の外径よりも大
きく形成されている。
22はクランパー支持部材で、ヨーク19の上面に固着
されており、これらクランパーマグネット18.ヨーク
19.クランパー支持部材22によってクランパーを構
成している。このクランパー支持部材22の外径はヨー
ク19の外径と略同じに構成されている。23はクラン
パー支えで、ヨーク19とクランパー支持部材22の外
周部間の断面が略コ字状の空間内に一部が位置し、演奏
中はヨーク19とクランパー支持部材22から離れてい
る。
されており、これらクランパーマグネット18.ヨーク
19.クランパー支持部材22によってクランパーを構
成している。このクランパー支持部材22の外径はヨー
ク19の外径と略同じに構成されている。23はクラン
パー支えで、ヨーク19とクランパー支持部材22の外
周部間の断面が略コ字状の空間内に一部が位置し、演奏
中はヨーク19とクランパー支持部材22から離れてい
る。
この演奏中においては、クランパーマグネット18がデ
ィスク17を介してターンテーブル12を吸引し、その
吸引力によりディスク17はクランプされ、ターンテー
ブルと一体に回転する。そしてこのディスク17がクラ
ンプされた状態では尖頭部材14の先端部がクランパー
マグネット18の内孔部に嵌り合った状態となっている
。
ィスク17を介してターンテーブル12を吸引し、その
吸引力によりディスク17はクランプされ、ターンテー
ブルと一体に回転する。そしてこのディスク17がクラ
ンプされた状態では尖頭部材14の先端部がクランパー
マグネット18の内孔部に嵌り合った状態となっている
。
第2図はクランパー支え23が上方へ移動してクランパ
ー支持部材22を持ち上げ、クランパーマグネット18
をその吸引力に抗してターンテーブル12から引き離し
た状態を示し、これは4デイスク17の着脱可能状態で
ある。この状態においてもクランパー支え23がヨーク
19の外周部に位置している。
ー支持部材22を持ち上げ、クランパーマグネット18
をその吸引力に抗してターンテーブル12から引き離し
た状態を示し、これは4デイスク17の着脱可能状態で
ある。この状態においてもクランパー支え23がヨーク
19の外周部に位置している。
発明の効果
以上のように本発明はターンテーブル上に置かれたディ
スクをそのターンテーブルとともに回転する尖頭部材の
上端部によって芯出しし、かつディスクはクランパーを
構成するリング状のクランパーマグネットの磁気吸引力
によってクランプされるようになっており、前記クラン
パーマグネットの内径は前記尖頭部材の上端部の外径よ
りも大きく形成され、これによって上記ディスクがクラ
ンプされた状態では尖頭部材の上端部がクランパーマグ
ネットの内孔部に嵌り合う状態となるようにしたことに
より、クランプ部分を構成する部材が水平方向に分散さ
れ、このため厚みが薄くなり、装置の薄型と小型化が可
能となるものである。
スクをそのターンテーブルとともに回転する尖頭部材の
上端部によって芯出しし、かつディスクはクランパーを
構成するリング状のクランパーマグネットの磁気吸引力
によってクランプされるようになっており、前記クラン
パーマグネットの内径は前記尖頭部材の上端部の外径よ
りも大きく形成され、これによって上記ディスクがクラ
ンプされた状態では尖頭部材の上端部がクランパーマグ
ネットの内孔部に嵌り合う状態となるようにしたことに
より、クランプ部分を構成する部材が水平方向に分散さ
れ、このため厚みが薄くなり、装置の薄型と小型化が可
能となるものである。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
はディスクをクランプした状態を示す断面図、第2図は
ディスクをクランプした状態から離した状態を示す断面
図である。 12・・・・・・ターンテーブル、17・・・・・・デ
ィスク、17a・・・・・・中心孔、14・・・・・・
尖頭部材、14a・・・・・・上端部、18・・・・・
・クランパーマグネット、19・・・・・・ヨーク、2
2・・・・・・クランパー支持部材、23・・・・・・
クランパー支え。
はディスクをクランプした状態を示す断面図、第2図は
ディスクをクランプした状態から離した状態を示す断面
図である。 12・・・・・・ターンテーブル、17・・・・・・デ
ィスク、17a・・・・・・中心孔、14・・・・・・
尖頭部材、14a・・・・・・上端部、18・・・・・
・クランパーマグネット、19・・・・・・ヨーク、2
2・・・・・・クランパー支持部材、23・・・・・・
クランパー支え。
Claims (1)
- 中央部にディスクの中心孔に嵌合して芯出しをするため
の尖頭部材を設け、かつ磁性材からなるターンテーブル
と、このターンテーブル上のディスクをターンテーブル
に対する磁気吸引力によってクランプするためのリング
状のクランパーマグネットを備えたクランパーとからな
り、前記クランパーマグネットの内径は前記尖頭部材の
上端部の外径よりも大きく形成され、かつ前記ディスク
のクランプ状態ではクランパーマグネットの内孔部に前
記尖頭部材の先端部が嵌り合うように構成したことを特
徴とするディスクのクランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2073036A JPH03130960A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | ディスクのクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2073036A JPH03130960A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | ディスクのクランプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03130960A true JPH03130960A (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=13506729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2073036A Pending JPH03130960A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | ディスクのクランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03130960A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745094B2 (ja) * | 1976-12-24 | 1982-09-25 | ||
JPS58146071A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-31 | スタ−ル・ソシエテ・アノニム | 自己作動式磁気クランプ機構 |
JPS58212649A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-10 | Hitachi Ltd | デイスク導入装置 |
-
1990
- 1990-03-22 JP JP2073036A patent/JPH03130960A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745094B2 (ja) * | 1976-12-24 | 1982-09-25 | ||
JPS58146071A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-31 | スタ−ル・ソシエテ・アノニム | 自己作動式磁気クランプ機構 |
JPS58212649A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-10 | Hitachi Ltd | デイスク導入装置 |
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