JPH03130713A - 内視鏡用撮影システムの露光制御装置 - Google Patents
内視鏡用撮影システムの露光制御装置Info
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- JPH03130713A JPH03130713A JP1270083A JP27008389A JPH03130713A JP H03130713 A JPH03130713 A JP H03130713A JP 1270083 A JP1270083 A JP 1270083A JP 27008389 A JP27008389 A JP 27008389A JP H03130713 A JPH03130713 A JP H03130713A
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 8
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、露光時間を自動制御するようにした内視鏡
用撮影システムの露光制御装置に関する。
用撮影システムの露光制御装置に関する。
内視鏡は一般に、体腔内の観察を行うだけでなく、写真
撮影も行うことができるようになって0る。この写真撮
影時には、内視鏡に供給する照明光束を最大限にしてお
いて被写体からの反射光を受光する受光素子の出力を積
分し、その積分電圧が設定電圧に達したとき、光源装置
内の照明光路中に設けた機械式のシャッタを閉じること
によって露光時間を制御している。
撮影も行うことができるようになって0る。この写真撮
影時には、内視鏡に供給する照明光束を最大限にしてお
いて被写体からの反射光を受光する受光素子の出力を積
分し、その積分電圧が設定電圧に達したとき、光源装置
内の照明光路中に設けた機械式のシャッタを閉じること
によって露光時間を制御している。
しかし、機械式のシャッタは、閉じるための信号を受け
てから実際に閉じ終わるまでに時間を要するので、その
遅れの分だけ露光過多になってしまう。この露光過多と
なる分の露光時間ΔTti、その時の全露光時間Tの長
さとは無関係に一定である。したがって、全露光時間T
が短いとき、即ち近接撮影時などのように被写体が明る
いときには、八Tの及ぼす影響が大きくなって著しい露
光過多となる。
てから実際に閉じ終わるまでに時間を要するので、その
遅れの分だけ露光過多になってしまう。この露光過多と
なる分の露光時間ΔTti、その時の全露光時間Tの長
さとは無関係に一定である。したがって、全露光時間T
が短いとき、即ち近接撮影時などのように被写体が明る
いときには、八Tの及ぼす影響が大きくなって著しい露
光過多となる。
そこで従来は、受光素子の出力を積分した積分状態値の
出力の立ち上がりを微分検出し、この微分出力値が基準
値以上のときには、光源装置から内視鏡に供給される照
明光の明るさを観察状態レベルに低域させて全露光時間
Tを長くし、八Tの及ぼず影響度を低減させていた(特
公昭61−36928号公報)。
出力の立ち上がりを微分検出し、この微分出力値が基準
値以上のときには、光源装置から内視鏡に供給される照
明光の明るさを観察状態レベルに低域させて全露光時間
Tを長くし、八Tの及ぼず影響度を低減させていた(特
公昭61−36928号公報)。
しかし、上述のような露光過多対策を行ったものでも、
撮影時には照明光束をいったんは最大限にしているので
、極近接撮影時や高感度フィルムを用いた場合などには
照明光束の補正が間にあわず、露光過多が発生してしま
っていた。また、補正後には照明光の明るさを単に観察
時のレベルに低減させるだけなので、きめの細かい制御
が行われず、露光時間が長くなりすぎてブレが発生する
等の不具合が発生していた。
撮影時には照明光束をいったんは最大限にしているので
、極近接撮影時や高感度フィルムを用いた場合などには
照明光束の補正が間にあわず、露光過多が発生してしま
っていた。また、補正後には照明光の明るさを単に観察
時のレベルに低減させるだけなので、きめの細かい制御
が行われず、露光時間が長くなりすぎてブレが発生する
等の不具合が発生していた。
この発明は、そのような従来の欠点を解消し、撮影時の
照明光の明るさをきめ細かく調整することができて、露
光過多もブレも共に少ない理想的な露光制御を行うこと
ができる内視鏡用撮影システムの露光制御装置を提供す
ることを目的とする。
照明光の明るさをきめ細かく調整することができて、露
光過多もブレも共に少ない理想的な露光制御を行うこと
ができる内視鏡用撮影システムの露光制御装置を提供す
ることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用撮影シス
テムの露光制御装置は、第1図に示されるように、被写
体を照明する照明光を内視鏡に対して供給する光源と、
上記被写体で反射された後に撮影装置の撮影面に露光さ
れる露光量を決定する露光指数を設定するための露光指
数設定手段と、観察状態のときに内視鏡に供給する照明
光の明るさを、被写体までの距離に応じて設定する観察
光明るさ設定手段と、上記露光指数設定手段により設定
された露光指数と上記観察光明るさ設定手段により設定
された観察時の照明光明るさとから撮影時の照明光の明
るさを算出し、撮影時に上記内視鏡に供給される照明光
の明るさをその算出された明るさに制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする。
テムの露光制御装置は、第1図に示されるように、被写
体を照明する照明光を内視鏡に対して供給する光源と、
上記被写体で反射された後に撮影装置の撮影面に露光さ
れる露光量を決定する露光指数を設定するための露光指
数設定手段と、観察状態のときに内視鏡に供給する照明
光の明るさを、被写体までの距離に応じて設定する観察
光明るさ設定手段と、上記露光指数設定手段により設定
された露光指数と上記観察光明るさ設定手段により設定
された観察時の照明光明るさとから撮影時の照明光の明
るさを算出し、撮影時に上記内視鏡に供給される照明光
の明るさをその算出された明るさに制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする。
露光指数設定手段により設定された露光指数と観察光明
るさ設定手段により設定された観察時の照明光明るさと
から、撮影時に最適の照明光の明るさが算出され、撮影
時に内視鏡に供給される照明光の明るさがその算出され
た明るさに制御されたうえで露光時間が制御される。
るさ設定手段により設定された観察時の照明光明るさと
から、撮影時に最適の照明光の明るさが算出され、撮影
時に内視鏡に供給される照明光の明るさがその算出され
た明るさに制御されたうえで露光時間が制御される。
図面を参声して実施例を説明する。
第2図は内視鏡の撮影システムを示している。
1は内視鏡であり、その接眼部I4に、アダプタ3を介
してカメラ(If!影装置)2が着脱自在に取り付けら
れている。
してカメラ(If!影装置)2が着脱自在に取り付けら
れている。
4は光源装置であり、内視鏡lのコネクタ11が着脱自
在に接続されている。そして、光源40から出射された
照明光が、集光レンズ41によって集光して、内視鏡の
ライトガイドファイバ12に供給される。
在に接続されている。そして、光源40から出射された
照明光が、集光レンズ41によって集光して、内視鏡の
ライトガイドファイバ12に供給される。
光源40とライトガイドファイバ12との間の照明光路
中には、照明光路を全開又は全開にする開閉自在なシャ
ッタ(光源シャッタ)42と、照明光の通過面積を可変
する絞り43とが設けられている。
中には、照明光路を全開又は全開にする開閉自在なシャ
ッタ(光源シャッタ)42と、照明光の通過面積を可変
する絞り43とが設けられている。
そして照明光はライトガイドファイバ12により伝達さ
れ、内視鏡の挿入部先端13から被写体100に照射さ
れる。被写体100で反射された光は、図示されていな
いイメージガイドファイバにより伝達されて、カメラ2
のフィルム面(撮影面)25を露光する。カメラ2内の
シャッタ(カメラシャッタ)22は、シンクロスイッチ
21がオンにされたときだけ、一定時間(例えば0.2
5秒)開く。
れ、内視鏡の挿入部先端13から被写体100に照射さ
れる。被写体100で反射された光は、図示されていな
いイメージガイドファイバにより伝達されて、カメラ2
のフィルム面(撮影面)25を露光する。カメラ2内の
シャッタ(カメラシャッタ)22は、シンクロスイッチ
21がオンにされたときだけ、一定時間(例えば0.2
5秒)開く。
I5は、フィルム面25に露光される光束を電気信号に
変換するために接眼部14に設けられた受光素子であり
、その出力電圧は測光回路(積分回路)16によって積
分されて、積分状態値が測光回路16から出力される。
変換するために接眼部14に設けられた受光素子であり
、その出力電圧は測光回路(積分回路)16によって積
分されて、積分状態値が測光回路16から出力される。
この測光回路16は光源装置4内に設けてもよいが、内
視鏡1内に設けてもよい。
視鏡1内に設けてもよい。
45は、カメラの撮影面25に露光される露光量を決定
する露光指数Elを設定するために、光源装置4表面の
オペレーションパネル46に設けられた露光上数設定ス
イッチであり、具体的には、たとえば第3図に示される
用に、露光量を0.5EV単位で調整することができる
ように設けられている。
する露光指数Elを設定するために、光源装置4表面の
オペレーションパネル46に設けられた露光上数設定ス
イッチであり、具体的には、たとえば第3図に示される
用に、露光量を0.5EV単位で調整することができる
ように設けられている。
また、47は、観察状態のときに内視鏡に供給する照明
光の明るさ(以下「光束」という)を挿入部先端I3か
ら被写体100までの距離に応じて設定する明るさ指数
設定スイッチであり、具体的には、例えば第4図に 示
されるように、観察時の明るさ(即ち内視鏡に対して供
給する照明光束)を0.5EV単位の明るさ指数BTで
調整することかできる。
光の明るさ(以下「光束」という)を挿入部先端I3か
ら被写体100までの距離に応じて設定する明るさ指数
設定スイッチであり、具体的には、例えば第4図に 示
されるように、観察時の明るさ(即ち内視鏡に対して供
給する照明光束)を0.5EV単位の明るさ指数BTで
調整することかできる。
なお、第3図及び第4図に示されるTe数及びTb数と
は、計算を簡単に行うために本実施例において採用した
整数値である。
は、計算を簡単に行うために本実施例において採用した
整数値である。
50は、マイクロコンピュータを内蔵した制御部である
。
。
第5図は電気的構成を示すブロック図であり、制御部5
0内では、中央演算装置(CPtJ) 51に接続され
たシステムバス52に、ROM53及びRAM54が接
続されている。CPU51には、シンクロスイッチ21
からの出力信号が割り込み入力する。
0内では、中央演算装置(CPtJ) 51に接続され
たシステムバス52に、ROM53及びRAM54が接
続されている。CPU51には、シンクロスイッチ21
からの出力信号が割り込み入力する。
また、システムバス52には第!ないし第3の入出力ボ
ート56.57.58が接続されており、第1の入出力
ボート56の入力端には露光指数設定スイッチ45と明
るさ指数設定スイッチ47とが接続されている。なお、
本実施例においては明るさ指数Blは被写体までの距離
に応じてマニュアル操作によって設定されるが、これを
自動設定されるようにしてもよい。
ート56.57.58が接続されており、第1の入出力
ボート56の入力端には露光指数設定スイッチ45と明
るさ指数設定スイッチ47とが接続されている。なお、
本実施例においては明るさ指数Blは被写体までの距離
に応じてマニュアル操作によって設定されるが、これを
自動設定されるようにしてもよい。
また、受光素子!5からの出力が測光回路(積分回路)
16で積分されて、その積分状態値(積分出力電圧■)
がアナログディジタル変換器17を介して第2の入出力
ボート57の入力端に入力するように接続されている。
16で積分されて、その積分状態値(積分出力電圧■)
がアナログディジタル変換器17を介して第2の入出力
ボート57の入力端に入力するように接続されている。
第3の入出力ボート58の出力端には、光源40の発光
明るさ、光源シャッタ42の開閉及び絞り43の開度な
ど各動作を制御する駆動回路40a、42a、43aが
接続されている。
明るさ、光源シャッタ42の開閉及び絞り43の開度な
ど各動作を制御する駆動回路40a、42a、43aが
接続されている。
また、シンクロスイッチ21のオンに連動して光源シャ
ッタ42を所定の短時間開じておくための信号を生成す
る初期シャツタ閉信号生成手段と、同じくシンクロスイ
ッチ210オンに連動して装置の全動作期間を限定する
全動作期間信号を生成する手段とが設けられ、それらの
出力信号が制御部50に入力するようになっているが、
それらの図示は省略されている。
ッタ42を所定の短時間開じておくための信号を生成す
る初期シャツタ閉信号生成手段と、同じくシンクロスイ
ッチ210オンに連動して装置の全動作期間を限定する
全動作期間信号を生成する手段とが設けられ、それらの
出力信号が制御部50に入力するようになっているが、
それらの図示は省略されている。
第6図は、上記実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
カメラ2のシンクロスイッチ21がオンされると、カメ
ラ2のシャッタ(カメラシャッタ)22はやや遅れて開
き、一定時間(例えば0.25秒)経過後に閉じる。ま
た、シンクロスイッチ21のオンと同時に、初期シャツ
タ閉信号により光源装置4内の光源シャッタ42が一部
閉じられると共に、全動作期間信号がオンにされる。
ラ2のシャッタ(カメラシャッタ)22はやや遅れて開
き、一定時間(例えば0.25秒)経過後に閉じる。ま
た、シンクロスイッチ21のオンと同時に、初期シャツ
タ閉信号により光源装置4内の光源シャッタ42が一部
閉じられると共に、全動作期間信号がオンにされる。
それから所定の短い時間経過後に初期シャツタ閉信号が
立ち下がると、それと同時に光源シャッタ42が開き始
める。
立ち下がると、それと同時に光源シャッタ42が開き始
める。
そして、それよりも前に、光源シャッタ42が閉じると
、光源40の発光明るさと絞り43の開度の一方又は双
方を変化させて、撮影時の照明光束Φが制御される。
、光源40の発光明るさと絞り43の開度の一方又は双
方を変化させて、撮影時の照明光束Φが制御される。
この撮影時の照明光束Φは、上述した露光指数Elと明
るさ指QBrとから算出される。これを具体例で示すと
、 第3図及び第4図に例示されるように、光源装置の露光
指数Elの設定範囲をOないし9、明るさ指数Blの設
定範囲を口ないし9とする。そして、標準とする露光指
数E r = 5、明るさ指数B1=5とし、被写体1
00が標準型fi(挿入部先端13から例えば20mm
)で、撮影時に内視鏡に供給される照明光束をΦSとし
たとき、光源シャッタ42の開放時間が理想値(例えば
0.01秒)であったとする。このような前提において
、撮影時の照明光束Φを、 Φ=Φs、 2 +5−pH/2 、2 (R1−51
/2にとする。ただしkはに≧1の定数である。
るさ指QBrとから算出される。これを具体例で示すと
、 第3図及び第4図に例示されるように、光源装置の露光
指数Elの設定範囲をOないし9、明るさ指数Blの設
定範囲を口ないし9とする。そして、標準とする露光指
数E r = 5、明るさ指数B1=5とし、被写体1
00が標準型fi(挿入部先端13から例えば20mm
)で、撮影時に内視鏡に供給される照明光束をΦSとし
たとき、光源シャッタ42の開放時間が理想値(例えば
0.01秒)であったとする。このような前提において
、撮影時の照明光束Φを、 Φ=Φs、 2 +5−pH/2 、2 (R1−51
/2にとする。ただしkはに≧1の定数である。
このようにΦを算出して、照明光束をその値に制御する
ことによって、上述の標準状態ではΦ=ΦSとなって0
.01秒で光源シャッタ42が閉じる。
ことによって、上述の標準状態ではΦ=ΦSとなって0
.01秒で光源シャッタ42が閉じる。
標準状態より露光指数Elが大きい場合(即ち、少ない
露光量で適正露光の撮影がされる場合)及び明るさ指数
Blが小さい場合(即ち、被写体100までの距離が近
くて、観察時の照明光束を減じている場合)には、Φが
小さくなるので露光時間が短くならず、露光過多になら
ない。
露光量で適正露光の撮影がされる場合)及び明るさ指数
Blが小さい場合(即ち、被写体100までの距離が近
くて、観察時の照明光束を減じている場合)には、Φが
小さくなるので露光時間が短くならず、露光過多になら
ない。
また逆に、標準状態より露光指数Elが小さい場合(即
ち、適正露光の撮影に多くの露光量を必要とする場合)
及び明るさ指数BIが大きい場合(即ち、被写体100
までの距離が遠くて、観察時の照明光束を大きくしてい
る場合)には、Φが大きくなるので、露光時間が延びず
、ブレが発生しない。
ち、適正露光の撮影に多くの露光量を必要とする場合)
及び明るさ指数BIが大きい場合(即ち、被写体100
までの距離が遠くて、観察時の照明光束を大きくしてい
る場合)には、Φが大きくなるので、露光時間が延びず
、ブレが発生しない。
なお、Φを算出する式中のkが1以上の定数とされるの
は次の理由による。
は次の理由による。
即ち、露光指数EIは、その数値にrl」の差があるご
とに露光時間を正確に2′″倍又は2−1/2倍すれば
よい。しかし、明るさ指数BIは、その数値がそのまま
露光時間に反映されるとは限らない。一般にBlの影響
はElの影響より小さい。
とに露光時間を正確に2′″倍又は2−1/2倍すれば
よい。しかし、明るさ指数BIは、その数値がそのまま
露光時間に反映されるとは限らない。一般にBlの影響
はElの影響より小さい。
そこで、撮影時の照明光束Φを設定する際に、k≧1と
してBlの影響をETの影響より小さくしたものである
。
してBlの影響をETの影響より小さくしたものである
。
kの値は、撮影試験等から定められるが、例えばに=2
とした場合のTb数が第4図に示されており、この場合
にはΦは、 Φ=Φs、21〒alTb−嘗6+/1として算出され
る。
とした場合のTb数が第4図に示されており、この場合
にはΦは、 Φ=Φs、21〒alTb−嘗6+/1として算出され
る。
第7図は、上記実施例の動作を行うために制御部50で
行われる制御処理フロー図である。Sはステップを示す
。
行われる制御処理フロー図である。Sはステップを示す
。
この処理は、カメラのシンクロスイッチ21がオンされ
ることによってスタートし、まずslで光源シャッタ4
2を閉じ、続いてs2でΦを算出して、照明光束として
実際にその値が得られるように光源40の発光明るさと
絞り43の開度の一方又は双方を制御する。
ることによってスタートし、まずslで光源シャッタ4
2を閉じ、続いてs2でΦを算出して、照明光束として
実際にその値が得られるように光源40の発光明るさと
絞り43の開度の一方又は双方を制御する。
そしてs3で初期シャツタ閉信号を入力して、S4でそ
の信号がローレベルでないときは、s3に戻って初期シ
ャツタ閉信号入力からくり返し、s4で信号がローレベ
ルになったら、s5で光源シャッタ42を開く。
の信号がローレベルでないときは、s3に戻って初期シ
ャツタ閉信号入力からくり返し、s4で信号がローレベ
ルになったら、s5で光源シャッタ42を開く。
続いてs6で主動作終了信号を入力し、slでその信号
がハイレベルでなくなったらsl3へ進む。信号がハイ
レベルのときは、s8で積分出力電圧■を入力して、s
9で、■が設定電圧Vrに達したかどうかを判定する。
がハイレベルでなくなったらsl3へ進む。信号がハイ
レベルのときは、s8で積分出力電圧■を入力して、s
9で、■が設定電圧Vrに達したかどうかを判定する。
s9で、■≧Vrでないときにはs6からくり返し、■
≧Vrになったら、slOで光源シャッタ42を閉じる
。そして、sllで主動作終了信号を入力して、sl2
でその信号がローレベルでないときはsllで、主動作
終了信号入力からくり返し、信号がローレベルになった
らsl3へ進む。
≧Vrになったら、slOで光源シャッタ42を閉じる
。そして、sllで主動作終了信号を入力して、sl2
でその信号がローレベルでないときはsllで、主動作
終了信号入力からくり返し、信号がローレベルになった
らsl3へ進む。
最後に、sl3で光源シャッタ42を開き、S14で照
明光束を写真撮影前の状態に戻して終了する。
明光束を写真撮影前の状態に戻して終了する。
本発明の内視鏡用撮影システムの露光制御装置によれば
、撮影時の照明光の明るさが、露光指数と観察時の照明
光の明るさとから算出されて、撮影時にはその算出され
た明るさに制御されるので、撮影時の照明光の明るさを
きめ細かく制御して、露光時間を理想的な時間に制御す
ることが可能となり、露光過多もブレも共に少ない鮮明
で良質の撮影を行うことができる。
、撮影時の照明光の明るさが、露光指数と観察時の照明
光の明るさとから算出されて、撮影時にはその算出され
た明るさに制御されるので、撮影時の照明光の明るさを
きめ細かく制御して、露光時間を理想的な時間に制御す
ることが可能となり、露光過多もブレも共に少ない鮮明
で良質の撮影を行うことができる。
第1図は本発明の構成図、
第2図は実施例の全体略示図、
第3図及び第4図は露光指数と明るさ指数の設定例を示
す図表、 第5図は実施例の電気回路のブロック図、第6図は実施
例の動作を示すタイムチャート図、第7図は実施例の制
御処理フロー図である。 1・・−内視鏡、 2−・・カメラ(撮影装置)、 4・−・光源装置、 I2・・・ライトガイドファイバ、 13・・・挿入部先端、 45・・・露光指数設定スイッチ、 47・・・明るさ指数設定スイッチ、 50・・−制御部。
す図表、 第5図は実施例の電気回路のブロック図、第6図は実施
例の動作を示すタイムチャート図、第7図は実施例の制
御処理フロー図である。 1・・−内視鏡、 2−・・カメラ(撮影装置)、 4・−・光源装置、 I2・・・ライトガイドファイバ、 13・・・挿入部先端、 45・・・露光指数設定スイッチ、 47・・・明るさ指数設定スイッチ、 50・・−制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被写体を照明する照明光を内視鏡に対して供給する光源
と、 上記被写体で反射された後に撮影装置の撮影面に露光さ
れる露光量を決定する露光指数を設定するための露光指
数設定手段と、 観察状態のときに内視鏡に供給する照明光の明るさを、
被写体までの距離に応じて設定する観察光明るさ設定手
段と、 上記露光指数設定手段により設定された露光指数と上記
観察光明るさ設定手段により設定された観察時の照明光
明るさとから撮影時の照明光の明るさを算出し、撮影時
に上記内視鏡に供給される照明光の明るさをその算出さ
れた明るさに制御する制御手段とを設けたことを 特徴とする内視鏡用撮影システムの露光制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1270083A JP2984010B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 内視鏡用撮影システムの露光制御装置 |
US07/596,382 US5184170A (en) | 1989-10-16 | 1990-10-12 | Photographing light quantity controller for endoscope |
DE4032836A DE4032836C3 (de) | 1989-10-16 | 1990-10-16 | Aufnahmelichtmengensteuerung für Endoskope |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1270083A JP2984010B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 内視鏡用撮影システムの露光制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03130713A true JPH03130713A (ja) | 1991-06-04 |
JP2984010B2 JP2984010B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=17481295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1270083A Expired - Lifetime JP2984010B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 内視鏡用撮影システムの露光制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2984010B2 (ja) |
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1989
- 1989-10-16 JP JP1270083A patent/JP2984010B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2984010B2 (ja) | 1999-11-29 |
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