JPH03129608U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る換気装置を有
する建築物の概略断面図、第２図は同実施例に係
る棟下換気口付近を示す要部断面図、第３図は同
実施例に係る床下換気口付近を示す要部断面図、
第４図は同秋の一日の温度変化などを示すグラフ
、第５図は同実施例に係る基礎構造の平面図、第
６図ａ〜ｃは第５図に示す−線に沿う断面相
当図、第７図は同実施例に係る基礎構造の要部断
面図である。 ２……建築物、４ａ……外壁材、４ｂ……屋根
材、６……外側通気層、７……外側通気層、５，
８……断熱材、１２，１８……床下換気口、１４
……棟下換気口、２２……棟換気口、２４……床
下開閉ダンパ、２８……棟下開閉ダンパ、２８ａ
……棟換気口、２４Ａ……床下用開閉制御手段、
２８Ａ……棟下用開閉制御手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 少なくとも建築物の室内側に屋根裏空間およ
   び床下空間に連通する内側通気層が形成されるよ
   うに、外壁材および屋根材の室内側に断熱材が面
   方向に張り巡らされ、断熱材の一部が切欠かれて
   床下部分には床下換気口、棟下部分には棟下換気
   口が形成され、これら両換気口にそれぞれ開閉ダ
   ンパが設けられている建築物であつて、 前記床下換気口の開閉ダンパには、一日の平均
   温度が夏期時に相当する場合であつて、外気温度
   が基準温度より高温になる場合には、当該開閉ダ
   ンパを開放し、低温になると閉鎖するように制御
   する床下用開閉制御手段を設け、前記棟下換気口
   の開閉ダンパには、少なくとも前記床下換気口の
   開閉ダンパが開放されると開放状態となるように
   制御する制御手段を有することを特徴とする換気
   装置を有する建築物。 ２ 棟換気口２２の開閉ダンパ２８ａは、常開と
   したことを特徴とする請求項第１項に記載の換気
   装置を有する建築物。