JPH03129128A - 歯車形たわみ軸継手 - Google Patents
歯車形たわみ軸継手Info
- Publication number
- JPH03129128A JPH03129128A JP1266691A JP26669189A JPH03129128A JP H03129128 A JPH03129128 A JP H03129128A JP 1266691 A JP1266691 A JP 1266691A JP 26669189 A JP26669189 A JP 26669189A JP H03129128 A JPH03129128 A JP H03129128A
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- JP
- Japan
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- casings
- gear
- ring
- shaft
- leak
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title claims abstract 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract 3
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/18—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts the coupling parts (1) having slidably-interengaging teeth
- F16D3/185—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts the coupling parts (1) having slidably-interengaging teeth radial teeth connecting concentric inner and outer coupling parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、鉄道車両等に使用する歯車形たわみ軸継手
に係り、特にそのケーシングのシール手段に関するもの
である。
に係り、特にそのケーシングのシール手段に関するもの
である。
鉄道車両用歯車形たわみ軸継手は、主電動機側の駆動軸
と、歯車装置側の受動軸とを連結する高速回転軸継手で
あって、例えば特許第575255号及び実用新案登録
第982968号公報に示されたものがある。
と、歯車装置側の受動軸とを連結する高速回転軸継手で
あって、例えば特許第575255号及び実用新案登録
第982968号公報に示されたものがある。
即ち、第3図は上記公報に示された従来の軸継手の縦断
面図であり、図において(1)は電@機側の駆動軸、(
2)は歯車装置側の受動軸であり、両軸(1)(2)の
軸端部にはそれぞれ平歯車(3)がキー構造により固着
され、さらに舌付座金(4)を介して特殊ナツト(5)
で締付は固定されている。(6)は左右対をなすケーシ
ングであり、それぞれの外側に近い内周面に内歯車(7
)を形威し、この内歯車(7)に上記平歯車(3)を噛
合させている。つまり上記平歯車(3)と内歯車(7)
との噛合からなる回転力伝達機構によって、駆動軸(1
)と受動軸(2)との軸心のずれが吸収される。
面図であり、図において(1)は電@機側の駆動軸、(
2)は歯車装置側の受動軸であり、両軸(1)(2)の
軸端部にはそれぞれ平歯車(3)がキー構造により固着
され、さらに舌付座金(4)を介して特殊ナツト(5)
で締付は固定されている。(6)は左右対をなすケーシ
ングであり、それぞれの外側に近い内周面に内歯車(7
)を形威し、この内歯車(7)に上記平歯車(3)を噛
合させている。つまり上記平歯車(3)と内歯車(7)
との噛合からなる回転力伝達機構によって、駆動軸(1
)と受動軸(2)との軸心のずれが吸収される。
(8)は上記両ケーシング(6)の−側に設けたフラン
ジ部であり、それぞれの接合部に中心板(9)を皿ネジ
αOで固定している。曲はガスケットであり、上記フラ
ンジ部(8)はこのガスケットα力を介してボルト0、
ナツトα3、ばね座金(141で締付は固定されている
。
ジ部であり、それぞれの接合部に中心板(9)を皿ネジ
αOで固定している。曲はガスケットであり、上記フラ
ンジ部(8)はこのガスケットα力を介してボルト0、
ナツトα3、ばね座金(141で締付は固定されている
。
なお図中09は前切りであり、両ケーシング(6)の外
側面にガスケット(16)を介し、ボルトα刀をもって
取付けられている。α81(i防wig材であり、上記
平歯車(3)のボス部に嵌着固定され、その舌片部を上
記前切り叫に圧接させている。091はジヤツキねじ穴
であり、これはケーシング(6)を解離する場合、フラ
ンジ面に固着したガスケットα力を剥離するために設け
られたもので、通常は栓体■で保護されている。C21
1は歯車噛合部へl1il!滑材としてのグIJ −ス
を供給するための給油口であり、ねじ栓■で閉塞されて
いる。
側面にガスケット(16)を介し、ボルトα刀をもって
取付けられている。α81(i防wig材であり、上記
平歯車(3)のボス部に嵌着固定され、その舌片部を上
記前切り叫に圧接させている。091はジヤツキねじ穴
であり、これはケーシング(6)を解離する場合、フラ
ンジ面に固着したガスケットα力を剥離するために設け
られたもので、通常は栓体■で保護されている。C21
1は歯車噛合部へl1il!滑材としてのグIJ −ス
を供給するための給油口であり、ねじ栓■で閉塞されて
いる。
上記のような従来の鉄道車両用歯車形たわみ軸継手では
、左右ケーシング(6)のフランジ部(8)の接合面に
ガスケットα力を介装して締付けるというシール構造で
あり、経年的にガスケット(111にグリースの油分が
浸透し、さらに遠心力が作用することによって外部へ洩
出することになり、加えてガスケットu11がフランジ
部(8)に同者し、ケーシング(6)の解離を困蝶にす
るという問題点があった。
、左右ケーシング(6)のフランジ部(8)の接合面に
ガスケットα力を介装して締付けるというシール構造で
あり、経年的にガスケット(111にグリースの油分が
浸透し、さらに遠心力が作用することによって外部へ洩
出することになり、加えてガスケットu11がフランジ
部(8)に同者し、ケーシング(6)の解離を困蝶にす
るという問題点があった。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもの
で、洩油がなく、かつケーシングの解離も8%となる歯
車形たわみ軸継手を得ることを目的とする。
で、洩油がなく、かつケーシングの解離も8%となる歯
車形たわみ軸継手を得ることを目的とする。
この発明に係る歯車形たわみ軸継手は、中心板の一側面
に周溝を形成する輪縁部を突設し、上記周溝にOリング
を嵌め込み、これをケーシングの内周面に圧接したもの
である。
に周溝を形成する輪縁部を突設し、上記周溝にOリング
を嵌め込み、これをケーシングの内周面に圧接したもの
である。
この発明においては、中心板のそれぞれの一側に形成し
た輪縁部の周溝に嵌め込んた0 1Jングが、ケーシン
グの内周面に圧接され、完全なシール機能を発揮するの
で、潤滑材の外部洩出がす<、これによって従来のガス
ケットによるシールか省略され、ケーシングの解離が容
易となる。
た輪縁部の周溝に嵌め込んた0 1Jングが、ケーシン
グの内周面に圧接され、完全なシール機能を発揮するの
で、潤滑材の外部洩出がす<、これによって従来のガス
ケットによるシールか省略され、ケーシングの解離が容
易となる。
第1図はこの発明の一実施例を示し、第2図は中心板の
部分拡大図であり、これらの図において上記従来の軸継
手と同一符号を付した部分は同一または相当部分である
。
部分拡大図であり、これらの図において上記従来の軸継
手と同一符号を付した部分は同一または相当部分である
。
第1図及び第2図に示す実施例において、(2)は両中
心板(9)の−側面、つまりそれぞれの内側面に突設し
た輪縁部であり、これの全周に周溝(財)を形成し、こ
の周溝(2)にOリング■を嵌め込んでいる。
心板(9)の−側面、つまりそれぞれの内側面に突設し
た輪縁部であり、これの全周に周溝(財)を形成し、こ
の周溝(2)にOリング■を嵌め込んでいる。
そして上記Oリング□□□は、ケーシング(6)を接合
固定した状態において、その外周部が上記ケーシング(
6)の内周面に圧接され、歯車部に供給されたグリース
の油分洩出を防ぐべくシール機能を発揮する。
固定した状態において、その外周部が上記ケーシング(
6)の内周面に圧接され、歯車部に供給されたグリース
の油分洩出を防ぐべくシール機能を発揮する。
また、両ケーシング(6)のフランジ部(8)の間には
従来のガスケットODが介在していないので、ジヤツキ
ねじ穴09を設けなくても両ケーシング(6)を簡単に
解離することができる。
従来のガスケットODが介在していないので、ジヤツキ
ねじ穴09を設けなくても両ケーシング(6)を簡単に
解離することができる。
なお、上記周溝(財)を形成する輪縁部□□□は、中心
板(9)を新製することによって設けてもよいが、既製
の中心板(9)に部材を溶接等の手段によって付設して
もよい。
板(9)を新製することによって設けてもよいが、既製
の中心板(9)に部材を溶接等の手段によって付設して
もよい。
また、この発明は鉄道車両等に限らず、駆動軸と受動軸
との継手に広く適用することができ同様の効果を奏する
。
との継手に広く適用することができ同様の効果を奏する
。
〔発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、中心板の一側面に周溝
を形成する輪縁部を突設し、上記周溝にOリングを嵌め
込み、これをケーシングの内周面に圧接するという簡単
な手段により、潤滑材の洩出を防ぐ完全なシール機能を
発揮するとともに、ケーシング間のガスケットが不要と
なり、ケーシングの解離が容易となる。
を形成する輪縁部を突設し、上記周溝にOリングを嵌め
込み、これをケーシングの内周面に圧接するという簡単
な手段により、潤滑材の洩出を防ぐ完全なシール機能を
発揮するとともに、ケーシング間のガスケットが不要と
なり、ケーシングの解離が容易となる。
第1図はこの発明の一実施例による鉄道車両用歯車形た
わみ軸継手の縦断面図、第2図は中心板の部分拡大縦断
面図、第3図は従来の軸継手を示す縦断面図である。 図において、+11は電動機側の駆動軸、(2)は歯車
装置側の受動軸、(3)は平歯車、(6)はケーシング
、(7)は内歯車、(8)は7ランノ部、(9)は中心
板、□□□はmm部、(2)は周溝、□□□はOリング
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
わみ軸継手の縦断面図、第2図は中心板の部分拡大縦断
面図、第3図は従来の軸継手を示す縦断面図である。 図において、+11は電動機側の駆動軸、(2)は歯車
装置側の受動軸、(3)は平歯車、(6)はケーシング
、(7)は内歯車、(8)は7ランノ部、(9)は中心
板、□□□はmm部、(2)は周溝、□□□はOリング
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動軸と受動軸とを連結する軸継手であって、上記両
軸の軸端部に固着した平歯車と、上記両軸毎に設けられ
たケーシングのそれぞれの内周に形成した内歯車との噛
合からなる伝達機構を備え、さらに上記両ケーシングの
対向側端部をそれぞれ中心板を介して閉塞するとともに
、上記両ケーシングを相互に接合固定し上記ケーシング
内に潤滑材を注入したものにおいて、 上記両中心板の一側面に周溝を形成する輪縁部を突設し
、上記周溝にOリングを嵌め込み、これを上記ケーシン
グの内周面に圧接したことを特徴とする歯車形たわみ軸
継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266691A JPH03129128A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 歯車形たわみ軸継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266691A JPH03129128A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 歯車形たわみ軸継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129128A true JPH03129128A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17434351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1266691A Pending JPH03129128A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 歯車形たわみ軸継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03129128A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06255167A (ja) * | 1993-03-08 | 1994-09-13 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 多針記録ヘッドの製造方法 |
DE4321986A1 (de) * | 1993-07-01 | 1995-01-19 | Hurth Getriebe & Zahnraeder | Zahnkupplung, insbes. für ein Antriebsaggregat eines Schienenfahrzeugs |
US5911630A (en) * | 1996-10-31 | 1999-06-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Flexible gear coupling |
CN103775514A (zh) * | 2012-10-20 | 2014-05-07 | 王金耀 | 一种鼓形齿联轴器 |
US9951810B2 (en) | 2016-01-20 | 2018-04-24 | Summit Esp, Llc | Electrical submersible motor radial support bearing |
US9976602B2 (en) * | 2016-02-23 | 2018-05-22 | Summit Esp, Llc | Torque transmitting coupling for an electrical submersible pump equipment string |
EP3198158A4 (en) * | 2014-09-25 | 2018-06-20 | Renold PLC | Lubricated gear coupling |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP1266691A patent/JPH03129128A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06255167A (ja) * | 1993-03-08 | 1994-09-13 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 多針記録ヘッドの製造方法 |
DE4321986A1 (de) * | 1993-07-01 | 1995-01-19 | Hurth Getriebe & Zahnraeder | Zahnkupplung, insbes. für ein Antriebsaggregat eines Schienenfahrzeugs |
DE4321986C2 (de) * | 1993-07-01 | 1999-02-18 | Zf Hurth Bahntechnik Gmbh | Zahnkupplung, insbes. für ein Antriebsaggregat eines Schienenfahrzeugs |
US5911630A (en) * | 1996-10-31 | 1999-06-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Flexible gear coupling |
CN103775514A (zh) * | 2012-10-20 | 2014-05-07 | 王金耀 | 一种鼓形齿联轴器 |
EP3198158A4 (en) * | 2014-09-25 | 2018-06-20 | Renold PLC | Lubricated gear coupling |
US9951810B2 (en) | 2016-01-20 | 2018-04-24 | Summit Esp, Llc | Electrical submersible motor radial support bearing |
US9976602B2 (en) * | 2016-02-23 | 2018-05-22 | Summit Esp, Llc | Torque transmitting coupling for an electrical submersible pump equipment string |
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