JPH0312864A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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JPH0312864A
JPH0312864A JP1147855A JP14785589A JPH0312864A JP H0312864 A JPH0312864 A JP H0312864A JP 1147855 A JP1147855 A JP 1147855A JP 14785589 A JP14785589 A JP 14785589A JP H0312864 A JPH0312864 A JP H0312864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emphasis
signal
mode
circuit
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1147855A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Honjo
本城 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0312864A publication Critical patent/JPH0312864A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の信号形態を有する信号を記録再生する
ビデオテープレコーダに関するものである。
従来の技術 NTSC信号より高品位な映像を提供する高品位映像信
号(ハイビジョン信号)が提案されている。このハイビ
ジョン信号は帯域が20数MHzと広帯域のため、伝送
時には多重サブサンプリングをし、8MHz程度に帯域
圧縮をした帯域圧縮高品位信号(MUSE信号)が用い
られている場合が多い。このMUSE信号の信号形態は
周知であり、説明を略する。
ここで、このMUSE信号には2つのモードがあり、映
像信号部分に9.5dB程度のエンファシスをかけてい
るFMモードと、エンファシスをかけていないAMモー
ドである。
従来のVTRにおいて、VTR固有のエンファシス量は
固定されているため、FMモードでは全体としてエンフ
ァシス量が多すぎ、波形劣化を発生させやすくなり、波
形劣化を発生させないためVTR固有のエンファシス量
を小さくすると、AMモードではエンファシス量が不足
し、S/N改善効果が小さくなるという欠点があった。
発明が解決しようとする課題 つまり、VTRの電磁変換系で生じるノイズ低減のため
のエンファシス量、ディエンファシス量が、上述したA
M、FM両モードそれぞれに最適に設定することができ
ず、モードによりS/N改善効果の減少や波形劣化を発
生せざる得なかった。
課題を解決するための手段 本発明は、入力MUSE信号がAMモードかFMモード
かを検出し、その検出結果に基づいてそれぞれのモード
に最適なエンファシスを与えるようにエンファシス量を
切換えるように構成したものである。
作用 これにより、AM、FM両モードに最適なエンファシス
量を設定することができるため、両モード共、波形劣化
を発生させることなく、S/N改善を最適とすることが
できる。
実施例 以下本発明の一実施例について、詳細に説明する。
第1図(A) (B)に本発明の一実施例を示す。
端子1から入力されたMUSE信号は、モード検出回路
3にてAMモードか、エンファシスのかかったFMモー
ドかを検出される。ここで、検出方法は、MUSE信号
の垂直ブランキング期間に多重されている制御信号のビ
ット番号20のフラグを検出することにより実現できる
。フラグがHighレベルでAM、LowレベルでFM
モードとなる。
エンファシス回路2では、モード検出回路3からの情報
に基づき、AM、FMモードそれぞれに最適なエンファ
シス量を入力信号に与え、端子4に出力し、後、変調し
て記録する。再生時、端子5から入力された再生復調信
号は、ディエンファシス回路6とモード検出回路3に入
力される。モード検出回路3では、記録時と同様の検出
を行ない、ディエンファシス回路6では、記録時と逆特
性の処理をへて端子7に出力される。
ここで、エンファシス回路2の実施例を第2図(A) 
、 (B)に示す。第2図(Δ)は抵抗R,,R2コン
デンサC0で構成されたエンファシス1と、抵抗R3,
R4コンデンサC2で構成されたエンファシス2を、切
換信号によりスイッチ8にて切換えるものである。
ここでエンファシス1をAM、 エンファシス2をFM
モードとすると、R27RI > R4/R3に設定さ
れる。
一般に民生用VTRの電磁変換系で必要なエンファシス
量は14dB程度であるので、エンファシス1では14
dB、 エンファシス2では4.5dB程度のエンファ
シスをかけるのが望ましい。これは、FMモードはAM
モードに対しすでに9.5dB程度のエンファシスがか
かっているためである。
第2図(B)の例においても、AMモードにおいてトラ
ンジスタQ、がONL、Rs/ (Rh / R?)〉
R5/R6となり、AMモードのエンファシス>FMモ
ードのエンファシスとなる。
第3図にディエンファシス回路の実施例を示す。
第3図(A)は抵抗RIO+  R1+、コンデンサC
6で構成されるAMモードのディエンファシスと、抵抗
RI 2 +  RI 3 + コンデンサC5で構成
されるFMモードのディエンファシスをスイッチ9で切
換えるもので、R8゜/ Rr + > RI□/ R
I 3に設定される。
第3図(B)はAMモードでトランジスタQがONとな
りエンファシスレベルを切換えるものであり、RI4/
 (RI、/R16)>RI4/RI6となる。
次に、第4図に本発明の第2の実施例を示す。
第1図に比べ、タイミング発生回路10が追加されてい
る。タイミング発生回路10の1例を第5図に示す。タ
イミング発生回路IOは、入力信号より垂直同期信号を
検出するVsync回路11、水平同期信号を検出する
Hsync回路13とモノマルチ12、14とゲート1
5より構成されている。この動作を第6図を用いて説明
する。FMモードのMUSE信号はエンファシスがかか
っているが、それは映像信号部分であり、同期信号、音
声データ信号制御信号にはエンファシスはかかっていな
い。つまりFMモードであってもエンファシスのかかっ
ていない区間は、AMモード用エンファシスであること
が好ましい。そこで、Vsync回路11からの垂直同
期信号より垂直ブランキング区間に多重されている制御
信号、音声データ信号の区間を示すタイミングパルスT
1を生成する。また、Hsync回路13からのHs 
ync信号より、H区間を示すタイミングパルスT2を
生成する。これらタイミングパルスTl、T2のORを
とることにより切換信号T3を得、これにより制御信号
部分、音声データ部分、水平・垂直同期信号部分のエン
ファシス量をAMモードとし、映像信号部分のみをFM
モードとすることができる。
再生系も同様の構成により、制御信号部分、音声データ
部分、水平・垂直同期信号部分のディエンファシス量を
AMモードとし、映像信号部分のみをFMモードとする
ことができる。
上述した実施例の再生系において、ディエンファシス回
路の入力信号をモード検出回路3へ入力していたが、こ
れをディエンファシス回路6の出力信号をモード検出回
路3の入力信号としても良い。
また、第2の実施例でのタイミング発生回路10の入力
信号も同様であり、ディエンファシス回路6の出力信号
をタイミング回路10の入力信号としても良い。
また、エンファシス回路2.ディエンファシス回路6の
具体例は第2,3図に限るものでは無く、非線系素子を
用いたノンリニアエンファシス、ディエンファシスの系
、垂直相関を利用したバーチカルエンファシス、ディエ
ンファシスの系等のエンファシス系もすべて含まれ、そ
れぞれの系においてAM、FMモードで最適な定数にな
るように、定数切換を行なうことが望ましい。
またAM、FMモード検出の方法は、前述したような制
御信号の検出が最も正確であるが、他に入力波形を基準
波形と比較する等考えられる。また記録時にAM、FM
モードを示す他のパイロット信号を記録信号に重畳又は
挿入して記録し、再生時にそのパイロット信号を検出す
ることによりAM、FMモードを判別する等考えられる
が、本発明の域を出るものでは無い。
発明の効果 以上のように本発明のビデオテープレコーダは、記録時
に、入力信号の信号形態を検出するモード検出回路と、
前記入力信号の所定の周波数成分を線形もしくは非線形
に強調するエンファシス回路を備え、モード検出回路か
らの情報によりエンファシス回路のエンファシス量を切
換え、再生時に、再生信号の信号形態を検出するモード
検出回路と、前記再生信号の所定の周波数成分を線形も
しくは非線形に抑圧するディエンファシス回路を備え、
モード検出回路からの情報によりディエンファシス回路
のディエンファシス量を切換えるように構成したもので
あり、これにより入力信号形態に応じた最適なエンファ
シス、ディエンファシスを行なうことができ、波形劣化
を発生させず大なるS/N改善効果を得ることができ、
特にAM、  FMモードを有するMUSE信号を記録
、再生するVTRにとって極めて大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図はエンファシス回路の回路図、第3図はディエンファ
シス回路の回路図、第4図は本発明の第2の実施例を示
すブロック図、第5図はタイミング発生回路のブロック
図、第6図はタイミングパルスを説明するための波形図
である。 2・・・・・・エンファシス回路、3・・・・・・モー
ド検出回路、6・・・・・・ディエンファシス回路、8
,9・・・・・・スイッチ回路、10・・・・・・タイ
ミング発生回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録時に、入力信号の信号形態を検出するモード
    検出回路と、前記入力信号の所定の周波数成分を線形も
    しくは非線形に強調するエンファシス回路を備え、前記
    モード検出回路からの情報により前記エンファシス回路
    のエンファシス量を切換えることを特徴とするビデオテ
    ープレコーダ。
  2. (2)再生時に、再生信号の信号形態を検出するモード
    検出回路と、前記再生信号の所定の周波数成分を線形も
    しくは非線形に抑圧するディエンファシス回路を備え、
    前記モード検出回路からの情報により前記ディエンファ
    シス回路のディエンファシス量を切換えることを特徴と
    するビデオテープレコーダ。
  3. (3)モード検出回路は、入力信号又は再生信号に含ま
    れている制御信号をデコードすることによりモード検出
    を行うことを特徴とする請求項(1)、または(2)の
    いずれかに記載のビデオテープレコーダ。
  4. (4)入力信号又は再生信号は、高品位映像信号を多重
    サブサンプリングすることにより帯域圧縮した帯域圧縮
    高品位信号であり、信号形態は、帯域圧縮信号にすでに
    所定のエンファシスのかかった状態であるFMモードと
    、前記エンファシスのかかっていないAMモードの2種
    類の形態があり、エンファシス回路もしくはディエンフ
    ァシス回路において信号形態がFMモードの時のエンフ
    ァシス量もしくはディエンファシス量は、AMモードの
    時のエンファシス量もしくはディエンファシス量に比べ
    て小さく設定し、前記小さく設定する区間は全区間又は
    、所定区間であることを特徴とする請求項(1)、また
    は(2)のいずれかに記載のビデオテープレコーダ。
  5. (5)所定期間は、制御信号、同期信号、音声データ信
    号を除く映像信号部分であることを特徴とする請求項(
    4)記載のビデオテープレコーダ。
JP1147855A 1989-06-09 1989-06-09 ビデオテープレコーダ Pending JPH0312864A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6313586A (ja) * 1986-07-04 1988-01-20 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録再生方法及びその装置
JPS6313587A (ja) * 1986-07-04 1988-01-20 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録、再生装置
JPS6482367A (en) * 1987-09-22 1989-03-28 Canon Kk Picture reproducing device

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