JPH03128601A - 車内旅客案内放送装置 - Google Patents

車内旅客案内放送装置

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Publication number
JPH03128601A
JPH03128601A JP1263008A JP26300889A JPH03128601A JP H03128601 A JPH03128601 A JP H03128601A JP 1263008 A JP1263008 A JP 1263008A JP 26300889 A JP26300889 A JP 26300889A JP H03128601 A JPH03128601 A JP H03128601A
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JP
Japan
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broadcast
audio data
ground
broadcasts
broadcasting
Prior art date
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Pending
Application number
JP1263008A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Kono
昭彦 河野
Toshiharu Yamazaki
山崎 俊治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Transport Engineering Inc filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1263008A priority Critical patent/JPH03128601A/ja
Publication of JPH03128601A publication Critical patent/JPH03128601A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、列車などの車内案内放送に用いられる車内
旅客案内放送装置に関する。
(従来の技術) 近年、列車内において、旅客に対するサービスの向上を
図ることを目的として、車内旅客案内放送装置の利用が
盛んに取り入れられるようになってきているが、これに
伴ってサービスするための情報量も増してきている。ま
た、従来の車内旅客案内放送装置による放送は、車内マ
イクを用いたものと、音声合成装置を用いたものとがあ
るが、この音声合成装置としては、テープレコーダを使
用するものが大半である。
第4図は従来の車内旅客案内放送装置を示している。こ
の従来の車内旅客案内放送装置においてスピーカ装置1
01は案内放送の音声を出力する装置であり、増幅装置
102は案内放送の音声を増幅する装置であり、車内マ
イク装置103は乗務員が案内放送をするときに音声入
力する装置であり、切換装置104は車内マイク装置1
03と音声出力装置としてのテープレコーダ105とを
選択する装置である。また音声出力装置としてのテープ
レコーダ105は音声テープ上の固定放送文を出力する
装置であり、制御信号入力装置106はテープレコーダ
105に制御信号を入力する装置である。
この従来の車内旅客案内放送装置では、車内マイク装置
103を選択した場合、乗務員により車内マイク装置1
03に入力された音声が、切換装置104、増幅装置1
02及びスピーカ装置101を介して車内放送される。
また、音声出力装置105を選択した場合、制御信号入
力装置106により文章コード人力を行い、その文章コ
ードと一致した音声テープ上の放送文が音声出力装置1
06より出力され、切換装置104、増幅装置102、
及びスピーカ装置101を介して車内放送される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の車内旅客案内放送装置
では、車内マイク装置による車内放送と音声合成装置と
してのテープレコーダを用いた放送とを行うものである
ために、音声テープの放送文に制限されてしまって柔軟
に放送文を変更することができず、融通性がきかない問
題点があった。
また、地上局からの突発的な緊急放送やコマーシャルの
放送にスムーズに対応てきないといった問題点もあった
さらに、車内旅客案内放送装置が機械式であるために、
メンテナンスや消耗品であるテープ交換作業などに人手
を要し、信頼性、省力性に欠け、広範囲な応用ができな
い問題点もあった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、車上及び地上からの放送に関係なくリアルタイ
ムに必要な放送ができ、また車上及び地上からの放送文
を音声データとして一時的に可変音声データメモリに蓄
えておくことにより、放送内容や放送開始時間に制限さ
れずに、任意の時間に放送を行うことができる車内旅客
案内放送装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の車内旅客案内放送装置は、旅客案内放送の音
声を出力するスピーカ装置と、地上からの放送を車上側
の放送装置と結ぶための公衆回線インタフェース装置と
、 車内放送と地上からの放送とを切り換える切換装置と、 車内に対して地上から放送する地上放送装置と、案内放
送の固定音声データを記憶している固定音声データメモ
リと、 案内放送の音声データを可変に記憶している可変音声デ
ータメモリと、 放送制御信号を入力する制御信号入力装置と、前記固定
音声データメモリと可変音声データメモリとから音声デ
ータを呼び出してきて案内放送文を編集する中央制御処
理装置と、 肉声の車内放送入力を行うための車内マイク装置と、 前記地上放送装置または車内マイク装置からの人力音声
データをデジタル変換して前記可変音声データメモリに
記憶させ、また前記中央制御処理装置からの出力音声デ
ータをアナログ変換して前記スピーカ装置に与える音声
処理装置とを備えたものである。
(作用) この発明の車内旅客案内放送装置では、車内マイク装置
または地上放送装置を通じて直接車内放送を行うことが
できる。また、中央制御処理装置による音声データの編
集処理により固定音声データメモリ内の音声データを案
内放送文に合成して案内放送することもできる。
さらに、車内マイク装置または地上放送装置からの放送
文人力を可変音声データメモリに記憶し、必要に応じて
再生し、案内放送することもできる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例を示しており、スピーカ装
置1は増幅された案内放送の信号を音声として出力する
装置であり、増幅装置2は出力する案内放送の信号を増
幅する装置である。
車内マイク装置3は乗務員が車内案内放送をする時に案
内放送(肉声信号)を入力する装置である。
切換装置4は車内からの放送入力と地上からの放送入力
とを切り換える装置である。
公衆回線インタフェース装置(1/F)5は地上から受
信した放送の信号を公衆回線に乗せる装置であり、車上
子6は地上からの放送の送受信を行う装置であり、地上
子7は車上からの放送の送受信を行う装置である。また
、地上放送袋W8は地上からの放送を車上に対して出力
する装置である。
音声処理装置9は地上及び車上からの入力放送文(アナ
ログ信号)のデジタル変換処理(A/D変換処理)、出
力放送文(デジタル信号)のアナログ変換処理(D/A
変換処理)を行う装置である。
中央制御処理装置10は案内放送用放送文の入力、編集
、出力を虜算処理する装置であり、制御信号入力装置1
1は車内からの放送制御信号を人力する装置である。表
示出力装置12は再生放送している案内放送文の文章番
号を表示する装置である。
固定音声データメモリ(ROM)13は任意の放送文を
音声データとして記憶している装置であり、可変音声デ
ータメモリ(RAM)14は車内及び地上からの放送文
を音声データとして一時的に記憶する装置である。
上記の構成の車内旅客案内放送装置に動作について、次
に説明する。
第2図のフローチャートに示すように、まず、切換装置
4により車上からの放送か地上からの放送かを選択する
(ステップSl)。
次に、選択した放送が地上からであれば、地上放送装置
8から地上子7と車上子6と公衆回線インタフェース装
置5とを介して音声入力(アナログ人力)する(ステッ
プS2)。
次に、音声入力された音声でリアルタイムに車内放送す
る場合、音声処理装置9にて人力音声のデジタル変換処
理、アナログ変換処理を行い、増幅装置2とスピーカ装
置1とを介して案内放送を行う(ステップS3〜S5)
ステップS3において、地上から音声人力された音声を
一時的にRAM14に記憶させておき、ランダムな時間
に車内放送する場合には、音声処理装置9にて音声のデ
ジタル変換処理を行い(ステップS6)、変換処理後の
音声データ(デジタル信号)をRA M 14に記憶さ
せておき(ステップS7)、記憶させた音声データを再
生して出力させる必要が生じた場合に制御信号入力装置
11にその音声データ、つまり放送文の文章コードを人
力することにより文章コードと一致するR A M14
の内容を音声処理装置9にてアナログ変換しくステップ
S8)、増幅装置2とスピーカ装置1を介して放送出力
する(ステップS5)。
以上のような案内放送文の入力、編集、出力の演算処理
が中央制御処理装置10にて行われ、表示出力装置12
にて出力放送中の放送文の文章コードが出力される。
次に、ステップS1において、選択した放送が車上から
のものであれば、まず車内マイク装置3を用いた放送な
のか、ROMI 3の内容の放送なのかを選択する(ス
テップS9)。そして、選択した放送が車内マイク3を
用いたものであれば、車内マイク装置3を通じて音声人
力(アナログ人力)する(ステップ510)。
音声人力された音声でリアルタイムに車内放送する場合
、音声処理装置9にて人力音声のデジタル変換処理、ア
ナログ変換処理を行い、スピーカ装置1から案内放送す
る(ステップSll、Sl2、S5)  。
他方、車内マイク装置3から音声人力された音声を一時
的にRA M 14に記憶させておき、ランダムな時間
に車内放送する場合には、前記ステップS6〜S8と同
じ動作をする(ステップS13〜S15.S5)。
次に、ステップS9において選択した放送がROM13
を用いたものであれば、動作として制御信号人力装置1
1により、放送したい放送文の文章コードを入力しくス
テップ516)、文章コードに一致したR OM 13
の内容を音声処理装置9によりアナログ変換しくステッ
プ517)、増幅装置2、スピーカ装置1を用いて放送
出力する(ステップS5)。
こうして、上記の実施例の車内旅客案内放送装置では、
地上側からも車上側からも車内案内放送をリアルタイム
で行い、またランダムな時間に行うこともできるのであ
る。
第3図はこの発明の他の実施例を示しており、この実施
例では第1実施例に対してさらに、客席スピーカ装R1
7と切換装置18と増幅装置21とを車上側に追加設置
し、地上放送装置8に公衆回線インタフェース装置19
を接続している。
そして、この実施例では、地上の電話機2oから公衆回
線インタフェース装置1つを介して車内の旅客に対して
個別放送を行うことができ、同時に、放送したい旅客が
席に不在の場合には放送内容をRAM14に蓄えておき
、旅客が着席したのを確認してから切換装置18と増幅
装置21と客席スピーカ装置17とを介して旅客へ個別
にメツセージを放送することができる。
このようにするならば、各旅客に対する業務放送、緊急
放送、コマーシャル放送の伝達が確実に行え、信頼性の
向上が図れ、広範囲に応用できることになる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、従来の車内旅客案内放
送装置のように音声テープからの固定された放送文の放
送及び車内マイク装置からの放送だけにとどまらず、車
上及び地上からの放送に関係なくリアムタ・イムに放送
ができ、さらに車上及び地上からの放送を一旦音声デー
タとしてRAMに蓄えておくことにより、何時でもRA
M内の放送ができ、また放送文の追加や削除も自在にで
き、車上局及び地上局から突発的な緊急放送やコマーシ
ャル等の放送がリアルタイムにもランダムにも行え、広
範囲な情報を旅客に対して放送することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は上
記の実施例の動作を説明するフローチャート、第3図は
この発明の他の実施例のブロック図、第4図は従来例の
ブロック図である。 1・・・スピーカ装置   2・・・増幅装置3・・・
車内マイク装置  4・・・切換装置5・・・公衆回線
インタフェース装置 6・・・車上子      7・・・地上子8・・・地
上放送装置   9・・・音声処理装置10・・・中央
制御処理装置 11・・・制御信号入力装置 12・・・表示出力装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 旅客案内放送の音声を出力するスピーカ装置と、地上か
    らの放送を車上側の放送装置と結ぶための公衆回線イン
    タフェース装置と、 車内放送と地上からの放送とを切り換える切換装置と、 車内に対して地上から放送する地上放送装置と、案内放
    送の固定音声データを記憶している固定音声データメモ
    リと、 案内放送の音声データを可変に記憶している可変音声デ
    ータメモリと、 放送制御信号を入力する制御信号入力装置と、前記固定
    音声データメモリと可変音声データメモリとから音声デ
    ータを呼び出してきて案内放送文を編集する中央制御処
    理装置と、肉声の車内放送入力を行うための車内マイク
    装置と、 前記地上放送装置または車内マイク装置からの入力音声
    データをデジタル変換して前記可変音声データメモリに
    記憶させ、また前記中央制御処理装置からの出力音声デ
    ータをアナログ変換して前記スピーカ装置に与える音声
    処理装置とを備えて成る車内旅客案内放送装置。
JP1263008A 1989-10-11 1989-10-11 車内旅客案内放送装置 Pending JPH03128601A (ja)

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JP1263008A JPH03128601A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 車内旅客案内放送装置

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JP1263008A JPH03128601A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 車内旅客案内放送装置

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JPH03128601A true JPH03128601A (ja) 1991-05-31

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ID=17383612

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JP1263008A Pending JPH03128601A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 車内旅客案内放送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091082A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 近鉄車両エンジニアリング株式会社 案内放送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091082A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 近鉄車両エンジニアリング株式会社 案内放送装置

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