JPH03128586A - 画像のデジタル・データと画像に関連する音響のデジタル・データとの記録,再生方式 - Google Patents

画像のデジタル・データと画像に関連する音響のデジタル・データとの記録,再生方式

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JPH03128586A
JPH03128586A JP1267554A JP26755489A JPH03128586A JP H03128586 A JPH03128586 A JP H03128586A JP 1267554 A JP1267554 A JP 1267554A JP 26755489 A JP26755489 A JP 26755489A JP H03128586 A JPH03128586 A JP H03128586A
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signal
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JP1267554A
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Yasuhiro Yamada
恭裕 山田
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は画像のデジタル・データと画像に関連する音響
のデジタル・データとの記録、再生方式(従来の技術) 画像とそれに付随する音声や音楽その他の音などの画像
に関連する音響とを組として記録再生することは、例え
ば有声映画フィルム、VTRなどにおいて広く行われて
おり、また、近年になって高品質な信号の伝送、記録再
生のために信号をデジタル・データとして伝送、記録再
生することも試みられるようになった。
(発明が解決しようとする課題) ところで1画像とそれに関連する音響とを組のデジタル
・データとして記録し再生しようとする場合には、音響
信号の標本化符号化に当って使用されるべき標本化周波
数として、既存の各種のデジタル伝送、記録再生方式等
において標準化されている標本化周波数が使用されるこ
とが多く、それにより画像信号の各フレーム期間におけ
る音響信号の標本数が整数にならないことも生じる。
例えば、NTSC方式として知られているカラーテレビ
ジョンの標準方式のカラー画像信号のデジタル・データ
と、組にして記録再生する音響信号のデジタル・データ
が、音響信号の標本化符号化に当って使用されるべき標
本化周波数として以前から標準化されている幾つかの標
本化周波数の内から、例えば48KH2の周波数値の標
本化周波数を採用して標本化され量子化されたとした場
合を考えると、この場合に前記した標準方式のカラーテ
レビジョン方式におけるフレーム周波数は概略29.9
7Hzであるから1画像信号の各フレーム毎の音響信号
の標本数が、1601.6(=48000/29.97
)のように整数ではなくなる。
そのために、デジタルVTR(Di−VTR)4:おい
ては1画像信号の5フレ一ム期間を単位として各フレー
ム中の音響信号の標本化数が第16図中に示されている
ように、画像データの第1番目の1フレ一ム期間VF5
nに対応する音響データの第1番目の1フレ一ム期間A
F5nは標本数が1600とされ、また1画像データの
第2番目〜第5番目の各1フレ一ム期間V F5n+1
−V F5n+4に対応する音響データの第2番目〜第
5番目の各lフレーム期間A F 5n+l” A F
 5n◆4の標本数を1602としている。
また、例えば、PAL方式として知られているカラーテ
レビジョンの標準方式のカラー画像信号のデジタル・デ
ータと、組にして記録再生する音響信号のデジタル・デ
ータが、音響信号の標本化符号化に当って使用されるべ
き標本化周波数として以前から標準化されている幾つか
の標本化周波数の内から、例えば、48KHzの周波数
値の標本化周波数を採用して標本化され量子化されたと
した場合を考えると、この場合に前記した標準方式のカ
ラーテレビジョン方式におけるフレーム周波数は25 
Hzであるから1画像信号の各フレーム毎の音響信号の
標本数は1920(=48000/25 )のように整
数となるから、デジタルVTR(Di−VTR)におい
ては1画像信号の各フレーム中の音響信号の標本化数が
第17図中に示されているように1画像データの各1フ
レ一ム期間VFn、VFn+1.Vn◆2・・・と対応
する音響データの各1フレ一ム期間An、AFn+1 
@ A n ” 2・・・nにおける標本数がすべて1
920とされる。
例として挙げたDi−VTRでは、記録再生の対象にさ
れている画像信号と音響信号との双方の信号は、それぞ
れ標本化量子化して得たデジタル・データを、それに高
能率符号化することなく記録媒体に記録し再生するよう
にしているが、デジタル・データの記録再生に際しては
画像のデジタル・データの何れについても、それぞれ所
定のデータ量毎にまとめて高能率符号化を行うことが考
えられる。
第18図は4フレ一ム期間の画像データを単位にして画
像データに対する高能率符号化を行うようにした場合の
例であり、4フレ一ム期間における第1番目の1フレ一
ム期間についてはフレーム内符号化を行い、また第2番
目から第4番目の各lフレーム期間についてはフレーム
間符号化を行うようにして、データ量の圧縮を図ってい
る。
また、音響信号の高能率符号化としては直交変換を用い
て行うことが一例として考えられるが、特に直交変換を
高速に行うために高速フーリエ変換技術を適用して2の
n乗個のサンプルを符号化する手法が一般的である。第
19図は音響信号を2のn乗個ずつのサンプルを処理単
位として区切る例として、例えば512個のサンプルを
処理単位として高能率符号化が行われる場合を例示して
いる。
第20図は直交変換による高能率符号化方式の一例構成
を示すブロック図であり、高能率符号化の対象にされて
いるデジタル・データが記憶されているメモリから読出
されたデジタル・データは窓関数処理(第21図参照)
された各1ブロツクのデジタル・データA b n e
 A b n + 1・・・となされて直交変換器にお
いて直交変換されてから量子化器により量子化されて記
録用のデジタル・データとされる。
そして、前記のように記録、再生の対象にされるデジタ
ル・データが高能率符号化されたものの場合には、先に
DI−VTRを例にして説明したような問題、すなわち
、1フレーム当りの標本数の問題だけでなく、画像の複
数のサンプルと対応するデジタル・データ群と、音響の
複数のサンプルと対応するデジタル・データ群とにおけ
る区切りの整合がとれなくなることが大きな問題になる
(1m!題を解決するための手段) 本発明は画像のデジタル・データと画像に関連する音響
のデジタル・データとについて1画像のデジタル・デー
タを画像の複数のサンプルと対応するデジタル・データ
B!vF m (ただし、mはl。
2.3・・・)とし、また、音響のデジタル・データを
音響の複数のサンプルと対応するデジタル・データ群A
Fn(ただし、nはl、2.3・)として、前記の各デ
ジタル・データ群VFm、AFnのデジタル・データ列
を記録媒体に記録するときに、互に最も関連するデジタ
ル・データ群VFi、AFj毎にそれぞれ組とするとと
もに、前記したデジタル・データ群の各組における少な
くとも一方のデジタル・データ群に、それぞれの組毎の
デジタル・データ群間の時間的な関係を示すデジタル・
データを付加しておき、再生時には前記したデジタル・
データ群間の時間的な関係を示すデジタル・データに基
づいて画像とそれに関連する音響との再生出力について
時間軸上の制御を行うようにした画像のデジタル・デー
タと画像に関連する音響のデジタル・データとの記録、
再生方式、及び画像のデジタル・データと画像に関連す
る音響のデジタル・データとについて、画像のデジタル
・データを画像の複数のサンプルと対応するデジタル・
データ群VFm(ただし1mは1,2.3−)とし。
また、音響のデジタル・データを音響の複数のサンプル
と対応するデジタル・データ群AFn(ただし、nは1
,2.3・・・)として、前記の各デジタル・データ群
VFmのデジタル・データ列と前記の各デジタル・デー
タ群AFnのデジタル・データ列との内の少なくとも一
方を記録媒体に記録するときに、前記したデジタル・デ
ータ群■Fm、AFnにおける基準にされるデジタル・
データ群VFl、APIの時間位置を基準とする相対的
な時刻情報のデータと各デジタル・データ群毎の時間長
のデータとの少なくとも一方のデータも併せて記録する
ようにした画像のデジタル・データと画像に関連する音
響のデジタル・データとの記録方式を提供する。
(作用) 画像のデジタル・データと画像に関連する音響のデジタ
ル・データとについて1画像のデジタル・データを画像
の複数のサンプルと対応するデジタル・データ群VFm
(ただし1mは1,2.3・ )とし、また、音響のデ
ジタル・データを音響の複数のサンプルと対応するデジ
タル・データ群AFn(ただし、nは1,2.3・・・
)として、前記した画像の複数のサンプルと対応するデ
ジタル・データu−3J F mと、音響の複数のサン
プルと対応するデジタル・データ群AFnとにおける互
に最も関連するデジタル・データ群VFi、AFjをそ
れぞれ組とするとともに、前記したデジタル・データ群
の各組における少なくとも一方のデジタル・データ群に
、それぞれの組毎のデジタル・データ、群間の時間的な
関係を示すデジタル・データを付加した状態にして1画
像の複数のサンプルと対応するデジタル・データ群VF
mと、音響の複数のサンプルと対応するデジタル・デー
タ群AFnとを記録媒体に記録する。
前記の画像の複数のサンプルと対応するデジタル・デー
タ群V F mと、音響の複数のサンプルと対応するデ
ジタル・データ群AFnとが記録されている記録媒体か
らのデジタル・データの再生時には前記したデジタル・
データ群間の時間的な関係を示すデジタル・デ゛−夕に
基づいて画像の再生出力と、前記した画像と関連する音
響の再生出力との時間軸上の相対関係が適正なものとな
るように再生動作を制御する。
また1画像のデジタル・データと画像に関連する音響の
デジタル・データとについて、画像のデジタル・データ
を画像の複数のサンプルと対応するデジタル・データ群
VFm(ただし、mは1゜2.3・・・)とし、また、
音響のデジタル・データを音響の複数のサンプルと対応
するデジタル・データ群AFn(ただし、nは1,2,
3・・・)として。
前記の各デジタル・データ群VFmのデジタル・データ
列と前記の各デジタル・データ群A F nのデジタル
・データ列との内の少なくとも一方を記録媒体に記録す
るときに、前記したデジタル・データ群VFm、AFn
における基準にされるデジタル・データ群VFI、AF
Lの時間位置を基準とする相対的な時刻情報のデータと
各デジタル・データ群毎の時間長のデータとの少なくと
も一方のデータも付加データとして併せて記録しておき
再生時に前記した付加データを用いて画像のデジタル・
データと音響のデジタル・データとが時間的に正しい対
応関係で再生されるようにする。
それで1本発明の画像のデジタル・データと画像に関連
する音響のデジタル・データとの記録。
再生方式では、デジタル・データ群VFm、AFnの各
組における少なくとも一方のデジタル・データ群に付加
されているそれぞれの組毎のデジタル・データ群間の時
間的な関係を示すデジタル・データや、デジタル・デー
タ群VFm、AFnにおける基準にされるデジタル・デ
ータ群VFI、AFLの時間位置を基準にされる相対的
な時刻情報のデータと各デジタル・データ群毎の時間長
のデータとの少なくとも一方のデータによる付加データ
が再生時に用いられることにより、画像や音響の局所的
な変化によって符号化の処理単位長が変化しても、デジ
タル・データ群VFm、AFnから再生された画像と音
響との時間々係を常に適正なものにできる。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の画像のデジタル・デ
ータと画像に関連する音響のデジタル・データとの記録
、再生方式の具体的な内容について詳細に説明する。
第1図乃至第4図と第6図、第9図、第12図。
第13図及び第15乃至第19図ならびに第21図はデ
ジタル・データの配置の説明図、第5図。
第7図と第8図及び第10図と第11図ならびに第14
図と第20図はそれぞれ信号処理手段の一部の構成例を
示すブロック図である。
第1図は本発明の画像のデジタル・データと画像に関連
する音響のデジタル・データとの記録。
再生方式における画像のデジタル・データと画像に関連
する音響のデジタル・データとの対応関係の概略を説明
するための図である。
第1図の(a)は時間軸上で引続く画像信号(映像信号
)■の順次の1フレ一ム期間1,2,3・・・を所定の
フレーム数(実施例においては所定のフレーム数を4と
している)の期間毎に区切って。
時間軸上で引続く画像信号Vが順次の4フレ一ム期間を
単位とする画像処理ブロックに分割されている状態を例
示した図である。なお、前記の1画像処理ブロックの構
成に用いられるフレーム数は。
画像信号に適用される高能率符号化の種類、その他の諸
条件に応じて定められる。
次に、第1図の(b)は、第1図の(a)に示されてい
る各4フレーム毎の画像信号(各1画像処理ブロック毎
の画像信号)の複数のサンプルと対応する各デジタル・
データ群VFI、VF2・・・(一般的には1mを1.
2.3・・・とじて、V F mのように表現される)
を示しているものであるが1図示の例では、各4フレー
ム毎の画像信号(各1画像処理ブロック毎の画像信号〉
の複数のサンプルと対応する各デジタル・データ群VF
I、VF2・・・のそれぞれの時間長が画像信号の4フ
レ一ム期間と一致している場合が示されている(この点
は実施例の説明に使用されている各図についても同様で
ある)。
さらに第1図の(C)′は、第1図の(a)に示されて
いる画像信号に関連する音響信号Aのデジタル・データ
について、前記した各4フレーム毎の画像信号(各1画
像処理ブロック毎の画像信号)に最も関連している音響
の複数のサンプルと対応するデジタル・データのブロッ
クを各1群のデジタル・データ群AFL、AF2・(一
般的には、n&1゜2.3・・・とじて、AFnのよう
に表現される)とすることを例示しているものであるが
、音響信号の各1群のデジタル・データ群AFI、AF
2・・・のそれぞれの時間長と、各4フレーム毎の画像
信号(各1画像処理ブロック毎の画像信号)の複数のサ
ンプルと対応する各デジタル・データ群VFI。
VF2・・・のそれぞれの時間長とは既述したような理
由によって一致しないことが多く、そのために第1図の
(Q)では音響信号の各1群のデジタル・データ群AF
L、AF2・・・のそれぞれにオフセットが付された状
態のものになされている。
なお、第1図の(c)に例示されている音響信号の各1
群のデジタル・データ群AFI、AF2・・・は、時間
軸上で連続している音響信号を所定の標本化周期で標本
化、符号化して得たデジタル・データが窓関数処理され
てから直交変換された後に符号化された512個(51
2サンプル)ずつの各1ブロツクのデジタル・データが
、隣接するブロック間で64サンプルの重複期間(オー
バーラツプ期間)を有する状態のものとして、それぞれ
所定のブロック数のデジタル・データにより構成されて
いる場合を示しているが、この点は第2図以降の音響信
号の各1群のデジタル・データ群AFL。
AF2・・・についても同じである。
第2図は例えばNTSC方式として知られているカラー
テレビジョンの標準方式のカラー画像信号のデジタル・
データと、組にして記録再生する音響信号のデジタル・
データが、音響信号の標本化符号化に当って使用される
べき標本化周波数として以前から標準化されている幾つ
かの標本化周波数の内から、48KHzの周波数値の標
本化周波数を採用して標本化され量子化されたとした場
合を例として、第1図(及び第2図)の(a)に示され
ている4フレームの画像信号(1画像処理ブロック毎の
Iii倣信分信号についての複数のサンプルと対応する
第1図(及び第2図)の(b)に示されているデジタル
・データ群VFmと、第1図(及び第2図)の(a)に
示されている画像信号Vに関連する音響信号Aのデジタ
ル・データについて、前記した各4フレーム毎の画像信
号(各1画像処理ブロック毎の画像信号)に最も関連し
ている音響の複数のサンプルと対応する第1図(及び第
2図)の(c)のデジタル・データ群A F nとの関
係及びオフセットとについて1画像信号のデジタル・デ
ータ群VFIと音響信号のデジタル・データ群APIと
を代表例にして具体的に説明するための図である。
今、前記した標準方式のカラーテレビジョン方式におけ
るフレーム周波数が概略29.97Hzであり、また、
音響信号の標本化に用いられる標本化信号の周波数が4
8KHzであるとした場合には1画像信号のlフレーム
毎の音響信号の標本数は1601.6(!48000/
29.97)となるから、1画像処理ブロック(4フレ
一ム期間)毎の音響信号の標本数は4X1601.6=
6406.4となる。
そして、音響信号のデジタル・データ群AFnは1時間
軸上で連続している音響信号を所定の標本化周期で標本
化、符号化して得たデジタル・データが窓関数処理され
てから直交変換された後に符号化された512個(51
2サンプル)ずつの各1ブロツクのデジタル・データが
、隣接するブロック間で64サンプルの重複期間(オー
バーラツプ期間)を有している状態のもので構成されて
いたとすると、前記した1画像処理ブロック(4フレ一
ム期間)当りの音響信号によるデジタル・データのブロ
ック数は14.3というように端数がついたものになる
第2図の(c)と第2図の(d)との間に記載されてい
る数値の内で、6406.6の数値は既述した1画像処
理ブロック(4フレ一ム期間)毎の音響信号の標本数〈
サンプル数)であり、また、6784の数値は音響信号
によるデジタル・データのブロックが第1番目のものの
始めの部分から第15番目のものの終りの部分までを1
群とした場合の・・1群中のサンプル数を示し、さらに
6720の数値は音響信号によるデジタル・データのブ
ロックが第1番目のものの始めの部分から第15番目の
ものの終りから64サンプル前までの部分を1群−とし
た場合の1群中のサンプル数を示している。
そして、第2図は1画像処理ブロック(4フレ一ム期間
)と対応して設定された音響信号によるデジタル・デー
タ群APIが、デジタル・データの第■番目のブロック
の始めの部分から第15番目のブロックの終りから64
サンプル前までのサンプル数が6720の1群の音響信
号によるデジタル・データ群とされている場合の例であ
る。
第3図は第2図に示した画像信号のデジタル・データ群
VFIや音響信号のデジタル・データ群AF1に後続し
ている画像信号のデジタル・データ群V F2. ’V
 F3や音響信号のデジタル・データ群AFI、AF2
.AF3の具体的な内容を例示したものであり、第3図
においてローマ数字■を付してまとめである第3図の(
a)、(b)、(c)の部分は、既述した第2図の(b
)〜(d)の部分と同一の内容を示している部分であり
、また、第3図においてローマ数字用を付してまとめで
ある第3図の(d)、(e)、(f)の部分における第
3図の(d)の部分は、画像信号のデジタル・データ群
VFIに後続する画像信号のデジタル・データ群VF2
を示しており、また第3図の(f)の部分は音響信号の
デジタル・データ群APIに後続する音声信号のデジタ
ル・データ群AF2を示し、さらに第3図の(e)の部
分は、音響信号のデジタル・データ群APIに後続する
音声信号のデジタル・データ群AF2のデータの内容、
すなわち音響信号によるデジタル・データのブロックが
第16番目のものの始めの部分から第29番目のものの
終りから64サンプル前までの6272サンプルによる
14ブロツクを示している。
なお、第3図の(e)と(f)との間に記載されている
数値6272(+64)における括弧内の+64の数値
は、音声信号のデジタル・データ群AF2の音響信号に
よるデジタル・データのブロックの第16番目のものの
始めの部分から第29番目のものの終りまでのサンプル
数は6272+64である、ということを意味している
。他の図中における括弧内の+64の数値も同様な意味
合いで使用されるものとして記載されている。
次に、第3図においてローマ数字■を付してまとめであ
る第3図の(g)、(h)、(i)の部分における第3
図の(g)の部分は1画像信号のデジタル・データ群V
F2に後続する画像信号のデジタル・データ群VF3を
示しており、また第3図の(i)の部分は音響信号のデ
ジタル・データ群AF2に後続する音声信号のデジタル
・データ群AF3を示し、さらに第3図の(h)の部分
は、音響信号のデジタル・データ群AF2に後続する音
声信号のデジタル・データ群AF3のデータの内容、す
なわち音響信号によるデジタル・データのブロックが第
30番目のものの始めの部分から第43番目のものの終
りから64サンプル前までの6272サンプルによる1
4ブロツクを示している。
第3図においては画像信号のデジタル・データ群VFI
〜VF3までと音響信号のデジタル・データ群VFI−
VF3までとの具体的な内容だけを例示したが、画像信
号のデジタル・データ群VF4以降のものと音響信号の
デジタル・データ群VF4以降のものとの対応関係も順
次に前記の場合と同様にして定められるべきことは容易
に理解できるところである。
第3図の(e)に示されている3 13.6の数値と、
第3図の(h)に示されている179.2の数値とはそ
れぞれ前記した第1図中にオフセットと表示しである部
分に対応しているオフセット値であって、音響信号のデ
ジタル・データ群AF2の頭の部分は画像信号のデジタ
ル・データ群VF2の頭の部分から第3図の(、)に示
されている313.6のサンプル数に相当する時間だけ
ずらされており、また、音響信号のデジタル・データ群
AF3の頭の部分は画像信号のデジタル・データ群VF
3の頭の部分から第3図の(h)に示されている1 7
9.2のサンプル数に相当する時間だけずらされている
そして、前記した第3図の(e)に示されている3 1
3.6のオフセット値は、第3図の(b)、(0)に示
されている音響信号のデジタル・データ群AF1の一部
が、第3図の(a)に示されている画像信号のデジタル
・データ群VFIの終りの部分からはみ出している部分
に含まれているサンプル数であり、また、前記した第3
図の(h)に示されている1 79.2のオフセット値
は、第311の(e)。
(f)に示されている音響信号のデジタル・データ群A
F2の一部が、第3図の(d)に示されている画像信号
のデジタル・データ群VF2の終りの部分からはみ出し
ている部分のサンプル数である。
それで、第3図中のローマ数値のt、n、mで示されて
いる各部分における互に対応する部分を順次に接続する
と、順次の画像信号のデジタル・データ群VFI、VF
2.VF3・・・と順次の音響信号のデジタル・データ
群AFL、AF2.AF3・・・とは、時間軸上で第1
図に例示されているような配列状態になされることは明
らかである。
ところで、順次の画像信号のデジタル・データ群VFI
、VF2.VF3・・・と順次の音響信号のデジタル・
データ群AFL、AF2.AF3・・・とが第1図に示
されている状態の対応関係にある場合に。
再生動作が画像信号のデジタル・データ群の先頭の部分
と音響信号のデジタル・データ群の先頭の部分とが一致
している関係にある画像信号のデジタル・データ群VF
mと音響信号のデジタル・データ群AFnとの先頭の部
分から開始された場合。
例えば第1図中に示されている画像信号のデジタル・デ
ータ群VFIと音響信号のデジタル・データ群APIと
の初めの部分から再生動作が開始されたような場合には
再生上で何の支障も生じることがない。
しかし1画像信号のデジタル・データ群の先頭の部分と
音響信号のデジタル・データ群の先頭の部分とがずれて
いる関係にある画像信号のデジタル・データ群VFmと
音響信号のデジタル・データ群A F nとの先頭の部
分から開始された場合、例えば第1図中に示されている
画像信号のデジタル・データ群VF2と音響信号のデジ
タル・データ群AF2との初めの部分から再生動作が開
始されたような場合には再生された画像信号と再生され
た音響信号との間には、常に前記したオフセットに対応
する時間ずれが生じている状態で再生動作が行われるこ
とになるという不都合が生じてしまうことになる。
そこで1本発明の画像のデジタル・データと画像に関連
する音響のデジタル・データとの記録。
再生方式においては、画像のデジタル・データと画像に
関連する音響のデジタル・データとについて、画像のデ
ジタル・データを画像の複数のサンプルと対応するデジ
タル・データ群VFm(ただし、mは1.2.3・・・
)とし、また、音響のデジタル・データを音響の複数の
サンプルと対応するデジタル・データ群AFn(ただし
、nは1,2゜3・・・)として、前記した画像の複数
のサンプルと対応するデジタル・データ群VFmと、音
響の複数のサンプルと対応するデジタル・データ群AF
nとにおける互に最も関連するデジタル・データ群V 
F z e A F jをそれぞれ組とするとともに、
前記したデジタル・データ群の各組における少なくとも
一方のデジタル・データ群に、それぞれの組毎のデジタ
ル・データ群間の時間的な関係を示すデジタル・データ
を付加した状態にして、w像の複数のサンプルと対応す
るデジタル・データ群V F mと、音響の複数のサン
プルと対応するデジタル・データ群AFnとを記録媒体
に記録して、前記の画像の複数のサンプルと対応するデ
ジタル・データ群VFmと、音響の複数のサンプルと対
応するデジタル・データ群A F nとが記録されてい
る記録媒体からのデジタル・データの再生時には前記し
たデジタル・データ群間の時間的な関係を示すデジタル
・データに基づいて画像の再生出力と、前記した画像と
関連する音響の再生出力との時間軸上の相対関係が適正
なものとなるように再生動作を制御するようにしたり1
画像のデジタル・データと画像に関連する音響のデジタ
ル・データとについて、画像のデジタル・データを画像
の複、数のサンプルと対応するデジタル・データ群VF
m(ただし1mは1,2.3・・・)とし、また、音響
のデジタル・データを音響の複数のサンプルと対応する
デジタル・データ群A F n (ただし、nは1.2
.3・・・)として、前記の各デジタル・データ群V 
F mのデジタル・データ列と前記の各デジタル・デー
タ群AFnのデジタル・データ列との内の少なくとも一
方を記録媒体に記録するときに。
前記したデジタル・データ群VFm、AFnにおける基
準にされるデジタル・データ群VFI、APIの時間位
置を基準とする相対的な時刻情報のデータと各デジタル
・データ群毎の時間長のデータとの少なくとも一方のデ
ータも付加データとして併せて記録しておき、再生時に
前記した付加データを用いて画像のデジタル・データと
音響のデジタル・データとが時間的に正しい対応関係で
再生されるようにしたりすることにより、デジタル・デ
ータ群V F m e A F nの各組における少な
くとも一方のデジタル・データ群に付加されているそれ
ぞれの組毎のデジタル・データ群間の時間的な関係を示
すデジタル・データや、デジタル・データ群VFm、A
Fnにおける基準にされるデジタル・データ群VFI、
APIの時間位置を基準にされる相対的な時刻情報のデ
ータと各デジタル・データ群毎の時間長のデーターとの
少なくとも一方のデータによる付加データを再生時に用
いて1画像や音響の局所的な変化によって符号化の処理
単位長が変化しても、デジタル・データ群VFm、AF
nから再生された画像と音響との時間関係を常に適正な
ものにできるようにしたのである。
第4図及び第6図は前記した第3図を参照して既述した
ようにして構成された画像信号のデジタル・データ群V
Fmと音響信号のデジタル・データ群A F nとを用
いて構成させた記録用のデータ配列を例示したものであ
り、第4図及び第6図において81. S2・・・はセ
グメント同期信号、T1゜T2・・・は画像信号のデジ
タル・データ群AFmと、それと組となる音響信号のデ
ジタル・データ群VFnとにおける少なくとも一方のデ
ジタル・データ群に付加されるべき、それぞれの組毎の
デジタル・データ群間の時間的な関係を示すデジタル・
データ、または1画像信号のデジタル・データ群VFm
と音響信号のデジタル・データ群AFnにお′ける基準
にされるデジタル・データ群VFI、APIの時間位置
を基準とする相対的な時刻情報のデータと各デジタル・
データ群毎の時間長のデータとの少なくとも一方のデー
タ、などのような時間情報の付加データである。
前記した時間情報の付加データとしては、例えば前記し
たオフセット値が使用できることは明らかである。なお
、第3図を参照して例示したオフセット値は、313.
6,179.2のように小数点以下の数値を有するもの
であったが、1サンプル程度の時間差(20,8μS)
における信号の変化は微小なので、実用上においては前
記のオフセット値における小数点以下を切捨てて313
.179のような数値を時間情報の付加データとして使
用してもよい。
第4図中におけるSl’、82’・・・は前記した時間
情報TI、 T2・・・のための同期信号、Sl”、 
82”・・・は音響信号のデジタル・データ群A F 
nの同期信号である。第4図示の記録用のデータ配列と
第6図示の記録用のデータ配列との違いは、第6図示の
記録用のデータ配列では同期信号としてセグメント同期
信号St、 82・・・だけが使用されているのに対し
て、第4図示のデータ配列では同期信号としてセグメン
ト同期信号81. S2・・・の他に1時間情報TI、
 T2・・・のための同期信号81’、S2’・・・や
音響信号のデジタル・データ群AFnの同期信号81”
、82”・・・をも設けである点である。
なお、第4図及び第5図示の記録用のデータ配列におい
ては1時間情報の付加データを音響信号のデジタル・デ
ータ群AFnに前置させであるが。
時間情報の付加データは画像信号のデジタル・データ群
VFmに前置させて設けたり、あるいは音響信号のデジ
タル・データ群A F nと画像信号のデジタル・デー
タ群VFmとの双方に前置させて設けるようにしてもよ
い。
記録用のデータ配列が第4図に示されるものである場合
には、再生側の構成態様が例えば第5図に示されるよう
なものとなり、また、記録用のデータ配列が第6図に示
されるものである場合には。
再生側の構成態様が例えば、後述されている第7図に示
されるようなものとなる。
第11図は前記した記録用のデータ配列を構成させる回
路配置の一例を示す(ただし、この第11図では画像信
号を標本化量子化して得た画像信号のデジタル・データ
群AFmと、前記した画像信号と関連する音響信号を標
本化量子化して得た前記の画像信号のデジタル・データ
群AFmと組となる音響信号のデジタル・データ群VF
nとを時間軸上に順次に配列するようにした構成部分だ
けを示しており、第4図や第6図に示されている記録用
のデータにおける時間情報の付加データTや各種の同期
信号などを付加するための構成部分についての図示は省
略している)、また、第12図は第11図示の回路配置
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
第11図において1は画像信号の入力端子、2は音響信
号の入力端子、3は画像信号のエンコーダ、4はフレー
ムカウンタ、5は音響信号のエンコーダ、6,9.12
はマルチプレクサ、7は分周器、8はD型フリップフロ
ップ、10.11はメモリである。
入力端子1に供給された画像信号は画像信号のエンコー
ダ3において標本化量子化符号化されて順次に第12図
の(a)に示されているように、1画像処理ブロック毎
の画像信号のデジタル・データ群(画像データのセグメ
ント)VP2n、 VF2n◆1・・・となされてマル
チプレクサ6に与えられる。また1画像信号のエンコー
ダ3からはフレーム周期の信号がフレームカウンタ4に
与えられ、フレームカウンタ4からは第12図の(b)
に示す信号CKV4が分周器7と音響信号のエンコーダ
5とに供給される。
前記の分局器7からは第12図の(c)に示すような画
像データのセグメント信号GVIが出力され、この画像
データのセグメント信号Gvlはマルチプレクサ6に切
換信号として供給されるとともに、D型フリップフロッ
プ8のデータ端子にも供給する。
また、入力端子2に供給された音響信号は音響信号のエ
ンコーダ5において標本化量子化符号化されて順次に第
12図の(f)に示されているように音響信号のデジタ
ル・データ群(音響データのセグメント)A F2n、
 A F2n+1・・・となされてマルチプレクサ9に
供給される。
音響信号のエンコーダ5からは第12図の(d)に示さ
れているようなブロック信号CKAIが出力されて、前
記したD型フリップフロップ8にクロック信号として供
給される。ブロック信号CKAlは既述した音響信号に
よるデジタル・データのブロック(第3図を参照して説
明した例においては1ブロツクは512−64=448
サンプル)毎に出力される信号である。
それで第11図示の回路配置では、画像信号のエンコー
ダ3から時間軸上に直列的に出力される1画像処理ブロ
ック毎の画像信号のデジタル・データ群(画像データの
セグメント)V F2n、 V F2n◆1・・・を、
マルチプレクサ6が第12図の(c)に示されている画
像データのセグメント信号GVIによって1画像データ
のセグメントを順次交互にメモリ10とメモリ11とに
供給する。
また、音響信号のエンコーダ5から時間軸上に直列的に
出力される音響信号のデジタル・データ群(音響データ
のセグメント) A F 2n、 A F 2n+1・
・・は、マルチプレクサ9が第12図の(a)に示され
ているD型フリップアロツブの出力信号GAIによって
、音響データのセグメントを順次交互にメモリ10とメ
モリ11とに供給する。
すなわち、メモリ10.11に記憶される画像信号のデ
ジタル・データ群(画像データのセグメント)VF2n
、 VF2n+1・・・と音響信号のデジタル・データ
群(音響データのセグメント)AF2n、AF2n◆1
・・・とは、第11図中のメモリ10.11中に例示し
であるように、メモリ10に画像信号のデジタル・デー
タ群(画像データのセグメント)VF2nと音響信号の
デジタル・データ群(音響データのセグメント)AF2
nとが記憶されたときは、メモリ11にと画像信号のデ
ジタル・データ群(画像データのセグメント)VF2n
+1と音響信号のデジタル・データ群(音響データのセ
グメント)AF2n◆1とが記憶されるというように、
Ii像信号のデジタル・データ群(画像データのセグメ
ント)とそれと組になる音響信号のデジタル・データ群
(音響データのセグメント)とが、2つのメモリ10゜
11に順次交互に記憶されるのである。
前記のようにしてメモリ10.11に記憶される画像信
号のデジタル・データ群(画像データのセグメント)と
それと組になる音響信号のデジタル・データ群(音響デ
ータのセグメント)とは、第12図の(a)、(f)に
示されるような対応関係のもの、すなわち、第1図、第
3図に示されるように所定のオフセットが付されている
状態のものになされている。
前記したメモリ10.11では、それの一方のものが書
込み動作を行っている際には他方のものが読出し動作を
行うというように、書込み動作と読出し動作とが順次交
互に行われる。
そして、前記したメモリ10.11から読出された画像
信号のデジタル・データ群(画像データのセグメント)
とそれと組になる音響信号のデジタル・データ群(音響
データのセグメント)とには、それに時間情報の付加デ
ータTや、各種の同期信号などが図示されていない構成
部分で付加されて、マルチプレクサ12を介して出力さ
れることにより第4図あるいは第6図に示されるような
記録用データ配列の信号となされる。
記録用のデータが第3図示のようなものの場合における
オフセット値の最大値は511となるから、この場合の
時間情報の付加データTには9ビツト必要である。また
、オフセット値は必らずしも正値でなくともよく、オフ
セット値を+255〜−256としてもよい(この場合
にも必要なビット数は9ビツトとなる)。
第13図は音響信号の各ブロックn、n+1゜n+2・
・・と、前記した音響信号の各ブロックn。
n+1.n+2・・・について符号化を行って得た符号
化データとの時間軸上での関係を示す図である。
第13図中のCKAIは第11図において記述した第1
2図の(d)に示されているブロック信号CKAIであ
る。
第14図は画像信号のデジタル・データ群(画像データ
のセグメント)とそれと組になる音響信号のデジタル・
データ群(音響データのセグメント)に付加されるべき
時間情報の付加データTとして、既述のオフセット値が
用いられる場合のオフセット値の算出回路の一例構成を
示すブロック図である。
第14図において46は例えば画像信号のエンコーダ3
から供給されるフレーム周期の信号の入力端子、49は
フレームカウンタであり、フレームカウンタ4からは第
15図の(b)(第12図の(b))に示す信号CKV
4が出力されて、オフセットカウンタ50にリセット信
号として供給されるとともに、セットリセットフリップ
フロップ51にセット信号として供給される。
前記したオフセットカウンタ50には入力端子47から
標本化周期(48KH2)のクロック信号CKf s(
第15図の(b))が与えられていて、前記したオフセ
ットカウンタ50は、前記した第15図の(b)に示す
信号CKV4によってリセットされた後に、標本化周期
のクロック信号CKfsを計数してレジスタ52に与え
る。
第15図の(a)は前記したオフセットカウンタ50の
計数値の変化状態を示している。前記した信号CKV4
がセット信号として供給されているセットリセットフリ
ップフロップ51のQ出力が与えられているアンド回路
53は、前記したセットリセットフリップフロップ51
のQ出力が与えられた時点以後に初めて入力端子48か
ら第15図の(e)に示されているブロッククロツタ信
号CKA2が供給された時点にレジスタ53に信号を与
えるとともに、その信号により前記したセットリセット
フリップフロップ51をリセットする。
それにより、前記したレジスタ52からは前記した信号
CKV4の時点、すなわち、画像信号のデジタル・デー
タ群(画像データのセグメント)の頭の部分から音響信
号のデジタル・データ群(音響データのセグメント)中
の最初に呪われたブロッククロック信号CKA2の出現
の時点までにオフセットカウンタ50が計数した計数値
をオフセット値(第15図の(f))として出力する。
このオフセット値は前記した時間情報の付加データTと
して用いられうろことはいうまでもない。
第5図は、記録用のデータ配列が第4図に例示されてい
る場合の再生側の一部構成を示すブロック図であり、ま
た、第7!!Iは記録用のデータ配列が第6図に例示さ
れている場合の再生側の一部構成を示すブロック図であ
る。
まず、第5図示の回路配置において、入力端子13に供
給された第4図示のような入力データは。
データ分離回路15によっ、て画像信号のデジタル・デ
ータ群(画像データのセグメント)と、音響信号のデジ
タル・データ群(音響データのセグメント)と1時間情
報の付加データTとに分離されて、画像信号のデジタル
・データ群は画像データのデコーダ17によって復号さ
れDA変換された後にモニタ受像機18に供給されて画
像として再現される。
また、音響信号のデジタル・データ群(音響データのセ
グメント)は音響データのデコーダ19に供給されるが
、この音響データのデコーダ19には連続再生検出回路
16から連続再生スタート信号(第9図の(b))が供
給されるとともに、オフセットメモリ21から時間情報
が供給されている。
すなわち、連続再生検出回路16は再生装置における再
生動作の開始時に発生されて入力端子14に供給される
連続再生スタート信号(第9図の(b))を検出して、
それを音響データのデコーダ19に与え、またデータ分
離回路1.5で分離された時間情報の付加データTが供
給されたオフセットメモリ21ではオフセット値を記憶
し、それを音響データのデコーダ19に与えている。
音響データのデコーダ19では、連続再生中の場合には
オフセット値を無効とした状態で音響データの処理を行
い、また、連続再生の状態でない場合にはオフセット値
だけの時間だけ音響が遅れて生じるような音響データの
処理動作を行って、音響と画像との時間軸上でのずれが
補正された状態とした上で、音響データを復号し、DA
変換した後に音響信号再生袋f[20によって音響信号
をスピーカから音響として放音する。
次に、第7図示の回路配置において、入力端子22に供
給された第6図示のような入力データは、切換制御口v
&24によって切換制御されているマルチプレクサ23
によって画像信号のデジタル・データ群(画像データの
セグメント〉が画像データのデコーダ25に与えられ、
また、音響信号のデジタル・データ群(音響データのセ
グメント)が音響データのデコーダ27に与えられ、さ
らに時間情報の付加データTが時間情報の付加データの
デコーダ26に供給される。
前記した切換制御回路24は前記した画像データのデコ
ーダ25と音響データのデコーダ27と。
時間情報の付加データのデコーダ26によって検出され
たそれぞれの同期信号が供給されることにより、所定の
切換動作を行うことができる。
画像信号のデジタル・データ群は画像データのデコーダ
17によって復号されDA変換された後に画像信号をモ
ニタ受像機に供給し、また、音響信号のデジタル・デー
タ#(音響データのセグメント)は音響データのデコー
ダ27において9時間情報の付加データのデコーダ26
から供給されている時間情報と連続再生検出回路16か
ら供給されている連続再生スタート信号(第9図の(b
))とによって、連続再生中の場合にはオフセット値を
無効とした状態で音響データの処理を行い、また、連続
再生の状態でない場合にはオフセット値だけの時間だけ
音響が遅れて生じるような音響データの処理動作を行っ
て、音響と画像との時間軸上でのずれが補正された状態
とした上で、音響データを復号し、DA変換した後に再
生信号を音響信号再生装置に供給する。
第8図は前記した音響データのデコーダ27における一
部の構成の具体的な回路配置、を示すブロック図であり
、第8図において28は音響復号データの入力端子、2
9は標本化周期の信号の入力端子、30は時間情報の入
力端子、31は連続再生スタート検出信号の入力端子、
32は復号データのメモリ、33はレジスタ、34はデ
ジタル・アナログ変換器、35はメモリ・リード・カウ
ンタ、36はアンド回路、37はタイマ・カウンタ、3
8はオフセット・メモリ、39はオア回路である。
第8図において入力端子30に供給された時間情報はオ
フセット・メモリ38に記憶されて、オフセット・メモ
リ38に記憶されたオフセット値は、タイ÷・カウンタ
37をプリセットする。
タイマ・カウンタ37は入力端子29に供給されている
標本化周期の信号(48KHzのクロック)を計数して
おり、その計数値がプリセットされていた数値に達した
ときに出力パルスをオア回路39を介してアンド回路3
6に供給する。
アンド回路36には前記した標本化周期の信号(48K
Hzのクロック)も供給されているから。
アンド回路36からは前記したタイマ・カウンタ37か
らの出力パルスとその時点における標本化周期の信号と
によってメモリ・リード・カウンタ35の動作を開始さ
せる。それにより復号データメモリ32からは音響信号
の復号データが順次に読出されてレジスタ33を介して
デジタル・アナログ変換器34に供給される。デジタル
・アナログ変換器34ではそれに供給された音響信号の
復号データをデジタル・アナログ変換したアナログ信号
の音響信号を出力する。
第8図における上記の動作は1例えば第9図の(a)に
示されている#(N+1)番目の音響信号のデジタル・
データ群(音響データのセグメント)と対応して第9図
の(b)に示されている連続再生スタート信号がローレ
ベルの状態からハイレベルの状態に変化して、#(N+
1)番目の音響信号のデジタル・データ群(音響データ
のセグメント)から再生動作が行われるようになされた
場合についてのものであり、この場合には音響の再生開
始のタイミングは画像の再生開始のタイミングに比べて
、既述したオフセット値に対応する時間だけ遅れて開始
されるようになされるのである。
前記した#(N+1)番目の音響信号のデジタル・デー
タ群(音響データのセグメント)に後続する#(N+2
)番目以降の音響信号のデジタル・データ 。
群(音響データのセグメント)の再生動作が、前記した
#(N+1)番目の音響信号のデジタル・データ群(音
響データのセグメント)の再生動作に引続いて行われる
場合には、第8図中のオア回路39に供給されている第
9図の(b)に示されている連続再生スタート信号がハ
イレベルの状態にあるために、前記したタイマ・カウン
タ37の出力信、号は動作には寄与することがない、す
なわち、#(N+2)番目以降の音響信号のデジタル・
データ群(音響データのセグメント)に付加されている
時間情報は無効にされて使用されることがない。
前記した第8図示の回路配置は記録用のデータにおける
オフセット値が1例えば第3図に示されている例のよう
にすべて正値だけの場合について使用されるのであるが
、正負のオフセット値がある場合には第10図に例示さ
れているような回路配置を用いればよく、第10図にお
いて40はデータ・ロード信号の入力端子、41は時間
情報の入力端子、42は復号データメモリ、43はメモ
リ・リード・カウンタ、44はインバータ、45はオフ
セット・メモリであり、オフセット・メモリ45にプリ
セットされたオフセット値をインバータ44によって極
性反転してメモリ・リード・カウンタ43に与えるよう
にする。
なお、予め極性の反転されたオフセット値をオフセット
・メモリ45にプリセットしておけばインバータ44は
不要である。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように本発明
の画像のデジタル・データと画像に関連する音響のデジ
タル・データとの記録、再生方式においては、画像のデ
ジタル・データと画像に関連する音響のデジタル・デー
タとについて、画像のデジタル・データを画像の複数の
サンプルと対応するデジタル・データ群VFm(ただし
、mは1.2.3・・・)とし、また、音響のデジタル
・データを音響の複数のサンプルと対応するデジタル・
データ群AFn(ただし、nはl、2.3・)として、
前記した画像の複数のサンプルと対応するデジタル・デ
ータ群V F mと、音響の複数のサンプルと対応する
デジタル・データ群AFnとにおける互に最も関連する
デジタル・データ群VFi。
AFjをそれぞれ組とするとともに、前記したデジタル
・データ群の各組における少なくとも一方のデジタル・
データ群に、それぞれの組毎のデジタル・データ群間の
時間的な関係を示すデジタル・データを付加した状態に
して、画像の複数のサンプルと対応するデジタル・デー
タ群VFmと、音響の複数のサンプルと対応するデジタ
ル・データ群AFnとを記録媒体に記録して、前記の画
像の複数のサンプルと対応するデジタル・データ群VF
mと、音響の複数のサンプルと対応するデジタ・ル・デ
ータ群AFnとが記録されている記録媒体からのデジタ
ル・データの再生時には前記したデジタル・データ群間
の時間的な関係を示すデジタル・データに基づいて画像
の再生出力と、前記した画像と関連する音響の再生出力
との時間軸上の相対関係が適正なものとなるように再生
動作を制御するようにしたり、画像のデジタル・データ
と画像に関連する音響のデジタル・データとについて、
画像のデジタル・データを画像の複数のサンプルと対応
するデジタル・データ群V F m (ただし、mは1
,2.3・・・)とし、また、音響のデジタル・データ
を音響の複数のサンプルと対応するデジタル・データ群
AFn(ただし、nは1,2゜3・・・)として、前記
の各デジタル・データ群VFmのデジタル・データ列と
前記の各デジタル・データ群AFnのデジタル・データ
列との内の少なくとも一方を記録媒体に記録するときに
、前記したデジタル・データ群VFm、AFnにおける
基準にされるデジタル・データ群VFI、AFLの時間
位置を基準とする相対的な時刻情報のデータと各デジタ
ル・データ群毎の時間長のデータとの少なくとも一方の
データも付加データとして併せて記録しておき、再生時
に前記した付加データを用いて画像のデジタル・データ
と音響のデジタル・データとが時間的に正しい対応関係
で再生されるようにしたりすることにより、デジタル・
データ群VFm、AFnの各組における少なくとも一方
のデジタル・データ群に付加されているそれぞれの組毎
のデジタル・データ群間の時間的な関係を示すデジタル
・データや、デジタル・データ群VFm、AFnにおけ
る基準にされるデジタル・データ群VFI、AFLの時
間位置を基準にされる相対的な時刻情報のデータと各デ
ジタル・データ群毎の時間長のデータとの少なくとも一
方のデータによる付加データを再生時に用いて1画像や
音響の局所的な変化によって符号化の処理単位長が変化
しても、デジタル・データ群VFm、AFnから再生さ
れた画像と音響との時間関係を常に適正なものにできる
ようにしたのであり、本発明によれば、画像信号のデジ
タル・データ群の先頭の部分と音響信号のデジタル・デ
ータ群の先頭の部分とがずれている関係にある画像信号
のデジタル・データ群VFmと音響信号のデジタル・デ
ータ群AFnとの先頭の部分から開始された場合、例え
ば第1図中に示されている画像信号のデジタル・データ
群VF2と音響信号のデジタル・データ群AF2との初
めの部−分から再生動作が開始されたような場合でも再
生された画像信号と再生された音響信号との間で、常に
前記したオフセットに対応する時間ずれが生じている状
態で再生動作が行われることになるという不都合が生じ
るということはなく1本発明により既述した従来の問題
点は良好に解決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図と第6図、第9図、 第12図、 第13図及び第15乃至第19図ならびに第21図はデ
ジタル・データの配置の説明図、第5図。 第7図と第8図及び第10図と第11図ならびに第14
図と第20図はそれぞれ信号処理手段の一部の構成例を
示すブロック図である。 1・・・画像信号の入力端子、2・・・音響信号の入力
端子、3・・・画像信号のエンコーダ、4・・・フレー
ムカウンタ、5・・・音響信号のエンコーダ、6,9.
12・・・マルチプレクサ、7・・・分周器、8・・・
D型フリップフロップ、10.11・・・メモリ、14
.22・・・入力端子、15・・・データ分離回路、1
6・・・連続再生検出回路、17.25・・・画像デー
タのデコーダ、18・・・モニタ受像機、19.27・
・・音響データのデコーダ、20・・・音響信号再生装
置、2■・・・オフセットメモリ、23・・・マルチプ
レクサ、24・・・切換制御回路、26・・・時間情報
の付加データのデコーダ、28・・・音響復号データの
入力端子、29・・・標本化周期の信号の入力端子、3
0・・・時間情報の入力端子、31・・・連続再生スタ
ート検出信号の入力端子、32・・・復号データのメモ
リ、33・・・レジスタ、34・・・デジタル・アナロ
グ変換器、35・・・メモリ・リード・カウンタ、36
・・・アンド回路、37・・・タイマ・カウンタ、38
・・・オフセット・メモリ、39・・・オア回路、46
.48・・・入力端子。 49・・・フレームカウンタ、50・・・オフセットカ
ウンタ、47・・・入力端子、52・・・レジスタ、5
1・・・セットリセットフリップフロップ、53・・・
アンド回路、52・・・レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像のデジタル・データと画像に関連する音響のデ
    ジタル・データとについて、画像のデジタル・データを
    画像の複数のサンプルと対応するデジタル・データ群V
    Fm(ただし、mは1、2、3・・・)とし、また、音
    響のデジタル・データを音響の複数のサンプルと対応す
    るデジタル・データ群AFn(ただし、nは1、2、3
    ・・・)として、前記の各デジタル・データ群VFm、
    AFnのデジタル・データ列を記録媒体に記録するとき
    に、互に最も関連するデジタル・データ群VFi、AF
    j毎にそれぞれ組とするとともに、前記したデジタル・
    データ群の各組における少なくとも一方のデジタル・デ
    ータ群に、それぞれの組毎のデジタル・データ群間の時
    間的な関係を示すデジタル・データを付加しておき、再
    生時には前記したデジタル・データ群間の時間的な関係
    を示すデジタル・データに基づいて画像とそれに関連す
    る音響との再生出力について時間軸上の制御を行うよう
    にした画像のデジタル・データと画像に関連する音響の
    デジタル・データとの記録、再生方式 2、画像のデジタル・データと画像に関連する音響のデ
    ジタル・データとについて、画像のデジタル・データを
    画像の複数のサンプルと対応するデジタル・データ群V
    Fm(ただし、mは1、2、3・・・)とし、また、音
    響のデジタル・データを音響の複数のサンプルと対応す
    るデジタル・データ群AFn(ただし、nは1、2、3
    ・・・)として、前記の各デジタル・データ群VFmの
    デジタル・データ列と前記の各デジタル・データ群AF
    nのデジタル・データ列との内の少なくとも一方を記録
    媒体に記録するときに、前記したデジタル・データ群V
    Fm、AFnにおける基準にされるデジタル・データ群
    VF1、AF1の時間位置を基準とする相対的な時刻情
    報のデータと各デジタル・データ群毎の時間長のデータ
    との少なくとも一方のデータも併せて記録するようにし
    た画像のデジタル・データと画像に関連する音響のデジ
    タル・データとの記録方式
JP1267554A 1989-10-13 1989-10-13 画像のデジタル・データと画像に関連する音響のデジタル・データとの記録,再生方式 Pending JPH03128586A (ja)

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