JPH0462213B2 - - Google Patents
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- JPH0462213B2 JPH0462213B2 JP58002481A JP248183A JPH0462213B2 JP H0462213 B2 JPH0462213 B2 JP H0462213B2 JP 58002481 A JP58002481 A JP 58002481A JP 248183 A JP248183 A JP 248183A JP H0462213 B2 JPH0462213 B2 JP H0462213B2
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- Japan
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- signal
- time
- segment
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- memory
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Links
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04K—SECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
- H04K1/00—Secret communication
- H04K1/06—Secret communication by transmitting the information or elements thereof at unnatural speeds or in jumbled order or backwards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は音声信号の秘話方式、特に音声信号
を時間軸上で並べ換えて伝送する場合等に用いて
好適な音声信号の秘話方式に関する。
を時間軸上で並べ換えて伝送する場合等に用いて
好適な音声信号の秘話方式に関する。
背景技術とその問題点
例えば有線テレビジヨン放送システムにおける
音声信号をスクランブルする方法の一手法とし
て、ある長さの音声信号のブロツクを幾くつかの
セグメントに分け、その並べ換えを時間軸上で行
う方法がある。その際に各セグメントを並べ換え
た境界線において波形の不連続のために後に続く
波形が一部歪んでしまうという欠点があつたが、
これを解消するために、先に本出願人によつて提
案された波形の時間軸圧伸方法というものがあ
る。
音声信号をスクランブルする方法の一手法とし
て、ある長さの音声信号のブロツクを幾くつかの
セグメントに分け、その並べ換えを時間軸上で行
う方法がある。その際に各セグメントを並べ換え
た境界線において波形の不連続のために後に続く
波形が一部歪んでしまうという欠点があつたが、
これを解消するために、先に本出願人によつて提
案された波形の時間軸圧伸方法というものがあ
る。
この方法はスクランブル側で1セグメント時間
長より少し多目の音声波形を1セグメント時間長
に時間軸圧縮して伝送し、デスクランブル側では
この1セグメント時間中の正味のセグメント分の
音声波形を抜き出し元の1セグメント時間長に時
間軸伸長してつなぎ合わせることによつて波形の
不連続による障害を取り除いたものであり、限ら
れたアナログ伝送帯域に対して極めて有用であ
る。
長より少し多目の音声波形を1セグメント時間長
に時間軸圧縮して伝送し、デスクランブル側では
この1セグメント時間中の正味のセグメント分の
音声波形を抜き出し元の1セグメント時間長に時
間軸伸長してつなぎ合わせることによつて波形の
不連続による障害を取り除いたものであり、限ら
れたアナログ伝送帯域に対して極めて有用であ
る。
ところで、斯る方法で同期制御信号としてテレ
ビジヨン映像信号中の垂直同期信号(VD)等を
用いたとすれば、音声信号と映像信号とが同期が
とれている状況即ち、時間ずれがないとかあるい
は時間ずれが固定でしかもその時間ずれが1セグ
メント時間長より少し多めにとつた時間以内の状
況下においては全く問題がない。
ビジヨン映像信号中の垂直同期信号(VD)等を
用いたとすれば、音声信号と映像信号とが同期が
とれている状況即ち、時間ずれがないとかあるい
は時間ずれが固定でしかもその時間ずれが1セグ
メント時間長より少し多めにとつた時間以内の状
況下においては全く問題がない。
ところが例えば伝送系において映像信号と音声
信号との伝送レートが異なつていると受信端では
時間ずれを生じてしまうことがあり、又、VTR
で記録再生するとき映像画面を最適調整する結
果、時間的にずれたものとして再生されてしまう
ことがある。更にVTR自体のワラ・フラツタに
よつて映像信号と音声信号とが時間的にずれてし
まうこともある。このように伝送記録再生系にお
いて同期がずれるとセグメント順を元の順序に並
べ換えたとき、そのつなぎ目が正しくつながれ
ず、従つてこのつなぎの部分で音声信号が歪んだ
り、あるいはその部分でノイズが発生されて、こ
の結果音声信号の品質が劣化する等の問題があつ
た。
信号との伝送レートが異なつていると受信端では
時間ずれを生じてしまうことがあり、又、VTR
で記録再生するとき映像画面を最適調整する結
果、時間的にずれたものとして再生されてしまう
ことがある。更にVTR自体のワラ・フラツタに
よつて映像信号と音声信号とが時間的にずれてし
まうこともある。このように伝送記録再生系にお
いて同期がずれるとセグメント順を元の順序に並
べ換えたとき、そのつなぎ目が正しくつながれ
ず、従つてこのつなぎの部分で音声信号が歪んだ
り、あるいはその部分でノイズが発生されて、こ
の結果音声信号の品質が劣化する等の問題があつ
た。
発明の目的
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、上
述の如き時間軸圧伸方式において、時間軸圧縮の
際にセグメント毎に生じる時間の隙間即ち冗長な
時間部分にマーカー信号を挿入し、このマーカー
信号を検出してこのマーカー信号によりセグメン
トの頭とおしりを検出することにより音声信号の
各セグメントを滑らかにつないでしまうことので
きる精度の高い音声信号の秘話方式を提供するも
のである。
述の如き時間軸圧伸方式において、時間軸圧縮の
際にセグメント毎に生じる時間の隙間即ち冗長な
時間部分にマーカー信号を挿入し、このマーカー
信号を検出してこのマーカー信号によりセグメン
トの頭とおしりを検出することにより音声信号の
各セグメントを滑らかにつないでしまうことので
きる精度の高い音声信号の秘話方式を提供するも
のである。
発明の概要
この発明では伝送記録再生系によつて生ずるセ
グメント時間長の伸縮を測定できるように時間軸
圧縮方式において、各セグメント間にマーカー信
号を挿入し、エンコーダ側から送り出し、そして
デコーダ側ではこのマーカー信号を検出しこのマ
ーカー信号によつてセグメント長の伸縮に沿つて
同期をとり、元の正しい順序に各セグメントを並
べ換えてつなぎ目を滑らかにすることができる精
度の高い音声信号の秘話方式を得ることができ
る。
グメント時間長の伸縮を測定できるように時間軸
圧縮方式において、各セグメント間にマーカー信
号を挿入し、エンコーダ側から送り出し、そして
デコーダ側ではこのマーカー信号を検出しこのマ
ーカー信号によつてセグメント長の伸縮に沿つて
同期をとり、元の正しい順序に各セグメントを並
べ換えてつなぎ目を滑らかにすることができる精
度の高い音声信号の秘話方式を得ることができ
る。
実施例
以下この発明の一実施例を、第1図〜第3図に
基づいて詳しく説明する。
基づいて詳しく説明する。
まず、この発明の基本原理を第1図を参照しな
がら説明する。尚、ここでは音声信号の1ブロツ
クを4セグメントに分けその時間順序を並べ換え
るスクランブルについて話を進める。まずエンコ
ーダ側では第1図Aに示すように元の原音声信号
の各ブロツクを更に各セグメントに区切り、同図
に矢印で示すようにセグメント長より少し多目の
波形を各々取り出し、それを元のセグメント長に
時間軸圧縮し、所定のスクランブルパターンに従
つて、第1図Bに示すように順序を並べ換える。
次に第1図Cに示すように各々セグメントの頭の
冗長な時間内にマーカー信号SMを挿入し、デコ
ーダ側へ送り出す。このエンコーダ側から送出さ
れて来たスクランブル信号は、ある伝送記録再生
系を通ると、ここで第1図Dに示すような時間軸
変動を受け、夫々伸縮されたものとなる。
がら説明する。尚、ここでは音声信号の1ブロツ
クを4セグメントに分けその時間順序を並べ換え
るスクランブルについて話を進める。まずエンコ
ーダ側では第1図Aに示すように元の原音声信号
の各ブロツクを更に各セグメントに区切り、同図
に矢印で示すようにセグメント長より少し多目の
波形を各々取り出し、それを元のセグメント長に
時間軸圧縮し、所定のスクランブルパターンに従
つて、第1図Bに示すように順序を並べ換える。
次に第1図Cに示すように各々セグメントの頭の
冗長な時間内にマーカー信号SMを挿入し、デコ
ーダ側へ送り出す。このエンコーダ側から送出さ
れて来たスクランブル信号は、ある伝送記録再生
系を通ると、ここで第1図Dに示すような時間軸
変動を受け、夫々伸縮されたものとなる。
そこでデコーダ側においては、第1図Dに示す
ように伝送されて来たスクランブル信号からマー
カー信号SMを検出する。これを第1図Eに矢印
〓で示す。尚、厳密にはマーカー信号検出後一定
時間経て真のマーカー信号とする。それはマーカ
ー信号発生時には既にそのセグメントの波形は立
ち上つている(正常)といけないからである。
ように伝送されて来たスクランブル信号からマー
カー信号SMを検出する。これを第1図Eに矢印
〓で示す。尚、厳密にはマーカー信号検出後一定
時間経て真のマーカー信号とする。それはマーカ
ー信号発生時には既にそのセグメントの波形は立
ち上つている(正常)といけないからである。
そしてこのマーカー信号SMから次のマーカー
信号SMまでの時間長が伸縮されたセグメント長
を表わしている。そしてキーコードに応じて発生
されるスクランブルパターンに従つて第1図Eに
示すようにマーカー信号で同期をとりながらメモ
リ部に書き込まれる。例えばセグメント3′は時
間T3′分だけメモリMbの先頭から書き込み、セ
グメント2′は時間T2′分だけメモリMcの先頭か
ら書き込む……というように4セグメント分のデ
ータメモリ((Ma,Mb,Mc,Md)に次々と書
き込む。一方、読み出す側では第1図Gに示すよ
うに読み出す際に正しい順序(1,2,3,4,
1′,2′……)で読み出す訳であるが、メモリは
Ma,Mb,Mc,Md,Mc,Mb……という順序
で各々メモリの先頭からT1,T2,T3,T4,T1′,
T2′,T3′,T4′……だけ読み出すようにする。
信号SMまでの時間長が伸縮されたセグメント長
を表わしている。そしてキーコードに応じて発生
されるスクランブルパターンに従つて第1図Eに
示すようにマーカー信号で同期をとりながらメモ
リ部に書き込まれる。例えばセグメント3′は時
間T3′分だけメモリMbの先頭から書き込み、セ
グメント2′は時間T2′分だけメモリMcの先頭か
ら書き込む……というように4セグメント分のデ
ータメモリ((Ma,Mb,Mc,Md)に次々と書
き込む。一方、読み出す側では第1図Gに示すよ
うに読み出す際に正しい順序(1,2,3,4,
1′,2′……)で読み出す訳であるが、メモリは
Ma,Mb,Mc,Md,Mc,Mb……という順序
で各々メモリの先頭からT1,T2,T3,T4,T1′,
T2′,T3′,T4′……だけ読み出すようにする。
尚、書き込み、読み出しの際の時間関係は第1
図Aに示す元の音声信号から第1図Bに示すよう
に並べ換える際に時間軸を圧縮しているので第1
図Bのセグメント時間長のうち4/5が正味のデー
タである。従つてデコーダ側ではA/Dコンバー
タに対するサンプル周波数fADのクロツク信号で
書き込む第1図Eの過程において例えばセグメン
ト3′の時間長T3′のうち4/5は正味のデータであ
る。これを元の時間長に戻すには正味のデータを
4/5倍に伸長してD/Aコンバータに対するサン
プル周波数fDAのクロツク信号で読み出せばよい。
つまりT3′×4/5×5/4=T3′となり、セグメント 3′を記録したメモリMbの先頭からT3′時間分だ
け読み出すことになる。
図Aに示す元の音声信号から第1図Bに示すよう
に並べ換える際に時間軸を圧縮しているので第1
図Bのセグメント時間長のうち4/5が正味のデー
タである。従つてデコーダ側ではA/Dコンバー
タに対するサンプル周波数fADのクロツク信号で
書き込む第1図Eの過程において例えばセグメン
ト3′の時間長T3′のうち4/5は正味のデータであ
る。これを元の時間長に戻すには正味のデータを
4/5倍に伸長してD/Aコンバータに対するサン
プル周波数fDAのクロツク信号で読み出せばよい。
つまりT3′×4/5×5/4=T3′となり、セグメント 3′を記録したメモリMbの先頭からT3′時間分だ
け読み出すことになる。
又、書き込み(第1図E)と読み出し(第1図
F)とのセグメント(メモリ)の切換時間をあえ
て完全にずらしているのはメモリ部を節約するた
めである。例えばセグメント4をメモリMdから
読み出している途中に同じメモリMdの先頭から
セグメント1′を書き込む訳であるがその際fAD>
fDAにも拘らず時間がずれているので必要なデー
タを読み出す前に新しいデータが書き込まれるこ
とはない。又Mdにセグメント1′を書き込んで
いる途中でMdの先頭からデータを読み出してい
るがfAD>fDAのために書き込まれるメモリのアド
レスより速く読み出しのアドレスが進むことはな
い。
F)とのセグメント(メモリ)の切換時間をあえ
て完全にずらしているのはメモリ部を節約するた
めである。例えばセグメント4をメモリMdから
読み出している途中に同じメモリMdの先頭から
セグメント1′を書き込む訳であるがその際fAD>
fDAにも拘らず時間がずれているので必要なデー
タを読み出す前に新しいデータが書き込まれるこ
とはない。又Mdにセグメント1′を書き込んで
いる途中でMdの先頭からデータを読み出してい
るがfAD>fDAのために書き込まれるメモリのアド
レスより速く読み出しのアドレスが進むことはな
い。
このようにマーカー信号により、セグメントの
時間伸縮に沿つて同期をとり、元のの順序に並べ
換え、第1図Gに示すように波形を滑らかにつな
ぐことができる。但し、記録再生系で生ずるワ
ウ・フラツタ自体はそのまま残つていることにな
る。
時間伸縮に沿つて同期をとり、元のの順序に並べ
換え、第1図Gに示すように波形を滑らかにつな
ぐことができる。但し、記録再生系で生ずるワ
ウ・フラツタ自体はそのまま残つていることにな
る。
次にこの発明で使用されるエンコーダ及びデコ
ーダについて説明する。
ーダについて説明する。
第2図はエンコーダの一例を示すもので、同図
において、1は入力端子であつて、この入力端子
1からの音声信号がローパスフイルタ2を介して
サンプルホールド回路3に供給され、ここでサン
プルホールドされた後A/Dコンバータ4に供給
される。これらサンプルホールド回路3及びA/
Dコンバータ4の制御は、端子5より映像信号の
同期信号が供給されるタイミングコントローラ6
によつて行われる。
において、1は入力端子であつて、この入力端子
1からの音声信号がローパスフイルタ2を介して
サンプルホールド回路3に供給され、ここでサン
プルホールドされた後A/Dコンバータ4に供給
される。これらサンプルホールド回路3及びA/
Dコンバータ4の制御は、端子5より映像信号の
同期信号が供給されるタイミングコントローラ6
によつて行われる。
A/Dコンバータ4で音声信号をアナログデー
タからデイジタルデータに変換し、このデイジタ
ルデータを信号処理器7を介してRAM8に供給
して書き込みを行い、同時にこのRAM8からデ
ータを読み出す。尚、信号処理器7には端子9か
らのキーコードに従つてセグメントパターン発生
器10に予め設定された並べ換え順序に関するパ
ターン情報がタイミングコントローラ6の制御に
基づき供給されるようになされている。従つてこ
のパターン情報に基づいて上述した第1図Bに示
すようなセグメントの並べ換えが行われると共に
RAM8の書き込みと読み出しのレイトを変える
ことにより、時間軸圧縮を行える。これに応じて
A/Dコンバータ4のサンプル周波数fADとD/
Aコンバータ14のサンプル周波数fDAと異なら
せている。勿論fAD<fDAである。D/Aコンバー
タ14の制御もタイムコントローラ6により行わ
れる。
タからデイジタルデータに変換し、このデイジタ
ルデータを信号処理器7を介してRAM8に供給
して書き込みを行い、同時にこのRAM8からデ
ータを読み出す。尚、信号処理器7には端子9か
らのキーコードに従つてセグメントパターン発生
器10に予め設定された並べ換え順序に関するパ
ターン情報がタイミングコントローラ6の制御に
基づき供給されるようになされている。従つてこ
のパターン情報に基づいて上述した第1図Bに示
すようなセグメントの並べ換えが行われると共に
RAM8の書き込みと読み出しのレイトを変える
ことにより、時間軸圧縮を行える。これに応じて
A/Dコンバータ4のサンプル周波数fADとD/
Aコンバータ14のサンプル周波数fDAと異なら
せている。勿論fAD<fDAである。D/Aコンバー
タ14の制御もタイムコントローラ6により行わ
れる。
このようにして信号処理された信号処理器7か
らの信号は、デイジタルボリユーム11及びスイ
ツチ回路12を介してD/Aコンバータ14に供
給される。この際に後述される如くスイツチ回路
12の切り換えにより、例えばROMを使用した
マーカー信号発生器13からのマーカー信号が第
1図に関連して上述したように各セグメントの前
に挿入される。
らの信号は、デイジタルボリユーム11及びスイ
ツチ回路12を介してD/Aコンバータ14に供
給される。この際に後述される如くスイツチ回路
12の切り換えにより、例えばROMを使用した
マーカー信号発生器13からのマーカー信号が第
1図に関連して上述したように各セグメントの前
に挿入される。
即ちマーカー信号の挿入はスイツチ回路12の
切り換えにより行われるが、そのタイミングは次
のようにして行われる。セグメントの切り換えの
寸前にマーカー信号がマーカー信号発生塑器13
より発生される。このときスイツチ回路12は接
点a側に接続されている。そしてデイジタルボリ
ユーム11により信号処理器7からのスクランブ
ルされた信号を所定時間(約1ms)かけてしぼ
り、その音量がほぼ0になつた時点でタイミング
コントローラ6の制御によりスイツチ回路12を
接点b側に切り換える。従つてマーカー信号発生
器13からのマーカー信号がスイツチ回路12の
接点b側を介してD/Aコンバータ14に供給さ
れる。このとき既にRAM8側は新しいセグメン
トに切り換つている。そしてマーカー信号の接続
時間が終了する時点でスイツチ回路12は再び接
点a側に切り換えられる。次いでデイジタルボリ
ユーム11が信号処理器7からのスクランブルさ
れた信号を上述の如く約1msかけてその音量が所
定の最大値になるように上げていく。このように
してスクランブルされた信号とマーカー信号相互
間の切り換えが円滑に行える。
切り換えにより行われるが、そのタイミングは次
のようにして行われる。セグメントの切り換えの
寸前にマーカー信号がマーカー信号発生塑器13
より発生される。このときスイツチ回路12は接
点a側に接続されている。そしてデイジタルボリ
ユーム11により信号処理器7からのスクランブ
ルされた信号を所定時間(約1ms)かけてしぼ
り、その音量がほぼ0になつた時点でタイミング
コントローラ6の制御によりスイツチ回路12を
接点b側に切り換える。従つてマーカー信号発生
器13からのマーカー信号がスイツチ回路12の
接点b側を介してD/Aコンバータ14に供給さ
れる。このとき既にRAM8側は新しいセグメン
トに切り換つている。そしてマーカー信号の接続
時間が終了する時点でスイツチ回路12は再び接
点a側に切り換えられる。次いでデイジタルボリ
ユーム11が信号処理器7からのスクランブルさ
れた信号を上述の如く約1msかけてその音量が所
定の最大値になるように上げていく。このように
してスクランブルされた信号とマーカー信号相互
間の切り換えが円滑に行える。
そしてスイツチ回路12からの信号はD/Aコ
ンバータ14に供給され、ここでデイジタルデー
タよりアナログデータに変換される。D/Aコン
バータ14からのアナログデータはローパスフイ
ルタ16を介して出力端子17に送出され、デコ
ーダ側に送られる。
ンバータ14に供給され、ここでデイジタルデー
タよりアナログデータに変換される。D/Aコン
バータ14からのアナログデータはローパスフイ
ルタ16を介して出力端子17に送出され、デコ
ーダ側に送られる。
第3図はこの発明で使用されるデコーダの一例
を示すもので、同図において21はエンコーダ側
からのスクランブルされた音声信号が供給される
入力端子、22は映像信号の同期信号例えば垂直
同期信号VDが供給される入力端子、23はID信
号が供給される入力端子、24はデスクランブル
のデータを形成するためのキーコード信号が供給
される入力端子である。尚、ID信号と垂直同期
信号は映像信号側から与えるもので、ID信号は
後述されるパターンスケジユールのイニシヤル同
期、垂直同期信号は全体のタイミングの構成を図
るものである。
を示すもので、同図において21はエンコーダ側
からのスクランブルされた音声信号が供給される
入力端子、22は映像信号の同期信号例えば垂直
同期信号VDが供給される入力端子、23はID信
号が供給される入力端子、24はデスクランブル
のデータを形成するためのキーコード信号が供給
される入力端子である。尚、ID信号と垂直同期
信号は映像信号側から与えるもので、ID信号は
後述されるパターンスケジユールのイニシヤル同
期、垂直同期信号は全体のタイミングの構成を図
るものである。
入力端子21からのスクランブルされた音声信
号は分岐され、その一方はマーカー検出器26に
供給され、ここでマーカー信号が検出される。ま
た、分岐されたスクランブル音声信号の一方は、
A/Dコンバータ27に供給され、クロツク発生
器28からのサンプル周波数fADのクロツク信号
が供給される毎にA/D変換され、ラツチ回路2
9にラツチされる。
号は分岐され、その一方はマーカー検出器26に
供給され、ここでマーカー信号が検出される。ま
た、分岐されたスクランブル音声信号の一方は、
A/Dコンバータ27に供給され、クロツク発生
器28からのサンプル周波数fADのクロツク信号
が供給される毎にA/D変換され、ラツチ回路2
9にラツチされる。
又、30はデスクランブルされた音声信号が取
り出される出力端子であつて、この出力端子30
に得られるデスクランブルされた音声信号は、ま
ずラツチ回路31のデータを、クロツク発生器3
2からのサンプル周波数fDAのクロツク信号が供
給される毎にラツチ回路33にラツチし、これを
D/Aコンバータ34で変換したものである。
り出される出力端子であつて、この出力端子30
に得られるデスクランブルされた音声信号は、ま
ずラツチ回路31のデータを、クロツク発生器3
2からのサンプル周波数fDAのクロツク信号が供
給される毎にラツチ回路33にラツチし、これを
D/Aコンバータ34で変換したものである。
35はリード/ライト処理回路であつて、クロ
ツク発生器28からのクロツク信号によるA/D
処理要求に対してデータRAM36の所定のアド
レスにラツチ29のデータを書き込み、一方クロ
ツク発生器32からのクロツク信号によるD/A
処理要求対してデータRAM36の所定のアドレ
スのデータを読み出し、ラツチ回路31にラツチ
するように働く。
ツク発生器28からのクロツク信号によるA/D
処理要求に対してデータRAM36の所定のアド
レスにラツチ29のデータを書き込み、一方クロ
ツク発生器32からのクロツク信号によるD/A
処理要求対してデータRAM36の所定のアドレ
スのデータを読み出し、ラツチ回路31にラツチ
するように働く。
まずA/D処理側から説明する。端子23から
のID信号によつてイニシヤライズされるライト
スケジユールカウンタ37は、マーカー検出器2
6からのマーカー信号が供給されるたびにインク
リメントされ、そのカウント値によりパターンス
ケジユール発生器25は、端子24からのキーコ
ードによつて生成される新たなセグメント番号を
ライトパターンスケジユールメモリ38に教え
る。ライトパターンスケジユールメモリ38は現
在読み出し中のメモリ先をリードパターンスケジ
ユールメモリ39から知り、各メモリ
(WPSM1,WPSM2,WPSM3,WPSM4)に書
き込む。例えば書き込みのセグメントが1′で現
在セグメント4をRAM36のメモリMdから呼
んでいるとすれば、ライトパターンスケジユール
メモリ38のメモリWPSM1にメモリ先である
Mdを記録しておく。そしてマーカー検出器26
からのマーカー信号が供給される毎にリセツトさ
れるA/Dアドレスカウンタ40は、上述したメ
モリWPSM1のメモリ先Mdと合せて現在書き込
まれるアドレス先を示しており、クロツク発生器
28からのクロツク信号によるリードライト処理
回路35に対するA/D処理要求の度にそのアド
レスを用いてライトパターンスケジユールメモリ
38の内容が示すところのデータRAM36に書
き込まれ、又、A/Dアドレスカウンタ40はリ
ード/ライト処理回路35を介してインクリメン
トされる。
のID信号によつてイニシヤライズされるライト
スケジユールカウンタ37は、マーカー検出器2
6からのマーカー信号が供給されるたびにインク
リメントされ、そのカウント値によりパターンス
ケジユール発生器25は、端子24からのキーコ
ードによつて生成される新たなセグメント番号を
ライトパターンスケジユールメモリ38に教え
る。ライトパターンスケジユールメモリ38は現
在読み出し中のメモリ先をリードパターンスケジ
ユールメモリ39から知り、各メモリ
(WPSM1,WPSM2,WPSM3,WPSM4)に書
き込む。例えば書き込みのセグメントが1′で現
在セグメント4をRAM36のメモリMdから呼
んでいるとすれば、ライトパターンスケジユール
メモリ38のメモリWPSM1にメモリ先である
Mdを記録しておく。そしてマーカー検出器26
からのマーカー信号が供給される毎にリセツトさ
れるA/Dアドレスカウンタ40は、上述したメ
モリWPSM1のメモリ先Mdと合せて現在書き込
まれるアドレス先を示しており、クロツク発生器
28からのクロツク信号によるリードライト処理
回路35に対するA/D処理要求の度にそのアド
レスを用いてライトパターンスケジユールメモリ
38の内容が示すところのデータRAM36に書
き込まれ、又、A/Dアドレスカウンタ40はリ
ード/ライト処理回路35を介してインクリメン
トされる。
一方、クロツク発生器32からのクロツク信号
によつて自走しているfDAカウンタ41の内容は
マーカー検出器26からのマーカー信号がラツチ
回路42に供給される毎にこのラツチ回路42に
ラツチされており、次のマーカー信号が来たとき
にカウンタ41のカウント値とラツチ回路42の
内容との差分値を減速器43で求めてタイムスケ
ジユールメモリ44に記録し、カウンタ41のカ
ウント値をラツチ回路42にラツチする。例えば
ここではタイムスケジユールメモリ44のメモリ
TSMdにセグメント1′の時間長T1′をサンプル周
波数fDAのクロツク数として記録する。
によつて自走しているfDAカウンタ41の内容は
マーカー検出器26からのマーカー信号がラツチ
回路42に供給される毎にこのラツチ回路42に
ラツチされており、次のマーカー信号が来たとき
にカウンタ41のカウント値とラツチ回路42の
内容との差分値を減速器43で求めてタイムスケ
ジユールメモリ44に記録し、カウンタ41のカ
ウント値をラツチ回路42にラツチする。例えば
ここではタイムスケジユールメモリ44のメモリ
TSMdにセグメント1′の時間長T1′をサンプル周
波数fDAのクロツク数として記録する。
次にD/A処理側の動作を説明する。端子23
からのID信号によつてイニシヤライズされるリ
ードスケジユールカウンタ45は、単に正しい順
序1、2、3、4、1、2、3、4、……をリー
ドパターンスケジユールメモリ39に伝える訳で
あるが例えばセグメント1になるときライトパタ
ーンスケジユールメモリ38に入つているメモリ
先を一括してリードパターンスケジユールメモリ
39へ記録するように働く。現在リードパターン
スケジユールメモリ39より読み出すリードセグ
メントアドレスとD/Aアドレスカウンタ46の
内容とを含せて読み出しのアドレスが形成され、
クロツク発生器32からのクロツク信号によるリ
ード/ライト処理回路35に対するD/A処理要
求のある度にデータRAM36のそのアドレスか
らデータを読み出し、ラツチ31にラツチする。
からのID信号によつてイニシヤライズされるリ
ードスケジユールカウンタ45は、単に正しい順
序1、2、3、4、1、2、3、4、……をリー
ドパターンスケジユールメモリ39に伝える訳で
あるが例えばセグメント1になるときライトパタ
ーンスケジユールメモリ38に入つているメモリ
先を一括してリードパターンスケジユールメモリ
39へ記録するように働く。現在リードパターン
スケジユールメモリ39より読み出すリードセグ
メントアドレスとD/Aアドレスカウンタ46の
内容とを含せて読み出しのアドレスが形成され、
クロツク発生器32からのクロツク信号によるリ
ード/ライト処理回路35に対するD/A処理要
求のある度にデータRAM36のそのアドレスか
らデータを読み出し、ラツチ31にラツチする。
又、タイムスケジユールメモリ44は、リード
パターンスケジユールメモリ39からの現在読み
出しているメモリ先を教えられ、そのメモリ先に
対する読み出し時間(即ち書き込んで時間でそれ
はサンプル周波数fDAのクロツク数で表現される)
を一致比較回路47へ出力する。一方D/A処理
毎にカウントアツプされるD/Aアドレスカウン
タ46のカウント値も一致比較回路47へ供給さ
れ、この両者が一致すれば、読み出し時間だけ読
み出しされたことになり、従つて一致比較回路4
7より一致信号が出力され、これによつてD/A
アドレスカウンタ46がリセツトされると共に更
に次の順序を示すためにリードパターンスケジユ
ールカウンタ45はインクリメントされる。
パターンスケジユールメモリ39からの現在読み
出しているメモリ先を教えられ、そのメモリ先に
対する読み出し時間(即ち書き込んで時間でそれ
はサンプル周波数fDAのクロツク数で表現される)
を一致比較回路47へ出力する。一方D/A処理
毎にカウントアツプされるD/Aアドレスカウン
タ46のカウント値も一致比較回路47へ供給さ
れ、この両者が一致すれば、読み出し時間だけ読
み出しされたことになり、従つて一致比較回路4
7より一致信号が出力され、これによつてD/A
アドレスカウンタ46がリセツトされると共に更
に次の順序を示すためにリードパターンスケジユ
ールカウンタ45はインクリメントされる。
このようにしてマーカー信号からマーカー信号
までの時間Tをそのとき書き込んだメモリ先に対
応してタイムスケジユールメモリ44へクロツク
発生器32からのサンプル周波数fDAのクロツク
数として記録しておき、そのメモリ先を読み際に
その時間Tだけ読み出すことによつて時間の辻褸
を合せ、もつて波形のつながりを滑らかにするこ
とができるわけである。
までの時間Tをそのとき書き込んだメモリ先に対
応してタイムスケジユールメモリ44へクロツク
発生器32からのサンプル周波数fDAのクロツク
数として記録しておき、そのメモリ先を読み際に
その時間Tだけ読み出すことによつて時間の辻褸
を合せ、もつて波形のつながりを滑らかにするこ
とができるわけである。
応用例
尚、上述の実施例では、マーカー信号を各セグ
メントの同期信号として利用している場合につい
て説明したが、これに限定されることなく、例え
ばコード信号等にも利用できる。この場合時間軸
圧伸のための冗長時間分内のマーカー信号を別の
マーカー信号にすれば現在のセグメント番号を表
現することもできるし、又イニシヤルセツトの
ID信号の代りにも利用できる。
メントの同期信号として利用している場合につい
て説明したが、これに限定されることなく、例え
ばコード信号等にも利用できる。この場合時間軸
圧伸のための冗長時間分内のマーカー信号を別の
マーカー信号にすれば現在のセグメント番号を表
現することもできるし、又イニシヤルセツトの
ID信号の代りにも利用できる。
発明の効果
上述の如くこの発明によれば、音声信号の秘話
方式の一手法であるタイムスクランブルの時間軸
圧伸方式において、スクランブルされた音声信号
の冗長時間内にマーカー信号を挿入させ、このマ
ーカー信号を検出し、このマーカー信号によつて
セグメント時間長を測定し、並べ換えて出すとき
その時間をセグメント時間として用いることによ
り波形のつなぎ目を滑らかにつなぐことができ、
もつて従来伝送記録再生系に発生する時間軸の伸
縮による波形のつなぎ目の不連続による音声信号
の歪やあるいはこれに基づくノイズの発生により
音声信号の品質が劣化するということが除去さ
れ、高精度で信頼性の高い音声信号の秘話通話が
可能となる。
方式の一手法であるタイムスクランブルの時間軸
圧伸方式において、スクランブルされた音声信号
の冗長時間内にマーカー信号を挿入させ、このマ
ーカー信号を検出し、このマーカー信号によつて
セグメント時間長を測定し、並べ換えて出すとき
その時間をセグメント時間として用いることによ
り波形のつなぎ目を滑らかにつなぐことができ、
もつて従来伝送記録再生系に発生する時間軸の伸
縮による波形のつなぎ目の不連続による音声信号
の歪やあるいはこれに基づくノイズの発生により
音声信号の品質が劣化するということが除去さ
れ、高精度で信頼性の高い音声信号の秘話通話が
可能となる。
第1図はこの発明の基本原理の説明に供するた
めの信号波形図、第2図はこの発明の一実施例に
おけるエンコーダ側の一例を示す系統図、第3図
はこの発明の一実施例におけるデコーダ側の一例
を示す系統図である。 4,27はA/Dコンバータ、6はタイミング
コントローラ、7は信号処理器、8はRAM、1
0はセグメントパターン発生器、11はデイジタ
ルボリユーム、12はスイツチ回路、13はマー
カー信号発生器、14,34はD/Aコンバー
タ、25はパターンスケジユール発生器、26は
マーカー検出器、28,32はクロツク発生器、
35はリード/ライト処理回路、36はデータ
RAM、37はライトスケジユールカウンタ、3
8はライトパターンスケジユールメモリ、39は
リードパターンスケジユールメモリ、40はA/
Dアドレスカウンタ、41はfDAカウンタ、43
は減算器、44はタイムスケジユールメモリ、4
5はリードスケジユールカウンタ、46はD/A
アドレスカンタ、47は一致比較回路である。
めの信号波形図、第2図はこの発明の一実施例に
おけるエンコーダ側の一例を示す系統図、第3図
はこの発明の一実施例におけるデコーダ側の一例
を示す系統図である。 4,27はA/Dコンバータ、6はタイミング
コントローラ、7は信号処理器、8はRAM、1
0はセグメントパターン発生器、11はデイジタ
ルボリユーム、12はスイツチ回路、13はマー
カー信号発生器、14,34はD/Aコンバー
タ、25はパターンスケジユール発生器、26は
マーカー検出器、28,32はクロツク発生器、
35はリード/ライト処理回路、36はデータ
RAM、37はライトスケジユールカウンタ、3
8はライトパターンスケジユールメモリ、39は
リードパターンスケジユールメモリ、40はA/
Dアドレスカウンタ、41はfDAカウンタ、43
は減算器、44はタイムスケジユールメモリ、4
5はリードスケジユールカウンタ、46はD/A
アドレスカンタ、47は一致比較回路である。
Claims (1)
- 1 音声信号を複数セグメントからなるブロツク
に分割し、該ブロツク毎に上記複数セグメントを
時間軸上で所定の配列で並べ換えてエンコード
し、このエンコードした信号を時間軸上で元の配
列に並べ戻してデコードする音声信号の秘話方式
において、上記エンコード時隣接する上記セグメ
ント間に冗長部を介挿すると共に、これら冗長部
に応じて上記セグメントを時間軸圧縮し、上記冗
長部にマーカー信号を挿入し、デコード時上記マ
ーカー信号を検出し、該マーカー信号により上記
セグメントの時間軸伸縮に沿つて同期をとると共
に該マーカー信号の間隔を計測し、上記セグメン
トを元の順序に並べ換えるときに上記計測間隔を
セグメント時間長として用いるようにしたことを
特徴とする音声信号の秘話方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002481A JPS59127442A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 音声信号の秘話方式 |
AU22429/83A AU2242983A (en) | 1983-01-11 | 1983-12-15 | Scrambling system for audio signals |
CA000444134A CA1216633A (en) | 1983-01-11 | 1983-12-22 | Scrambling system for an audio frequency signal |
US06/566,899 US4683586A (en) | 1983-01-11 | 1983-12-29 | Scrambling system for an audio frequency signal |
EP84300113A EP0116402A3 (en) | 1983-01-11 | 1984-01-09 | Scrambling systems for audio frequency signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002481A JPS59127442A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 音声信号の秘話方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127442A JPS59127442A (ja) | 1984-07-23 |
JPH0462213B2 true JPH0462213B2 (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=11530532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58002481A Granted JPS59127442A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 音声信号の秘話方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4683586A (ja) |
EP (1) | EP0116402A3 (ja) |
JP (1) | JPS59127442A (ja) |
AU (1) | AU2242983A (ja) |
CA (1) | CA1216633A (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0683183B2 (ja) * | 1986-11-13 | 1994-10-19 | 三洋電機株式会社 | 秘話通信装置の同期回路 |
US4937867A (en) * | 1987-03-27 | 1990-06-26 | Teletec Corporation | Variable time inversion algorithm controlled system for multi-level speech security |
GB2207328A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | British Broadcasting Corp | Scrambling of analogue electrical signals |
US4949378A (en) * | 1987-09-04 | 1990-08-14 | Mammone Richard J | Toy helmet for scrambled communications |
JPH01141436A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Sony Corp | フレーム同期化方法 |
US5253275A (en) | 1991-01-07 | 1993-10-12 | H. Lee Browne | Audio and video transmission and receiving system |
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US6330334B1 (en) | 1993-03-15 | 2001-12-11 | Command Audio Corporation | Method and system for information dissemination using television signals |
US5561282A (en) * | 1993-04-30 | 1996-10-01 | Microbilt Corporation | Portable signature capture pad |
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US5956629A (en) * | 1996-08-14 | 1999-09-21 | Command Audio Corporation | Method and apparatus for transmitter identification and selection for mobile information signal services |
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IL143533A0 (en) * | 2001-06-03 | 2002-06-30 | Shichor Eliahu | An audio signal scrambler for any phone, including cellular phones, employing a unique frame synchroization system |
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US7376476B2 (en) * | 2003-09-12 | 2008-05-20 | International Business Machines Corporation | Methods for changing time intervals of the occurrence of audio information from local and remote sites |
US7387359B2 (en) * | 2004-09-21 | 2008-06-17 | Z Corporation | Apparatus and methods for servicing 3D printers |
US20080311865A1 (en) * | 2007-06-14 | 2008-12-18 | Tzero Technologies, Inc. | Transmission scheduling control of average transmit signal power |
US8589171B2 (en) * | 2011-03-17 | 2013-11-19 | Remote Media, Llc | System and method for custom marking a media file for file matching |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1162399B (de) * | 1961-10-24 | 1964-02-06 | Ibm | Verdichter fuer Daten, deren statistische Verteilung sehr stark schwankt |
CH502030A (de) * | 1969-01-15 | 1971-01-15 | Patelhold Patentverwertung | Verfahren zum Betrieb eines adresscodierten Informationsübermittlungssystems |
US3636524A (en) * | 1969-12-08 | 1972-01-18 | Tel Tech Corp | Multiplex communication system |
FR2088882A5 (ja) * | 1970-04-28 | 1972-01-07 | Thomson Csf | |
DE2834280A1 (de) * | 1978-08-04 | 1980-02-21 | Siemens Ag | Anordnung zur durchfuehrung einer verschleierten uebertragung von informationen |
FR2454664A1 (fr) * | 1979-04-20 | 1980-11-14 | Telediffusion Fse | Systeme de cryptage et de decryptage d'un signal analogique par compressions et expansions temporelles |
US4383322A (en) * | 1980-05-02 | 1983-05-10 | Harris Corporation | Combined use of PN sequence for data scrambling and frame synchronization in digital communication systems |
US4344180A (en) * | 1980-06-19 | 1982-08-10 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Redundant word frame synchronization circuit |
FI811862L (fi) * | 1980-06-20 | 1981-12-21 | Crypto Ag | Foerfarande foer omformning av signalavsnitt foer kodad oeverfoering uppdelade talsignaler samt anordning foer genomfoerande av foerfarandet |
US4392021A (en) * | 1980-07-28 | 1983-07-05 | Technical Communications Corporation | Secure facsimile transmission system using time-delay modulation |
JPS5731247A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-19 | Hitachi Ltd | Multiplexing tramsmission system |
US4434323A (en) * | 1981-06-29 | 1984-02-28 | Motorola, Inc. | Scrambler key code synchronizer |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP58002481A patent/JPS59127442A/ja active Granted
- 1983-12-15 AU AU22429/83A patent/AU2242983A/en not_active Abandoned
- 1983-12-22 CA CA000444134A patent/CA1216633A/en not_active Expired
- 1983-12-29 US US06/566,899 patent/US4683586A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-01-09 EP EP84300113A patent/EP0116402A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4683586A (en) | 1987-07-28 |
AU2242983A (en) | 1984-07-12 |
JPS59127442A (ja) | 1984-07-23 |
EP0116402A3 (en) | 1987-09-16 |
EP0116402A2 (en) | 1984-08-22 |
CA1216633A (en) | 1987-01-13 |
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