JPH03128044A - 採血管ホルダー - Google Patents

採血管ホルダー

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JPH03128044A
JPH03128044A JP1267077A JP26707789A JPH03128044A JP H03128044 A JPH03128044 A JP H03128044A JP 1267077 A JP1267077 A JP 1267077A JP 26707789 A JP26707789 A JP 26707789A JP H03128044 A JPH03128044 A JP H03128044A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明は採血管ホルダーに関する。詳しくは採血部位に
採血針を刺通した際、採血部位と採血針とでなす角度が
小さくなるようにした採血管ホルダーに関する。
f従来の技術] 病院等の臨床検査の際に行なわれている従来の採血シス
テムにおいては、血清検査用、血球検査用、血糖検査用
、凝固因子検査用等の数種類の採血管を用いて、通常、
採血管ホルダーに装着させたマルチ計と言われている1
本の採血針により、被検診者から数回にわたる採血操作
を行なって、必要な血液試料を得ていた。
その際使用される採血管、例えば、減圧採血管5aは、
第8図に示すように、ガラス或はプラスチック製の有底
管11と、ゴム栓30とから構成されているものが使用
されている。この減圧採血管5aは、マルチ針4を装着
した円筒状の採血管ホルダー2b内に差し込まれて、ゴ
ム栓30にマルチ針4のゴム刺通部17を刺通されるこ
とにより使用されるにのマルチ針4は、血管を刺通する
血管刺通部16と、採血管ホルダー2b内にゴムチップ
19が被せであるゴム刺通部17と、これら血管及びゴ
ム刺通部16及び17を夫々支持する針基部18とから
なる。これらは互いに連通しているから、このマルチ針
4を採血管ホルダー2bに装着し、採血部位の血管にマ
ルチ針4の血管刺通部16を刺通して、その状態のまま
採血管ホルダー2b内に減圧採血管5aを差し込むと、
マルチ針4のゴム刺通部17はゴムチップ19及びゴム
栓30を刺通することになり、血管と減圧採血管5aと
はマルチ針4を介して連通ずる。そして、血液は血管か
らマルチ針4を介して減圧採血管5a内に採血される。
しかしながら、自動血清分取装置を使用する場合は、減
圧採血管5aからゴム栓30をいちいち外すことなく、
そのまま使用できる減圧採血管が好ましい。そこで、本
願出願人は、第9図に示すように、有底管11の開口に
封止部材13を被着し、自動血清分取装置の針を直接刺
通し得るようにして、前述のゴム栓30を不要とし外部
からの汚染を防止した減圧採血管5bを出願している。
この減圧採血管5bは、マルチ針4を装着した円筒状の
採血管ホルダー2b内に差し込まれて使用される。すな
わち、採血管ホルダー2bにマルチ針4を装着し、採血
部位の血管にマルチ針4の血管刺通部16を刺通して、
その状態のまま採血管ホルダー2bに減圧採血管5bを
差し込むと。
前述のようにマルチ針4のゴム刺通部17がゴムチップ
19及び封止部材13を刺通し、血管と減圧採血管5b
とはマルチ針4を介して連通するから、血液は減圧採血
管5b内に採血される。そして、最初の減圧採血管5b
の採血が終了したら、血管にマルチ針4を刺通したまま
、採血管ホルダー2bから最初の減圧採血管5bのみを
取り外し、再び次の減圧採血管5bを採血管ホルダー2
bに差し込み、次の減圧採血管5b内に採血する。以下
、必要本数だけ減圧採血管5bにて採血する。従って、
上述の採血管ホルダー2bを使用して採血する場合は、
採血部位とマルチ針4とでなす角度βが第6図(ロ)に
示すようになり、この角度βはかなり大きいものとなっ
ているから、減圧採血管5bを交換する際、採血管ホル
ダー2bを支えていないと苦痛を伴う。
〔発明が解決しようとする課題J しかしながら、上述の減圧採血管5a、5bを使用して
、採血管ホルダー2bに装着されたマルチ針4により採
血すると、採血部位とマルチ針4とでなす角度βが前述
のようにかなり大きくなるから、減圧採血管5a、5b
を着脱する際、採血管ホルダー2aが動き苦痛を伴う、
特に、減圧採血管5aの場合はゴム栓30が使用されて
いるから、マルチ針4のゴム刺通部17の刺通抵抗が大
きく、減圧採血管5aを着脱する際採血管ホルダー2b
が動き易く、その分苦痛も大きくなる。
そこで、採血部位とマルチ針4とでなす角度βを小さく
するため、採血管ホルダー2bの針結合部3をホルダー
本体6の軸方向中心部に設けず、偏心して設けたものが
知られている。しかし、減圧採血管5aを使用する場合
には、前述のようにゴム刺通部17の刺通抵抗が大であ
るから、針結合部3にマルチ針4を装着するのに螺着で
ないと、採血管ホルダー2bに減圧採血管5aを差し込
む際、マルチ針4が針結合部3から外れる虞がある。し
かし、螺着による時は刃面合わせが難しく、その実用化
が困難であった。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、採
血部位に採血針を刺通した際採血部位と採血針とでなす
角度を小さくして、採血管の着脱時等に苦痛を増加させ
ることのない採血管ホルダーを提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段1 上記課題を解決するため、本発明の採血管ホルダーは、
一端が採血針を結合するための針結合部をなし、他端が
採血管を挿入するための挿入部をなして一体的に形成さ
れてなる円筒状の採血管ホルダーであって、前記針結合
部は、該針結合部と前記挿入部との会合部から前記針結
合部の先端にかけて縮径しており、前記全合部外周の任
意の1点から前記針結合部先端外周の任意の1点を結ぶ
最短の直線と前記針結合部の軸線とのなす角度が25°
以下であり、かつ前記最短の直線と前記針結合部とが交
差しないものである。
また、一端が開口し採血管を挿入保持する挿入部と、他
端が採血針を装着する針結合部とからなり、該針結合部
は、前記挿入部に相互に軸線を偏心させて設けられ、且
つ前記針結合部及び前記採血針は相互に嵌合により固定
されるものでも良い6 [作  用1 上記構成になる採血管ホルダーによれば、採血管ホルダ
ーの針結合部に採血針を装着し、採血部位に採血針を刺
通すると、計結合部は、該針結合部と前記挿入部との会
合部から前記針結合部の先端にかけて縮径しており、前
記全合部外周の任意の1点から前記針結合部先端外周の
任意の1点を結ぶ最短の直線と前記針結合部の軸線との
なす角度が25°以下であり、かつ前記最短の直線と前
記針結合部とが交差しないため、採血部位と採血針とで
なす角度が小さくなり、刺通の角度がゆるやかになり、
刺通が行ない易く、また採血管着脱時に採血管ホルダー
が動きにくくなるので、患者に苦痛を与えることがない
更に、挿入部に針結合部を相互に軸線を偏心させて設け
られた採血管ホルダーの前記針結合部に採血針を嵌合し
、採血部位に採血針を刺通すると、針結合部を偏心させ
た分、採血部位と採血針とでなす角度が小さくなり、採
血管ホルダー内に採血管を着脱する際、採血管ホルダが
動きにくくなる。
[実施例J 以下1本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は本発明の採血管ホルダーの使用状態を示す正面
図、第2図は採血管ホルダーの一部を断面した正面図、
第3図は第1図のDI −Ul線に沿う縦断面図である
0図面において、1は採血器具を示し、該採血器具lは
、採血管ホルダー2と、該採血管ホルダー2の一端にあ
る針結合部3に取り付けられたマルチ針(採血針)4と
、前記採血管ホルダー2の他端にある開口から挿入され
る減圧採血管(採血管)5とから成っている。
前記採血管ホルダー2は、ポリプロピレン等のプラスチ
ックにて構成されている。そして、採血管ホルダー2は
、略円筒状に成形され、端が開口し減圧採血管5を挿入
保持し、鍔7を有して採血繰作を行ない易くした挿入部
6をなしている。他端は前記針結合部3が相互に軸線を
略一致させて一体的に設けられている。挿入部6の径は
、鍔7から針結合部3側に行くに従って徐々に細くなり
、針結合部3の手前で段差9が覆4すられ、更に、−段
細くなり、減圧採血管5の嵌合部10を形成している。
これの嵌合部10は、減圧採血管5の挿入方向に所定長
さ少なくとも5non以上の長さがあることが望ましい
5mm未満の長さであると、スムーズに嵌合するために
は嵌合力を徐々に増していく必要があり、嵌合力を零か
ら所定の嵌合力まで増すには短すぎ、しかも所定の嵌合
力が得られない虞があるからである。
尚、挿入部6内に減圧採血管5が挿入された際、後述の
封止部材13をマルチ針4のゴム刺通部17にて刺通す
る抵抗感を相対的に減らすため、封止部材13を刺通す
る前にこの嵌合部lOに減圧採血管5を嵌合させ、挿入
部6と減圧採血管5との嵌合力を予め増すようになって
いる。
前記針結合部3は、第2図(イ)に示すように、針結合
部3と挿入部6との会合部Sから先端に行くに従って徐
々に細くなるように形成されている。そして、この会合
部S外周の任意の1点P、から針結合部3先端外周の任
意の1点P2を結ぶ最短の直線に1と針結合部3の軸線
に2とのなす角度αが25°以下であり、かつ最短の直
線に、と前記針結合部3とが交差しないように設定され
る。
又、会合部Sから針結合部3先端面までの長さ(Ll)
が少なくとも12mm以上あることが好ましい。L、が
12mm以下であると、上述の角度25°を満足してい
ても嵌合部1[+の外径の長さL2が短くなり、従って
、嵌合部lOに嵌合される減圧採血管5を細くしなけれ
ばならず、従来の減圧採血管5の規格を変更しなければ
ならないからである。
更に、この針結合部3の内周面にはネジ8が刻設されて
いる。尚、針結合部3の内周面はネジ8でなく嵌合面で
あっても良く、この場合マルチ針4にも嵌合面がなけれ
ばならない。
第2図(ロ)は採血管ホルダー2の他の実施例を示すも
のである。この採血管ホルダー2aは第2図(イ)の採
血管ホルダー2の嵌合部10の代わりに、挿入部6の内
周面に長手力向略中央部から針結合部3側にかけて凸部
10aを3ケ所設けてなるものである。その他の点は、
第2図(イ)の採血管ホルダー2と同様であり、その構
成の説明は図面に符号を付して省略する。
前記減圧採血管5は、一端が開口し他端が閉塞した有底
管11と、該有底管11内に入れた血清分離剤12aと
、アクチベータを塗布した不織布!2bと、有底管11
の開口面に被着されると共に有底管11内を密閉する封
止部材13とから構成されている。
そして、封止部材13によって密閉された有底管11内
は、必ずしも減圧する必要はないが、株血量に応じて所
定の減圧度とするのが良く、ここでは減圧している。
前記有底管11は、第3図に示すように試験管状をなし
、ガラス、アクリロニトリル系樹脂、ポリエチレンテレ
フタレート等のガスバリヤ性を有するプラスチックによ
って構成されている前記血清分離剤12aは、採血後の
血液が採血管内に収容された後、遠心により血餅をしっ
かりとブロックし、更に凝固を不織布12bに塗布され
たアクチベータにより促進するものである前記封止部材
13のガスバリヤ−性のあるフィルム部14は、アルミ
箔、各種フィルムにアルミ蒸着したもの及び各種フィル
ムにポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、エチ
レンビニルアルコール共重合体等のガスバリヤ性素材を
コートしたものにより構成されている。又、前記減圧採
血管5に予め接着層を設け、この接着層に封止部材13
を接着させても良い。
又、この封止部材13はフィルム部14に再シール性ゴ
ム部材15が貼り付けられている。この再シール性ゴム
部材15は、合成ゴム、天然ゴム及び熱可塑性エラスト
マー等の一度マルチ針4等を刺通したのち、引き抜いた
場合に減圧採血管5内を再び密閉する性質を有する材質
により構成される。
前記減圧採血管5は、第3図に示すように、マルチ針4
を取り付けた採血管ホルダー2内に差し込んで使用され
る。マルチ針4は、血管を刺通する血管刺通部I6と、
前記再シール性ゴム部材15及びフィルム部14をそれ
ぞれ刺通するゴム刺通部17と、これら血管刺通部16
及びゴム刺通部17をそれぞれ支持する針基部18とか
ら成る、このゴム刺通部17に隣接した針基部18の外
周面には採血管ホルダー2に螺着可能になるようにネジ
18aが刻設され、第3図に示すように、マルチ31−
4は、採血管ホルダー2の針結合部3に螺着される。ゴ
ム刺通部17には薄いゴム製のチューブ、すなわち、ゴ
ムチップ19が被せである。
次に、上記構成になる採血管ホルダー2の使用方法につ
いて述べる。
まず、第4図に示すように採血管ホルダー2にマルチ針
4を螺着する。しかる後にマルチ針4の血管刺通部16
を血管に刺通する(第5図参照)、この際、採血部位B
と採血管ホルダー2に螺着されたマルチ針4とで角度α
が構成される(第6図(イ)参照)、又、採血部位と従
来の採血管ホルダー2bに螺着されたマルチ針4とで角
度βが構成される(第6図(ロ)参照)。
従って、第6図(イ)、C口)から明らかな通り、α〈
Bとなる。本発明の採血管ホルダー2によれば、マルチ
針4が採血部位Bに刺通状態において、採血管ホルダー
2の針結合部3先端面及び会合部Sが採血部位Bに夫々
当接して、採血管ホルダー2を支えている状態になり、
採血管ホルダー2を常に支えていなくても採血管ホルダ
ー2の重みにより苦痛を感じることがほとんどない。こ
れに対して、従来例では採血管ホルダー2を挿入部6の
一端縁のみが採血部位Bに当接している状態になり、採
血管ホルダー2を常に支えていないと、採血管ホルダー
2の重みにより苦痛を感じることになる。
次に、減圧採血管5を採血ホルダー2の挿入部6内に挿
入すると、減圧住血管5が挿入部6の嵌合部10に嵌合
される。更に挿入を続けると、マルチ針4のゴム刺通部
17がゴムチップ19、減圧採血管5の封止部材13の
再シール性ゴム部材14及びフィルム部14をそれぞれ
刺通するようになり、血管と減圧採血管5とがマルチ針
4を介して連通ずる。そして、減圧採血管5内の減圧度
に応じた血液が血管から採血される。このようにして採
血された減圧採血管5内の血液は自動血清分取装置等に
よりサンプリングが行なわれ、各種血液検査に供される
第7図(イ)は本発明における採血管ホルダーの他の実
施例を示すもので、この採血管ホルダー20と第2図(
イ)に示す実施例との相違点は、針結合部3が挿入部6
の他端に相互に軸線を偏心させて設けられ、且つ針結合
部3の内周面が、前述のように、ネジ8でなく嵌合面に
なっている点にある。このように構成することによって
も、採血部位Bと採血管ホルダー20に嵌合されたマル
チ針4とでなす角度αを前述のように25°以下に構成
することが可能になる。尚この採血管ホルダー20aは
減圧採血管5aのようにゴム栓30を使用するものはそ
のままでは使用できない、その理由は、ゴム栓30によ
る刺通抵抗によってマルチ針4が針結合部3から外れ易
くなること、及びマルチ針4の長さを従来使用されてい
るものより長くしなければならないからである。
他の構成、作用については、第2図(イ)に示す採血管
ホルダー2と同様なので、図面に符号を付してその説明
を省略する。
又、採血管ホルダー20は第7図(ロ)、(ハ)、(ニ
)に夫々示すようにしても良い、第7図(ロ)の採血管
ホルダー20aは嵌合部lOの代わりに凸部10aを設
けたものであり、第7図(ハ)の採血管ホルダー20b
は、第7図(イ)の採血管ホルダー20の針結合部3の
軸方向長さを単に短くしたものであり、第7図(ニ)の
採血管ホルダー2cは第7図(ロ)の採血管ホルダー2
0aの針結合部3の軸方向長さを単に短くしたものであ
る。
〔発明の効果1 以上詳述したように、本発明の採血管ホルダーによれば
、採血管ホルダーの針結合部に採血針を装着し採血部位
に採血針を刺通すると、針結合部は、該針結合部と前記
挿入部との会合部から前記針結合部の先端にかけて縮径
しており、前記会合部外周の任意の1点から前記針結合
部先端外周の任意の1点を結ぶ最短の直線と前記針結合
部の軸線とのなす角度が25°以下であり、かつ前記最
短の直線と前記針結合部とが交差しないため、採血部位
と採血針とでなす角度が小さくなり、採血管ホルダー内
に採血管を着脱する際、採血管ホルダーが動きにくくな
る。
従って、採血部位に採血針を刺通している状態で採血管
ホルダーに採血管を着脱しても苦痛を増加させない。
更に、挿入部に針結合部を相互に軸線を偏心させて設け
られた採血管ホルダーの前記針結合部に採血針を嵌合し
、採血部位に採血針を刺通すると、針姑合部を偏心させ
た分、採血部位と採血針とでなす角度が小さくなり、採
血管ホルダー内に採血管を着脱する際、採血管ホルダー
が動きにくくなる。従って、採血部位に採血針を刺通し
ている状態で採血管ホルダーに採血管を着脱しても苦痛
を増加させない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の実施例を示すちので、第1
図は本発明の株血管ホルダーの使用状態を示す正面図、
第2図は採血管ホルダーの一部を断面した側面図、第3
図は第1図の[1−111線に沿う縦断面図、第4図は
採血管ホルダーにマルチ針及び減圧採血管を装着する手
順を示す斜視図、第5図は採血状態を示す斜視図、第6
図は本発明の採血管ホルダーの作用を説明する側面図、
第7図は本発明の他の実施例を示す一部を断面した側補
図である。第8図、第9図は従来の採血管ホルダーの使
用状態を示す縦断面図である。 3・・・−・針結合部 4−・−・マルチ針(採血針) 5.5a、5b・・・・・−減圧採血管(採血管) 6・・・・・−挿入部 に1・・−・・・最短の直11i!    K2・・・
・・・軸線P、・・・・・・全合部外周の任意の1点P
2・・−・・−針結合部先端外周の任意の1点S・・・
・・・会合部 α、β・・・・・・角度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端が採血針を結合するための針結合部をなし、
    他端が採血管を挿入するための挿入部をなして一体的に
    形成されてなる円筒状の採血管ホルダーであって、前記
    針結合部は、該針結合部と前記挿入部との会合部から前
    記針結合部の先端にかけて縮径しており、前記会合部外
    周の任意の1点から前記針結合部先端外周の任意の1点
    を結ぶ最短の直線と前記針結合部の軸線とのなす角度が
    25゜以下であり、かつ前記最短の直線と前記針結合部
    とが交差しないことを特徴とする採血管ホルダー。
  2. (2)一端が開口し採血管を挿入保持する挿入部と、他
    端が採血針を装着する針結合部とからなり、該針結合部
    は、前記挿入部に相互に軸線を偏心させて設けられ、且
    つ前記針結合部及び前記採血針は相互に嵌合により固定
    されることを特徴とする採血管ホルダー。
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