JPH03127279A - 接線創成方式 - Google Patents

接線創成方式

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JPH03127279A
JPH03127279A JP26759489A JP26759489A JPH03127279A JP H03127279 A JPH03127279 A JP H03127279A JP 26759489 A JP26759489 A JP 26759489A JP 26759489 A JP26759489 A JP 26759489A JP H03127279 A JPH03127279 A JP H03127279A
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JP
Japan
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circle
tangent
contact
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Pending
Application number
JP26759489A
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English (en)
Inventor
Noriko Fujimoto
典子 藤本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要J 基準線分から相対角度を持つ円に接する接線を創成する
接線創成方式に関し、 基準線分から相対角度βを指定した円を内包する接線を
求める際に、基準線分と円との接点から円上で接線に対
応する接点を求めて所望の接線を創威し、従来の不要な
接線の創成を止め、計3!量を削減して処理速度を向上
させることを目的とし、基準線分(基準線分が円に接し
ていないときは平行な線分)と円との接点(XB、YB
)を求め、この接点(XB、VB)をもとに円上で相対
角度βの接線に対応する接点(XT、YT)を求め、求
めた接点(XT、YT)を方程式に代入して接線を創成
するようにtS威する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、基準線分から相対角度を持つ円に接する接線
を創成する接線創成方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、第3図(イ)に示す円に対する既存の基準となる
接vA(基準線分といい、水平線からの傾きをαとする
)に対して相対角度βを指定した新たな接線を創成する
場合、(11基準線分の傾きαと指定された相対角度β
とから水平線からの傾きθ1、θ2を求める(第3図(
ロ)lの(il参照)、(2)これら求めた傾きθ1、
θ2で円に接する接線を求める(第3図(口>  1.
の(2)参照) 、(31これら求めた4本の接線から
円を内包する2つの接線を求める(第4図(ロ)2.(
llないしく4)参照)、という処理を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来は上述した第3図および第4図に示すように、基準
線分から相対角度βを持つ円に接して当該円を内包する
接線を求めるために、4つの接線を求めてからそのうち
から条件にあった2本を求めていたため、不要な接線ま
で求めてしまい、計算量が多くなって処理に長時間かか
ってしまうという問題があった。
本発明は、基準線分から相対角度βを指定した円を内包
する接線を求める際に、基準線分と円との接点から田土
で接線に対応する接点を求めて所望の接線を創成し、従
来の不要な接線の創成を止め、計算量を削減して処理速
度を向上させることを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図および第2図を参照して課題を解決する手段を説
明する。
第1図および第2図において、基準線分lは、相対角度
βを指定する基準となる線分である。
円2ば、接線を求める対象の円である。
接線3は、基準線分1から指定された相対角度βを持ち
円2を内包する当該円2への接線である。
接点算出部4は、基準線分1 (基準線分1が円2に接
していないときは平行な線分)と円2との接点(XB、
YB)を求め、この接点(XB、YB)をもとに円2上
で求めようとする接線の接点(XT、YT)を求めるも
のである。
〔作用〕
本発明は、第1図および第2図に示すように、基準線分
1、円2、および基準線分lからの相対角度βを指定し
た当該円2を内包する接線の算出指示に対応して、接点
算出部4が基準線分l(基準線分1が円2に接していな
いときは平行な線分)と円2との接点(XE、VB)を
求め、この接点(XB、YB)をもとに円2上で求めよ
うとする接線の接点(XT、YT)を求めて方程式に代
入し、接線3を求めるようにしている。
従って、基準線分lから指定された相対角度βを持つ円
2を内包する接′flA3を創成する際に、従来の不要
な接線の創成を止め、計算量を削減して処理速度を向上
させることが可能となる。
〔実施94] 次に、第1図および第2図を用いて本発明のl実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図(イ)において、基準線分1ば、相対角度βを指
定して円2への接線3を求めようとする際に、当該相対
角度βの基準となる線分である。
この基準線分1が円2に接しない場合には、平行な線分
との間の接点を求めるようにする。
円2は、基準線分1から相対角度βを持つ内包する接線
3を求める対象の円である。
水平線は、ここでは、X座標方向である。
接線3は、本実施例で求めようとする基準線分1から相
対角度βを持ち円2を内包する接線である。
次に、第2図70−チャートの順序に従い、本発明の1
実施例の構成の動作を、第1図(イ)を参照しつつ第1
図(ロ)の算出式を用いて詳細に説明する。
第2図において、■は、指定する。これは、第1図(イ
)基準線分(相対角度βの基準となる線分)、Pi(内
包する接線を求めようとする円)、相対角度β(基準線
分からの相対角度β)を指定し、■以降の接点算出部4
による処理を実行する。
■は、基準線分と円との接点(XB、YB)を求める(
第1図(イ)参照)。
■は、角度γを求める。
γ=π−β ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ・ ・ ・ ・ ・(1)これば、第1図(イ)を参
照して判明するように、β+γ=πであるので、βを両
辺から引算して得たものである。
■は、円の中心(XC,YC)を通る水平線からの角度
θ1、θ2を求める。これは、第1図(ロ)“(1)接
点の円上の角度を求める“に記載したように、求めるべ
き接点の円上の中心(XC1YC)を通る水平線からの
角度θ1、θ2を図示のようにそれぞれ求める。
■は、角度θl、θ2に対応する接点の座標(XT、Y
T)を求める。これは、第1図(ロ)“(2)円上の角
度θl、θ2により、接点座標を求める″に記載したよ
うに、接点座標(XT、YT)を図示のようにθL、θ
2についてそれぞれ求める。
[相]は、■で求めた接点座標(XT、YT)を接線の
方程式に代入して、接線を求める。これは、第1図(ロ
)“(31接線を求める゛に記載したように、(XT、
YT)で円に接する接線の方程式%式%(2) に■で求めたθ11θ2のXT、YTの値をそれぞれ代
入して、θ1、θ2に対する接線をそれぞれ求める。
以上により、基準線分、円、相対角度βの指定に対応し
て、基準線分と円との接点(XB、YB)を求め、この
接点(XB、YB)をもとに円上で接線の接点(XT、
YT)を求めて方程式に代入して接線を求めることによ
り、簡単な処理によって所望の接線を迅速に求めること
が可能となる。
尚、第1図(ロ)(工)は、接点の円上の角度θ1、θ
2(円の中心(XC,YC)を通る水平線からの角度)
を求める例を示す。
第1図(ロ)伐)は、第1図(ロ)(1)で求めた円上
の角度θ1、θ2により、接点座標を求める例を示す。
第1図(ロ)(3)は、第1図(ロ)(2)で求めた円
上の接点座1 (XT、YT)から接線を求める例を示
す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、基準線分から相
対角度βを指定した円を内包する接線を求める際に、基
準線分と円との接点(XB、YB)から円上で接線の接
点(XT、YT)を求め、これを方程式に代入して所望
の接線を創成する構成を採用しているため、従来の不要
な接線の創成を止め、計:lElを削減して処理速度を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構戒図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図、第4図は従来技術の説
明図を示す。 図中、1ば基準線分、2は円、3は接線、4は接点算出
部を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準線分から相対角度を持つ円に接する接線を創成する
    接線創成方式において、 基準線分(1)(基準線分(1)が円(2)に接してい
    ないときは平行な線分)と円(2)との接点(XB、Y
    B)を求め、この接点(XB、YB)をもとに円(2)
    上で相対角度βの接線に対応する接点(XT、YT)を
    求め、求めた接点(XT、YT)を方程式に代入して接
    線(3)を創成するように構成したことを特徴とする接
    線創成方式。
JP26759489A 1989-10-13 1989-10-13 接線創成方式 Pending JPH03127279A (ja)

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JP26759489A JPH03127279A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 接線創成方式

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JPH03127279A true JPH03127279A (ja) 1991-05-30

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ID=17446916

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