JPH03127211A - 自動設定減圧弁 - Google Patents
自動設定減圧弁Info
- Publication number
- JPH03127211A JPH03127211A JP26740289A JP26740289A JPH03127211A JP H03127211 A JPH03127211 A JP H03127211A JP 26740289 A JP26740289 A JP 26740289A JP 26740289 A JP26740289 A JP 26740289A JP H03127211 A JPH03127211 A JP H03127211A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はパイロット式減圧弁の圧力設定ばねの弾性ツノ
をアクチュエータで操作して、二次側の流体系を一次側
よりも所定の低圧に維持するようにした自動設定減圧弁
に関する。
をアクチュエータで操作して、二次側の流体系を一次側
よりも所定の低圧に維持するようにした自動設定減圧弁
に関する。
パイロット式減圧弁はダイヤフラムの変位でパイロット
弁を駆動し、パイロット弁の開閉によりピストン弁等の
主弁を間接的に操作して、流体の通過量を調節せしめ、
二次側の圧力を圧力設定ばねの弾性力に対応した値に維
持するものである。
弁を駆動し、パイロット弁の開閉によりピストン弁等の
主弁を間接的に操作して、流体の通過量を調節せしめ、
二次側の圧力を圧力設定ばねの弾性力に対応した値に維
持するものである。
ダイヤフラムには一面に二次側の流体圧力か他面に調節
ねじで操作される圧力設定ばねの弾性力が作用せしめら
れ、両刃が不平衡であれば平行する位置まで変位する。
ねじで操作される圧力設定ばねの弾性力が作用せしめら
れ、両刃が不平衡であれば平行する位置まで変位する。
圧力設定ばねの弾性力を変更する場合は、二次側に取り
付(ブた圧力ゲージを兄ながら手動で調節ねじを操作す
る。従って、設定圧力を頻繁に変更する場合は極めて不
便であり、また、遠隔操作゛つ自動11 illはでき
なかった。
付(ブた圧力ゲージを兄ながら手動で調節ねじを操作す
る。従って、設定圧力を頻繁に変更する場合は極めて不
便であり、また、遠隔操作゛つ自動11 illはでき
なかった。
従来の技術
そこで、本件出願人は特願昭59−207779号に於
いて、調節ねじをアクチュエータで操作する技術を提案
した。これは、二次側の流体圧力と設定圧力目標値との
偏差を検出し、偏差が零になるまでアクチュエータを駆
動するものである。
いて、調節ねじをアクチュエータで操作する技術を提案
した。これは、二次側の流体圧力と設定圧力目標値との
偏差を検出し、偏差が零になるまでアクチュエータを駆
動するものである。
設定圧力目標値を入力すれば、自動的にアクチュエータ
が駆動されて目標値にセットされる。
が駆動されて目標値にセットされる。
発明が解決しようとする課題
上記のものでは、ゴミやスケール等の異物の噛み込みに
よってパイロット弁が完全開弁できなくなったり、ピス
トンや主弁が引っ掛かって完全閉弁できなくなると、二
次側の圧力が一次側の圧力まで上昇してしまう問題があ
る。即ち、二次側圧力の上昇によって、アクチュエータ
は設定圧力目標値との偏差を零になるように駆動される
が、パイロット弁や主弁が完全閉弁できないので、二次
側の異常昇任を防止できないためである。
よってパイロット弁が完全開弁できなくなったり、ピス
トンや主弁が引っ掛かって完全閉弁できなくなると、二
次側の圧力が一次側の圧力まで上昇してしまう問題があ
る。即ち、二次側圧力の上昇によって、アクチュエータ
は設定圧力目標値との偏差を零になるように駆動される
が、パイロット弁や主弁が完全閉弁できないので、二次
側の異常昇任を防止できないためである。
従って、本発明の技術的課題は、パイロット弁や主弁が
完全閉弁できなくなった場合の二次側圧力の異常昇圧を
防止できるようにすることである。
完全閉弁できなくなった場合の二次側圧力の異常昇圧を
防止できるようにすることである。
課題を解決するための手段
上記の技術的課題を解決するために講じた本発明の技術
的手段は、パイロット式減圧弁の調節ねじに7クチユエ
ータを連結し、二次側の流体圧力と設定圧力目標値との
偏差が零になるようにアクチュエータを駆動するもの於
いて、主弁を閉弁方向に付勢する圧力応動部材を設け、
パイロット弁に連通する一次側通路から分岐し圧力応動
部材に連通した圧力導入通路を形成し、上記分岐部に三
方弁を配置し、調節ねじの位置を検出する位置検出手段
を設け、位置検出手段の指令で三つ方向弁を切り換える
ようにした、ものである。
的手段は、パイロット式減圧弁の調節ねじに7クチユエ
ータを連結し、二次側の流体圧力と設定圧力目標値との
偏差が零になるようにアクチュエータを駆動するもの於
いて、主弁を閉弁方向に付勢する圧力応動部材を設け、
パイロット弁に連通する一次側通路から分岐し圧力応動
部材に連通した圧力導入通路を形成し、上記分岐部に三
方弁を配置し、調節ねじの位置を検出する位置検出手段
を設け、位置検出手段の指令で三つ方向弁を切り換える
ようにした、ものである。
作用
上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
アクチュエータは二次側圧力と設定圧力目標値とのt=
差が零になるように駆動される。異物の噛み込みによっ
てパイロット弁が完全閉弁できなくなったり、ピストン
や主弁が引っ掛かって完全閉弁できなくなると、二次側
圧力が上昇するので、アクチュエータは調節ねじを二次
側圧力が下がる方向に回転せしめる。そして、調節ねじ
が二次側圧力を下げる方向に最大回転せしめられたこと
を位置検出手段で検知して、−次側からパイロット弁側
に流してした三方弁の流れ方向を一次側から圧力応動部
材側に切り換える。従って、パイロット弁への一次側流
体の流入が遮断されると共に、主弁は圧力応a srs
材で付勢されて閉弁せしめられるので、二次側圧力の異
常昇圧を防止できる。
差が零になるように駆動される。異物の噛み込みによっ
てパイロット弁が完全閉弁できなくなったり、ピストン
や主弁が引っ掛かって完全閉弁できなくなると、二次側
圧力が上昇するので、アクチュエータは調節ねじを二次
側圧力が下がる方向に回転せしめる。そして、調節ねじ
が二次側圧力を下げる方向に最大回転せしめられたこと
を位置検出手段で検知して、−次側からパイロット弁側
に流してした三方弁の流れ方向を一次側から圧力応動部
材側に切り換える。従って、パイロット弁への一次側流
体の流入が遮断されると共に、主弁は圧力応a srs
材で付勢されて閉弁せしめられるので、二次側圧力の異
常昇圧を防止できる。
実施例
上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明する(第
1図参照)。
1図参照)。
本体1に入口2と出口3を形成し、−次側配管4と二次
側配管5に接続する。入口2と出口3は弁口6を通して
連通する。弁口6を開閉する主弁7をピストン8に連結
する。
側配管5に接続する。入口2と出口3は弁口6を通して
連通する。弁口6を開閉する主弁7をピストン8に連結
する。
主弁7は下部に弁軸32が延び、本体1に形成したリプ
33に案内されている。主弁7はその下方に配置したば
ね34で上方に付勢されている。
33に案内されている。主弁7はその下方に配置したば
ね34で上方に付勢されている。
リブ33の下方空間には圧力応動部材が配置される。圧
力応動部材はダイヤフラム35とその下方の圧力室36
と小さな圧力逃がし孔37とから戊る。
力応動部材はダイヤフラム35とその下方の圧力室36
と小さな圧力逃がし孔37とから戊る。
ピストン8の上面への圧力導入はパイロット弁9で制御
する。パイロット弁9はパイロット弁座10とパイロッ
ト弁体11とから構成する。パイロット弁体11はその
下方に配置したばねで上方に付勢されている。
する。パイロット弁9はパイロット弁座10とパイロッ
ト弁体11とから構成する。パイロット弁体11はその
下方に配置したばねで上方に付勢されている。
パイロット弁9は一次側通路12とピストン8の上方空
間に通じる通路13の間に位置し、圧力設定ばね14で
弾性的に付勢したダイヤフラム15で操作する。ダイヤ
フラム15の上面にばばね受けを介して圧力設定ばね1
4の下端が接する。
間に通じる通路13の間に位置し、圧力設定ばね14で
弾性的に付勢したダイヤフラム15で操作する。ダイヤ
フラム15の上面にばばね受けを介して圧力設定ばね1
4の下端が接する。
ダイヤフラム15の上方空間は通路16を通して外気に
連結し、下方空間は通路17を通して出口3に連結する
。
連結し、下方空間は通路17を通して出口3に連結する
。
一次側通路12から分岐して圧力室36に連通ずる圧力
導入通路38を形成する。そして分岐部に電気操作の三
方弁39を配着する。三方弁391よ通常は一次側から
パイロット弁9方向に流体を流し、圧力室36側は遮断
している。
導入通路38を形成する。そして分岐部に電気操作の三
方弁39を配着する。三方弁391よ通常は一次側から
パイロット弁9方向に流体を流し、圧力室36側は遮断
している。
従って、ダイヤフラム15が下方に変位するとパイロッ
ト21体11が押し下げられ、入口2の流体か通路12
.13を通ってピストン8の上方に導入され、主弁7か
ビス1〜ン8で押し下げられて弁口6か聞かれ、入口2
の流体が出口3に流れる。
ト21体11が押し下げられ、入口2の流体か通路12
.13を通ってピストン8の上方に導入され、主弁7か
ビス1〜ン8で押し下げられて弁口6か聞かれ、入口2
の流体が出口3に流れる。
また、ダイヤフラム15か上方に変位するとパイロット
弁体11がばねで押し上げられて通路12が塞がれ、ピ
ストン8の上方の流体がピストンに開けたオリフィスを
通って出口3に逃げ、ピストン8と主弁7がばねで押し
上げられて弁口6が塞がれる。
弁体11がばねで押し上げられて通路12が塞がれ、ピ
ストン8の上方の流体がピストンに開けたオリフィスを
通って出口3に逃げ、ピストン8と主弁7がばねで押し
上げられて弁口6が塞がれる。
圧力設定ばね14の上端にばばね受は部材を介して調節
ねじ18の下端が当り、調節ねじ18の回転による進退
で、圧力設定ばね14の圧縮mを調節して、ダイヤフラ
ム15に作用する弾性力が調節される。
ねじ18の下端が当り、調節ねじ18の回転による進退
で、圧力設定ばね14の圧縮mを調節して、ダイヤフラ
ム15に作用する弾性力が調節される。
調節ねじ18にアクチュエータ部を連結する。
アクチュエータ部はモータ19と減速IN 20とテン
ショメータ21及び図示していないが、モータ19駆動
のための電子部品とからなる。
ショメータ21及び図示していないが、モータ19駆動
のための電子部品とからなる。
減速機20の出力軸22と調節ねじ18とをスプライン
粘合させる。このスプライン嵌合部は、出力@1122
に径方向に貫通したローラ軸にローラ23a、23bを
設け、調節ねじ18の上部を円筒形に形成し、その円筒
部に軸方向に溝24a。
粘合させる。このスプライン嵌合部は、出力@1122
に径方向に貫通したローラ軸にローラ23a、23bを
設け、調節ねじ18の上部を円筒形に形成し、その円筒
部に軸方向に溝24a。
21bを形成し、その溝に前記ローラ23a、23bを
嵌合せしめたものである。従って、出力軸22が左右に
回転すると、ローラ23a、23bと溝24a、24b
が噛み会ってその回転を調節ねじ18に伝達する。調節
ねじ18はナツト25とのねじ結合により軸方向に変位
し、その変位は溝24a、24bでスライドさせて吸収
させる。
嵌合せしめたものである。従って、出力軸22が左右に
回転すると、ローラ23a、23bと溝24a、24b
が噛み会ってその回転を調節ねじ18に伝達する。調節
ねじ18はナツト25とのねじ結合により軸方向に変位
し、その変位は溝24a、24bでスライドさせて吸収
させる。
参照番@26,27はスラストベアリングである。
モータ19の駆動は調節計28からの指令で行なわれる
。即ち、調節計28には二次側配管5に取り付けた圧ノ
jセンサー29からの圧力信号と、設定入力器30から
入力された設定圧力目標値とか入力され、両者の偏差が
零になるまでモータ19を駆動せしめる。また、調節計
28は三方弁39の切り換えを制御する。叩ら、調節計
28にはポテンショメータ21で検出された調節ねじ1
8の位置信号が入力され、調節ねじ18が二次側圧力を
下げる方向に最大回転せしめられたにもかかわらず、二
次側圧力と設定圧力目標値との偏差が零にならない場合
に三方弁39の流れ方向を一次側から圧力室36側にし
、パイロット弁9への流れを遮断する。−次側圧力が圧
力室36に導入されると、ダイヤフラム35が主弁7の
弁@32を上方に付勢して弁口6を完全閉弁せしめる。
。即ち、調節計28には二次側配管5に取り付けた圧ノ
jセンサー29からの圧力信号と、設定入力器30から
入力された設定圧力目標値とか入力され、両者の偏差が
零になるまでモータ19を駆動せしめる。また、調節計
28は三方弁39の切り換えを制御する。叩ら、調節計
28にはポテンショメータ21で検出された調節ねじ1
8の位置信号が入力され、調節ねじ18が二次側圧力を
下げる方向に最大回転せしめられたにもかかわらず、二
次側圧力と設定圧力目標値との偏差が零にならない場合
に三方弁39の流れ方向を一次側から圧力室36側にし
、パイロット弁9への流れを遮断する。−次側圧力が圧
力室36に導入されると、ダイヤフラム35が主弁7の
弁@32を上方に付勢して弁口6を完全閉弁せしめる。
弁明の効果
本発明は下記の特有の効果を生じる。
上記のように、本発明によれば、二次側圧力の異常昇圧
を防止できる自動設定減圧弁を得ることかできる。
を防止できる自動設定減圧弁を得ることかできる。
第1図は本発明の実施例の自動設定減圧弁の断面図に制
樹1のためのブロック図を重ねて表示した図である。 6:弁口 7 8ニピストン 9 12ニ一次側通路 14 15:ダイヤフラム 18 19:モータ 28 29:圧力センサー 30 35:ダイヤフラム 36 39:三方弁 主弁 パイロット弁 圧力設定ばね 調節ねじ 調節計 設定入力器 圧力室
樹1のためのブロック図を重ねて表示した図である。 6:弁口 7 8ニピストン 9 12ニ一次側通路 14 15:ダイヤフラム 18 19:モータ 28 29:圧力センサー 30 35:ダイヤフラム 36 39:三方弁 主弁 パイロット弁 圧力設定ばね 調節ねじ 調節計 設定入力器 圧力室
Claims (1)
- 1、パイロット式減圧弁の調節ねじにアクチュエータを
連結し、二次側の流体圧力と設定圧力目標値との偏差が
零になるようにアクチュエータを駆動するもの於いて、
主弁を閉弁方向に付勢する圧力応動部材を設け、パイロ
ット弁に連通する一次側通路から分岐し圧力応動部材に
連通した圧力導入通路を形成し、上記分岐部に三方弁を
配置し、調節ねじの位置を検出する位置検出手段を設け
、位置検出手段の指令で三方弁を切り換えるようにした
自動設定減圧弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26740289A JPH0738140B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 自動設定減圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26740289A JPH0738140B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 自動設定減圧弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03127211A true JPH03127211A (ja) | 1991-05-30 |
JPH0738140B2 JPH0738140B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=17444345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26740289A Expired - Fee Related JPH0738140B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 自動設定減圧弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0738140B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP26740289A patent/JPH0738140B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0738140B2 (ja) | 1995-04-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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