JPH01315810A - 自動背圧調整弁 - Google Patents

自動背圧調整弁

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JPH01315810A
JPH01315810A JP14910888A JP14910888A JPH01315810A JP H01315810 A JPH01315810 A JP H01315810A JP 14910888 A JP14910888 A JP 14910888A JP 14910888 A JP14910888 A JP 14910888A JP H01315810 A JPH01315810 A JP H01315810A
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JP
Japan
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pressure
valve
pressure adjusting
adjustment
back pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP14910888A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Hasegawa
長谷川 義彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TLV Co Ltd
Original Assignee
TLV Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01315810A publication Critical patent/JPH01315810A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は流体の圧力を制御する弁に関し、特に一次側を
所望の圧力に保つ為に用いられる背圧弁に関する。
〈従来の技術〉 一般に背圧弁はダイヤフラム等の圧力応動部材で主弁を
直接操作するW4造であり、ダイヤフラムの一面には一
次側の流体圧力を、多面に圧力設定ばねの弾性力を作用
せしめる。両刃が不平衡であればダイヤフラムが変化し
、弁体を操作して流体の通過量を調節°ぜしめ、一次側
の圧力を圧力設定ばねの弾性力に対応した値に維持する
一次側の圧ノJを所望の値に設定する場合は、一次側の
圧力を圧力計で兄ながらく調整ねじを手で操作して、圧
力設定ばねの弾性力を調整して、圧力削が所望の圧力値
を示すようにする。従って、設定圧力を頻繁に変更する
場合は極めて不便である。また、遠隔操作や自動制御は
出来ない。
そこで従来はこのような場合、自動制御弁が用いられて
いる。自動制御弁は制御対象の制御徂の検出、目標値と
の比較、偏差に基づく判断、指令等を信号的に処理して
、弁体を操作する電動機や流体アクチュエータ等の操作
部を制御するものである。
背圧弁として用いる場合は、圧力センサーで一次側の圧
力を検出し、これを設定機構を通して入力した目標値と
比較し、信号的に処理して電動機等の7クチ1エータを
介して、比例、微分、積分動作、いわゆるPID制御を
する。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上述したPID制御を行う場合、弁の操作量を
決定する為のP、1.Dの夫々の定数を決定するのが困
難であり、高い技術と経験が必要とされる。また、この
制御方法では実測値が目標値に近付くように両者を比較
しながら弁を操作するので、応答性が非常に悪く、設定
温度になるまで時間を要したり、行き過ぎたりする。こ
れは、制御しているのは圧力ではなく、弁の開度を調整
した結果として圧力制御を行っているので、アクチユエ
ータ等の操作部が弁に与える操作部と圧力とが線形関係
になく、制御が複雑になるからである。
また、上記自動制御弁は高価で市る。これは電動機等の
アクチエ丁−夕で直接に、しかも常時小刻みに素早く弁
体を操作しなければならないので人出力のアクヂ11−
夕と、複雑な信号処理をする制御機器を必要とするから
である。
従って本発明の技術的課題は、設定圧力の変更が容易で
、遠隔操作や自動制御ができる背圧弁を、簡単な制御方
法で、応答性が早く、しかも安価な自動背圧調整弁を提
供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記の課題を解決するために講じた本発明の技術的手段
は、一次側圧力を予め設定された圧力に自己調整する背
圧弁に於て、上記背圧弁の設定圧力を変更する為の圧力
調整手段に駆動手段を取り付け、設定圧力と前記圧力調
整手段の調整量の関係を設定入力手段を具機する調節計
に記憶させておき、設定入力手段から所望の設定圧力を
入力すれば、前記調節計で圧力調整手段の最適の調整Φ
を演算し、その演算した調整量だけ前記駆動手段を駆動
せしめるにうにしたものである。
く作用〉 上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
背圧弁は従来と同じように、ダイヤフラム等の圧力応動
部材を介して、一次側圧力と圧力設定ばねの弾性力の平
衡状態を保つことにより、一次側圧力を所望の圧力に保
持しようとする。そして圧力調整手段を操作することに
より、設定圧力を任意に変更することができる。つまり
、設定圧力と圧力調整手段には線形関係が成立つ。
一方、調節計内の記憶装置には前述の設定圧力と圧力調
整手段の調整量が記憶されており、設定入力手段から所
望の設定圧力を入力すれば、調節計内の演算装置で上記
関係から圧力調整手段の最適の調整量を演算する。演算
された調整量に基づく制御信号が駆動部に送られて運転
され、圧力調整手段が所望値まで動いて停止する。駆動
手段を演算された調整量だけ動いて停止させるには、ポ
テンショメータ等の位置検出手段を用いるか、ス、チッ
ピングモータにより圧力調整手段、又は駆動手段自体の
操作軸の位置制御を行う。
〈発明の効果〉 本発明は下記の特有の効果を生じる。
本発明の自動背圧調整弁はP、I、Dの定数を決定する
必要がないので制御が簡単であり、しかも目標値と実測
値を比較しながら駆動部を介して弁口開度を操作する制
御方法ではないので、目標値に向かって一気に駆動部が
必要量操作され、弁は従来同様にメカニカルに素早く操
作され、応答性の早い制御ができる。
また、駆動部は初期設定が終われば、次に設定圧力を変
更するまで運転機会がなく、またその運転時間が短いの
で自動制御弁よりも寿命が遥かに長い。
また、駆動部は圧力調整手段を操作するもので、弁体を
直接に素早く操作するような苛酷な状態にないから少出
力のものでよい。
〈実施例〉 上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明する。(
第1図及び第2図参照) 本実施例は背圧弁部1と駆動部3かうなる。入口2と出
口4を形成する本体6に弁座部材8を収り付ける。弁座
部材8は円筒状で内端に弁口10を形成する。その内周
面は直径が弁口10より微小大ぎく滑かに仕上げておる
。弁口10と内周面は環状弁座で連続する。弁座部材8
の下部周壁には通口12を形成し、人口2、弁口10及
び通口12を通って出口4に連通する。
円筒型の弁体14をその側面にOリング16@介在ざμ
て弁座部材8内に層動自在に挿入して配置する。弁体1
4には連通口15を開【づる。弁体14の下端の弁面は
弁口10を限定する弁座面に当接して弁口10を閉塞で
きる。
水体6のフランジ部24とスプリングケース26のフラ
ンジ部30の間に筒状部vi20及びべ[ローズ22を
挟み、ボルトで締付は固定する。参照番@32・34は
シール部材である。ベローズ22の頂面28を介して、
弁体14に取り付けた弁棒18とばね受け32を連結す
る。ばね受け32の上には圧力設定ばね36を配置し、
そのばね36はばね押え38を介して圧力調整ねじ40
で付勢させ、設定ばね36の弾性力を変更できるように
する。スプリングケース26には通孔27を開(する。
背圧弁の作用は以下の通りである。圧力調整ねじ40を
操作して予め圧力設定ばね36を圧縮ざぜてべ【〕−ズ
22@下方へ付勢する。このことにより弁体14は閉弁
状態を保つ。人口2より一次側の高圧の流体が流入する
と弁体14の連通口15を通ってベローズ至23に入る
。流体の圧力が圧力設定ばね36の弾性力より大きいと
、その弾性力に打ち勝ってベローズ22を収縮させ、そ
れに伴って弁体14も上昇して通口12を閉弁じて一次
側の流体を出口側へ流出させる。一次側流体が二次側へ
流出することにより一次側の圧力が低下すると、再び圧
力設定はね36の弾性力で弁体14が降下して弁口が閉
弁方向に作用する。以下これを連続的に繰り返すことに
より、一次側圧力を一定の圧力に保つ。そして、調整ね
じ4Qで設定ばね36の弾性力を変更することにより、
設定圧力を任意に設定することかできる。
一方、駆動部3のフランジ部5とスプリングケース26
の上部7ランジ部を断熱材42を介してボルトで取り付
ける。駆動部3はモータ44.ポテンショメータ46.
減速機48及び図示していないが、モータ駆動の為の電
子部品とからなる。
減速機48の出力軸50は圧力調整ねじ40とスプライ
ン結合させる。このスプライン嵌合部は、出力軸50に
径方向に貫通したローラ軸にローラ52a、bを設け、
一方圧力調整ねじ40の上部を円筒形に形成し、その円
筒部に軸方向に溝54を形成し、その溝に前記ローラ5
2a、bを嵌合せしめたもので必る。従って出力軸が左
右に回転すると、ローラ52a、bと溝54が噛合って
その回転を圧力調整ねじ40に伝達する。圧力調整ねじ
40はスプリングケース26とのねじ結合により、軸方
向に変位するが、その変位は溝54でスライドさせて吸
収させる。部材番号56,58はスラストベアリングで
ある。
調節計60内のコンピュータには第2図に示すような、
設定圧力と圧力調整ねじ40の調整用の関係が記・臣さ
れている。従って設定入力器62からと62定圧力を入
力ずれば、調節if 60内て」ニ記記゛践させた第2
図の関係から圧力調整ねじ40の調整量を演算する。
演算された調整用に基づく制御信号によりモータ44が
駆動する。圧力調整ねじ40の変位はポテンショメータ
46で検出され、この信号と演紳された制御信号が一致
すればモータ44は停止する。
更に精度の高い制御を必要とするならば、一次側流体圧
力を圧力センサーで検出し、目標値と常時比較して偏差
が発生すれば第2図の関係から、その圧力差に相当する
圧力調整ねじの調整用を再演譚して修正動作を行わせる
ことができる。
本実施例の背圧弁はへローズを用いたが、その伯ピスト
ンやダイヤフラムを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動背圧調整弁の実施例の断面図、第
2図は背圧弁の設定圧力と圧力調整ねじの調整量の関係
を表示した図である。 1:背圧弁部      2:入口 3:駆動部       4:出口 8:弁座部材     10:弁口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一次側圧力を予め設定された圧力に自己調整する背
    圧弁に於て、上記背圧弁の設定圧力を変更する為の圧力
    調整手段に駆動手段を取り付け、設定圧力と前記圧力調
    整手段の調整量の関係を設定入力手段を具備する調節計
    に記憶させておき、設定入力手段から所望の設定圧力を
    入力すれば、前記調節計で圧力調整手段の最適の調整量
    を演算し、その演算した調整量だけ前記駆動手段を駆動
    せしめるようにしたとを特徴とする自動背圧調整弁。
JP14910888A 1988-06-15 1988-06-15 自動背圧調整弁 Pending JPH01315810A (ja)

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JP14910888A JPH01315810A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 自動背圧調整弁

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JP14910888A JPH01315810A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 自動背圧調整弁

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JP14910888A Pending JPH01315810A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 自動背圧調整弁

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03238510A (ja) * 1990-02-15 1991-10-24 Tlv Co Ltd 自己調整弁の圧力調整装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5012040U (ja) * 1973-06-07 1975-02-07

Patent Citations (1)

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JPS5012040U (ja) * 1973-06-07 1975-02-07

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