JPH03127008A - コンパクトなズームレンズ - Google Patents

コンパクトなズームレンズ

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JPH03127008A
JPH03127008A JP1266602A JP26660289A JPH03127008A JP H03127008 A JPH03127008 A JP H03127008A JP 1266602 A JP1266602 A JP 1266602A JP 26660289 A JP26660289 A JP 26660289A JP H03127008 A JPH03127008 A JP H03127008A
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lens
aspherical
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negative
zoom lens
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JP1266602A
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Sho Fukushima
福島 省
Naoshi Okada
尚士 岡田
Junji Hashimura
淳司 橋村
Hiroshi Umeda
宏 梅田
Hisayuki Masumoto
升本 久幸
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/142Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having two groups only
    • G02B15/1421Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having two groups only the first group being positive

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産呈上旦祉貝允立 本発明はズームレンズに関するものであり、更に詳しく
はズームレンズ内蔵型レンズシャッターカメラ用のズー
ムレンズに関するものである。
藍来坐技歪 ズームレンズ内蔵型レンズシャッターカメラのコンパク
ト化,低コスト化を達成するために、撮影レンズのコン
パクト化,低コスト化が要望されている.ズーミングの
ための移動量も含め、レンズ系をコンパクト化するため
には、各群の屈折力を強くする必要があるが、性能を維
持しつつ屈折力を強くするというのは、レンズ枚数を増
加させる方向であると言える.一方、低コスト化のため
には、レンズ枚数を削減するのが効果的である。
このように、レンズ系のコンパクト化と低コスト化には
、相反する要素が多分に含まれている。
ところで、最近、プラスチック底形やガラスモールド等
の技術進歩が著しく、非球面が安価に生産されうるよう
になってきている。
{ ゛ よ゛  る普 斯る状況に鑑み、本発明の目的は、非球面を効果的に用
いることにより、コンパクトなレンズシャッターカメラ
用ズームレンズを、少ない枚数で構成することにある。
を ′するための 上記目的を達成するため本発明では、物体側より順に、
正屈折力を有する前群と,負屈折力を有する後群とから
成り、前群と後群との間隔を変化させることによって全
系の焦.点距離を変化させるズームレンズにおいて、3
面以上の非球面を用いて収差補正した構成としている。
従来の正負2威分のズームレンズにおいては、非球面が
多くとも2面しか用いられていないため、レンズの構成
枚数が多くなり、レンズ全長(広角端でのレンズ前頂点
からフィルム面までの距M)が長くなっている.しかし
、本発明では上記の如く3面以上の非球面を用いている
ので、少ない枚数のレンズでレンズ全長を短くすること
が可能となる。
また、本発明では、例えば前記前群に2面以上の非球面
を用いて収差補正してもよく、また前記後群に2面以上
の非球面を用いて収差補正してもよい。
前記前群中の非球面のうち少なくとも1面は、次の条件
式■を満足するように構成されているのが好ましい.条
件式のは、非球面の最大有効径をymaxとするとき、
0.7ym□< y < 1.Oy+m□なる任意の光
軸垂直方向高さyに対して、−0.03<?1・ (N
−’−N)  ・ 、。
(x (y) −xo(y) )<o     ・・・
・・−・■ここで、ψ1:前群の屈折力 N:非球面の物体側媒質の屈折率 N゛:非球面の像側媒質の屈折率 x  (y):非球面の面形状 xo(y):非球面の参照球面形状 但し、 +ΣAi y ’ r:非球面の基準曲率半径 ε:2次曲面パラメータ へi:非球面係数 7:非球面の近軸曲率半径 である。
前記条件式のは、前群中の非球面が周辺はど正の屈折力
が弱く(負の屈折力が強く)なるということを意味し、
球面収差を補正するための条件である。上限を越えると
、球面収差がズーム全域で補正不足の傾向が著しくなり
、下限を越えると、球面収差がズーム全域で補正過剰の
傾向が著しくなる。
また、前記後群中の非球面のうち少なくとも1面は、次
の条件式■を満足するように構成されているのが好まし
い。条件式■は、非球面の最大有効径を3’IIIIm
とするとき、0.83’m <3’< 1.0y□8な
る任意の光軸垂直方向高さyに対して、−0,10<9
’、・ (N’  −N)  ・  、。
(x (y) −xo(y) )<O・−・・−・−・
−・・・−■ここで、ψ1:後群の屈折力 である。
前記条件式■は、後群中の非球面が周辺はど負の屈折力
が弱く (正の屈折力が強く)なるということを意味し
、歪曲収差と像面湾曲とをバランスよく補正するための
条件である。上限を越えると、広角端における歪曲収差
が正の大きな値をとるようになり、下限を越えると、ズ
ーム全域で像面が負の方向に湾曲する傾向が著しくなる
前群中のすべての非球面は、次の条件式■を満足するこ
とが望ましい。
条件式■は、非球面の最大有効径を)’ sawとする
とき、y < 0.73’−11Xなる任意の光軸垂直
方向高さyに対して < x (y)  xo(y) )<0.01 ・・・
−・・・・・・・・・・−■である。
条件式■の上限を越えると、輪帯球面収差が負の大きな
値を持つようになり、絞り込みによるピント位置のずれ
が問題となる。また、下限を越えると、輪帯光束に対す
る球面収差補正効果が過剰となり、諸収差と球面収差を
バランスよく補正するのが困難となり、球面収差が波う
ったような形になりやすくなる。
後群中のすべての非球面は、次の条件式■を満足するこ
とが望ましい。
条件式■は、非球面の最大有効径を7111111とす
るとき、3F < 0.81 mawなる任意の光軸垂
直方向高さyに対して −o、os<i・(N’−N)・ 、。
(x (y) −x・(F) )<o、o2  ・−・
−・・・−・■である。
条件式■の上限を越えると、広角端〜中間焦点路M8N
域の中間画角帯において、正の歪曲収差及び像面湾曲の
正偏移傾向が大きくなる。また、下限を越えると、中間
焦点距離域〜望遠端で、負の歪曲収差が大きくなり、加
えて全ズーム域で像面湾曲の負偏移傾向が著しくなる。
前群及び後群は、次の条件式■及び■を満足するように
構成されていることが望ましい。
ここで、 ψ、i :広角端における全系の屈折力ψ、:望遠端に
おける一iMの屈折力 β:ズーム比 但し、6<0 β=ψ匈/ψT である。
これらは、レンズ全長、ズーミングのための移動量、バ
ックフォーカス及び諸収差の補正状態を良好なバランス
に保つための条件である。
条件式■の下限を越えると、広角端でバックフォーカス
を適切な値(広角端における焦点距離の15%以上)に
保つことが困難となって、後群レンズ径の増大を招く、
また、上限を越えると、前群及び後群のズーミングによ
る移動量が過大となり、鏡胴構成上不利となる。
条件式■の下限を越えると、ペッツバール和が負の大き
な値をとるようになり、像面が正方向に倒れる傾向が著
しくなり、加えて広角端での歪曲収差が正の大きな値を
とるようになる。また、上限を越えると、ズーミングに
伴う前・後群間の間隔変化を大きくとることが必要とな
り、広角端において前・後群間が大きく離れるために、
レンズ全長の増大を招く。
次の条件式■及び■を満足することもレンズ全長、ズー
ミングのための移動量、バックフォーカス及び諸収差の
補正状態を良好なバランスに保つために有効である。
1.2<ム<2.4   ・−・−・・・・・−・・−
・・−・・・−・■ψ− 1,2< 1−”−1<2.4 −・−・−・・・・・
・−・・−・−・・・■〜 但し、?、<0 である。
条件式■は、広角端における全系の屈折力と前群の屈折
力との比を規定するものである0条件式■の上限を越え
ると、前群屈折力が過大となり、前群中の非球面をもっ
てしても前群で発生する諸収差、特に球面収差の補正が
困難となる。また、下限を越えると、画面周辺で下方性
のコマ収差が発生する傾向が著しくなる。
条件式■は、広角端における全系の屈折力と後群の屈折
力との比を規定するものである0条件式■の上限を越え
ると、後群屈折力が過大となり、後群中の非球面をもっ
てしても後群で発生する諸収差、特に像面湾曲と歪曲収
差の補正が困難となる。また、下限を越えると、下方性
のコマ収差の発生が著しくなると共に、充分なバックフ
ォーカスの確保が困難となる。
但し、例えば2枚構成のズームレンズや3枚構成のズー
ムレンズのように、極めて少ない枚数のレンズで構成さ
れたズームレンズにおいては、ズーム比を2以下とし、
且つ開放Fナンバーを比較的大きくしたとしても、収差
を良好に補正するためには前・後群より威る2威分ズー
ムレンズにおける各群の屈折力を相対的に弱くすること
が求められるので、以下の条件式■〜@を満足するよう
に本発明のズームレンズを構成するのが望ましい。
1.0<五<1.8 ?御 ・・・・−−−−・・・・・−・■ o 、s < 1 9’ !− ψ− + <1.6−・・−−−−−・・−・@条件式[相]
、@中、6く0である。
条件式■の下限を越えると、ズーム比が2以下のズーム
レンズにおいても、バックフォーカスを適切な値に保つ
ことが困難で、後群レンズ径の増大を招く、また、上限
を越えると、前・後群のズーミングによる移動がズーム
比を考慮しても過大となり、鏡胴構成上不利となる。
条件式[相]の下限を越えると、ズーム比が2以下のズ
ームレンズにおいても、ペッツバール和が負の大きな値
をとるようになり、像面が正方向に倒れる傾向が著しく
なり、加えて広角端での歪曲収差が正の大きな値をとる
ようになる。また、上限を越えると、ズーミングに伴う
前・後群間の間隔変化を大きくとることが必要となり、
広角端において前・後群間が大きく離れるために、レン
ズ全長の増大を招く。
条件式■の上限を越えると、ズーム比が小さく開放Fナ
ンバーが大きいズームレンズにおいても、極めて少ない
レンズ枚数で達成しようとすると、前群屈折力が過大と
なり、前群中の非球面をもってしでも前群で発生する諸
収差、特に球面収差の補正が困難となる。また、下限を
越えると、ズーム比が小さく、特に開放Fナンバーが大
きいズームレンズにおいても、極めて少ないレンズ枚数
で達成しようとすると、画面周辺で下方性のコマ収差が
発生する傾向が著しくなる。
条件式〇の上限を越えると、ズーム比が小さく開放Fナ
ンバーが大きいズームレンズにおいても、極めて少ない
レンズ枚数で達成しようとすると、後群屈折力が過大と
なり、後群中の非球面をもってしても後群で発生する諸
収差、特に像面湾曲と歪曲収差の補正が困難となる。ま
た、下限を越えると、ズーム比が小さく、特に開放Fナ
ンバーが大きいズームレンズにおいても、極めて少ない
レンズ枚数で達成しようとすると、下方性のコマ収差の
発生が著しくなると共に、充分なバックフォーカスの確
保が困難となる。
裏」L班 以下、本発明に係るコンパクトなズームレンズの実施例
を示す。
但し、各実施例において、r、/=+r、、は物体側か
ら数えた面の曲率半径、d1〜dll+は物体側から数
えた軸上面間隔を示し、N1〜NS+  ν1〜ν、は
物体側から数えた各レンズのd線に対する屈折率。
アツベ数を示す。また、fは全系の焦点距離、F8゜は
開放Fナンバーを示す。
なお、実施例中、曲率半径に*印を付した面は非球面で
構成された面であることを示し、前記非球面の面形状(
x(y))を表わす式で定義するものとする。
〈実施例1) f =39.3〜58.5〜86.6  FN、=3.
6〜5.3〜7.99 −29.512 Σd =34.897〜30.087〜26.878罫
l蝿む異数 r6 :  ε20 A、=0.28799X10−’ A、=0.10540X10−h ^s””  0.74715xlO−’^、。=−0,
12474X10−’”A + t = 0.2295
1 X 10−目r11  :   t =0.100
00X10A、=0.43638X10”’ A&=0.13233X10−’ 八m=0.17788X10−’ Ago  =  0.39761X10−”A1本 =
0.38362X10−’”rlo:   t =0.
10000xlOA4=0.29123X10す A、=0.98436XIO−’ A@ヨー0.45252X10−・ 八、。 =0.78497x 10−”Adz  =0
.12647X10−”〈実施例2) f =39.3〜58.5〜86.6 FNO−3,6〜5.3〜7.9 Σd −33,060〜28.182〜24.928匪
豊凰保敗 rl  :   a =0.16431xlOAffi
−0,11309X10−” A4−0.97700X10−’ A&−0,14592xlO−’ AIIO214708X10−” Ate  =0.16851xlO−”r4 r6 : 8 rIo: A目= 0.12321 X 10−08社0.999
91 A8な0.18228 X 10す A4=0.15635X10−’ A&=0.17170X 10−’ A6雪−0.15512 X 10−IAgo  −0
,56544X10−”Alt  =  0.5509
4X10引5ε−0,17888 At=0.39011 Xl0−’ A4=0.35354XlO−’ Ai=0.18277xlQ−’ A・−−0,11572xlO−’ A1゜=0.41379X10−” Adz  −−0,47714X10−”ε=0.10
000X10 A4=0.57941X10−’ A&−0,28082X10” ^・−0,24493xlG−” Al6 − 0.74654X1G−’・Alt =0
.91740X10−目 ε−0,10000X10 A4−0.14506X10−’ At−0,20850X10−” AI = −0,13795X 10− ’^1゜−0
,28038XlO−’ Art  −0,12568X10−”〈実施例3〉 f =39.3〜58.5〜86.6 FNO−3,6〜5.3〜7.9 Σd −34,173〜29.875〜27.008農
14む遭飲 rl  :   t −0,25000X10A4寓−
0,12226xlO−’ 4 r6 : r@ : rI・: A、=−0,10475X10−’ ^s = 0.49965 X 10− ’ @t =
0.10000xlO ^4謔0.21838 X 10− ’A、−0,20
884X 10−’ へs−0.57958X10−” ε=0 A4苓0.36500X10−’ Ai=0.58936xlO−’ ^s−0,48977xlO−” Al6−−0.14097xlO刊0 adz  雪0.20479X10−”ε=o、too
ooxt。
A4冨0.50828 X 10−’ A、冨0.30784xlO−^ a、 = −0,13168x 10す^、。−−0,
40828X 10− ”A目=0.46214X10
−” a −0,10000XlG A4ヨ0.10283X10−’ A、−0,12446X10−’ A、冨−0,48134X10−” Aha  =0.78053XlO−”1l −0,16921X10−目 〈実施g44〉 f −39,3〜58.5〜86.6 FM(1=3.6〜5.3〜7.9 Σd −40,311〜34.013〜29.811匪
豊里五敗 rl :  t =0.20803X1GA4諺0.1
7237xlG−’ A&”0.63541X10−’ ^、寓−0.47391xlO−’ Age −0,20451XlO−” Azg −0,60700xlO−−4r4:   ε
−0,98696 rh : rc : A4=0.28086X10−’ Ah= 0.73078X10−’ A、=−0.67526X10−’ A、。=−0,82633xlO” Lx  =−0,19752X10−”ε=−0,22
090 a、=0.71791x10−’ ^6=−0.10362X10−’ As=0.40625X10−9 A1゜=0.32410X10−” ^+ z  =  0.53636 X 10− ”ε
=0.70994 A4=0.30809X10−’ A、=−0,14938X10−’ へ〇=0.19104xlO−” ^Ie  =0.66289X10−”A目= −0,
31809x 10−目〈実施例5〉 f −39,3〜58.5〜86.6 FNO=3.6〜5.4〜8.2 Σd =40.526〜36.133〜33.468奔
1劃む(敗 rc :  ε=O A、=−0,88580x10−’ A6=  0.21947X10−’ A*=−0.21425xlO−’ A、。=0.81040xlO−” A+ !  =  0.11824 X 10引0ra
  :   e −0,10000xlO^4=0.1
2252X10−’ A、=0.72190X10−’ Ag=−0,21386X10−” A1゜= −0,28989x 10− ”Adz  
冨−0,26437X10−I3r6  :   a 
=0.68081rs : r9 : A4=0.33088X10−’ ^b = 0.16942 x 10− ’As=−0
.1785(IXIO−’ A同 =0.22719X10” Lx  =0.35169X10−” ε= 0.10019 X 10 ^、=0.29143xlO−’ A&=−0,70790xlO−’ As = −0,33869x 10−’A、。=−0
,21763xlO” Alt  =  0.77879X10−”ε=0.9
3078 A4 =0.40781 X 10−’A6=0.32
352XlO−7 As =  0.87018 X 10〜9A+o  
’=0.17369X10−”A1 !  ’=0.1
8480 X 10− ”〈実施例6〉 f =29.0〜44.2〜67.5 FNO=3.6〜5.5〜8.4 Σd工35.624〜44.873〜64.508韮盟
凱保敗 r、  :   e −0,88047A、=−0,9
1081X10−’ Ai=0.63195X10−’ As”  0.86078xlO−” rz  :   g =0.88925^4−0.47
953X10−’ Aa−0,18789xxO−’ As −−0,11747xlO−” r4  :   t =0.94691A4−0.21
869X10−’ A6=0.80788X10−” ^a−0.74423X10−’ rs  :   t =0.92858A4=0.16
011X10−’ r? = Ab=  0.17117X10−’ Am−0.25878 x 10− ”εは0.531
27 Ana=−0,39602xlO−’ Am −−0,57910xlO−’ A8冨0.17833 X 10す 〈実施例7〉 f −36,2〜53.0〜77.5 FIIo=3.6〜5.3〜7.8 Σd =32.958〜42.986〜61.038匪
里重五敗 r、  :   g =0.99974J、=−0,1
1458xlO−’ r4 : As−0,55351xlO−” A、塵−0,36548X10−’ A?−0,20836X10−’ As −−0,25950x 10す Al−0,26722XlG−” A、。=−0,22478X10−’IA1.  =0
.87106xt0−目Alt  =0.70965x
lO−14ε−0,99533 A4=−0,38673X10−’ ^s−0,77894X 10− ’ A&=0.44881X10−’ Al−0,56878X10−’ Al冨0.52402X10−” As−0,24177X10−” Age  −0,15321X10−”^、、 −−0
,20660xlO−口All  ”  0.7251
9X10−”a =0.10460X10 ^a−0.23043X10−’ A、纏−0,48540xlO−’ ^、龜−0.10846XlOす A、−0,33309xlO−” 1% : As−0,59141X10−’ ^キ= −0,53330X 10− ’ @A111
 =  0.48335X 1G−目A++ −−0,
63408xlO−口Alt −0,62213X10
−” ε禦0.99966 A4−0.66243X10−’ ^s−0,24166X10→ A、雪0.60706XIO−’ ^? −0,33708x 10− ’As−0,25
499X10−” Al−0,46857XlO−” 4口・−−0,20217x 1G−”Ar1−0.1
0135xlO−” ^rz −−0,53134X10−”〈実施例8〉 f −39,3〜58.5〜86.6 FNO=3.6〜5.4〜8.0 4111.115 L: d −34,181〜45.710〜66.62
0匪豊里益歎 r、  :   e −0,94452A4−−0.1
5559 x 10− ”れ”” −0,51681X
 10−’As −−0,51738xlO−” Alo  −0,24615xlO−”Aug  −0
,36511X10−”r怠:   t =o、5ss
4s a、−−0.11309xlOす A−翼−0,66474xlO−’ As−0,43833xlO−・ ^8.冨0.25242 X 10− ’。
^、2 署0.90965xlO−I3r4:   ε
富0.12190xlO^a ” 0.45339 X
 10− ’A&−0,15830X10−’ rS : 八s=o、51464X10−” A、。=0.11085 X 10− ”Adz  =
  0.28678X10−”ε=0.97677 A、=0.51730X10−’ A、=−0,91612X10−’ AI=0.59152X10−@ A1゜= −0,34323X 10− ”A1□ =
 0.20409 X 10− ’ 3〈実施例9〉 f =39.3〜58.5〜86.6 FNO=3.6〜5.4〜8.0 Σd −36,365〜48.671〜70.990非
14む異数 rl :  ε怠0.9457B A4− 0.13691 X 1O−3A&−0,23
575X10−” A、=−0,53927X10−” A1゜=0.24048X10−’ Lx  −0,36885X10−” rfi  :   t −0,99970A、=−0,
61808X10−’ れ=0.27904XIO−h As−0,35480X10−・ Ale  =0.17160X 10−”Al1  =
0.57399X10−13ra  :   g −0
,11220xlOA4=0.26858Xto−’ a、=0.10706xlO−’ AI=0.52652X10−’ A1゜=0.12697x10−” A目=−0,91989xlO弓4 r、:  ε−0,97859 A4=0.51098X10−’ Am−−0,35822X10−’ As−0,55418xlO−” Al6 Am = −0,27229X 10− ’・−−0,136
48X10−” 〈実施例10> f =39.3〜51.8〜68.2 FNO=4.1〜5.3〜7.0 Σd −40,153〜38.145〜38.220農
14む4敗 rl  :   t −0,27563X10Aa−0
,57377X10−’ Ai=  0.28791X10−’ As=  0.25981X1G−’ A+・ −0,71952X1G−” ^I!  −=0.17910X10−”r! :  
ε謔−0.95676 ^、−0,32319xlO−’ r4 : rs : ra : A6=0.31975X10−’ As−0,29096X10−’ A1゜=−0,86424xlO−” Adz  −0,16278X10−”ε−0,113
48X 10 A4−0.34973X10−’ ^、 −0,13838x 10− ’A、−0.65
555X10−9 A1゜−−0,92932X10−” Adz =0.48225X10−” ε’−0,25432X10 A4−0.55479xlO−’ Ah −0,16122X 10− ’A*=0.22
221X10−” A1゜−一〇、53141 x 10− ’ ”^rz
 −0,26081X10−” t =−〇、22241X10 ha−0,26936xtO−’ Ah−0,27385xlOす Am−0,25504X10−” A、・ −0,11840X10−同 Lx −0,11070X10−目 〈実施例11) f =39.3〜55.2〜77.5 F8゜=4.0〜5.7〜8.0 Σd =41.818〜38.975〜40.958去
14む4敗 r、l   ε=0.15018xlOA、=−0,3
2667X10”’ A&−0,19314X10−’ ^s=  0.26162xlG−’ A、。=0.75722X10−’ Atz  =  0.13941X10−”rt  :
   e = −0,94829A、=0.28608
X10−’ Aa=0.18842X10−’ As=  0.24996X10−” rs : rb : A1゜=0.49380X10引0 Art  =  0.67270x 10−”ε=0.
10020X10 A4−0.41090X10−’ ^i=0.37818X10−’ 八*−0,58283xlO−” ^、。= 0.36793 X 10− ”^+z  
=  0.34580X10−”t =0.27377
xlO A4−0.485Q9X10−’ ^&=  0.23791XlO−’ ^s = 0.21497 X 10− ”Arm  
−0,42474X10−”Arm  −0,1797
1xlO−”ε−−0,21359xlO A4−0.29356X10−’ ^& −0,29483X 10− ’^s−0,25
430X10−” A1゜−0,79055x 10− ”Alm  −0
,40582xlO−′4〈実施例12) f萬39.3〜51.8〜68.2 FNO=3.6〜4.7〜6.0 1jす1邊 拍2」む1隈 層10色 1」に±玖 Σd −41,789〜53.664〜71.663尖
I劃むL敗 rt  :   t=  0.17535A4=−0,
29592X10−’ A&−0.12066X10−’ Al−−0,20055X10−’ ^1゜−0,82177)<10−” A1□ =−0,11741X10−”rz  :  
 t =0.23617X10A4−0.27941X
10−’ Am−0,54904−XIO−’ As−0.98187X10−” Ate  −0,84612xlO−”Arm  = 
 0.11309X10−”4 1”s − ε=0.13359xlO An−0,43666xlO−’ Aa−0,42178X10−’ As = 0.71801 X 10− ’^1゜−0
,18344x 10− ”^+*  −0,1366
4X10−”e −0,・26567X10 Aa−,0,24062X10−’ A&−−0.21968xlO−’ ^・−0,13828X10−’ AI@−0,88598X10−” A、〒0.13382 X 10− ’コε−0.13
573 X 10 A4−0.17944X10−’ Aa−0,55391X10−’ Am”   0.18417 X 10−”Arm  
−0,11461XlO−”^+*  −0,2711
4X10−”〈実施例13〉 f −39,3〜51.8〜68.2  Fso=5.
6〜7.4〜9.7血皇生止 艶±里固皿 凰近皇 ヱ
ユニ監光束規制板 rl : rz : r3 : ε=0.25327X10 A4 = −0,14421x 1O−3A& = −
0,86138X 10−6A、=−0,58631X
10−’ A、。= 0.64932 X 10−”Adz  =
0.63880X10−”ε=0.15844x10 A4=0.39006  Xl0−’ A6=  0.40428X10−’ A*=  0.29743X10−” A lo  = 0.12607 X 10−同Alt
  =0.19167X10−”ε=0.30079x
lO A4=0.35939X10−’ Ah= −0,40172X 10−’As=0.31
202XlO−” A1゜=−0,44959xlO−IOr4 : A、、=0.15913X10引2 ε=0.69001x10 A4=o、16010xlO−’ A6=0.20689X10−” As=−0,34780X10−II Ago  =0.11114X10−”Al1  = 
 0.91437xlO−”〈実施例14> f =39.3〜51.8〜68.2 FNO=4.1〜5.4〜7.1 rI : ε=0.25236xlO A、=−0,13828X10−’ Am−−0.78691xlO−’ As=  0.64135X10−’ A、・ =0.38756XlO−’ r2 : r3 : r4 : Act  =0.21312X10−”ε=0.156
69X10 A、=0.47838X10−’ 八h””   0.41710X 10−’As”” 
 0.40966X10−@Ago  =0.4027
3xlO−”A目 = 0.21790 X 10− 
”ε−0,28727X10 ^4=0.42110X10−’ A、==−0,40939X10−6 A、 =0.30581 X 10−”Al6  =−
0,44886XIO−’。
Aug  =0.16107xlO引2ε=0.641
06xlO A4冑o、1so4sxto−’ As−0,21081XIQ−’ As−0,34710X 10−” A1゜=0..11130X10引0 Act =  0.91588x10−目〈実施例15
〉 f −39,3〜51.8〜68.2 監率生径 麺上里固員 FNO=11.0 亘皿圭  ヱL二歎 rI : r冨 : ε=0.25773X10 4、=−0,14641xlO−’ ^、=−0.92491XIO−’ As −−0,59986x 10−’A1゜= 0.
64032 x 10−”A目= 0.63058 X
 10− ”ε−0,14823X10 A4−0.38426x 10−’ A&−0,40152X10−’ As−0,27019X10−” Lo  =0.14298XIQ−” Alz  =0.19323xlO−”ε−0,302
09x 10 A4−0.35350X 10−’ A4−−0.40566xlO−’ A@−0,30804XIQ−” r4 ^、。= −0,43954X 10” ”Adz  
=0.19676X10−”ε=0.69226xlO A、=0.10607X10−’ A&=0.17452X10−’ As=0.30688X10−” A1゜=0.10826XIO−” All  = −0,87607xlO−”第1図〜第
15図は、前記実施例1〜15に対応するレンズ構成国
であり、図中、(A)は絞り、(B)は光束規制板を示
す、この光束規制板(B)は、ズQングに連動して光軸
上を移動することによって、望遠側におけるコマフレア
を有効にカットする。
第8図、第1O図〜第15図中に示されている光束規制
板(B)の径は、広角端における軸上光束幅及び望遠端
における軸上光束幅のうちの少なくとも一方に対して1
.2倍以下であるのが好ましい。、これは、前記1.2
倍を超えると、特に望遠端での中寄光束のコマフレアを
有効にカットできなくなるからである。更に、光束規制
板(B)の径が望遠端における軸上光束幅の1.05倍
以下である場合、望遠端の軸外光束におけるコマフレア
を有効にカットすることができるので好ましい。
また、光束規制板(B)が、広角端から望遠端へのズー
ミングにおいて、前群との空気間隔を広げるように移動
するのが好ましい、これによって、広角端における周辺
光量を減らすことなく望遠端におけるコマフレアをカッ
トすることができる。
光束規制板(B)を広角端から望遠端へのズーミングに
おいて、後群と一体となって移動するようにすれば、鏡
胴構成が容易となるため好ましい。
尚、第1図〜第15図中、矢印は前記前群及び後群の最
広角端(S)から置型遠端(L)にかけての移動を模式
的に示している。更に、必要に応じて、フローティング
に係る前群の移動(第5図〉や光束規制板(B)の移動
(第1O図〜第15図)をも併せて示す。
実施例1は物体側より順に、物体側に凸の正メニスカス
レンズより威る第1レンズ、物体側に凹の負メニスカス
レンズより威る第2レンズ、両凸の正の第3レンズ及び
絞り(A)から成る前群と、第4レンズ及び第5レンズ
から威る後群とから構成されている。前記第4レンズは
、ノンパワーに近い正のレンズで構成され、また第5レ
ンズは、物体側に凹の負メニスカスレンズで構成されて
いる。尚、正の第3レンズの像側め面、正の第4レンズ
の物体側の面及び負の第5レンズの物体側の面は非球面
である。
実施例2は物体側より順に、物体側に凸の正メニスカス
レンズより威る第1レンズ、両凹の負の第2レンズ、両
凸の正の第3レンズ及び絞り(^)から威る前群と、第
4レンズ及び第5レンズから成る後群とから構成されて
いる。前記第4レンズは、ノンパワーに近い正のレンズ
で構成され、また第5レンズは、物体側に凹の負メニス
カスレンズで構成されている。尚、正の第1レンズの物
体側の面、負の第2レンズの像側の面、正の第3レンズ
の像側の面、正の第4レンズの物体側の面及び負の第5
レンズの物体側の面は非球面である。
実施例3は物体側より順に、物体側に強パワーの正の第
1レンズ、物体側に凹の負メニスカスレンズより成る第
2レンズ、像側に強パワーの正の第3レンズ及び絞り(
71)から威る前群と、第4レンズ及び第5レンズから
威る後群とから構成されている。前記第4レンズは、ノ
ンパワーに近い正のレンズで構成され、また第5レンズ
は、物体側に凹の負メニスカスレンズで構成されている
。尚、正の第1レンズの物体側の面、負の第2レンズの
像側の面、正の第3レンズの像側の面、正の第4レンズ
の物体側の面及び負の第5レンズの物体側の面は非球面
である。
実施例4は物体側より順に、物体側に凸の正メニスカス
レンズより戒る第1レンズ、物体側に凹の負メニスカス
レンズより威″る第2レンズ、両凸の正の第3レンズ及
び絞り〈^)から成る前群と、両凹の負の第4レンズか
ら威る後群とから構成されている。尚、正の第1レンズ
の物体側の面、負の第2レンズの像側の面、正の第3レ
ンズの像側の面及び負の第54レンズの物体側の面は非
球面である。
実施例5は物体側より順に、像側に凸の正メニスカスレ
ンズより成る第1レンズ、両凹の負の第2レンズ、両凸
の正の第3レンズ及び絞り(A)から成る前群と、第4
レンズから成る後群とから構成されている。前記第4レ
ンズは、物体側に凹の負メニスカスレンズで構成されて
いる。尚、正の第1レンズの物体側の面、負の第2レン
ズの像側の面、正の第3レンズの像側の面並びに負の第
4レンズの物体側の面及び像側の面は非球面である。
また、前群の空気間隔(d4)が微小量変化しているの
は、フローティングによるものである。
実施例6は物体側より順に、両凹の負の第1レンズ及び
両凸の正の第2レンズから成る前群と、第3レンズ及び
第4レンズから成る後群とから構成されている。前記第
3レンズはノンパワーに近い正のレンズで構成され、ま
た第4レンズは、物体側に凹の負メニスカスレンズで構
成されている。
尚、負の第1レンズの物体側の面及び像側の面9正の第
2レンズの像側の面、正の第3レンズの物体側の面並び
に負の第4レンズの物体側の面は非球面である。
実施例7は物体側より順に、像側に凹の負メニスカスレ
ンズより成る第1レンズ及び両凸の正の第2レンズから
成る前群と、第3レンズ及び第4レンズから成る後群と
から構成されている。前記第3レンズは、ノンパワーに
近い正のレンズで構成され、また第4レンズは、物体側
に凹の負メニスカスレンズで構成されている。尚、負の
第1レンズの物体側の面及び像側の面、正の第2レンズ
の像側の面並びに正の第3レンズの物体側の面は非球面
である。
実施例8は物体側より順に、光束規制板(B)、像側に
凹の負メニスカスレンズより成る第1レンズ及び両凸の
正の第2レンズから成る前群と、第3レンズ及び第4レ
ンズから成る後群とから構成されている。前記第3レン
ズは、ノンパワーに近い正のレンズで構成され、また第
4レンズは、物体側に凹の負メニスカスレンズで構成さ
れている。
尚、負の第1レンズの物体側の面及び像側の面。
正の第2レンズの像側の面並びに正の第3レンズの物体
側の面は非球面である。
実施例9は物体側より順に、像側に凹の負メニスカスレ
ンズより戒る第1レンズ及び両凸の正の第2レンズから
成る前群と、第3レンズ及び第4レンズから成る後群と
から構成されている。前記第3レンズは、ノンパワーに
近い正のレンズで構成され、また第4レンズは、物体側
に凹の負メニスカスレンズで構成されている。尚、負の
第1レンズの物体側の面及び像側の面、正の第2レンズ
の像側の面並びに正の第3レンズの物体側の面は非球面
である。
実施例10は物体側より順に、光束規制板(8)と、物
体側に凹の負メニスカスレンズより威る第1レンズ及び
像側に強パワーの正の第2レンズから戒る前群と、両凹
の負の第3レンズから成る後群とから構成されている。
尚、負の第1レンズの物体側の面及び像側の面、正の第
2レンズの像側の面並びに負の第3レンズの物体側の面
及び像側の面は非球面である。
実施例11は物体側より順に、光束規IIJ板(B)と
、物体側に凹の負メニスカスレンズより威る第1レンズ
及び像側に強パワーの正の第2レンズから成る前群と、
両凹の負の第3レンズから戒る後群とから構成されてい
る。尚、負の第1レンズの物体側の面及び像側の酊、正
の第2レンズの像側の面並びに負の第3レンズの物体側
の面及び像側の面は非球面である。
実施例12は物体側より順に、光束規制板(B)と、物
体側に凹の負メニスカスレンズより威る第1レンズ及び
像側に強パワーの正の第2レンズから戒る前群と、両凹
の負の第3レンズから成る後群とから構成されている。
尚、負の第1レンズの物体側の面及び像側の面、正の第
2レンズの像側の面並びに負の第3レンズの物体側の面
及び像側の面は非球面である。
実施例13及び実施例14は、いずれも物体側より順に
、光束規制板(B)と、像側に凸の正メニスカスレンズ
より威る第1レンズから威る前群と、両凹の負の第2レ
ンズから戒る後群とがら構成されている。
実施例15は物体側より順に、光束規制板(B)と、第
1レンズから戒る前群と、第2レンズから威る後群とか
ら構成されている。前記第1レンズは、像側に凸の正メ
ニスカスレンズで構成され、また第2レンズは物体側に
凹の負メニスカスレンズで構成されている。
尚、実施例13〜15を構成する各レンズの物体側の面
及び像側の面は、いずれも非球面である。
第16図〜第27図は前記実施例1〜12に対応する収
差図で、それぞれ(S)は広角端焦点距離、(M)は中
間焦点距離、(L)は望遠端焦点距離での収差を示して
いる。また、実線(d)はd線に対する収差を表わし、
点線(SC)は正弦条件を表わす、更に点線(DM)と
実線(DS)はメリデイオナル面とサジタル面での非点
収差をそれぞれ表わしている。
第28図〜第30図は前記実施例13に対応する収差図
であり、第28図は広角端、第29図は中間焦点距離、
第30図は望遠端における横収差をそれぞれメリディオ
ナル方向(a)とサジタル方向(b)とに分けて示して
いる。
第31図〜第33図は前記実施例14に対応する収差図
であり、第31図は広角端、第32図は中間焦点距離、
第33図は望遠端における横収差をそれぞれメリディオ
ナル方向(a)とサジタル方向(b)とに分けて示して
いる。
第34図〜第36図は前記実施例15に対応する収差図
であり、第34図は広角端、第35図は中間焦点距離、
第36図は望遠端に看ける横収差をそれぞれメリディオ
ナル方向(a)とサジタル方向(b)とに分けて示して
いる。
第1表〜第15表はそれぞれ実施例1〜15に対応して
、前記yの値に対する各非球面における条件式■■中の
h・ (N’ −N)  ・  ’   (x(y)y X@(F)/1条件式■■中のq’、・(N’ −N)
’   (x (y)−xo(y)>の値を示してy いる。
また、第16表は実施例1〜15における条件式■第 表 (実施例 り 第 2 表 (実施例 2) 第 表 (実施例 3) 第 表 O施例 4) 第5 表 (実施例 5) 第6表 (ww4B) 第7 表 (実施例 7) 第8表 @N148) 第9表 (MI49) 第 10 表 (実施例10) 第 1 表 (実施例11) 第 2 表 (実施例12) 第 3 表 (実皓例13) 第 14 表 (実施例14) 第 5 表 (実施例15) 第 6 表 上記のように実施例1〜15は、およそ焦点距離が38
〜90m−の仕様を中心としている。従来のこの仕様の
ズームレンズは、7〜8枚程度のレンズで構成されてい
る。斯るズームレンズとしては、例えば7枚のレンズ構
成において1面の非球面が用いられたもの等がある。
ところが、本発明においては、非球面が3面以上用いら
れているため、レンズの構成枚数を4〜5枚とし、レン
ズ全長を5〜10nn短縮することが可能となる。
血里生塾来 以上説明したように、本発明によれば高い光学性能を維
持しながら、少ない枚数のレンズでコンパクトなズーム
レンズを実現することができる。
また、本発明に係るズームレンズを、ズームレンズ内蔵
型レンズシャッターカメラに適用すれば、該カメラのコ
ンパクト化、低コスト化を遠戚することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、第
7図、第8図、第9図、第10図、第11図。 第12図、第13図、第14図及び第15図は、それぞ
れ本発明の実施例1〜15に対応するレンズ構成国であ
る。第16図、第17図、第18図、第19図、第20
図。 第21図、第22図、第23図、第24図、第25図、
第26図及び第27図は、それぞれ実施例1〜12に対
応する収差図である。第28図、第29図及び第30図
は実施例13に対応する収差図、第3I図、第32図及
び第33図は実施例14に対応する収差図、第34図、
第35図及び第36図は実施例15に対応する収差図で
ある。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物体側より順に、正屈折力を有する前群と、負屈
    折力を有する後群とから成り、前群と後群との間隔を変
    化させることによって全系の焦点距離を変化させるズー
    ムレンズにおいて、3面以上の非球面を用いて収差補正
    したことを特徴とするズームレンズ。
  2. (2)前記前群に2面以上の非球面を用いて収差補正し
    たことを特徴とする第1請求項に記載のズームレンズ。
  3. (3)前記後群に2面以上の非球面を用いて収差補正し
    たことを特徴とする第1請求項に記載のズームレンズ。
  4. (4)前記前群中の非球面のうち少なくとも1面は、次
    の条件式を満足することを特徴とする第1請求項又は第
    2請求項に記載のズームレンズ:非球面の最大有効径を
    y_m_a_xとするとき、0.7y_m_a_x<y
    <1.0y_m_a_xなる任意の光軸垂直方向高さy
    に対して、 −0.03<ψ_1・(N′−N)・(d/dy){x
    (y)−x_■(y)}<0 ここで、ψ_1:前群の屈折力 N:非球面の物体側媒質の屈折率 N′:非球面の像側媒質の屈折率 x(y):非球面の面形状 x_■(y):非球面の参照球面形状 但し、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ r:非球面の基準曲率半径 ε:2次曲面パラメータ Ai:非球面係数 ■:非球面の近軸曲率半径 (1/■=(1/r)+2A_2) である。
  5. (5)前記後群中の非球面のうち少なくとも1面は、次
    の条件式を満足することを特徴とする第1請求項又は第
    3請求項に記載のズームレンズ:非球面の最大有効径を
    y_m_a_xとするとき、0.8y_m_a_x<y
    <1.0y_m_a_xなる任意の光軸垂直方向高さy
    に対して、 −0.10<ψ_2・(N′−N)・d/dy{x(y
    )−x_0(y)}<0 ここで、ψ_2:後群の屈折力 N:非球面の物体側媒質の屈折率 N′:非球面の像側媒質の屈折率 x(y):非球面の面形状 x_0(y):非球面の参照球面形状 但し、 ▲数式、化学式、表等があります▼ x_0(y)=■{1−(1−(y^2/■^2))^
    1^2}r:非球面の基準曲率半径 ε:2次曲面パラメータ Ai:非球面係数 ■:非球面の近軸曲率半径 (1/■=1/r+2A_2) である。
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