JPH03126979A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH03126979A JPH03126979A JP1265787A JP26578789A JPH03126979A JP H03126979 A JPH03126979 A JP H03126979A JP 1265787 A JP1265787 A JP 1265787A JP 26578789 A JP26578789 A JP 26578789A JP H03126979 A JPH03126979 A JP H03126979A
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Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば、電子写真複写機・レーザービームプ
リンタ・静電記録装M等の画像形成装置に関する。
リンタ・静電記録装M等の画像形成装置に関する。
より詳しくは電子写真感光体・静電記録誘電体等の像担
持体面を帯電処理する工程を含む作像プロセス手段によ
り画像形成を実行する画像形成装置に関する。
持体面を帯電処理する工程を含む作像プロセス手段によ
り画像形成を実行する画像形成装置に関する。
(従来の技術)
この種の画像形成装置において、感光体等の像担持体面
を帯電処理する手段機器としては従来ヨリコロナ放電装
置が広く利用されている。コロナ放電装置は均一帯電処
理する手段として有効なものである、しかし高圧電源(
DC5〜8KV)を必要とする、コロナ発生時にオゾン
を比較的多く発生する、電力的にも効率が悪い等の問題
点を有している。
を帯電処理する手段機器としては従来ヨリコロナ放電装
置が広く利用されている。コロナ放電装置は均一帯電処
理する手段として有効なものである、しかし高圧電源(
DC5〜8KV)を必要とする、コロナ発生時にオゾン
を比較的多く発生する、電力的にも効率が悪い等の問題
点を有している。
そこでコロナ放電装置にかわる、感光体等の被帯電体面
の帯電処理手段として電圧を印加した或いは摩擦帯電用
の帯電部材を被帯電体面に当接させて帯電処理(除電処
理も含む)する接触?:′fi!手段が注目されている
。
の帯電処理手段として電圧を印加した或いは摩擦帯電用
の帯電部材を被帯電体面に当接させて帯電処理(除電処
理も含む)する接触?:′fi!手段が注目されている
。
特に、バイアス電圧を印加した帯電部材(ローラ型◆ベ
ルト型・ウェブ型・ブレード型・ロッド型・ブロック型
・パッド型・ブラシ型等)を被帯電体面に当接させるこ
とで被帯電体面に電荷を直接的に転移(注入)して所定
の電位に帯電させる接触帯電法(又は直接帯電法)もし
くは同装置は、被帯電体面に所望の帯電電位を得るのに
必要とされる印加電圧の低圧化がはかれること、帯電過
程で発生するオゾン量が極く微量でありオゾンフィルタ
の必要性がなくなること、そのために装置の排気系等の
構成が簡略化されること、構成が簡単であること1等の
長所を有しており、その実用化研究・開発提案が多数な
されている(特開昭57−178287−56−104
351−58−40568−58−139158058
−150975号等)。
ルト型・ウェブ型・ブレード型・ロッド型・ブロック型
・パッド型・ブラシ型等)を被帯電体面に当接させるこ
とで被帯電体面に電荷を直接的に転移(注入)して所定
の電位に帯電させる接触帯電法(又は直接帯電法)もし
くは同装置は、被帯電体面に所望の帯電電位を得るのに
必要とされる印加電圧の低圧化がはかれること、帯電過
程で発生するオゾン量が極く微量でありオゾンフィルタ
の必要性がなくなること、そのために装置の排気系等の
構成が簡略化されること、構成が簡単であること1等の
長所を有しており、その実用化研究・開発提案が多数な
されている(特開昭57−178287−56−104
351−58−40568−58−139158058
−150975号等)。
本出願人も帯電ムラのない均一な帯電処理等を目的とし
て帯電部材に対して直Fi、Tt圧と被帯電体面の帯電
開始電圧の2倍以上の振動電圧(時間とともに電圧値が
周期的に変化する電圧)との重畳電圧を印加することや
、帯電部材から被帯電体1n】への異常放電や絶縁破壊
をなくすために帯電部材を複数層構成にすることなど種
々の提案をしている(特願和81−298419 ・8
2−230334号等)一方1画像形成装置の構成形態
の1つとしてプロセスカートリッジ着脱式がある。これ
は少なくとも感光体等の像担持体、−殻内には像担持体
、該ftl担持体の帯電処理手段、現像処理手段、像担
持体のクリーニング手段等のいくつかの作像プロセス手
段を共通のカートリッジカバー(カートリッジ枠、ハウ
ジング)に互いに所定の配置関係を保たせて組付けてそ
れ等を一括して画像形成装置本体に対して素人でも簡単
・容易に着脱交換操作自在に構成したものである。
て帯電部材に対して直Fi、Tt圧と被帯電体面の帯電
開始電圧の2倍以上の振動電圧(時間とともに電圧値が
周期的に変化する電圧)との重畳電圧を印加することや
、帯電部材から被帯電体1n】への異常放電や絶縁破壊
をなくすために帯電部材を複数層構成にすることなど種
々の提案をしている(特願和81−298419 ・8
2−230334号等)一方1画像形成装置の構成形態
の1つとしてプロセスカートリッジ着脱式がある。これ
は少なくとも感光体等の像担持体、−殻内には像担持体
、該ftl担持体の帯電処理手段、現像処理手段、像担
持体のクリーニング手段等のいくつかの作像プロセス手
段を共通のカートリッジカバー(カートリッジ枠、ハウ
ジング)に互いに所定の配置関係を保たせて組付けてそ
れ等を一括して画像形成装置本体に対して素人でも簡単
・容易に着脱交換操作自在に構成したものである。
このプロセスカートリッジ着脱式は、原則的には、規定
枚数分(例えば3000〜5000枚)の画像形成の実
行に使用されたら使用寿命が尽きたものとして新しいプ
ロセスカートリッジと交換するもので、画像形成装置の
メンテナンスがフリー化される、画像形成装置の操作性
・取扱い性が向上する、収容現像剤の色を異にする幾つ
かのプロセスカートリッジを交換使用することで多色画
像の形成もできる等の利点を有しているので、例えばパ
ーソナルタイプの小型・簡便機種等の画像形成装置の1
の構成態様として実用化されている。
枚数分(例えば3000〜5000枚)の画像形成の実
行に使用されたら使用寿命が尽きたものとして新しいプ
ロセスカートリッジと交換するもので、画像形成装置の
メンテナンスがフリー化される、画像形成装置の操作性
・取扱い性が向上する、収容現像剤の色を異にする幾つ
かのプロセスカートリッジを交換使用することで多色画
像の形成もできる等の利点を有しているので、例えばパ
ーソナルタイプの小型・簡便機種等の画像形成装置の1
の構成態様として実用化されている。
このようなプロセスカートリッジ着脱方式の画像形成装
置においてプロセスカートリッジに包含させた感光体等
の像担持体の帯電処理手段として前述したような電圧を
印加した或いは摩擦帯電用の帯電部材(以下、接触帯電
部材と記す)を像担持体に当接させることで帯電処理す
る手段を採択すればコロナ放電装置を使用した場合より
もより簡便化したタイプの画像形成装置を構成できる。
置においてプロセスカートリッジに包含させた感光体等
の像担持体の帯電処理手段として前述したような電圧を
印加した或いは摩擦帯電用の帯電部材(以下、接触帯電
部材と記す)を像担持体に当接させることで帯電処理す
る手段を採択すればコロナ放電装置を使用した場合より
もより簡便化したタイプの画像形成装置を構成できる。
この場合において接触帯電部材はそれ自体耐久性があり
長期の繰り返し使用のできる長寿命部材であるので、こ
の部材は使い捨て側であるプロセスカートリッジ側には
具備させず、耐久使用側である画像形成装置本体側に配
設具備させた方がプロセスカートリッジの構成を簡略化
できコスト面でも有利である。
長期の繰り返し使用のできる長寿命部材であるので、こ
の部材は使い捨て側であるプロセスカートリッジ側には
具備させず、耐久使用側である画像形成装置本体側に配
設具備させた方がプロセスカートリッジの構成を簡略化
できコスト面でも有利である。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように接触帯電部材を画像形成装置本体側に配設
具備させた構成とした場合、画像形J&装置本体に対し
てプロセスカートリッジが装着された状態において該接
触帯電部材と装着されたプロセスカートリッジ側の像担
持体とが所定に当接化した状態となる関係となるように
装置を構成するのは当然のことであるが、プロセスカー
トリッジの画像形成装置本体に対する着脱操作過程では
接触帯電部材とプロセスカートリッジ側(像担持体面や
カートリッジカバー外面)とが接触干渉を生じないよう
にすべきである。
具備させた構成とした場合、画像形J&装置本体に対し
てプロセスカートリッジが装着された状態において該接
触帯電部材と装着されたプロセスカートリッジ側の像担
持体とが所定に当接化した状態となる関係となるように
装置を構成するのは当然のことであるが、プロセスカー
トリッジの画像形成装置本体に対する着脱操作過程では
接触帯電部材とプロセスカートリッジ側(像担持体面や
カートリッジカバー外面)とが接触干渉を生じないよう
にすべきである。
そのような接触干渉は1例えば接触帯電部材と像担持体
との不自然な当接や擦過で接触帯電部材の鋭利な部分(
例えば接触帯電部材がブレード型である場合の先端エツ
ジ部)で像担持体を傷付けたり、逆に接触帯TL部材に
傷や不自然なたわみやごみの付着を生じさせて帯電不良
トラブルを生じさせる原因になるからである。
との不自然な当接や擦過で接触帯電部材の鋭利な部分(
例えば接触帯電部材がブレード型である場合の先端エツ
ジ部)で像担持体を傷付けたり、逆に接触帯TL部材に
傷や不自然なたわみやごみの付着を生じさせて帯電不良
トラブルを生じさせる原因になるからである。
そこでプロセスカートリッジの画像形成装置本体に対す
る着脱移動経路をカートリッジの着脱移動過程では画像
形成装置本体側の接触帯電部材に対してカートリッジ側
が接触を生じないように接触帯電部材を回避してカート
リッジが移動し、カートリッジが画像形成装置本体に所
定に装着された状態時に接触帯電部材とカートリー、ジ
側の像担持体とが所定に当接化するような態様に構成す
ると、画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジ
の着脱方向が限定されてしまい、カートリッジの着脱が
やりづらかったり、装置本体が大型化したりする。
る着脱移動経路をカートリッジの着脱移動過程では画像
形成装置本体側の接触帯電部材に対してカートリッジ側
が接触を生じないように接触帯電部材を回避してカート
リッジが移動し、カートリッジが画像形成装置本体に所
定に装着された状態時に接触帯電部材とカートリー、ジ
側の像担持体とが所定に当接化するような態様に構成す
ると、画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジ
の着脱方向が限定されてしまい、カートリッジの着脱が
やりづらかったり、装置本体が大型化したりする。
本発明は、上記のような不具合なく1画像形成装置本体
に対するプロセスカートリッジ着脱操作過程時での接触
帯1!部材とプロセスカートリッジ側との接触干渉を防
止することができるように工夫したものである。
に対するプロセスカートリッジ着脱操作過程時での接触
帯1!部材とプロセスカートリッジ側との接触干渉を防
止することができるように工夫したものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、
像担持体の面を帯電処理する工程を含む作像プロセス手
段により画像形成を実行する画像形成装置であり、 作像プロセス手段のうち少なくとも像担持体は画像形成
装置本体に対して着脱自在のプロセスカートリッジとし
て構成されており。
段により画像形成を実行する画像形成装置であり、 作像プロセス手段のうち少なくとも像担持体は画像形成
装置本体に対して着脱自在のプロセスカートリッジとし
て構成されており。
像担持体の面を帯電処理する手段は像担持体の面に所定
に当接して帯電処理する接触帯電手段であり、 該接触帯電部材は、画像形成装置本体側に具備されてお
り、該手段支持部に対する位置が少なくともプロセスカ
ートリッジの画像形成装置本体に対する着脱時に変化す
ることを特徴とする画像形成装置 である。
に当接して帯電処理する接触帯電手段であり、 該接触帯電部材は、画像形成装置本体側に具備されてお
り、該手段支持部に対する位置が少なくともプロセスカ
ートリッジの画像形成装置本体に対する着脱時に変化す
ることを特徴とする画像形成装置 である。
また本発明は上記の画像形成装置について、接触帯電部
材は少なくともプロセスカートリッジの画像形成装置本
体に対する着脱移動過程時にはプロセスカートリー2ジ
と干渉を生じない退避位置に変位し、プロセスカートリ
ッジの画像形成装置本体に対する装着状態時には該装着
プロセスカートリッジ側の像担持体の面に対して所定に
当接した作用位置に変位することを#徴とする画像形成
装置である。
材は少なくともプロセスカートリッジの画像形成装置本
体に対する着脱移動過程時にはプロセスカートリー2ジ
と干渉を生じない退避位置に変位し、プロセスカートリ
ッジの画像形成装置本体に対する装着状態時には該装着
プロセスカートリッジ側の像担持体の面に対して所定に
当接した作用位置に変位することを#徴とする画像形成
装置である。
(作 用)
即ち、画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジ
の着脱移動過程ではその移動カートリッジに対して装置
本体側の接触帯電部材をカートリッジに非接触に回避さ
せるもので、これにより接触帯電部材に対してカートリ
ッジを回避移動させる41I或とする場合におけるよう
な前述のカートリッジの着脱方向が限定されてしまいカ
ートリッジの着脱がやりづらくなったり、装置本体が大
型化したりすることなく、接触帯電部材と着脱移動過程
のカートリッジ側との接触干渉による帯電不良等のトラ
ブルの発生を防止して長期にわたり良好な画像を出力さ
せることができ、しかもカートリッジの着脱操作性がよ
く、小型で信頼性のある、この種の画像形成装置を構成
することができる。
の着脱移動過程ではその移動カートリッジに対して装置
本体側の接触帯電部材をカートリッジに非接触に回避さ
せるもので、これにより接触帯電部材に対してカートリ
ッジを回避移動させる41I或とする場合におけるよう
な前述のカートリッジの着脱方向が限定されてしまいカ
ートリッジの着脱がやりづらくなったり、装置本体が大
型化したりすることなく、接触帯電部材と着脱移動過程
のカートリッジ側との接触干渉による帯電不良等のトラ
ブルの発生を防止して長期にわたり良好な画像を出力さ
せることができ、しかもカートリッジの着脱操作性がよ
く、小型で信頼性のある、この種の画像形成装置を構成
することができる。
(実施例)
実施例1(第1・2図)
本実施例の画像形成装置は原稿台移動型の転写方式電子
写真複写装置である。第1図はプロセスカートリッジの
着脱操作過程時の装置の概略構成図、第2図はプロセス
カートリッジが所定に装着されていて複写実行状態時の
装置の概略構成図である。
写真複写装置である。第1図はプロセスカートリッジの
着脱操作過程時の装置の概略構成図、第2図はプロセス
カートリッジが所定に装着されていて複写実行状態時の
装置の概略構成図である。
第2図において、100は複写装置(画像形成装置本体
)の外装筺、101はその外装筺の上面側に配設した移
動型原稿台(ガラス・樹脂等の透明板)であり1図面上
左右方向に往復移動駆動される、この原稿台101上に
複写すべき原稿Oを複写すべき画像面を下向きにして所
定のa置基準に合せて載置し、その上から原稿圧着板1
02をかぶせてセットする。
)の外装筺、101はその外装筺の上面側に配設した移
動型原稿台(ガラス・樹脂等の透明板)であり1図面上
左右方向に往復移動駆動される、この原稿台101上に
複写すべき原稿Oを複写すべき画像面を下向きにして所
定のa置基準に合せて載置し、その上から原稿圧着板1
02をかぶせてセットする。
複写はスタート信号にもとづいて原稿台101の移動が
開始され、その移動過程で原稿台lot上のセット原稿
Oの下向き画像面が照明用スリット開口部103におい
て照明ランプ104で一端辺側から他端辺側にかけて順
次に照明走査され、その照明光の原稿面反射光が結像素
子105により像担持体としての回転ドラム型の感光体
2面に結像露光りされる。感光体2は複写スタート信号
にもとづいて矢示aの時計方向に所定の周速度(プロセ
ススピード)をもって回転駆動され、上記の露光部より
も感光体回転方向上流側において接触帯電部材lによる
帯電処理を受ける。
開始され、その移動過程で原稿台lot上のセット原稿
Oの下向き画像面が照明用スリット開口部103におい
て照明ランプ104で一端辺側から他端辺側にかけて順
次に照明走査され、その照明光の原稿面反射光が結像素
子105により像担持体としての回転ドラム型の感光体
2面に結像露光りされる。感光体2は複写スタート信号
にもとづいて矢示aの時計方向に所定の周速度(プロセ
ススピード)をもって回転駆動され、上記の露光部より
も感光体回転方向上流側において接触帯電部材lによる
帯電処理を受ける。
接触帯電部材lは本例の場合は金属軸ibと。
その外周にローラ状に被覆した102Ω・cm程度の抵
抗を有する樹脂やゴム層1aとで構成したローラ型の部
材(J、L下、帯電ローラと記す)である。この帯電ロ
ーラ1は後述するように揺動レバー10の先端側に回転
自由に軸受保持させてあり、プロセスカートリッジCが
装置本体に所定に装着されている状態時にはプロセスカ
ートリッジ側の感光体2の面に所定に当接した状態に保
持され、感光体2の回転駆動に伴ない従動回転する。そ
してこの帯電ローラlにはバイアス印加重源1cから所
定のバイアス電圧(例えば直流電源と振動電圧との重畳
電圧)が印加され、回転感光体2の周面が所定の電位に
帯電処理される。
抗を有する樹脂やゴム層1aとで構成したローラ型の部
材(J、L下、帯電ローラと記す)である。この帯電ロ
ーラ1は後述するように揺動レバー10の先端側に回転
自由に軸受保持させてあり、プロセスカートリッジCが
装置本体に所定に装着されている状態時にはプロセスカ
ートリッジ側の感光体2の面に所定に当接した状態に保
持され、感光体2の回転駆動に伴ない従動回転する。そ
してこの帯電ローラlにはバイアス印加重源1cから所
定のバイアス電圧(例えば直流電源と振動電圧との重畳
電圧)が印加され、回転感光体2の周面が所定の電位に
帯電処理される。
その回転感光体2の上記の帯電処理面に#述の画像霧光
りがなされることにより感光体2面に露光画像に対応し
た静電潜像が形成されていく。
りがなされることにより感光体2面に露光画像に対応し
た静電潜像が形成されていく。
形成潜像は現像器4により順次にトナー画像として現像
される。
される。
一方、転写材導入ロ106から装置内へ導入した転写材
Pがレジストローラ対107により適切なタイミングを
もって感光体2と転写ローラ108との間の転写部へ給
送されて該転写材Pに対して感光体2面側の前記トナー
画像が順次に転写されていく。
Pがレジストローラ対107により適切なタイミングを
もって感光体2と転写ローラ108との間の転写部へ給
送されて該転写材Pに対して感光体2面側の前記トナー
画像が順次に転写されていく。
トナー画像の転写を受けた転写材は感光体2面から分離
されて搬送ベルト109により定着器110へ送られて
像定着を受け、画像形成物(コピー)として排紙011
1から機外へ出力される。 像転写後の感光体工面はク
リーニング器5により転写残りトナー等の付着汚染物の
除去を受けて清浄面化されて繰り返して作像に供される
。
されて搬送ベルト109により定着器110へ送られて
像定着を受け、画像形成物(コピー)として排紙011
1から機外へ出力される。 像転写後の感光体工面はク
リーニング器5により転写残りトナー等の付着汚染物の
除去を受けて清浄面化されて繰り返して作像に供される
。
プロセスカートリッジCは本例装置の場合は、感光体2
と、現像器4と、クリーニング器5の3つのプロセス機
器についてそれ等を互いに所定の配置関係をもって共通
のカートリッジカバー3内に組付けてなる。
と、現像器4と、クリーニング器5の3つのプロセス機
器についてそれ等を互いに所定の配置関係をもって共通
のカートリッジカバー3内に組付けてなる。
112は装置本体の図面上右側面側に設けたカートリッ
ジ挿脱口である。プロセスカートリッジCの装置本体へ
の装着はこの口112から本例装置の場合はクリーニン
グ器5の配設側を先にして装置本体内へ不図示のガイド
に沿わせて左方へ押し込んで挿入し、カートリッジ先端
側が装置本体側の受は部材113に突き当って受は止め
られるまで十分に押し動かすことより装置本体に対して
装着される(第1図→第2図) カートリッジCは装置
本体に所定に装着されると装置本体側と機械的・電気的
にカップリングして装置本体側からの動力伝達・電力供
給、制御l@号の授受等が可能状態となる。
ジ挿脱口である。プロセスカートリッジCの装置本体へ
の装着はこの口112から本例装置の場合はクリーニン
グ器5の配設側を先にして装置本体内へ不図示のガイド
に沿わせて左方へ押し込んで挿入し、カートリッジ先端
側が装置本体側の受は部材113に突き当って受は止め
られるまで十分に押し動かすことより装置本体に対して
装着される(第1図→第2図) カートリッジCは装置
本体に所定に装着されると装置本体側と機械的・電気的
にカップリングして装置本体側からの動力伝達・電力供
給、制御l@号の授受等が可能状態となる。
装着カートリッジCの取り出しは上記の装着とは逆にカ
ートリッジを右方に引き出し移動することによりなされ
る。
ートリッジを右方に引き出し移動することによりなされ
る。
帯電ローラ1を回転自由に軸受支持させた揺動し/<
−I Qは逆り字形のもので、その一方の腕部の先端側
に帯電ローラlを軸受支持させてあり、他方の腕部の先
端側の側面に腕部長手方向を長手とする長穴10aを具
備させ、その長大10aを装置本体側の不動部材に設け
た定着ビン9に嵌係合させてあり、レバー10はこのビ
ン9を中心に揺動する。
−I Qは逆り字形のもので、その一方の腕部の先端側
に帯電ローラlを軸受支持させてあり、他方の腕部の先
端側の側面に腕部長手方向を長手とする長穴10aを具
備させ、その長大10aを装置本体側の不動部材に設け
た定着ビン9に嵌係合させてあり、レバー10はこのビ
ン9を中心に揺動する。
7はカートリッジ受は部材113の上方部に図面上左右
方向、即ちカートリッジ着脱方向に移動自由に配設した
スライド板、6は該スライド板の裏面と装置本体側の不
動部材114との間に設けたばね部材である。そしてこ
のスライド板7の」二辺部と前記揺動し/< −10の
他方の腕部の先端部とを回動自由に軸8で連結しである
。
方向、即ちカートリッジ着脱方向に移動自由に配設した
スライド板、6は該スライド板の裏面と装置本体側の不
動部材114との間に設けたばね部材である。そしてこ
のスライド板7の」二辺部と前記揺動し/< −10の
他方の腕部の先端部とを回動自由に軸8で連結しである
。
スライド板7には装置本体に着脱されるプロセスカート
リッジCの先端面が接離する。そしてこのスライド板7
はこれにカートリッジCの先端面が接していない自由状
態においてはばね部材6の押圧力が右方へ前進動してそ
の表面がカートリッジ受は部材113のカートリー7ジ
受は止め位置よりも少し内側に突き出した状態位置まで
前進動している。このスライド板7の前進動に連動して
揺動レバー10が反時計方向へ回動されることで(1)
電ローラ1が第1図示のように装置本体内のカートリッ
ジ着脱移動経路の外側の回避位置へ持ち上げられてその
位置に安定に保持される。
リッジCの先端面が接離する。そしてこのスライド板7
はこれにカートリッジCの先端面が接していない自由状
態においてはばね部材6の押圧力が右方へ前進動してそ
の表面がカートリッジ受は部材113のカートリー7ジ
受は止め位置よりも少し内側に突き出した状態位置まで
前進動している。このスライド板7の前進動に連動して
揺動レバー10が反時計方向へ回動されることで(1)
電ローラ1が第1図示のように装置本体内のカートリッ
ジ着脱移動経路の外側の回避位置へ持ち上げられてその
位置に安定に保持される。
装置本体に対するカートリッジCの挿入押し込みがなさ
れ、そのカートリッジCの先端が受は部材1.13に突
き当って受は止められる少し前時点においてスライド板
7の表面にカートリッジCの先端面が接し、引き続くカ
ートリッジの押し込み移動でスライド板7かばね部材6
に抗して左方へ後退勤される。
れ、そのカートリッジCの先端が受は部材1.13に突
き当って受は止められる少し前時点においてスライド板
7の表面にカートリッジCの先端面が接し、引き続くカ
ートリッジの押し込み移動でスライド板7かばね部材6
に抗して左方へ後退勤される。
従って装置本体に対してカートリッジCがほとんど挿入
押し込みされてカートリッジ先端面がスライド板7に接
するまでの間は帯電ローラlが第1図示のようにカート
リッジ着脱経路外の回避位置に保持された状態に維持さ
れ、帯電ローラ1と装着移動過程のプロセスカートリッ
ジCとの相互接触・干渉が防止されて帯電ローラ1は保
護される。
押し込みされてカートリッジ先端面がスライド板7に接
するまでの間は帯電ローラlが第1図示のようにカート
リッジ着脱経路外の回避位置に保持された状態に維持さ
れ、帯電ローラ1と装着移動過程のプロセスカートリッ
ジCとの相互接触・干渉が防止されて帯電ローラ1は保
護される。
次いで、引き続きカートリッジの押し込み移動に伴なう
スライド板7のばね部材6に抗しての左方へ@退勤に連
動して揺動レバー10が時計方向へ回動されていき、帯
電ローラ1がカートリッジCの上面の第1の開口部3a
内に持ち下げられて進入し、カートリッジCが最終的に
受けI材113に突き当って受は止められて装着が完了
した時点では該帯電ローラ1がカートリッジC側の感光
体1面に所定に当接した第2図の状態になり、その状態
が維持される。
スライド板7のばね部材6に抗しての左方へ@退勤に連
動して揺動レバー10が時計方向へ回動されていき、帯
電ローラ1がカートリッジCの上面の第1の開口部3a
内に持ち下げられて進入し、カートリッジCが最終的に
受けI材113に突き当って受は止められて装着が完了
した時点では該帯電ローラ1がカートリッジC側の感光
体1面に所定に当接した第2図の状態になり、その状態
が維持される。
カートリッジCの装着完了状態において、カートリッジ
の露光用開口としての第2の開口部3bが結像素子10
5の直下部に対応位置する。またカートリッジ下面側の
第3の開口部3Cに転写ローラ108が対応して感光体
2面に所定に当接する。
の露光用開口としての第2の開口部3bが結像素子10
5の直下部に対応位置する。またカートリッジ下面側の
第3の開口部3Cに転写ローラ108が対応して感光体
2面に所定に当接する。
装着カートリッジCの取り出しのときは、カートリッジ
Cの先端面がスライド板7の面から離れるまでのカート
リッジ引き抜き移動初期において、カートリッジ引き抜
き移動に伴なうスライド板7のばね部材6による前進動
に連動して揺動レバー10が反時計方向へ回動され、帯
電ローラlが持ち上げ移動されてカートリッジC側の感
光体1面から離れてカートリッジCの第1の開口部3a
外へ抜は出てpfS1図のようにカートリッジ着脱経路
外の回避位置に保持された状態に維持される。従って以
後の引き続くカートリッジの引き抜き移動過程で帯電ロ
ーラlとカートリッジCとの相互接触・干渉が防止され
て帯電ローラlは保護される。
Cの先端面がスライド板7の面から離れるまでのカート
リッジ引き抜き移動初期において、カートリッジ引き抜
き移動に伴なうスライド板7のばね部材6による前進動
に連動して揺動レバー10が反時計方向へ回動され、帯
電ローラlが持ち上げ移動されてカートリッジC側の感
光体1面から離れてカートリッジCの第1の開口部3a
外へ抜は出てpfS1図のようにカートリッジ着脱経路
外の回避位置に保持された状態に維持される。従って以
後の引き続くカートリッジの引き抜き移動過程で帯電ロ
ーラlとカートリッジCとの相互接触・干渉が防止され
て帯電ローラlは保護される。
なお本実施例装置においては、帯電ローラ1に対するバ
イアス電圧の印加は、揺動アーム10、その揺動中心ピ
ン9を導電性の部材にし電源1cの電圧をビン9→揺動
アーム10→帯電ローラ1の金属軸1bを介して印加す
る構成としである。
イアス電圧の印加は、揺動アーム10、その揺動中心ピ
ン9を導電性の部材にし電源1cの電圧をビン9→揺動
アーム10→帯電ローラ1の金属軸1bを介して印加す
る構成としである。
実施例2(第3・4図)
本実施例の複写装置は装置本体外装筺を下枠部100A
と、この下枠部に対してとンジ軸部15を中心に閉じ込
み、起こし開き(第3図)自由の上梓部100Bとで開
閉自在に構威し、下枠部100A側にはレジストローラ
対107・転写帯電器108A・転写材ガイド109A
・定着器110等を配設し、上梓部100Bには移動型
原稿台101@照明ランプ104・結像素子105・帯
電ローラl・プロセスカートリッジ着脱案内レール11
5等を配設しである。
と、この下枠部に対してとンジ軸部15を中心に閉じ込
み、起こし開き(第3図)自由の上梓部100Bとで開
閉自在に構威し、下枠部100A側にはレジストローラ
対107・転写帯電器108A・転写材ガイド109A
・定着器110等を配設し、上梓部100Bには移動型
原稿台101@照明ランプ104・結像素子105・帯
電ローラl・プロセスカートリッジ着脱案内レール11
5等を配設しである。
装置本体に対するプロセスカートリッジCの装着操作は
装置本体の正面ドア(不図示)を開け、装置本体の上枠
部100Bの開き止めロック(不図示)を解除して該上
枠部100Bを第3図示のようにヒンジ軸15を中心に
下枠部100Aから所定角度起こし開く、そしてプロセ
スカートリッジCをその奥端側を先にして上枠部100
B側の前後方向の案内レール115・115に係合させ
て上梓部100B内に所定に十分に押し込む(紙面に垂
直の方向)、そして該上枠部100Bを下枠部100A
に対して閉じ込み、開き止めロックをし、装置の正面ド
アを閉じ込むことで完了する。
装置本体の正面ドア(不図示)を開け、装置本体の上枠
部100Bの開き止めロック(不図示)を解除して該上
枠部100Bを第3図示のようにヒンジ軸15を中心に
下枠部100Aから所定角度起こし開く、そしてプロセ
スカートリッジCをその奥端側を先にして上枠部100
B側の前後方向の案内レール115・115に係合させ
て上梓部100B内に所定に十分に押し込む(紙面に垂
直の方向)、そして該上枠部100Bを下枠部100A
に対して閉じ込み、開き止めロックをし、装置の正面ド
アを閉じ込むことで完了する。
!Ii着カートリッジCの取り出しは上記の装着とは逆
の手順で行なう。
の手順で行なう。
感光体1に対する接触帯電部材としての帯電ローラlは
上梓部100B側に設けた定置ピン13を中心に揺動自
由のレバー12の一力の腕部に固定した支持腕12aの
先端部に回転自由に取付は支持させである。揺動レバー
12は引っ張りばね14により常時ピン13を中心に反
時計方向に回動付勢させである。このレバー12の反時
計方向の回動付勢で帯電ローラlは装置本体の上枠部1
00Bが下枠部100Aから起こし開かれている状態に
おいては該上梓部100B内にプロセスカートリッジC
が装着されていても装着されていなくとも第3図の実線
示位置のようにプロセスカートリッジCの着脱移動経路
外の回避位置に持ち上げられてその位置に保持されてい
る。
上梓部100B側に設けた定置ピン13を中心に揺動自
由のレバー12の一力の腕部に固定した支持腕12aの
先端部に回転自由に取付は支持させである。揺動レバー
12は引っ張りばね14により常時ピン13を中心に反
時計方向に回動付勢させである。このレバー12の反時
計方向の回動付勢で帯電ローラlは装置本体の上枠部1
00Bが下枠部100Aから起こし開かれている状態に
おいては該上梓部100B内にプロセスカートリッジC
が装着されていても装着されていなくとも第3図の実線
示位置のようにプロセスカートリッジCの着脱移動経路
外の回避位置に持ち上げられてその位置に保持されてい
る。
従ってこの起こし開き状態の上梓部100Bに対するプ
ロセスカートリッジCの着脱移動過程で帯°這ローラl
とカートリッジCとの相互接触・干渉が防止されて帯電
ローラ1は保護される。
ロセスカートリッジCの着脱移動過程で帯°這ローラl
とカートリッジCとの相互接触・干渉が防止されて帯電
ローラ1は保護される。
そして起こし開き状態の上梓部100Bに対してカート
リッジCを前述したように挿入して該上PP部100E
を下pP部100Aに対して閉じ込むと、その閉じ込み
過程で揺動レバー12の他方の腕部12bの下面が下枠
部100A側の定置の受は部材11の上端に当って受は
止められ、引続く上枠部100Bの閉じ込み移動に連動
して揺動レバー12がピン13を中心に引っ張りばね1
4に抗して時計方向に回動していき、帯電ローラlがカ
ートリー2ジCの上面の第1の開口部3a内に持ち下げ
られて進入し、上枠部100Bが最終的に下枠部100
Aに対して閉じ込まれて開き止めロックがなされた状態
時では該帯電ローラlがカートリー2ジC側の感光体1
面に所定に当接した第4図の実線示の状態になり、その
状態が維持される。
リッジCを前述したように挿入して該上PP部100E
を下pP部100Aに対して閉じ込むと、その閉じ込み
過程で揺動レバー12の他方の腕部12bの下面が下枠
部100A側の定置の受は部材11の上端に当って受は
止められ、引続く上枠部100Bの閉じ込み移動に連動
して揺動レバー12がピン13を中心に引っ張りばね1
4に抗して時計方向に回動していき、帯電ローラlがカ
ートリー2ジCの上面の第1の開口部3a内に持ち下げ
られて進入し、上枠部100Bが最終的に下枠部100
Aに対して閉じ込まれて開き止めロックがなされた状態
時では該帯電ローラlがカートリー2ジC側の感光体1
面に所定に当接した第4図の実線示の状態になり、その
状態が維持される。
逆に上梓部100Eが起こし開かれると第3図のように
揺動レバー12と受は部材11との縁が切れることで引
っ張りばね14によるレバー12の反時計方向回動がな
されて帯電ローラ1が再び回避位置へ戻される。
揺動レバー12と受は部材11との縁が切れることで引
っ張りばね14によるレバー12の反時計方向回動がな
されて帯電ローラ1が再び回避位置へ戻される。
この実施例装置のようにカートリッジの着脱前段階で接
触帯電部材を回避動作させるのも有効であることは当然
である。
触帯電部材を回避動作させるのも有効であることは当然
である。
実施例1や同2の装置においてプロセスカートリッジC
の第1−第3の開口部3a・3b・30にはプロセスカ
ートリッジが取り出されている状態時には該開口部を閉
じて感光体2面やカートリッジ内部を防護する開閉シャ
ッタ部材を設けることもできる。そのシャッタ部材はカ
ートリッジCの複写装置本体に対する装着移動過程で自
動的に開き動作し、逆に取り出し移動過程で自動的に閉
じ動作する構成のものにすることもできるし、手動で開
閉操作する構成のものとすることもできる。
の第1−第3の開口部3a・3b・30にはプロセスカ
ートリッジが取り出されている状態時には該開口部を閉
じて感光体2面やカートリッジ内部を防護する開閉シャ
ッタ部材を設けることもできる。そのシャッタ部材はカ
ートリッジCの複写装置本体に対する装着移動過程で自
動的に開き動作し、逆に取り出し移動過程で自動的に閉
じ動作する構成のものにすることもできるし、手動で開
閉操作する構成のものとすることもできる。
プロセスカートリッジCは実施例のものは感光体2・現
像器4・クリーニング器5の3つのプロセス機器を内包
させてなるが、他の構成でもよく1例えば感光体2とク
リーニング器5で構成されたカートリッジと現像器4の
2体4R成としたものなど、所望の態様のものとするこ
とができる。
像器4・クリーニング器5の3つのプロセス機器を内包
させてなるが、他の構成でもよく1例えば感光体2とク
リーニング器5で構成されたカートリッジと現像器4の
2体4R成としたものなど、所望の態様のものとするこ
とができる。
プロセスカートリッジCの装置本体に対する着脱方式・
態様も実施例のものに限られない。
態様も実施例のものに限られない。
また、接触帯電部材1は実施例のローラタイプに限らず
、ブレード◆ロッド・ブロック・バッド・ブラシ0ウエ
ブ◆ベルト等のタイプのものとすることもできるし、摩
擦帯電用の接触部材とすることもできる。
、ブレード◆ロッド・ブロック・バッド・ブラシ0ウエ
ブ◆ベルト等のタイプのものとすることもできるし、摩
擦帯電用の接触部材とすることもできる。
像担持体もドラム型に限らず、ベルト型等であってもよ
い。
い。
(発明の効果)
以上のように本発明の装置411威に依れば、接触、+
i′i電部材電対材てプロセスカートリッジを回避移動
させる構成とする場合におけるような前述のカートリッ
ジの着脱方向が限定されてしまいカートリッジの着脱が
やりづらくなったり、装置本体が大型化したりすること
なく、接触帯電部材と着脱移動過程のカートリッジ側と
の接触1:渉による帯電不良等のトラブルの発生を防止
して長期にわたり良好な画像を出力させることができ、
しかもカートリッジの着脱操作性がよく、小型で、信頼
性のある。この種の画像形成装置を構成することができ
る。
i′i電部材電対材てプロセスカートリッジを回避移動
させる構成とする場合におけるような前述のカートリッ
ジの着脱方向が限定されてしまいカートリッジの着脱が
やりづらくなったり、装置本体が大型化したりすること
なく、接触帯電部材と着脱移動過程のカートリッジ側と
の接触1:渉による帯電不良等のトラブルの発生を防止
して長期にわたり良好な画像を出力させることができ、
しかもカートリッジの着脱操作性がよく、小型で、信頼
性のある。この種の画像形成装置を構成することができ
る。
第1図は第1実施例装置についてのプロセスカートリッ
ジ着脱途中過程時の概略構成図。 第2図はカートリッジが装着されて複写動作が行なわれ
ている状態時の同上図。 第3図は第2実施例装置について装置本体の上梓部が起
こし開かれている状態時の概略構成図。 第4図はカートリッジが装着されて複写動作が行なわれ
ている状態時の同上図。 100は装置本体、Cはプロセスカートリッジ、lは接
触帯電部材としての帯電ローラ、2は像担持体としての
回転ドラム型感光体。
ジ着脱途中過程時の概略構成図。 第2図はカートリッジが装着されて複写動作が行なわれ
ている状態時の同上図。 第3図は第2実施例装置について装置本体の上梓部が起
こし開かれている状態時の概略構成図。 第4図はカートリッジが装着されて複写動作が行なわれ
ている状態時の同上図。 100は装置本体、Cはプロセスカートリッジ、lは接
触帯電部材としての帯電ローラ、2は像担持体としての
回転ドラム型感光体。
Claims (2)
- (1)像担持体の面を帯電処理する工程を含む作像プロ
セス手段により画像形成を実行する画像形成装置であり
、 作像プロセス手段のうち少なくとも像担持体は画像形成
装置本体に対して着脱自在のプロセスカートリッジとし
て構成されており、 像担持体の面を帯電処理する手段は像担持体の面に所定
に当接して帯電処理する接触帯電手段であり、 該接触帯電部材は、画像形成装置本体側に具備されてお
り、該手段支持部に対する位置が少なくともプロセスカ
ートリッジの画像形成装置本体に対する着脱時に変化す
ることを特徴とする画像形成装置。 - (2)接触帯電部材は少なくともプロセスカートリッジ
の画像形成装置本体に対する着脱移動過程時にはプロセ
スカートリッジと干渉を生じない退避位置に変位し、プ
ロセスカートリッジの画像形成装置本体に対する装着状
態時には該装着プロセスカートリッジ側の像担持体の面
に対して所定に当接した作用位置に変位することを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1265787A JPH03126979A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 画像形成装置 |
US07/584,918 US5095335A (en) | 1989-09-19 | 1990-09-18 | Copier with retractable charging unit to prevent damage to drum when removing process cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1265787A JPH03126979A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03126979A true JPH03126979A (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=17422040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1265787A Pending JPH03126979A (ja) | 1989-09-19 | 1989-10-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03126979A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5638158A (en) * | 1994-03-14 | 1997-06-10 | Ricoh Company, Ltd. | Image formation apparatus |
JP2012063515A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114978A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-09 | Toshiba Corp | Electronic copying machine |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP1265787A patent/JPH03126979A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114978A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-09 | Toshiba Corp | Electronic copying machine |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5638158A (en) * | 1994-03-14 | 1997-06-10 | Ricoh Company, Ltd. | Image formation apparatus |
JP2012063515A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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