JPH03125603A - キャスター - Google Patents
キャスターInfo
- Publication number
- JPH03125603A JPH03125603A JP26582089A JP26582089A JPH03125603A JP H03125603 A JPH03125603 A JP H03125603A JP 26582089 A JP26582089 A JP 26582089A JP 26582089 A JP26582089 A JP 26582089A JP H03125603 A JPH03125603 A JP H03125603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caster
- suitcase
- area
- fixing
- locking member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C5/00—Rigid or semi-rigid luggage
- A45C5/14—Rigid or semi-rigid luggage with built-in rolling means
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スーツケース等の鞄類に取付けるキャスタ
ーに関するものである。
ーに関するものである。
従来この種のキャスターは、キャスターのローラ一部を
支持する支持部材を直接スーツケースや鞄に、ねじやリ
ベット等により取付けていた。
支持する支持部材を直接スーツケースや鞄に、ねじやリ
ベット等により取付けていた。
従って、キャスターの支持部材を支持する面積が小さか
ったのでキャスターに大きな荷重がかかった場合に、キ
ャスターの支持部材に荷重が集中し、キャスターの支持
部材が破損したりスーツケース等のキャスター取付部が
窪むことがあった。
ったのでキャスターに大きな荷重がかかった場合に、キ
ャスターの支持部材に荷重が集中し、キャスターの支持
部材が破損したりスーツケース等のキャスター取付部が
窪むことがあった。
この発明は、上述のような従来のキャスターの欠点を改
良し、キャスターの支持部材の支持面積を大きくし、キ
ャスターの支持部材へ大きな荷重がかかった場合に、荷
重が分散するようにできるキャスターを提供しようとす
るものである。
良し、キャスターの支持部材の支持面積を大きくし、キ
ャスターの支持部材へ大きな荷重がかかった場合に、荷
重が分散するようにできるキャスターを提供しようとす
るものである。
そのためにこの発明のキャスターは、垂直方向に回転自
在としたローラー(2)を設けた支持部材(1)の上部
を、固定支持台(3)に水平方向に回転自在に配し、係
止部材(9)に前記固定支持台(3)を取付けると共に
、固定支持台(3)を、前記支持部材(1)より大きく
している。
在としたローラー(2)を設けた支持部材(1)の上部
を、固定支持台(3)に水平方向に回転自在に配し、係
止部材(9)に前記固定支持台(3)を取付けると共に
、固定支持台(3)を、前記支持部材(1)より大きく
している。
さらに、係止部材(9)の下部に複数条の溝(13)を
入れている。
入れている。
前記の構成としたキャスターは、キャスターの支持部材
を、支持部材より面積の大きな固定支持台に設けること
により上方からの荷重を分散することができる。
を、支持部材より面積の大きな固定支持台に設けること
により上方からの荷重を分散することができる。
また、キャスターを直接スーツケース等に設けず、固定
支持台と係止部材を介してスーツケース等に設けるので
、キャスターへ上方からの荷重が直接かからないため、
キャスターの破損を少なくすることができる。
支持台と係止部材を介してスーツケース等に設けるので
、キャスターへ上方からの荷重が直接かからないため、
キャスターの破損を少なくすることができる。
さらに、係止部材の下部には複数の溝を入れているので
上からの荷重に対して柔軟性のあるクツションの働きを
するために、強度の大きいものとなる。
上からの荷重に対して柔軟性のあるクツションの働きを
するために、強度の大きいものとなる。
[実施例]
以下、この発明の構成を一実施例として示した図面に従
って説明する。
って説明する。
(1)は1.支持部材で、その下部にはローラー(2)
を軸止している。
を軸止している。
(3)は、固定支持台で、前記支持部材(1)の上方に
設けた鍔部(4)を、前記固定支持台(3)下方に設け
た孔(5)の段部(6)により保持している。
設けた鍔部(4)を、前記固定支持台(3)下方に設け
た孔(5)の段部(6)により保持している。
前記段部(6)の内側へ突出した面に三角形状とした細
かい切込みを入れて、支持部材(1)との接触面積を少
なくし、支持部材(1)の回転をよりスムーズにするこ
ともできる。
かい切込みを入れて、支持部材(1)との接触面積を少
なくし、支持部材(1)の回転をよりスムーズにするこ
ともできる。
固定支持台(3)の上部には金属板(7)を設けると共
に、スーツケース等の本体にキャスター(8)を取付け
るための係止部材(9)を配している。
に、スーツケース等の本体にキャスター(8)を取付け
るための係止部材(9)を配している。
固定支持台(3)と、金属板(7)と、係止部材(9)
には、それぞれを連通させてスーツケース等の本体に固
定するネジを通すためのネジ孔(10a ) (10
b ) (10c )を設けている。
には、それぞれを連通させてスーツケース等の本体に固
定するネジを通すためのネジ孔(10a ) (10
b ) (10c )を設けている。
支持部材(1)の中央部上方は凸状とし、その凸状部の
周囲上方にOリング(11)を、さらにその下方にワッ
シャ(12)を配している。
周囲上方にOリング(11)を、さらにその下方にワッ
シャ(12)を配している。
0リング(11)は、耐粘着性にすぐれたシリコーンゴ
ムを使用するものであるが、ボールベアリングをOリン
グ(11)に代えて使用することもできる。
ムを使用するものであるが、ボールベアリングをOリン
グ(11)に代えて使用することもできる。
また、支持部材(1)の下方には垂直方向に回転自在な
ローラー(2)を軸(13)を介して設けている。
ローラー(2)を軸(13)を介して設けている。
また、前記固定支持台(3)の上部面積は、支持部材(
1)の上部面積の2倍以上の広い面積としている。
1)の上部面積の2倍以上の広い面積としている。
係止部材(9)の下部には複数条の溝(14)を配して
いる。
いる。
前記係止部材(9)の上部に4個設けたネジ孔(10c
)をスーツケース等の本体に差し込み、金属板(7)に
設けたネジ孔(lob)および固定支持台(3)に設け
たネジ孔(10a)をそれぞれ合わせて、本体の底部よ
りネジ止めして、スーツケース等に取付けるものである
。
)をスーツケース等の本体に差し込み、金属板(7)に
設けたネジ孔(lob)および固定支持台(3)に設け
たネジ孔(10a)をそれぞれ合わせて、本体の底部よ
りネジ止めして、スーツケース等に取付けるものである
。
さらに、係止部材(9)の上部は、スーツケース等のキ
ャスター取付位置の外形に合わせた形状としている。
ャスター取付位置の外形に合わせた形状としている。
この発明のキャスターは、以上に述べたように構成され
ており、キャスター(8)の支持部材(1)を、支持部
材(1)より面積の大きな固定支持台(3)に設けるこ
とにより上方からの荷重を分散することができる。
ており、キャスター(8)の支持部材(1)を、支持部
材(1)より面積の大きな固定支持台(3)に設けるこ
とにより上方からの荷重を分散することができる。
また、キャスター(8)の係止部材(9)の下部に設け
た複数条の溝(14)により、上方からの荷重に対して
柔軟性のあるクツションの働きをするために、強度の大
きいものとなり、二〇係止部材(9)が折れて破損する
ことがなく、強度の大きいキャスターを提供することが
できた。
た複数条の溝(14)により、上方からの荷重に対して
柔軟性のあるクツションの働きをするために、強度の大
きいものとなり、二〇係止部材(9)が折れて破損する
ことがなく、強度の大きいキャスターを提供することが
できた。
第1図はこの発明に係るキャスターの分解斜視図。第2
図は同キャスターの組み立てた状態を示す斜視図。第3
図は第2図中に示したA−A線断面図。第4図はキャス
ターの使用状態を示す参考斜視図。 (1)・・・支持部材 (3)・・・固定支持台 (2)・・・ローラー (9)・・・係止部材 (14) ・・・溝
図は同キャスターの組み立てた状態を示す斜視図。第3
図は第2図中に示したA−A線断面図。第4図はキャス
ターの使用状態を示す参考斜視図。 (1)・・・支持部材 (3)・・・固定支持台 (2)・・・ローラー (9)・・・係止部材 (14) ・・・溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、垂直方向に回転自在としたローラー(2)を設けた
支持部材(1)の上部を、固定支持台(3)に水平方向
に回転自在に配し、係止部材(9)に前記固定支持台(
3)を取付けると共に、固定支持台(3)を、前記支持
部材(1)より大きくしたことを特徴とするキャスター
。 2、係止部材(9)の下部に複数条の溝(13)を入れ
たことを特徴とする請求項1記載のキャスター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26582089A JPH03125603A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | キャスター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26582089A JPH03125603A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | キャスター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03125603A true JPH03125603A (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=17422512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26582089A Pending JPH03125603A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | キャスター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03125603A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018052484A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | 川口 明 | 全方向車輪ユニット、及びそれを用いたスーツケース |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819074U (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | 日本電気株式会社 | 二重引出防止機構 |
JPS6256302B2 (ja) * | 1979-07-31 | 1987-11-25 | Daiken Trade & Industry |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP26582089A patent/JPH03125603A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6256302B2 (ja) * | 1979-07-31 | 1987-11-25 | Daiken Trade & Industry | |
JPS5819074U (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | 日本電気株式会社 | 二重引出防止機構 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018052484A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | 川口 明 | 全方向車輪ユニット、及びそれを用いたスーツケース |
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