JPH03125597A

JPH03125597A - 内線電話用自動交換装置

Info

Publication number: JPH03125597A
Application number: JP26370189A
Authority: JP
Inventors: Ritsuo Yoshida; 吉田　律夫
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1989-10-09
Filing date: 1989-10-09
Publication date: 1991-05-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（従来の技術）従来の通話システムは、企業内では交換台を通したり、
専用（直通）電話を何台も設置し、一般家庭においても
何台も電話が設置され、親子電話か利用されている。ま
すます電話回線は多くなり、電話を取り次く手間もかか
る。また、電話を受ける本人か必すしも受話器を取ると
は限らず、プライバシーか守られているとも言えない。

（発明が解決しようとする課題）ますます増え続ける電話回線のため、一部− では既に市内局番の桁数を増やす等して対処している。

今後、電話回線を少ない本数で最大限に活用し、尚且つ
、プライバシー等の保護を今まで以上に考慮することか
必要であり、本発明はそれらの問題点を解決しようとす
るものである。

（課題を解決するための手段）内線に直接つなぐこよによって、−本一本の回線をを効
に利用するので、全体として回線を少なくし、人手を省
くこ吉ができる。

また、設置する電話機を増やせば、プライバシーを保護
することもてきる。

（作用・実施例）この装置は、外部からの電話を、掛けた側の指定した内
線へ転送するというシステムであり、設定された回数た
け呼び出した後、信号音を発し、回線を切り換え、他の
内線を呼び出す機能を持ち、尚且つ、受信側にも個別に
他の電話機につながらない様にすることが出来る機能（
選択）が設けられ、専用電話として使用する事も可能で
あり、よりプライバシー等を守る事が出来る。この時は
、信号音のみ解除され、連続してその内線電話機が呼び
出される。

第１例 Δ社のＢさんに電話をかける場合、電話をかけようとす
る人は、まずＡ社の電話番号をダイヤルする。続けてＢ
さんの内線番号をダイヤルする。Ｂさんだけの電話機が
、設定回数たけ呼び出し音を鳴らす。この間に、Ｂさん
は受話器を取り上げ話をする。

また、Ｂさんが不在であった場合は、設定回数呼び出し
た後、信号音（掛けた側に聞こえる）を発するので、こ
のとき電話を切れば、両者のプライバシーを守ることが
できる。切らずにそのまま待てば、他の電話機が鳴り出
すので、受話器を取った人に伝言等託すこともできる。

第２例５０所帯の集合住宅・会社寮に必要と思われる回線を２
０とすれば、その２０回線に代表番号を付け、５０の内
線電話機を設置すると、３０回線減り、回線使用料も減
り、２０回線使用料を５０所帯で持ち、各々の電話に通
話記録機能を設けれは、料金での揉め事も解消する。

第３例少量回線（親子電話等）では、親電話にこのシステムを
絹み込む方法とか、信号音までの呼び出し数の任意設定
方法を取り入れる事で、さらに便利になる。

（発明の効果）今後、会社・集合住宅等がますます増え続けることによ
る電話回線不足を、数少ない回線を有効に使用すること
で解消し、尚且つ、人手を省き、従来よりプライバシー
等が保護され、経費節減にもつながる。

Claims

【特許請求の範囲】

複数の電話機を持つ回線においての、外線から直接内線
を呼び出す機能と、それの内線別解除機能を持たせたプ
ッシュホン用自動交換装置