JPS607583Y2 - 有料トーキー送出回路 - Google Patents
有料トーキー送出回路Info
- Publication number
- JPS607583Y2 JPS607583Y2 JP4636884U JP4636884U JPS607583Y2 JP S607583 Y2 JPS607583 Y2 JP S607583Y2 JP 4636884 U JP4636884 U JP 4636884U JP 4636884 U JP4636884 U JP 4636884U JP S607583 Y2 JPS607583 Y2 JP S607583Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- talkie
- trunk
- relay
- circuit
- caller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Meter Arrangements (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は有料トーキ−送出回路に関する。
従来技術と問題点
気象、時報等の有料トーキ−・サービスは刻々と変る情
報を、適格にかつ正確に発呼加入者が必要とする限りサ
ービスを続けることが望ましい。
報を、適格にかつ正確に発呼加入者が必要とする限りサ
ービスを続けることが望ましい。
しか腰台風襲来時などの非常事態の際多くの加入者が同
時にサービスを必要とする場合、特定加入者が連続して
長時間専用することによる有料トーキ−・トランクの閉
塞は、他加入者へのサービス低下および再呼発生の原因
となって好ましくない。
時にサービスを必要とする場合、特定加入者が連続して
長時間専用することによる有料トーキ−・トランクの閉
塞は、他加入者へのサービス低下および再呼発生の原因
となって好ましくない。
従って電話局では、−回の有料トーキ−・サービスの時
間を制限し、周状に応じて一定時間す−ビス後強制切断
が行なわれる。
間を制限し、周状に応じて一定時間す−ビス後強制切断
が行なわれる。
この種のトーキ−・サービスにおいて、発呼加入者はト
ランク等の接続装置を介してトーキ−・トランクに接続
することが行なわれる。
ランク等の接続装置を介してトーキ−・トランクに接続
することが行なわれる。
このようにすることによりトーキ−・トランクの構成が
簡単となり、またその前位に接続される接続装置として
は、発呼者の先掛の場合の復旧制御は勿論発呼者に対す
る課金制御および被呼者先掛によっても復旧制御が可能
でなければならないが、一般の通話において使用する接
続装置例えば局内トランク等には上記の機能が設けられ
ており、トーキ−・サービスに特別な接続装置を導入す
る要なく、一般通話用のものがそのまま使用し得られる
ので有利である。
簡単となり、またその前位に接続される接続装置として
は、発呼者の先掛の場合の復旧制御は勿論発呼者に対す
る課金制御および被呼者先掛によっても復旧制御が可能
でなければならないが、一般の通話において使用する接
続装置例えば局内トランク等には上記の機能が設けられ
ており、トーキ−・サービスに特別な接続装置を導入す
る要なく、一般通話用のものがそのまま使用し得られる
ので有利である。
トーキ−音の強制切断に際しては、発呼加入者が無音と
なることを防止するため、話中音に切換える。
なることを防止するため、話中音に切換える。
従来は、トーキ−・トランクがある一定時間トーキー音
(気象、時報等)の送出を行なうとトーキ−・トランク
において強制切断され、話中音に切換えるとともに前位
接続装置例えば局内トランクに対して終話信号を送り、
この前位接続装置はこの終話信号を受けてから被呼者先
掛強制切断タイミングをとった後、この接続路を解放し
ここではじめて課金制御が停止する。
(気象、時報等)の送出を行なうとトーキ−・トランク
において強制切断され、話中音に切換えるとともに前位
接続装置例えば局内トランクに対して終話信号を送り、
この前位接続装置はこの終話信号を受けてから被呼者先
掛強制切断タイミングをとった後、この接続路を解放し
ここではじめて課金制御が停止する。
上記のように、課金に対する制御は前位装置で行なわれ
、この接続が解放されるまで課金が行なわれるため、ト
ーキ−音が消滅したとき直ちに課金が停止されず、トー
キ−・トランク強制切断による終話信号から、前位装置
における被呼者先掛タイミングに要する一定時間後に接
続が解放されるまで発呼加入者は話中音を聞きながらト
ーキ−・サービスに対する課金がなされるおそれがある
という不合理があった。
、この接続が解放されるまで課金が行なわれるため、ト
ーキ−音が消滅したとき直ちに課金が停止されず、トー
キ−・トランク強制切断による終話信号から、前位装置
における被呼者先掛タイミングに要する一定時間後に接
続が解放されるまで発呼加入者は話中音を聞きながらト
ーキ−・サービスに対する課金がなされるおそれがある
という不合理があった。
考案の目的
本考案は、トーキ−音が切断された後、直ちに課金制御
を停止し話中音送出中にも課金されるような不合理をな
くし、しかも経済的で有効な有料トーキ−送出回路を提
供することを目的とする。
を停止し話中音送出中にも課金されるような不合理をな
くし、しかも経済的で有効な有料トーキ−送出回路を提
供することを目的とする。
考案の構成
この目的は、本考案によれば発呼者が、発呼者に対する
課金制御および被呼者先掛によって復旧制御が可能な接
続装置を経て、トーキ−・トランクへ接続され、この接
続路を経て、トーキ−・トランクから発呼者へトーキ−
音を送出する有料トーキ−送出回路において、トーキ−
・トランクはトーキ−送出開始して一定時間経過後強制
切断を誘起する手段を備え、該手段の動作により前位に
ある上記接続装置に終話信号を発して上記接続路の復旧
を誘起するとともに該接続路の復旧までトーキ−音を継
続して送出し、該トーキー音が切断された後、直ちに課
金制御を停止することにより達することができる。
課金制御および被呼者先掛によって復旧制御が可能な接
続装置を経て、トーキ−・トランクへ接続され、この接
続路を経て、トーキ−・トランクから発呼者へトーキ−
音を送出する有料トーキ−送出回路において、トーキ−
・トランクはトーキ−送出開始して一定時間経過後強制
切断を誘起する手段を備え、該手段の動作により前位に
ある上記接続装置に終話信号を発して上記接続路の復旧
を誘起するとともに該接続路の復旧までトーキ−音を継
続して送出し、該トーキー音が切断された後、直ちに課
金制御を停止することにより達することができる。
考案の実施例
以下、図面を用いて詳細に説明する。
第1図は例えばC−3形りロパ交換機におけるトーキ−
送出回路の接続系統を示すもので、発信加入者SUBが
トーキ−用の特殊番号をダイヤルすれば、図示しないマ
ーカの制御により、加入者SUBは、リンクフレームL
F、局内トランクIOT、再びリンクフレームLFを経
てトーキ−・トランクTKTに接続され、このように構
成された接続路を経て、発呼加入者は、トーキ−・トラ
ンクTKTよりトーキ−音を受ける。
送出回路の接続系統を示すもので、発信加入者SUBが
トーキ−用の特殊番号をダイヤルすれば、図示しないマ
ーカの制御により、加入者SUBは、リンクフレームL
F、局内トランクIOT、再びリンクフレームLFを経
てトーキ−・トランクTKTに接続され、このように構
成された接続路を経て、発呼加入者は、トーキ−・トラ
ンクTKTよりトーキ−音を受ける。
第2図は公知方式の有料トーキ−送出回路の接続図であ
り、図には本考案に関係のある部分のみ詳細に示す。
り、図には本考案に関係のある部分のみ詳細に示す。
発呼加入者SUBは、第1図について説明したように、
局内トランクIOTを経てトーキ−・トランクTKTに
接続される。
局内トランクIOTを経てトーキ−・トランクTKTに
接続される。
接続に当って、図示しないマーカから、局内トランクI
OTの入力端mに一時地気が与えられ、リレーBが動作
する。
OTの入力端mに一時地気が与えられ、リレーBが動作
する。
接点へか閉じるので、地気、リレーAの巻線■、接点d
2、a線、リンクフレームLF、加入者SUB、リンク
フレームLF、b線、接点d□、域、リレーAの巻線1
1電池なる回路が閉成し、リレーAが動作する。
2、a線、リンクフレームLF、加入者SUB、リンク
フレームLF、b線、接点d□、域、リレーAの巻線1
1電池なる回路が閉成し、リレーAが動作する。
接点a□が閉じるので、被呼者先掛強制切断タイミング
回路T1の地気、接点a1を経て、リレーBは入力端m
の地気消失後も保持する。
回路T1の地気、接点a1を経て、リレーBは入力端m
の地気消失後も保持する。
接点への閉結により、局内トランクIOTの出側のC線
よりリンクフレームLFを経て、トーキ−・トランクT
KTのリレーSTに地気が与えられ、リレーSTが動作
する。
よりリンクフレームLFを経て、トーキ−・トランクT
KTのリレーSTに地気が与えられ、リレーSTが動作
する。
接点st1の閉結により、局内トランクIOTの地気、
リレーDの巻線■、b線、リンクフレームLF、b線、
トーキ−・トランクTKTのリレーA1の巻線n、I、
接点pubi、Sti、a線、リンクフレームLF、a
線、局内トランクIOTのリレーDの巻線11電池なる
回路を閉成する。
リレーDの巻線■、b線、リンクフレームLF、b線、
トーキ−・トランクTKTのリレーA1の巻線n、I、
接点pubi、Sti、a線、リンクフレームLF、a
線、局内トランクIOTのリレーDの巻線11電池なる
回路を閉成する。
トーキ−・トランクTXTにおいては接点pt1b2.
St2およびpub3を経てトーキ−音信号TKEがリ
レーA1の巻線■に送られ、これが同リレーA1の巻線
■および■に誘導され、a、b線に送り出され、発呼加
入者5LJBに送られ、発呼加入者SUBは希望のトー
キ−・サービスが受けられる。
St2およびpub3を経てトーキ−音信号TKEがリ
レーA1の巻線■に送られ、これが同リレーA1の巻線
■および■に誘導され、a、b線に送り出され、発呼加
入者5LJBに送られ、発呼加入者SUBは希望のトー
キ−・サービスが受けられる。
一方局内トランクIOTにおいては上記のリレーA1の
巻線I、 IIを含む回路においてリレーDが動作し、
図示しない手段で公知のように課金制御装置KLUを起
動して所要時に課金パルスをC線に送出し発呼加入者S
UBの通話度数計Mに通話度数を登算するような課金制
御を行なう。
巻線I、 IIを含む回路においてリレーDが動作し、
図示しない手段で公知のように課金制御装置KLUを起
動して所要時に課金パルスをC線に送出し発呼加入者S
UBの通話度数計Mに通話度数を登算するような課金制
御を行なう。
また、被呼者応答メモリ・リレーDAが、地気、接点す
1. d3を経て動作し、自己の接点da1の閉結によ
り、リレーD(接点d3)に無関係に保持する。
1. d3を経て動作し、自己の接点da1の閉結によ
り、リレーD(接点d3)に無関係に保持する。
接点d1.d2の転換によりa、 b線の電圧極性を反
転するが、本発明には直接関係はない。
転するが、本発明には直接関係はない。
トーキ−・トランクTKTにおいて強制切断の行なわれ
る以前に発呼加入者SUBが送受器をおけば、まずリレ
ーAが復旧し、続いて接点a1の開放によりリレーBが
復旧し、接点b2.b3の開放により、リンクフレーム
LFが開放され、トーキ−・トランクTXTも復旧する
。
る以前に発呼加入者SUBが送受器をおけば、まずリレ
ーAが復旧し、続いて接点a1の開放によりリレーBが
復旧し、接点b2.b3の開放により、リンクフレーム
LFが開放され、トーキ−・トランクTXTも復旧する
。
そして課金制御も終了する。
トーキ−・トランクTKTの強制切断は次のようにして
行われる。
行われる。
まず、トーキ−・トランクTKTが接続されトーキ−音
送出が開始されると、例えばリレーA1の図示しない接
点により、トーキ−強制切断タイミング回路T2が起動
され、予め設定された時間が経過すると、該回路T2に
おいてリレーPUBに地気が与えられ、これが動作する
。
送出が開始されると、例えばリレーA1の図示しない接
点により、トーキ−強制切断タイミング回路T2が起動
され、予め設定された時間が経過すると、該回路T2に
おいてリレーPUBに地気が与えられ、これが動作する
。
接点p11b2.pub3の転換により、リレーA1の
巻線■は話中音信骨用゛に切換えられ、話中音信号BT
がその巻線I、 IIに誘導され、接点pubiも切換
えられるのでこの誘導された話中音信号BTは回路Qを
経て発呼加入者SUBに送られる。
巻線■は話中音信骨用゛に切換えられ、話中音信号BT
がその巻線I、 IIに誘導され、接点pubiも切換
えられるのでこの誘導された話中音信号BTは回路Qを
経て発呼加入者SUBに送られる。
ここに回路Qは交流(話中音信号)は通過させるが、直
流は通さない回路であって、例えば抵抗とコンデンサを
直列接続したものである。
流は通さない回路であって、例えば抵抗とコンデンサを
直列接続したものである。
トーキ−・トランクTKTにおいて、上記のようにして
a、 b線間の直流回路が断たれ、終話信号として局内
トランクIOTに伝えられる。
a、 b線間の直流回路が断たれ、終話信号として局内
トランクIOTに伝えられる。
このため局内トランクIOTにおいてリレーDが復旧す
る。
る。
接点b5.d4.da2を経て、被呼者先掛強制切断タ
イミング回路T1に地気が与えられ、該回路T□が起動
し一定時間後、接点r1が開放しリレーBが復旧する。
イミング回路T1に地気が与えられ、該回路T□が起動
し一定時間後、接点r1が開放しリレーBが復旧する。
この回路T1は一般の接続において被呼者のフッキング
あるいは該操作による接続の解放が起らないよう保護す
るためのもので、ここに設定されている時間は、被呼者
が誤って通話を切断(オン・フック)した後直ちに気付
いて再度送受器を取上げたような場合、通話接続が開放
されない程度のものである。
あるいは該操作による接続の解放が起らないよう保護す
るためのもので、ここに設定されている時間は、被呼者
が誤って通話を切断(オン・フック)した後直ちに気付
いて再度送受器を取上げたような場合、通話接続が開放
されない程度のものである。
リレーBの復1印こより接点b2.b3が開放しリンク
フレームLFはその保持電磁石が復旧して解放され、こ
の接続が解放され、トーキ−・トランクTXTからの話
中音送出も停止し、課金制御装置KLUの動作も停止す
る。
フレームLFはその保持電磁石が復旧して解放され、こ
の接続が解放され、トーキ−・トランクTXTからの話
中音送出も停止し、課金制御装置KLUの動作も停止す
る。
このとき未だ発呼加入者SUBが送受器を上げていれば
公知のように加入者回路においてロック・アウト回路に
切換えられ、このロック・アウト回路から話中音が送出
される。
公知のように加入者回路においてロック・アウト回路に
切換えられ、このロック・アウト回路から話中音が送出
される。
この第2図に示す公知回路においては、既に述べたよう
に、トーキ−・トランクTKTにおいて強制切断が行な
われ終話信号送出後、被呼者先掛強制切断タイミング時
間を含む局内トランクIOTが復旧するまでの間も課金
制御装置KLUは動作しているので、この間発呼加入者
SUBはトーキ−音でなく話中音を聞いている時間に対
しても課金され、この間にも登算パルスが送出されるお
それがある欠点をもつ。
に、トーキ−・トランクTKTにおいて強制切断が行な
われ終話信号送出後、被呼者先掛強制切断タイミング時
間を含む局内トランクIOTが復旧するまでの間も課金
制御装置KLUは動作しているので、この間発呼加入者
SUBはトーキ−音でなく話中音を聞いている時間に対
しても課金され、この間にも登算パルスが送出されるお
それがある欠点をもつ。
第3図は本考案に使用し得るトーキ−・トランクの接続
を示すものであって、第2図のトーキ−・トランクTK
Tにおき換えて使用するものとする。
を示すものであって、第2図のトーキ−・トランクTK
Tにおき換えて使用するものとする。
そして、第3図に示すものはリレーPUBが動作しても
話中音の送出は行なわず、継続してトーキ−音を送出す
る点が第2図に示すものと異なる。
話中音の送出は行なわず、継続してトーキ−音を送出す
る点が第2図に示すものと異なる。
加入者SUBの発呼からトーキ−音送出に至る動作およ
びトーキ−音強側切断以前に発呼加入者5tJBが送受
器をおく場合の動作は第2図の公知回路と同様であるの
で説明を省略する。
びトーキ−音強側切断以前に発呼加入者5tJBが送受
器をおく場合の動作は第2図の公知回路と同様であるの
で説明を省略する。
トーキ−音送出中は、局内トランクIOT (第2図)
においてリレーA、 B、 D、 DAは動作しており
、また第3図のトーキ−・トランクTKTにおいてはリ
レーSTが動作し接点St1.St2が閉じており、接
点鳩を経てリレーA□の巻線■に与えられるトーキ−音
信号は巻線I、■に誘導され接点pub1.St1を経
て、局内トランクIOTを通り発呼加入者SUBに与え
られる。
においてリレーA、 B、 D、 DAは動作しており
、また第3図のトーキ−・トランクTKTにおいてはリ
レーSTが動作し接点St1.St2が閉じており、接
点鳩を経てリレーA□の巻線■に与えられるトーキ−音
信号は巻線I、■に誘導され接点pub1.St1を経
て、局内トランクIOTを通り発呼加入者SUBに与え
られる。
第3図のトーキ−・トランクTKTにおいて強制切断タ
イミング回路T2が動作し、リレーPUBに地気が与え
られると強制切断が行なわれる。
イミング回路T2が動作し、リレーPUBに地気が与え
られると強制切断が行なわれる。
すなわち該リレーPLJBは動作し、接点pubiが転
換し、a、b線の間にリレーA□の巻線I、IIと直列
に回路Qを接続する。
換し、a、b線の間にリレーA□の巻線I、IIと直列
に回路Qを接続する。
回路Qは前記の通り交流(トーキ−音信号)は通すが直
流は遮断する。
流は遮断する。
この直流遮断が終話信号となる。
このため、トーキ−音は継続して送出されるが直流が遮
断されるので、局内トランクIOT (第2図)におい
て、リレーDが復旧し、前記と同様被呼者先掛強制切断
タイミング回路T1が起動し所定時間後、リレーBが復
旧し、次いでリレーA。
断されるので、局内トランクIOT (第2図)におい
て、リレーDが復旧し、前記と同様被呼者先掛強制切断
タイミング回路T1が起動し所定時間後、リレーBが復
旧し、次いでリレーA。
DAが復旧して局内トランクIOTが復旧し課金制御装
置KLUによる課金制御も停止し、この接続は解放され
、トーキ−・トランクTKTも復旧する。
置KLUによる課金制御も停止し、この接続は解放され
、トーキ−・トランクTKTも復旧する。
上記のようにトーキ−・トランクTKTから継続的にト
ーキ−音が送出されており、話中音は送出されないので
発呼加入者SUBは接続が解放され課金制御が停止する
までトーキ−音を継続して聞くことができ、トーキ−音
が断たれた後まで課金されることはない。
ーキ−音が送出されており、話中音は送出されないので
発呼加入者SUBは接続が解放され課金制御が停止する
までトーキ−音を継続して聞くことができ、トーキ−音
が断たれた後まで課金されることはない。
発呼加入者SUBが送受器をおかなければ、前記と同様
、加入者回路においてロック・アウト回路に切換えられ
、これから話中音が送出される。
、加入者回路においてロック・アウト回路に切換えられ
、これから話中音が送出される。
以上前位装置として局内トランクについて説明したが、
本考案はこの局内トランクに限られるものでなく、発呼
者に対する課金制御および被呼者先掛によって復旧制御
を行なう他の装置に対して実施することが可能なことは
勿論である。
本考案はこの局内トランクに限られるものでなく、発呼
者に対する課金制御および被呼者先掛によって復旧制御
を行なう他の装置に対して実施することが可能なことは
勿論である。
考案の効果
本考案は上記のように構成されているので、トーキ−音
送出中のみ課金制御を行なうことが可能となり、その他
の音例えば話中音送出中あるいは無音状態の時間に対し
て課金を行なうことなく、既述したような不合理を防止
できる効果がある。
送出中のみ課金制御を行なうことが可能となり、その他
の音例えば話中音送出中あるいは無音状態の時間に対し
て課金を行なうことなく、既述したような不合理を防止
できる効果がある。
またこの際、現用の装置、機器に加えるべき変更は極め
て僅かでありこの変更を経済的に行なうことができる効
果をも有する。
て僅かでありこの変更を経済的に行なうことができる効
果をも有する。
第1図は一般的な有料トーキ−・サービスにおける接続
系統の一例を示す図、第2図は従来の有料トーキ−・サ
ービスに対する接続図、第3図は本考案において使用す
るトーキ−・トランクの一例の接続図である。 5LJB・・・・・・加入者、LF・・・・・・リンク
フレーム、IOT・・・・・・局内トランク、TKT・
・・・・・トーキ−・トランク、KLU・・・・・・課
金制御装置、A、B、D。 DA、 ST、 PUB・・・・・・リレー、T□・・
・・・・被呼者先掛強制切断タイミング回路、T2・・
・・・・トーキ−強制切断タイミング回路。
系統の一例を示す図、第2図は従来の有料トーキ−・サ
ービスに対する接続図、第3図は本考案において使用す
るトーキ−・トランクの一例の接続図である。 5LJB・・・・・・加入者、LF・・・・・・リンク
フレーム、IOT・・・・・・局内トランク、TKT・
・・・・・トーキ−・トランク、KLU・・・・・・課
金制御装置、A、B、D。 DA、 ST、 PUB・・・・・・リレー、T□・・
・・・・被呼者先掛強制切断タイミング回路、T2・・
・・・・トーキ−強制切断タイミング回路。
Claims (1)
- 発呼者が、発呼者に対する課金制御および被呼者先掛に
よって復旧制御が可能な接続装置を経て、トーキ−・ト
ランクへ接続され、この接続路ヲ経て、トーキ−・トラ
ンクから発呼者ヘト−キー音を送出する有料トーキ−送
出回路において、トーキ−・トランクはトーキ−送出開
始して一定時間経過後強制切断を誘起する手段を備え、
該手段の動作により前位にある上記接続装置に終話信号
を発して上記接続路の復旧を誘起するとともに該接続路
の復旧までトーキ−音を継続して送出し、該トーキー音
が切断された後、直ちに課金制御を停止することを特徴
とする有料トーキ−送出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4636884U JPS607583Y2 (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 有料トーキー送出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4636884U JPS607583Y2 (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 有料トーキー送出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161760U JPS59161760U (ja) | 1984-10-30 |
JPS607583Y2 true JPS607583Y2 (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=30176922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4636884U Expired JPS607583Y2 (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 有料トーキー送出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607583Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP4636884U patent/JPS607583Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59161760U (ja) | 1984-10-30 |
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