JPH03125147A - 顕色剤塗布装置 - Google Patents

顕色剤塗布装置

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JPH03125147A
JPH03125147A JP26346889A JP26346889A JPH03125147A JP H03125147 A JPH03125147 A JP H03125147A JP 26346889 A JP26346889 A JP 26346889A JP 26346889 A JP26346889 A JP 26346889A JP H03125147 A JPH03125147 A JP H03125147A
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JP
Japan
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developer
toner
roller
carrying
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Pending
Application number
JP26346889A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kagayama
加賀山 茂
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、普通紙等の任意の支持体に顕色剤を塗布する
顕色剤塗布装置に関するものである。
[従来技術] 従来、近年カラー複写機の一つとして、マイクロカプセ
ル紙と反応する顕色剤が塗布された顕色紙と露光された
マイクロカプセル紙とを圧着することにより前記顕色紙
上に所望の複写を得る方式のものが実用化されている。
ところで上記顕色剤を塗布された顕色紙は汎用性がなく
また入手が困難であることなどから普通紙等の支持体に
顕色剤を塗布する装置が提案されている。このような装
置としては例えば前記支持体に対し顕色剤を塗布するこ
とを目、的として帯電された粒子状の顕色剤を担持した
ローラなどの担持体を支持体に対し非接触の状態で対向
させ、電界によって生じる静電気力によって顕色剤を支
持体に転写させる顕色剤塗布装置が案出されている。こ
の装置では、金属材料を芯部材とし、その周囲にナイロ
ンやテフロンなどの絶縁性高分子材料のパイルを備えた
ブラシ状担持ローラを用いており、担持量が多く高速で
顕色剤を塗布することが可能であった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このように構成された顕色剤塗布装置に
おいて顕色剤を支持体に塗布を行っていると、時間が経
るに従って支持体上に塗布量のムラが発生したり時には
ほとんど塗布できなくなってしまうことが生じていた。
この原因の検討を進めたところブラシ状担持ローラ内に
残余のトナーが滞留することによる“目詰り”が原因で
あるということが判明した。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、常に安定した静電塗布を行い、最終的に良好
な画像出力ができることを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の顕色剤塗布装置は粒
子状顕色剤を担持する手段と顕色剤が塗布される支持体
の搬送手段と、支持体と顕色剤の間に電界を形成するた
めの電圧印加手段とを有しており、特に内部が負圧の吸
引ノズルを該担持手段の表面に対向配置した顕色剤除去
手段を設けたことを特徴としている。
[作用] 上記の構成を有する本発明の顕色剤塗布装置においては
、吸引ノズルよりブラシ状担持ローラ内に滞留した残留
トナーを吸引排除することが可能になり、それにより常
に安定した静電塗布ができる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の顕色剤塗布装置の概略断面図である。
顕色剤塗布装置各装置0の内部には画像を形成するため
の顕色剤が塗布される普通紙などの支持体21の搬送ユ
ニット20と、顕色剤の供給ユニット30とから構成さ
れている。また装置各装置0の外側には支持体21を挿
入する挿入口11及び取出口12が設けられている。前
記支持体搬送ユニット20は電極ローラ22と支持体に
対し所定の高電圧を印加するために電極ローラ22に接
続された交流電源Eと所定位置に配設された搬送ローラ
24を備えており、支持体21を搬送するための搬送ベ
ルト23が電極ローラ22及び搬送ローラ24の外周に
巻回されている。
また、前記顕色剤供給ユニット30は接地Gされた担持
ローラ34と前記担持ローラ34に顕色剤トナー32を
担持させるべく補助的に設けられた顕色剤供給ローラ3
3と担持ローラ34に担持された顕色剤トナー32の層
の厚みを所定の厚さに整えるためのブレード35とクリ
ーニングユニット40とで構成されている。クリーニン
グユニット40はボディ42の内部に吸引用ファン43
と担持ローラ34からの残余トナーを濾過するためのフ
ィルター44が設けられており、吸引口41が担持ロー
ラ34に近接して配置せられる構造となっている。
また、担持ローラ34はステンレスや鋼材によりなるシ
ャフトの周囲にテフロンやナイロン(径φ0.07m酪
、長さ21膳)のバイルを設けたいわゆるブラシ状のロ
ーラ゛となっている。
次に本実施例の作用について説明する。
図示しないモータが駆動されるに従い顕色剤担持ローラ
34及び供給ローラ33が第1図において反時計方向に
回転し貯蔵されている顕色剤トナー32は供給ローラ3
3によって担持ローラ34付近まで搬送される。
、:、 ノtn持ローラ34は前述したようにトナーの
担持量も多くまた帯電性を付与することも可能であり、
多量の顕色剤トナー32は、ローラ34内に担持される
さらに担持ローラ34の回転を行うとブレード35によ
り担持ローラ34上の顕色剤トナー32は所定の厚さの
層状に整形される。
その後、帯電された顕色剤32は接地された担持ローラ
34と電極ローラ22とで形成された交番電界中を飛翔
し支持体21上に付着する。
この時、飛翔されなかった顕色剤トナー32は担持ロー
ラ34内に残余トナーとして存在する。
担持ローラ34がさらに回転し、吸引口41に近づくと
ファン43の回転による負圧力によりブラシ上に残って
いるトナーは回収されボディ42内にフィルター44に
より残余トナーとして集められることになる。したがっ
て、担持ローラ34はリフレッシュされることにより再
度顕色剤トナー32を担持する際においてもきわめて安
定的に行われその結果静電塗布を行う時にも常に安定し
た効率で塗布面を得ることができる。
つぎに本発明を画像記録装置に適用した一実施例を第2
図により簡略に説明する。
装置外装60の上部に原稿台62及び側部に取出口61
が設けられており、装置内部においてはカプセルシート
83と支持体85が帯電塗布部70と露光・現像部80
を経て取出口61に画像が出力されるよう構成されてい
る。
露光現像部80において前記カプセルシート83はカプ
セルシートロール81に巻かれており、ガイドローラ8
7に駆動され、露光部82、圧力現像部89、定着ユニ
ット90及びカッター91が下流に設けられている。前
記支持体85は、支持体ロール84に巻かれており、そ
の下流に帯電塗布部70と前記露光現像部80が接地さ
れている。
前記帯電塗布部70はトナーケース71を設けており、
その中に顕色剤トナー72が貯蔵されており、下部には
担持ローラ74が配置され、その近傍にクリーニングユ
ニット75が設けられている。また支持体85を挟んで
担持ローラ74と対峙して交流電源Eに接続された電極
ローラ76が配設されている。
次に本画像記録装置の作用について説明をする。
前記支持体ロール84の回転により送出された支持体8
5は前記帯電塗布部70に達する。ここで顕色剤トナー
72は担持ローラ74により支持体85に対して塗布さ
れるが、クリーニングユニット75により適時担持ロー
ラ74上の残留トナーの回収が行われるので常に良好な
顕色剤静電塗布面が支持体85上に形成される。
顕色剤トナー72を平均かつ均一に塗布された支持体8
5は圧力現像ローラ88にて露光され潜像を形成された
カプセルシート83と密着されて現像される。圧力現像
にて発色した支持体85は定着ユニット90で加熱定着
され画像記録媒体として取出口61より出力される。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、吸引ノズルよりブラシ状担持ローラ内に滞留した残留
トナーを吸引排除することが可能となり、それにより常
に安定した静電塗布ができる。その結果長期間にわたり
良好な画像が出力できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第2図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は本発明の一実施例の概略断面図、第
2図は本発明を適用する画像記録装置の一実施例の概略
図である。 図中、10は装置外装、20は支持体搬送ユニット、2
1は支持体、23は搬送ベルト、30は供給ユニット、
32は顕色剤トナー、34は担持ローラ、40はクリー
ニングユニット、41は吸引口、42はボディ、43は
ファン、44はフィルターである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粒子状顕色剤を担持する手段と、顕色剤が塗布され
    る支持体の搬送手段と、支持体と顕色剤の間に電界を形
    成するための電圧印加手段とを有する顕色剤塗布装置に
    おいて、 内部が負圧の吸引ノズルを該担持手段の表面に対向配置
    した顕色剤除去手段を設けたことを特徴とする顕色剤塗
    布装置。 2、該担持手段は、その表面がブラシ状の絶縁性高分子
    材料から構成された担持体であることを特徴とする請求
    項1記載の顕色剤塗布装置。
JP26346889A 1989-10-09 1989-10-09 顕色剤塗布装置 Pending JPH03125147A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26346889A JPH03125147A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 顕色剤塗布装置

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JP26346889A JPH03125147A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 顕色剤塗布装置

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JPH03125147A true JPH03125147A (ja) 1991-05-28

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ID=17389929

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JP26346889A Pending JPH03125147A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 顕色剤塗布装置

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