JPH03124469A - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

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JPH03124469A
JPH03124469A JP26475089A JP26475089A JPH03124469A JP H03124469 A JPH03124469 A JP H03124469A JP 26475089 A JP26475089 A JP 26475089A JP 26475089 A JP26475089 A JP 26475089A JP H03124469 A JPH03124469 A JP H03124469A
Authority
JP
Japan
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motor
spacing
line feed
line
feed motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP26475089A
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English (en)
Inventor
Koji Uchida
孝二 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03124469A publication Critical patent/JPH03124469A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印字データ編集制御部と印字キャリッジ駆動
制御部およびラインフィードモータ駆動制御部とを有す
るシリアルプリンタに利用され、特に、スペーシングモ
ータの減速後の加速におけるラインモータの駆動方式を
改善したシリアルプリンタに関する。
〔概要〕
本発明は、シリアルプリンタにおいて、スペーシングモ
ータが減速後再び加速状態に入り加速終了点に達した時
点において、常にラインフィードモータが駆動状態を終
了しているように駆動制御を行うことにより、 スペーシングモータ加速中でもラインフィードモータを
駆動状態とし、スルーブツトの向上を図ったものである
〔従来の技術〕
第4図(a)およびら)は、シリアルプリンタにおいて
、本発明の対象となるラインフィードモータおよびスペ
ーシングモータの動作特性を示したもので、時間に対す
るモータ回転速度特性を表し、同図(a)はラインフィ
ードモータを示し、同図(b)はスペーシングモータを
示す。いずれのモータも、停止状態、加速状態、減速状
態、再び停止状態のサイクルを一駆動当たりに繰り返す
従来のシリアルプリンタにおける、スペーシングモータ
の減速後の加速制御およびラインフィードモータの駆動
制御方式の一例を第5図(a)および(′b)に示し説
明する。なお同図において、Aはラインフィードモータ
駆動およびスペーシングモータ減速開始点、Bはライン
フィードモータ駆動終了点、Cはスペーシングモーフ加
速終了点、およびDはスペーシングモータ減速終了点で
ある。第5図(a)および(b)において、スペーシン
グモータ減速後の加速開始タイミングは、スペーシング
モータの減速時間(A−D間)がラインフィードモータ
の駆動時間(A−8間)よりも短い場合には、ラインフ
ィードモータの駆動終了を待ってスペーシングモータの
加速を開始していた。また、スペーシングモータの減速
時間(A−D間)がラインフィードモータの駆動時間(
A−8間)よりも長い場合には、スペーシングモータの
減速終了時にはラインフィードモータはすでに改行動作
を終了した状態であり、スペーシングモータ減速終了後
すぐに加速を開始していた。従ってスペーシングモータ
の加速中は、ラインフィードモータの駆動は行っていな
かった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来のシリアルプリンタにおけるスペーシング
モータとラインフィードモータとの制御方式では、スペ
ーシングモータが加速中は、ラインフィードモータは駆
動しておらずに停止している状態となっていた。従って
、印字動作と改行動作とが繰り返し行われている場合に
は、スループットの低下を招く欠点があった。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、ス
ループットの向上を図ったシリアルプリンタを提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ラインフィードモータと、スペーシングモー
タと、前記ラインフィードモータおよび前記スペーシン
グモータの駆動制御を行うモータ駆動手段と、印字デー
タの編集を行うとともに前記モータ駆動手段に対して前
記ラインフィードモータおよび前記スペーシングモータ
の制御データを出力する印字データ編集制御手段とを備
えたシリアルブリンクにおいて、前記モータ駆動手段は
、任意の行からの1行目の印字終了時点から同2行目の
印字開始時点までのスペーシング時間を算出するスペー
シング時間算出手段と、このスペーシング算出手段の算
出結果に基づき前記1行目の改行動作を前記スペーシン
グモータの前記2行目の加速時間内に終了させるモータ
駆動手段とを含むことを特徴とする。
〔作用〕
スペーシング算出手段は任意の行からの1行目の印字終
了後のスペーシングモータの減速開始から減速終了まで
の時間と停止時間と同2行目の加速開始から加速終了ま
での時間との和であるスペーシング時間を計算し、さら
に1行目印字後のラインフィードモータの駆動開始から
駆動終了までのラインフィードモータ駆動時間を計算す
る。この計算結果により、モータ駆動手段は、例えば、
スペーシング時間が、ラインフィードモータ駆動時間よ
りも長い場合には、スペーシングモータ減速開始時にラ
インフィードモータの駆動を開始させ、また、スペーシ
ング時間がラインフィードモータ駆動時間よりも短い場
合にはスペーシングモータの減速時間、停止時間および
加速時間の総和すなわちスペーシング時間がラインフィ
ードモータ駆動時間よりも長くなるまでスペーシングモ
ータの停止時間を増やし、1行目の改行動作を前記スペ
ーシングモータの2行目の加速時間内に終了させる。
従って、スペーシングモータ加速中もラインフィードモ
ータを駆動させることができ、スループットの向上を図
ることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック構成図
である。
本実施例のシリアルプリンタ10は、ラインフィードモ
ータ14と、スペーシングモータ15と、これらモータ
14および15の駆動制御を行うモータ駆動手段として
の、ROM16およびRAM17を含むメカCP U1
3と、回線データを受信し印字データの編集を行うとと
もにメカCP U13に対してラインフィードモータ1
4およびスペーシングモータ15の制御データを出力す
る印字データ編集制御手段としての、ROM18および
RAM19を含むマスタCP Ullと、マスクヘッド
共有RAM12と、RAM22およびROM23を含む
ヘッドCP U3Oと、ヘッド21と、他メカ部24と
を備えたシリアルプリンタにおいて、 メカCP U13は、本発明の特徴とするところの、任
意の行からの1行目の印字終了時点から同2行目の印字
開始時点までのスペーシング時間を算出するスペーシン
グ時間算出手段13aと、このスペーシング算出手段1
3aの算出結果に基づき1行目の改行動作を前記スペー
シングモータ15の2行目の加速時間内に終了させるモ
ータ駆動手段13bとを含んでいる。
次に、本実施例の動作について説明する。
マスタCPUIIは、ROM18上のマスタCPU11
を制御するプログラムに従い、図外のホストCPUより
転送される回線データを受信制御し、内部コマンドと印
字データとに翻訳し、編集し、内部コマンドはタイピン
グユニット制御データとしてメカCPU13に転送し、
印字データはマスクヘッド共有RAM12に転送する。
このとき、タイピングユニット制御データとして転送さ
れたもので、状態値として継続的に必要なものは、RA
M19に保存され必要時に逐次更新される。
メカCPU13は、ROM16上のメカCPU13を制
御するプログラムに従い、マスタCP Ullより送ら
れた内部コマンドによりラインフィードモータ14とス
ペーシングモータ15との駆動を制御する。
第2図(a)およびら)は、本実施例において、スペー
シング時間がラインフィードモータ駆動時間よりも長い
ときのモータ動作特性図で、同図(a)はラインフィー
ドモータを示シ、同図CD)はスペーシングモータを示
す。
スペーシングモータ15とラインフィードモータ14と
の駆動を制御するメカCP U13が、2行分の印字デ
ータを編集したマスタCP Ullより制御データが転
送されたときに、スペーシング算出手段13aにより、
1行目の印字終了時の減速開始から2行目の印字開始ま
でのスペーシング時間と、1行目印字後のラインフィー
ドモータ駆動時間とを計算する。
計算結果より、スペーシング時間(A−C間)がライン
フィードモータ駆動時間(A−B間)よりも長いとき、
スペーシングモータ減速開始時にラインフィードモータ
14を駆動させることとする。
すると、スペーシングモータ15が減速終了後加速を開
始し定速動作に入ったときには、ラインフィードモータ
14の駆動が終了している状態のため、印字可能状態と
なっている。
第3図(a)、(b)および(C)は、スペーシング時
間がラインフィードモータ駆動時間よりも短いときのモ
ータ動作特性で、同図(a)はラインフィードモータを
示し、同図(b)は本発明適用前のスペーシングモータ
を示し、同図(C)は本発明適用後のスペーシングモー
タを示す。
第3図(a)、(b)および(C)において、スペーシ
ングモーフ減速開始後の加速終了までのスペーシング時
間(A−C間)がラインフィードモータ駆動時間(A−
B間)よりも短いとき、スペーシングモータ減速開始時
にラインフィードモータ14を駆動加速させることとす
る。すると、スペーシングモータ15が定速動作に入っ
たときには、まだラインフィードモータ15が駆動して
おり、印字不可能状態となっている。
ここで、ラインフィードモータ14が1ステップ実行後
に残りのラインフィードモータ駆動時間を常時計算し、
スペーシングモータ加速時間との比較をとる。比較した
結果、残りのラインフィードモータ駆動時間の方が短く
なった時点でスペーシングモータ加速を開始させると、
スペーシングモータ定速度動作に入ったときにはライン
フィードモータが停止している状態であり、印字可能状
態となっている。
従って、スペーシングモータ加速時間(D−C間)がラ
インフィードモータ駆動残り時間<C−8間)よりも長
くなったときに、スペーシングモータの加速を開始させ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、スペーシングモータ加
速中でもラインフィードモータ駆動状態を設けることに
より、スルーブツトの向上を図ることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック構成図
。 第2図(a)および(b)は本実施例におけるスペーシ
ング時間がラインフィードモータ駆動時間よりも長いと
きのモータ動作特性図。 第3図(a)、(b)および(C)は本実施例における
スペーシング時間がラインフィードモータ駆動時間より
も短いときのモータ動作特性図。 第4図(a)およびら)は本発明の対象とするラインフ
ィードモータおよびスペーシングモータの動作特性図。 第5図(a)および(b)は従来例におけるスペーシン
グ時間がラインフィードモータ駆動時間よりも長いとき
のモータ動作特性図。 10・・・シリアルプリンタ、11・・・マスクCPU
、12・・・マスクヘッド共有RA M、 13・・・
メカCP U、13a・・・スペーシング時間算出手段
、13b・・・モータ駆動手L 14・・・ラインフィ
ードモータ、15・・・スペーシングモータ、16.1
8.23・・・ROM、17.19.22・・・RAM
、20・・・ヘッドCPU、21・・・ヘラ)’、24
・・・他メカ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラインフィードモータと、スペーシングモータと、
    前記ラインフィードモータおよび前記スペーシングモー
    タの駆動制御を行うモータ駆動手段と、印字データの編
    集を行うとともに前記モータ駆動手段に対して前記ライ
    ンフィードモータおよび前記スペーシングモータの制御
    データを出力する印字データ編集制御手段とを備えたシ
    リアルプリンタにおいて、 前記モータ駆動手段は、任意の行からの1行目の印字終
    了時点から同2行目の印字開始時点までのスペーシング
    時間を算出するスペーシング時間算出手段と、このスペ
    ーシング算出手段の算出結果に基づき前記1行目の改行
    動作を前記スペーシングモータの前記2行目の加速時間
    内に終了させるモータ駆動手段とを含む ことを特徴とするシリアルプリンタ。
JP26475089A 1989-10-09 1989-10-09 シリアルプリンタ Pending JPH03124469A (ja)

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JP26475089A JPH03124469A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 シリアルプリンタ

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JP26475089A JPH03124469A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 シリアルプリンタ

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JPH03124469A true JPH03124469A (ja) 1991-05-28

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ID=17407667

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JP26475089A Pending JPH03124469A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 シリアルプリンタ

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