JPH03124250A - ポリゴンミラーモートル - Google Patents

ポリゴンミラーモートル

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JPH03124250A
JPH03124250A JP1262805A JP26280589A JPH03124250A JP H03124250 A JPH03124250 A JP H03124250A JP 1262805 A JP1262805 A JP 1262805A JP 26280589 A JP26280589 A JP 26280589A JP H03124250 A JPH03124250 A JP H03124250A
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rotor
motor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録装置に係り、さらに詳細には、光4− ビーム走査系におけるポリゴンミラーの面倒九を防止し
たポリゴンミラーモートルに関する。
〔従来の技術〕
記録装置の改良は従来から数多くなされ、そのなかで、
光ビーム走査系の一部を構成するポリゴンミラーモート
ルに関する改良も従来から数多くなされている。
そして、その−例として、実公昭63−1287号公報
には、モートル回転中、軸受部からの油滴飛散によって
ポリゴンミラーの鏡面が汚れるのを防止する技術が開示
されている。すなわち、ポリゴンミラーの鏡面が汚汎る
とその反射率が低下し、感光体等の被走査体上を走査す
るビームパワーが低下して画像に濃度ムラを発生させる
といった不具合を生じるが、実公昭63−1287号公
報に開示されている技術によれば、モートル回転中、軸
受部からの油滴飛散によってポリゴンミラーの鏡面が汚
れるのを防止することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前掲実公昭63−1287号公報に代表
される従来形ポリゴンミラーモートルにあっては、ポリ
ゴンミラーを支持する部材が当該部材の上面全域でポリ
ゴンミラーの下面と接触しているため、その間にミクロ
ンオーダーのほこりを噛み込む機会が多くなり、このよ
うに、ポリゴンミラーとポリゴンミラー支持部材との間
にたとえミクロンオーダーとは云え、はこりが噛み込ま
れた状態でポリゴンミラーモートルが組み立てられる機
会が多くなると、その分、ポリゴンミラーに面倒れを生
じる機会も多くなる。
そして、ポリゴンミラーに面倒れを生じると、斯界にお
いて周知のように、レーザー装置から発せられたビーム
がポリゴンミラーの鏡面で反射するに際し、感光体等の
被走査体に対するビーム位置が各鏡面で異なるため、画
像上、ピッチムラとなって現れる。
本発明の目的は、記録装置の光走査ビーム系に組み込ま
れているポリゴンミラーとポリゴンミラー支持部材との
間にほこりが噛み込まれた状態でポリゴンミラーモート
ルが組み立てられる機会が少なく、したがってその分、
ポリゴンミラーに面倒れを生じる機会も少なく、製品の
歩留りを向上させることのできる、改良されたポリゴン
ミラーモートルを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、レーザー装置からのレーザービームを入射
し、ポリゴンミラーが回転することによって前記レーザ
ービームをスキャニングするとともに、スキャニングさ
れたレーザービームを被走査体に入射するポリゴンミラ
ーモートルにおいて、前記ポリゴンミラーとこれを支持
するロータ支持部材とを部分接触する構造とすることに
よって達成される。
〔作用〕
しかして、前記構成よりなる本発明によれば、ポリゴン
ミラーが回転することによってレーザービームをスキャ
ニングするポリゴンミラーモートルにおいて、前記ポリ
ゴンミラーとこれを支持するロータ支持部材とを部分接
触せしめたことにより、従来形ポリゴンミラーモートル
、すなわちボ7 リボンミラーを支持している部材が当該部材の上面全域
でポリゴンミラーの下面と接触している従来形ポリゴン
ミラーモートルのように、ポリゴンミラーとその支持部
材との間にほこりが噛み込まれた状態でポリゴンミラー
モートルが組み立てられる機会は少なく、したがってそ
の分、ポリゴンミラーに面倒れを生じる機会も少なく、
製品の歩留りを向上させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を、図面にもとづいて説明する。
なお、以下の実施例において、ポリゴンミラーには、図
示を省略したレーザー装置からの、被記録信号により変
調されたレーザービームが入射する。また、ポリゴンミ
ラーが回転することによってレーザービームをスキャン
ニングする。さらに、前記のようにしてスキャンニング
されたレーザービームは感光体の受光1くラムに入射し
、所望の画像を形成する。
第1図は本発明に係るポリゴンミラーモートルの一実施
例を示す縦断面図、第2図は第1図に符8 号16で示すロータ支持部材とポリゴンミラー14との
取合いを示す縦断面図、第3図は同じく第1図に符号7
で示す軸受支持部材とマグネツ1〜10、およびシャツ
I〜15の取合いを示す縦断面図、第4図は前記軸受支
持部材」、7の横断面図である。
ポリゴンミラーモートルの全体構成を示す第1図から明
らかなように、鉄心1に駆動コイル2を巻き、これをハ
ウジング3に装着して駆動コイルユニットを形成する。
そして、位置検出センサー22と回転数検出用コイルパ
ターン23とを図示のように配置し、さらにラジアル軸
受4,5とスラスト軸受6とを軸受支持部材7,8に固
定し、エアポケット9の外側にマグネツ1−10を配置
して、軸受部に規定量の磁性流体11を注入したシール
一体形磁性流体軸受を形成し、このシール−体形磁性流
体軸受を前記駆動コイルユニットの一開口端にセットす
ることによりモートルの固定部を形成する。
次に、回転検出用マグネット12.モートルマクネット
13.ポリゴンミラー14を、シャフト15を保持した
ロータ支持部材16で結合してモートル回転子を形成し
、このモートル回転子を前記シール一体形磁性流体軸受
に挿入してポリゴンミラーモートルを形成する。
そして、ポリゴンミラー14の汚損防止と騒音低減化の
ために全閉のカバー17を付けて実用に供す。
以下、前記ポリゴンミラーモートルの各部について説明
する。
第1図から判るように、ポリゴンミラーモートルは駆動
コイルユニット、シール一体形磁性流体軸受ユニットお
よびポリゴンミラー付のロータに大別される。したがっ
て、駆動コイルユニットにシール一体形磁性流体軸受ユ
ニットを組立後、ロータシャフト15を軸受ユニツ1へ
の開口端に挿入し、さらに防塵・遮音用のカバー17を
ネジ止めするだけでポリゴンミラーモートルの組立をお
こなうことができる。
シール一体形磁性流体軸受の流体11としては、粘性の
低いメタル潤滑油のなかに微細な磁性体粉末が混入され
ている。このように、ボールベアリング用グリースのよ
うに粘度の高い潤滑材を使用することなく、液体潤滑材
を使用すれば、シャフト15の回転に対して軸受4−.
5.6の負荷1ヘルクが変化することはない。また、シ
ャフト15の静止時、空気軸受のように、軸受4,5.
6とシャフト15とが直接接することはなく、油膜を介
してシャフト15が軸受4,5.6に支持されているた
め、モートル始動時に軸受4..5.6やシャフト15
を摩耗させてその両者間のクリアランスを大きくし、回
転振動や回転むらを大きくすることもなく、シャツI−
1,5の回転を長期にわたって円滑に続行させることが
できる。また、前記軸受流体11である潤滑油のなかに
は、微細な(たとえば1μmの)磁性粉末が混入されて
いるため、ポリゴンミラーモートルが万一転倒しても、
この磁性粉末は、第4図に符号Aで示すように、流体軸
受上端内周縁に付設されているプラスチックマグネツ1
−10に吸着して、当該プラスチックマグ1− ネット10と軸受支持部材7との間を閉塞し、その両者
10,7間から軸受流体11が浸透して外部に漏れ出す
のを防止することができる。
ラジアル軸受4,5.スラスト軸受6.軸受支持部材7
,8にはロータシャフト15よりも熱伝導率のよい材料
、たとえばラジアル軸受4,5、スラスト軸受6には銅
系の材料を使用し、また軸受支持部材7,8にはアルミ
を使用し、5〜6μm以下程度のクリアランスを有する
軸受部で発生する熱を外気に放熱し易くし、軸受流体1
1の化学変化による劣化を極力抑制してその長寿命化を
はかつている。
軸受支持部材7には、第4図に示すように、シール一体
形磁性流体軸受内部の流体11の吸熱面積を増すために
、軸方向に沿った縦溝または螺旋溝を形成し、磁性流体
11の放熱をさらに促進する配慮がなされている。
エアポケット9は、ポリゴンミラーモートルの構造上、
その組立後に軸受流体11を注入するのが困難であるた
め、本実施例においては、軸受4゜2 5.6の体積誤差および軸受支持部材7,8の加工誤差
、さらには、シャフト15の外径公差からくる磁性流体
軸受の容積誤差、軸受流体11の熱膨張による体積増加
および軸受流体11の注入誤差を見込んで事前に軸受流
体11を注入し、その後シャツ1〜15を注入しても軸
受流体11がオーバーフローすることなく、結果的にポ
リゴンミラーを汚損することがないように配慮されてい
る。
なお、ポリゴンミラー14の穴部とロータ支持部材16
のボス部1.6 aとは、温血(焼きばめ)により取り
付けられており、図示実施例において、ロータ支持部材
16の上面には、第2図に明示するように、リンク状の
突起16bが設けられている。すなわち、ロータ支持部
材16のボス部1.6aと外周リング状突起16bとの
間には、凹部24が形成されており、したがって前記ポ
リゴンミラー14の下面に対し、ロータ支持部材16は
、幅の狭いリング状突起16b部分のみで接触している
ため、従来のように、ポリゴンミラーとこれを支持する
部材との間にほこりが噛み込まれた状態でポリコンミラ
ーモー1ヘルが組み立てられる機会は少なくなる。これ
を換言すると、既述のように、従来形ポリゴンミラーモ
ー1ヘルにあっては、ポリゴンミラーを支持する部材が
当該部材の上面全域でポリゴンミラー下面と接触してい
るため、その間にミクロンオーダーのほこりを噛み込む
機会が多くなり、このように、ポリゴンミラーとポリゴ
ンミラー支持部材との間にだとえミクロンオーダーとは
云え、はこりが噛み込まれた状態でポリゴンミラーモー
トルが絹み立てられる機会が多くなると、その分、ポリ
ゴンミラーに面倒れを生ずる機会も多くなる。
そして、ポリゴンミラーに面倒れを生じると、レーザー
装置から発せられたビームがポリゴンミラーの鏡面で反
射するに際し、感光体等の被走査体に対するビーム位置
が各鏡面で異なるため、画像」二、ピッチムラとなって
現れる。
これに対し、前記実施例によれば、ポリゴンミラー14
の下面に対してロータ支持部材16は、幅の狭いリング
状突起16b部分のみで接触しているため、ポリゴンミ
ラー14とロータ支持部材16との間にほこりが噛み込
まれた状態でポリゴンミラーモートルが組み立てられる
機会は少なく、したがってその分、ポリゴンミラー14
に面倒れを生じる機会も少なく、製品の歩留りを向上さ
せることができる。
なお、ロータ支持部材16部分におけるポリゴンミラー
載置面の径がφ30とφ50の場合、1μmのほこりが
乗った場合の面倒れの差は5.5秒であり、高精細記録
装置の面倒れ規格が30秒MAX程度、現状の量産限界
が15秒程度であることを考えると、前記ロータ支持部
材16部分におけるポリゴンミラー載置面の径を大きく
することは、ポリゴンミラー組立による面倒れの悪化を
効果的に抑制することができる。
第5図に本発明モートルの第2の実施例を示し、本実施
例において、駆動コイル18は無鉄心タイプのコイルで
あり、駆動コイル18の外側には、ロータ支持部材16
とともに回転するヨーク19を配置した例を示し、その
他の点については第1]5 図の実施例と同様である。
しかして、本実施例の特徴とするところを下記すると、
ヨーク19内の磁界は直流磁界であり、鉄損を生じない
。この鉄損は回転数のほぼ二乗に比例するので、高速に
なるほどモートルのロスが増加し、温度上昇が大きくな
り、寿命の点で不利となる一方、電源の負担も大きくな
るが1本実施例はこの解決策として有効である。また、
前記第2の実施例によれば、駆動コイル18の外側に位
置して、ロータ支持部材16とともに回転するヨーク1
9を配置したことにより、第5図からも明らかなように
、そのラビリンス構造によってポリゴンミラー14の汚
損防止、すなわち軸受オイルミス1〜によるポリゴンミ
ラー14の汚損防止効果を高めることができる。
第6図に本発明モートルの第3の実施例を示し、本実施
例においては、モートル固定部と回転部、換言するとロ
ータ側と駆動コイルユニット側間の空気の流通をシール
ド板20で隔離し、かつハウジング3に放熱孔25を設
けたことにより、第516 図の実施例と同様、軸受オイルミス1〜によるポリゴン
ミラー14の汚損防止効果を高めることに加えて、モー
1ヘル駆動部である鉄心1および駆動コイル2によるロ
ータ部側の熱的影響を極力抑え、かつ当該鉄心1および
駆動コイル2の放熱をより一層促進させることができる
第7図に本発明モートルの第4の実施例を示し、本実施
例においては、モー1〜ルハウジング3とシール一体形
磁性流体軸受支持部材7とを一体に成形してスキャナユ
ニット21としたものであって、本実施例によれば、部
品数の低減によるモートル組立工程の工数低減化をはか
ることができる。
なお、前掲実公昭63−1287号公報の第4図には、
アウターロータタイプのポリゴンミラーモートルが示さ
れているが、アウターロータタイプのモートルは回転部
のイナーシャが大きく、始動から定格回転数に達するま
での立上り時間が長くなり、したがってファースト記録
までの時間も長くなるため、高速機には、本実施例に示
すインナーロータタイプのモートルを用いることが望ま
しい。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごときであり、本発明によれば、記録装
置の光走査ビーム系に組み込まれているポリゴンミラー
とポリゴンミラー支持部材との間にほこりが噛み込まれ
た状態でポリゴンミラーモートルが組み立てられる機会
が少なく、したがってその分、ポリゴンミラーに面倒れ
を生じる機会も少なく、製品の歩留りを向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明に係るポリゴンミラーモートル
の一実施例を示し、第1図はその全体構成を示す縦断面
図、第2図は第1図に符号16で示すロータ支持部材と
ポリゴンミラー↓4との取合いを示す縦断面図、第3図
は同じく第1図に符号7で示す軸受支持部材とマグネッ
ト10、およびシャフト15の取合いを示す縦断面図、
第4図は前記軸受支持部材7の横断面図、第5図は本発
明モートルの第2の実施例を示す縦断面図、第6図は本
発明モートルの第3の実施例を示す縦断面図、第7図は
本発明モートルの第4の実施例を示す縦断面図である。 1・・・鉄心、2・・駆動コイル、3・・・ハウジング
、4・・・ラジアル軸受、5・・ラジアル軸受、6・・
・スラスト軸受、7・・・軸受支持部材、8・・・軸受
支持部材、9・・・エアポケット、10・・・マグネッ
ト、11・・・磁性流体、12・・・回転検出用マグネ
ット、13・・・モートルマグネット、14・・ポリゴ
ンミラー 15・・・シャフト、16・・・ロータ支持
部材、16a・・・ロータ支持部材ボス部、16b・・
・ロータ支持部材リング状突起、17・・・カバー、1
8・・・無鉄心駆動コイル、19・・・ヨーク、20・
・・シールド板、21・・・スキャナユニットフレーム
、22・・・位置検出センサー、23・・・回転検出用
コイルパターン、24・・・凹部、25・・・放熱孔。 べ \ −への寸の[F]トの■〇−囚円寸の 第 6 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レーザー装置からのレーザービームを入射し、ポリ
    ゴンミラーが回転することによつて前記レーザービーム
    をスキャニングするとともに、スキャニングされたレー
    ザービームを被走査体に入射するポリゴンミラーモート
    ルにおいて、前記ポリゴンミラーとこれを支持するロー
    タ支持部材とを部分接触する構造としたことを特徴とす
    るポリゴンミラーモートル。 2、レーザー装置からのレーザービームを入射し、ポリ
    ゴンミラーが回転することによって前記レーザービーム
    をスキャニングするとともに、スキャニングされたレー
    ザービームを被走査体に入射するポリゴンミラーモート
    ルにおいて、前記ポリゴンミラーの下面とこれを支持す
    るロータ支持部材の上面とを部分接触する構造としたこ
    とを特徴とするポリゴンミラーモートル。 3、レーザー装置からのレーザービームを入射し、ポリ
    ゴンミラーが回転することによつて前記レーザービーム
    をスキャニングするとともに、スキャニングされたレー
    ザービームを被走査体に入射するポリゴンミラーモート
    ルにおいて、前記ポリゴンミラーを支持するロータ支持
    部材の上面に突起を設け、この突起とロータ支持部材の
    ボス部との間に空部を形成して、ポリゴンミラーの下面
    を前記ロータ支持部材上面の突起で支持せしめたことを
    特徴とするポリゴンミラーモートル。 4、レーザー装置からのレーザービームを入射し、ポリ
    ゴンミラーが回転することによつて前記レーザービーム
    をスキャニングするとともに、スキャニングされたレー
    ザービームを被走査体に入射するポリゴンミラーモート
    ルにおいて、前記ポリゴンミラーを支持するロータ支持
    部材の上面にリング状突起を設け、このリング状突起と
    ロータ支持部材のボス部との間に凹部を形成して、ポリ
    ゴンミラーの下面を前記ロータ支持部材上面のリング状
    突起で支持せしめたことを特徴とするポリゴンミラーモ
    ートル。 5、レーザー装置からのレーザービームを入射し、ポリ
    ゴンミラーが回転することによつて前記レーザービーム
    をスキャニングするとともに、スキャニングされたレー
    ザービームを被走査体に入射するポリゴンミラーモート
    ルにおいて、前記ポリゴンミラーを支持するロータ支持
    部材の上面外周にリング状突起を設け、このリング状突
    起とロータ支持部材のボス部との間に凹部を形成して、
    ポリゴンミラーの下面を前記ロータ支持部材上面のリン
    グ状突起で支持せしめたことを特徴とするポリゴンミラ
    ーモートル。 6、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の
    発明において、ロータシャフトを支持する流体軸受の流
    体は、潤滑性を有する液体であるポリゴンミラーモート
    ル。 7、特許請求の範囲第6項記載の発明において、液体か
    らなる軸受流体中に磁性体粉末を有し、かつ流体軸受上
    端内周縁にマグネットを付設したポリゴンミラーモート
    ル。 8、特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の
    発明において、ロータシャフトを支持する流体軸受の流
    体は潤滑油であるポリゴンミラーモートル。 9、特許請求の範囲第8項記載の発明において、潤滑油
    からなる軸受流体中に磁性体粉末を有し、かつ流体軸受
    上端内周縁にマグネットを付設したポリゴンミラーモー
    トル。 10、特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載
    の発明において、ロータシャフトを支持する軸受および
    軸受支持部材は、前記ロータシャフトよりも良熱伝導体
    からなるポリゴンミラーモートル。 11、特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれかに記
    載の発明において、ロータ軸受支持部材の軸方向に縦溝
    を形成したポリゴンミラーモートル。 12、特許請求の範囲第1項〜第11項のいずれかに記
    載の発明において、ロータ軸受支持部材の軸方向に螺旋
    溝を形成したポリゴンミラーモートル。 13、特許請求の範囲第1項〜第12項のいずれかに記
    載の発明において、駆動コイルは無鉄心コイルであるポ
    リゴンミラーモートル。 14、特許請求の範囲第1項〜第13項のいずれかに記
    載の発明において、ロータ側と駆動コイル側間の空気の
    流通をシールド板によつて隔離し、かつモートルハウジ
    ングに放熱孔を設けたポリゴンミラーモートル。 15、特許請求の範囲第1項〜第14項のいずれかに記
    載の発明において、モートルハウジングと軸受支持部材
    とを一体成形したポリゴンミラーモートル。 16、特許請求の範囲第1項〜第15項のいずれかに記
    載の発明において、モートルはインナーロータ形モート
    ルであるポリゴンミラーモートル。
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