JPH03124153A - 構内放送個別選択装置 - Google Patents

構内放送個別選択装置

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JPH03124153A
JPH03124153A JP26204289A JP26204289A JPH03124153A JP H03124153 A JPH03124153 A JP H03124153A JP 26204289 A JP26204289 A JP 26204289A JP 26204289 A JP26204289 A JP 26204289A JP H03124153 A JPH03124153 A JP H03124153A
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broadcast
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JP26204289A
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Shohachi Takahashi
高橋 正八
Chuichi Motoki
元木 忠市
Kenichi Asagi
浅黄 健一
Kuniaki Hitou
日塔 邦昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビジネスホンとスピーカ間に、個別放送ので
きる機能を追加して、ビジネスホン単体から放送範囲を
任意に設定することのできる構内放送個別選択装置に関
するものである。
(従来の技術) 電話宅内サービスの高度化、多様化に伴い、各学校にも
放送設備とともにビジネスホンが導入される傾向にある
。このビジネスホンには、放送設備と併用して、−斉放
送又は、グループ別のグループベージング機能がある。
グループベージングの規模は、ビジネスホンの機種によ
って異なるが、スピーカを複数個に分けて、内線電話番
号(特番)と対応させ放送を行なう場合は、この特番に
ダイヤリングを行いグループ別の放送を行なっている。
これらのグループ分けには、設備的に制約があり個別選
択のできる範囲ではない。
この機能を用いて着信通話やその他の連絡を行っている
が、外部ベージング機能で内線電話機から放送用着信番
号(特番)のダイヤリングによって、−斉放送又は、予
め個別にスイッチの設定されていることろのみ放送を行
なっていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の方法では、放送範囲の変′更
には放送室までわざわざ出向く必要がありかつ、放送範
囲が広いために学校等においては、騒音となり易く、外
部ページング機能そのものが利用されていない欠点があ
った。また、スピーカの遠隔制御ができず不要な場所の
スピーカを動作させていたので、学校等では授業の妨げ
になり、また職場では会議中断など大きな支障を引き起
こしていた。
本発明はこれらの問題点を解決するためのもので、離席
せずに電話機から直接個別選択放送を行うことが可能で
、−斉放送時による騒音の防止更に、着信通話呼び出し
時の保留時間の短縮ができ円滑な通話サービスを提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、複数の回線の局
線と少なくとも1台の電話機を収容する主装置の局線に
つながれ、複数のスピーカを有した放送設備と併用し、
構内放送を行なう際電話機から放送範囲を任意に設定す
る構内放送個別選択装置において、電話機からの多周波
信号を受信して対応する数字あるいは記号を識別する信
号識別部を具備したに特徴がある。
(作用) 以上のような構成を有する本発明によれば、信号識別部
から受信した識別結果が数字の場合は、該数字に対応し
た、予め付与しておいた番号のスピーカを選択して個別
放送を行なう。また、その結果が記号の場合は、当該記
号に従い予め定められたメツセージの送出あるいは電源
の開閉を行なう。
したがって、本発明は前記問題点を解決でき、離席せず
に電話機から直接個別選択放送を行うことが可能で、−
斉放送時による騒音の防止更に、着信通話呼び出し時の
保留時間の短縮ができ円滑な通話サービスを提供できる
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本実施例の詳細な回路構成を示す図である。第1
図において、1はダイヤル信号受信装置、2はダイヤル
信号音声出力装置、3は電源制御装置、4はスピーカ制
御装置(以下、SPCと略す)、5は増幅器電源制御装
置(以下、STと略す)、6は放送用音源(以下、HC
と略す)、7は局線(以下、TRKと略す)、8はビジ
ネスホン主装置、9は放送用増幅器(以下、AMPと略
す)、10はビジネスホン(以下、置と略す)、11は
スピーカ(以下、SPと略す)である。
次に、本実施例の動作を説明する。
先ず、個別選択装置を動作させるには、置IOをオフフ
ック又は、オンフックスピーカを行い、個別選択装置の
収容されているTRK 7の釦を押下する。そして、5
PIIを選択するために置IOの図示していない押釦ダ
イヤルを押下して任意に選択を行なう。選択した5PI
Iの変更が生じた場合は、押釦ダイヤルの#釦を操作し
、再度選択を行なう。5PII選択終了を確かめ、例え
ば押釦ダイヤルの*を押下する。
以上の操作によって、AMP 9が起動されて放送を開
始する旨のコールサインが選択された5PIIに送出さ
れる。操作者は、5P11から送出されているコールサ
インを確かめて置 10のオフフックを行い周知内容の
アナウンスを行なう。アナウンス終了後オンフックを行
なうことによって動作中の機器は復旧する。
以装置 10の押釦ダイヤル押下時に個別選択装置に収
容されているTRK 7と並列接続しであるダイヤル信
号音声出力装置2から押下、選択された内容が音声によ
りて操作者に知らせるため、操作内容の確認ができ安心
して利用ができる。
以上説明したように個別選択装置を用いて個別放送を行
なうが、これら動作について詳細な説明を行沿う。
(個別選択の起動) まず、外線からの着信呼を受けると操作者は周知のごと
く複数ある置 10の1つを選択し置 10を操作し、
この着信呼と置 10を接続して予めビジネスホン主装
置8の周知の機能に基づいて、操作者は置 10のオフ
フック又は、オンフックスピーカを行なう9個別選択装
置の収容されているTRK 7を選択するための局線釦
(ビジネスホンに付属している)を押下すれば、置 1
0のTRX 7及び図示していないスピーカランプが点
火する。
このようにビジネスホン主装置8と置 10のループが
構成される。
(選択準備) 上記ループが第2図の電源制御装置3において構成され
たためLl−R31−GNDとL2−フォトカプラ(P
CI)−R32−VDDの間がつながる。よって、フォ
トカプラノ働きによりVSS−R33−PCI−Q31
−GND:VSS−TRに−Q31−GNDに電流が流
れ、TRにリレーが動作する。第2図の電源制御装置3
におけるtrkbの動作接点によってビジネスホン個別
放送選択装置全体へ電源を供給する。
(個別選択) SPIIの番号に対応して、ビジネスホンの押釦ダイヤ
ルを押下すればビジネスホン8から周知の数字に対応し
た周波数のMF倍信号Ll、L2を通してダイヤル信号
音声出力装置2に送出される。ダイヤル信号音声出力装
置2は受信した周波数を認識し、選択したスピーカ番号
を音声変換して操作者に知らせる。個別選択をするため
に、置 10の押釦ダイヤルの操作でMP信号は第2図
のダイヤル信号受信装置1のLl−CI−TlとL2−
Tlの1次側に送出され、更にダイヤル信号受信装置1
のT1の2次側にあるMF倍信号ら対応する2進数数字
に変換する集積回路に送出される。この集積回路のUl
−ANALOG−UI GND、によって受信した信号
は、D1〜D4の4bitのデジタル信号に変換されて
U2デコーダに送出される。入力データD1〜D4は、
2進数字をデコードする集積回路により31〜S15に
展開される。第2図のダイヤル信号音声出力装置2及び
TRK 7のLl、L2の並列接続によって、TEI、
 10のダイヤル操作時の音声出力と同様な出力が得ら
れる。
第2図のダイヤル信号受信装置1のU2より出力された
信号は、3l−R1−Ql (b、 e)−GND″C
″Q1がONとなり、VCC−リレーS1−が動作する
。よって、動作接点S1gによりS1リレーは自己保持
を続ける、5PC4のGND−3lb−D41−AMP
 9により、5PIIが選択される。
以下同様な操作方法を繰り返し5PIIを任意に選択を
行なう。
(個別放送) 以上のような操作で選択された5PIIはSlb〜51
0bの指定されたスピーカに対応するスイッチにより保
持を続ける。操作者は、置 10の押釦ダイヤルの*を
押下すれば、前記説明したと同様な動作でダイヤル信号
受信装置1のリレーSllが動作する。Sr1の5ll
aの動作接点で、AMP 9のpwリレーが動作して、
AMP 9の電源を投入する。
更に電源制御装置3の5llbの動作接点によって、P
RVリレーが動作する、Sr1の動作接点を経て、AM
P 9に内蔵されているある記憶部に蓄和されているメ
ツセージ起動して選択された5PIIへ放送開始の予告
を行なう。
操作者は、5PIIへ出力されたメツセージの終了を待
って、置 10のオフフックを行い、周知内容のアナウ
ンスを行なう。
(終了) 操作者は、アナウンスを終了してオンフックを行なえば
、今まで動作保持を続けていた機器はすべて復旧する。
以上のように本実施例によれば、例えば学校等において
は、各教室にも放送設備が設置されている傾向にある、
授業中に教師又は生徒に緊急な電話が入り、連絡を要す
ることが生じた時に、例えば教室AではA先生、同様に
B、Cの各教室、先生の授業があったと仮定する。緊急
の電話がA先生にあり、授業の迷惑になることがらスピ
ーカの選択は、教室Aに限定される。緊急の電話をとっ
た職員室の取扱者は、外線を保留し個別選択装置の収容
されている局線釦及び、教室Aのスピーカ選択数字1を
押す。校舎全体のスピーカから教室Aのスピーカだけが
選択されてA先生を呼び出すことができる。A先生は所
定の電話機で通話な行う、このときB、C教室の授業に
は全く放送が流れないので、授業の妨げにはならない。
このように他の授業に対する心配りのあるシステムであ
るばかりではなく、必要最小限のスピーカを動作させる
ので、学校周辺の住民への気配りのシステム構築をする
ことができる。
また既設の構内放送設備並びに、ビジネスホンな改造す
ることなく、本装置を接続するだけでそのまま利用でき
ることも特徴のひとっでもある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、各電話機から直
接個別選択放送を行なうことが可能となり、−斉放送時
による騒音の防止、かつ着信通話呼出し時の保留時間の
短縮ができ円滑な通信サービスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本実施例の回路構成を示す図である。 4 2 Φ 3 ・ 4 ・ 5争 6φ 7ψ e 9・ 10・ 11争 ダイヤル信号受信装置、 ダイヤル信号音声出力装置、 電源制御装置、 スピーカ制御装置、 増幅器電源制御装置、 放送用音源、 局線、 ビジネスホン主装置、 放送用増幅器、 ビジネスホン、 スピーカ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の回線の局線と少なくとも1台の電話機を収容する
    主装置の局線につながれ、複数のスピーカを有した放送
    設備と併用し、構内放送を行なう際電話機から放送範囲
    を任意に設定する構内放送個別選択装置において、 電話機からの多周波信号を受信して対応する数字あるい
    は記号を識別する信号識別部を具備し、該信号識別部か
    らの識別結果を受信して、該結果が数字の場合は、該数
    字に対応した、予め付与しておいた番号のスピーカを選
    択し、 前記結果が記号の場合は、該記号に従い予め定められた
    メッセージの送出あるいは電源の開閉を行なうことを特
    徴とする構内放送個別放送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003070034A (ja) * 2001-08-27 2003-03-07 Hitachi Communication Technologies Ltd 構内交換機

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JPS6062773A (ja) * 1983-07-05 1985-04-10 Fumiaki Nukada 情報サ−ビス提供方式
JPS63308454A (ja) * 1987-06-10 1988-12-15 Nec Corp 音声同報方式
JPS6442086U (ja) * 1987-09-08 1989-03-14

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