JPH03123886A - 目覚し時計 - Google Patents

目覚し時計

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Publication number
JPH03123886A
JPH03123886A JP26357289A JP26357289A JPH03123886A JP H03123886 A JPH03123886 A JP H03123886A JP 26357289 A JP26357289 A JP 26357289A JP 26357289 A JP26357289 A JP 26357289A JP H03123886 A JPH03123886 A JP H03123886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
time
circuit
offset
detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP26357289A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yoshida
信司 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP26357289A priority Critical patent/JPH03123886A/ja
Publication of JPH03123886A publication Critical patent/JPH03123886A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は目覚し時計に関するものである。
[従来の技術] 従来の目覚し時計は、例えば起床予定時刻にアラーム時
刻を設定しておくと、その時刻になるとアラーム音が鳴
り出して、その名称の示す通り眠っている人を目覚めさ
せるものである。
[解決しようとする課題] この従来の目覚し時計は、アラーム設定時刻が到来した
ことを正確に報知するものであるが、天候状態の変化に
対応して起床時間を調節したいような場合にも設定した
時刻に正確にアラーム音を発生するので、行動の変化に
対応してアラーム時刻を変化させることなどは不可能で
あった。例えば、出動時に駅まで自転車を利用するのに
合わせてアラーム時刻を設定しておいても、雨が降って
いたために徒歩で、出かけなければならず、予定した電
車に間に合わなくなることはよく経験することである。
またこれとは反対に、ハイキングやゴルフなど雨天中止
の行事に参加を予定しており、晴天ならば予定時刻に起
床し、雨天ならばそれより遅く起床すればよくても、と
にかくこのような事情には関係なく、前日に設定したア
ラーム時刻にアラームが鳴り出して起こされてしまうこ
とがある。
現代の多忙な日常生活においては、どうしても睡眠時間
が不足し、仕事・勉学などの能率を低下させたり、健康
を害したりする原因になっている。
また少しでも多く睡眠時間をとりたいと思うのが一般的
であり、限られた時間の有効利用のために、気象状態の
変化に対応してアラーム時刻が調節されるような目覚し
時計の出現が望まれている。
本発明の目的は、気象状態の変化に対応して、予め設定
したアラーム時刻からずれた時刻にアラーム音を発生さ
せることができるようにし、時間の有効利用に適した目
覚し時計を提供することにある。
[課題を解決するための手段コ 上記の目的を達成するために、本発明の目覚し時計は、
時刻を計時する時計回路と、アラーム時刻を設定するア
ラーム回路と、アラーム音を発生する発音装置を駆動す
るアラーム駆動回路と、気象情報を検出する検出器と、
オフセット時間を設定するオフセット時間設定手段と、
検出器の出力を受けてその時の時刻とアラーム設定時刻
およびオフセット時間とを比較してアラーム駆動回路を
制御する制御装置とを備えたものである。
[作用] アラーム時刻を設定するとともに、オフセット時間を設
定しておき、検出器が気象情報を検出しない限りアラー
ム時刻にアラーム音が発生する。
降雨などの気象情報を検出した場合には、制御装置は現
在時刻とアラーム設定時刻とオフセット時間とを比較判
断して、アラーム駆動回路を制御し、これによりアラー
ム音が発生する時刻が決定される。
[実施例] 以下本発明の一実施例について図面を参照して説明する
第1図において、時計回路1は、通常の時計と同様に水
晶振動子2分周回路、モータ(図示せず。
)などを備えている。アラーム回路2はアラーム時刻を
設定する回路であり、時計回路1による現在時刻とアラ
ーム設定時刻とが一致したとき、後述する制御装置7か
らアラーム信号がアラーム駆動回路3に供給されるもの
である。アラーム駆動回路3の出力により発音装置4か
らアラーム音が発生する。
検出器5は、気圧計や降雨センサであって、降雨の予測
の確率の高い気圧や湿度などを検出した場合にセンサ出
力を生じるものである。この検出器5は時計内に設けて
もよいが、屋外の情報が正確に得られるように、時計と
コードで接続して屋外に設けてもよい。
オフセット時間設定手段6は、アラーム回路2により設
定されたアラーム設定時刻に対して、任意の時間だけ早
めまたは遅らせるオフセット時間を設定する手段である
制御袋M7は集積回路からなり、時計回路1゜アラーム
回路2.検出器5およびオフセット時間設定手段6の出
力を受けて、これらを比較判断し、アラーム駆動回路3
を制御する信号を出力するものである。
次に第2図以下を参照して本発明の使用法および動作に
ついて説明する。
第2図は、雨天の場合には早起きする意図で、オフセッ
ト設定時間ΔAをアラーム設定時刻Aよりも前に設定し
た場合、すなわち ΔAgo  の動作を示すフローチ
ャートである。まず、スタート(ステップa)に先立っ
てアラーム設定時刻Aと、オフセット時間ΔAとして例
えば30分早い時間ΔA−−30を設定しておく。
時計回路1により計時がなされて、現在時刻tが刻々と
変化してゆく。そこで検出器5によるセンサ出力の有無
が判断され(ステップb)、このセンサ出力がない場合
には、現在時刻tがアラーム設定時刻Aと一致するか否
かの比較判断をする(ステップC)。この動作は両時刻
が一致するまで繰り返される。現在時刻tとアラーム設
定時刻Aとが一致して、t−A  になると、制御装置
7からアラーム駆動回路3に信号を出力して、アラーム
スタートしくステップd)、発音装置4からアラーム音
を発生する(第3図■)。
次に夜中などに雨が降り出してセンサ5に出力があった
場合には、現在時刻tがアラーム設定時刻Aよりもオフ
セット時間ΔAだけ前の時刻 A−ΔA と一致するか
、あるいは A−ΔA は過ぎているがAには至ってい
ないかの比較判断をする(ステップe)。そこで現在時
刻tがこの時刻 A−ΔA よりも前の時刻であれば、
センサ出力の有無の判断(ステップb)に戻り、一致す
るまでこの動作を繰り返す。現在時刻がオフセ・ソトし
た時刻 t−A−ΔA になると、制御装置7からアラ
ーム駆動回路3に信号を出力してアラーム音を発生する
(第3図■)。現在時刻tがアラーム設定時刻Aよりは
前であるがオフセ・ソトした時刻 A−ΔAよりは後に
、雨が降り出してセンサ出力があったような場合には、
検出器5からのセンサ出力を受けて直ちにアラーム音を
発生する(第3図■)。
次に第4図は、雨天中止の行事などに参加予定しており
、オフセット時間をアラーム時刻よりも後、に設けて、
雨天の場合にはアラーム時刻を遅らせたい場合、すなわ
ち ΔA>0  の動作を示すフローチャートである。
まずスタート(ステップf)に先立ってアラーム設定時
刻Aとともに、オフセット時間ΔAとして例えば30分
遅い時間 ΔA−+39  を設定しておく。この場合
にもスタートからアラーム設定時刻Aまでの間に雨が降
らず、検出器5からのセンサ出力の有無が判断(ステッ
プg)されて、センサ出力がない場合には、現在時刻t
がアラーム設定時刻Aと一致するか否かの判断(ステッ
プh)がなされ、両時刻が一致するまでこの動作が繰り
返される。現在時刻tとアラーム設定時刻Aとが一致し
て t−A  になると、アラームスタートしくステッ
プl)、発音装置4からアラーム音を発生する(第5図
■)。
時刻tがアラーム設定時刻Aになる前に検出器5による
センサ出力があった場合は、現在時刻tがアラーム設定
時刻Aからオフセット時間ΔAだけ後の時刻と一致 t
−A+ΔA しているかどうかの判断をする(ステップ
j)。両時刻が一致していなければ、再びセンサ出力の
有無の判断から同じ動作を繰り返す。時間が経過して現
在時刻とオフセットした時刻とが一致 t−A+ΔAす
ると、アラームスタートしてアラーム音を発生する(第
5図■)。
また、アラーム設定時刻Aよりも後であるが、オフセッ
トした時刻 A+ΔA よりも前に雨が降り出してセン
サ出力があっても、アラーム音は既に発生しているので
、オフセット機能は作動しない(第5図■)。
[効果] 以上説明したように本発明は、気象情報を検出して、ア
ラーム設定時刻に対して任意に設定したオフセット時間
だけずらした時刻にアラーム音を発生させることができ
るので、降雨等により行動予定に変更を生じたような場
合にも、それに適合した時刻にアラーム音が発生し、時
間の有効利用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第2
図はオフセット時間をアラーム設定時刻よりも前に設定
した場合の動作を示すフローチャート、第3図は第2図
に対応するタイムチャート、第4図はオフセット時間を
アラーム設定時刻よりも後に設定した場合の動作を示す
フローチャート、第5図は第4図に対応するタイムチャ
ートである。 1 ・・時計回路、 2・・・アラーム回路、 3・・・アラーム駆動回路、 4・・・発音装置、 5・・・検出器、 6・・・オフセット時間設定手段、 7・・・制御装置。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  時刻を計時する時計回路と、 アラーム時刻を設定するアラーム回路と、 アラーム音を発生する発音装置を駆動するアラーム駆動
    回路と、 気象情報を検出する検出器と、 オフセット時間を設定するオフセット時間設定手段と、 上記検出器の出力を受けてその時の時刻とアラーム設定
    時刻および上記オフセット時間とを比較して上記アラー
    ム駆動回路を制御する制御装置とからなる目覚し時計。
JP26357289A 1989-10-09 1989-10-09 目覚し時計 Pending JPH03123886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26357289A JPH03123886A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 目覚し時計

Applications Claiming Priority (1)

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JP26357289A JPH03123886A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 目覚し時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03123886A true JPH03123886A (ja) 1991-05-27

Family

ID=17391414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26357289A Pending JPH03123886A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 目覚し時計

Country Status (1)

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JP (1) JPH03123886A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6247579A (ja) * 1985-08-27 1987-03-02 Matsushita Electric Works Ltd 目覚まし時計回路
JPS632190B2 (ja) * 1979-06-20 1988-01-18 Discovision Ass

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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