JPH03123398A - 音響装置 - Google Patents

音響装置

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Publication number
JPH03123398A
JPH03123398A JP1261814A JP26181489A JPH03123398A JP H03123398 A JPH03123398 A JP H03123398A JP 1261814 A JP1261814 A JP 1261814A JP 26181489 A JP26181489 A JP 26181489A JP H03123398 A JPH03123398 A JP H03123398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
section
voice
sound
acoustic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1261814A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Oe
大江 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP1261814A priority Critical patent/JPH03123398A/ja
Publication of JPH03123398A publication Critical patent/JPH03123398A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、外部からの音声による動作指令を音声認識
して動作する音響装置において、自ら発生する音声によ
る誤動作を防止したものである。
〔従来の技術〕
オーディオ装置またはAV(オーディオ・ビジュアル)
装置等の音響装置において、音声認識により動作制御さ
、せる場合、第2図のようなシステム構成が考えられて
いる。音声受信部10はマイクロホンで構成され、外部
からの音声による動作指令を受信する。音声受信部10
で受信された音声信号は音声認識部12に入力されて音
声認識によりその動作指令内容が解析される。この解析
結果はコントロール信号として音響再生部14に伝送さ
れる。音響再生部14はCD(コンパクト・ディスク)
プレーヤ、Lv(レーザ・ビジョン・ディスク)プレー
ヤ、オーディオアンプ等の音響再生機器で構成され、音
響認識部12からのコントロール信号により動作制御さ
れる。音響再生部14からの音響出力信号は音響発生部
16(スピーカ)に供給されて、放音される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記第2図の音響装置において、例えば第3図に示すよ
うに、音響発生部16から・・・、A、BC,D、c、
d、E、F、・・・という音(音楽等でも可)か再生さ
れている際に動作指令としてa。
bという音声が聴取者等から与えられると、音声受信部
10では一、A、B+a、C+b、D、E。
c、d、E、F、 ・・・が受信される。このとき、音
声認識部12はこの受信信号の中から動作指令信号a、
bを識別するのは困難であった。
また、音響発生部16から放音される音の中にたまたま
音声認識部12て認識されるべき音声C1dが含まれて
いた場合、これを動作指令と認識して誤動作することが
あり得る。例えば、「ストップ」という音声による動作
指令により装置が停止するように設定されている場合に
、音響発生部16から再生される音がたまたまTV音声
等であって、この中に連想(「ストップ」という音声が
含まれていると、この音を認識して装置が勝手に止まる
ことがあり得る。
この発明は、このような技術における欠点を解決して、
自ら発生する音響による誤動作を防止した音響装置を提
供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、外部からの音声による動作指令を受信する
音声受信部と、この受信された音声信号の動作指令内容
を解析する音声認識部と、この音声認識部の解析結果に
応じて動作制御される音響再生部と、この音響再生部の
音響出力信号を放音させる音響発生部とを具えた音響装
置において、前記音声受信部の受信信号から前記音響再
生部の音響出力信号を差し引いた信号を前記音声認識部
の入力信号として与える引算部をさらに具えてなるもの
である。
〔作 用〕
この発明によれば、音声受信部では動作指令の音声と音
響発生部からの音響が重畳されて受信されるが、引算部
で音響発生部からの音響成分が可算されるので、動作指
令を識別することができる。
また、音響発生部から放音される音の中にたまたま音声
認識部で認識される音声が含まれたとしても引算部で引
算されて打ち消されるので、誤動作を防止することがで
きる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図に示す。音声受信部10は
マイクロホンで構成され、外部からの聴取者等の音声に
よる動作指令を受信する。音声受信部10で受信された
音声信号は引算部18を介して音声認識部12に人力さ
れて音声認識によりその動作指令内容か解析される。こ
の解析結果はコントロール信号として音響再生部14に
伝送される。音響再生部14はCDプレーヤ、LVプレ
ヤ、オーディオアンプ等の音響再生機器で構成され、音
響認識部12からのコントロール信号により動作制御さ
れる。音響再生部14からの音響出力信号は音響発生部
16(スピーカ)に供給されて、発音される。前記引算
部18は、音声受信部10の受信信号から音響発生部1
6で再生される音響出力信号を差し引いた信号を動作指
令信号として音声認識部12に入力する。
第1図の音響装置において、例えば第4図に示すように
、音響発生部16から・・・、A、B、C。
D、c、d、E、F、・・・という音が再生されている
中で動作指令としてa、bという音声が与えられると、
音声受信部10ては・・・、A、B+a、C+b、D、
E、C,d、E、F、・・・が受信される。
このとき、引算部18では音声受信部10の受信信号か
ら音響発生部16の音響出力信号を引算するので、動作
指令a、bが抽出される。したがって、音声認識部12
は、この動作指令a、bを認識して音響再生部14に対
応する動作を実行させることができる。
また、音響発生部16から発生される音の中に音声認識
部12で認識される音声c、dが含まれていても引算部
18で引算されて打ち消されるので音声認識部12には
伝達されず、誤動作を防止することができる。
第5図は、音響再生部14としてチューナ20、CDプ
レーヤ22、プリメインアンプ24を具えたシステムに
この発明を適用した具体例を示すものである。前記第1
図と共通する部分には同一の符号を用いる。チューナ2
0およびCDプレーヤ22の再生出力はプリメインアン
プ24を介してスピーカ16(音響発生部)に供給され
て発音される。
マイクロホン10(音声受信部)では、スピーカ16か
らの再生音と動作指令が合成されて受信される。差信号
検出回路18(引算部)はこの受信信号からプリメイン
アンプ24のプリアンプ出力を差し引く。これにより動
作指令が抽出されて音声認識部12に入力され、動作指
令内容が解析される。この解析結果は音響再生部14中
の対応する機器に伝達され、指令された動作が実行され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、音声受信部で
動作指令の音声と制御すべき音響発生部からの音響が重
畳されて受信されたとしても、づ鼻部で音響発生部から
の音響成分を引算するので、動作指令を識別することか
できる。また、音響発生部から発音される音の中にたま
たま音声認識部で認識される音声と同しものが含まれた
としても引算部で引算されて打ち消されるので、誤動作
を防止することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。 第2図は、従来装置を示すブロフク図である。 第3図は、第2図の装置の動作説明図である。 第4図は、第1図の装置の動作説明図である。 第5図は、第1図の装置の具体例を示すブロック図であ
る。 10・・・音声受信部、12・・・音声認識部、14・
・・音響再生部、16・・・音響発生部、18・・・引
算部。 H寵 ■鼻和’f’s” 一−−、A、B、C,D、c、d、E、F、−−−■勲
作 布冷 a、b ■p41椙仝 α 、b 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部からの音声による動作指令を受信する音声受信部と
    、この受信された音声信号の動作指令内容を解析する音
    声認識部と、この音声認識部の解析結果に応じて動作制
    御される音響再生部と、この音響再生部の音響出力信号
    を放音させる音響発生部とを具えた音響装置において、 前記音声受信部の受信信号から前記音響再生部の音響出
    力信号を差し引いた信号を前記音声認識部の入力信号と
    して与える引算部をさらに具えてなる音響装置。
JP1261814A 1989-10-06 1989-10-06 音響装置 Pending JPH03123398A (ja)

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JP1261814A JPH03123398A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 音響装置

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JPH03123398A true JPH03123398A (ja) 1991-05-27

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JP (1) JPH03123398A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2059063A1 (en) 2007-11-12 2009-05-13 Panasonic Corporation Electronic component, electronic component unit, speaker, and mobile terminal including speaker

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