JPH03120879A - ランプ装置 - Google Patents

ランプ装置

Info

Publication number
JPH03120879A
JPH03120879A JP1259750A JP25975089A JPH03120879A JP H03120879 A JPH03120879 A JP H03120879A JP 1259750 A JP1259750 A JP 1259750A JP 25975089 A JP25975089 A JP 25975089A JP H03120879 A JPH03120879 A JP H03120879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
lamp device
emitting diode
resin
socket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1259750A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2875300B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Kurano
倉野 義明
Katsuyoshi Kaneko
兼子 勝良
Hiroyuki Kidera
木寺 宏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP1259750A priority Critical patent/JP2875300B2/ja
Publication of JPH03120879A publication Critical patent/JPH03120879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2875300B2 publication Critical patent/JP2875300B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発光ダイオードと電流制限用抵抗素子等の保
護素子とを直列接続してなるランプ装置に関し、特に該
ランプ装置を小型化してレイアウト上の自由度を拡大で
きるとともに、組立性、及びランプ装置の使用個数を変
更する場合の設計を容易化できるようにした構造に関す
る。本発明は、例えば自動二輪車において、潤滑油レベ
ル等の警告装置として採用されるインジケータランプ装
置に好適であるので、以下これを例にとって説明する。
〔従来の技術〕
自動二輪車においては、潤滑油、あるいは燃料のタンク
内レベルが所定レベル以下のとき、これを運転者に知ら
せるための警告装置として、発光ダイオードを用いたイ
ンジケータランプ装置を装備する場合がある。このよう
なインジケータランプ装置として、従来、例えば第7図
に示すものがある。このランプ装置2oは、配線パター
ンが形成されたプリント基板21上に発光ダイオード2
2.22.保護素子としての電流制限用抵抗素子23及
び図示しない逆流防止用ダイオード、安定化用コンデン
サ等を搭載し、これらを配線パターンに半田付は接続し
て構成されている。なお、上記抵抗素子23は発光ダイ
オード22に印加される電流を定格値に制限するための
ものである。そして、−上記ランプ装!20はメータケ
ース26内の、底板26aの突起部上に搭載され、ビス
28で固定されている。またこのインジケータランプ装
置20はリード線29.29によって図示しないスイッ
チ回路を介してバッテリに接続されている。なお、30
は底壁26aに嵌装されたリード線保持用グロメット、
31は警告表示マーク等が記載された表示板、32は反
射パネルである。
このインジケータランプ装置20では、潤滑油又は燃料
が所定レベル以下になると、上記スイッチ回路が閉じ、
これにより上記発光ダイオード22がパンテリからの電
圧の印加により点灯し、上記警告表示マーク等が運転者
に目視されることとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記従来のインジケータランプ装置は、発光
ダイオード、抵抗素子等の各部品素子(それぞれ樹脂モ
ールドされている)を1個づつプリント基板上に半田付
けする構造であるから、該ランプ装置の組立に多くの工
数がかかる。また各素子はそれぞれの間に一定間隔をあ
けて実装する必要があり、その結果全体としての配置ス
ペースが大きくなり、狭いメータケース内に配設する際
のレイアウト上の自由度が低いという問題点がある。ま
た上記発光ダイオードの使用個数を変える場合は、プリ
ント基板の形状、大きさも変更しなければならず、設計
に手間がかかるとともに部品種が多くなるという問題も
ある。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、ランプ装置の小型化を実現してレイアウト上の
自由度を拡大できるとともに、組立作業が容易であり、
また発光ダイオードの使用個数が変化した場合でも設計
が容易なランプ装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明は、外部接続端子間に少なくとも発光ダイ
オードと電流制限用抵抗素子等の保護素子とを直列接続
してなるランプ装置において、少なくとも上記発光ダイ
オードと保護素子とを樹脂モールドによりユニット化す
るとともに、上記外部接続端子の一端をモールド樹脂か
ら外方に導出したことを特徴としている。
ここで本発明は、上記発光ダイオード、抵抗素子だけを
樹脂モールドにより一体化する場合は勿論、さらに逆流
防止用ダイオード、安定化用コンデンサ等地の素子を一
緒に樹脂モールドする場合も含む。
また、本発明において、外部接続端子を外方に導出する
とは、該端子を外部回路との接続が可能な状態に形成す
るとの意味であり、該端子が外方に露出している場合だ
けでな(、モールド樹脂に形成されたプラグ孔内に位置
している場合も含まれる。
〔作用〕
本発明に係るランプ装置によれば、発光ダイオードと電
流制限用抵抗素子等の保護素子とを樹脂モールドにより
1つのユニットとし、該樹脂から外部接続端子を導出し
たので、その組立にあたっては、メータケース内の接続
用ソケット等に上記外部接続端子の導出部をそのまま嵌
合させて接続するだけでよく、従来の各部品素子を1個
ずつプリント配線基板上に半田付けするものに比べて組
立作業が非常に容易である。また、発光ダイオードと抵
抗素子とカ月つのユニットになっているから、従来のそ
れぞれの素子間に一定の間隔をあけて実装する場合に比
べて必要な配置スペースが小さくて済み、それだけラン
プ装置を小型化できる。
その結果、狭い場所でランプ装置を使用する際のレイア
ウト上の自由度を拡大できる。また、プリント配線基板
は不要であるから、使用個数を変更する場合におけるプ
リント配線基板の変更も勿論不要であり、配置設計が簡
単である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例によるランプ装
置を説明するための図であり、本実施例では自動二輪車
用インジケータランプ装置を例にとって説明する。
第4図及び第5図において、1oはメータケースであり
、これは側壁11aと底壁11bとからなるケース本体
11の上部に表示板12を配設するとともに、該表示板
12と底壁11bとの中間部に反射パネル13を配設し
て構成されている。
また、上記底壁11bに形成された2つのソケット孔1
1cにはゴム製のソケット15が着脱可能に嵌合装着さ
れており、このソケット15の上部に凹設された接続凹
部15a内には人、出力片15bが配設されている。さ
らにこの人、出力片15bにはそれぞれリード線16の
一端が接続されており、これの他端はパンテリ17に接
続されている。さらにまた、上記入力部のリード線16
の途中にはスイッチ14が介設されており、該スイッチ
14は潤滑油タンク内のオイルレベルを検出するレベル
ゲージ18aからの信号によってオンオフする。
そして、上記一方のソケット15には、潤滑油の残量が
少ないことを点灯表示するオイル用インジケータランプ
装置1が装着されている。このランプ装置1は透明樹脂
体2内に、チップ状の発光ダイオード素子3.電流制限
用抵抗素子4.逆流防止用ダイオード5.安定化用コン
デンサ素子6゜及び外部接続端子8a、3bを一体に埋
設して構成されている。なお、コンデンサ素子6は不要
の場合もある。
上記各素子3〜6は接続パターンが形成された絶縁性の
基台7上に搭載され、第5図に示す回路を構成している
。即ち、この回路は、上記外部接続端子8a、8b間に
抵抗素子42発光ダイオード素子3.ダイオード素子5
を直列接続するとともに、コンデンサ素子6を並列接続
した構成となっている。なお、上記外部接続端子8a、
8bは、その上端が上記基台7の左、右角縁部のパター
ン上に半田付けされている。
上記樹脂体2は砲弾状の発光部2aとこれの底部に一体
形成されたプラグ部2bとからなり、上記各素子3〜6
はこの発光部2a内に位置している。また上記各接続端
子8a、8bの下半部は上記プラグ部2bの外表面に沿
って外方に露出するよう延びており、さらに該プラグ部
2bの下端部を挟むようにU字状に屈曲されている。そ
して上記発光部2aの上端部は上記反射パネル13から
突出して表示板12に近接しており、また上記プラグ部
2bは上記ソケット15の接続凹部15a内に嵌合挿入
されており、これにより接続端子8a、8bは上記ソケ
ット15の人、出力片15bに圧接して導通している。
なお、45は燃料レベルが所定レベル以下のとき点灯す
る燃料用インジケータランプ装置であり、この装置45
は上記ランプ装置1と同一構造を有し、かつ第5図に示
すものと同様の回路構成でもって燃料レベルゲージに接
続されている。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例のインジケータランプ装置1では、潤滑油レベ
ルをレベルゲージ18aで検出し、該レベルが所定レベ
ル以下になるとスイッチ14に閉信号を出力する。する
と該スイッチ14がオンし、発光ダイオード素子3にバ
ッテリ電圧が印加され、これにより発光ダイオード素子
3が発光してレベル低下を警告する。
このように本実施例によれば、基台7上に各発光ダイオ
ード素子3.電流制限用抵抗素子4.逆流防止用ダイオ
ード5.及び安定化用コンデンサ素子6を搭載するとと
もに、これに外部接続端子3a、3bを接続して回路を
構成し、この回路部分を透明樹脂体2内に埋設して1つ
のユニットとし、かつ外部接続端子8a、8bの他端を
樹脂体2から外方に導出させたので、以下の効果がある
ランプ装置1の組立に当たっては、プラグ部2bをソケ
ット15に差し込むだけでよく、従来のプリント基板上
に各素子を半田付けする場合に比べて組立作業が非常に
容易である。またランプ装置をユニット化したので、配
置スペースが小さくて済む、即ち、従来装置では各素子
毎に実装するから、各素子間に実装作業に支障のない間
隔が必要であるが本実施例ではこのような間隔はほとん
ど必要なく、従ってそれだけ配置スペースが小さくて済
む。その結果全体として小型化でき、狭いメータケース
10内でのレイアウト上の自由度を拡大できる。
また上記従来装置では、ランプ装置1の使用個数を増や
す場合には、プリント配線基板についても設計変更する
必要があるが、本実施例ではブリント配線基板が不要で
あることからそれだけ設計が容易である。
なお、上記実施例では、樹脂体2内に各素子3〜6をす
べて埋設した場合を例にとって説明したが、本発明では
少なくとも発光ダイオード素子3と電流制限用抵抗素子
4を樹脂体2内に埋設すればよい。
また、上記実施例では、ソケット15をケース本体11
の底壁11bに着脱可能に嵌合させたが、本発明のラン
プ装置を接続するための構造は上述のものに限られるも
のではない。例えば第6図に示すように、ケース本体4
0の底壁40a上に突設されたガイド部41にソケット
部42を一体に形成するとともに、該ソケット部42内
にリード線16に接続された接続片42aを埋設する。
そして該ソケット部42内にランプ装置1のプラグ部2
bを挿入することにより、外部接続端子3a。
8bを接続片42aに接続させるよう構成してもよい。
このように構成した場合は、上述のソケット15を不要
にできる分だけコストを低減でき、しかもメータケース
を薄型にできるという効果が得られる。
このようにソケット部42を一体形成できたのは以下の
理由による。即ち従来の電球式の場合は球切れ時に電球
を交換できるように、ソケットを電球ごとケースから取
り外せるように構成しておく必要があり、従ってソケッ
トをケースに一体化することはできない。これに対して
本実施例のような発光ダイオード式の場合は球切れとい
う問題はないから、ソケットをケースと一体化でき、上
述の効果が得られる。
なお、上記実施例では、インジケータランプ装置を例に
とったが、本発明のランプ装置の適用範囲は勿論これに
限られるものではなく、例えば車速のディジタル表示に
も適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係るランプ装置によれば、少なく
とも発光ダイオードと電流制限用抵抗素子とを樹脂内に
埋設し、外部接続端子の一端を樹脂から外方に導出させ
てユニット化したので、ランプ装置の小型化を実現して
レイアウト上の自由度を拡大できる効果があり、また組
立作業を容易化できるとともに、発光ダイオードの使用
個数を変更した場合の設計を容易化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例による自動二輪
車用インジケータランプ装置を説明するための図であり
、第1図fatはその断面正面図、第1図(blはその
断面側面図、第2図はその斜視図、第3図は樹脂内に埋
設される各部品素子を示す斜視図、第4図はそのランプ
装置をメータケース内に取付けた状態を示す断面図、第
5図はその回路図、第6図は上記実施例の変形例を示す
断面図、第7図は従来のランプ装置を示す断面図である
。 図において、1はインジケータランプ装置、2は樹脂体
、3は発光ダイオード、4は電流制限用抵抗素子、8a
、8bは外部接続端子である。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部接続端子間に少なくとも発光ダイオードと電
    流制限用抵抗素子等の保護素子とを直列接続してなるラ
    ンプ装置において、少なくとも上記発光ダイオードと保
    護素子とを樹脂モールドによりユニット化するとともに
    、上記外部接続端子の一端をモールド樹脂から外方に導
    出したことを特徴とするランプ装置。
JP1259750A 1989-10-04 1989-10-04 ランプ装置 Expired - Fee Related JP2875300B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259750A JP2875300B2 (ja) 1989-10-04 1989-10-04 ランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259750A JP2875300B2 (ja) 1989-10-04 1989-10-04 ランプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03120879A true JPH03120879A (ja) 1991-05-23
JP2875300B2 JP2875300B2 (ja) 1999-03-31

Family

ID=17338433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1259750A Expired - Fee Related JP2875300B2 (ja) 1989-10-04 1989-10-04 ランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2875300B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002352912A (ja) * 2001-05-23 2002-12-06 Molex Inc 基板接続用コネクタ及びその製造方法
JP2010182803A (ja) * 2009-02-04 2010-08-19 Seiwa Electric Mfg Co Ltd 発光装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002352912A (ja) * 2001-05-23 2002-12-06 Molex Inc 基板接続用コネクタ及びその製造方法
JP2010182803A (ja) * 2009-02-04 2010-08-19 Seiwa Electric Mfg Co Ltd 発光装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2875300B2 (ja) 1999-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5554049A (en) Inline indicating interconnect
US20060017540A1 (en) Fuse blow-out dual LED indicator
US6775148B2 (en) Fuse box
JP4800456B2 (ja) 発光ダイオード構造ユニット
US6135780A (en) Dual function lamp socket
JP2875300B2 (ja) ランプ装置
AU2003221372B2 (en) Adjustable Electrical Tell Tale Modular unit and external monitor
US6520109B2 (en) Heat insulation arrangement of indicating instrument
US5630373A (en) Analog indicator with self-luminescent pointer
JPH05235413A (ja) 発光体
JPH0517898Y2 (ja)
US5278511A (en) Compact lamp and circuit tester for vehicles, particularly automobiles
KR890005999Y1 (ko) 멜로디 컵
KR200142049Y1 (ko) 자동차의 연료량 표시장치
KR200308155Y1 (ko) 자동차용 퓨즈단선표시기
JP2586522Y2 (ja) 配線器具
JPH0722068Y2 (ja) 電子部品内蔵のランプソケット
KR100535455B1 (ko) 오일 레벨 센서
JP2004228498A (ja) 発光ダイオード
JPS6130708U (ja) 流体圧シリンダ内のピストン位置検出装置
JPS634528A (ja) 回路遮断器
JPH0229745Y2 (ja)
JP2576946Y2 (ja) ランプ装置
JPH0432485B2 (ja)
JPH08136289A (ja) 自発光指針式計器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees