JPH03120768A - 圧電アクチュエータの駆動装置 - Google Patents

圧電アクチュエータの駆動装置

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JPH03120768A
JPH03120768A JP1258339A JP25833989A JPH03120768A JP H03120768 A JPH03120768 A JP H03120768A JP 1258339 A JP1258339 A JP 1258339A JP 25833989 A JP25833989 A JP 25833989A JP H03120768 A JPH03120768 A JP H03120768A
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voltage
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charging
signal
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内山 浩光
Toru Tamano
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、圧電素子からなる圧電アクチュエータに印加
する電圧を調整する圧電アクチュエータの駆動装置に関
する。
[従来の技術] 従来より、PZTなどの圧電素子を利用して所定変位を
得る圧電アクチュエータは、高精度制御が可能で、かつ
、高速応答性を実現できるために広い部門で採用されて
いる。
上記圧電アクチュエータを駆動するには、目標としてい
る変位に応じた電圧を圧電アクチュエータに印加する必
要があり、このための駆動装置として第7図に示す駆動
装置が用いられている。
これは、圧電素子への印加電圧を±500V程度、駆動
周波数をDC〜数百Hzで使用するものであって、以下
に示す装置構成を有する。
定電圧を出力する定電圧電源回路Cvは、パワーアンプ
部AMPを介して圧電アクチュエータACTに接続され
ている。この圧電アクチュエータACTの変位値を検出
する変位センサHCの出力と目標変位値とは制御回路C
ONに入力さね この2種の情報に基づき制御回路CO
Nはパワーアンプ部AMPの作動を制御する。
この様な圧電アクチュエータの駆動装置を用いることに
より、圧電アクチュエータの印加電圧値は目標変位値を
得る最適値にフィードバック制御されることとなる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の圧電アクチュエータの駆動装置も未だに
十分なものではなく、次のような課題が残されている。
まず、駆動装置の構成五 定電圧電源回路Cvは、圧電
アクチュエータACHに印加する最大電圧値を上回る高
電圧を発生する能力が要求される。
このため、定電圧電源回路CVとして高電圧源が採用さ
札 装置が大型化し、電力損失および発熱量が増大して
いる。更に、圧電アクチュエータACTに正・負(±)
の電圧を印加しなければならないシステムの場合には、
定電圧電源回路CVにてこれに対処するため正・負の電
圧を発生する必要があり、−層の装置の大型化を招いて
いる。
また、圧電アクチュエータACTに加える目標電圧値を
パワーアンプ部AMPで制御しているが、このパワーア
ンプ部AMPでの電力損失が圧電アクチュエータの消費
電力に比較して大きいために電力効率が低くなり、かつ
、放熱容量が増大している。
本発明は上記課題を解決するためになさ1れたもので、
圧電アクチュエータに所望の変位を発生させる高電圧の
発生部を小型かつ軽量として汎用性を向上させると共に
、その効率を向上させ、 しかも圧電アクチュエータを
高速 高精度に駆動することのできる圧電アクチュエー
タの駆動装置を提供することを目的としている。
なお、本願出願人は、特願昭63−198436号にお
いて上記目的を達成する圧電アクチュエータの駆動装置
を既に提案している。前回の提案にかかる圧電アクチュ
エータの駆動装置(よ 構成がきわめて簡略的であり、
経済性に優れたものである。しかし反面、圧電アクチュ
エータを充放電する際の動作がこれを実行するスイッチ
ング素子のスイッチング特性に大きく依存することから
、更に汎用性に優ね 如何なる特性のスイッチング素子
を使用しても安定した動作が確保される新たな圧電アク
チュエータの駆動装置を今回提案するものである。
発明の構成 [課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本発明の構成した手段は、 圧電素子からなる圧電アクチュエータに印加する電圧値
を調整し、該圧電アクチュエータの変位値を目標変位値
に制御する圧電アクチュエータの駆動装置において、 前記目標変位値に基づき、前記圧電アクチュエータに印
加する印加電圧値を決定する電圧決定手段と、 前記圧電アクチュエータの充電電圧値を検出する充電電
圧検出手段と、 該充電電圧検出手段の検出した充電電圧値が前記電圧決
定手段の決定した印加電圧値より低いとき、電源電圧を
印加電圧値にまで変圧して圧電アクチュエータに印加す
る電圧印加手段と、前記充電電圧値が前記印加電圧値よ
り高いとき、少なくとも当該充電電圧値及び印加電圧値
に基づき決定した放電期間に限り前記圧電アクチュエー
タを放電回路に接続して前記圧電アクチュエータに充電
された充電電荷を放電する放電手段と、を備えることを
特徴とする圧電アクチュエータの駆動装置をその要旨と
している。
[作用] 本発明の圧電アクチュエータの駆動装置により駆動され
る圧電アクチュエータは、−船釣な圧電アクチュエータ
であり、電気的には容量と等価である。従って、圧電ア
クチュエータ(友 供給された電荷を蓄える特性がある
。そこで、本発明の駆動装置における充電電圧検出手段
(友 圧電アクチュエータの充電電圧値を検出する作用
を有し、制御に際して圧電アクチュエータの電気的初期
値を検出する。
また、本発明の駆動装置の電圧決定手段は、圧電アクチ
ュエータに発生させる目標変位値から、圧電アクチュエ
ータに印加する印加電圧値を決定する。
上記充電電圧検出手段及び電圧決定手段により、圧電ア
クチュエータの制御に必要な情報が得られると、以下の
作用を奏する電圧印加手段または放電手段が択一的に作
動する。
電圧印加手段は、充電電圧検出手段の検出した充電電圧
値が電圧決定手段の決定した印加電圧値より低いとき、
すなわち圧電アクチュエータに印加する電圧を現在の充
電電圧値よりも高く制御する必要があるとき作動する。
そして、電源電圧を印加電圧値にまで変圧した電圧を圧
電アクチュエータに印加する。
放電手段(よ 充電電圧値が前記印加電圧値より高いと
き、すなわち圧電アクチュエータに印加すべき電圧が充
電電圧値より低く制御する必要があるとき作動し、少な
くとも充電電圧値及び印加電圧値に基づき決定した放電
期間に限り圧電アクチュエータを放電回路に接続する。
圧電アクチュエータに蓄積された充電電荷1i  放電
回路の時定数Tにしたがった放電特性で放電し、その関
係式は次式となる。
VA=VO(1−e−”ノvat)         
   −(1)ここで、VAは充電電圧値であり、この
値を印加電圧値と等しくすることが制御の目的である。
また、VOは圧電アクチュエータの現在の電圧(iすな
わち初期電圧値である。
(1)式より明らかなように放電時間tは、目標とする
印加電圧イ直 充電電圧値及び時定数丁の3つに大きく
左右される。しかし、時定数Tは、放電回路の電気抵抗
及び圧電アクチュエータの等価容量より決定されるもの
で、略一定値である。
そこで、印加電圧値及び充電電圧値の2つより、放電時
間tの理想的な値を予め決定することができる。そして
、こうして決定された放電時間tだけ圧電アクチュエー
タの充電電荷を放電させるように装置を構成すれば、装
置を構成する各電気素子の特性に左右されることなく、
目的としている圧電アクチュエータの充電電圧の制御が
達成される。
以下、本発明の圧電アクチュエータの駆動装置をより具
体的に説明するために、実施例を挙げて詳述する。
[実施例] 第1図は、加圧された燃料を指令された期間(燃料噴射
時間)にわたってディーゼルエンジンに噴射供給する燃
料噴射弁の駆動部に、圧電アクチュエータを利用したシ
ステムの概略図である。
図示するように、ディーゼルエンジン1の各気筒に[&
  その燃焼室へ燃料噴射を実行する燃料噴射弁3 (
3a、  3b、  3c、  3d)が設けられてい
る。このディーゼルエンジン]への吸気は、過給機5よ
り吸気マニホールド7を介して行われる。
燃料噴射弁3は圧電アクチュエータを利用した公知の構
成であり、燃料が噴射される噴射孔を開閉するニードル
弁と内蔵する圧電アクチュエータ9 (9a、9b、9
c、9d)とをリンクし、その圧電アクチュエータ9の
伸縮によりニードル弁を駆動する。この様な燃料噴射弁
3は、燃料供給管11を介して各気筒に共通の燃料蓄圧
管13に連結される。燃料蓄圧管13はその内部に容積
−定の蓄圧室15を有し、この蓄圧室15内の燃料が燃
料供給管1]を介して燃料噴射弁3に供給される。
一方、蓄圧室15(上 燃料供給管17を介して吐出圧
制御可能な燃料供給ポンプ19の吐出口に連結さ札 燃
料供給ポンプ19から所定圧力にまで加圧された燃料の
供給を受けている。この燃料供給ポンプ19へは、燃料
ポンプ21より燃料リザーバタンク23内の燃料が圧送
されている。
また燃料噴射弁3は、それぞれ燃料返戻導管25を介し
て燃料リザーバタンク23に連結される燃料の循環経路
を形成しており、ディーゼルエンジン1に対して噴射供
給されなかった燃料をリザーバタンク23へ返送する。
なお、燃料ポンプ21は燃料リザーバタンク23内の燃
料を燃料供給ポンプ19内に送り込むために設けられて
おり、燃料ポンプ21がなくても燃料供給ポンプ19内
に燃料を吸込むことが可能な場合には燃料ポンプ21を
特に設ける必要はない。
ディーゼルエンジン1には運転状態を検出するために、
クランク軸の回転数を検出する回転数センサ27、所定
クランク角度において信号を出力する気筒判別センサ2
9、エンジンの冷却水温を検出する冷却水温センサ31
、過給圧を検出する過給圧センサ33及び蓄圧室]5内
の燃圧乞検出する燃料圧センサ35等が設けられている
。更に、ディーゼルエンジン1への要求負荷を検出する
ために、アクセルペダル37の踏込量を検出するアクセ
ルセンサ39が備えられている。
バッテリ41は、通常の車載用の+12V電圧源であり
、図示するようにエンジンコントローラ43及び各燃料
噴射弁3に内臓の圧電アクチュエータを駆動する圧電ア
クチュエータ駆動装置45に電力を供給している。ここ
で、エンジンコントローラ43と1よ 上述した各セン
サの出力に基づいてディーゼルエンジン1の燃料噴射量
及び燃料噴射時期を算出し、圧電アクチュエータ駆動装
置45に目標変位値Vxを示す信号SVxを出力すると
共に燃料供給ポンプ19を駆動するポンプ駆動装置47
に制御信号を出力するものである。
従って、エンジンコントローラ43には高速 高精度の
情報処理能力が要求さ札 これを満足するためにCPU
、ROM、RAMを中心とした論理回路により構成され
ている。
次に、圧電アクチュエータ駆動装置45の構成を第2図
に基づいて説明する。圧電アクチュエータの駆動装置4
5は、燃料噴射弁3の内蔵する各圧電アクチュエータ9
aないし9dをそれぞれ独立に駆動するために、4系統
の駆動ブロック451 aないし45dを有している。これら4系統の駆動ブロ
ック45aないし45dは相互に同一の構成であり、エ
ンジンコントローラ43から入力される目標変位値信号
5VxO値及びその入力タイミングが異なるにすぎない
。従って、第2図には圧電アクチュエータ9aを駆動す
る駆動ブロック45aのブロック図のみを示し、他の駆
動ブロックの説明は重複を避けるために省略する。
第2図に示す駆動ブロック45.aは、大別するならば
、圧電アクチュエータ9aの変位を検出する変位センサ
50、該変位センサ50の検出信号である変位フィード
バック信号Vfとエンジンコントローラ43からの目標
変位値信号5Vxaとに基づき指令値1Vil及び駆動
信号Vdを出力する制御回路60、その指令値 Vl 
及び駆動信号vdを受けて圧電アクチュエータ9aに駆
動電圧Vpを出力するパワー回路70の3つの部位によ
り構成される。なお、本実施例では、圧電アクチュエー
タ9aに現れる変位Xと印加される駆動電圧Vpとは、
比例関係にあるものとして説明2− する。
まず、制御回路60について説明する。
変位センサ50からの変位フィードバック信号Vfとエ
ンジンコントローラ43からの目標変位値信号S V 
x a it、  演算制御回路62に入力さねここで
圧電アクチュエータ9aに印加する駆動電圧Vpの指令
値v1が算出される。すなわち、現在の圧電アクチュエ
ータ9aの変位値と目標変位値とを比較し、現実の圧電
アクチュエータ9aの変位値を目標変位値に追値制御す
るために必要な信号を指令値V1として算出するのであ
る。従って、演算制御回路62は、制御対象である圧電
アクチュエータ9aの駆動特性に基づいた演算が実行さ
れるよう構成される。
演算制御回路62より出力される指令値Viは絶対値回
路64に入力さね ここで絶対値に変換されて実際にパ
ワー回路70に与える指令値 Vi が作成される。こ
れは、目標変位値5Vxaと変位フィードバック信号V
fとの演算結果である指令値Viは「正」 ・ 「負」
に渡って変化するが、本実施例のパワー回路70では常
に「正」の電圧を発生し、その極性を適宜反転して圧電
アクチュエータ9aに印加する構成を採用するためであ
る。
演算制御回路62の指令値V i Ii  極性切替・
充放電コントローラ66にも入力される。そして、この
極性切替・充放電コントローラ66にて、圧電アクチュ
エータ9aに印加する電圧の極性及び充電または放電の
別を決定し、その決定に従った駆動信号Vdを出力する
。この様な決定の条件判断のため、極性切替・充放電回
路66には指令値v1の他に圧電アクチュエータ9aに
印加されている駆動電圧Vpを検出するモニタ回路68
の検出結果(モニタ値Vm)が入力される。以下に、こ
の極性切替・充放電コントローラ66の詳細な構成及び
機能について説明する。
極性切替・充放電コントローラ66は、極性及び充放電
の切替を所定の基本クロックTbに同期して制御するた
め、正確に基本クロックTbを発信する基本クロック発
信回路66aを内蔵している。なお、この基本クロック
発信回路66aの発信周波数は、制御の応答性の面から
圧電アクチュエータ9aの駆動周波数に比較して1桁程
高い値が望ましい。
基本デユーティ算出回路66bは、圧電アクチュエータ
9aの充電電荷を放電する場合の放電期間を決定する回
路であり、指令値v1とモニタ値Vmとから放電期間を
決定する。指令値v1とモニタ値Vmとの差△V(=V
m−Vi)が大きいほど圧電アクチュエータ9aに不用
な充電電荷が残存していることを意味しており、この不
用な充電電荷を放電する期間として長い期間が必要とな
る。そこで、基本デユーティ算出回路66bでは、指令
値Viとモニタ値Vmとの差△Vから以下のようにして
放電期間を決定する。
前述のごとく極性切替・充放電回路66は、基本クロッ
クTbに同期して圧電アクチュエータ9aの充放電を実
行する基本構成を採る。このため基本デユーティ算出回
路66bは、基本クロックTbに対するデユーティ比の
形式で放電期間を算5− 出する。第3図は、基本デユーティ算出回路66bに内
蔵された基本デユーティ算出テーブルの説明図である。
図示するごとく基本デユーティ算出テーブル(よ 縦軸
に基本デユーティDb、  横軸に△■をとる右上がり
特性であり、定性的にも明らかなように差△Vが大きく
なるほど大きなデユーティDbが算出される。
更に、極性切替・充放電回路66で(よ 基本デユーテ
ィ算出回路66bにより算出された基本デユーティob
を補正して、放電期間の適正化を図っている。すなわち
、現在の圧電アクチュエータ9aの充電電圧値であるモ
ニタ値Vmが大きいほど、同一放電期間に放電される電
荷量は大きくなる。このため、基本デユーティ算出回路
66bにて算出した基本デユーティDbを、モニタ値V
mの大きさに基づいて補正するデユーティ補正回路66
cを内蔵している。このデユーティ補正回路66cの補
正特性は第4図に示すごときものであり、モニタ値Vm
が大きいほど小さなデユーティ補正係数k(1≦k〈0
)が選択さね そのデュ6一 ティ補正係数kを用いて次式により最終的な放電デユー
ティDkを決定する。
Dk=DbXk この様にして最終的な放電デユーティDkが決定するた
め、基本クロックTbとの関係から放電期間Th (=
TbXDk)が定まる。
以上のごとくして算出される放電期間Th、指令値Vi
及びモニタ値Vmの3つの情報に基づいて駆動パターン
算出回路66dが作動し、下記する表1のような6系統
の駆動信号Vdを出力する。
なお、表1において記号「H」とは駆動信号Vdを受は
取るnpnタイプのトランジスタTrを導通状態とする
に充分なHigh信号を、記号「L」とはトランジスタ
Trを遮断状態とするに充分なLow信号を表している
また、表中のL (Th)、  H(Th)とは、 r
LJ、  rH」信号を前述した放電期間Thに限定し
て出力する場合表示しており、表1に示す指令値v1と
モニタ値Vmとの関係が成立した時点を始期として期間
Thにわたる信号「L」または1)IJを出力すること
を意味している。
表1 次に、上述のごとくして制御回路60から出力される指
令値lVi l及びA−Fの6系統の駆動信号Vdを入
力し、バッテリ41の電圧を適宜変圧して圧電アクチュ
エータ9aに駆動電圧Vpとして印加するパワー回路7
0について説明する。
パワー回路70は、バッテリ4]の電源電圧を制御回路
60から入力される指令値1v11に応じて変圧する可
変電圧昇圧部80と、該可変電圧昇圧部80から出力さ
れる出力電圧Voを正・逆の極性に切り替えて圧電アク
チュエータ9aに印加しまたは圧電アクチュエータ9a
の充電電荷を放電させる極性切替・充放電部90との2
つの部分から成る。
初めに、可変電圧昇圧部80につき説明する。
バッテリ41の電源ラインは、可変電圧昇圧部80の一
部であるチョッパ回路81を介して昇圧トランス820
1次側に接続されている。従って、昇圧トランス82の
1次側はチョッパ回路8]のスイッチング動作により断
続的に励磁さ札 昇圧トランス82の2次側にはチョッ
パ回路8]のスイッチング周波数及び昇圧トランス82
の巻線比に基づいた電圧が誘起される。こうして昇圧ト
ランス82の2次側に誘起された交流の電圧は、整流・
平滑回路を経て安定した直流電圧(出力電圧Vo)に変
換されて出力される。
上記チョッパ回路81のスイッチング・タイミングを制
御し、出力電圧VoO値を指令値1v19− に応じて変更する作用を奏するものがPWMコントロー
ラ84である。すなわち、PWMコントローラ84は、
可変電圧昇圧部80の出力電圧VOを検出する電圧検出
回路85と指令値1vi lとの差を増幅する誤差増幅
器86及び可変電圧昇圧部80の出力電流を検出する電
流検出回路87の出力を入力し、出力電圧Voをフィー
ドバックして指令値1vi lとの対応を確保している
更に、可変電圧昇圧部80の出力は、前記極性切替・充
放電コントローラ66の出力する6系統の駆動信号Vd
に基づき作動する極性切替・充放電部90に入力される
この極性切替・充放電部90の詳細な構成を第5図に表
している。図示するように極性切替・充放電部90は、
スイッチング素子として使用するトランジスタTra、
Trb、Trc、Trdをブリッジ接続し、更にトラン
ジスタTrbと並列に抵抗器R及びトランジスタTre
を、 トランジスタTrcと並列に抵抗器R及びトラン
ジスタTrfを接続している。そして、その出力端子が
制=20− 御対象である圧電アクチュエータ9aの両端に接続され
る。なお、抵抗器Rの抵抗値rは、圧電アクチュエータ
9aの有する電気的容量C1各トランジスタTrのスイ
ッチング性能及び圧電アクチュエータ9aの駆動周波数
などを総合的に判断し、適宜決定される値である。
これら6個のトランジスタTrのベース信号、すなわち
ON10 F F信号として極性切替・充放電コントロ
ーラ66から出力される6系統の駆動信号Vdが用いら
札 駆動信号Vdの出力がrl−IJのトランジスタT
rはON状態となり、 rl」のトランジスタTrはO
FF状態となる。また、その接続方式1よ 図示するよ
うに各トランジスタTrの添え字raJないし「f」と
駆動信号Vdの出力系統「A」ないし「F」との対応を
取って行われている。
6系統の駆動信号Vdが前記表1に示した仕様で出力さ
れるため、これを受けて作動する極性切替・充放電部9
0は次のようにして圧電アクチュエータ9aの駆動電圧
Vpを制御する。
まず、指令値Vi≧Oであり、圧電アクチュエータ9a
に「正」方向の電圧を印加すべき場合につき説明する。
このとき、更に指令値V1≧モニタ値Vmであれば、圧
電アクチュエータ9aに現在印加されている電圧を更に
上昇させる必要がある。従って、トランジスタTra、
Trcに対してのみ「H」信号が出力さね 圧電アクチ
ュエータ9aに可変電圧昇圧部80にて出力されている
出力電圧V。
がそのままの極性で印加される。こうして圧電アクチュ
エータ9aの印加電圧を上昇させて発生変位を目標変位
に近づけるが、この発生変位は変位センサ50によって
検出さね 制御回路60にフィードバックされるために
、圧電アクチュエータ9aの発生変位が正確に目標変位
となるように印加される駆動電圧Vpは更に微調整され
る。
逆慝 指令値Vi<モニタ値Vmであるときには、圧電
アクチュエータ9aの端子電圧を降下させる必要がある
。この場合には、それまで「H」信号が出力されていた
トランジスタTraに[L(Th)J信号を出力し、 
トランジスタTrcl:継続して「H」信号を出力する
と共に、新たにトランジスタTreにr l−1(Th
)J信号を出力する。これにより、圧電アクチュエータ
9aにはトランジスタTrc、抵抗器R及びトランジス
タTreを経路とする放電回路が期間Thにわたって形
成さ札圧電アクチュエータ9aの有する電気的容量Cと
放電回路内の抵抗器Rの抵抗値rで決定される時定数に
従った充電電荷の放電が開始される。
すなわち、指令値V1≧0の場合には、トランジスタT
rcl二対して常時rl−IJ信号が出力さ札圧電アク
チュエータ9aの充電状態から放電状態への切り替えは
トランジスタTraへの出力を「H」信号からr L 
(Th)J信号へ、 トランジスタTreへの出力をr
LJ信号からr H(Th)J信号へ切り替えることで
達成される。しかも、その放電期間はトランジスタTr
a、Treへ出力する[しくTh)j信号あるいはr 
l−1(Th)J信号の出力される期間Thによって一
義的に決定される。
こうした極性切替・充放電部90の作動による3− 圧電アクチュエータ9aの端子電圧の変化を、第6図に
図示している。図に示すように極性切替・充放電部90
の各トランジスタTrは、駆動信号Vdに基づいてON
状態あるいはOFF状態に制御される。
図において区間Aは、指令値v1≧0.指令値v1≧モ
ニタ値Vmの場合であり、このときトランジスタTra
、Trch<ON状態に制御さね指令値v1と圧電アク
チュエータ9aに印加される駆動電圧Vpとは完全に一
致しつつ推移する。
なお、圧電アクチュエータ9aの入力インピーダンスは
大きく駆動電圧Vpとモニタ値Vmはほぼ同一電位と考
えてよい。従って、現実の圧電アクチュエータ9aの電
位であるモニタ値Vmは、指令値Viに正確に追随制御
されることになる。
また、指令値v1≧0.指令値Vi<モニタ値Vmとな
る区間Bにおいては、圧電アクチュエータ9aの充電電
荷を放電させて端子電圧を降下させる必要がある。そこ
で、その時点でのモニタ値Vm及び指令値Viに基づい
て前述のごとく算出24 された期間ThにわたりトランジスタTraをOFF状
態とする信号r L (Th)J、 トランジスタT「
eをON状態とする信号r )−1(Th)Jが出力さ
ね放電回路の時定数に応じた特性でモニタ値vmが降下
する。そして、その期間Thを経過し、かつ、次の放電
期間に至るまでの期間(Tb−Th)には、 トランジ
スタTreに替わってトランジスタTraが再びON状
態に制御されるため、指令値Viに一致した駆動電圧V
pが再度圧電アクチュエータ9aに印加される。この充
電−放電制御を繰り返すことで、圧電アクチュエータ9
aのモニタ値Vmlt、  第6図に示すように指令値
v1に追随して変化する。
以上のような極性切替・充放電部90の回路動作は、指
令値Vi<0の期間には、ブリッジ回路の対称位置にあ
るトランジスタTtl:同様の駆動信号Vdが与えられ
るため(表1参照)、上記と逆極性の電圧が印加さ札 
または逆方向への放電回路が形成される。従って、上記
同様に常に圧電アクチュエータ9aの発生変位は、目標
変位に追値フィードバック制御されることになる。
このように構成さね 作動する本実施例の圧電アクチュ
エータの駆動装置によれば、次のような効果が明らかで
ある。
実施例の圧電アクチュエータの駆動装置(よ 指令値V
iの絶対値に基づいたチョッパ制御によりバッテリ41
の電源電圧を最適値に昇圧し、圧電アクチュエータ9a
の駆動に要する高電圧を得る構成である。従って、重量
のある大型の高電圧電源を何隻必要とせず、装置を軽量
かつ小型に構成することができる。
また、極性切替・充放電部90を備えるため、電圧源と
して「正」電圧を発生する簡易的構成のもので十分圧電
アクチュエータ9aの制御が可能となる。これにより、
電源部の一層の小型イし 軽量化が達成される。
更に、実施例の圧電アクチュエータの駆動装置は、上記
のごとくディジタル技術を巧みに応用して高電圧を得る
が、一方、その電源部位に圧電アクチュエータ9aの充
電電荷を引き込むことができない。しかし、実施例の極
性切替−充放電部90は、圧電アクチュエータ9aの充
電電荷を引き込む放電回路を駆動信号Vdの指令により
簡単に形成することができ、充電電荷の放電に何隻支障
はない。しかも、その放電回路には、圧電アクチュエー
タ9aの有する電気的容量C等に応じて適宜選択された
抵抗値rの抵抗器Rが挿入されている。このため、圧電
アクチュエータ9aの駆動電圧Vpが過放電により指令
値V1に比較して低下し過ぎることが回避され(第6図
参照)、圧電アクチュエータ9aの制御能力がより向上
し、また電力源の有効利用が図られる。
しかも、圧電アクチュエータ9aの充電電荷を放電させ
る放電期間Th(友 極性切替・充放電回路66によっ
て現在のモニタ値Vm及び指令値Vに基づき最適に制御
されている。このため、極性切替・充放電部90を構成
するトランジスタTrのスイッチング特性等にばらつき
や不揃いがあっても、駆動装置は安定した充放電を実行
することが可能となり、安定性及び信頼性に優私 大量
7 生産に適した汎用性を備える。
なお、上記実施例は、圧電アクチュエータ9aの発生変
位は駆動電圧Vpに比例するとして説明したが、これら
の関係がヒステリシス特性等を示すものであっても、制
御回路60のロジックを変えることにより容易に対応で
き、上記実施例の制御精度、応答性を有する汎用性に富
むシステムが同様に、簡単に構成できる。
また、上記実施例では、極性切替・充放電部90の構成
する放電回路を抵抗器R及びトランジスタTreまたは
Trfを用いて構成し、圧電アクチュエータ9aの放電
時には常に抵抗器Rを介してのみ充電電荷の放電が実行
されている。しかし、前述したごとく抵抗器Rは、圧電
アクチュエータ9aの駆動周波数及び電気的容量C1ト
ランジスタTrのスイッチング性能等に応じて適宜決定
されるものである。従って、圧電アクチュエータ9aの
駆動周波数を変更するシステムを構築する際には、各種
の抵抗値rl、  r2.  r3・・・の抵抗器を用
いて複数の放電回路を選択可能とするなど、−28= 本発明の要旨を逸脱しない各種態様により具現化すれば
よい。
[発明の効果] 以上 実施例を挙げて詳述したごとく本発明の圧電アク
チュエータの駆動装置は、圧電アクチュエータに加える
駆動電圧を必要な場合のみ発生して圧電アクチュエータ
に印加すると共に、圧電アクチュエータ充電電荷の放電
が必要な場合には充電電圧値及び印加電圧値に基づき決
定した放電期間に限り放電を実行し、その発生変位を目
標変位に追値フィードバック制御するものである。
従って、徒な電力消費および発熱が防止さねシステムの
省電力性および小型化性がそろって向上するほか、駆動
装置を構成する電気素子等のばらつきにも左右されず安
定した動作が確保さね汎用性に優れた効果を奏する。
また、圧電アクチュエータの放電を実行する放電手段に
は、圧電素子の有する容量に応じた時定数の放電回路を
備えている。このため、圧電アクチュエータの端子電圧
を低下させるときにも必要以上に充電電荷を放電するこ
とが回避さね 電源の有効利用が図られるほか、制御↑
生 応答性にも優ね 圧電アクチュエータへの印加電圧
及び圧電アクチュエータの変位のアナログ的な?11御
が容易な圧電アクチュエータの駆動装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である圧電アクチュエータの駆
動装置を利用した燃料噴射システムの構成説明図、第2
図は同実施例の圧電アクチュエータ駆動装置のブロック
医 第3図は同実施例にて使用される基本デユーティ算
出用のテーブル説明医 第4図は同実施例にて使用され
るデユーティ補正係数算出用のテーブル説明医 第5図
は同実施例の極性切替・充放電部の電気回路は 第6図
は同実施例による圧電アクチュエータの電圧制御状態を
説明する説明は 第7図は従来の圧電アクチュエータ駆
動装置の構成説明図、を示している。 9a・・・圧電アクチュエータ 41・・バッテリ45
a・・駆動ブロック図  53・・・変位センサ60・
・・制御回路  66・・極性切替・充放電回路3l− 6a・・・基本クロック発信回路 6b・・・基本デユーティ算出回路 6c・・・デユーティ補正回路 6d・・・駆動パターン算出回路 O・・・可変電圧昇圧部 0・・・極性切替・充放電部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧電素子からなる圧電アクチュエータに印加する電
    圧値を調整し、該圧電アクチュエータの変位値を目標変
    位値に制御する圧電アクチュエータの駆動装置において
    、 前記目標変位値に基づき、前記圧電アクチュエータに印
    加する印加電圧値を決定する電圧決定手段と、 前記圧電アクチュエータの充電電圧値を検出する充電電
    圧検出手段と、 該充電電圧検出手段の検出した充電電圧値が前記電圧決
    定手段の決定した印加電圧値より低いとき、電源電圧を
    印加電圧値にまで変圧して圧電アクチュエータに印加す
    る電圧印加手段と、 前記充電電圧値が前記印加電圧値より高いとき、少なく
    とも当該充電電圧値及び印加電圧値に基づき決定した放
    電期間に限り前記圧電アクチュエータを放電回路に接続
    し、前記圧電アクチュエータに充電された充電電荷を放
    電する放電手段と、を備えることを特徴とする圧電アク
    チュエータの駆動装置。
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