JPH03119875A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JPH03119875A
JPH03119875A JP1258145A JP25814589A JPH03119875A JP H03119875 A JPH03119875 A JP H03119875A JP 1258145 A JP1258145 A JP 1258145A JP 25814589 A JP25814589 A JP 25814589A JP H03119875 A JPH03119875 A JP H03119875A
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JP
Japan
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vertical
horizontal
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transferred
ccd
Prior art date
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Pending
Application number
JP1258145A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Nishiki
雅行 西木
Masayuki Matsunaga
誠之 松長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1258145A priority Critical patent/JPH03119875A/ja
Publication of JPH03119875A publication Critical patent/JPH03119875A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、垂直方向に併設された複数の垂直転送手段で
転送された電荷を、水平方向に併設された複数の水平転
送手段に同時に転送するようにした固体撮影像素子に関
する。
(従来の技術) 従来より固体撮像素子(CCD等)は、例えばX線診断
装置におけるTVカメラに用いられている。すなわちX
線診断装置において、X線はイメージインテンシファイ
ヤにより光学像に変換され、この光学像はTVカメラと
してのCCDに画像人力されてこのCCDによりTV映
像信号に変換されている。
また最近では、前記CCD等の固体撮像素子は、奇数フ
ィールドおよび偶数フィールド毎にスキャンするインタ
ーレススキャンを行なう素子が用いられている。
しかしながら、従来では垂直転送手段としての垂直CC
Dで転送された電荷を、1つ読み出し線により1つの水
平転送手段としての水平CCDに転送していたため、例
えば1000×1000画素を有するCCDにより30
フレ一ム/秒の読み出しを行なう場合、水平CCDを4
0 M Hzで駆動する必要があった。このように水平
CCDを高速駆動すると、次のような問題がある。
■駆動周波数が40MH2と高いので、高帯域回路系が
必要となり、また高帯域であるためS/Nが低下してし
まう。
■また画像信号をディジタル処理する場合、高速で高い
精度(例えば12ビツト)のディジタル画像信号を得る
A/D変換器が存在しなかった。
そこで、上記問題を解決すべく、複数の垂直CCDで得
た電荷を、複数の読み出し線により水平方向に併設され
た複数の水平CCDに同時に転送するようにした多線読
み出しが用いられるようになってきた。
第4図は従来のCCDにおける411読み出しの一例を
示す概略構成図である。同図において、CCDは垂直方
向に併設された複数の垂直CCD■1〜V5と、コノ垂
直CCDv1〜v5の下部に水平方向に併設される4つ
の水平CCDHI〜H4とを有している。また感光面が
離散的に複数の画素Aと複数の画素Bとで構成され、感
光により複数の画素Aと複数の画素Bとに電荷が蓄積さ
れる。
パルス駆動回路12は、コントローラ11から入力する
制御信号によりフレーム蓄積インターレスモードであっ
て、前記複数の画素Aの電荷を奇数フィールドで垂直C
CDVI〜v5の各転送電極に転送しさらに各転送電極
の電荷を水平CCDH1〜H4に転送し、複数の画素B
の電荷を偶数フィールドで垂直CCDV1〜■5の各転
送電極に転送しさらに各転送電極の電荷を水平CCDH
I〜H4に転送する。
具体的にはパルス駆動回路12は、コントローラ11か
ら入力する制御信号により垂直CCDVI〜v5の各転
送電極を図示の如く駆動パルスφ1.φ2.φ3.φ4
の順序で垂直駆動し、フィルード毎に前記複数の画素人
または複数の画素Bで得た電荷を、前記水平CCDHI
〜H4に転送する。
前記垂直CCDVI〜v4の電荷は、前記コントローラ
11からの制御信号により、同時に対応する水平CCD
HI〜H4に転送される。すなわち第1列の垂直CCD
VIの電荷は、第1列の水平CCDHIに転送され、第
2列の垂直CCDV2の電荷は、第2列の水平CCDH
2に転送される。また第3列の垂直CCDV3の電荷は
、第3列の水平CCDH3に転送され、第4列の垂直C
CDV4の電荷は、第4列の水平CCDH4に転送され
る。以下同様に4列毎に同時に電荷は転送される。
このように4線読み出しにより4つの垂直CCDで得た
電荷を、4つの水平CCDにより同時に読み出すことに
より、水平CCDI線当たりの読み出し周波数を、水平
CCDを1線のみ用いた読み出し周波数に対して1/4
に低下できる。
これにより、水平CCDの駆動が容易になり、S/Nも
改善できる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の多線読み出しには次のような問題
がある。例えば水平CCDH4に示すように垂直CCD
から離れた水平CCDに電荷を転送するには、電荷は長
い距離を移動しなければならず、電荷の転送ロスが発生
しやすくなる。すなわち電荷転送不良が発生すると、画
像上で転送不良性偽像となってしまい、画質を低下させ
てしまうという問題があった。
そこで本発明の目的は、電荷の転送不良をか発生するこ
となく、画質を向上し得る固体撮影像素子を提供するこ
とにある。
[発明の構成] (課題を解決する為の手段) 本発明は上記の問題を解決し目的を達成する為に次のよ
うな手段を講じた。すなわち第1の発明は、垂直方向に
併設された複数の垂直転送手段で転送された電荷を、水
平方向に設けられた複数の水平転送手段に同時に転送す
るようにした固体撮像素子において、前記複数の垂直転
送手段に対して前記電荷を異なる方向に転送させる制御
手段を備えたことを特徴とする。
第2の発明は、複数の水平転送手段を、複数の垂直転送
手段の両端に分割して配設したことを特徴とする特 (作 用) このような手段を講じたことにより次のような作用を呈
する。制御手段により複数の垂直転送手段で転送された
電荷を、異なる方向に転送するので、複数の垂直転送手
段から最も離れた水平転送手段までの電荷転送距離は短
くなる。これにより電荷転送不良を大幅に改善できるの
で、画質を向上することができる。
(実施例) 第1図は本発明に係る固体撮像素子を一実施例を示すC
CDの概略構成を示す図、第2図は隣接する垂直CCD
の各転送電極の接続を示す概略構成図である。なお前記
第4図に示す部分と同一部分は同一符号を付しその詳細
は省略する。
本実施例が特徴とするところは、前記垂直CCDV]〜
V4に対して電荷を異なる方向に転送させる制御手段と
してのコントローラllaと、垂直CCDVI〜V4の
両端に2分割して配設した水平CCDH1,水平CCD
H2及び水平CCDH3,水平CCDH4とを備えた点
にある。
また第2図に示すように相互に隣接する垂直CCDVl
〜■5の各転送電極(例えばKll〜に41とに21〜
に24)は、4電極毎に交差して接続されている。した
がって、例えば転送電極K11〜に41に駆動パルスφ
1〜φ4が与えられると、これとは逆に転送電極に21
〜に24には駆動パルスφ4〜φ1が与えられるものと
なっている。
前記コントローラllaは、パルス駆動回路12に対し
、異なる方向に転送させた前記垂直CCDV1.垂直C
CDV2.垂直CCDV3゜垂直CCDV4の電6jを
、それぞれ対応する前記水平CCDH1,水平CCDH
3,水平CCDH2,水平CCDH4に読み出すべく制
御する。
なおコントローラ11. aはパルス駆動回路12に対
し、フレーム蓄積インターレスモードであって、前記複
数の画素Aの電荷を奇数フィールドで垂直CCDVI〜
V5の各転送電極に転送しさらに各転送電極の電荷を水
平CCDHI〜H4に転送し、複数の画素Bの電荷を偶
数フィールドでも垂直CCDV1〜v5の各転送電極に
転送しさらに各転送電極の電荷を水平CCDHI〜H4
に転送すべく制御する。
次にこのように構成された実施例について説明する。ま
ずパルス駆動回路12にコントローラ1 ]、 aから
制御信号が入力すると、前記複数の画素Aの電荷は奇数
フィールドで垂直CCDVI〜■5の各転送電極に転送
され、さらに各転送電極の電荷は水fccDH1〜H4
に転送される。すなわちパルス駆動回路12から垂直C
CDVI〜v5の各転送電極に駆動パルスφ1、φ2.
φ3゜φ4が順次入力すると、転送電極が交差して接続
されていることから、垂直CCDVIの転送電極に存在
する電荷はF方向に配置された水平CCDHIに転送さ
れる。
一方、これに対して垂直CCDV2の転送電極に存在す
る電荷は、駆動パルスφ1.φ2.φ3゜φ4により上
方向に配置された水平CCDH3に転送される。
同様に垂直CCDV3の転送電極に存在する電荷は下方
向に配置された水平CCDH2に転送される。
一方、これに対して垂直CCDV4の転送電極に存在す
る電荷は、駆動パルスφ1.φ2.φ3゜φ4により上
方向に配置された水平CCDH4に読み出される。
以下同様に上述した垂直CCD以外の垂直CCDの電荷
も4列毎に同時に水平CCDに転送される。
次に偶数フィルードの電荷も同様にしてフレム蓄積で読
出して水平CCDに出力する。
このように本実施例によれば、複数の垂直CCDで得た
電荷を、異なる方向に配置された2分割の水jT−CC
Dに転送するようにしたので、複数の垂直CODから最
も離れた水平CCDまでの電荷転送距離は短くなる。こ
れにより電荷転送不良を大幅に改善できるので、画質を
大幅に向」二できる。
次に第3図は本発明に係る固体撮像素子の第2の実施例
を示す概略構成図である。前記第1図に示す実施例に対
して、垂直CCDVI〜垂直CCDV4の電荷の水平C
CDに対する読み出し順序を変更した点が異なる。すな
わち本実施例では垂直CCDV2と垂直CCDV3との
各転送電極を交差して接続し、かつその他の垂直CCD
VIと垂直CCDV2との各転送電極、垂直CCDV3
と垂直CCDV4との各転送電極を、それぞれ平行に接
続している。
このように構成された固体撮像素子において、制御手段
としてのコントローラ11bからパルス駆動回路12に
制御信号が与えられると、これにより垂直CCDVI、
垂直CCDV2の電荷は、それぞれ水平CCDHI、水
平CCDH2に転送される。
一方、垂直CCDV3.垂直CCDv4の電荷は、垂直
CCDV2と垂直C0DV3との間で各転送電極が交差
接続されていることから、前記垂1ccDV1.垂直C
CDV2とは反対方向、すなわち水平CCDH4,水平
CCDH3にそれぞれ転送される。
このように垂直CCDの電荷を読み出すようにしても、
複数の垂直CCDから最も離れた水平CCDまでの電荷
転送距離は短くなるので、電荷転送不良を大幅に改善で
き、画質を大幅に向上できる。
なお本発明は、上述した実施例に限定されるものではな
い。上述した実施例においては、固体撮像素子としてC
CDを説明したが、その他の固体撮像索子であっても良
い。また水平CCDは4つに限定されるものではなく、
その他の複数の読み出し線を有する複数の水平CCDで
あっても良い。
このほか本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施
可能であるのは勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば、制御手段により複数の垂直転送手段で
転送された電荷を、異なる方向に転送するので、複数の
垂直転送手段から最も離れた水平転送手段までの電荷転
送距離は短くなる。これにより電荷転送不良を大幅に改
善できるので、画質を向上し得る固体撮像素子を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る固体撮像素子の、一実施例を示す
概略構成図、第2図は隣接する垂直CCDの各転送電極
の接続を示す概略構成図、第3図は本発明に係る固体撮
像素子の第2の実施例を示す概略構成図、第4図は従来
の固体撮像素子の一例を示す概略構成図である。 11.11 a、11b−=yントローラ、12−・・
パルス駆動回路、H1〜H4・・・水平CCD、Vl〜
v5・・・垂直CCD、φ、〜φ4・・・駆動パルス、
A・・・奇数フィールドの画素、B・・・偶数フィール
ドの画素。 に22 に12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直方向に併設された複数の垂直転送手段で転送
    された電荷を、水平方向に設けられた複数の水平転送手
    段に同時に転送するようにした固体撮像素子において、
    前記複数の垂直転送手段に対して前記電荷を異なる方向
    に転送させる制御手段を備えたことを特徴とする固体撮
    像素子。
  2. (2)複数の水平転送手段を、複数の垂直転送手段の両
    端に分割して配設したことを特徴とする請求項1記載の
    固体撮像素子。
JP1258145A 1989-10-03 1989-10-03 固体撮像素子 Pending JPH03119875A (ja)

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JP1258145A JPH03119875A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 固体撮像素子

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JP1258145A JPH03119875A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 固体撮像素子

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JP (1) JPH03119875A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317570B1 (ko) * 1998-03-12 2001-12-22 가네꼬 히사시 고체 촬상 장치의 구동 방법
JP2010010724A (ja) * 2009-10-14 2010-01-14 Sony Corp 固体撮像素子
US8120690B2 (en) 2001-04-12 2012-02-21 Nikon Corporation Imaging device

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