JPH03119624A - リレー - Google Patents
リレーInfo
- Publication number
- JPH03119624A JPH03119624A JP25672389A JP25672389A JPH03119624A JP H03119624 A JPH03119624 A JP H03119624A JP 25672389 A JP25672389 A JP 25672389A JP 25672389 A JP25672389 A JP 25672389A JP H03119624 A JPH03119624 A JP H03119624A
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- pzt
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- light
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- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、リレーに関する。
〈従来の技術〉
従来のリレーは、可動接点の駆動源として電磁石を用い
たものが一般的である。
たものが一般的である。
第７図はその種電磁リレーの構成を示しており、基端が
支持された板バネ１の先端に可動接点２を取り付け、可
動接点２との対向位置に固定接点３が配備されている。
支持された板バネ１の先端に可動接点２を取り付け、可
動接点２との対向位置に固定接点３が配備されている。
前記板バネ１の適所には金属製の吸着板４が設けられ、
この吸着板４に対する電磁石５の電磁吸引作用と板バネ
ｌの復元力とで可動接点２を往復動作させて接点のオン
・オフを行っている。
この吸着板４に対する電磁石５の電磁吸引作用と板バネ
ｌの復元力とで可動接点２を往復動作させて接点のオン
・オフを行っている。
なお図中、６は電磁コイル７へ通電するための回路であ
って、８はスイッチ、９は直流電源である。
って、８はスイッチ、９は直流電源である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながらこのような電磁リレーでは、可動機構を構
成するのに多数の部品が必要であって部品点数が増し、
組立時の調整に手数がかかるばかりでなく、リレー全体
の小型化をはかるにも限界があった。
成するのに多数の部品が必要であって部品点数が増し、
組立時の調整に手数がかかるばかりでなく、リレー全体
の小型化をはかるにも限界があった。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、可動
接点の駆動源として電磁石以外の部材を用いることによ
り、部品点数が少なく、組立時の調整が容易であり、し
かも小型化を実現できる新規なリレーを提供することを
目的とする。
接点の駆動源として電磁石以外の部材を用いることによ
り、部品点数が少なく、組立時の調整が容易であり、し
かも小型化を実現できる新規なリレーを提供することを
目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
請求項１にかかる発明のリレーは、可動接点の駆動源と
してＰＺＴを用いたことを特徴としている。
してＰＺＴを用いたことを特徴としている。
また請求項２にかかる発明のリレーは、可動接点の駆動
源としてＰＬＺＴを用いたことを特徴としている。
源としてＰＬＺＴを用いたことを特徴としている。
〈作用〉
ＰＺＴやＰＬＺＴに可動接点を直接設けて固定接点に対
向位置させることにより接点機構が構成される。このＰ
ＺＴやＰＬＺＴに対し電圧や光を作用させたり、その作
用を停止させたりすれば、ＰＺＴやＰＬＺＴが伸縮動作
して接点がオン・オフする。
向位置させることにより接点機構が構成される。このＰ
ＺＴやＰＬＺＴに対し電圧や光を作用させたり、その作
用を停止させたりすれば、ＰＺＴやＰＬＺＴが伸縮動作
して接点がオン・オフする。
このように駆動源として特定の素子を１個用いるだけで
リレーの可動機構を構成できるから、従来の電磁リレー
に比較して、部品点数が減少して組立時の調整が容易と
なり、しかもリレー全体の小型化が可能となる。
リレーの可動機構を構成できるから、従来の電磁リレー
に比較して、部品点数が減少して組立時の調整が容易と
なり、しかもリレー全体の小型化が可能となる。
〈実施例〉
第１図は、この発明の第１実施例を示しており、可動接
点の駆動源としてＰＺＴを用いたものである。
点の駆動源としてＰＺＴを用いたものである。
図中、１０がＰＺＴであり、このＰＺＴＩＯを固定基台
ｌｌ上に配設して、その上端に可動接点１２を直接設け
ている。この可動接点１２の対向位置には固定接点１３
を位置させて接点機構１４を構成する。この固定接点１
３は基台１１上に縦設された逆り字状の支持部材１５の
先端位置に設けである。
ｌｌ上に配設して、その上端に可動接点１２を直接設け
ている。この可動接点１２の対向位置には固定接点１３
を位置させて接点機構１４を構成する。この固定接点１
３は基台１１上に縦設された逆り字状の支持部材１５の
先端位置に設けである。
前記ＰＺＴＩＯは電圧の印加によりそれ自体が伸長動作
するもので、直流電源１６およびスイッチ１７を備えた
駆動回路１８が接続される。
するもので、直流電源１６およびスイッチ１７を備えた
駆動回路１８が接続される。
このスイッチ１７の投入により駆動回路１８が通電して
ＰＺＴＩＯが伸長動作するが、この場合に駆動電圧波形
を矩形状とせずに第３図に示すように緩慢な立ち上がり
に設定すればＰＺＴｌｏの破壊防止に効果的である。
ＰＺＴＩＯが伸長動作するが、この場合に駆動電圧波形
を矩形状とせずに第３図に示すように緩慢な立ち上がり
に設定すればＰＺＴｌｏの破壊防止に効果的である。
第２図は、ＰＺＴＩＯに弾性ヒンジ１９を接続してＰＺ
ＴＩＯに圧縮応力を常時作用させるよう構成したもので
、電圧印加時にＰＺＴＩＯへ作用する加速度による引張
り力を制限している。
ＴＩＯに圧縮応力を常時作用させるよう構成したもので
、電圧印加時にＰＺＴＩＯへ作用する加速度による引張
り力を制限している。
第４図は、この発明の第２実施例を示しており、可動接
点の駆動源としてＰＬＺＴを用いたものである。
点の駆動源としてＰＬＺＴを用いたものである。
図中、２０がＰＬＺＴであり、このＰＬｚＴ２０を固定
基台２１上に配設して、その上端に可動接点２２を直接
設けている。この可動接点２２の対向位置には固定接点
２３が位置させて接点機構２４を構成する。この固定接
点２３は基台２１上に縦設された逆り字状の支持部材２
５の先端位置に設けである。
基台２１上に配設して、その上端に可動接点２２を直接
設けている。この可動接点２２の対向位置には固定接点
２３が位置させて接点機構２４を構成する。この固定接
点２３は基台２１上に縦設された逆り字状の支持部材２
５の先端位置に設けである。
前記ＰＬＺＴ２０はｐｂ＋Ｌａ＋Ｚｒ＋Ｔｉの粉末を焼
結したセラミックであって、光を照射するとそれ自体が
伸長動作する。このＰＬＺＴ２０の近傍、例えば支持部
材２５の適所に発光ダイオードや白熱電球などの光源２
９が配置してあり、この光源２９に直流電源２６および
スイッチ２７を備えた点灯駆動回路２８を接続する。
結したセラミックであって、光を照射するとそれ自体が
伸長動作する。このＰＬＺＴ２０の近傍、例えば支持部
材２５の適所に発光ダイオードや白熱電球などの光源２
９が配置してあり、この光源２９に直流電源２６および
スイッチ２７を備えた点灯駆動回路２８を接続する。
第５図および第６図は、楕円ミラー３０を用いてＰＬＺ
Ｔ２０に光を効率的に照射するようにしたものである。
Ｔ２０に光を効率的に照射するようにしたものである。
すなわち光源２９とＰＬＺＴ２０とが楕円の焦点に位置
するよう楕円ミラー３０を配置することによりＰＬＺＴ
２０に対して全方位から光を照射するのである。
するよう楕円ミラー３０を配置することによりＰＬＺＴ
２０に対して全方位から光を照射するのである。
上記構成の第１実施例において、スイッチ１７の投入に
よりＰＺＴＩＯに電圧を印加すると、ＰＺＴＩＯが伸び
て可動接点１２が固定接点１３の方向へ変位し、接点機
構１４が閉じる。スイッチ１７の操作でＰＺＴＩＯへの
電圧の印加を解除すると、ＰＺＴＩＯが縮んで可動接点
１２が固定接点１３より離れ、接点機構１４が開く。
よりＰＺＴＩＯに電圧を印加すると、ＰＺＴＩＯが伸び
て可動接点１２が固定接点１３の方向へ変位し、接点機
構１４が閉じる。スイッチ１７の操作でＰＺＴＩＯへの
電圧の印加を解除すると、ＰＺＴＩＯが縮んで可動接点
１２が固定接点１３より離れ、接点機構１４が開く。
第２実施例においては、スイッチ２７０投入により光源
２９を点灯動作させてＰＬＺＴ２０へ光を照射すると、
ＰＬＺＴ２０が伸びて可動接点２２が固定接点２３の方
向へ変位し、接点機構２４が閉じる。スイッチ２７の操
作で光源２９を消灯してＰＬＺＴ２０への光の照射を停
止すると、ＰＬＺＴ２０が縮んで可動接点２２が固定接
点２３より離れ、接点機構２４が開くことになる。
２９を点灯動作させてＰＬＺＴ２０へ光を照射すると、
ＰＬＺＴ２０が伸びて可動接点２２が固定接点２３の方
向へ変位し、接点機構２４が閉じる。スイッチ２７の操
作で光源２９を消灯してＰＬＺＴ２０への光の照射を停
止すると、ＰＬＺＴ２０が縮んで可動接点２２が固定接
点２３より離れ、接点機構２４が開くことになる。
〈発明の効果〉
この発明は上記の如く、可動接点の駆動源としてＰＺＴ
またはＰＬＺＴを用いたから、これら素子に可動接点を
直接設けて固定接点に対向位置させることにより容易に
接点機構を構成し得る。従って素子１個でリレーの可動
機構を構成できるので、従来の電磁リレーに比較して、
部品点数が減少して組立時の調整が容易となり、しかも
リレー全体の小型化が可能となる。
またはＰＬＺＴを用いたから、これら素子に可動接点を
直接設けて固定接点に対向位置させることにより容易に
接点機構を構成し得る。従って素子１個でリレーの可動
機構を構成できるので、従来の電磁リレーに比較して、
部品点数が減少して組立時の調整が容易となり、しかも
リレー全体の小型化が可能となる。
第１図はこの発明の第１実施例の構成を示す説明図、第
２図は第１実施例の改良例を示す説明図、第３図は印加
電圧波形を示す説明図、第４図はこの発明の第２実施例
の構成を示す説明図、第５図は第２実施例の改良例を示
す説明図、第６図は第５図の改良例の平面図、第７図は
従来の電磁リレーの構成を示す説明図である。
２図は第１実施例の改良例を示す説明図、第３図は印加
電圧波形を示す説明図、第４図はこの発明の第２実施例
の構成を示す説明図、第５図は第２実施例の改良例を示
す説明図、第６図は第５図の改良例の平面図、第７図は
従来の電磁リレーの構成を示す説明図である。
Claims (2)
- （１）可動接点の駆動源としてＰＺＴを用いたことを特
徴とするリレー。 - （２）可動接点の駆動源としてＰＬＺＴを用いたことを
特徴とするリレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25672389A JPH03119624A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | リレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25672389A JPH03119624A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | リレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03119624A true JPH03119624A (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=17296555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25672389A Pending JPH03119624A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | リレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03119624A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021166A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Tochigi Fuji Ind Co Ltd | 湿式摩擦クラッチ及び電磁クラッチ |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25672389A patent/JPH03119624A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021166A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Tochigi Fuji Ind Co Ltd | 湿式摩擦クラッチ及び電磁クラッチ |
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