JPH03119620A - 押ボタンスイッチ - Google Patents
押ボタンスイッチInfo
- Publication number
- JPH03119620A JPH03119620A JP25735889A JP25735889A JPH03119620A JP H03119620 A JPH03119620 A JP H03119620A JP 25735889 A JP25735889 A JP 25735889A JP 25735889 A JP25735889 A JP 25735889A JP H03119620 A JPH03119620 A JP H03119620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- button
- sliding body
- recess
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子機器の入力装置等に用いられる押ボタン
スイッチに関するものである。
スイッチに関するものである。
従来の技術
従来の技術を第３図により説明する。
第３図は、従来の押ボタンスイッチの構成を示す側断面
図である。同図によると、下部接点１を有する下部フレ
キシブルパターン２上に開孔３を有する合成樹脂スペー
サ４を配置し、前記下部接点１に対向する上部接点６を
設けた上部フレキシブルパターン６を被せ、さらに下部
接点１に対向してカップ状のラバースプリング７を配置
してスイッチ部を設け、外部に摺動可能な摺動体８をコ
イルバネ９を介し摺動部１ｏとツナ部１１を備えたボタ
ン１２を合成樹脂からなるケース１３の摺動孔１４に前
記摺動部１ｏを挿入し前記ケース１３の穴１５に前記ツ
メ部１１を係止させ、以上の部品を保持する金属板の基
板１６から構成されている。
図である。同図によると、下部接点１を有する下部フレ
キシブルパターン２上に開孔３を有する合成樹脂スペー
サ４を配置し、前記下部接点１に対向する上部接点６を
設けた上部フレキシブルパターン６を被せ、さらに下部
接点１に対向してカップ状のラバースプリング７を配置
してスイッチ部を設け、外部に摺動可能な摺動体８をコ
イルバネ９を介し摺動部１ｏとツナ部１１を備えたボタ
ン１２を合成樹脂からなるケース１３の摺動孔１４に前
記摺動部１ｏを挿入し前記ケース１３の穴１５に前記ツ
メ部１１を係止させ、以上の部品を保持する金属板の基
板１６から構成されている。
次に上記従来の押ボタンスイッチの動作について説明す
る。ボタン１２を押し下げるとコイルバネ９が圧縮され
、この圧縮力が摺動体８を介しラバースプリング７を押
圧し、ラバースプリング７の押下時のピーク荷重を越え
た時、ラバースプリング７が座屈し、上部フレキシブル
パターン６上の上部接点６を押し、下部フレキシブルパ
ターン２上の下部接点１と接触する。さらにボタン１２
を押し下げると、ボタン１２の裏面の平坦部１７と摺動
孔１４の上端部１８とが当接し、それ以上のボタン１２
の押下げを阻止するものである。
る。ボタン１２を押し下げるとコイルバネ９が圧縮され
、この圧縮力が摺動体８を介しラバースプリング７を押
圧し、ラバースプリング７の押下時のピーク荷重を越え
た時、ラバースプリング７が座屈し、上部フレキシブル
パターン６上の上部接点６を押し、下部フレキシブルパ
ターン２上の下部接点１と接触する。さらにボタン１２
を押し下げると、ボタン１２の裏面の平坦部１７と摺動
孔１４の上端部１８とが当接し、それ以上のボタン１２
の押下げを阻止するものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来例においては、摺動体８及びコ
イルバネ９は固定されておらず１組立て時簡単にバラバ
ラになり、組立て上の取扱いを繁雑なものとしていた。
イルバネ９は固定されておらず１組立て時簡単にバラバ
ラになり、組立て上の取扱いを繁雑なものとしていた。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
組立て時に容易に摺動体とコイルノくネはバラバラとな
らず組立てやすい押ボタンスイッチを提供することを目
的とするものである。
組立て時に容易に摺動体とコイルノくネはバラバラとな
らず組立てやすい押ボタンスイッチを提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、ボタン下部又は摺
動体の少なくともいずれかにコイルバネの座巻の細巻部
を係合するようにしたものである。
動体の少なくともいずれかにコイルバネの座巻の細巻部
を係合するようにしたものである。
作用
したがって、本発明によればボタン下部または摺動体の
少なくともいずれかにコイルバネの座巻の細巻部を係合
することにより、コイルバネの取扱いの繁雑さを除去す
るものである。
少なくともいずれかにコイルバネの座巻の細巻部を係合
することにより、コイルバネの取扱いの繁雑さを除去す
るものである。
実施例
本発明の一実施例を第１図、第２図より説明する。第１
図は押ボタンスイッチの側断面図であり、第２図は同要
部であるボタンと摺動体の関係を示す詳細図である。
図は押ボタンスイッチの側断面図であり、第２図は同要
部であるボタンと摺動体の関係を示す詳細図である。
同図によると、下部接点１９を有する下部フレキシブル
パターン２ｏ上に開孔２１を有する合成樹脂スペーサ２
２を配置し、前記下部接点１９に対向する上部接点２３
を設けた上部フレキシブルパターン２４を被せ、さらに
下部接点１９に対向してカップ状のラバースプリング２
６を配置してスイッチ部ムを設け、上下に摺動可能で、
上記ラバースプリング２６を押圧する摺動体２６の突起
２７！ｌの根元の側面に凹部２８１１を設け、これにコ
イルバネ２９の座巻の細巻部３０１１を係合させ、コイ
ルバネ２９の他端の座巻の細巻部３０ｂを摺動部３１と
ツメ部３２を備えたボタン３３の突起２７ｂの根元の側
面に凹部２ａｂを設け、これに係合させたものを合成樹
脂からなるケース３４の摺動孔３６に前記摺動部３１を
挿入し前記ケース３４０穴３６に前記ツメ部３２を係止
させ１以上の部品を保持する金属板の基板３７から構成
している。
パターン２ｏ上に開孔２１を有する合成樹脂スペーサ２
２を配置し、前記下部接点１９に対向する上部接点２３
を設けた上部フレキシブルパターン２４を被せ、さらに
下部接点１９に対向してカップ状のラバースプリング２
６を配置してスイッチ部ムを設け、上下に摺動可能で、
上記ラバースプリング２６を押圧する摺動体２６の突起
２７！ｌの根元の側面に凹部２８１１を設け、これにコ
イルバネ２９の座巻の細巻部３０１１を係合させ、コイ
ルバネ２９の他端の座巻の細巻部３０ｂを摺動部３１と
ツメ部３２を備えたボタン３３の突起２７ｂの根元の側
面に凹部２ａｂを設け、これに係合させたものを合成樹
脂からなるケース３４の摺動孔３６に前記摺動部３１を
挿入し前記ケース３４０穴３６に前記ツメ部３２を係止
させ１以上の部品を保持する金属板の基板３７から構成
している。
なお、上記実施例の動作は従来技術と同様であるので省
略する。
略する。
発明の効果
本発明は、上記実施例より明らかなように、少なくとも
ボタンあるいは摺動体にコイルバネをあらかじめ係合す
ることができるので１組立て時のコイルバネの外れもな
く簡単に組み立てられるという利点を有するとともに、
更に組立て工数が下がるため安価な押ボタンスイッチを
提供できるという効果を有するものである。
ボタンあるいは摺動体にコイルバネをあらかじめ係合す
ることができるので１組立て時のコイルバネの外れもな
く簡単に組み立てられるという利点を有するとともに、
更に組立て工数が下がるため安価な押ボタンスイッチを
提供できるという効果を有するものである。
第１図は本発明の押ボタンスイッチの一実施例を示す側
断面図、第２図は同要部詳細図、第３図は従来の押ボタ
ンスイッチの側断面図である。 １９・・・・・・下部接点、２０・・・・・・下部フレ
キシブルパターン、２１・・・・・・開孔、２２・・・
・・・合成樹脂スペーサ、２３・・・・・・上部接点、
２４・・・・・・上部フレキシブルパターン、２６・・
・・・・ラバースプリング、２６・・・・・・摺動体、
２７！Ｌ、２７ｂ・・・・・・突起、２８ａ。 ２８ｂ・−・・・・凹部、２９・・・・・・コイルバネ
、３０！１ 。 ３０ｂ・・・・・・細巻部、３１・・・・・・摺動部、
３２・・・・・・ツメ部、３３・・・・・・ボタン、３
４・・・・・・ケース、３６・・・・・・摺動孔、３６
・・・・・・穴、３７・・・・・・基板、３８・・・・
・・平坦部、３９・・・・・・上端部。
断面図、第２図は同要部詳細図、第３図は従来の押ボタ
ンスイッチの側断面図である。 １９・・・・・・下部接点、２０・・・・・・下部フレ
キシブルパターン、２１・・・・・・開孔、２２・・・
・・・合成樹脂スペーサ、２３・・・・・・上部接点、
２４・・・・・・上部フレキシブルパターン、２６・・
・・・・ラバースプリング、２６・・・・・・摺動体、
２７！Ｌ、２７ｂ・・・・・・突起、２８ａ。 ２８ｂ・−・・・・凹部、２９・・・・・・コイルバネ
、３０！１ 。 ３０ｂ・・・・・・細巻部、３１・・・・・・摺動部、
３２・・・・・・ツメ部、３３・・・・・・ボタン、３
４・・・・・・ケース、３６・・・・・・摺動孔、３６
・・・・・・穴、３７・・・・・・基板、３８・・・・
・・平坦部、３９・・・・・・上端部。
Claims (1)
- 下部接点と樹脂スペーサを介して設けられた上部接点
とこの上部接点上に設けられたラバースプリングよりな
るスイッチ部と、上記ラバースプリングを押圧する摺動
体と、少なくとも一端をこの摺動体あるいはこの摺動体
を移動させるボタンに係合するコイルバネより構成する
ことを特長とする押ボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25735889A JPH03119620A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 押ボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25735889A JPH03119620A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 押ボタンスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03119620A true JPH03119620A (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=17305275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25735889A Pending JPH03119620A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 押ボタンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03119620A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5215187A (en) * | 1992-01-31 | 1993-06-01 | Acer Incorporated | Keyboard membrane keyswitch assembly |
| US5389755A (en) * | 1993-10-27 | 1995-02-14 | Chen; Pao-Chin | Computer key switch device |
-
1989
- 1989-10-02 JP JP25735889A patent/JPH03119620A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5215187A (en) * | 1992-01-31 | 1993-06-01 | Acer Incorporated | Keyboard membrane keyswitch assembly |
| US5389755A (en) * | 1993-10-27 | 1995-02-14 | Chen; Pao-Chin | Computer key switch device |
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