JPH03119578A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

Info

Publication number
JPH03119578A
JPH03119578A JP25548089A JP25548089A JPH03119578A JP H03119578 A JPH03119578 A JP H03119578A JP 25548089 A JP25548089 A JP 25548089A JP 25548089 A JP25548089 A JP 25548089A JP H03119578 A JPH03119578 A JP H03119578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
servo
sector
information recording
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25548089A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2745722B2 (ja
Inventor
Takehiko Saito
武比古 齋藤
Tatsuo Eguchi
達雄 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP25548089A priority Critical patent/JP2745722B2/ja
Priority to KR1019900008641A priority patent/KR910001728A/ko
Priority to EP90111227A priority patent/EP0402912B1/en
Priority to DE69021454T priority patent/DE69021454T2/de
Publication of JPH03119578A publication Critical patent/JPH03119578A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2745722B2 publication Critical patent/JP2745722B2/ja
Priority to KR2019980007367U priority patent/KR200171033Y1/ko
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第11図〜第13図) D発明が解決しようとする問題点(第14図、第15図
) E問題点を解決するための手段(第1図〜第10図) F作用(第1図) G実施例 (G1)データフォーマットの構成(第1図〜第7図) (G2)磁気ディスク装置の構成(第8図、第9図)(
G3)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は磁気ディスク装置に関し、例えば複数の記録ト
ラックを有する磁気ディスクから情報を記録再生する際
に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、磁気ディスク装置において、サーボセクタの
位置情報を単位データセクタに予め記録すると共に、デ
ィスク上に形成された同心円状の複数め記録トラックの
サーボセクタをディスクの半径方向に揃えて形成するこ
とにより、簡易な構成で一段とデータの記録量を向上す
ることができる。
C従来の技術 従来、ハードディスク装置、フロッピディスク装置等の
磁気ディスク装置においては、第11図に示すように、
ディスクDISKに形成された1周回分の記録トラック
ごとに3個のセクタ5ECTj (j=1.2・・・・
・・J)を設け、これらのセクタ列5ECT+−3EC
TJにプリアンプルPRE及びポストアンブルPSTを
付して同心円状に複数の記録トラックを構成するように
なされている。
ところで各セクタ5ECT、−3ECT、を読み出すた
めには、各記録トラックを構成するセクタを正確にトラ
ッキング、アクセスする必要があり、当該トラッキング
情報として各セクタ間に例えば50〔バイト〕程度のサ
ーボ情報SVOを予め書き込んで置き、データを書き込
むライトモード時、又はデータを読み出すリードモード
時に当該サーボ情報SVOに基づいてサーボ機構の回転
動作を制御することによつオ各記録トラックに割り当て
られているセクタをアクセスできるようになされている
D発明が解決しようとする問題点 ところでこの種の従来の磁気ディスク装置にお+j いて、第12図に示すよっに各セクタ5ECTJ(j−
1,2・・・・・・J)は、その先頭位置にサーボ情報
記録ゾーンS V Oj(j = 1.2・・・・・・
J)をもつと共に、これに続いて順次ID情報記録ゾー
ンIDJ及びデータ情報記録ゾーンDATAJ (j=
1.2・・・・・・J)を順次配列させた構成を有し、
サーボ情報記録ゾーン5VOj、I()情報記録ゾーン
ID、、データ情報記録ゾーンDATAjにそれぞれ第
13閏に示すデータフォーマットを有するデータを割り
当てるようになされている。
第13図において、サーボ情報記録ゾーンS VOJに
は順次隣接するセクタ間を区分するセクタ間ギャップデ
ータISOが割り当てられ、セクタ間ギャップデータI
SOの一部に記録されたサーボデータをピックアップす
ることによってディスク装置のサーボ機構部を制御する
ことによりディスクDISKをセクタサーボ制御する。
またID情報記録ゾーンIDjには、ディスク装置のデ
ータ処理回路部に設けられているPLL(phase 
1ocked 1oop)発振回路をディスクDISK
のデータ伝送速度に同期動作させることにより基準クロ
ック信号を発生させるPLL用同期デーテーLO5YN
Cと、IDデータの伝送速度を表すバイト同期データB
YTE  5YNCと、当該セクタ5ECTJのシリン
ダナンバ、ヘッドナンバ、セクタナンバなどの情報を表
すIDデータIDと、データ伝送タイミング及びデータ
処理回路部におけるデータ処理時の時間遅れを調整する
ダミーデータPADと、伝送されるデータとじてID情
報が終了してデータ情報に入ることを表す情報間ギャッ
プデータSPLとを、順次その順序で割り当てるように
なされている。
さらにデータ情報記録ゾーンDATAJには、先ずピッ
クアップ回路のPLL発振回路を同期動作させるPLL
用同期デーテーLO5YNCと、リード/ライトデータ
DATAと、当該リード/ライトデータDATAのエラ
ー検出/訂正用データF、 CCと、データ処理回路部
におけるデータ処理時の時間遅れを調整するダミーデー
タPADとを、順次その順序で割り当てるようになされ
ている。
ところで第13図に示すデータフォーマットによって複
数の記録トラックを構成する場合、第14図に示すよう
に一定の回転速度で回転するディスクにおいては、外周
側の記録トラックTRoUT及び内周側の記録トラック
TR,、に形成された各セクタS E CT、U、、及
びS E CT+N、H(j = 1.2・・・・・・
J)に対して同じ記録速度でデータを記録して1セクタ
分のデータ量を同一にした場合内周側及び外周側の記録
トラックT RI N及びTRouアにおいて1セクタ
分の長さが異なることにより、当該1セクタ分の記録密
度が異なって記録領域を有効に利用し得ない問題があっ
た。
この問題を解決するための一つの方法として、外周側の
記録トラックTR,、□のデータ転送レートを上げて内
周側の記録トラックT RI Nのデータ記録密度と等
しくするいわゆるZone Recording方式を
用いることが考えられている。
この方式によれば、第15図に示すように外周側及び内
周側の記録トラックTRou1及びTR,Nの1セクタ
分の長さり。Vア及びLINをそれぞれ等しくすると共
に外周側の記録速度を高速化して外周側及び内周側のデ
ータの記録密度を等しくすることにより、ディスクDI
SK全体としてのデータ記録量を増大し得ると考えられ
る。
ところがこの方法によると、外周側及び内周側の記録l
・ラックTRo、Jア 及びTR,、において各セクタ
間に形成されたサーボ情報記録ゾーンS V Ooat
h (k、 = ]、2・・・・・・K)及びSVOI
NIl(m−1,2・・・・・・M)の数が外周側及び
内周側の記録トラックTRoLl、及びTR,、で異な
ることによりサーボ情報のサンプリングレートが異なり
、サーボ情報検出回路部を当該記録トラック数分設ける
必要があり、磁気ディスク装置全体としての構成が複雑
化する等、解決策として未だ不十分な問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成によって一段と高密度にデータを記録し得る磁気ディ
スク装置を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため第1の発明においては、リ
ード/ライトデータ部D A T A o uア、DA
 T A I N及び当該リード/ライトデータ部に対
応するIDデテ一部IDout、IDINによって構成
される単位データセクタ5ECTout 、  SEC
”I’INと、第1のサーボセクタS V 0ourk
+ 、S Vo 1N、とを順次交互に配列してなるデ
ィスクDTSKをサーボセクタS V 0outk+ 
、 S V OlNff1Iのサーボデータに基づいて
サーボ駆動しながらり−ド/ライトテータ部DATAo
ut 、DATA、、にリード/ライトデータDATA
kを書き込み又は読み出すようになされた磁気ディスク
装置10において、 単位データセクタS E CTo
ur 、 ’S ECT、、を複数に分割する位置に挿
入された第2のサーボセクタ5VOo、JTk2.5V
OINll12、 SMC、工、と、単位データセクタ
5ECToUT、5ECT1に予め記録された上記第2
のサーボセクタS V Oouykz 、S V 01
N、、Z、5VO0N−3の位置を表す位置情報とを備
え、位置情報に基づいて第2のサーボセクタS■0oU
Tk□、5VO1NITh□、S■OIN、、3からサ
ーボデータを読み出し、第1及び第2のサーボセクタS
 V 0outk+ 、S V OlN−1、S■0o
UTk2、SVOINIl2、SMC、Nff13のサ
ーボデータに基づいてディスクDISKをサーボ駆動す
るようにする。
また第2の発明においては、単位データセクタS E 
CT OUT又は5ECT、、と、第1のサーボセ0 フタS V OouykI又はS V OINlとを順
次交互に配列してなる記録トラックTR,、ア又はTR
,、を、ディスクDISKの半径位置に対応して同心円
状に複数形成した磁気ディスク装置10において、複数
の記録トラックT ROUT 、 T R+ sに形成
された第1及び第2のサーボセクタS■0ouT、lI
、5VOot+ri+z、 S V OINl、11、
5vOINIl12、 SV OHH,3の数を複数の
それぞれの記録トラックTRout 、TRIMにおい
て等しく形成すると共に、複数のすべての記録トラック
TRou1、TRINにおいてディスクDISKの半径
方向に揃った複数の位置にサーボセクタを形成するよう
にする。
F作用 サーボセクタの位置情報を単位データセクタ内に予め記
録することにより、単位データセクタ内に複数のサーボ
セクタを設けることができ、これにより複数の記録トラ
ックを設けた場合においてもディスクDISKの半径方
向にサーボセクタを揃えて形成することができる。
従ってすべての記録トラックにおいてサーボデータのサ
ンプリングレートを変えることなく、それぞれの記録ト
ラックにおいて異なる数の単位データセクタを設けるこ
とができ、これにより磁気ディスク装置の構成を複雑化
することなく一段とデータの記録量を向上させることが
できる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)データフォーマットの構成 ディスクDISKは第1図に示すように、同心円状に複
数の記録トラックTRoUT及びTR,、が形成され、
各記録トラックにおいてそれぞれに個及びM個のセクタ
S E CTootk(k = 1.2・・・・・・K
)及び5ECTINII  (m”i、2・・・・・・
M)がプリアンプルP REOUT −P REIN及
びポストアンブルP S T 0IIT 、 P S 
T I Nと共に配列されている。
また第2図に示すように、各記録トラック TR0t+
T及びTR,、においでは、サーボ情報記録ゾーンS 
V Oourxv及びS V OrNxv (X 、 
Y =’l、2・・・・・・)が当該ディスクDiSK
の半径方向に対して同一線上に形成されている。
この実施例の場合、外周側の記録トラック TROUT
はセクタ数63で構成されているのに対して、内周側の
記録トラックT RI Nはセクタ数42で構成されて
いる。
従って内周側のセクタ形成角度αは外周側のセクタ形成
角度βの1.5゛倍になり、ディスクDISKが一定の
回転速度で回転されることにより、内周側の記録トラッ
クT RI Nをデータ転送速度10〔Mbps ]で
構成すると共に外周側の記録トラックをデータ転送速度
15 (Mbps)で構成して、内周側及び外周側の記
録トラックTRIH及びTRouTにおいて各セクタの
データ記録密度が等しくなるようになされている。
ここで外周側の記録トラックTRoutにおいてはサー
ボ情報記録ゾーンS■0゜uTk+  (k=1゜2・
・・・・・K)によって各セクタS E CTootk
(k −1,2・・・・・・K)が形成され各セクタ5
ECTouTkは1つのサーボ情報記録ゾーンS V 
Ooutkz  (k=1.2・・・・・・K)によっ
て2つのブロックに分割されている。
また内周側の記録トラックTR,Hにおいては、サーボ
情報記録ゾーンS V Or N□(Tn = 1.2
・・・・M )によって各セクタS E CTINII
I  (m= 1.2・・・・・・M)が形成され、各
セクタS E’ CT IN−は2つのサーボ情報記録
ゾーンs v o IMm□及びSVOr Nff1s
 (m = l、2・・・・・・M)によって3つのブ
ロックに分割されている。
従って外周側の記録トラックT Routは第3図に示
すように、第1のサーボ情報記録ゾーン5V00UTk
l と、ID情報記録ゾーンIDoi+rhと、第1の
データ情報記録ゾーンDATAoUTkIと、第2のサ
ーボ情報記録ゾーンS■0ouTk□と、第2のデータ
情報記録ゾーンDATAoUTk□とを順次その順序で
配列させてセクタ5ECToUTkを構成する。
ここで、第1のサーボ情報記録ゾーン  S■oout
h+及び■D情報記録ゾーンIDoUTkは第13 4 1図について上述したサーボ情報記録ゾーンS■OJ及
びID情報記録ゾーンIDJに対応し、第4図に示すよ
うに、第13図について上述した従来の場合と同一の構
成のデータが記憶されている。
すなわち第1のサーボ情報記録ゾーン  S■00UT
klには一部にサーボデータを含んでなるセクタ間ギャ
ップデータTSGが記憶されている。
またID情報記録ゾーンI Douti+には、順次P
LL用同期デーデーLO5YNC、バイト同期データB
YTE  5YNC,IDデータIDがその順序で記録
されている。
ここで第4図の場合、第1及び第2のデータ情報記録ゾ
ーンDATAI及びDATA2には、第11図について
上述したデータ情報記録ゾーンDATA、に割り当てら
れていたり一ド/ライトデータDATA (第12図)
を前半部及び後半部に2分割してなる第1及び第2分割
り一ド/ライトデータDATA1及びDATA2の間に
第2のサーボ情報記録ゾーンS V O6,、,2を設
けたのと同様の構成のデータを記録してなる。
すなわち、第1のデータ情報記録ゾーンDATAOUT
k+には、順次PLL用同期データPLO3YNC,バ
イト同期データBYTE  5YNC1第1分割り−ド
/ライトデータDATA 1、ダミーデータPAD、情
報間ギャップデータSPLがその順序で記録される。
これに対して第2のデータ情報記録ゾーンDATAog
7kzには、順次PLL用同期データP L 03YN
C,パ゛イト同期データBYTE  5YNC1第2分
割リード/ライトデータDATA2、エラー検出/訂正
用データECC、ダミーデータPAD、情報間ギャップ
データSPLがその順序で記録される。
また第1及び第2のデータ情報記録ゾーンDATAHH
+及びD A T A ourkz間に設けられた第2
のサーボ情報記録ゾーンSVO,U、ア2には、所定バ
イト数分の挿入サーボデータSVHを記録するようにな
されている。
挿入サーボデータS V Hは第7図に示すように、時
間遅れ調整用ダミーデータPADと、サーボデータ5E
RVOと、第2分割り一ド/ライトデータDATA2の
処理を再会すべきタイミングを表す再会同期データRE
SYNCとで構成される。
ここでIDデータIDには第2のサーボ情報記録ゾーン
S V O0LITk□の開始位置及び終了位置情報が
記録されており、当該IDデータrDからデータを読み
出した時点で第1及び第2のデータ情報記録ゾーンD 
A T A aurk+及びD A T A o u 
T y zを分割する第2のサーボ情報記録ゾーン  
SVOot+r++□の位置を予め検出し得るようにな
されている。
またこれに対して内周側の記録トラックT、R,。
においては、第5図に示すように第1のサーボ情報記録
ゾーンSVO,工、と、ID情報記録ゾーンID、、、
と、第1のデータ情報記録ゾーンDATA1N、、、I
と、 第2のサーボ情報記録ゾーン 5V01□2と、
 第2のデータ情報記録ゾーンDATA1□2と、 第
3のサーボ情報記録ゾーン 5VO0N、、3と、 第
3のデータ情報記録ゾーンDATAINm3とを順次そ
の順序で配列させてセクタ5ECT1N□を構成する。
ここで第6図に示すように第1のサーボ情報記録ゾーン
SVO,,□及び■D情報記録ゾーン ■I)+11m
は第7図及び第4図について上述した外周側記録トラッ
クTR0UTのサーボ情報記録ゾーンS V Oouy
h 1及びID情報記録■DoUTkに対応し、これと
同一の構成のデータが記録されている。
また第1〜第3のデータ情報記録ゾーンDATAI8.
、.1−DATA1.03には、第11図について上述
したデータ情報記録ゾーンDATAjに割り当てられて
いたり一ド/ライトデータDATA (第12図)を3
分割してなる第1、第2及び第3分割り一ド/ライトデ
ータDATA 1、DATA2及びDATA3の間に第
2及び第3のサーボ情報記録ゾーンS V OlNff
12及び5VO1N、、、3を設けたのと同様のデータ
を記録してなる。
すなわち、第1及び第2のデータ情報記録ゾーンD A
、 T A lN−1及びDATA、、、□には、順次
PLL用同期データPLO5YNC、ハイド同期データ
BYTE  5YNC,第1分割り一ド/ライフ トテータDAT、A1 (又は第2分割り一ド/ライト
データDATA2’)、ダミーデータPAD、情報間ギ
ャップデータSPLがその順序で記録される。
これに対して第3のデータ情報記録ゾーンDATA1N
ffi3ニは、順次PLL用同期データPL’03YN
C,/<イト同期データBY’T’E  5YNC。
第3分割リード/ライトデータDATA3、エラー検出
/訂正用データECC、ダミーデータPAD、情報間ギ
ャップデータSPLがその順序で記録される。
また第1、第2及び第3のデータ情報記録ゾーンD A
 T A + y 1、D A T A I Nff1
2及びD’A T A r NlTh1間に設けられた
第2及び第3のサーボ情報記録ゾーンS V O+、1
fflz及びS■OIN、、、3には、第7図について
上述した構成の挿入サーボデータSVHが記録されてい
る。
ここでID情報記録ゾーンID、□には、第2及び第3
のサーボ情報記録ゾーンSVO,□2及びsv’o、□
3の開始位置及び終了位置情報が記録されており、当該
ID情報記録ゾーンID4カからデータを読み出した時
点で第1、第2及び第3のデータ情報記録ゾーン DA
TAIl+0、 DATA I N’ll+□及びDA
TA、工、を分割する第2及び第3のサーボ情報記録ゾ
ーン S V 01 N、Th2  及びSV018m
3の位置を予め検出し得るようになされている。
かくして各セクタ内にサーボ情報記録ゾーンを複数設け
るようにしてデータフォーマットを形成したことにより
、外周側及び内周側の記録トラックTRout及びTR
,、においでセクタ形成角度β及びαを変えた場合にお
いても、ディスクDISKの半径方向に対して同一線上
に当該サーボ情報記録ゾーンを形成することができる。
このようにすれば、一定の回転速度で回転するディスク
DISKに対してサーボ情報のサンプリングレートを外
周側及び内周側の記録トラックTRouT及びTR,、
において変化させなくてもよく、これよりサーボ情報検
出回路部を複数設ける等の複雑な構成を回避し得る。
(G2)磁気ディスク装置の構成 第3図〜第6図のデータフォーマットを用いて複数分割
のリード/ライトデータDATAkを読み書きする構成
として第8図の構成゛の磁気ディスク装置10を適用し
得る。
第8図において、磁気ディスク装置lOは、リード/ラ
イトデータ処理回路11によって、リード/ライト回路
12及び磁気ヘッド13を介して、スピンドルモータ1
4によって回転駆動されるディスク15に対してデータ
を書き込み、又は読み出すようになされている。
すなわちライトモード時、リード/ライトデータ処理回
路11のシーケンサ21において、外部から与えられる
ライト情報INFヮに基づいて送出されるライト信号S
1が変復調ユニット23の変調器24において書込デー
タS2に変調され、リード/ライト回路12の書込増幅
回路25を介して書込信号S3として磁気ヘッド13に
供給されることにより、ディスク15上に書き込まれる
これに対してリードモード時、ディスク15から磁気ヘ
ッド13によってピックアップされた読出信号Silが
読出増幅回路26を介してリード/ライトデータ処理回
路11のピーク検出回路27に供給され、当該ピーク検
出回路27において微分、ゼロクロス検出処理されて得
られる続出データS12がアンドゲート回路28を通じ
てアンドゲート出力S13としてデータシンクロナイザ
29に供給される。
データシンクロナイザ29はアンドゲート出力S13に
含まれているPLL用同期デーテーLO3YNCに対し
て内部に設けられているPLL発振回路を同期動作状態
に引き込むことにより基準々ロック信号314を発生し
、これを変復調ユニット23に供給すると共に、シーケ
ンサ21に供給する。
さらにデータシンクロナイザ29はアンドゲート出力S
13に含まれているバイト同期データBYTE  5Y
NCを受けたとき、これに続いて到来するIDデータI
D及び分割リード/ライトデータDATAkを読出リー
ド/ライトデータS11 2 6として変復調ユニット23の復調器31に供給する。
変復調ユニット23はデータシンクロナイザ29から与
えられる基準クロック信号S14に同期しながら変復調
動作を実行し、その結果復調器31において読出リード
/ライトデータS16を復調してなるリード信号S17
をシーケンサ21に供給することによりリード情報IN
FRとしてシケンサ21から送出させる。
かくしてシーケンサ21は、リード/ライトデータ処理
回路11に外部から供給されたライト情報INFl、I
をディスク15」二に書き込み、又はディスク15から
読み出したり一ト情報INF、をリード/ライ1−デー
タ処理回路11の出力として外部に送出する。
上述のリードモードにおいて、ディスク15がその各セ
クタの境界位置を磁気ヘット13が通過するような回転
位置に来ると、そのタイミングでスピンドルモータ14
において発生されるセクタパルスS19がシーケンサ2
1に供給され、これによりシーケンサ21が常にディス
ク15の各セクタに同期して対応するリード信号S17
を取り込むようなシーケンス処理を実行する。
ここで第1に、磁気ヘッド13が外周側の記録トラック
TR,、、を走査している場合においては、当該磁気ヘ
ッド13からピックアップされた読出信号Sllのうち
、第1及び第2のサーボデータ情報記録ゾーンS■0o
lITkI及び5VOoutxzからピックアップされ
たザ・−ボデータ(第4図)が続出増幅回路26からサ
ーボ回路41に取り込まれ、サーボ回路41は当該サー
ボデータに基づいてディスク15を駆動するスピンドル
モータ14に対してサーボ駆動信号321を送出し、か
くしてディスク15は所定のサーボ速度で回転駆動され
る。
これと共にサーボ回路41は取り込んだサーボデータに
基づいて、磁気ヘッド13が第1及び第2のサーボ情報
記録ゾーンS−V 0ouTy+及び5VOoUTk2
のうちサーボデータ5ERVOが記録されている記録ゾ
ーンを走査している時間の間(第9図(A))、第9図
(B)に示すように論理「H」レベルから論理「L」レ
ベルに立ち下がるミュート信号MUTEを制御信号発生
回路42に送出する。
このミュート信号MUTEは、リード/ライトデータ処
理回路11が書込モードにあるとき、ディスク15の第
1及び第2のサーボ情報記録ゾーンS V 0outk
+及びS■0oUTk□に記録されているサーボデータ
5ERVOに他のデータを重ね書きすることによって消
去されるのを防止すると共に、続出モード時第1及び第
2のサーボ情報記録ゾーン5VOOUTkl及びS■O
o、Jll。に書き込まれているサーボデータ5ERV
Oがリード/ライトデータ処理回路11に取り込まれる
ことによりデータシンクロナイザ29が誤動作する(通
常のデータと異なる信号形式のサーボ信号が人力される
ことにより)ことを防止する目的で発生され、制御信号
発生回路42は第9図に示すように、当該ミュート信号
MUTEに基づいて書込禁止信号WGEN (第9図(
E))、又は続出禁止信号RGEN (第9図(G))
を発生する。
ここで、シーケンサ21がディスク15の外周側記録ト
ラックTR0LITに形成されたセクタ5ECToUT
kに対応するデータをシーケンス処理する際の動作を例
示する。
先ずライトモード時、ディスク15と同期動作している
シーケンサ21(第9図(A)及び(C))において、
ディスク15がTD情報記録ゾーンI D、U、、を走
査した際に、当該ID情報記録ゾーンIDoUTkに予
め書き込まれている第1のデータ情報記録ゾーンD A
 T Aourう、の終了時点L2及び第2のデータ情
報記録ゾーンD A T AouTh2の開始時点t3
を第1及び第2の基準クロック数として記憶し、時点1
.において第1のデータ情報記録ゾーンD A T A
 outk+の走査が開始されると同時にデータシンク
ロナイザ29から送出される基準クロック信号S14の
クロック数のカウント動作を開始する。
かくしてシーケンサ21は予め記憶した第1の基準クロ
ック数を基準クロック信号S14に基づ5 6 いてカウント動作し終わった時点も2において、シーケ
ンス処理動作を休止することによりデータの処理手順を
進行しない状態となる。
これと共に、制御信号発生回路42は、サーボ回路41
から供給されるミュート信号MUTE (第9図(B)
)と、ディスク15が第1のデータ情報記録ゾーンD 
A T Aouy*+ 、第2のサーボ情報記録ゾーン
S V O0LITk2及び第2のデータ情報記録ゾー
ンD A T Aoutmzの回転位置に来たタイミン
グで論理「汁jレベルに立ち上がるライトゲート信号W
C(第9図(D))との論理積演算を実行し、第9図(
E)に示すように、その演算結果を書込禁止信号WGE
N (−’WG −MUTE)として送出し、この書込
禁止信号WGENによって書込増幅回路25を書込不能
状態に制御することにより、書込信号S3を磁気ヘッド
13に供給できない状態に制御する。
ここでミュート信号MUTEはディスク15がサーボデ
ータ5ERVOの記録ゾーンの回転位置にあるタイミン
グで発生されているので(第9図(A)及び(B))、
当該サーボデータ5ERVOの記録ゾーンに対して書込
信号S3を重ね書きできなくなることにより、ディスク
15上に書き込まれているサーボデータ5ERVOがプ
ロテクトされる。
かくしてリード/ライトデータ処理回路11は、ライト
モード時第9図の時点t2〜L3の期間においてディス
ク15が第2のサーボ情報記録ゾーン5VOoUTk2
が磁気ヘッド13の位置を通るタイミングでサーボデー
タ5ERVOに対するプロテクト動作をすると同時に、
シーケンサ21は次の処理手順に進行しないように現在
の処理手順に留まる休止状態になる。
この休止状態においても、シーケンサ21は基準クロッ
ク信号314に基づいて基準クロックのカウント動作を
継続し、やがて予めID情報記録ゾーンIDoLITk
から読み出している第2の基準クロック数をカウント動
作し終わる時点t3において当該シーケンサ21はシー
ケンス動作休止状態を解除して、次の処理ステップへの
進行を再開し、これによりライト信号S1として第2分
割り一ド/ライトデータDATA2を送出し始める。
このとき制御信号発生回路42は書込増幅回路25に対
する書込禁止信号WGENを論理rH。
レベルに立ち上げることにより(第9図(E’))、当
該第2分割り一ド/ライトデータDATA2でなる書込
デー′りS2が書込増幅回路25を介して書込信号S3
として磁気ヘッド13に供給され、これによりディスク
15の第2のデータ情報記録ゾーンD A T A o
utkzに対して第2分割り一ド/ライトデータDAT
A2が書き込まれる。
やがて第9図の時点L4において、シーケンサ21から
第2のデータ情報記録ゾーン  DATA o u t
 *。に記録すべきすべてのデータの送出が終了すると
、シーケンサ21がライトゲート信号WG(第9図(D
))を論理「L」レベルに立ち下げることにより、これ
を論理積条件とする書込禁止信号WGEN (第9図(
E))を論理「L」レベルに立ち下げ、 かくして当該
セクタ 5ECTouTk(k = 1.2・・・・・
・K)に対するデータの書込動作を終了する。
このようにしてライトモード時、磁気ディスク装置IO
は、予めID情報記録ゾーンIDo++rkに記録され
ている第1及び第2のサーボ情報記録ゾーンS V O
0LITk I及びS■0oUTk□の位置情報に基づ
いて、各セクタに対して第3図〜第6図のデータフォー
マットのデータを確実に記録できる。
またこれに対してリードモード時には、シーケンサ21
はディスク15がID情報記録ゾーンID 0LITk
を走査した際に、当該ID情報記録ゾーンI Dout
kに予め書き込まれている第1のデータ情報記録ゾーン
D A T Aouth+の終了時点t2及び第2のデ
ータ情報記録ゾーンDATAoLITk□の開始時点t
3を第1及び第2の基準クロック数として記憶し、時点
t1において第1のデータ情報記録ゾーンD A T 
Aoork+の走査が開始されると同時にデータシンク
ロナイザ29から送出される基準クロックのカウント動
作を開始する。
かくしてシーケンサ21は予め記憶した第1の基準クロ
ック数を基準クロック信号S14に基づ9 0 いてカウント動作し終わった時点t2において、シーケ
ンス処理動作を休止することによりデータの処理手順を
進行できない状態になる。
これと共に、制御信号発生回路42は、サーボ回路41
から供給されるミュート信号MUTE (第9図(B)
)と、ディスク15が第1のデータ情報記録ゾーンDA
TAo1.ア0、第2のサーボ情報記録ゾーン5VOo
urkz及び第2のデータ情報記録ゾーンD A T 
A o U Tう2の回転位置に来たタイミングで論理
「H」レベルに立ち上がるリードゲート信号RG(第9
図(F))との論理積演算を実行し、その演算結果を読
出禁止信号RGEN (−RG −MUTE)として送
出する。
この読出禁止信号RGENはディスク15から挿入サー
ボデータSVHのサーボデータ5ERVO(第9図(A
))が読み出されているタイミングで論理「L」レベル
に立ち下がり(第9図(G))これがアンドゲート回路
28に閉制御信号として与えられることにより、ピーク
検出回路27から出力される続出データS12をデータ
シンクロナイザ29に供給できない状態に制御し、これ
によりデータシンクロナイザ29を誤動作させないよう
に保護する。
因にサーボデータ5ERVOはサーボ回路41が応動動
作し易い特有の信号形式をもっており、これをそのまま
データシンクロナイザ29に入力すると当該データシン
クロナイザ29が誤動作するおそれがある。
ここでアントゲ−1−回路28が閉制御されて続出デー
タS12がデータシンクロナイザ29に供給されない期
間においては、当該読出データ312に基づいて送出さ
れる基準クロック信号314も同様にして送出されない
状態となる。
従ってこの期間においては、データシンクロナイザ29
の内部に設けられた基準クロック発生部から補助基準ク
ロック信号がシーケンサ21に供給されることにより、
シーケンサ21は第1のデータ情報記録ゾーンD A 
T A ouTk+における基準クロック信号S14の
カウント動作に続いて補助基準クロック信号をカウント
する。
かくしてシーケンサ21はID情報記録ゾーンIDou
rkにおいて予め記憶した第2の基準クロック数をカウ
ントし終わる時点t3において、シーケンス動作休止状
態を解除して、次の処理ステップへの進行を再開し、こ
れによりリード信号S17として第2分割り一ド/ライ
トデータDATA2の読出動作を開始する。
やがて第9図の時点t4においてシーケンサ21が第2
のデータ情報記録ゾーンD A T Aouykzに記
録されたすべてのデータの読み出しが終了すると、シー
ケンサ21がリードゲート信号RG(第9図(F))を
論理「L」レベルに立ち下げることにより、これを論理
積条件とする読出禁止信号RGEN (第9図(G))
を論理「L」レベルに立ち下げ、かくして当該セクタS
 E CT ot+−rk(k=1.2・・・・・・K
)からのデータの読出動作を終了する。
以上は、第2のサーボ情報記録ゾーン  S■00UT
k2の挿入サーボデータSVHについて磁気ディスク装
置10の応動動作を述べたが、第1のサーボ情報記録ゾ
ーンS V O0UTk l のサーボデータについて
もサーボ回路41がミュート信号MUTEを制御信号発
生回路42に送出することにより、ライトモード時のサ
ーボデータのプロテクト動作及びリードモード時のサー
ボデータのデータシンクロナイザ29への入力禁止動作
をなし得るようになされている。
ここで、第2のサーボ情報記録ゾーン  5VOoUT
よ2 (第9図(A))の終端部に再開同期データRE
SYNCを書き込み、又は読み出す手段として、シーケ
ンサ21は第10図に示す構成の再開データ処理回路6
1を有する。
再開データ処理回路61は、例えば1〔バイト9分の再
開同期データパターンを再開同期データパターンメモリ
61Aに記憶し、ライトモード時シーケンサ21から各
セクタに対応する記録データとして原ライト信号SIX
がスイッチ回路62の第1入力端P1からライト信号S
1として送出される状態において、ライト信号S1が第
9図(A)の再開同期データRESYNCを書き込むり
3 4 イミノジになったとき、再開同期データパターンメモリ
61Aに予め記憶されている再開同期データを時間直列
的に読み出してスイッチ回路62の第2の入力端P2か
らライト信号S1として変調器24に送出するようにな
されている。
このとき変調器24は、再開同期データRESYNCを
含む書込データS2を書込増幅回路25、磁気ヘッド1
3を順次介してディスク15に書き込む。
これに対してリードモード時、ディスク15から読出デ
ータSllの一部として読み出された再開同期データR
ESYNCは読出増幅回路26、ピーク検出回路27、
アンドゲート回路28、データシンクロナイザ29、変
復調ユニット23の復調器31を介して再開データ処理
回路61にリード信号S17として供給される。
この実施例の場合リード信号S17のうち再開同期デー
タRESYNCは1 〔バイト3分のシフトレジスタ6
1Bに取り込まれ、各ビットのデータがピッチ判定回路
61Cにおいて再開同期データパターンメモリ61Dの
再開同期データパターンの各ビ゛ントと一致するか否か
が判定され、一致したときシーケンス動作再開信号RE
STが一致判定回路61Cからシーケンサ21に送出さ
れる。
このときシーケンサ21は、復調器31から直接リード
信号317を取り込んでシーケンス動作開始信号RE’
 S Tが発生したとき直ちに当該リード信号S17の
シーケンス処理を再開する。
第10図の構成によれば、ディスク15の各セクタに対
して、第2のデータ情報記録ゾーンS■00tlTkZ
の再開同期データRESYNCを確実に読み書きするこ
とができる。
以上はディスクDISKの外周側記録トラックTR,、
アについて磁気ディスク装置10の応動動作を述べたが
、第2に内周側記録トラックTR,’。
についても同様にしてデータ情報記録ゾーンを3分割す
るようになされた第2及び第3のサーボ情報記録ゾーン
SVO,工2及びS V O+N−3(第6図)の位置
情報を予めID情報記録ゾーンID、1Ifflに記録
しておくことにより、当該位置情報に基づいてシーケン
サ21がシーケンス動作を休止又は再開するようになさ
れている。
従って1セクタ期間が異なると共にデータ情報記録ゾー
ンの分割数が異なる外周側及び内周側の記録トラックT
Rout及びTR,、においても、各データ情報記録ゾ
ーンに対して確実にデータを書き込み又は読み出すこと
ができる。
以上の構成によれば、各セクタをサーボ情報記録ゾーン
によって複数のデータ情報記録ゾーンに分割し、各セク
タの先頭位置に設けられたID情報記録ゾーンIDot
+tk又はID1□に当該セクタ間に設けられたサーボ
情報記録ゾーンの位置情報を予め記録するようにしたこ
とにより、各セクタ内に設けられたサーボ情報記録ゾー
ンの数が異なる場合においてもデータ情報記録ゾーンに
対して確実にデータを書き込み又は読み出すことができ
る。
かくするにつき異なるセクタ形成角度β及びα(第1図
)によって形成された外周側記録トラックTRoUT及
び内周側記録トラックT RI Nのセクタを異なる数
のサーボ情報記録ゾーンによって分割し得ることにより
、外周側及び内周側の記録トラックTR,ouy及びT
R,、に形成されたサーボ情報記録ゾーンをディスクD
ISKの半径方向に対して同一直線上に形成することが
でき(第1図)、これにより外周側記録トラックTR,
、ア及び内周側記録トラックTR,、において同じタイ
ミングでサーボデータを得ることができ、サーボデータ
のサンプリングレートを等しくし得る。
従って磁気ディスク装置10のサーボ系(41)を複数
設けることなく外周側及び内周側の記録トラックTRo
ot及びTRINにおけるデータ記録密度を等しくし得
、これにより一段とデータの記録密度を向上させること
ができる。
因にID情報記録ゾーンにサーボ情報記録ゾーンの位置
情報を記録するようにしたことにより、サーボ情報記録
ゾーンの位置がセクタ毎に異なるフォーマットに対して
も確実にデータを書き込み又は読み出すことができる。
7 8 (G3)他の実施例 (1)上述の実施例においては、外周側の記録トラック
TRoIjア及び内周側の記録トラックTRIMのセク
タ数をそれぞれ63及び42とした際に、これに対応さ
せて外周側及び内周側のデータ記録速度を15 CMb
ps)及び1.0 (Mbps)とすると共に、内周側
の記録トラックTR,、のセクタ形成角度を外周側の記
録トラックTR,、のセクタ形成角度の1゜5倍として
データ記録密度を等しくした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、他のセクタ数を用いた場合につい
ても、これに対応させて内周側及び外周側の記録速度及
びセクタ形成角度を選定することによって上述の場合と
同様の効果を得ることができる。
(2)上述の実施例においては、2つの記録トラックを
形成した場合について述べたが、本発明はこれに限らず
、他の複数の記録トラックを形成した場合においても各
セクタのデータ記録密度を等しくするようにデータ記録
速度及びセクタ形成角度を選定してディスクの半径方向
に対してサーボ情報記録ゾーンを揃えて形成するように
すれば、上述の場合と同様の効果を得ることができる。
(3)第8図の実施例においては、再開データ処理回路
61をシーケンサ21と変復調ユニット23との間に設
けるようにしたが、これに代え、変復調ユニット23の
リード/ライト回路12側に設けるようにしても良い。
因にこのようにする場合には、変復調ユニット23及び
シーケンサ21の動作タイミングのずれを正確に設定す
るようにすれば、上述の場合と同様の効果を得ることが
できる。
(4)上述の実施例においては、ID情報記録ゾーンI
Dot+t++又はIDINイに予めサーボ情報記録ゾ
ーンの開始及び終了位置を位置情報として記録した場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、サーボ情報
記録ゾーンの開始位置情報のみを記録して、サーボ情報
記録ゾーンの終端部に当該サーボ情報記録ゾーンの終了
情報を記録するようにしても良い。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、複数の記録トラックに形
成された各セクタにおいて、第1及び第2のセクタを分
割するサーボ情報記録ゾーンの他に複数のサーボ情報記
録ゾーンを形成して、各記録トラックにおいてディスク
の半径方向に揃うようにサーボ情報記録ゾーンを配置し
たことにより、各記録トラックにおいてサーボデータの
サンプリングレートを等しくすることができ、これによ
り一段と簡易な構成によってデータの記録量を向上し得
る磁気ディスク装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気ディスク装置の一実施例に使
用するディスクを示す平面図、第2図はそのサーボ情報
記録ゾーンを示す部分的拡大図、第3図は外周側記録ト
ラックの記録ゾーンを示す路線図、第4図は第3図の記
録ゾーンにおけるデータフォーマットを示す路線図、第
5図は内周側記録トラックの記録ゾーンを示す路線図、
第6図は第5図の記録ゾーンにおけるデータフォーマッ
トを示す路線図、第7図は挿入サーボデータの構成を示
す路線図、第8図は本発明による磁気ディスク装置の一
実施例を示すブロック図、第9図はそのデータの書込/
読出動作の説明に供する信号波形図、第10図は再開デ
ータ処理回路を示すブロック図、第11図は従来のディ
スクを示す平面図、第12図はその記録ゾーンの構成を
示す路線図、第13図は従来のデータフォーマットを示
す路線図、第14図及び第15図は問題点の説明に供す
る平面図である。 10・・・・・・磁気ディスク装置、11・・・・・・
リード/ライトデータ処理回路、12・・・・・・リー
ド/ライト回路、13・・・・・・磁気ヘッド、14・
・・・・・スピンドルモータ、15・・・・・・ディス
ク、41・・・・・・サーボ回路42・・・・・・制御
信号発生回路、61・・・・・・再開データ処理回路、
62・・・・・・スイッチ回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リード/ライトデータ部及び当該リード/ライト
    データ部に対応するIDデータ部によつて構成される単
    位データセクタと、第1のサーボセクタとを順次交互に
    配列してなるディスクを上記サーボセクタのサーボデー
    タに基づいてサーボ駆動しながら上記リード/ライトデ
    ータ部にリード/ライトデータを書き込み又は読み出す
    ようになされた磁気ディスク装置において、 上記単位データセクタを複数に分割する位置に挿入され
    た第2のサーボセクタと、 上記単位データセクタに予め記録された上記第2のサー
    ボセクタの位置を表す位置情報とを具え、上記位置情報
    に基づいて上記第2のサーボセクタからサーボデータを
    読み出し、上記第1及び第2のサーボセクタのサーボデ
    ータに基づいて上記ディスクをサーボ駆動する ことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. (2)上記単位データセクタと、上記第1のサーボセク
    タとを順次交互に配列してなる記録トラックを、上記デ
    ィスクの半径位置に対応して同心円状に複数形成した磁
    気ディスク装置において、上記複数の記録トラックに形
    成された上記第1及び第2のサーボセクタの数を上記複
    数のそれぞれの記録トラックにおいて等しく形成すると
    共に、上記複数のすべての記録トラックにおいて上記デ
    ィスクの半径方向に揃つた複数の位置に上記サーボセク
    タを形成した ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の磁気デ
    ィスク装置。
JP25548089A 1989-06-13 1989-09-30 磁気デイスク装置 Expired - Fee Related JP2745722B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25548089A JP2745722B2 (ja) 1989-09-30 1989-09-30 磁気デイスク装置
KR1019900008641A KR910001728A (ko) 1989-06-13 1990-06-13 디스크 메모리 시스템
EP90111227A EP0402912B1 (en) 1989-06-13 1990-06-13 Disk memory system
DE69021454T DE69021454T2 (de) 1989-06-13 1990-06-13 Plattenspeichersystem.
KR2019980007367U KR200171033Y1 (en) 1989-06-13 1998-05-07 Disk memory system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25548089A JP2745722B2 (ja) 1989-09-30 1989-09-30 磁気デイスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03119578A true JPH03119578A (ja) 1991-05-21
JP2745722B2 JP2745722B2 (ja) 1998-04-28

Family

ID=17279349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25548089A Expired - Fee Related JP2745722B2 (ja) 1989-06-13 1989-09-30 磁気デイスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2745722B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03216866A (ja) * 1990-01-17 1991-09-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディスク駆動装置
JP2010205618A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Tel−Conテクノ株式会社 回転式直管型ledランプ
US20140226321A1 (en) * 2013-02-13 2014-08-14 Feit Electric Company, Inc. Linear led lamp tube with internal driver and interconnect to line voltage and methods of installing the same
US20140226320A1 (en) * 2013-02-13 2014-08-14 Feit Electric Company, Inc. Linear led lamp tube with internal driver and two- or three-prong polarized plug and methods of installing the same

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03216866A (ja) * 1990-01-17 1991-09-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディスク駆動装置
JPH08212709A (ja) * 1990-01-17 1996-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 記録ディスク
JPH08227558A (ja) * 1990-01-17 1996-09-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 記録ディスク
JP2010205618A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Tel−Conテクノ株式会社 回転式直管型ledランプ
JP4684335B2 (ja) * 2009-03-04 2011-05-18 Tel−Conテクノ株式会社 回転式直管型ledランプ
US20140226321A1 (en) * 2013-02-13 2014-08-14 Feit Electric Company, Inc. Linear led lamp tube with internal driver and interconnect to line voltage and methods of installing the same
US20140226320A1 (en) * 2013-02-13 2014-08-14 Feit Electric Company, Inc. Linear led lamp tube with internal driver and two- or three-prong polarized plug and methods of installing the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2745722B2 (ja) 1998-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5297131A (en) Eccentricity detection and compensation of a disk by a preformatted encoding pattern
US5073834A (en) Disk file or tape drive with high servo sample rate embedding additional servo sectors within individual data sectors
JP3404419B2 (ja) ディスクドライブサーボシステム
KR100212990B1 (ko) 하드디스크드라이브의데이타어드레스마크구성및처리방법
US5070421A (en) Magnetic disk system having tracking control using recorded information
JPS62277669A (ja) デイスク記憶装置のヘツド位置制御方式
JP2624683B2 (ja) 磁気ディスク装置における記録制御方法
JPH03119578A (ja) 磁気デイスク装置
JP2674216B2 (ja) 磁気ディスク装置
EP0402912B1 (en) Disk memory system
US5138499A (en) Method of overwriting recorded data on magnetic tape in apparatus employing positioning signals derived from axially displaced heads
US5825569A (en) Constant-density magnetic disc apparatus and magnetic disc used therefor
JP2984008B2 (ja) 円盤状光記録媒体
EP0356938A2 (en) Rotary head assembly for substantially concurrent recording and monitoring of data on a magnetic tape cassette or the like
JP3258182B2 (ja) サーボデータの書込み制御装置及び書込み制御方法
US6208479B1 (en) Magnetic disk apparatus
JP2988460B2 (ja) 磁気ディスク装置
JP2765283B2 (ja) 磁気記録方法
JP2969688B2 (ja) 記録媒体
JP2533384B2 (ja) 磁気記憶装置
JP2565198B2 (ja) 磁気デイスク装置
JPH0568033B2 (ja)
JPH113574A (ja) 記憶装置及びその記憶媒体
JPS63104262A (ja) デイスク状情報記録再生装置
JPH05225731A (ja) ディスク記憶装置のセクタパルス発生方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees