JPH03119410A - クロック信号供給装置 - Google Patents
クロック信号供給装置Info
- Publication number
- JPH03119410A JPH03119410A JP1257464A JP25746489A JPH03119410A JP H03119410 A JPH03119410 A JP H03119410A JP 1257464 A JP1257464 A JP 1257464A JP 25746489 A JP25746489 A JP 25746489A JP H03119410 A JPH03119410 A JP H03119410A
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- JP
- Japan
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- circuit
- clock
- clock signal
- supply device
- selection signal
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- Pending
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 7
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 208000017227 ADan amyloidosis Diseases 0.000 description 1
- 201000000194 ITM2B-related cerebral amyloid angiopathy 2 Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、外部記憶機器を備えた情報処理装置内の中央
処理装置(CPU)に対してクロック信号を供給するク
ロック信号供給装置に関するものである。
処理装置(CPU)に対してクロック信号を供給するク
ロック信号供給装置に関するものである。
情報処理装置の処理速度はCPUクロックのスピード(
周波数)に大きく依存しており、速いCPUクロックで
動作する情報処理装置が次々と開発されている。クロッ
ク信号供給装置は、情報処理装置に応じた所定周波数の
CPUクロックを出力するものであり、通常は、発振回
路および分周回路を備えている。
周波数)に大きく依存しており、速いCPUクロックで
動作する情報処理装置が次々と開発されている。クロッ
ク信号供給装置は、情報処理装置に応じた所定周波数の
CPUクロックを出力するものであり、通常は、発振回
路および分周回路を備えている。
ところで、情報処理装置において、フロッピーディスク
ドライブ装置等の外部記憶機器をアクセスするときに、
通常はソフトウェアループを用いたウェイト時間をとる
必要がある。この場合のウェイト時間は、ループ回数が
同じであれば、CPUクロックのスピードに依存する。
ドライブ装置等の外部記憶機器をアクセスするときに、
通常はソフトウェアループを用いたウェイト時間をとる
必要がある。この場合のウェイト時間は、ループ回数が
同じであれば、CPUクロックのスピードに依存する。
すなわち、CPUクロックが速ければウェイト時間は短
く、CPUクロックが遅ければウェイト時間が長くなる
。
く、CPUクロックが遅ければウェイト時間が長くなる
。
そのため、CPUクロックスピードが異なる別の情報処
理装置のために作られたアプリケーションソフトウェア
を利用しようとする場合、ウェイト時間はそのアプリケ
ーションソフトウェアが意図したウェイト時間とは異な
るものとなってしまうという問題があった。特に、CP
Uクロックスピードが速いために、フロッピーディスク
ドライブ装置のアクセスに必要なウェイト時間を満たす
ことができなくなってしまう場合には、そのアプリケー
ションソフトウェアが適用できなくなってしまう。
理装置のために作られたアプリケーションソフトウェア
を利用しようとする場合、ウェイト時間はそのアプリケ
ーションソフトウェアが意図したウェイト時間とは異な
るものとなってしまうという問題があった。特に、CP
Uクロックスピードが速いために、フロッピーディスク
ドライブ装置のアクセスに必要なウェイト時間を満たす
ことができなくなってしまう場合には、そのアプリケー
ションソフトウェアが適用できなくなってしまう。
本発明の課題は、このような問題点を解消することにあ
る。
る。
上記課題を解決するために、本発明のクロック信号供給
装置は、外部記憶機器を作動状態に保持するためにCP
Uからの命令に基づいて外部記憶機器コントローラから
出力される選択信号の有無を監視し、選択信号が出力さ
れている間はCPUに供給するクロック信号の周波数を
低下させる回路を備えているものである。
装置は、外部記憶機器を作動状態に保持するためにCP
Uからの命令に基づいて外部記憶機器コントローラから
出力される選択信号の有無を監視し、選択信号が出力さ
れている間はCPUに供給するクロック信号の周波数を
低下させる回路を備えているものである。
外部記憶機器コントローラから外部記憶機器をアクセス
するための選択信号が出力されると、クロック信号供給
装置がこれを検出して自己が出力しているCPUクロッ
クの周波数を低下させる。
するための選択信号が出力されると、クロック信号供給
装置がこれを検出して自己が出力しているCPUクロッ
クの周波数を低下させる。
第1図は、本発明の一実施例であるクロック信号供給装
置を含む情報処理装置の構成を示すブロック図である。
置を含む情報処理装置の構成を示すブロック図である。
CPU1には、パスライン2を介してメモリユニット3
、フロッピーディスクコントローラ(FDC)4および
入出力機器用インターフェース5が接続されている。メ
モリユニット3は、読出専用メモリ6と読出書込メモリ
7を備えている。入出力機器用インターフェース5は、
キーボード、CRTデイスプレィ等といった種々の入出
力機器8をCPUIの指令に基づいて制御する回路であ
る。
、フロッピーディスクコントローラ(FDC)4および
入出力機器用インターフェース5が接続されている。メ
モリユニット3は、読出専用メモリ6と読出書込メモリ
7を備えている。入出力機器用インターフェース5は、
キーボード、CRTデイスプレィ等といった種々の入出
力機器8をCPUIの指令に基づいて制御する回路であ
る。
FDC4は、外部記憶機器である2台のフロッピーディ
スクドライブ装置(FDD)9.10を制御する回路で
ある。信号線13.14はそれぞれFDD9および10
をアクセスするための信号線であり、FDCから与えら
れる信号線13.14上の信号がローレベルのとき(以
後、このレベル状態を選択信号が出力されているときと
する)に、それぞれ対応するFDD9または10がアク
セス状態とな・る。
スクドライブ装置(FDD)9.10を制御する回路で
ある。信号線13.14はそれぞれFDD9および10
をアクセスするための信号線であり、FDCから与えら
れる信号線13.14上の信号がローレベルのとき(以
後、このレベル状態を選択信号が出力されているときと
する)に、それぞれ対応するFDD9または10がアク
セス状態とな・る。
クロック信号供給装置11は、CPUIに対して24
M Hzまたは16 M Hzのいずれかの周波数のC
PUクロックを与える装置である。クロック信号供給装
置11は、48MHzのクロックパルスを出力する発振
回路12と、論理回路の組み合わせによる分周回路とで
構成されている。分周回路は、フリップ・フロップ回路
(FF回路)15〜17、アンド回路18、オア回路1
9および負論理入力のオア回路20によって構成され、
前述した選択信号の有無によって1/2分周または1/
3分周が択一的に選択される。172分周が選択された
ときには、出力されるCPUクロックの周波数は24M
Hz、1/3分周のときには16 M Hzとなる。
M Hzまたは16 M Hzのいずれかの周波数のC
PUクロックを与える装置である。クロック信号供給装
置11は、48MHzのクロックパルスを出力する発振
回路12と、論理回路の組み合わせによる分周回路とで
構成されている。分周回路は、フリップ・フロップ回路
(FF回路)15〜17、アンド回路18、オア回路1
9および負論理入力のオア回路20によって構成され、
前述した選択信号の有無によって1/2分周または1/
3分周が択一的に選択される。172分周が選択された
ときには、出力されるCPUクロックの周波数は24M
Hz、1/3分周のときには16 M Hzとなる。
つぎに、本実施例の動作、特にクロック信号供給装置1
1の動作を中心に第2図の波形図を用いて説明する。第
2図(A)は発振回路12が出力する4 8 M Hz
のクロック信号を、同図(B)はクロック信号供給装置
11が出力するCPUクロックを、同図(C)および(
D)はそれぞれFDC4から信号線13および14に出
力される信号を、同図(E)はFF回路15の出力信号
をそれぞれ示している。
1の動作を中心に第2図の波形図を用いて説明する。第
2図(A)は発振回路12が出力する4 8 M Hz
のクロック信号を、同図(B)はクロック信号供給装置
11が出力するCPUクロックを、同図(C)および(
D)はそれぞれFDC4から信号線13および14に出
力される信号を、同図(E)はFF回路15の出力信号
をそれぞれ示している。
FDD9および10がアクセスされていないとき、すな
わち、区間T1で示されるように信号線13.14に現
れる信号レベルがいずれもノ\イレベルのとき(選択信
号が出力されていないとき)には、オア回路20の出力
がローレベルである。
わち、区間T1で示されるように信号線13.14に現
れる信号レベルがいずれもノ\イレベルのとき(選択信
号が出力されていないとき)には、オア回路20の出力
がローレベルである。
したがって、第2図(E)に示すようにFF回路15の
出力Qもローレベルとなっており、そのために、FF回
路16の出力Qの状態にかかわらずアンド回路18の出
力は常にローレベルである。
出力Qもローレベルとなっており、そのために、FF回
路16の出力Qの状態にかかわらずアンド回路18の出
力は常にローレベルである。
この状態では、発振回路12から出力された48MHz
のクロック信号が、オア回路19とFF回路17とで1
/2分周され、第2図(B)に示されるように24 M
HzのCPUクロックとして出力される。
のクロック信号が、オア回路19とFF回路17とで1
/2分周され、第2図(B)に示されるように24 M
HzのCPUクロックとして出力される。
時刻t1でFDD9がアクセスされて信号線13に選択
信号が出力されると(信号線1−3上の信号レベルがロ
ーレベルになると)、オア回路20の出力はハイレベル
となり、FF回路15の出力Qは第2図(E)に示すよ
うに発振回路12の48 M Hzと同期をとって時刻
t2においてローレベルからハイレベルに移る。FF回
路15の出力Qがハイレベルになると、アンド回路18
のゲートが開いたことになり、その出力はFF回路16
の出力Qと常に一致したものとなる。しだがって、FF
16.17、アンド回路18およびオア回路17によっ
て1/3分周回路が構成され、クロック信号供給装置1
1から出力されるCPUクロックの周波数は、第2図(
B)に示されるように16MHzとなる。この状態は、
FDD9がアクセスされている間、すなわち信号線13
に選択信号が出力されている間は保持され、選択信号の
出力が停止した時点で、再び24 M HzのCPUク
ロックに切り替わる。
信号が出力されると(信号線1−3上の信号レベルがロ
ーレベルになると)、オア回路20の出力はハイレベル
となり、FF回路15の出力Qは第2図(E)に示すよ
うに発振回路12の48 M Hzと同期をとって時刻
t2においてローレベルからハイレベルに移る。FF回
路15の出力Qがハイレベルになると、アンド回路18
のゲートが開いたことになり、その出力はFF回路16
の出力Qと常に一致したものとなる。しだがって、FF
16.17、アンド回路18およびオア回路17によっ
て1/3分周回路が構成され、クロック信号供給装置1
1から出力されるCPUクロックの周波数は、第2図(
B)に示されるように16MHzとなる。この状態は、
FDD9がアクセスされている間、すなわち信号線13
に選択信号が出力されている間は保持され、選択信号の
出力が停止した時点で、再び24 M HzのCPUク
ロックに切り替わる。
FDDIOがアクセスされた場合もFDD9のときと同
様に、クロック信号供給装置11が出力するCPUクロ
ックの周波数が16MHzに切り替わる。
様に、クロック信号供給装置11が出力するCPUクロ
ックの周波数が16MHzに切り替わる。
なお、本実施例では、外部記憶機器としてFDDを用い
た場合を示したが、アクセスの際にコントローラから選
択信号が出力される外部記憶機器であれば、本発明を適
用することができる。適用可能な外部記憶機器として、
たとえばハードディスクドライブ装置等がある。
た場合を示したが、アクセスの際にコントローラから選
択信号が出力される外部記憶機器であれば、本発明を適
用することができる。適用可能な外部記憶機器として、
たとえばハードディスクドライブ装置等がある。
また、外部記憶機器をアクセスしているときのCPUク
ロックの周波数をどの程度低くするかは、アクセスプロ
グラム上で必要とするウェイト時間を満足するように設
定すればよい。
ロックの周波数をどの程度低くするかは、アクセスプロ
グラム上で必要とするウェイト時間を満足するように設
定すればよい。
以上説明したように、本発明のクロック信号供給装置に
よれば、外部記憶機器がアクセスされているときにはC
PUクロックのスピードが低下するので、速いCPUク
ロックで動作する情報処理装置であっても、外部記憶機
器に対するアクセスプログラム上で必要とするソフトウ
ェアループによるウェイト時間を十分に満足させること
ができ、安定したアクセスが可能となる。
よれば、外部記憶機器がアクセスされているときにはC
PUクロックのスピードが低下するので、速いCPUク
ロックで動作する情報処理装置であっても、外部記憶機
器に対するアクセスプログラム上で必要とするソフトウ
ェアループによるウェイト時間を十分に満足させること
ができ、安定したアクセスが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その動作を示す波形図である。 1・・・CPU、4・・・FDC,9,10・・・FD
D。 11・・・クロック信号供給装置、12・・・発振回路
、15.16.17・・・FF回路、18・・・アンド
回路、19.20・・・オア回路。
その動作を示す波形図である。 1・・・CPU、4・・・FDC,9,10・・・FD
D。 11・・・クロック信号供給装置、12・・・発振回路
、15.16.17・・・FF回路、18・・・アンド
回路、19.20・・・オア回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外部記憶機器コントローラを介して動作制御される
外部記憶機器を備えた情報処理装置内の中央処理装置に
対してクロック信号を供給するクロック信号供給装置に
おいて、 前記外部記憶機器を作動状態に保持するために前記中央
処理装置からの命令に基づいて前記外部記憶機器コント
ローラから出力される選択信号を監視し、選択信号が出
力されている間は前記中央処理装置に供給するクロック
信号の周波数を低下させる回路を備えていることを特徴
とするクロック信号供給装置。 2、前記周波数低下回路は、前記選択信号を入力するこ
とによって分周比が上がる分周回路であることを特徴と
する請求項1記載のクロック信号供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1257464A JPH03119410A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | クロック信号供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1257464A JPH03119410A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | クロック信号供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03119410A true JPH03119410A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17306680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1257464A Pending JPH03119410A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | クロック信号供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03119410A (ja) |
-
1989
- 1989-10-02 JP JP1257464A patent/JPH03119410A/ja active Pending
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