JPH03119403A - ファジィ推論に基づく制御方式 - Google Patents

ファジィ推論に基づく制御方式

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JPH03119403A
JPH03119403A JP25748089A JP25748089A JPH03119403A JP H03119403 A JPH03119403 A JP H03119403A JP 25748089 A JP25748089 A JP 25748089A JP 25748089 A JP25748089 A JP 25748089A JP H03119403 A JPH03119403 A JP H03119403A
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JP
Japan
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manipulated variable
variable
output
control
manipulated
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Application number
JP25748089A
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English (en)
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Fumiaki Tajima
但馬 文昭
Haruo Kinoshita
晴夫 木下
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NAGANO PREF GOV
Nagano Prefecture
Original Assignee
NAGANO PREF GOV
Nagano Prefecture
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は制御装置に関係し、特にファジィ推論により操
作量を計算し、制御を行うファジィ制御窓させるメンバ
ーシップ関数とファジィ制御規則を用意し、第一操作量
出力部には該出力操作量を小さく変化させて該操作量の
微調整を行い、制御精度を高める作用をさせ、第二操作
量出力部には該出力操作量を大きく変化させて目標値か
らの偏差が大きいときに少ない操作量出力回数で速く状
態量を目標値に近づけるという作用をさせることPID
などの制御方式が一般的であった。
しかし、近年熟練オペレータの持つ知識や経験によるノ
ウハウを規則化してファジィ推論により制御を行うとい
うファジィ制御方式により、従来の方式ではうまく制御
できないプロセスなとの制御を可能とする事例が多くな
ってきた(日経エレクトロニクス、+987.7.27
、N o 、426 )。
そこでまず、最も多く使用されているファジィ制御方式
について概略を述べる。ファジィ制御規則は、 B+:   if  x+  is  A++  an
d  A2  is  Al2  andH+Hgn 
 is  Aln  then  y  is  B+
R2:   if  x+  is  A21  an
d  A2  is  A22  and・・・xn 
is  A2n  then  y  is  82を
適用し、各々の規則ごとに入力のファジィ変数への適合
度を予め定義されているメンバーシップ関数により求め
る。得られた適合度により出力のファジィ変数(これに
ついても予めメンバーシップ関数が定義されている。)
を切る。最後に全規則に対して切り取ったファジィ変数
の論理和をとり、その重心の値を出力値として制御対象
に加え制御を行う。
〈発明が解決しようとする問題点〉 という形で記述される。ここで、 R1,R2,・・・RII:ファジィ制御規則X+、X
2.・・・、X、:入力変数 y       :出力変数 AlllAl2+・・壷、A、:入力のファジィ変数8
11821・・・、B、:出力のファジィ変数である。
ファジィ推論は入力変数に対して該規則また、入力変数
Xは制御対象の目標値と実測値から次式で計算される偏
差であるとする。
X=目標値−実測値        (1)目標値は第
二図のファジィ変数の台0と対応づける(x=0)。a
はXがファジィ変数と対応する上限の値でそれを超える
Xに対してはファジィ変数のPBへの適合度が1となる
。−aについては符号が異なること以外は同様である。
yについては出力値Oをファジィ変数の台0と対応づけ
、最大出力量、最小出力量をそれぞれす。
−すと対応づけるとする。
aを小さくし、bもそれと対応して適度に小さくすれば
制御精度を良くすることはできるが、aを超える大きな
偏差Xに対しては制御回数が多くなったり、また、 1
回の制御に対してかかる時間が無視できない場合にはさ
らにその時間も大きな第一図に本発明のファジィ推論に
基づく制御方式の原理ブロック図を示す。図において1
は制御対象システムである。
2は測定部であり制御対象システムのデータを測定しこ
れを第一および第二操作量出力部の入力変数として与え
る。
3は操作量設定部であり、第一および第二操作量出力部
より出力された操作量を実際に加える出力量にして制御
対象システム1へ加える。
問題が多い。
本発明の目的はこのような問題に対してなされたもので
あり、小さな範囲の入力に対しても制御精度を落とすこ
とがなく、また大きな範囲の人力に対しても制御回数を
増やさず、応答速度の速い制御を可能とする方式を提供
するものである。
く問題を解決するための手段〉 6は操作量合成部であり、第一操作量と第二操作量を合
成する。
く作用〉 制御対象システム1の状態量は測定部2により計測され
、入力変数として第一操作量出力部4に人力される。
第一操作量出力部4では、入力変数の値に対し、ファジ
ィ制御規則が適用され、ファジィ推論が行われ、第一操
作量ylが出力される。
第二操作員出力部5においては第二操作量出力部と同様
に入力変数の値に対して、ファジィ推論が行われ、第二
操作jI y 2が出力される。
操作量合成部6は第一操作量ylと第二操作量y2を合
成した操作量yを出力する。そして、該操作量を操作量
設定部3に加える。
このファジィ制御方式により、入力変数の値が広範囲に
わたってもそれに対して適切な操作量を力変数は一個と
しである)は R++:  if x  is PS  then 7
+  is  PS’R12:  if x is 2
0 then yl is ZO’である。そして、第
三図上段に示すようにファジィ推論が行われ、第一操作
ff1y+pが出力される。
一方、第二操作量出力部においては規則R21:  i
f x is ZO” then 72 is 20”
’が適用され、第三図下段のようにファジィ推論が行わ
れ、第二操作量y2pが出力される。そして操作量合成
部において求める総合判断の操作ff1(y)本発明に
かかるファジィ推論に基づく制御方式の一実施例につい
て第二図から第四図により説明する。本例は水温制御の
例である。
本例において、小人力Xに対し、使用するメンバーシッ
プ間数は第二図に示すものである。人力x=pのとき(
第三図参照)は第一操作量出力部において適用される規
則(liJ単のため条件部の人y= 3/+oとなる。
ここて、 5’+pは概して小さい値に設定されている
次に、大入力x=q (第四図参照)のときは図中上段
に示すように第一操作量出力部において適用される規則
が R13:  if x is PHthen yl i
s PHである。同様にファジィ推論が行われ、第一操
作量ylqが出力される。
第二操作量出力部においては図中中段に示すように規則 R22:  if x is PB’ f、hen 7
2 is Pa”が適用され、ファジィ推論により第二
操作量y2aが出力される。そして操作量合成部におい
て操作量(y)が式(2)により計算され(ただし、y
=5’lq−y2=V2a)s  5’=y+a”3’
2a となる〇ここで、式(2)においてylqは概し
て小さい値であり、それに比較してV2oはかなり大き
い値を高く保つことができ、それが大きいときには制御
回数を少なくてき、その結果として応答速い制御が可能
となるので、ファジィ制御の特性の向上第一図は本発明
の原理ブロック図である。
1: 制御対象システム、2: 測定部、3: 操作量
設定部、4: 第一操作量出力部、41:  第一ファ
ジィ制御規則部、42:  第一ファジィ推論部、第二
操作量出力部のメンバーシップ間数がクリスプ関数の場
合の一例を第四図下段に示す。このときは、上記の第二
操作量出力部から第二操作量y2a=ycが出力される
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、目標
値からの偏差が小さいときには制御精度ツブ関数例であ
る。
第三図は本発明の一実施例における推論の例(入力が小
さいとき)を示す図である。
第四図は本発明の一実施例における推論の例(入力が大
きいとき)を示す図である。
=9− 0− 嫁\謎會←も9吹 韓I(爛辷に+Δε歌 区ゴ 手続補正書く方式) 明   細  書 平成 2年S月ジy日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御対象である状態量と、あるいはそれから計算
    される量とを入力変数とし、該変数に対し、予め定義さ
    れているメンバーシップ関数とファジィ制御規則を用い
    て行うファジィ推論により得られる結論から出力操作量
    を計算し、該操作量を制御対象に加える制御装置におい
    て、二つの操作量出力部を設け、一方を第一操作量出力
    部、 第二操作量出力部とし、それぞれに入力変数に対応させ
    るメンバーシップ関数とファジィ制御規則を用意し、第
    一操作量出力部には該出力操作量を小さく変化させて該
    操作量の微調整を行い、制御精度を高める作用をさせ、
    第二操作量出力部には該出力操作量を大きく変化させて
    目標値からの偏差が大きいときに少ない操作量出力回数
    で速く状態量を目標値に近づけるという作用をさせるこ
    とを特徴とした制御方式。
  2. (2)第二操作量出力部にメンバーシップ関数の代わり
    にクリスプ関数を用いたことを特徴とする特許請求範囲
    第1項記載のファジィ推論に基づく制御方式。
JP25748089A 1989-10-03 1989-10-03 ファジィ推論に基づく制御方式 Pending JPH03119403A (ja)

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